「このろくでもない世界で」ソン・ジュンギ、妻と子供に言及“映画1本を座って観る余裕もない”
写真=HighZiumStudioソン・ジュンギは最近、ソウル小格洞(ソギョクドン)のカフェで行われた映画「このろくでもない世界で」に関するOSENとのインタビューで、「息子は生まれて100日が過ぎたばかりです。まだ実感が沸きません」とし、パパになった心境を打ち明けた。
この日彼は、はっきりとした目鼻立ちの息子の顔が収められた動画を記者にサプライズ公開した。父親に似た大きな瞳が印象的だった。
ソン・ジュンギは今年1月、ケイティ・ルイーズ・サンダース(Katy Louise Saunders)との結婚を発表し、6月には第1子となる男の子が誕生した。新婚生活をもっと楽しまなかったことについて「理由は分かりませんが、早くパパになりたかったんです。ありがたいことに、僕と妻の互いの夢でした」と打ち明けた。

そして「子供を育てていると、妻と2人で座って映画を1本観ることもできません(笑)。少し余裕ができたら一緒に映画を観るつもりです」と明かした。
彼が出演した映画「このろくでもない世界で」は、地獄のような現実から抜け出したい少年のヨンギュ(ホン・サビン)が、暴力組織の中間ボスのチゴン(ソン・ジュンギ)に出会い、危ない世界で共に過ごすようになったことから繰り広げられる物語を描いたノワール作品だ。台本を見て魅力を感じた彼は、制作費を抑えるために出演料をもらわなかった。

この作品は今年開かれた「第76回カンヌ国際映画祭」の「ある視点」部門に出品された。ソン・ジュンギはデビュー後初めて「カンヌ国際映画祭」のレッドカーペットを歩いた。

映画祭に関連して彼は、「僕がハンガリーで映画『ロ・ギワン』を撮影していた時、カンヌに行くという電話をもらったんです。低予算の映画なので、カンヌに行くとは全く予想していませんでした」とし、「その日、チェ・ソンウンさんと重要なシーンを撮影していたのですが、そのことを聞いて集中できませんでした。それで『うわー、僕、カンヌに行くよ』と自慢しました(笑)」と招当時の気持ちを語った。

今作は「このろくでもない世界で」の制作陣から出演のオファーを受けたわけではないという。「(制作配給会社から)オファーされた別の作品を断る時、この作品を知りました」とし、「『どんな作品をやりたいのか』と聞かれ、こういった雰囲気の作品をやりたいと言ったら、『このろくでもない世界で』のシナリオを見せてくれました。ヤン・イクチュン兄さんの『息もできない』を見ているようだったので、やりたいと思いました。初稿は完成版より粗い感じがありました」とし、出演の経緯を明かした。

これに先立ち彼は「カンヌ国際映画祭」で中国メディアと英語でインタビューを行い、意図せず誤解を招いてしまったことがあった。
仕事と家庭の両立に対する質問を受け、彼は「夫と父親になるということは、ショービジネス業界で仕事を失うことだ。しかし僕は怖くないし、気にしない。僕にとっては仕事より家族がはるかに重要だ」と答えた。しかし女優と違って、人気俳優が結婚し、子供が生まれたからといって突然仕事を失うということは、韓国の芸能界では共感できないという反応があった。その後、彼の発言をめぐって韓国で既婚女優と比較した「キャリア断絶」の論争が起きた。

ソン・ジュンギは最近、海外作品に出演するためオーディションを受けているという。「妻に会う前から海外の門を叩いていました。妻と出会ってから海外の作品に出ようとしているわけではありません。でも、妻がたくさんサポートしてくれています。知り合いのハリウッド関係者や友人が多いので、彼らを紹介してくれて、おかげでオーディションも受けました。でも、最近受けたオーディションに落ちてしまって、残念です。これからも新しいものを探し続けるつもりです」と海外進出にも意欲を見せた。
「様々なジャンルをやりたい」と話すソン・ジュンギは、「伝統的なホラー映画をやってみたいです。僕は韓国のホラー映画の中で『ソルム(鳥肌)』と『1942奇談』が大好きなんです。なぜか分からないけれど、最近このようなジャンルが見当たらない気がします。キャビネットの中にホラーのシナリオがある方は連絡してほしいです」と語った。

- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ボラ
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