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MPMG、CJ ENM&Mnetのパワハラを暴露…過去のバンドサバイバル番組に言及「放送局からの制作費はゼロだった」

マイデイリー
写真=マイデイリー
企画会社MPMGがCJ ENMおよびMnetによるパワハラを暴露した。

本日(12日)、ソウル麻浦(マポ)区にあるMPMGビルで、大手企業のパワハラや横暴を告発する記者会見が開かれた。MPMGのプロデューサーであるイ・ジョンヒョンと、法律事務所チョンドンのキム・ジョンヒ弁護士が出席し、説明を行った。

この日、MPMGは数年間にわたり、経済的・業務的・精神的な被害を受けてきたと明かし、大手企業のパワハラに対して、公正取引委員会への申告や法的手続きを控えつつ、取材陣の前で経緯を説明した。

プロデューサーのイ・ジョンヒョンは「対象となる会社はCJ ENMとMnetです。2022年に放送投資を行った『Great Seoul Invasion』というバンドサバイバル番組について、3年が経過したにもかかわらず、再び取り上げることにしました。番組に関わったスタッフやアーティストに再び言及することに、果たして意味があるのかと思い、耐えようとしました」と語り始めた。

続けて「番組終了後、非常に大きな被害を受けました。金銭的な損害だけでなく、業務面でも大きな被害に遭いました。その後、再びMnetでバンドサバイバル番組を制作しようとした際、『黙ってはいられない』と思いましたが、番組が実際に制作されることはなかったため、我慢していました。最近、再びバンドサバイバル番組を制作する過程で、あたかも自分たちがバンドに対する正統性を持っているかのように装っているのを見て、何も知らずに被害に遭う人が出てくると思い怒りを覚えました」と打ち明けた。

さらに、「『Great Seoul Invasion』は前例のない事例を作り上げました。制作費の全額も不足しており、制作費以外の資金を投入して番組を運営しようとしたのは我が社です。放送局は一銭も使わず、100%民間企業が進行した例はないと認知しています。放送局が自分たちの資金を一切使わずにIP(知的財産)を持っていきました」と明かした。

最後に、「放送局は話題性の指標も最悪にしました。競演でカバー曲を多く歌わせなかったのです」と、爆発に至った理由を説明した。

・ノ・ミヌ&IZ*ONE出身クォン・ウンビら出演、バンドサバイバル番組「Great Seoul Invasion」7月30日よりMnetで日本初放送!

・Mnetの新サバイバル「STEAL HEART CLUB」10月21日よりABEMAで日韓同時・独占放送!予告映像が公開
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・ソヨン

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