シン・スンフン
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少女時代 テヨン&SEVENTEEN ドギョムら、新ドラマ「サムダルリへようこそ」OSTに参加
2023年下半期最高の期待作「サムダルリへようこそ」のOST(挿入歌)の1次ラインナップが公開された。制作会社のMOST CONTENTSは、韓国で2日に放送がスタートするJTBCの新土日ドラマ「サムダルリへようこそ」のOSTに参加する3人のアーティストを公開した。同作のOSTのリメイク曲のリストは、音楽界の生きる伝説チョー・ヨンピルが直接選んだ。一編のストーリーが描かれる名曲「思い出の中の再会」「夢」「ショートカット」を新たにリメイクし、視聴者に思い出と共感、そして深い余韻を与える予定だ。名実共に韓国の大衆音楽界を代表するバラードの皇帝シン・スンフンが3年ぶりにカムバックし、持ち前の美声と淡泊な音色で長い間愛されている名曲「思い出の中の再会」を歌う。過去を振り返る叙情的な歌詞とシン・スンフンだけのユニークな感性が調和し、ドラマファンとリスナーの期待を高めると見られる。5thミニアルバム「To.X」でカムバックと同時に韓国国内外の音楽ランキングで1位を獲得し、人気の高さを証明している名ボーカル、少女時代のテヨンは、チョー・ヨンピルが一番愛着があると言った「夢」を歌う。故郷の済州(チェジュ)からソウルに上京し、龍になるため忙しく夢を育ててきたサムダル(シン・ヘソン)の激しい旅程を連想させる歌詞とテヨンの清らかで力強いボーカルでドラマに感動的な雰囲気を与える計画だ米ビルボードチャートで良い成績をおさめ、K-POP最高グループの地位を固めているSEVENTEENのメインボーカルのドギョムは、1980年代の感性を代弁する名曲「ショートカット」を歌う。原曲の感性を維持しながらもドラマに合わせ、清涼で温かいサウンドを加え、ドギョムだけのスタイルで再アレンジし、原曲とは異なる雰囲気を与えることが期待される。ドラマ「太陽の末裔」「椿の花咲く頃」「夫婦の世界」など、優れた作品性で認められる音楽監督ゲミが音楽を手掛け、没入感を与える出来の良い音楽を作り上げた。まだ公開されていないOSTに、視聴者の期待も高まっている。韓国で12月2日午後10時30分に放送がスタートするJTBC新土日ドラマ「サムダルリへようこそ」は、漢拏山(ハルラサン)のある小川から産まれた龍のサムダル(シン・ヘソン)がある日、すべてを失って墜落した後、小川を大切に守ってきた龍のヨンピル(チ・チャンウク)と再び自分の故郷へ戻ってきて息を整えながら愛も見つける物語だ。ドラマ「むやみに切なく」「椿の花咲く頃」などで次回作が待ち遠しい監督1位と言われるチャ・ヨンフン監督とドラマ「ゴー・バック夫婦」「ハイバイ、ママ!」など、繊細な感情表現で視聴者を笑わせたり泣かせたりする脚本家クォン・ヘジュがタッグを組み、今冬、もう一度視聴者の心を和ませる予定だ。「サムダルリへようこそ」のOSTは、3日午後6時に発売されるSEVENTEENのドギョムの「ショートカット」を皮切りに音楽配信サイトで順を追って公開される予定だ。

シン・スンフン、全国ツアーが延期に…新型コロナウイルス感染拡大の影響
歌手シン・スンフンの全国ツアー「2020 THEシン・スンフン SHOW:微笑みに映った君」が暫定延期となった。シン・スンフンの所属事務所DOROTHY COMPANYは2日、「今年の下半期に予定されていた公演について、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、会場を訪れる多くの観客と公演関係者の安全と被害を最小化するため、政府の指針に従って、公演の取り消しと暫定延期を決定した」と明かした。続いて「事態が改善されると期待しているが、状況が予測不可能であるため、深く悩んだ末に決定した措置であることをご了承願いたい」とし、「観客とアーティスト、スタッフの安全が保障される時期を考慮して、本ツアーの進行時期と場所は改めてご案内する」と説明した。最後に所属事務所は「早いうちに現状が好転し、より良い公演でお目見えできるよう願っており、数多くの医療陣をはじめ、防疫のために努力されている多くの方々にも激励と応援の意を伝える」と付け加えた。シン・スンフンは6月13日と14日、水原(スウォン)を皮切りに全国ツアーに突入し、デビュー30周年プロジェクトを行う予定だった。

