キム・ユネ
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放送終了「わたしの完璧な秘書」ハン・ジミン&イ・ジュニョク、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ハン・ジミンとイ・ジュニョクが新たなスタートを切った。韓国で14日に放送されたSBS金土ドラマ「わたしの完璧な秘書」では、カン・ジユン(ハン・ジミン)とユ・ウノ(イ・ジュニョク)が仕事と愛の両方を手に入れ、ハッピーエンディングを迎えた。この日、カン・ジユンは自宅にオフィスを作った。「私は再び仕事を始める。オフィスはここよ。誰の助けも借りず、誰にも頼らないわ」と宣言し、「ユ・ウノさんの席はない。もう終わり」と話した。彼女は「セリムグループで本社人事チーム長を探している。私に依頼が入った」とユ・ウノにポジションを提案した。「ウノさんほどの適任者がいない。私はこれまでウノさんから多くのことを学んだ」とし、「私が新しく始める会社の最初の候補者になってほしい」と伝えた。家に戻ったユ・ウノは、過去の自分の日記を振り返りながら考え込んだ。結局、彼はカン・ジユンと共にセリムグループへの転職に成功。カン・ジユンはユ・ビョル(キ・ソユ)と共に素敵な転職パーティーを準備し、3人は幸せな時間を過ごし、ユ・ビョルは「本当に幸せ」と話した。また、ウ・ジョンフン(キム・ドフン)は、転職の提案書を見て「僕たちはいつカン・ジユンに勝てるのか。よく考えないと」と笑いを誘った。ユ・ビョルはカン・ジユンに自分が描いた絵と会社名「WE COMPANY」を見せた。そして、カン・ジユンは新しく会社をスタートすることになった。1年後、WE COMPANYは成長を遂げ、ユ・ウノは人事チーム長として活躍。それぞれの仕事に集中しながらも、退社後は変わらず甘い雰囲気を見せ、幸せな結末を迎えた。また、この日、ウ・ジョンフンはチョン・スヒョン(キム・ユネ)と出会い、二人は恋人関係に発展。スヒョンの児童書の第2弾の出版が決まり、幸せな様子を見せた。
キム・ユネ、デビュー当時のような姿に注目!グラビア撮影で幼少期をオマージュ
キム・ユネが、千の顔を見せた。SBS金土ドラマ「私の完璧な秘書」で絵本作家でシングルマザーのチョン・スヒョン役を演じ、活躍中のキム・ユネが、グラビアのビハインドカットを追加で公開し、新たな魅力をアピールした。公開された写真の中で彼女は、様々なスタイリングでイメージチェンジを図った。シルバーフレームのメガネを着用して理知的な雰囲気を漂わせ、ボサボサの髪にアメリカピンでポイントを加え、シックな雰囲気を演出した。また、三つ編みで清純かつあどけない眼差しをし、ハンカチを頭に巻いてラブリーな魅力もアピールした。今回のグラビアは、彼女の幼少期をオマージュしたもので、モデルとして活躍したことのあるキム・ユネのデビュー当時を思い起こさせた。彼女は、「ジョンニョン:スター誕生」「私の完璧な秘書」など相次ぐ作品活動に続き、グラビアまで、多方面で活動し、存在感を放っている。様々なキャラクターやコンセプトを見事に演じ、千の顔を見せているだけに、彼女の今後の活躍にも注目が集まる。キム・ユネが出演するSBS金土ドラマ「私の完璧な秘書」は、韓国で毎週金曜日の午後10時と土曜日の午後9時50分に放送される。
キム・ユネ、グラビアで魅力をアピール…温かいメッセージを伝える
女優のキム・ユネが、新しいイメージをアピールした。「BEAUTY+」は最近、tvNドラマ「ジョンニョン:スター誕生」で深い存在感を残したキム・ユネのビジュアルグラビアを公開した。今回の撮影は、モデルとしてデビューした彼女の子供時代をオマージュするコンセプトで行われた。過去と現在をつなぐと同時に、キム・ユネのモデルとしての実力と俳優としての深みが同時に確認できる瞬間だった。グラビアと共に行われたインタビューでは、SBS金土ドラマ「わたしの完璧な秘書」に対する話が続いた。キム・ユネは今回のドラマで、シングルマザーで絵本作家であるチョン・スヒョンを演じる。彼女は「チョン・スヒョンは厳しい状況の中でも前向きなエネルギーを失わずに生きる人物です。