女優のイ・ジュビンが、tvNドラマ「涙の女王」のビハインドストーリーを公開した。

最近、イ・ジュビンがマガジン「Esquire」と共に撮影したグラビアが公開された。「イ・ジュビンのすべての季節」というテーマで撮影した今回のグラビアは、これまで務めてきた様々なキャラクターや華やかなイメージの裏面にある、イ・ジュビンという人間の個人的な一面を覗き見るという企画から始まった。実際にグラビアで彼女は、パジャマを連想させるようなスーツやカクテルドレスを着こなし、「平日の真昼に誰もいない家」のようなイメージを演出。多少難解なディレクティングにもかかわらず、彼女はあっという間に各カットをしっかりと完成させ、現場のスタッフたちを感心させたという。

続いて行ったインタビューでも、彼女だけの魅力を垣間見ることができた。最近「涙の女王」に出演している彼女は、共演した素晴らしい先輩たち中で、自分が迷惑をかけるのではないかといつも緊張していたと話しながらも、演技が上手な先輩を見て、家に帰った後、一人でその先輩のセリフを真似してみたと明かして情熱を示した。

本人が務めたキャラクターのチョン・ダヘが、悪役であることを知らなかったという部分もそうだ。「ダヘになるためたくさん努力したし、そのすべてが自分の演技なので、ダヘの行動と感情が納得できて、悪役とは思わなかった」という。しかしテレビで作品を見ると「あら、悪い子じゃないか」「真面目に生きようよ、ダヘちゃん」と考えたと明かした。

イ・ジュビンは「涙の女王」で活躍中のほか、映画「犯罪都市4」で、サイバー捜査隊のハン・ジス役を演じた。