Kstyle
Kstyle 13th

トレーサー

記事一覧

  • 「トレーサー」イム・シワン、長期間の撮影が終わって燃え尽き症候群に“ゾンビのように過ごした”

    「トレーサー」イム・シワン、長期間の撮影が終わって燃え尽き症候群に“ゾンビのように過ごした”

    俳優のイム・シワンが「トレーサー」を通じて、実力が認められた俳優として地位を固めた。彼は最近、OSENとのインタビューで韓国で放送が終了したMBC金土ドラマ「トレーサー」に対する思いとファン・ドンジュ役を演じた感想などを語った。「トレーサー」は、誰かにとっては裁判官や検事よりも恐ろしいところである、国税庁のいわゆるごみ置場と呼ばれる租税5局に転がり込んだ主人公のなりふり構わぬ活躍を描く痛快な追跡劇だ。韓国で放送された「トレーサー」の最終回は、1分当たりの最高視聴率が12.5%まで上昇した。首都圏世帯の視聴率は9.8%まで上がり、自己最高視聴率を記録、全国視聴率は9.0%を記録した。2017年に韓国で放送された「王は愛する」以来、約5年ぶりにMBCドラマに復帰することになったイム・シワンは、主人公ファン・ドンジュ役を演じた。劇中でファン・ドンジュは過去に大手企業の裏金を管理していた業界トップの会計士で、今は国税庁中央支庁租税5局のチーム長だ。業界を牛耳る優れた実力はもちろん、持ち前の図々しく堂々とした姿で痛快なシーンを届けてくれた。2010年、アイドルグループZE:Aのメンバーとしてデビューしたイム・シワンは、俳優に転向し、実力派俳優として認められている。ドラマ「太陽を抱く月」「赤道の男」「トライアングル」「ミセン-未生-」「王は愛する」「他人は地獄だ」「それでも僕らは走り続ける」、映画「弁護人」「戦場のメロディ」「ワンライン/5人の詐欺師たち」「名もなき野良犬の輪舞」などに出演した。特に、映画「名もなき野良犬の輪舞」と「非常宣言」ではカンヌ国際映画祭を2回も訪れるなど、俳優として強い印象を残した。除隊後さらに飛躍しているイム・シワンは、「トレーサー」を通じてもう一度実力が認められた俳優として地位を固めた。「トレーサー」に出演した彼は「ご覧になった方々に楽しく見たと言われて安心しました」と、放送終了の感想を伝えた。「トレーサー」の撮影を終えたイム・シワンは、「今回のドラマを半年以上撮影していました。準備期間を含めるとさらに長い時間を『トレーサー』と一緒に過ごしました。そして時間が経って緊張がほぐれたようです。燃え尽き症候群なのか、何もせず数日間ゆっくり休みました。ずっとゾンビのように過ごしていました」と近況を伝えた。「燃え尽き症候群」について尋ねると、彼は「燃え尽き症候群になるのは当然かもしれないです。考えてみたら、除隊した後、3年ほど休まず作品に出演してきました。やっと休めるようになったので、緊張感がほぐれて燃え尽き症候群になったのではないかと思います」と説明した。イム・シワンを休ませなかった「トレーサー」。それほど魅力的だったという意味だ。彼は「『トレーサー』の第一印象は、企画意図から台詞まで、文字がぎっしり詰まっていて、数冊ありました。俳優としては苦労するだろうと思って、面白くないドラマであってくれと思いながら台本を見ました。でも、脚本家さんの文章への愛情と丁寧さ、数年間を凝縮した努力の跡が見えてきました。このようにできのよい台本を選ばなければ、俳優として問題のある行為だと思ったので、出演するしかありませんでした。なので『トレーサー』の台詞の沼に落ちてしまいました」と笑った。イム・シワンは「慣れない職業で、他の作品に登場したよくある題材ではなかったので、最初は『国税庁で働く人々の姿と行動とは何なのか』を、たくさん考えました。国税庁で働いていた方を訪ねて意見を求めたり、見学もしましたが、結局は『国税庁もみんな、人がいる場所』という結論に達しました。それがヒントになって、この状況に直面している人を表現しなければならないと思いました」と話した。これと共に、彼は「税金はきちんと納めています。本当にしっかり払っています。この上なく、よく払っています」と笑った。こうして「トレーサー」のファン・ドンジュになったイム・シワン。彼は「あらかじめ決まっていたスタイルではありませんでしたが、特徴として考えたのは『おじさんたちに立ち向かう若造』でした。おじさんたちに立ち向かうMZ世代(ミレニアル世代+Z世代)。おじさんたちというのは、国税庁の高官です。スマートだけど、悪い人々です。おじさんたちが言わないような言葉を使って、若い子と喧嘩をしているように見せるなど、幼稚に見せようとしました」と話した。ビジュアルにも変化を与えた。まず、パーマをかけたヘアスタイルが印象的だった。