彼女の温かさと明るさが、視聴者に小さい慰労と希望を伝えられたらいいなと思います」と話した。彼女は「ジョンニョン:スター誕生」のヘランと「わたしの完璧な秘書」のチョン・スヒョンが完全に相反したキャラクターだという点で、演技的にも大きな挑戦を感じたと明かした。キム・ユネは「ヘランは内面の不安感と執着が強い人物だったので、深い感情の演技が必要でした。一方、チョン・スヒョンは私の実際の性格に似ているから自然に没入することができました。二つの作品の撮影を並行しましたが、むしろこのような挑戦が私にとって斬新な経験でした」と演技に対する情熱を示した。また「シングルマザーという設定も、絵本作家だという職業も新しい挑戦でした。チョン・スヒョンの明るく、元気な姿が皆さんに温かさを与えて欲しいです」と作品に対する愛情を表現した。今回のグラビア撮影でキム・ユネは、モデルとしての感覚をもう一度証明しながら、俳優としての魅力まで加えた。彼女は「私は計画的に1日を過ごすことが好きです。お菓子作りやお散歩をしながら気分転換をし、時には一人で映画館に行くことも好きです。最近はケール、バナナ、リンゴのスムージーにハマっています」と日常の細かな楽しみに対して語った。読者には「どんなことでも終わりはきっとあります。大変な瞬間になっても、結局解決されると信じて今日に充実して生きることが大事です。今回の作品を通じて視聴者の方々に小さな慰労と幸福を届けたいです」と温かいメッセージを伝えた。
「ジョンニョン:スター誕生」キム・ユネ“最終話を見て涙が出た…全員が成長できた作品”
女優キム・ユネが、1年間精魂を込めた「ジョンニョン:スター誕生」への格別な愛情を表した。tvN土日ドラマ「ジョンニョン:スター誕生(脚本:チェ・ヒョビ、演出:チョン・ジイン)」(以下、「ジョンニョン」)は、1950年代、戦争後生まれながらの歌の天才ジョンニョン(キム・テリ)をめぐる競争と連帯、そして眩しい成長記を描く作品だ。キム・ユネは劇中、優雅で物静かな梅蘭国劇団のお姫様ことソ・ヘランを演じた。彼女は「準備期間が長かったので、とても残念でした。こんなことはなかったのですが、最終話を見て少し涙が出ました。とても愛した作品ですし、愛情を込めた作品だっただけに、空虚感が大きくて、もう一度撮りたいと思うほど残念でした」とし、「序盤は一緒に集まって放送を見ました。終盤ではヘランの良いシーンが出てくると応援のメッセージを送ってくれました。一昨日もみんな残念だと言っていました。俳優たちみんなが愛した作品です」と話した。放送を重ねる度に口コミが広がった「ジョンニョン」は、最終話の視聴率16.5%(以下、ニールセン・コリア有料世帯基準)を記録し、有終の美を飾った。放送後、周りの同僚や友人など、様々な人々から連絡が来たというキム・ユネは、「韓国で女性国劇を題材にした作品として唯一無二の作品だというプライドがありますが、ここまで愛していただけるとは思いませんでした。新鮮ですが、馴染みのない題材なので、視聴者の皆さんはどのように受け止めるのか、気になっていました。でも、老若男女関係なく愛していただけるだろうという確信はありました」とし、「予想以上の大きな愛に驚いていますし、このように『ジョンニョン』がたくさん愛されていることを周りの人々を通じて聞いて、もっと嬉しかったです」と語った。「ジョンニョン」のオーディションを準備しながら原作を見たというキム・ユネは、当時、作品とキャラクターに感じた魅力について語った。彼女は「新鮮な題材が魅力的でした。悪役で、彼女がした行動については弁明の余地はないですが、ヘランを理解してもらいたいという気持ちもありました。ヘランの気持ちを感じることができて、この作品をやりたいとさらに思いました」と伝えた。国劇という設定のために、キム・ユネは2023年5月から舞踊とパンソリ(韓国の民族芸能:歌い手と太鼓の伴奏者の2人だけで演じる、身振りを伴った1種の語り物)を習い、長い期間、ソ・ヘランを準備した。キム・ユネは「歌うことも舞踊も難しかったのですが、ヘランに関しては舞踊にもう少し焦点を当てて準備しました。