パク・ヒョンシク、1話あたりの出演料が4億ウォン?噂を否定「事実とは異なる」

パク・ヒョンシクの所属事務所であるREVEエンターテインメントは9月17日、「パク・ヒョンシクの1話当たりの出演料に関する公式立場をお伝えします」とし、「最初に報じられた『ドクタースランプ』から最新作『TWELVE トゥエルブ』まで、メディアで報道された出演料は事実とは異なります」と明らかにした。
さらに「事実と異なる情報が既成事実のように広まっているため、公式に伝えることにしました」とし、「俳優パク・ヒョンシクは、出演するすべての作品に誠実に取り組んでいます。今後の活動も温かく見守っていただければ幸いです」とコメントした。
先日、あるメディアは、パク・ヒョンシクが9月23日に放送終了したドラマ「TWELVE トゥエルブ」に出演し、1話あたり4億ウォンの出演料を受け取ったと報じた。記事では、同作の製作費において俳優のギャラが大きな割合を占めると説明し、これが作品の完成度に影響した可能性があると指摘していた。
これ以前にも、パク・ヒョンシクは昨年出演したドラマで、1話あたり5億ウォンの出演料を受け取ったと伝えられ、話題となった。この報道に対し、一部のネットユーザーからは「アイドル出身の俳優が相対的に高額な出演料を受け取っている」と批判の声が上がった。一方で、海外での人気を考慮すれば高額な出演料も理解できるとの意見もあった。
俳優が出演料を明らかにするのは異例のことだ。出演契約では秘密保持が前提となり、業界の指標となり得る情報は対外秘とされるためだ。それでもパク・ヒョンシクは、このリスクを承知の上で、出演料に関する誤報を正すことを選んだと見られる。
高額出演料をめぐる話題で注目を集めたパク・ヒョンシクは、具体的な金額は明かさなかったものの、否定的な報道に直接対応し、虚偽のニュースへの強い姿勢を示した。報道を目にしたネットユーザーも、勇気ある対応を見せたパク・ヒョンシクを支持し、虚偽のニュース根絶への声を高めている。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チャン・ウヨン
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