シン・スンフン、スペシャルアルバム「My Personas」ハイライトメドレー公開…多彩な8曲を収録
歌手シン・スンフンが本日(7日)、スペシャルアルバム「My Personas」のハイライトメドレーを公式SNSを通じて公開した。公開された映像には、ダブルタイトル曲「まだ別れは初めてのように痛い」「そうしよう、私たち」をはじめ、「遅くとも11月には」「私が私へ」「これもまた過ぎ去るだろう」「Walking in the Rain」「愛、大人になること」「Lullaby(Orchestra Ver.)」の計8曲が含まれている。タイトル曲「まだ別れは初めてのように痛い」は、アルバム名「My Personas」に最も合致する曲で、シン・スンフンのバラードを5分に圧縮して表現した曲である。叙情的でありながらも、切ないストリングスサウンドを提供する。もう一つのタイトル曲「そうしよう、私たち」は、8分の6拍子の切ないバラードナンバーで、恋人と別れた辛い感情を込めており、長い余韻を残す。韓国最高の作詞家シム・ヒョンボとヤン・ジェソンの初の合同作品として期待が高まる。他にも、ピアノとシン・スンフンだけの声で完成されたジャズナンバー曲「遅くとも11月には」、子供の頃の自分自身に会って安否を尋ねて慰める「私が私へ」、辛い人生を送るすべての人に癒やしを与える「これも過ぎ去るだろう」が収録された。続いて、ウォヌの「Walking in the Rain」、The Filmの「愛、大人になること」などの後輩歌手の隠れた名曲がシン・スンフンの声で生まれ変わり、音楽バラエティ番組「ザ・コール」で披露したラッパーBewhYとのコラボ曲「Lullaby」のオーケストラバージョンが豊かなサウンドと相まって、完成度の高い音楽を誇る。シン・スンフンは、デビュー30周年スペシャルアルバム「My Personas」を通じて、自身の分身のような音楽を披露する予定である。今回のアルバムは、韓国最高のシンガーソングライターシン・スンフンが30周年を迎えるにあたり、より心血を注いでアルバム全体のすべての作業を先頭に立ち指揮した。30周年スペシャルアルバム「My Personas」は、明日(8日)リリースされる。

シン・スンフン、スペシャルアルバム「My Personas」ジャケットイメージを公開…デビュー30周年プロジェクトの始まり
バラードの皇帝シン・スンフンが発売するスペシャルアルバム「My Personas」のジャケットイメージが公開された。シン・スンフンは3月30日、公式SNSを通じてスペシャルアルバム「My Personas」のジャケットイメージを披露し、本格的なデビュー30周年プロジェクトのスタートを告げた。公開された写真は、シン・スンフンのシルエットを背景に、星が降り注ぐ夜、長く伸びた道路の真ん中に立っているシン・スンフンが、歩んできた道を振り向いている。30年という期間、トップの座をキープしてきたバラードの皇帝の存在感と共に、これからも続くシン・スンフンの音楽一筋の人生が伸びていくことを見せる。明るく輝く星のように、これまで珠玉のような歌で音楽ファンたちに愛と別れ、希望と癒やしを与えてきたシン・スンフンであるだけに、今回のアルバム「My Personas」を通じてどのような感性を聞かせてくれるのか期待が高まる。シン・スンフンは4月8日、30周年記念スペシャルアルバム「My Personas」を発売する。アルバム名「My Personas」は、「私の分身のような音楽」という意味を込めており、これは単に30周年を迎え以前の栄光を記念するアルバムではなく、依然として進行中のシン・スンフンの音楽性を証明する完成度の高いアルバムになると見られる。これに先立ち、シン・スンフンは収録曲の「Been there, Done that」を先行公開し、韓国最高のシンガーソングライターシン・スンフンだけの温かい感性と癒やしを通じて、感覚的な音楽性を証明しただけに、今回のスペシャルアルバム「My Personas」に対する音楽ファンたちの関心が高い。