長い時は1日9時間ずつ先生と練習しました。代役なしでやったので、最善を尽くして視聴者が理解できるようにしなければならないと思い、個人練習室まで借りて先生から出された宿題を完成させ、太鼓踊り、剣舞の完成度を高めるために努力しました。動画を撮って舞踊の先生に送ると、1分後にフィードバックを送ってくれました」と説明した。続けて「国劇の演出家さんも別にいらっしゃいました。国劇の台本が与えられたら、舞踊の先生、パンソリの先生まで一緒に会って相談しながら、一つひとつシーンを作っていきました。国劇の演技をする時は、大きく、はっきりと表現しようと思いました。ヘランは一人で踊ることが多かったので、撮影前に国劇の衣装を着て踊りながら修正の過程を経ました」とつけ加えた。キム・ユネは、劇中劇の形式である「ジョンニョン」を通じて「馬鹿と王女」「自鳴鼓」の公演を披露し、初めて舞台での演技に接した。プレッシャーはあったが、なんとしてでもやり遂げるという意志が大きかったというキム・ユネは、「2つの公演とも愛着がありました。『馬鹿と王女』はヘランとオクギョン(チョン・ウンチェ)の最後の国劇公演だったので、残念だけど最善を尽くそうという気持ちで臨みました。『自鳴鼓』は、完全に自分一人の太鼓踊り、剣舞で満たさなければならない部分がありました。他の人の助けを借りずに自分自身を信じてやらなければならない部分なので、すごく緊張していました」とし、「終わった後は涙が出そうになりましたが、『馬鹿と王女』の公演が残っていたので我慢しました。それだけ力を注ぎましたし、舞踊の先生もすごく苦労されました」と舞台の準備過程を公開した。1950年代の人気女優という設定に合わせて、スタイリングにおいても悩みを重ねた。キム・ユネは「その時代の女優の雰囲気を出したかったので、眉毛を薄いカモメ眉にしました。ヘランが持っているスタイリングについては意見が多かったんです。当時、私はショートカットだったのですが、髪を付けて少しずつ切りながら長さを合わせ、優雅さを表現するためにウェーブにしました。ヘアメイクには2時間かかりました。ヘアメイクと、衣装も衣装チームが華やかに準備してくれました」と語った。女優としての挑戦を楽しむというキム・ユネは、「ジョンニョン」で学んだことが多いという。彼女は「ヘランのように様々な感情を表現するキャラクターを演じたことはあまりなかったのですが、このキャラクターを通して『このような感情を表現できるんだ』ということを知りました。『ジョンニョン』には同年代の女優たちが多かったのですが、皆が一つになって作っていく時間がとても大切でした。絆を感じるこの共同体がとても好きでした。この作品を通してみんな成長できたと思います」と話した。役者としてこなさなければならないことも多く、長い期間、血のにじむような練習までしなければならなかったが、「ジョンニョン」の俳優たちは一つになって作品に没頭した。俳優たちが一つになれた原動力について、キム・ユネは「みんなこのドラマを愛していましたし、このドラマを通して女性国劇という題材と魅力的なドラマが作れるということを見せたいという思いがあったと思います」とし、「私も大変かもしれないと思いましたし、『これができるだろうか?』という悩みもありましたが、それだけ自信もありました。キャラクターを演じながら様々なことを学び、お見せするのは大変だったかもしれませんが、とても楽しかったです。みんな同じ気持ちだったのではないかと思います。パンソリや韓国固有のものが与える魅力が大きく、その魅力にハマっていました」と答えた。女優キム・ユネにとって「ジョンニョン」はどのような意味を持っている作品なのだろうか。彼女は「新しい始まりのような気分です。『ジョンニョン』を通じて新しく挑戦できたことも多かったですし、お見せしたものも多かったです。将来、私がこの作品に参加したという誇らしさを持てるのではないかと思いました。このような題材の魅力的なドラマの中で、一人のキャラクターとして演じることができて幸せでした」と語った。
キム・テリ&シン・イェウン主演のドラマ「ジョンニョン:スター誕生」日本語版本ポスターと本予告が解禁!