イム・シワンは「髪型で頑固なイメージを強調したいと思いませんでした。しかし、そういうふうに見て頂いたのならそれでよかったと思います。数日間、洗わなくても目立たない髪型、映像で見ても臭いが漂ってくる感じを演出しようと思いました。スーツを着込んだ既成世代とは違う姿で、痛快さを与えようとしました」と話した。イム・シワンは、「ファン・ドンジュというキャラクターが特に大変だったというよりも、台詞の量が圧倒的に多かったことと、どうすればウィットを加えて、ユーモラスに見せることができるか、そしてしきりに醜いことを言う姿をどうすれば魅力的に見せることができるのかを悩みました」とし、「演技をしながらすっきりして、僕もカタルシスを感じました。痛快なシーンを撮るときはすっきりしましたし、大人たちが威圧的な態度で脅すことに一つ一つ反論する姿が、僕自身が演じていながらも痛快でした」と話した。続けて、彼は会計士のファン・ドンジュと国税庁のファン・ドンジュの違いについて「役柄を演じるとき、一番はっきり見せられるのが、その人の行動と衣装だと思って悩みました。会計士のファン・ドンジュは、本人が成功していることを知っていますし、能力に自信があります。正義感より、本人が仕事で成功することが重要で、これ見よがしにもっと成功することを願う人でした。言い方や行動そのものに自信があって堂々としています。国税庁に入ったファン・ドンジュは正反対で、もっぱら復讐のために生きる人のように見えないで欲しいと思いました。そのような性格をそのまま表現すれば、本当に復讐にこだわる姿がばれるかもしれないと、今までの姿と同じように演じなければならないと思いました。会計士が本来の性格なら、国税庁はそれを演じるドンジュの姿を見せようとしました」と話した。イム・シワンは、「どんな結末であれ、ファン・ドンジュというキャラクターが持っている性格が変わらないで欲しいと思いました。ファン・ドンジュという人物が、堂々として図々しい部分があったとすれば、それが大きい事件を経験したことで変わらないでほしかったんです。ハンマーで打つシーンでファン・ドンジュの性格が出ていますが、田舎に行っても持っていると思います。その姿が特典映像にも出てきますが、ファン・ドンジュの性格がしっかり出ているようで満足しています」と話した。イム・シワンは、映画「戦場のメロディ」で共演したコ・アソンと「トレーサー」で再会した。約6年ぶりに共演したコ・アソンに対し、彼は「あの時も、今も清らかな人だと思いました。それを維持するのは簡単ではありません。女優として作品にたくさん出演すれば、たくさんの人と出会うと思いますし、本人が怪我しないために防御する技術を身につけている可能性も高いですが、それを置いておいたとしても、本当に清らかな人です」と話した。続けて「きれいな心を守ろうとする姿を見ました。そういった部分が、僕にとっては感動的でした。それでコ・アソンさんが演技をする時、本人の姿が投影されていると思いました。僕も、自分自身の純粋さを守りながら演技するのが理想です。そんな先輩であり、俳優仲間です」と付け加えた。イム・シワンは「一緒にとても楽しく撮影しました。仲良くなりましたし、たくさん喋りました。くだらない話をたくさんしました。演技の話だけでなく、食事のメニューなど、日常の話もします。初めに何分かは面白く聞いて返事もしますが、すぐに疲れて逃げて行くんです。そうしたら僕もついて行って、話しかけてお喋りします。そんなふうに楽しく撮影しました」と話した。「トレーサー」を成功裏に終えた彼は、「ドラマというのは、教育用でも教科書でもありません。徹底して国税庁という難しい題材を描くドラマですが、だからといってそこでどんな仕事をするのか、あるいは用語などを教える難しいドラマになってはならないと思いました。退勤後に楽しむ娯楽ドラマだと思って作品に接しました。そのために、国税庁の業務を知ろうという努力もあまりしませんでした。劇的に描写した部分もあると思います。そもそも存在しないチームであり、メンバーです。劇的なものを作るため租税5局がたくさん働いたはずです。ドラマと現実は違うと思います」と話した。彼は、「ファン・ドンジュという人物そのものが勧善懲悪だと言われましたが、ダークヒーローだと思っていました。彼も欠点のない完璧な人ではないと思います。どの部分でご覧になっている方々が歓声を上げたのか、カタルシスを感じたか、僕がなぜ出演を決めたのかを振り返ってみると、僕にできないこと、悪に厳しく接することに躊躇しないファン・ドンジュを見ると、ある種の代償行為だと思います。なのでこのドラマを通じて教訓やメッセージを得るという義務感は持たない方がいいと思います」と付け加えた。

