「ゴールデンタイム」視聴者から好評……シーズン2の制作要求相次ぐ

「実力派端役」「実力派助演」の熱演が後押し“真摯なドラマ”と好評相次ぐ
役者たちの露出があるわけでもない。ギリギリの駆け引きがあるわけでもない。しかし「ゴールデンタイム」に放送されるMBCドラマ「ゴールデンタイム」には、すでに「シーズン2を制作してほしい」という視聴者の要求が相次いでいる。「ゴールデンタイム」の出演者は、たった1分間のみ登場する脇役までもが視聴者の涙を誘う。それだけ、ドラマに出演するすべての役者たちの熱演が目立つ。特に、8月20日に放送された12話に登場する、植物人間になった子供の親を演じた役者は、視聴者にまるで自分の子供が脳死状態になったような錯覚を覚えさせるほど、リアルな演技を披露した。これで多くの視聴者は「本当に心が痛む」「家族が入院していた頃を思い出す」などの意見を視聴者掲示板に書き込むなどドラマに熱中している。
もちろん最初の頃は、「ファン・ジョンウムのキャラクターが軽すぎる、シットコム(シチュエーションコメディ :一話完結で連続放映されるコメディドラマ)と正劇(シリアスで深みのある内容を扱った作品)をまだ間違えているのではないのか」との指摘があったが、後半に向かうにつれ、ファン・ジョンウムが演じる「カン・ジェイン」も、まじめな医師としての道を歩むために変化している。
「研修医が手術であまりにも重要な役割をしていると思う」や、「実際の医師が救急室であのような態度を見せたらどれだけ良いだろうか」との意見を示す視聴者もいる。特にイ・ミヌ(イ・ソンギュン)はすべての患者に愛情を注ぎ、あえて自分がケアしなくても良い患者までケアする姿を見せる。そのような医師が本当に存在するのであれば、どれだけ良いだろうか。
「シーズン2」を制作してほしい!視聴者の要求相次ぐ
週明けの月曜日と火曜日、家族全員が集まって視聴できる時間帯のドラマがあるというのはラッキーなことだ。過度な露出に顔をしかめることもなく、主人公が過度な暴力を振るうシーンもなく、多少気難しくはあるが、悪役はないドラマを見られる視聴者の立場からは「ゴールデンタイム」がすでに後半に向かっている事実が残念でならない。「ゴールデンタイム シーズン2」が制作されるかどうかはまだ分からないが、久しぶりの真剣なメディカルドラマなだけに、多くの視聴者の記憶の中に“良いドラマ”として記憶されることを願いたい。「OhmyStar」ではスターはもちろん、バラエティ、ドラマなど、様々な市民記者のレビューや主張を幅広く掲載しています。もちろん、いかなる反論も歓迎します。いつでも“ノック”して下さい。「OhmyStar」は市民記者の皆さんの参加をお待ちしています。―編集者コメント
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ユ・スヨン
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