BIGBANGのG-DRAGON“率直で露骨な”歌詞が話題「がっかりさせないクオリティ」
写真=「ONE OF A KIND」ミュージックビデオG-DRAGONは25日0時、YGのホームページを通じてカムバックアルバムの収録曲「ONE OF A KIND」のミュージックビデオを公開した。
ニューアルバムの情報が十分でない状態で公開された今回のミュージックビデオは、ネットユーザーの間で熱い話題となっている。G-DRAGONは今回のミュージックビデオで、数え切れない様々な衣装や小物で視線を引いているが、何でもかんでもG-DRAGONがすると流行になる彼のスタイルより話題となっているのは「これ以上は露骨になれない」正直な歌詞だ。
G-DRAGONの早口ラップが際立つこの曲は、時々聞こえてくる遅いテンポの歌詞が耳を捉える。前半部分では「自慢」発言が主となっている。「俺は才能多い熊、熊よりは狐」「俺はツイてない奴、でも高貴な身」「はい、兄さん。はい、姉さん。イケていてごめんなさい」「やったら何でも大騒ぎ。流行を作るから。全部変えてしまうから。そうだから」「young&rich、that's 俺のことさ」とアイドルグループのメンバーを超えて「スタイルアイコン」になった自身の影響力を表している。
しかしこの曲には「どんでん返し」がある。G-DRAGONは歌の後半を大衆の愛を求める内容の愛嬌あふれる歌詞にした。「ラララ。可愛がってください。悪口を言わないでください。ラララ。可愛がってください。愛してください」とアンチファンの愛まで求めるG-DRAGONの愛嬌は、彼の「自慢」まで「好感」に変えてしまう。ひたすら反抗的な表情でカリスマをアピールしていたG-DRAGONが、甘いほほ笑みを見せているこのシーンは、歌詞に負けないくらいの機転が感じられる。
ミュージックビデオを見たネットユーザーは「G-DRAGONの愛嬌に溶けてしまった」「次の曲に今から期待」「さすがG-DRAGON、がっかりさせない」「可愛いのにセクシーでタフだなんて」「ビジュアルより歌詞が印象に残る」などのコメントを残した。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ナヨン
topics