「Disney+」のコンテンツブランド「スター」にて、オリジナル韓国ドラマシリーズ「ジョンニョン:スター誕生」が10月12日(土)より独占配信される。人気ウェブ漫画原作、大ヒット作品「愛の不時着」「涙の女王」「私の夫と結婚して」などで知られるスタジオドラゴン制作で贈る本作は、1950 年代を舞台に、少女ジョンニョン(キム・テリ)がその天性の美声と表現力を武器にスターダムを駆け上がる感動のサクセスストーリー。1956年、主人公のジョンニョン(キム・テリ)はアサリを掘り、魚を売る平凡な生活を送っていた。ある日、ジョンニョンが住む木浦に、歌、ダンス、演技を披露する総合芸術で女性がすべての役を演じ、絶大な人気を誇る女性国劇の<メラン国劇団>がツアーで訪れることに。歌うことが大好きなジョンニョンはいつものように美しい歌声で客を呼び込んでいたところ、劇団スターで男役を演じるムン・オッキョン(チョン・ウンチェ)の目に留まり、ジョンニョンの才能に興味を示したオッキョンは舞台の鑑賞に誘う。初めて公演を見たジョンニョンは目を奪われ、想像を超えたきらびやかな世界に引き込まれていく。研修生として劇団に入団したジョンニョンは、オッキョンに気に入られたことでほかの劇団員や研修生から嫉妬と羨望の的に。のちのライバルとなるエリート研修生で冷たい態度のルームメイトヨンソ(シン・イェウン)やカリスマ演出家ソボク(ラ・ミラン)らと出会い、自分の知らなかった演技の才能に気づくことでより高みを目指していく。予想もしなかった壁にぶつかり、絶望に陥りながらも、国劇トップ女優へ、そして夢の舞台へと挑戦を続ける。主人公の天才少女ジョンニョンを演じるのは、「二十五、二十一」で注目を浴び、「悪鬼」でも主演を務めたキム・テリ。本作がディズニープラスオリジナルドラマ2作目となるが、希望に満ち溢れ、はつらつした19歳のジョンニョンをまっすぐに熱演。さらに、シン・イェウン、ラ・ミラン、チョン・ウンチェら実力派女優陣が脇を固める。監督は、ジュノ(2PM)主演のラブロマンス「赤い袖先」のチョン・ジインが務め、脚本はアン・ヒョソプ主演で話題となった「いつかの君に」のチェ・ヒョビが担当する。今回公開になったのは、ジョンニョンの成長を3枚のビジュアルで表現した日本語版の本ポスター。歌の才能に恵まれた少女ジョンニョンが故郷の木浦で歌の練習をする初々しさ溢れる様子、続いて<メラン国劇団>の練習生の前で堂々と歌声を披露し、才能を開花していく姿、そして最後に大きな舞台の上で、スポットライトを浴び、華やかな衣装を纏った国劇女優としての輝きを放つジョンニョンが描かれている。まさに、スター女優へと成長していくジョンニョンを見事に表現したビジュアルになっている。さらに解禁となった本予告では、<メラン国劇団>で男役を演じるスター俳優ムン・オッキョンがジョンニョンの歌の才能を見出すシーンから始まる。そして、オッキョンに舞台鑑賞に誘われたジョンニョンは「雷に打たれたみたいに心臓がドキドキした」と初めて公演を見たその瞬間を表現する。瞬く間にその世界に魅了されたジョンニョンは歌をやりたいと、国劇女優への憧れの気持ちが強くなる中、母親は「どんなに貧しくても歌は許さない」と真っ向から反対。しかし、オッキョンからこっそり指導を受け、母の反対を押し切って劇団に入団したジョンニョンはスターへの道を歩み出していく。エリート研修生ヨンソの歌声を目の当たりにし、井の中の蛙だったと気付かされるも、決して諦めないと強い心で練習や公演に臨むジョンニョン。様々な困難が訪れようとも「よくみていなさい。私がどうやって成功するか」と天性の才能を武器に、夢に向かって突き進む姿に胸打たれる予告編となっている。キム・テリが並々ならぬ役作りで挑んだ、韓国ドラマでは初の試みである女性国劇の物語を描いた本作。この秋、心震わす感動のサクセスストーリーをお見逃しなく。■配信情報「ジョンニョン:スター誕生」ディズニープラス スターにて10月12日(土)より独占配信開始(全12話 / 毎週土・日曜1話ずつ配信)<キャスト>ユン・ジョンニョン:キム・テリ「二十五、二十一」「悪鬼」ホ・ヨンソ:シン・イェウン「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」「代理リベンジ」カン・ソボク:ラ・ミラン「良くも、悪くも、だって母親」ムン・オッキョン:チョン・ウンチェ「ザ・キング: 永遠の君主」ソ・ヘラン:キム・ユネ「終末のフール」<スタッフ>監督:チョン・ジイン「赤い袖先」脚本:チェ・ヒョビ「いつかの君に」(C)2024 STUDIO DRAGON CORPORATION & CJ ENM Co., Ltd.<ストーリー>1956年、韓国の港町で慎ましくも平凡な生活を送っていたジョンニョン。天性の美声と表現力を持つジョンニョンは、ある日町を訪れた人気劇団のスター団員に見出され、初めて女性だけが役を演じる女性国劇を鑑賞し、その幻想的な世界とオーラに心を奪われる。そして女性国劇のスターになることを夢見て上京し、劇団に研修生として入団するが、その道は辛く険しいものだった。劇団で出会った仲間たちとともにジョンニョンは、スターへの道を懸命に駆け上がっていく。■関連リンクDisney+公式サイト