    OSEN
  • コ・アソン、ドラマ「トレーサー」放送終了の感想を語る“共演者と劇中のチームのように過ごした”

    コ・アソン、ドラマ「トレーサー」放送終了の感想を語る“共演者と劇中のチームのように過ごした”

    女優のコ・アソンが、「トレーサー」を通じて新たな歴史を築いた。最近、韓国で放送終了したwavveオリジナル「トレーサー2」でコ・アソンは、国税庁の調査官ソ・ヘヨン役を務めて、私たちの周囲にもいるような働く女性をリアルに演じ、信頼できる女優の名声をもう一度証明した。今回の作品で彼女は、前作の重かったイメージとは異なり、明るく積極的な役でドラマを盛り上げた。イム・シワン(ファン・ドンジュ役)に会う前までは感じなかった責任感を持ち始め、仕事に興味を感じて速やかに事件を解決していこうとするなど、回を重ねるにつれて成長するキャラクターで愛された。特に彼女は、仕事をしながら感じるやりがいとプライド、懐疑、倦怠感など、細かい感情までそのまま映し出して、ソ・ヘヨンのストーリーを自然に描き出し、共感を呼んだ。このように「トレーサー」「トレーサー2」での活躍で、新たなクイーンの誕生を知らせたコ・アソンが、ドラマ「トレーサー2」に関連して、一問一答を公開した。――「トレーサー」がシーズン2を最後に終了しました。放送が終了した感想を教えてください。コ・アソン:6ヶ月ほどの長い撮影を終えて、ついに「トレーサー」が終了しました。大きな問題なく撮影を終えることができて、また放送がすべて終了してしまって、もう本当に最後なんだなあと感じ、寂しくも清々しい気持ちになりました。悔いが残る部分も蘇るんですが、この瞬間だけはすっきりした気持ちでいようと思いました。――退社を決心した序盤からイム・シワンさん演じるドンジュに出会い、徐々に成長していき、ドラマの終盤で再びドンジュを応援する姿が印象深かったです。ソ・ヘヨンというキャラクターをどのような人物として解釈し、表現されたのでしょうか?コ・アソン:ソ・ヘヨンはこれまで務めてきた会社員役の中で1番不器用な人物だと思いました。マンネリ化して、ただその場で耐えることが全てである人物でしたが、一歩先を進んでいるドンジュをひそかにうらやましがって、憧れていたのだと思います。――パートナーのファン・ドンジュと命の恩人オ・ヨン(パク・ヨンウ)など、熱演を披露した租税5局のメンバーたちとの実際の共演はいかがでしたか?コ・アソン:本当にすべての俳優たちとチームメンバーのように過ごしました。実際に会議もして、休憩時間にはいろいろな話もしながら、誰よりも親密になれたと思います。――コ・アソンさんにとって「トレーサー」はどのような作品として記憶されると思いますか?コ・アソン:数年前にイ・スンヨン監督との仕事の提案があり、そのときの監督の印象が本当に良かったです。当時、別の仕事のためご一緒することはできませんでしたが、それが本当に残念で、次こそはと思っていたんです。ですから、今回「トレーサー」で一緒にお仕事ができて本当に嬉しかったです。私にとって「トレーサー」はイ・スンヨン監督と共に作業したことに意義があります。実際に一緒にお仕事ができて本当に幸せでした。――劇中、イム・シワンさんと色々なものを一緒に食べていらっしゃいましたが、その中で一番美味しかったものは何ですか?コ・アソン:たくさん食べましたが、その中でも1番記憶に残っているのは、終盤でソモリクッパ(牛骨を煮込んだスープ)店で仕事の話をしながら食事をするシーンです。クッパが美味しすぎて、そのシーンが終わってその場で平らげました(笑)。――痛快なシーンが多かったと思いますが、最も記憶に残っている場面はありますか?コ・アソン:1番記憶に残っているシーンは、8話のエンディングシーンです。エンディングでテジュン(ソン・ヒョンジュ)とドンジュが無言でお互いを見つめ合うんですが、2人の感情がそのまま伝わってくるという特別な経験をしました。テジュンにドンジュは裏切られたと感じて、それに負けないテジュンの眼差しを見ながら、私も鳥肌が立ちました。――行動力と推進力が高かったソ・ヘヨン調査官ですが、これからのヘヨンの人生はどうなると思いますか?コ・アソン:ヘヨンには、大変なことがたくさんあってもお酒は少なめにしてほしいです(笑)。同じミスを繰り返さないでほしいですし、これからのヘヨンは凛々しく立ち上がって、自分のやるべきことをやっていくと思いますし、ドンジュとも今までのようにいがみ合いながらも仲良くやっていくんじゃないかと思います。――最後まで視聴してくれた視聴者に一言お願いします。コ・アソン:まずこのドラマや俳優たちを信頼して、最後まで視聴してくださった方々に心から感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございます。簡単でない題材だったので、視聴者の方々が難しく感じるんじゃないかという不安もあったのですが、新しい視点で受け止めてくださり、最後まで無事に終わらせることができてよかったです。視聴者の皆さんのおかげでたくさんの経験をすることができました。たくさん声援を送ってくださって本当にありがとうございます。

