「アンダーカバー」キム・ヒョンジュ、イ・スンジュンからの提案に悩み…今後の展開に注目

キム・ヒョンジュが初代高位公職者犯罪捜査処長の提案を受け、全国大学生代表者協議会の議長キム・ヨンデのことを思い浮かべた。

4月24日に放送されたJTBC金土ドラマ「アンダーカバー」（脚本：ソン・ジャフン、ペク・チョルヒョン / 演出：ソン・ヒョヌク、パク・ソヨン）第2話では、初代高位公職者犯罪捜査処長の席とファン・ジョンホ（チェ・グァンイル）の弁護士席を巡って悩むチェ・ヨンス（キム・ヒョンジュ）の姿が描かれた。

この日、チェ・ヨンスは高位公職者犯罪捜査処長になることを提案するカン・チュンモ（イ・スンジュン）に「どうして私を？ もしかしてあなたが勧めたの」と聞いた。カン・チュンモは「資格は君が直接得た。VIPは君が最高の適任者だと思っている。破格だけど、しっかりやろうと思ってらっしゃるのだ」とし「兼職禁止になるだろう。ファン・ジョンホ（チェ・グァンイル）の再審を今すぐ諦めることが難しいのは知っている。でも初代高位公職者犯罪捜査処長だ。大韓民国が再びファン・ジョンホさんのような人がいない国になる大きな力になるだろう。君、僕、テヨル（キム・ヨンデ）兄さんが夢見た国」と彼女を説得した。

その後、チェ・ヨンスはみんなの前に立って「僕たちが望んでいる国は公権力が国民を弾圧せず守ってくれる国。国の権力はひたすら国の主人である国民から出るという真理が生きている国」と叫ぶ全国大学生代表者協議の議長キム・テヨルを思い出した。

しかしチェ・ヨンスの頭の中にはまたファン・ジョンホに「任せてほしい。諦めない、絶対」と誓う自身の20代の姿も浮かんだ。