イ・ムジン、KBSと事務所の騒動から7ヶ月…NMIXXに謝罪「共演できず申し訳なかった」

歌手のイ・ムジンが、7ヶ月前にKBSのYouTubeコンテンツ「リムジンサービス」の収録に参加しなかったことに関して自ら謝罪した。

最近、YouTubeチャンネル「KBS Kpop」で公開された「リムジンサービス」の186回目のエピソードには、NMIXXが出演した。

映像でイ・ムジンはNMIXXと挨拶をしていたところ、「これは話さずに済ませるわけにはいかない。申し訳ない。土下座しなければならないくらいなのに、父親から男としての人生を強く教わり、ひざまずくことはできない」と落ち着かない様子を見せた。

イ・ムジンはギュジンに「初対面だが、お会いできてとても嬉しい」と話した。イ・ムジンは「過ぎたことではあるが、過ぎたからといって消えることではないので。あの時は本当に申し訳なかったと、視聴者の皆さんの前でお詫びしたかった。こうして雰囲気をダウンさせないで、面白くやってみようと思ったが、ギュジンさんが来ることを待ちに待っていた理由が、当時準備していたデュエット曲があったのに、披露できなかった」と、頭を下げた。

ギュジンは「だから今日、こうしてまたデュエット曲を歌うことになり、とても嬉しい」と話し、イ・ムジンは「そう言っていただき、本当にありがたい。あの時できなかったことすべて発散してほしい。本当に申し訳なかった」と謝った。

イ・ムジンが謝った理由は、今年3月5日に予定されていた「リムジンサービス」収録に不参加しただめだ。シウミンの「ミュージックバンク」出演を巡って勃発したKBSと所属事務所One Hundredの葛藤により、One Hundred所属アーティストたちがKBS出演をボイコットしたと報じられ、これにより「リムジンサービス」はホストのイ・ムジンがいない状態で、NMIXXのギュジンが一人で収録を行った。

ボイコット期間は長くはなかったが、ホスト不在でゲストが一人でステージに立つという史上初の状況に多くの批判があった。これに対してイ・ムジンは約7ヶ月ぶりに当事者に直接謝罪し、事態を収拾した。

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