「ソン・フンミンの子供を妊娠した」金銭要求した男女2人に実刑宣告
写真=マイデイリー DB12月8日、ソウル中央地裁刑事20単独(イム・ジョンビン判事)は、恐喝および恐喝未遂の容疑で起訴された20代女性に懲役4年、恐喝未遂の容疑で裁判に回された40代男性には懲役2年を宣告した。
先立って検察は結審公判で女性に懲役5年、男性に懲役2年をそれぞれ求刑していた。
20代女性は昨年6月、ソン・フンミンに妊娠の事実を暴露すると脅迫して3億ウォンを受け取った容疑で拘束起訴された。40代の男性は今年3月から5月まで、女性とともに妊娠と中絶の事実をマスコミとソン・フンミンの家族に知らせると脅迫した。
裁判部は「女性は妊娠の事実を知った後、誰の子供なのか確認したことがない」とし、「胎児がソン・フンミンの子供だと思ったと述べたが、証言が一貫しておらず受け入れ難い」と明らかにした。
男性については「単純な脅迫や金銭要求に留まらず、ソン・フンミンが有名人である点を利用してマスコミや広告会社などに(妊娠と妊娠中絶の事実を)知らせるなど実行行為に及んだ」とし、「この事件が知られたことで被害者が相当な精神的苦痛を受けたものと見られる」と述べた。
さらに「被害者は有名人として犯行に脆弱であり、被告人たちはこれを口実に大金を受け取ろうとした罪質が悪質だ」とし、「3億ウォンを受け取った後も追加で金銭を受け取ろうとし、結果的に被害者が相当な精神的苦痛を受けた」と指摘した。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・ソヨン
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