キム・セジョン&イ・ジョンウォンら、ドラマ「酔いしれるロマンス」放送終了の感想を語る
写真=ENA
ENA月火ドラマ「酔いしれるロマンス」が、放送終了まで2話を残している中、キム・セジョン、イ・ジョンウォン、シン・ドヒョン、ペク・ソンチョルが感想を語った。同作では、チェ・ヨンジュ(キム・セジョン)とユン・ミンジュ(イ・ジョンウォン)がお互いの世界に入り込む過程が描かれ、慰めや共感のメッセージを渡し、視聴者を温かい気持ちにさせた。愛情が深まった中、新たな危機を迎えた二人がどのような結末を迎えるのか、関心が高まっている。さらに、また別の恋愛模様を描いているパン・アルム(シン・ドヒョン)とオ・チャンフィ(ペク・ソンチョル)のこれからはどうなるのだろうか。
キム・セジョンはチェ・ヨンジュの多彩な感情を豊かに描き出し、代替できない魅力で真価を発揮した。彼女は「ヨンジュは私の人生と一番繫がっているキャラクターでした」とし「ヨンジュが成長して自分自身を探していき、愛される姿を見守ることができてとても感謝し、幸せでした」と感想を語った。続けて彼女は「今回の作品に出演し、個人的に挑戦した部分が多く、その過程は私自身をより一層信じるようになるきっかけになりました。『酔いしれるロマンス』をご覧くださった皆様の人生にも、時間の流れによって変わる自身の色が美しく輝くことを願っています。一緒にしてくださってありがとうございます」と語った。彼女は「自分を失ったまま生きてきたヨンジュが、愛する人たちのおかげでどのように自分自身を探していくのか、満たすために何を空けていくのか、色を探していくヨンジュの姿はどうなるのか見守ってください」と注目すべき点を語った。
優しく繊細なブルーマスターのユン・ミンジュに扮し、胸をときめかせたイ・ジョンウォンは「ユン・ミンジュというキャラクターで見せる姿はどうなるのか、たくさん悩んで演技しました。とても愛情を持ったキャラクターでした。『酔いしれるロマンス』をご覧くださり、愛してくださった全ての方々に感謝申し上げます」と挨拶した。それから「ミンジュとヨンジュ、そしてドラマの中の多様な人物や状況、感情を通じて本人の感情を振り返って知っていくきっかけになってほしいです」と語った。キム・セジョンと恋愛模様を披露した彼は「最終回に近づくほど、早く盛り上がる甘い恋愛模様に注目してほしいです。さらに時間が経つのも忘れて見るしかない事件が待っていますので、楽しみにしてください」と期待を呼びかけた。
完璧に見せるため不安をおさえ、じたばたする現実的な若者パン・アルム役に扮し、共感を呼んだシン・ドヒョンは「6ヶ月間、視聴者の皆様に挨拶する日だけを待ちながら一生懸命に走ってきましたが、もう最後の挨拶をするなんて寂しいです」とし「私たちの作品が、寒くなった日常で少しでも皆さんの心を熱くしてほしいです。『酔いしれるロマンス』を応援し、一緒に笑って泣いてくださって心より感謝申し上げます」と語った。「成長の結果」を視聴ポイントとして挙げた彼女は「今まで、各キャラクターがお互いに異なる背景で成長してきた人々に会って、どのように変わっていくのかという成長過程をお見せしたことに対し、残りの2話ではその成長の結果を見て微笑を浮かべ、彼らのこれからを応援してほしいです」と最後まで興味をそそる若者たちの成長ストーリーに期待を呼びかけた。
自由に見えるが、心の中に痛みを隠したオ・チャンフィ役に扮し、熱演を繰り広げたペク・ソンチョルは「オ・チャンフィというキャラクターに会って、6ヶ月間撮影しながら本当に得たことが多いです。パク・ソンホ監督、そして多くの俳優の方々と共にすることができて光栄で、今まで演技したことのないキャラクターを通じて、自ら一回り成長することができました」とし「チャンフィを可愛く見ていただき、うちの作品を愛してくださった視聴者の皆さんに心より感謝します」と放送終了の感想を語った。最後に彼は「今まで、チャンフィがアルムとの結婚についてなぜあれほど深く悩んだのか、チャンフィのストーリーを見守ってくださったと思います。これからは2人の恋愛模様がどのように終わるのか、最後まで楽しみにしてください。TFチームの団結も最後まで応援してください」と話した。
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- 記者 :
- パク・アルム
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