    Newsen
  • 「トレーサー」ムン・スイン、役柄との共通点は最年少?“イム・シワン&コ・アソンさんが現場の雰囲気をリードしてくれた”

    「トレーサー」ムン・スイン、役柄との共通点は最年少?“イム・シワン&コ・アソンさんが現場の雰囲気をリードしてくれた”

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「トレーサー」に出演した俳優のムン・スインが、放送が終了した感想を明かした。ムン・スインは最近韓国で最終話を迎えたMBC金土ドラマ「トレーサー」で、租税5局の最年少調査官で柔軟な性格を持つキム・ハンビン役を演じ、チーム員の潤滑油としての役割を果たした。初めての正劇(シリアスで深みのある内容を扱った作品)にもかかわらず、正確なセリフの伝達力とやりすぎない感情表現で、キム・ハンビンそのものに扮した彼は、ドラマをより豊かにした。国税庁租税5局の最年少調査官に完璧に変身し、格別な存在感を放ったムン・スインが、一問一答形式でインタビューに応じた。――「トレーサー」の放送が終了した感想は?ムン・スイン:多くの方が愛してくださり、とても感謝しています。撮影現場でもとても面白いドラマに仕上がりそうだと思っていましたが、やはり完成度の高い面白いドラマになったようで嬉しいです。「トレーサー」チームとご一緒できて嬉しく、素敵な先輩たちと一緒に演技しながら、良い経験を積み重ねることができて幸せでした。――初めての正劇挑戦でしたが、いかがでしたか?ムン・スイン:最初の台本読み合わせ現場を思い出しますね。台本読み合わせをどうやって乗り越えたか記憶がほとんどないくらい緊張し、普段から好きな先輩の皆さんと同じ場所に座っているだけでも気分が良かったです。キム・ハンビンというキャラクターをどう表現すればいいか、本当にたくさん悩んで準備して臨みましたが、先輩方や監督が好印象を持ってくださったようで良かったと思いました。最初は撮影現場に行くたびに力もたくさん入り、緊張もかなりしたのですが、先輩の皆さんと仲良くなってからは少し楽になったのもあるのか、緊張も少しほぐれ、すべての瞬間、楽しく撮影に取り組むことができました。――国税庁の職員というキャラクターに慣れない部分もあったかと思いますが、準備する過程はどうでしたか?ムン・スイン:国税庁の職員の中でも、調査官というキャラクターを準備する過程がより不慣れで、難しかったです。なので先輩の皆さんとたくさん話し、国税庁調査官という職業に関する情報を集めて、考える時間も設けてみました。心構えのためにセジョン市にある国税庁に訪問しましたが、見学しながら僕たちのセットスタジオはどんな感じだろう、何を参考にしていけばいいんだろうと悩んだ記憶があります。周りに調査官をやっている方がいたら、本当に聞いてみたいことが多かったのですが、残念ながら縁がなかったので、直接聞くことができなかったのが残念でした。