シン・スンフン、4月8日に30周年記念スペシャルアルバム「My Personas」発売…収録曲「Been there, Done that」を先行公開
バラードの皇帝シン・スンフンが30周年記念アルバムをリリースする。所属事務所Dorothy Companyは26日、「バラードの皇帝シン・スンフンが4月8日、デビュー30周年記念スペシャルアルバム『My Personas』をリリースする。30年間、ひたすら音楽一筋の人生を歩んできたシン・スンフンの真価を盛り込んだスペシャルアルバムで、長い間心血を注いで準備してきただけに、多くの関心と応援を送ってほしい」と明らかにした。シン・スンフンは2015年11月、11thフルアルバム「I am...&I am」以来、4年5ヶ月ぶりにフィジカルアルバムを発売することになった。アルバム名「My Personas」は「私の分身のような音楽」という意味を込めており、これは単に30周年を迎え以前の栄光を記念するアルバムではなく、依然として進行中のシン・スンフンの音楽性を証明する完成度の高いアルバムになると見られる。これに先立ち、シン・スンフンはスペシャルアルバム「My Personas」の収録曲「Been there, Done that」を先行公開し、大切な日常の中の癒やしで人々に深い響きをプレゼントした。シン・スンフンは1990年、「微笑みに映った君」でデビューと共にアルバムを140万枚も売り上げ、1stアルバムから7thアルバムまで連続ミリオンセラーを記録し、注目を浴びた。また、「見えない愛」で音楽番組14週連続1位、韓国ゴールデンディスク史上最多受賞、K-POPアルバム史上最多の累積売り上げである1700万枚を記録するなど、韓国を代表するシンガーソングライターでバラードの皇帝として活躍してきた。また、音楽バラエティ番組「ザ・コール」と「私の中のバラード」で、絶え間ない変化と試みを通じてトレンディな音楽を披露し、話題になった。そしてソロ女性歌手のRothyを発掘・制作するなど、プロデューサーとしても成功した。このようにシン・スンフンは30年間音楽だけに専念し、音楽職人と呼ばれ後輩たちの模範となった。さらに30年間培った実力を込めたスペシャルアルバム「My Personas」でどのような音楽を見せてくれるのか、これからが注目される。シン・スンフンは4月8日、デビュー30周年スペシャルアルバム「My Personas」を発表した後、6月13日~14日の2日間、水原(スウォン)公演を皮切りに韓国での全国ツアー「2020 THE シン・スンフンSHOW:微笑みに映った君」を開始する予定だ。

シン・スンフン&ユン・ヒョンミンら出演、新作音楽バラエティ「私の中のバラード」4月30日よりMnetにて日本初放送が決定!
新作音楽バラエティ「私の中のバラード」が、Mnetで日本初放送されることが決定した。俳優・モデル・格闘家など、それぞれの分野で活躍する男性芸能人がバラード歌手に転身し、楽曲発表に挑戦するバラエティ番組「私の中のバラード」。本プロジェクトに挑戦するのは、歌手に憧れていたという俳優のユン・ヒョンミン、モデルのチュ・ウジェ、タレントのチャン・ソンギュ、芸人のムン・セユン、格闘家のキム・ドンヒョン、そして作曲家のユ・ジェファンの6人。MCにはモデルのハン・ヘジン、マスターとしてバラードの皇帝シン・スンフンが登場。果たして彼らはどのような歌声を披露するのだろうか。それぞれ本業を持つ彼らが見せる、バラードの歌い手として新たな一面に期待が高まる。■放送情報「私の中のバラード」2020年4月30日(木)21:30~MC:ハン・ヘジン出演者:シン・スンフン、ユン・ヒョンミン、チュ・ウジェ、チャン・ソンギュ、キム・ドンヒョン、ムン・セユン、ユ・ジェファン2020年 Mnet/各75分(予定)/字幕放送/HD/日本初放送☆Mnet Smartでは翌日昼12:00よりVOD配信☆■関連サイトMnet公式サイト:https://mnetjp.com/

【PHOTO】シン・スンフン「2019 MAMA」のため日本へ出国…スタイリッシュなコーデ(動画あり)