キム・テリ主演の新ドラマ「ジョンニョン:スター誕生」原作ファンから賛否も…懸念の声に監督が釈明
ドラマ「ジョンニョン:スター誕生」(以下、「ジョンニョン」)のチョン・ジイン監督が、削除されたキャラクターのプヨンについて説明した。本日(10日)午後、ソウル汝矣島(ヨイド)コンラッドソウルホテルにて、tvN新土日ドラマ「ジョンニョン」の制作発表会が行われた。今回の制作発表会には、キム・テリ、シン・イェウン、ラ・ミラン、チョン・ウンチェ、キム・ユネ、チョン・ジイン監督が出席した。ドラマ「ジョンニョン」は、同名のNAVERウェブ漫画を原作にしており、1950年代の朝鮮戦争後、最高の国劇女優に挑戦する生まれながらの歌い手ジョンニョンをめぐる競争と連帯、そして眩しい成長記を描くドラマだ。チョン・ジイン監督は「1年以上準備した作品がいよいよ世に出ることになった。楽しく見ていただきたい」と、感想を明かした。現在、「ジョンニョン」は編成をめぐって、MBCと葛藤している状況だ。これについてチョン・ジイン監督は「整理できていない問題があると聞いている。具体的なことについては認知できていない状態だ」とし、「放送できることは良かったと思っている。実は、作品のことを真っ先に考えた。一緒にやってきた俳優たちとコミュニケーションをとりながら、彼らと共に良い作品を作ろうと思った。無事に放送できることになって良かったと思っている」と話した。「ジョンニョン」は、放送を控えて原作ファンから批判されたことがある。ウェブ漫画の中で、重要な人物として取り扱われるプヨンというキャラクターが削除され、懸念を呼んだ。プヨンはジョンニョンのファン第1号で、彼女がスランプを克服できるようにしてくれる人物だ。これについてチョン・ジイン監督は「プヨンに対する悩みは、私が参加する前からあったと知っている。私が台本を受け取った時からすでに、ほぼ決定していた状況だった」とし、「やむを得ず、メインキャラクターを削除することになった。実は、残念な部分だ。しかし、メラン国劇団と今の俳優たちにもう少し集中できるようになった」と話した。また、「プヨンが持つ象徴性は大きい。ジョンニョンのファン第1号でもあり、主体的な女性として進んでいくアイデンティティもある。(そのようなアイデンティティを)一つのキャラクターに盛り込むよりは、ドラマ全体で見せられるものがあると思った。現場で相談しながら盛り込んだ部分がある。だけど、これを話すとネタバレになる恐れがある」と付け加えた。「ジョンニョン」についてキム・テリは、「こんなに面白い素材が、なぜドラマ化されないのかと思ったが、難しいからだった」とし、「新しい挑戦をして大変だったが、楽しく(作品を)作った」と感想を伝えた。そして「大変でもあったが、達成感がジョンニョンのようにやってきた」と付け加えた。シン・イェウンは「台本を見て、準備すべきことが多いことを知った。プレッシャーがあったが、やりたい気持ちの方が大きかった。作品をしながら成長した部分もあった」とし、「短所としては歌う部分が多く、のどがガラガラになることが多々あった。だけど、低音が魅力的に出ることもあるため、それが良くもある」と笑顔を見せた。続いてラ・ミランは「女性国劇ジャンル素材は、作品の背景になりがちだ。しかし、(『ジョンニョン』は)背景ではなく、ドラマの中で様々な公演が出てくるのが良かった。その公演に精を込めて、深みあるものにするのが、他のドラマとの差別ポイントになると思う」と話した。「ジョンニョン」は、運命のように出会った作品だと説明したチョン・ウンチェは「本当にたくさんのことをゼロから練習した。(キャラクターが)完成型の主役であるため、それにふさわしい掌握力が、スケールを演じるために努力した」と話した。最後にキム・ユネは、「(作品を)やらない理由がなかった。ストーリーがしっかりしていて、良い作品だった。参加できるだけでも光栄だった」と付け加えた。