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MCモン「極端な選択を試みた」と衝撃告白…ファンから精神状態を心配する声も

OSEN
写真=OSEN DB、MCモン SNS
歌手のMCモンがSNSを通じて近況を公開した中、彼の精神状態を心配する声が上がっている。

彼は昨日(11日)、Instagramに「この写真を公開すれば、どれほど大きな議論を呼ぶことになるのか。そして、私の家族とファンがどれほどの血の涙を流すか。申し訳ありません」と投稿し、手首の傷跡の写真を公開した。

さらに、投稿を通じて「この出来事は1ヶ月前に起こりました。極端な選択を試みて10分後に警察が来た瞬間、涙が止まらなくなり泣いてしまいました。警察官の1人が『モンさん、僕は今日もあなたの音楽を聴きましたよ』とおっしゃり、その言葉にこみ上げるものがあって吐き出してしまいました。お金も音楽も何も必要なくなり、全てを失った気分で死にたかった。それでも、後に残ったのは後悔だけでした」と訴えた。

先立って、MCモンは自宅に貼られたアドルフ・ヒトラーの肖像画をSNSで公開し、韓国国内外のネットユーザーから激しい非難を浴びた。一部ではヒトラーを崇拝しているという疑惑まで提起され、議論が拡大すると、MCモンは「この絵はオク・スンチョル作家の初期作品です。髭の部分の色をストローで表現し、人間の欲と利己的な心、誰かの血を吸い取る人間の野蛮さを表現した作品です」と投稿。「作品は作品として理解していただきたいです」と釈明した。

また、彼は当該の投稿を通じて「作品とは、そもそも非難や卑下を目的に作られるものもあります。それを楽しむ愛好家もいます。崇拝が目的ではありません」と強調。「芸術を知らないから、まず無知な文章を書けばそれが全てだと思っている。目的を知らないがゆえに、あなたたちの文章はあまりにも残酷にも勝手に目的を作ったうえで書かれているようです。そして、私はヒトラーが嫌いです。戦争を起こすすべての人々が本当に、本当に、本当に嫌いです」と一線を引いた。

MCモンはこの過程で、過去の兵役逃れ疑惑が再燃したことに関する苦言も。「ただ耐えていれば、全て大丈夫になると思っていました。元々、後方十字靭帯の損傷と、頸椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板ヘルニアだけでも兵役免除の対象者となる立場にあった。にもかかわらず、我慢しました。改めて言いますが、私は他の芸能人とは異なり、一審、二審、最高裁まですべて無罪判決を受けています」とし、「今後は、いかなるメディアであろうと、番組であろうと、コメントであろうと、『兵役逃れをした奴だ』という旨の言葉には、法をもって対応し、善処はしません。1つの文章で世論が変わるのならば、私も沈黙していた17年間を再び生きてみる必要があります」と法的対応を予告した。

一連の投稿を目にしたファンからは「応援しています」「どうか元気でいてください」「極端な選択なんて馬鹿なことはしないで」といったエールや心配のコメントが相次いだ。なお、手首の傷を撮影した投稿は現在削除されている。

MCモンは最近、自身がP Arcグループのチャ・ガウォン会長と共同投資でOne Hundredのプロデューサーをやめて留学すると発表。うつ病と手術による健康状態の悪化で音楽活動に困難を強いられていると明らかにし、One Hundredのほか、Big Planet Madeのプロデューサーの仕事はチャ・ガウォン会長に一任すると伝えた。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ナヨン

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