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キム・ヨンデ「音楽中心」に出演!ドラマ「月まで行こう」登場人物としてOSTを歌唱

Newsen
キム・ヨンデの意外な過去が明らかになった。

MBC金土ドラマ「月まで行こう」(脚本:ナ・ユンチェ、演出:オ・ダヨン、チョン・フン)は本日(25日)、唯一の男性主人公のハム博士(キム・ヨンデ)のスチールカットをサプライズ公開した。

ハム博士は、マロン製菓で「伝説」と呼ばれる人物だ。菓子袋の裏面に「良心線」を引こうというアイデアで大ヒットを飛ばし、その後も次々とアイデアを実現させ、社内取締役の座まで駆け上がった。完璧に見える彼だが、実際は出勤するやいなや退勤を恋しく思う、どこにでもいる平凡な会社員だ。ノートにひそかに「家に帰りたい」と書き留める彼の姿は、多くの人々の共感を呼んでいる。

公開されたスチールカットには、ハム博士の知られざる過去であり元歌手時代の姿が収められている。彼は、今とはまったく異なる雰囲気をまとい、ほどいたシャツのボタンや視線を圧倒するネックレスやベルトなど、普段の端正な会社員のイメージとは180度違うビジュアルを披露した。震える手でマイクを握りしめていた彼はニット帽で顔を覆い、視界を遮る場面も見られる。このステージの上で彼に一体何があったのか、会社員としてのハム博士とは全く異なる過去が明らかになり、彼の隠された物語への関心が高まっている。

そしてキム・ヨンデ(ハム博士役)が9月27日、MBC「ショー 音楽中心」への出演を予告し、期待が高まっている。劇中、歌手出身であるハム博士の物語を現実のステージまで広げる今回の出演は、ドラマと現実の境界を行き来するユニークな面白さをもたらす見通しだ。

キム・ヨンデは「月まで行こう」の制作発表会で、「ドラムを叩いたことがなかったので、練習を重ね、録音まで挑戦しました。歌の実力は十分ではありませんが、最善を尽くして頑張りました」と語り、役作りへの努力を明かした。

これに対し、イ・ソンビン(チョン・ダヘ役)は「ヨンデさんの声で彩られた素敵なOST(挿入歌)が多く、作品を楽しむポイントになるでしょう」と付け加え、期待をさらに高めた。今回の出演のきっかけは、制作発表会をきっかけに「ショー 音楽中心」の制作陣がキム・ヨンデにラブコールを送ったと伝えられており、彼はOSTをステージで華麗に披露する予定だ。

これと関連し、ドラマ「月まで行こう」の制作陣は「今週の放送では、ハム博士の隠された過去が明らかになります。元歌手だった彼が、どのような事情を経てマロン製菓に入社することになったのか、その背景が本格的に描かれる予定です。見慣れないステージに立つハム博士の姿と、それを表現する俳優キム・ヨンデのユニークな演技にも注目してください」と伝えた。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・アルム

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