撮影しながら一番気を遣った部分についてキム・テリは、「監督が一番気を遣った部分の一つは、扮装だ。実は考証を考えるともっと濃いメイクをしなければならない。しかし、私たちはドラマ的な許容として少し薄めにしている。それでも見慣れない感じがする。それもドラマの面白さの一つだと思う」と話した。ドラマ「ジョンニョン」は韓国で12日の午後9時20分、tvNにて初放送される。日本でも、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて、同日に独占配信されることが決定した。・キム・テリ&シン・イェウン主演のドラマ「ジョンニョン:スター誕生」第1話の予告映像を公開・キム・テリ&シン・イェウン主演のドラマ「ジョンニョン:スター誕生」Disney+にて10月12日より独占配信
【PHOTO】キム・テリ&シン・イェウンら、ドラマ「ジョンニョン:スター誕生」制作発表会に出席
10日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)コンラッドソウルホテルにて、tvN新土日ドラマ「ジョンニョン:スター誕生」の制作発表会が行われ、キム・テリ、シン・イェウン、ラ・ミラン、チョン・ウンチェ、キム・ユネ、チョン・ジイン監督らが参加した。韓国で10月12日午後9時20分に放送がスタートするtvN新土日ドラマ「ジョンニョン:スター誕生」は、1950年代の韓国戦争後、最高の国劇女優に挑戦する生まれながらの歌の天才ジョンニョンをめぐる競争と連帯、そして輝かしい成長を描くドラマだ。・キム・テリ&シン・イェウン主演のドラマ「ジョンニョン:スター誕生」Disney+にて10月12日より独占配信・キム・テリ&シン・イェウン主演のドラマ「ジョンニョン:スター誕生」第1話の予告映像を公開
キム・ユネ、幻想的かつキャッチーなグラビアを公開…異なる役を演じ分ける秘訣とは
キム・ユネが溢れ出る幻想的なオーラをアピールした。女優キム・ユネの「Singles」グラビアが公開された。公開された写真の中のキム・ユネはキャッチーでファッショナブルなアイテムを着こなし、特有のクールで幻想的な魅力を最大限発揮している。異なるムードで独特な衣装を完璧に着こなしたのはもちろん、強烈なまなざしとスタイリッシュなポーズを披露し、現場を圧倒させる場面もあった。撮影後に続いたインタビューでは、毎回異なる役割に完璧に没入できる方法があるのかという質問に「とにかくたくさん勉強する。たくさん悩み、台本がすり減るほど読み込む」と演技に取り組む真剣な姿勢と深い情熱を見せた。さらに「演じる各キャラクターが持つ多様な姿を極力自分の中で探し、取り出してみようと思う」と彼女だけの演技スタイルを伝えた。キム・ユネは韓国で10月12日に初放送されるtvN新土日ドラマ「チョンニョニ」で優雅で魅惑的なメラングク劇団のお姫様ソ・ヘラン役を演じ、お茶の間に帰ってくる。
キム・テリ&シン・イェウン主演のドラマ「ジョンニョン:スター誕生」Disney+にて10月12日より独占配信
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて、オリジナル韓国ドラマシリーズ「ジョンニョン:スター誕生」が、10月12日(土)より独占配信されることが決定した。人気ウェブトゥーンの原作、大ヒット作品「愛の不時着」「涙の女王」「私の夫と結婚して」などで知られるスタジオドラゴン制作で贈る本作は、1950年代を舞台に、少女ジョンニョンがその天性の美声と表現力を武器に、スターダムを駆け上がる感動のサクセスストーリー。1956年、主人公のジョンニョン(キム・テリ)はアサリを掘り、魚を売る平凡な生活を送っていた。ある日、ジョンニョンが住む木浦(モクポ)に、歌、ダンス、演技を披露する総合芸術で女性がすべての役を演じ、絶大な人気を誇る女性国劇のメラン国劇団がツアーで訪れることに。歌うことが大好きなジョンニョンはいつものように美しい歌声で客を呼び込んでいたところ、劇団スターで男役を演じるムン・オクギョン(チョン・ウンチェ)の目に留まり、ジョンニョンの才能に興味を示したオクギョンは舞台の鑑賞に誘う。初めて公演を見たジョンニョンは目を奪われ、想像を超えたきらびやかな世界に引き込まれていく。研修生として劇団に入団したジョンニョンは、オクギョンに気に入られたことでほかの劇団員や研修生から嫉妬と羨望の的に。のちのライバルとなるエリート研修生で冷たい態度のルームメイト、ヨンソ(シン・イェウン)やカリスマ演出家ソボク(ラ・ミラン)らと出会い、自分の知らなかった演技の才能に気づくことでより高みを目指していく。