VVUP、1stミニアルバム「VVON」を発売“韓国的な要素を理解するため外国人メンバーも努力した”
写真=EGO ENT「VVON」は「VIVID」「VISION」「ON」の3つの言葉の組み合わせから誕生したタイトルで、“光が灯る瞬間”という意味を持っている。発音では“Born”、綴りは“Won”に似ている点に着目し、VVUPは生まれ、目覚め、勝ち抜く存在であるという叙事を展開した。
特にカムバックを控え、胎夢(妊娠を予期する夢)をテーマにした予告プロモーションを披露し、話題を集めた。韓国的要素をVVUPだけのトレンディな感覚で再解釈し、世界中のファンに存在感をアピールしたと評価されている。

キム:本当にドキドキしています。デビュー後、初めてのミニアルバムであるだけに、VVUPのアイデンティティを最も明確に表現していると思います。制作過程にも積極的に参加し、私のストーリーも自然と作品に溶け込んだと思います。心を尽くして作った、努力と真心がたくさん詰まったアルバムをファンの皆さんに披露することができて本当に嬉しいです。
ペン:「VVON」を通じてVVUPの新しい音楽とビジュアルをお見せすることができてとても嬉しいです。外国人メンバーとして、準備過程で韓国的な要素をたくさん学ぶことができたので、より特別なアルバムです。
スヨン:デビュー1年で披露する1stミニアルバムであるだけに、意味深く大切です。今回のアルバムを通じてVVUPだけの魅力を皆さんにしっかりお伝えしたいです。
ジユン:本当に頑張って準備しただけに、大切なアルバムです。特にタイトル曲の「Super Model」は先行公開曲「House Party」とはまた違う雰囲気です。また「INVESTED IN YOU」は初めてのファンソングなので、より特別な意味があると思います。

スヨン:「VVON」という言葉には、様々な意味が込められています。チームとして新しく“生まれる(Born)”という意味もあり、綴りが似ている“WON”のように新しい旅程を続けていくという意思も持っています。タイトル曲「Super Model」とファンソング「INVESTED IN YOU」、そして「House Party」「Giddy boy」「4 Life」まで、5曲とインストゥルメンタルバージョンまで、10曲で構成しました。それぞれの魅力がはっきりとしていて、ずっと聴いていたくなるアルバムだと自信を持って言えます。
――タイトル曲「Super Model」の聴きどころを教えてください。また、曲を表現する上で最も重点を置いた部分はどこですか?
ジユン:1番のコーラスで4人のメンバーが同じ歌詞をそれぞれの魅力で表現した部分がポイントだと思います。VVUPのこれまでの明るく、エネルギッシュなムードとは違い、今回の曲は夢幻的で成熟した雰囲気があり、その違いを表現することに集中しました。また、歌詞のようにスーパーモデルになった姿を想像して、音楽やパフォーマンスからも自信と余裕が感じられるように練習しました。

キム:インドネシアには胎夢という概念はありませんが、私が生まれた日、大雨が降って家の前の古いココナッツの木が倒れたという話を準備過程で初めて聞きました。当時のことを母に直接聞いて、不思議な気分になりました。
――トッケビ(鬼)、虎など韓国的な要素をVVUPだけの感覚で再解釈し、話題になりまた。コンセプトを表現するために努力したことを教えてください。
ペン:韓国的要素を理解する過程が重要だと思い、メンバーと一緒にたくさん勉強しました。韓国だけでなくインドネシア、タイに存在する鬼についても一緒に調べ、一生懸命に準備しました。
スヨン:韓国的な要素をより理解し、実際のコンセプトに盛り込むために鬼、虎などについて自ら調べ、PowerPointで資料を作りました。おかげでアルバムやコンセプトに対する理解が確実に深まりました。

スヨン:どんなコンセプトでもカメレオンのようにこなせるグループです。また、メンバーごとの魅力と長所が合わさって、調和のとれたチームワークを見せるグループとして記憶されたいです。
――収録曲「Giddy boy」の作詞にタイ出身メンバーのペンさんが参加しました。韓国語の歌詞を書くのに難しい部分はなかったのでしょうか?またどのような内容を語りたいと思いましたか?
ペン:作詞に参加したのは初めてでしたが、歌を歌いながらより口に馴染む言葉を選んだり、話者のアティチュードをしっかり見せられるような表現を書いてみました。まだ知らない言葉も多くて難しい部分もありましたが、悩んだ末に、シンプルですがインパクトのある言葉を使って、誰でも簡単に歌えるようにした部分は長所だと思います。

キム:ファンの皆さんがくれる愛と力を一番に思い出しました。この曲を通じてファンの皆さんからもらった愛を大切にしていることを伝えたいと思いました。VVUPを信じて応援してくださる気持ちが私たちにとって大きな力になるので、この曲がVVinieに伝える私たちの約束のように感じられたらと思います。これからも成長し、努力し、一緒にいたいと思います。本当にありがとうございます。
ジユン:初めてのファンソングなのでワクワクしていました。レコーディングする時も、目の前にVVinieがいると思って、歌詞の一つひとつに感情を込めてレコーディングしようと努力しました。誰もが歌を聴いて温かな慰めや愛が感じられるよう、心を込めて歌いました。ファンの皆さんのおかげで毎日幸せで、大切です。いつもありがとう、愛しています。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チ・ミンギョン
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