LE SSERAFIM、被害が急増…悪質なコメントに積極的な対応「韓国国外も刑事告訴の対象」
写真=SOURCE MUSICLE SSERAFIMの所属事務所SOURCE MUSICは11月14日、LE SSERAFIMの公式チャンネルを通じて「LE SSERAFIM及びメンバー個人を標的とした悪意のある非難・誹謗・嘲笑、虚偽事実の流布など、アーティストの権益を侵害する悪質な投稿が最近急激に増加している点を確認した」と明らかにした。
SOURCE MUSICは「アーティストに対する侮辱・名誉毀損は刑法上処罰可能な犯罪行為に該当し、当社はこうしたオンラインコミュニティ内の悪質投稿に対し定期的・不定期的な法的対応を進めている。匿名で作成された投稿・コメントも例外ではなく、こうした悪質投稿の作成者に対する刑事処罰も継続的に行っている」と説明した。
続けて「正確でない事実関係や噂を根拠に、あたかもその内容が事実であるかのように記載する方法でアーティストの名誉を毀損する行為は、アーティストの人格を侵害する明らかな不法行為であり、当社は上記のような不法行為の深刻さを認識している」とし、「アーティストを保護するため、悪質投稿のモニタリング及び関連する法的対応手続きを強化している」と明らかにした。
すでに一部の悪質コメント投稿者は刑事処分を受けた。SOURCE MUSICは「捜査過程においてアーティストの被害事実を説明し、関連証拠を提出するなど、被疑者が相応の処罰を受けられるよう捜査機関に最大限協力している。当社の原則に基づき、いかなる場合でも合意や寛大な処遇なしに刑事手続きを進め、最後まで被疑者らに対する法的責任を問えるようにする」とし、「貴重な時間を割いて情報を送ってくださったFEARNOT(ルセラフィムのファン名)の皆様に心から感謝申し上げる。当社は今後もファンの皆様の貴重な情報提供を基に、より強力な法的対応を進めていく」と付け加えた。
この日午前、ソウル龍山区にあるHYBE本社付近ではLE SSERAFIMファンによるトラックを使用した抗議デモが行われた。LE SSERAFIMのファンはトラックデモを通じて、NewJeansの復帰のニュースにも触れ、「LE SSERAFIMを誹謗した」「HYBEは積極的に告訴しろ」などと伝えた。
【SOURCE MUSIC公式発表 全文】
アーティストの権益侵害に関する法的対応状況の案内
こんにちは。SOURCE MUSICです。
当社はLE SSERAFIMの権益保護のため、当社のリアルタイム悪質投稿監視システム及びHYBEアーティスト権益侵害通報チャネルを運営しております。これを通じて、LE SSERAFIM及びメンバー個人を標的とした悪意のある非難・誹謗・嘲笑、虚偽事実の流布など、アーティストの権益を侵害する悪質投稿が最近急激に増加している点を確認いたしました。
アーティストに対する侮辱・名誉毀損は刑法上処罰可能な犯罪行為に該当し、当社はこうしたオンラインコミュニティ内の悪質投稿に対し定期的・不定期的な法的対応を進めています。匿名で作成された投稿・コメントも例外ではなく、こうした悪質投稿の作成者に対する刑事処罰も継続的に行われています。
特に、正確でない事実関係や噂を根拠に、あたかもその内容が事実であるかのように記載する方法でアーティストの名誉を毀損する行為は、アーティストの人格を侵害する明らかな不法行為であり、当社は上記のような不法行為の深刻さを認識しております。アーティストを保護するため、悪質投稿のモニタリング及び関連する法的対応手続きを強化しております。
過去の告訴告知後も悪質な投稿の作成者に対する刑事処分が下された事例があり、当社は捜査過程においてアーティストの被害事実を説明し、関連証拠を提出するなど、被疑者が相応の処罰を受けられるよう捜査機関に最大限協力しております。当社の原則に基づき、いかなる場合でも合意や寛大な処遇なしに刑事手続きを進め、最後まで被疑者らに対する法的責任を追及してまいります。関連する法的対応の現状に関する詳細な内容は、改めて後日ご案内いたします。
また、国内外のポータルサイト、コミュニティ、SNSなどプラットフォームを問わず、オンライン上に掲載されアーティストの権益を侵害する悪質な投稿は全て刑事告訴の対象となり得ることをお知らせいたします。これに関連し、HYBEアーティスト権益侵害統合申告サイトを通じたファンの皆様からの通報は、アーティスト保護及びそのための法的対応に大きな力となっています。貴重な時間を割いて情報を送ってくださったFEARNOTの皆様に心から感謝申し上げます。当社は今後もファンの皆様の貴重な情報提供を基に、より強力な法的対応を進めていきます。
変わらずLE SSERAFIMを愛してくださるFEARNOTの皆様の応援と信頼に深く感謝申し上げます。
SOURCE MUSICは今後もアーティストの権利保護のために絶えず悩み、努力してまいります。
ありがとうございます。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ファン・ヘジン
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