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NewJeans、残りの3人も復帰の意思を表明…ADOR側が「真意を確認中」

Newsen
写真=Newsen DB
NewJeansのヘリン、ヘインがADORへの復帰を表明したなか、ミンジ、ハニ、ダニエルも復帰の意思を伝えたと報じられた。

ADORは本日(12日)、韓国メディアの取材に対し「3人の復帰の意思に関して、真意を確認中」と明らかにした。

ミンジ、ハニ、ダニエルは本日午後、韓国メディア各所に向けてADORに復帰する旨のコメントを発表。「最近、私たちは慎重な協議を経て、ADORに復帰すると決定した」とし、「1人のメンバーが現在南極にいるため伝達が遅れたが、現在ADORからの回答がなく、やむを得ず別途のコメントを通じてお知らせすることとなった。今後も真心を込めた音楽とステージで皆さんの元を訪れる。感謝している」と伝えた。

この日の3人の発表に先立って、ヘリンとヘインはADORの公式発表を通じて復帰の意思を明らかにしていた。

ADORは2人の復帰発表に際して「家族と共に熟考を重ね、ADORと十分な協議を経た末に、裁判所の判決を尊重し専属契約を遵守するという決定を下した」と伝え、他のメンバーに向けた憶測は控えるよう呼びかけていた。

他の3人も復帰の意思を明らかにしているという報道が事実であれば、5人のメンバーは約1年ぶりにADORに所属するNewJeansとして公式活動を再開することとなる。

NewJeansのメンバー5人とADOR間の紛争は、昨年11月29日から始まった。

彼女たちは所属事務所のADORとの信頼関係が破綻したとして、ADORとの専属契約解除を宣言。これを受けたADORは、メンバーたちを相手に専属契約有効確認訴訟を提起した。

その後、ソウル中央地裁民事合意41部(部長判事:チョン・フェイル)は10月30日の第1審判決公判で、ADOR勝訴の判決を下した。

NewJeans側は、この判決の直後に法定代理人の法務法人(有)世宗(セジョン)を通じて即時控訴すると表明。同法人は「メンバーたちは裁判所の判断を尊重するが、すでにADORとの信頼関係が完全に破綻した現状において、ADORに復帰して正常な芸能活動を続けることは不可能であるという立場だ」と明らかにしていた。

即時控訴から一転してADORへの復帰を表明しただけに、今後の動きには注目が集まっている。

・NewJeans、メンバー2人がADORに復帰表明「十分な協議を重ねて決定」(公式)

・NewJeans、ADORへの復帰を拒否…即時控訴へ「正常な活動を続けていくのは不可能」
元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン

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