韓国初「シーズン制AIドラマ」の制作へ…AIEO Contents Groupが新たなフォーマットに挑戦
写真=株式会社EO Contents Groupストーリー中心型AIコンテンツという新たな方向性と、AI技術をAIストーリー拡張の創作パートナーとして活用するアプローチに基づき、約5分10個のエピソードで構成されるAIドラマ「もうすぐ、夜になります」と「もうすぐ、出勤します」は、AIコンテンツ市場の限界を超える新たなフォーマットのシーズン制AIドラマとして期待を集めている。

「もうすぐ、夜になります」は刑務所を舞台にしたサスペンススリラーで、10個のエピソードを通じて練り込まれ凝縮された世界観とストーリーを披露する。企画高度化の段階からAIディープラーニングプロセスを適用し、実在する俳優の顔の筋肉と表情データを学習したAIヒューマンの自然な感情演技を実現するように設計された。このプロセスは、AIと人間クリエイターが共同で制作に参加するK-AIシネマティックフォーマットとして実現された。
EO Contents Groupは、過去数年間構築してきた魅力的かつ練り込まれたオリジナルストーリーIPをもとに、人間が手掛けた物語の精巧さとAI技術の拡張性を融合し、技術ではなくストーリーから出発するAIコンテンツをモットーに、「シーズン制AIドラマ」IPを継続的かつ迅速に拡張できる制作システムを完成させた。

EO Contents Groupは、2024年1月にアメリカ・ラスベガスで開催されたCES(世界最大規模の国際家電見本市(ICT融合展示会))で、韓国を代表するニューコンテンツ企業に選定され、グローバルパートナー企業を対象に「ストーリーIPのAIコンテンツIPへの拡張戦略」「レガシーコンテンツからニューコンテンツへの拡張戦略」を紹介している。今後「もうすぐ」シリーズを通じ、韓国の優れたストーリーIPとAI技術をグローバル市場に拡大し、最終的に韓国のニューコンテンツの新たな潮流を引っ張っていく予定だ。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- カン・ソジョン


