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BJセヤ、生配信中に麻薬投薬を明かし自首も…控訴審で懲役2年の実刑判決

マイデイリー
写真=BJセヤ Instagram
麻薬投薬の疑いで起訴されたBJ(配信者)セヤが、控訴審でも実刑を言い渡された。

最近、法曹界によると、ソウル高等裁判所刑事6−3部は、特定犯罪加重処罰法上向精神性医薬品違反などの疑いで起訴されたBJセヤに懲役2年を言い渡した。第1審の3年6ヶ月よりは減刑されたが、裁判所は「依存度が高く、断薬の意思が足りない」と実刑を維持した。

裁判部は、彼に40時間の薬物中毒治療プログラムの履修と、1億5,316万ウォン(約1,657万円)の追徴金の納付も命令した。

ただし、ケタミン所持の疑いについては無罪が宣告された。セヤは「住居地で発見されたケタミンを認識できなかった」と主張し、裁判部は「捜査段階で自首した被告人が該当部分のみ飾って陳述したと見ることは難しい」とこの主張を受け入れた。

裁判部は「麻薬類犯罪は、個人の問題を超えて社会的危険をもたらす」とし「被告人の麻薬への依存度が相当で、自ら断薬を実践するのが難しい状況と見られる」と明かした。

BJセヤは2008年からアフリカTVで活動してきたインターネット放送進行者で、2023年3月の生配信中に麻薬投薬を自ら明かし、警察に自首した。

彼は2021年6月から2023年8月までケタミン、エクスタシー、大麻など1億5,000万ウォン(約1,624万円)相当の麻薬類を購買、投薬した疑いがもたれた。また、暴力団出身のYouTuberに麻薬を譲ってもらい、知人と一緒に投薬した事実も明らかになった。
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ジョンミン

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