予想もしなかった壁にぶつかり、絶望に陥りながらも、国劇トップ女優へ、そして夢の舞台へと挑戦を続ける。主人公の天才少女ジョンニョンを演じるのは、「二十五、二十一」で注目を浴び、「悪鬼」でも主演を務めたキム・テリ。本作がディズニープラス オリジナルドラマ2作目となるが、希望に満ち溢れ、はつらつした19歳のジョンニョンをまっすぐに熱演。さらに、シン・イェウン、ラ・ミラン、チョン・ウンチェら実力派女優陣が脇を固める。監督は、ジュノ(2PM)主演のラブロマンス「赤い袖先」のチョン・ジインが務め、脚本はアン・ヒョソプ主演で話題となった「いつかの君に」のチェ・ヒョビが担当する。この度解禁となったのは主人公、ジョンニョンを中心に、ヨンソ、ソボク、オクギョン、ソ・ヘランら主要キャラクターが写るティザーポスター。腰に手をあて、柔らかい表情とまっすぐな笑顔を向けるジョンニョンが、持ち前の明るさで様々な困難を乗り越えていく様子がうかがえる。夢を叶えるために走り出した天才少女ジョンニョン、そして彼女をとりまく人間ドラマや心熱くなる成長物語をお見逃しなく!■配信情報「ジョンニョン:スター誕生」ディズニープラス スターにて10月12日(土)より独占配信開始(全12話 / 毎週土・日曜1話ずつ配信)<キャスト>ユン・ジョンニョン:キム・テリ「二十五、二十一」「悪鬼」ホ・ヨンソ:シン・イェウン「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」「代理リベンジ」カン・ソボク:ラ・ミラン「良くも、悪くも、だって母親」ムン・オクギョン:チョン・ウンチェ「ザ・キング: 永遠の君主」ソ・ヘラン:キム・ユネ「終末のフール」<スタッフ>監督:チョン・ジイン「赤い袖先」脚本:チェ・ヒョビ「いつかの君に」(C)2024 STUDIO DRAGON CORPORATION & CJ ENM Co., Ltd.<ストーリー>1956年、韓国の港町で慎ましくも平凡な生活を送っていたジョンニョン。天性の美声と表現力を持つジョンニョンは、ある日町を訪れた人気劇団のスター団員に見出され、初めて女性だけが役を演じる女性国劇を鑑賞し、その幻想的な世界とオーラに心を奪われる。そして女性国劇のスターになることを夢見て上京し、劇団に研修生として入団するが、その道は辛く険しいものだった。劇団で出会った仲間たちとともにジョンニョンは、スターへの道を懸命に駆け上がっていく。■関連リンクDisney+公式サイト
アン・ウンジン&チョン・ソンウら出演のNetflix新ドラマ「終末のフール」キャラクタースチールカットを公開
「終末のフール」のキャラクタースチールカットが公開された。Netflixシリーズ「終末のフール」は、地球と小惑星の衝突まで200日、目の前に予告された終末を前に混乱に陥った世界と、それにもかかわらず、最後まで今日を生きる人々の物語を描く。アン・ウンジンが演じた中学校の教師セギョンのスチールカットは、迫り来る終末を前に人々が経験する混乱と変化を象徴的に見せている。学校で楽しそうに生徒たちとコミュニケーションをとりながら授業をしていた過去の姿と、小惑星衝突の後、学校が休校となり、市役所でボランティアをする瞬間の違いで、作品のストーリーに対する好奇心を刺激した。「セギョンにとって子供たちという存在は、彼女のすべての行動の理由だった」と語ったアン・ウンジンは、自分よりも子供たちの幸せを優先にし、彼らを守るために努力する強く温かいキャラクターを予告し、期待を高めた。チョン・ソンウは不安な信者たちの世話をする神父ソンジェ役を演じる。チョン・ソンウは、終末を控えて混乱に満ちた社会の中で、自分を信頼する人々のために心を引き締めるソンジェに変身し、これまでとは違う新しい一面を見せる予定だ。キム・ジンミン監督は、チョン・ソンウについて「基本がしっかりしていて、小さな表現だけでたくさんのことを物語る俳優だ」とし、彼が伝える繊細な感情表現に対する期待を示した。補給輸送と治安維持を担当する戦闘勤務支援大隊の中隊長イナ役は、キム・ユネが演じた。キム・ユネは「イナの芯のある姿を表現するために髪を短く切り、銃を使った動きが自然に見えるように銃の使い方を熟知して繰り返し練習した」と、キャラクターを演じるための努力を伝え、イナへの期待を高めた。ウンチョン市の安全を守り、市民のために昼夜を問わず活躍するイナの姿は、強靭で決断力のあるキャラクターを予告し、視聴者に強烈な印象を残す見通しだ。