2日午後、シン・スンフンが日本で行われる「2019 Mnet Asian Music Awards(MAMA)」に出演するため、仁川(インチョン)国際空港を通じて日本・名古屋へ出国した。アジア最大級の音楽授賞式「2019 Mnet Asian Music Awards(MAMA)」は4日にナゴヤドームで開催される。・EXO セフン&シン・スンフン、意外な人脈にびっくり!仲睦まじいセルフショットが話題・【REPORT】シン・スンフン、約3年ぶり日本ファンミーティング!熱唱&爆笑トークで観客を魅了松田聖子&ドリカムの名曲も披露

シン・スンフン、ドラマ「ミスター・サンシャイン」OSTに参加…9/9に発売
歌手シン・スンフンが歌う、tvNドラマ「ミスター・サンシャイン」のOST(劇中歌)「花火のように美しく」が9日午後6時に発売される。「花火のように美しく」はドラマの中の男女主人公である、エシン(キム・テリ)とユジン(イ・ビョンホン)の主題歌で、愛する恋人と共に過ごしたすべての時間を一瞬も逃したくないという切ない思いを込めた曲だ。「ミスター・サンシャイン」のナム・ヘスン音楽監督は、OSTを最初に構成した時から、シン・スンフンの声が一番初めに思い浮かんだと話し、それを念頭に置いて曲の作業をしたという。この曲もやはり、作業に長い時間力を入れたという。「ミスター・サンシャイン」は韓国で毎週土・日曜日午後9時に放送されている。

EXO セフン&シン・スンフン、意外な人脈にびっくり!仲睦まじいセルフショットが話題
EXO セフンとシン・スンフンが、仲睦まじい先輩後輩としてのケミストリー(相手との相性)を披露した。本日(24日)、自身のInstagramでセフンは「韓国ファイト! シン・スンフン先輩」という書き込みとともに写真を公開した。公開された写真には、シン・スンフンとセフンが仲睦まじいポーズでカメラを見つめている。2人の意外な人脈に驚くなか、2人が見せる先輩後輩としてのケミストリーが微笑ましいという反応だ。「韓国ファイト」という書き込みと写真をアップした時間から、2人は一緒にサッカーワールドカップの韓国対メキシコ戦を観覧したとみられる。24日0時(韓国時間)から行われた2018ロシアワールドカップF組第2節 韓国対メキシコ戦は、1:2でメキシコの勝利となった。・EXO、少女時代、SUPER JUNIORら豪華集結!SMワークショップの写真が続々公開・EXO「Monster」のMV再生回数が2億回突破!

【REPORT】シン・スンフン、約3年ぶり日本ファンミーティング!熱唱&爆笑トークで観客を魅了…松田聖子&ドリカムの名曲も披露
シン・スンフンといえば、1990年に「微笑みに映った君」でデビューして以来、数々の偉業を成し遂げ「国民的歌手」「バラードの皇帝」と呼ばれるシンガーソングライター。最近は新人歌手の育成にも力を注いでいる。そのスンフンが、約3年ぶりのファンミーティング「SHIN SEUNG HUN Japan Fanmeeting<Huny's Cafe 2018>」を3月24日に大阪で、25日に東京で開催。ファンと熱いひとときを過ごした。品川インターシティホールで行われた東京公演の模様を紹介する。開演前のロビーはファンの熱気で華やいでいた。定刻の17時半、胸元がキラキラと輝くジャケット姿でシン・スンフンが登場すると、待ちかねたファンから歓声が上がる。が、歌とわかると瞬時にしてじっくりと聴く態勢に。オープニングは「君だけのための愛」。続いて「Love of Iris」。純度の高い声、といったらいいのだろうか、透き通った、それでいて温もりも感じさせるハイトーンボイス。期待を裏切らない歌のうまさに、興奮した客席から早くもシン・スンフンコールが起こる。「こんばんは、シン・スンフンです。お久しぶりです。お元気ですか?」と日本語で話し始めたスンフン。だが途中から「僕のたどたどしい日本語で大事な時間を無駄にするのがもったいないので」と韓国語に切り替える。スンフンの日本語が聞けないことを残念がらないファンには「少し傷ついただけです」と言って笑わせる。「僕が最初に日本に来たときは、皆さんとは歌手とお客さんの関係でしたが、いまではもう友達みたい。気楽に進めてもいいですか?」とリラックスした様子のスンフン。「遠くから来た人は?」と客席に呼びかけると熊本、札幌などに交じってロサンジェルスという声が。「きっと出張のついででしょう。えっ、本当に僕のために? ありがとうございます。