キム・スヒョンの弁護士、騒動に関する番組の放送中止うけ…キム・セロンさんの遺族に反論「阻止する力もなく、試みたこともない」
写真=OSEN DBコ・サンロク弁護士は昨日(1日)、個人YouTubeチャンネルを通じて「プ・ジソク弁護士は事件の本質から大きく外れた『メッセンジャー攻撃』に全力を注ぐことにしたようだ」とし、「先週から三度も声明を出すのなら、本質から離れた主張を繰り返して事件の本質をごまかす情報操作はやめて、私が一貫してお願いしてきた以下の核心的な質問5点についてまず答えてほしい」と要求した。
続いて、SBS「気になる話Y」が放送中止になったことに対して、「私には番組を阻止する力もなく、そのような試みをしたこともない。放送局から放送の延期決定の通知を受けただけであり、私はむしろ『反論さえきちんと伝えていただければ安心です』と申し上げた」とし、「これに受け、私が11月11日に反論インタビューを行った直後の担当プロデューサーとの通話、そして翌日の脚本家さんとの通話の中で、本日プ・ジソク弁護士が事実と異なる主張をした部分について、最小限の範囲で公開する」とし、通話内容の一部を公開した。
また、コ・サンロク弁護士は「プ・ジソク弁護士に対しては、上記の核心事項5点に対する回答を改めて求める。本質から離れた虚偽・歪曲の主張による情報操作はやめて、捜査結果を待ってほしい」と強調した。
コ弁護士は「気になる話Y」のプロデューサー、脚本家との通話文字起こしを順に公開し、この時に放送が延期になったことを知ったと明らかにした。続いて「上記2番目の通話は、脚本家さんがご本人の発言内容の公開を望まないと予想される上、プ・ジソク弁護士の虚偽主張に対する反論に必ずしも必要なものではないため、自分の発言のみ必要な範囲で公開する。録音データが必要な場合は、YouTubeで公開する予定」とつけ加えた。
これに先立ち、同日、キム・セロンさん遺族の法律代理を担当している法務法人プユのプ・ジソク弁護士は、「気になる話Y」の制作陣から取材要請を受け、持っている一部資料を共有したと明かした。プ・ジソク弁護士によると、「気になる話Y」側は該当資料をキム・スヒョン側に公開し、再反論権を付与したが、その後突然放送が中止になったと連絡を受けたと伝えた。
【キム・スヒョンの弁護人 コ・サンロク弁護士コメント全文】
【プ・ジソク弁護士名義の遺族の第3次声明に対する個人的な立場】
1. プ・ジソク弁護士は事件の本質から大きく外れた「メッセンジャー攻撃」に全力を注ぐことにしたようです。先週から三度も声明を出すのなら、本質から離れた主張を繰り返して事件の本質をごまかす情報操作はやめて、私が一貫してお願いしてきた以下の核心的な質問5点についてまず答えてください。
A. 遺族は、「故人が俳優キム・スヒョンによって苦み、死亡に至った」と考えたり、主張したことがない、という理解で正しいですか?
B. 遺族は、「カロセロ研究所」が公開した写真について「未成年時代に撮影したもの」と述べた事実はない、という理解で正しいですか?
C. 遺族は、「カロセロ研究所」が主張する「2019年夏以前、故人の未成年時代の交際を証明する数千枚の写真」は実体がなく、「カロセロ研究所」の一方的な主張に過ぎないという立場でよろしいですか?
D. 2016年6月のカカオトーク(「僕は君をいつ抱いて眠れるの?」)の送信元は「不明」であり、その相手が俳優だと断定した唯一の根拠は、故人の妹がそう言ったということだけ、という理解でですか?
E. 2018年4月13日のカカオトーク(「兄さんが努力しないなら会わない」)は、切り取られたキャプチャー画像以外は存在せず、この資料だけでは送信元が故人であるかどうかすら特定できない、という理解で正しいですか?
2. プ・ジソク弁護士が本日の声明で言及した某放送局の番組とのインタビュー当時(2025年11月10日~12日頃)の状況に関連し、3月以降の故人の遺族と「カロセロ研究所」の繰り返される行動に照らせば、彼らが再び俳優と無関係な資料を流布し、不当に情報操作をする可能性が極めて高いと思いました。
これに対し、私は追加犯罪と二次加害を防ぐため、切実な思いで人々とメディアに注意を呼びかけました。
それにもかかわらず、僕が懸念した通り、彼らは私の警告があった数日後、「カロセロ研究所」シーズン2を実際に実行に移しました。
結果的に、遺族の核心事項に対する釈明もないまま、論点をごまかすような新たな声明文が溢れ、その内容のまま数十件の記事が配信されました。しかし、3月とは異なり、遺族に対する同情の世論は形成されませんでした。すると今度は、再び私に対するメッセンジャーでの攻撃が始まり、本日も繰り返されました(第2次、第3次声明文)。
サイバー犯罪の被害により、極限の状況に追い込まれた依頼人に対する追加の犯罪と二次加害を防ごうとした私の切実な心情に対して、プ・ジソク弁護士は事実と全く異なる虚偽の主張をし、あたかも私が依頼人のためではなく自身のキャリアを守るために報道機関を不当に圧迫した人であるかのように私を批判しています。
3. 私には番組を阻止する力もなく、そのような試みをしたこともありません。
放送局から放送の延期決定の通知を受けただけであり、私はむしろ「反論さえきちんと伝えていただければ安心です」と申し上げました。
これを受け、私が11月11日に反論インタビューを行った直後の担当プロデューサーとの通話、そして翌日の脚本家さんとの通話の中で、本日プ・ジソク弁護士が事実と異なる主張をした部分について、最小限の範囲で公開します。
4. プ・ジソク弁護士に対しては、上記の核心事項5点に対する回答を改めて求めます。本質から離れた虚偽・歪曲の主張による情報操作はやめて、捜査結果を待ってください。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ハ・スジョン
topics






