Kstyle
Kstyle 13th

Wonder Girls ソネ、奉仕活動のため夫と5年間ハイチへ「第二の人生を始めようと思います」(全文)

マイデイリー
写真=マイデイリー DB
Wonder Girlsののソネが、奉仕活動のためにハイチに向かう。

ソネは18日、Wonder Girlsの公式ファンカフェ(コミュニティサイト)を通じて近況を伝え、「教会を通じて奉仕活動のためにハイチに一週間行くことになり、その一週間が私の人生の方向性を完全に変えました」と告白した。

さらに、「これからは福音を知らない世間の人たちに、福音を伝えるために生きることを決心するようになりました。結婚をして子供を生む、このすべての過程の中でも私の心はますます高まっていき、すでに夫とともに伝道のためのNGO団体を設立して、第二の人生を始めようと思います」と自らの計画を明らかにした。

ソネとソネの夫ジェームズ・パク氏は今年7月、南アメリカのハイチに出国して奉仕活動をすることになる。

ソネは昨年1月末、宣教師のジェームズ・パク氏と結婚した後、カナダで過ごしてきた。その後、昨年10月に女の子を出産し、ガールズグループのメンバーで初の“一児のママ”になった。

現在Wonder Girlsは暫定的に活動を中断している状態だ。ソネは韓国とカナダを行き来しながら生活し、他のメンバーたちは演技など個人活動に邁進してきた。Wonder Girlsのメンバーを脱退したソヒは、BHエンターテインメントと契約を締結して女優への転向を宣言した。

以下は、ソネがファンサイトに書き込んだ全文である。

こんにちは。ソネです。

久しぶりに手紙でご挨拶しますね。私の人生の方向がもう少し明確になって、皆様にお話ししようとメッセージを書きます。過去7年間、Wonder Girlsとして本当にたくさんの愛を受けて韓国内外を行き来して、私が本当に経験することが難しいような驚くべき経験をしました。

そんな大事な経験をできるようにしてくれたWonder Girlsのメンバーたち、事務所のスタッフ、そして何よりもWonder Girlsのファンたちに心からもう一度感謝申し上げたいです。

私がアメリカに渡ってから、私は過去の過ぎ去った時間を省みながら、いつも気になってきたもの、心の中で深く抱いていたものについて深く考えることができる時間を持つようになりました。そんな中、教会を通じてハイチに奉仕活動のために一週間行って来ることになり、その一週間が私の人生の方向性を完全に変えました。

ハイチで一番私の心を感動させたのは、聖書の御言葉の中に出てくる「帰ってきた放蕩息子」に関するお話でした。

二人の息子がいました。一番目の息子は父親の横で一生懸命褒められて働いていましたが、二番目の息子は家を出て、父親の傍から去りました。父親は毎日二番目の息子が帰ってくることだけを涙を流して指折り数えて待ちましたが、一番目の息子はそんな父親の心を知らないふりをして、自分の仕事だけ一生懸命して暮らしました。父親の辛い心を知って、父親を心から愛してるなら、自分の仕事だけ一生懸命するのではなく、父親のために弟を探しにいかなければなりませんが、一番目の息子はそうしません。

その長男の姿がまさに私のようでした。聖書の福音を一度も聞くこともできないずに死んでゆくハイチの多くの人たちを見ながら、これまで個人的な成功にだけ集中して生きてきた自分自身をあまりにも恥ずかしく思いました。それで、これからは福音を知らない世間の人たちに、福音を伝えることにのために生きることを決心するようになりました。

結婚して子供を生む、この全ての過程の中でも私の心はますます高まっていき、夫と共に伝道のためのNGO団体を設立し、第二の人生を始めようと思います。

私たち夫婦は今年7月にハイチ入りして、約5年間ハイチで過ごすことにしました。

芸能人としてのすべての活動も、このような目標の延長線上からしていく計画です。

このような決定を理解し、励ましてくれたWonder Girlsのメンバーたち、事務所のスタッフ、ファンの皆さんにもう一度心から感謝します。また、まだ気が動転している方たちには、これから真面目に生きる姿をお見せしながら理解を求めていこうと思います。

至らない点が多いですが、常に良い姿でお会いできるよう努力します。ありがとうございます。

ソネより

元記事配信日時 : 
記者 : 
チョン・ウォン

topics

ranking