あの方は間違いない、お金持ちです。親しくなりましょう」。場内は大爆笑。軽妙なトークは止まらない。「僕が緊張するお客さんは、まずは初めて来た方。しかも自分の意志とは関係なしに、誰かに連れてこられた方。そして一番恐れるのは、前日の公演にも来てくださった方。そう、いま僕の目の前にいる方々です。怖いです。なぜなら同じコメントができないからです。その方たちのせいで衣装も2着必要になります」。そこらへんの芸人よりも面白い。2月28日にデビューして1万日を迎えたというスンフン。「日本デビューからは四千日くらいです。これから日本でも五千日、一万日と重ねていきたいです」。また、最近は19歳の新人歌手ロッシーのプロデュースに力を注いでいることにも触れ、彼女のおかげで自分の作る音楽の幅が広がった、お披露目の日までもうしばらくお待ちください、とファンに報告した。そして「今日は僕のことをもっと知ってもらって、いい思い出にもなりますように」という願いを込めて日本語で歌い始めたのは松田聖子の名曲「Sweet Memories」。続いて「愛はこうしてやってくる」。さすがバラードの皇帝。うまいなんてものじゃない。「この曲はお酒を飲みながら作ったので、僕にとってはキーが高すぎるんです。でも、今日は出せてましたね」とご満悦。ここでK-POPスターのイベントのMCとしてもおなじみのDJ古家正亨が、スンフンの好物だという、庶民的なスティックコーヒーが入ったカップを携えて登場。10数年前にインタビューで知り合い、いまも親しくしているという2人。共通点はメガネ男子ということで、古家がプレゼントに持参したのは、スプレー式のメガネのシャンプー。「シャンプーだけ? リンスは?」と返したあと、中身を噴射して「匂いがいい、香水のかわりに使おう」と冗談を言うスンフン。いつもはMCする側だが、今回はスンフンに招かれて、楽しむつもりで来た古家も、お腹を抱えて大爆笑。そんな2人の前に、ファンからのお願いごとやメッセージが貼られた掲示板が登場。目についたポストイットを次々と剥がして読みあげていく2人。ところが、なかにはわざとルールを無視して精力剤や本物の1000円札を張り付けたつわものも(笑)! お札の送り主の名前が「〇〇姫」だと知ったスンフン。「あなたは王族ですか? 僕は皇帝です。王族なのに1000円しかくれないの?」と文句をいいながら、無造作にお札をズボンのポケットにしまう、そのしれっとした仕草に、またまた場内大爆笑。「インスタの記事は文章も写真も自分でやっていますか?」という質問には「僕でなければいったい誰が? 今日も六本木でカレーを食べたことをアップしました。今日も行きます、この1000円札で」。次の質問は「いま貯金はどのくらいあるのですか? ビルは何個持ってますか?」スンフンの答えは「僕は車を買い替えたりしないタイプなので、もうそこそこ貯まったかと思います(笑)。ただ、僕はこの28年間でCMのオファーが200ありましたが、全部断ってきました。自分は音楽をやる人間なので自粛したんです。ですがいま後悔しています。やってもよかったかと」。次の瞬間、メガネのシャンプーを手に取ってニカッと笑い「やっぱり!」と言ってポーズするスンフンに、場内またまた大爆笑! スンフンもお客さんも、大人のジョークがわかる粋な人たちばかり。お金に関するユーモアが下品にならず、むしろ余裕さえ感じさせるのが面白い。日本にはコンサートのMCだけを集めたCDが発売されている人気歌手がいるが、スンフンもいけるかもしれない(笑)。このコーナーでリクエストにこたえて歌ったのは、肩の調子が悪いというファンのためにギターを爪弾きながら歌ったヒーリングソング、ドリカムの「LOVE LOVE LOVE」、自分のお母さんに頼まれて作ったという演歌調の曲「クレッチョ」など。なかでも一番盛り上がったのは「Hey Girl」。スンフンが歌いながら「Hey Girl!」と客席を指さすと、さされたファンはまるで感電したみたいに「ワーッ」と反応する、そんなお約束つきの楽曲だ。客席のテンションがとにかく高かった。「これは僕が93年に発表した曲ですが、当時中高生だった僕のファンは、いまでも自分のことを少女だと思っているんです。だから皆さんも恥ずかしがることなく、自然にやってください」さらに、明日が引っ越しだという古家からのリクエストで「HOME」を韓国語で歌いあげたスンフン。