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パク・シフの不倫仲介疑惑をめぐり訴訟中…暴露した女性、再び家庭破綻を主張

Newsen
写真=Newsen DB
俳優のパク・シフが不倫の仲介疑惑に関する噂を否定し、名誉毀損で法的対応に乗り出した中、その噂を提起した女性A氏が再び口を開き、「家庭が壊れたのはパク・シフのせいだ」という立場を固守した。

A氏は1日、あるメディアとのインタビューで、パク・シフに関して自分が暴露した内容は明白な事実だと改めて主張し、無実を訴えた。

A氏は元夫B氏から、窃盗および個人情報保護法違反、名誉毀損の容疑で告訴されており、パク・シフとは名誉毀損訴訟を進行中である。またA氏はB氏を相手に親権変更訴訟および慰謝料請求訴訟も起こしている。

A氏によると、B氏がパク・シフと親しくなり、それが原因で夫婦関係がこじれたと主張。パク・シフには家庭崩壊の責任がある程度あると主張。さらに、B氏とパク・シフがパーティールームを借りて女性たちを呼び、遊興的に過ごしていたと暴露。パク・シフと遊び歩くあまり、B氏が家にほとんど帰らなくなったと訴えた。またA氏は、以前から遊興施設に通ってはいたが家庭をおろそかにしなかったB氏が、現在はある女性にマンションを用意し、生活費まで援助している疑惑も提起した。さらに、2018年の離婚時に約束されていた慰謝料10億ウォン(1億584万円)が未払いであり、個人的にも2億1,000万ウォン(約2,223万円)を貸したままだと明かしたうえで、B氏とパク・シフからの謝罪を求めた。

A氏はB氏の携帯電話を入手したきっかけについて、2018年の離婚後も3年間、事実婚の関係で子供の養育を担っていたが、関係が悪化して連絡を絶ったB氏が子供を放置していると知り、黙っていられずに自宅でB氏の携帯を持ち出した説明した。その過程でB氏とパク・シフの関係を知ることになったと語った。

これに先立って今年8月、A氏は自身のSNSを通じて「パク・シフ、私の家族がUNビレッジ(ソウルの高級住宅街)に暮らしていたとき、私のことをヒョンスニム(兄嫁に向かって言う名称)と呼んでいたのに、夫に女性を紹介したのが2020年から。いい加減にして」という投稿とともにメッセージのやりとりの内容を公開。これにより、パク・シフが既婚男性に女性を紹介し、家庭を破綻させたという疑惑が浮上した。

これに対し、パク・シフの所属事務所は「既婚男性に女性を紹介して家庭崩壊に関与したという主張は明白な虚偽であり、事実無根だ」と反論。11月21日には、公式報道資料を通じて「パク・シフは今年8月、自身のSNSを通じて悪意ある虚偽投稿を作成・拡散した被疑者を相手取り、虚偽事実流布による情報通信網法違反(名誉毀損)などで告訴状を提出し、現在捜査が進行中だ」と明らかにした。

さらに「被疑者が離婚した元夫の家に侵入して携帯電話を盗み取り、その中に保存されていた会話や写真ファイルを悪意的に編集・歪曲してSNSに投稿したことから始まった。これに関連して元夫も被疑者を告訴し、最近警察が元夫の告訴内容のうち虚偽事実流布による情報通信網法違反(名誉毀損)容疑を認め、検察に送致した。捜査機関が被疑者の投稿内容が虚偽または歪曲であることを確認した」と説明した。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・アルム

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