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G-DRAGON、流暢な日本語を披露も!東京ドームでファンと再会「これからは頻繁に会おう」

Newsen
写真=Galaxy Corporation
BIGBANGのG-DRAGONが東京ドーム公演で、ワールドツアー日本公演の序幕を開けた。

G-DRAGONは5月10日と11日の2日間、東京ドームでワールドツアー「G-DRAGON WORLD TOUR Übermensch」を開催し、約8万人のファンに会った。これは、2017年に開催された「Act III, M.O.T.T.E World Tour」以来、約8年ぶりとなる。

今回のワールドツアーは、哲学者のフリードリヒ・ニーチェの哲学的概念であるÜbermensch(ウーバーメンシュ、超人)を芸術的に表現し、超人に生まれ変わる3段階をストーリーテーリングで具現化した。リアルバンドサウンドで構成されたステージに人工知能(AI)並びに様々なテクノロジーを組み合わせた神秘的で壮大なステージを演出。韓国公演でも爆発的な反応があった世界的なビートボックスチャンピオンのWingのスペシャルゲスト出演などで、公演をより豊かにした。

東京公演では、2012年の「One of a Kind」アルバムの収録曲「Today(Feat. キム・ジョンワン of Nell)」ステージでドラゴンの形をした“ドラゴンバイク”に乗って歌を歌い、熱い関心を集めた。また、超大型の車の形をしたトロッコに乗って2009年のアルバムの収録曲「1年停車所」を熱唱し、遠くにある観客席にまで近づく特別なファンサービスで爆発的な反応を引き出した。特に、新曲「PO₩ER」のステージとBIGBANGの「HOME SWEET HOME」のステージでは、新曲を一緒に歌いながら楽しむファンの姿が壮観を作り出した。

彼の華麗なステージファッションも話題だった。今回のアルバムのキーカラーであるミント色のスーツと麦わら帽子、真っ赤なバラが華麗に刺繍されたバラのジャケットとレザーパンツ、レースの飾りとミックスマッチした彼のトレードマークのようなツイードジャケットの他にも、毛先だけをピンクで染めたシルバーのヘアなど、真似することのできないG-DRAGONだけの特別なスタイリングが目を引いた。連日話題の中心に立っている彼のファッションだけでなく、今回の公演のグッズも好評の中、グッズを買うために長蛇の列が東京ドームを囲んだ。

G-DRAGONは久しぶりに日本語で話してぎこちないとしながらも、流暢な日本語の腕前を披露し、ファンを笑顔にした。彼は「88ヶ月ぶりのカムバックだが、待ってくれてありがとう。これからは頻繁に会おう」と気持ちを伝えた。続いて「SOLとD-LITEも日本でコンサートをしたそうだ。2人とも日本語が上手だが、僕の方が上手だと噂してください」と茶目っ気たっぷりの言葉の中からも、メンバーに対する深い愛情が感じられた。

また、G-DRAGONは東京公演後、続けて17日からブラカン公演で3回目のワールドツアーを続けていく。ブラカン、大阪、マカオ、台北、クアラルンプール、ジャカルタ、香港など、アジアの8つの都市を訪れる予定で、今後追加ツアーのスケジュールと場所が公開される予定だ。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・スイン

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