次はボサノバ調にアレンジされた「I Believe」。映画「猟奇的な彼女」の主題歌で、スンフンの代表曲だ。サビの部分になると、ファンに惜しげもなくマイクを向けて歌わせる。韓国語の歌詞を大合唱するファン。会場が幸せな一体感に満ちていく。「僕には日本に来るようになってから、2つの願いごとがありました。僕がマイクを向けたら皆さんが一緒に歌ってくれること。それはいまもう叶ったようです。もうひとつは、僕が振り付けを教えなくても、皆さんがすぐに踊れることです。いままでは教える僕がリクリエーションの講師みたいでしたから(笑)。じゃ、いってみよう!」というスンフンの言葉で、いっせいに立ち上がるファン。ここから「ロミオ&ジュリエット」「オンマヤ」「初めてのその感じのように」の3曲をメドレーで。手を掲げたり、ぐるぐる回したり、ジャンプしたり。楽しい振り付けを、ステージ上のスンフンが軽快なダンスで盛り上げる。一体感半端なし! 最後に何かを探す素振りで洋服のあちらこちらをまさぐっていたスンフン。ここにあったのか、という仕草で内ポケットから指ハートを出して、満面の笑みで締め(笑)。「もう、ここが日本なのか韓国なのかわからないくらい、皆さんよく踊ってくださいましたね」とニコニコのスンフン。「客席で歌うときも韓国の方はこんなふうに歌うんですよ」と言って女性通訳さんに歌わせたスンフン。「でも日本の方はこんなふうなんです」と柔らかみのある歌い方のマネをしてみせる。本当にファンのことをよく見ている。「同じようで少し違いますね。10数年前、日本にコンサートに来たときは、とても緊張しました。以前は日本に来るときは、仕事で行くんだな、という感じでした。いまは日本にいる皆さんに会いにくる感じです。なので日本に来る前はすごくときめきますし、別れの時間になるとすごく寂しくなるんです。もうお分かりですね。そろそろお別れの時間です。もちろん、アンコールになったらすぐに出てきます(笑)。できることなら皆さんを打ち上げに誘いたいんですが、それは難しいので(笑)。僕の気持ちを感じてもらえましたか?」そして最後は「今日は友達のような皆さんに直接お会いできて幸せな気持ちになりました。皆さんの友達、シン・スンフンでした、ありがとうございました」と締めくくったスンフン。バラードの名曲「僕より少し高い所に君がいるだけ」を日本語で歌ったあとは、オフコースの「さよなら」を、まるで自分の曲のような完成度で熱唱。客席から自然に沸き起こるアンコールの声。白シャツ姿で再登場したスンフンは「My Melody」を歌い上げ、最後に名残惜しそうにファンと一緒に記念撮影をした。ファンミーティングでありながら、今回12曲も歌ってくれたシン・スンフン。若き日のスンフンは、小さなライブカフェでお客さんのリクエストを受けながら歌を磨き、そのうまさが評判を呼んで成功への道が開けたという。ギターの弾き語り、即興の歌、何がきてもいいように用意された分厚い楽譜の束、観客との絶妙なコミュニケーション、ユーモア満載のMC。今回のファンミーティングには、ある意味、そんなシン・スンフンの原点が盛り込まれているかのようだった。ファンミーティングのタイトルは「Huny's Cafe 2018」。これからもこのような素敵なカフェを日本で、定期的にオープンしてもらいたい。シン・スンフン。韓国を代表するシンガーソングライターの実力に笑いころげながらひれ伏すような、楽しくて幸せな2時間だった。ライター:望月美寿【公演概要】SHIN SEUNG HUN Japan Fanmeeting<Huny's Cafe 2018>日時:2018年3月25日(日) 16:30開場 / 17:30開演会場:品川インターシティホール【セットリスト】01. 君だけのための愛02. Love Of Iris03. Sweet Memories04. 愛はこうしてやってくる05. HOME06. I Believe07. メドレー<ロミオ&ジュリエット / オンマヤ / 初めてのその感じのように>08. 僕より少し高い所に君がいるだけ09. さよなら10. My Melody

シン・スンフン、約3年ぶりの来日ファンミーティング「Huny's Cafe 2018」3月に大阪&東京で開催決定!
