ロウン&シン・イェウン&パク・ソハム、グラビアを公開!「濁流」はイケメンを封印して挑んだ作品
写真=Harper's BAZAAR KOREA9月、Disney+初のオリジナル時代劇シリーズ「濁流」の主演俳優であるロウン、シン・イェウン、パク・ソハムのグラビアを公開された。同作は、映画「王になった男」の監督チュ・チャンミンとドラマ「チュノ~推奴~」の脚本家チョン・ソンイルの合作で話題を集めた作品だ。朝鮮時代を舞台に、混沌とした世の中を覆し、人間らしく生きるためにそれぞれ異なる夢を抱いた者たちの運命開拓アクションドラマだ。
この作品のどの点に惹かれたのかという質問に、ロウンは「『チャン・シユル』というキャラクターが非常に強烈でした。絶対に僕が演じなければならないと感じました。劇中の『僕は心の優しい奴ではありません』という台詞に、特に心を動かされました」と語り、キャラクターへの思いを明かした。

朝鮮最高の商団を率いる商人の末娘として、商売への強い意志を堂々と語るチェ・ウン役を演じるシン・イェウンは「女性が自身の意見を自由に主張しづらい時代です。そのため、チェ・ウンが主体的に何かを言ったり行動したりする際、それが単なる頑固さではなく、彼女の確信と自信に基づくものであることを意識しました。昔の時代劇とは異なり、重厚感のある人物に見えるよう、話し方や声のトーンの高低にも気を配りました。どんな状況でも堂々と対抗する姿が、このキャラクターの魅力だと思います」と説明を添えた。

撮影現場で笑いが絶えなかったのは、3人の俳優たちのケミストリー(相手との相性)のおかげだった。長い時間を共にし、苦楽を共にしてきたためだ。これについてロウンは「本当にみんな頑張ったからです。それを自負できます。撮影が終わる頃には、28歳の自分にできる最善の演技を尽くせたと思い、監督にも後悔はないと話しました。イェウンやソハムが兄と一緒に、各シーンごとに真剣に悩んだことも覚えています」と語った。

最後に、作品の登場人物たちはそれぞれの方法で世の中に立ち向かい、運命を切り開いていくが、俳優らも自身の運命や状況を変えるために挑戦した経験があるのか尋ねられると、ロウンは「心理学や哲学に関する本をたくさん読みました。大変な時期もありましたが、本当に何でもやるようになりました。その経験を経て、自分が本当に望むことは成し遂げられるという意志も持つようになりました。長く演技を続けたいですし、将来的にはハリウッドでも仕事をしてみたいと思っています」と、今後の目標についても語った。

- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ヨン・フィソン
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