終末に直面した社会の中で生きているウンチョン市の市民を完成させた多彩な演技派俳優たちのスチールカットも公開された。セギョンの生徒としていつも一緒につるんでいる三銃士のソミン、ジンソ、ハユルは、それぞれキム・ボミン、キム・ガンフン、キム・ドヘが担当し、生き生きとした演技で、永遠に大人になれない運命と子供たちが消えていく混沌とした状況の中でも、成長していく子供たちの姿をリアルに見せる予定だ。ウンチョン市の唯一のスーパーマーケットの店主ヨ・ミリョン役を務めたキム・ヨジンは、息子を失った悲しみの中でも凛々しくスーパーを運営していく人物を繊細な感情表現で完成させた。久しぶりに映画に出演するカン・ソグは、姿を消した主任神父のペク神父役で、信徒たちの不安と視聴者の好奇心をくすぐる。代替不可能なリアリティで、登場する瞬間にキャラクターと作品に対する信頼を高めるキム・ヨンオクは、ウンチョン市の住民の中で最高齢のキム・ボエ役を務め、完成度を高める。ハユルの父親チョン・スグン役はパク・ヒョクグォンが演じ、ソミンの母親オ・ゲヒャン役はペク・ジウォン、イナの母親チュ・ミョンオク役をチャ・ファヨンが務め、それぞれ異なる性格を持つ親としての一面を、個性あふれる演技で完成させる。さらに、ソンジェを手伝って聖堂を運営する修道女イ・チェファン役のパク・ジュヒ、イナの上司である大隊長役として賢明で心強い一面を見せるパク・ホサン、秘密を抱えているようなウンチョン市の帰還者チェ・ヨンジ役のユン・ソアと、何を考えているのか予測できないヨンジの母親ト・ジョンア役のペク・ジュヒまで、豪華なラインナップが完成した。終末という予告された結末を控え、それぞれ異なる選択をする、多様で立体的なキャラクターを完成させた俳優たちが、心を込めて完成させたアンサンブルは、視聴者たちに新しい楽しみを届ける見通しだ。「終末のフール」は26日にNetflixで公開される。
【PHOTO】アン・ウンジン&チョン・ソンウら、Netflix新ドラマ「終末のフール」制作発表会に出席
19日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区モンドリアンソウル梨泰院(イテウォン)のグランドボールルームにて、Netflix新ドラマ「終末のフール」の制作発表会が行われ、アン・ウンジン、チョン・ソンウ、キム・ユネ、キム・ジンミン監督などが出席した。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・アン・ウンジン&チョン・ソンウら出演のNetflix新ドラマ「終末のフール」メインポスターを公開・アン・ウンジン&チョン・ソンウら出演のNetflix新ドラマ「終末のフール」スチールカットを公開
アン・ウンジン&チョン・ソンウら出演のNetflix新ドラマ「終末のフール」メインポスターを公開
Netflixシリーズ「終末のフール」が本日(19日)、メインポスターを公開した。「終末のフール」は地球と小惑星の衝突まで200日、目の前に予告された終末を前に混乱に陥った世界と、それにもかかわらず、最後まで今日を生きる人々の話を描く。公開されたメインポスターには、予告された終末に立ち向かうセギョン(アン・ウンジン)、ソンジェ(チョン・ソンウ)、イナ(キム・ユネ)の感情が縮約された瞬間が盛り込まれている。誰も避けることのできない終末だが、ポスターの中の3人の姿はそれぞれの方法で終末を待っている人々の様々な物語への好奇心を刺激する。まず、傷ついた顔で涙を流しているセギョンの姿は、差し迫った終末を前に、教師である彼女が自分の日常と人生の中で大切に思っていた子供たちを果たして保護することができるのか、好奇心を刺激する。信者たちの世話する神父ソンジェの切実な眼差しは、混乱した状況の中でも人々を先に慰め、世話をする暖かい一面と神父としての姿を垣間見ることができる。補給輸送と治安維持を担当する戦闘勤務支援大隊の中隊長イナは、軍人としての本分を最後まで守ろうとする人物らしい強靭で真っ直ぐな姿を披露し、彼女の活躍に対する期待を高める。「終末D-200、今日も、明日も、最後まで一緒に」というキャッチフレーズは、たとえ明日世の中が終わるとしても自分がなすべきことをし、大切に思う人達と共にすることによって人生は続くという点を力強く伝える。皆に差し迫った終末をそれぞれ、そして一緒に最善を尽くして立ち向かう彼らの姿は、差し迫る終末にも互いを信じて、配慮しながら一緒に残った人生を生きるウンチョン市民たちの多彩な物語に対する期待をより一層高める。「終末のフール」は4月26日よりNetflixで独占配信される。