シン・スンフンが約3年振りとなるファンミーティング「SHIN SEUNG HUN Japan Fanmeeting<Huny's Cafe 2018>」を3月に大阪と東京にて開催する。昨年4月に初となるディナーショーを行い、新しい姿を披露したシン・スンフン。今回はファンともっと距離を縮められるような、柔らかいカフェの雰囲気をイメージした構成でお届けする。ファンからの質問コーナーなどのイベントはもちろんのこと、甘い歌声でたくさんの曲も披露する予定だ。チケットは本日(1日)より各プレイガイドにて先行販売開始、17日(土)より一般発売を開始する。■公演概要「SHIN SEUNG HUN Japan Fanmeeting<Huny's Cafe 2018>」【大阪】日時:2018年3月24日(土)開場 16:30/開演 17:30会場:松下IMPホール【東京】日時:2018年3月25日(日)開場 16:30/開演 17:30会場:品川インターシティホール料金:全席指定 8,500円(税込) ※3歳以上要チケット※チケットはお一人様1公演につき4枚まで※営利目的の転売禁止※東京公演のみ入場時ドリンク代別途必要<チケット情報>○チケットぴあhttp://w.pia.jp/t/shinseunghun-pr/○イープラスhttp://eplus.jp/shinseunghun/○ローソンチケットhttp://l-tike.com/shinseunghun■関連サイトSHIN SEUNG HUN Japan Official Website:http://shinseunghun.jp/

“バラードの皇帝” シン・スンフン、日本で初のディナーショー開催決定!
バラードの皇帝 シン・スンフンが4月16日に、ヒルトン東京にてディナーショーを開催する。1990年11月1日、自作曲「微笑みに映った君」でデビューし、今もなお数々のヒット作品を世に出し続けているシン・スンフン。日本では2003年に公開され、ヒットを記録した映画「猟奇的な彼女」の主題歌である「I Believe」が話題となり、2005年に同曲の日本語バージョンにて日本デビュー。昨年は自身初となるBillboard Live Tokyoにてプレミアムライブを開催し、大盛況を収めた。デビュー27周年を迎える今年、日本では自身初となるディナーショーの開催を決定。公演日の翌日に誕生日を迎えるシン・スンフン(旧暦)。今回は誕生日を記念した特別なプログラムを生バンド演奏で届ける予定だ。■公演概要「SHIN SEUNG HUN Dinner Show」開催日:2017年4月16日(日) ヒルトン東京 4F 菊の間【1st Show】15:30開場/15:45ディナー(60分)/16:45開演(75分)【2nd Show】19:00開場/19:15ディナー(60分)/20:15開演(75分)価格:¥40,000(税込、全席指定)※お食事・お飲物・サービス料・消費税込み※6歳未満のお子様のご入場はご遠慮ください。<チケット>FC一次先行:2017年2月1日(水) 14:00~2017年2月9日(木) 23:00FC二次先行/オフィシャルサイト先行:2017年2月13日(月) 14:00~2017年2月19日(日) 23:00チケットぴあ先行:2017年2月21日(火) 以降一般チケット発売日:2017年3月11日(土)制作・運営:PROMAX/(株)オフィス・ダァグ企画:Dorothy Company■関連サイトシン・スンフン 日本公式サイト:http://shinseunghun.jp/




