「KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ」Saja Boys、現実にも音楽活動を継続…5人全員が韓国音実連に加入
写真=Netflix「K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ」音楽実演者著作人接権管理団体の韓国音楽実演者連合会(以下、音実連)は11月13日、最近Saja Boysのボーカルアーティスト5人が、全て会員として加入したと明かした。
今回名前を挙げた音楽実演者はダニー・チョン(Danny Chung)、サムイル・リー(samUIL Lee)で、従来から会員だったアンドリュー・チェ(Andrew Choi)、Neckwav、ケビン・ウ(Kevin Woo/UKISSのケビン)と一緒に「K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ」のボーイズグループの実際のボーカルたちだ。
アンドリュー・チェはSBS「K-POPスター」シーズン2で3位を記録し、SHINee、EXO、NCTなど、K-POP代表アーティストたちのヒット曲を作曲してきた実力派プロデューサーだ。ケビン・ウはUKISSのメンバーで、ソロ活動とミュージカルなど、さまざまな舞台で活動を続けている。他のメンバーもプロデューサー、ボーカリスト、作詞家など、それぞれの領域で活躍している。
仮想世界のボーイズグループと思われていたSaja Boysの今回の音実連への合流は、キャラクターを超えて実際のアーティストとしての活動をつなぐ意味を持たせた。
これは海外を主な舞台に活動するアーティストたちが自発的に韓国の著作隣接権制度に参加した事例で、K-POPコンテンツを中心にした韓国実演者の著作人接権制度が海外活動アーティストからも信頼されていることを見せている。
音実連の海外DBチームのチョ・ヒョンチーム長は「K-POPに基づいたコンテンツが世界に拡散していく流れの中、海外を主な舞台に活動しているアーティストたちが、自発的に音実連に参加したことの意味が大きい」とし、「韓国で制作、発表される音楽が世界的に消費される時代だけに、韓国の実演者だけでなく、海外で活動するアーティストたちも正当な権利が保障されるベースを作るのに音実連が求心点の役割を続けて行く」と明かした。
1988年に設立された音実連は、大衆音楽、韓国伝統音楽、クラシック分野の歌手、演奏者、声楽家、指揮者など、音楽実演者たちの著作権を管理する団体で、最近はRed Velvetのウェンディが5万人目の会員として加入するなど、多様な分野の実演者たちが相次いで合流している。
音実連は実演者の著作権料の徴収、分配はもちろん、弔事・慶事の支援、老齢者への福祉金、病気見舞金、リゾート利用支援など、多様な福祉制度と創作活動支援プログラムを運営している。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ミンジ
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