Jessi、6年間のいじめ被害を明かす「母には大丈夫だと嘘をついた」

Jessiがアジア人の女性という理由で、6年間いじめを受けたと明かした。

25日に放送されたSBS「ティキ・タカ」にはゲストとしてJessiが出演した。

タク・ジェフンは「Jessiは最近2時間しか寝ていないので本当に疲れていると言ってた」と話し、Jessiは「『NUNU NANA』の活動が終わってバラエティ番組にたくさん出演した」と付け加えた。タク・ジェフンは「開いてる時間があればスタジオで（音楽の）作業をている」と明かした。

これを聞いたキム・グラは「PSYとスケジュールの相談はできないの？」と聞いた。Jessiは「できない。兄さんは性格は良いけれど、すごくビジネスマインドだ。ビジネスに入れば執着する方だ。私はダンスを学んだことがなくて上手な方じゃないけど、ずっと『もっとケダリ、ケダリ（犬の脚）』と言う。私が歌が上手になってほしいか、顔がきれいになってほしいか、ラップが上手になってほしいかと聞いたら、すべてが上手でなければならないと言った」と悩みを打ち明けた。

SUPER JUNIORのキュヒョンが、事務所を移籍して満足しているか尋ねると「最初は本当に嫌だった。合わなかったし、始めたばかりなのでみんな知らなかったので。『NUNU NANA』以降、分かる気がした。今は気が合う。たくさん意見がぶつかることはある」と答えた。

Jessiは「15年～16年かかったが、人って皆ベストタイミングがあるようだ。私がSUPER JUNIORと同じ時期にデビューしたら今のようにならなかったと思う。今の時代に私の性格が合っていると思う」と語った。また、キム・グラは、彼女がロールモデルにしているT（ユン・ミレ）について尋ねた。彼女は「ユン・ミレさんは今は本当に親しいお姉さんだから英語で話している」と答えた。

タク・ジェフンが「あなたはユ（ジェソク）軍団か？」と聞くと、Jessiは「私は私の軍団がある。一人だ」と否定した。キム・グラは「Jessiがユ・ジェソクのことが大好きだと言ってた」と話し、彼女は「ジェソクさんが私のことをすごく気遣ってくれた。電話もしてくれた。父が海外にいるのでそういった役割をしてくれる人がいなくて感動した」と美談を伝えた。

タク・ジェフンが「ユ・ジェソクが理想のタイプ？」と聞くと、Jessiは「誰がそんなこと言った？」とあっけに取られた。キム・グラは「理想のタイプはPSYじゃない？」と話し、再び彼女は驚いた。パク・ジェボムについては「友達だ。ジェボムは口数が少ない。会話をしなければならないのに返事がない」とし「この中ではタク・ジェフンの性格が一番ユーモラスだ。幼い頃から大ファンだった。一番面白い。もう少し若ければよかったのに」と残念がった。

キム・グラが「何歳（年上）まで恋愛可能？ 15歳？」と聞くと、Jessiは「10歳まで可能だ。最初の彼氏が年齢を詐称していた。私は19歳だったけど。でも彼がすごく童顔で外国人のようだった。4年間付き合った。隠し事も多かったし、私はあまりにも若かった。どこかで（彼の）写真を見たけど、IDに『1974年生まれ』と書いてあった。とてもがっかりしたけれど、当時は愛してた」と過去を振り返った。

タク・ジェフンは「Jessiは幼い頃、スンドゥンイ（大人しくて素直な子を意味する言葉）だったけれど、今はかなり強くなった」と話した。これを聞いた彼女は「今もスンドゥンイだ。全ての人が影では皆別人じゃないか。私はただ、ありのままの私を見せている。度を超える時もあるけれど、これが私の性格だ。家では何も言わないし、考えていることも多い」と語った。

続けて「以前はアジア人の女性が（学校に）一人しかいなかったので6年間いじめられた。いじめられ続けると、気分が良くない。そこで喧嘩したら、その後からは誰も私を刺激しなかった。母に大丈夫だといつも嘘をついた。私は崩れてもまた立ち上がる。そういうところを見ながら母も私にすごいと言う。私の歌に『STAR』というのがあるけれど、私の人生についてきれいに書いてある。強い姉さんと言われるけど、私はマインドが強い」と自身の考えを語った。

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