Kstyle
Kstyle 14th

放送開始「キム部長の物語」リュ・スンリョン、リアルな社会生活を熱演【ネタバレあり】

Newsen
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語」放送画面キャプチャー
「ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語」が、この時代の最もジェットコースターのような日常を照らし出した。

韓国で10月25日に初放送されたJTBC新ドラマ「ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語」(以下「キム部長の物語」)では、大企業勤続25年目の部長キム・ナクス(リュ・スンリョン)のジェットコースターのような一日が繰り広げられた。ACT営業1チームを率いる部長6年目のキム・ナクスは、来年には役員になるだろうという淡い期待を抱き、愛社心に満ちた顔で一日の業務を始めた。年齢は若いが職級は同じ後輩を牽制し、上司よりは安いがチーム員よりは高いカバンを持ちたくて適度な価格帯を合わせる、キム・ナクスならではの“品位維持生活”が視聴者を爆笑させた。

このように常に上下を見ながら、適度な目配りと処世で自分の立場を守ってきたキム・ナクス。彼は、ゴルフ接待の席で運良くホールインワンを決め、思いがけない幸運に恵まれた。上司は、会社に良い結果をもたらしたキム・ナクスにすべての功績を与え、キム・ナクスの役員昇進は当然のことのように感じさせた。

そんな中、キム・ナクスの心を乱す新しい知らせが入ってきた。入社同期のホ・テファン(イ・ソファン)課長が左遷されたのだ。ペク常務(ユ・スンモク)との席を用意してほしいというホ課長の言葉に難色を示しながら、過去に自分がホ課長のためにした配慮を言及し、これ以上の配慮は難しいという考えを明らかにした。それでも心が重かったキム・ナクスは、結局ペク常務に会ってホ課長についての話を慎重に切り出した。

しかしペク常務は、ホ課長を指名したのは自分だと意外な言葉を投げかけ、キム・ナクスをさらに複雑な気持ちにさせた。キム・ナクスは、入社時期は同じだが自分とはあまりにも異なる境遇に置かれてしまった同期への切なさと不快感、会社の決定一つで喜悲が行き来する冷酷な現実に複雑な心境になった。

続いて、ホ課長の携帯電話から伝えられた救急室からの知らせは、キム・ナクスを衝撃に陥れた。言葉では言い表せない感情が入り混じったキム・ナクスの顔で「キム部長の物語」第1話が幕を閉じた。

このように「キム部長の物語」は、役員昇進という門を越えるために必死に努力するキム・ナクスの日常を現実的に描き、視聴者を瞬く間に物語の中へと引き込んだ。会社で生き残ろうと必死になりながらも、自分より上手くいく人々を絶えず羨ましがり嫉妬するなど、切ないがどこか哀れなキム・ナクスの様々な姿が没入度を高めた。

ここにキム・ナクスの家族、パク・ハジン(ミョン・セビン)、キム・スギョム(チャ・ガンユン)の悩みも目を引いた。夫の定年が近づくほど老後への心配が深まるパク・ハジンと、不安定な未来を変えられる自分だけの道を考えるキム・スギョンの心配いっぱいの顔は、全世代の葛藤を代弁しながらキム部長家族の今後への注目を高めた。

また、家庭でも会社でも孤独なキム・ナクスの現実をリアルに表現したリュ・スンリョンをはじめ、ミョン・セビン、チャ・ガンユンなど、キャラクターに溶け込んだ俳優たちの熱演が没入感を倍増させた。

「キム部長の物語」第1話の視聴率は、ニールセン・コリア全国有料世帯基準2.9%、首都圏基準3.1%を記録し、順調なスタートを知らせた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・アルム

topics

ranking