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ENHYPEN、Apple Musicの2025年「クリスマスキャロル・カバーソング」に参加!ジャスティン・ビーバーのヒット曲を歌唱

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ENHYPENがジャスティン・ビーバーのクリスマスソングをカバーする。

Apple Musicのエディターが厳選したアーティスト陣により、新しくレコーディングされた楽曲は、没入感あふれる空間オーディオで全世界のリスナーに提供される。今年のシーズンを彩る限定楽曲には、ENHYPEN、冨岡 愛、カリード、Olly Murs、Parker McCollum、UMIなど多数のアーティストが参加。

「クラシック・クリスマスキャロル・カバーソング」では、アーティストたちが既存のキャロルや楽曲に新たな現代的な解釈を加えた。このプレイリストに収録されたキャロルのカバーは、それぞれがクラシック曲を興味深い新たな方法で楽しむ機会となる見通しだ。今年はAnna LapwoodとFrancesco Tristanoによる新アレンジも加わり、革新的で美しい音楽制作の力強いプレイリストとなっている。

「クリスマスキャロル・カバーソング」と「クラシック・クリスマスキャロル・カバーソング」は、過去に再解釈されたクラシック作品を含む全楽曲没入感あふれる空間オーディオで、Apple Musicにて限定配信中だ。さらに、「Apple Music ヒッツ」はホリデーシーズン限定プログラム「Holiday Hits」としてオンエア中となっている。

ENHYPENはジャスティン・ビーバーが2011年に発表した陽気で祝祭的な楽曲「Mistletoe」を再解釈した。ジェイクは「この曲は子どもの頃を思い出させてくれて、必ず僕を笑顔にしてくれる」と選曲の理由を明かした。

カリードは、Wham!の「Last Christmas」をカバー。彼は「まず何よりも、私はジョージ・マイケルの大ファンだ」とし、「ホリデーシーズンであっても、“今年のクリスマスは(去年より)もっと良い選択をする”というテーマでアンセムを書き、プロデュースした彼のアプローチが心に響く。コーラスのメロディもすごくキャッチーで、頭から離れない」と語った。

「Santa Claus Is Comin' to Town」をカバーしたParker McCollumは「テキサス州オースティンのFox Newsの番組で、朝の5時半にこの曲のブルース・スプリングスティーン・バージョンをカバーした」と明かし、「フルバンドと一緒に演奏したのは、あの時がほぼ初めて。Brandon Rhyderのバンドを借りて『Santa Claus Is Comin' to Town』を演奏した。テレビの生放送に出演したのも初めてだった」と答えた。

また「This Christmas」を選曲したR&B歌手のUMIは、「毎年クリスマスには、姉妹でたくさんのホリデーソングをカバーしている。それを動画に撮って、プレゼントとして家族に贈っている」と語り、「『This Christmas』は、いつ歌っても、とても楽しい。ソウルフルな歌い回しで、心から声を張り上げるのが大好き。そんな思い出を今回のカバーに取り入れた。この曲は私を心の奥に連れ戻してくれる」と告白した。

シンガーソングライターのOlly Mursは「Merry Christmas Everyone」を選んだ理由について「この曲をカバーすることに決めたのは、聴くと必ず気分が明るくなる、アップテンポな定番のクリスマスソングだから」とし、「僕自身、心地のいいハッピーな音楽を作るのが好きで、オリジナルバージョンは間違いなく僕の心に響いた」と語った。

「Silent Night」をカバーしたアンナ・ラップウッド、ケンブリッジ・ペンブローク・カレッジ礼拝堂合唱団 & Sebastian Blountは「ジョナサン・ラスボーンがジャズのエッセンスを取り入れてアレンジしたフランツ・クサーヴァー・グルーバーの「きよしこの夜」は、ここ数年、私たちのクリスマスキャロル礼拝の定番になっている」と述べた。

続けて「いくつかの上声部で歌われる最初のバースの後、テノール歌手のSebastian Blountが歌う2番目のバースでは、AフラットメジャーからEメジャーへの意外性に満ちた転調が起こる。そして、最後のバースではDフラットメジャーに落ち着く。これは私たちのお気に入りの調性だ」と説明し、「クリスマスに、キャンドルの明かりだけで照らされる、しんと静まり返った満席の礼拝堂で合唱団がこの曲を歌うのを聴くと、いつも特別な感動に包まれる」と語った。

さらにフランチェスコ・トリスターノは「The Friendly Beasts」の選曲理由について、「キャロルの起源に立ち返りたいと考えていたとき、13世紀フランスのある歌が私の注意を引いた」とし、「その曲は19世紀に『The Friendly Beasts』として知られるようになって、20世紀以降にはHarry Belafonteやジョニー・キャッシュ、スフィアン・スティーブンスをはじめとする、多くのアーティストたちにカバーされた。私のバージョンでは、中世の教会旋法の雰囲気を取り入れつつ、クリスマスキャロルらしい厳かなハーモニーを加えた」と話した。

■プレイリスト概要
2025「クリスマスキャロル・カバーソング」
UMI(US)「This Christmas」
Parker McCollum(US)「Santa Claus Is Comin' to Town」
カリード(US)「Last Christmas」
Olly Murs(UK)「Merry Christmas Everyone」
ENHYPEN(Korea)「Mistletoe」
Rea Garvey、Joy Denalane、Esther Graf(Germany)「Driving Home for Christmas」
Jenna (France)「Noël dernier」
冨岡 愛(Japan)「We Wish You A Merry Christmas」
セレーナ・ブランカーレ(Italy)「All I Want For Christmas Is You」

2025年 「クラシック・クリスマスキャロル・カバーソング」
アンナ・ラップウッド、ケンブリッジ・ペンブローク・カレッジ礼拝堂合唱団 & Sebastian Blount「Silent Night」
フランチェスコ・トリスターノ「The Friendly Beasts」

■関連リンク
「クリスマスキャロル・カバーソング」 プレイリスト
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元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

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