ソン・シギョン、騒動乗り越え12月の年末コンサート開催へ…マネージャーの裏切りに応援殺到
写真=SKジェウォンソン・シギョンは9日午後、仁川(インチョン)永宗島(ヨンジョンド)のインスパイア・アリーナにて開かれた「仁川空港SKY FIESTIVAL」に出演した。
ステージを終えた彼はこの日、自身のInstagramを通じて「ここまで自分を嫌う人が多いのかと思うほど誹謗中傷コメントを受けたことはあっても、ここまで慰めや応援のメッセージをたくさん受け取ったのは人生で初めてです。自分はそれほど悪い生き方はしていなかったんだと思い、心から多くの慰めと支えになりました。ありがとうございます」という文章を残した。
彼は「音楽界の先輩や後輩だけでなく、放送関係者、普段はあまり連絡を取らなかったような方々、一度でも縁があった多くの方々が『頑張って』と温かい連絡をくださいました。皆さん、それぞれ自分が経験した傷を共有してくださいました。子供の頃、本に出てきた『塞翁が馬』という言葉は一体どのような意味だろうと思っていたのですが、一喜一憂せず、全てのことを淡々と、そして賢明に、そして簡単ではないけれど、感謝の気持ちで受け入れることが大人だと感じています。今、自分の人生の流れ、僕という人間について、歌手という職業について、多くを振り返り、考える時間となりました」と打ち明けた。
写真=ソン・ミギョン Instagram彼は最近、10年以上の付き合いだったマネージャーから金銭的な被害を受け、裏切られたことを明かした。これに関連し、所属事務所のSKジェウォンは「ソン・シギョンのマネージャーが、事務所の信頼を裏切る行為をしたことが確認された。当社は内部調査の結果、事案の深刻さを認識し、正確な被害範囲を確認中である。該当のマネージャーは退社した状態だ」とコメントした。
ソン・シギョンは自身のInstagramを通じて「実は僕にとって、ここ数ヶ月は本当に苦しく耐え難い時間の連続でした。家族のように思っていた人への信頼が裏切られる経験をするのは、デビュー25年で初めてのことではありませんが、この年になっても簡単なことではありません」と心境を吐露。
続けて「人々に心配をかけたり、壊れてしまうのも嫌なので、日常を維持しようと努力し、大丈夫なふりをして頑張りましたが、YouTubeや予定されていた公演スケジュールをこなす中で、体も心も声もかなり傷んでいることを実感しました」とし「いつもそうであったように、これもまた過ぎていくと思います。もっと手遅れになる前に気づけて良かったと考えようとしています。無事に乗り越えられるよう最善を尽くします」と伝えた。

続けて「しかし、これは氷山の一角だ。どうしてそんな最低なマネージャーをかばうのか」とし、「ソン・シギョンのマネージャー」「マネージャーの横領」「お前は少し痛い目を見たほうがいい」というハッシュタグを添えた。
年末コンサート「2025ソン・シギョン年末コンサート <SUNG SI KYUNG>」は12月25日、26日、27日、28日の4日間、ソウルオリンピック公園KSPO DOMEにて開催される予定だ。公演チケットは11月19日午後8時より、NOLチケットを通じて販売される。
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- ファン・ヘジン
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