――ドラマで最も記憶に残っている、もしくは好きなシーンは?ムン・スイン:ソ・ヘヨン(コ・アソン扮)調査官が大変な時期を経験した後、ハンビンが「こういうときは僕に頼ったりもしてください」というシーンがあります。ヘヨン役のコ・アソンさんと台本を見ながら面白く表現してみたり、イタズラもしてみたりしながら様々なバージョンで準備した記憶があります。個人的にヘヨンに対するハンビンの気持ちが良く現れているシーンであり、ドラマで2人の人物の同僚愛を確認できた場面でもあるので、最も記憶に残っており、好きなシーンです。――ドラマのキム・ハンビンとムン・スインとのシンクロ率は?ムン・スイン:できるだけムン・スインという人物が入らないように努力をたくさんしましたが、やむを得ず少し投影された部分があったかもしれません。実際、ハンビンのように周りに先輩も多く、どこにいても最年少だったことが多いので、僕の姿が瞬間的に反映されたようです(笑)。――撮影現場の雰囲気はどうでしたか?ムン・スイン:本当に笑顔が多い現場でした。イム・シワンさん、コ・アソンさんのケミストリー(相手との相性)が撮影現場の雰囲気を良くすることに一役買っていたと思いますし、パク・ヨンウさんも面白いことをたくさん話してくださって、いつも笑顔がいっぱいの現場でした。――租税5局チーム員との相性が良かったですが、特に相性が良かった俳優は?ムン・スイン:本当に皆さん良かったですが、ムン・ウォンジュさんとの相性が良かったです。劇中でもムードメーカーで、実際の性格もとても良く、頻繁に会っていましたが、そのせいなのか演技をするときに良い相乗効果があったと思います。租税5局のすべてのチーム員と相性が良かったと思います。――視聴者にどのような俳優として記憶されたいですか?ムン・スイン:「初めての正劇にもかかわらず、ムン・スインは準備を本当にがんばった」という印象を残したいです。そして僕の演技を見て他の役を演じるムン・スインも見てみたいと思えるようになればと思っています。――ムン・スインさんにとって「トレーサー」はどのような作品として記憶に残りそうですか?ムン・スイン:一生忘れられない作品になると思います。最初のキャスティング段階から忘れられず、その後の台本読み合わせ現場、また6ヶ月ほどの間、尊敬できる先輩の皆さんと一緒に笑い、はしゃいだ幸せな日々を過ごしたので、初めての作品ということを抜きにしても、一生忘れられないと思います。また、初めての正劇でキム・ハンビンという魅力的なキャラクターを演じられたこともとても記憶に残りそうです。――ドラマを愛して、関心を持ってくださった視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。ムン・スイン:これまで「トレーサー」を愛していただき、ありがとうございます。キム・ハンビン役を演じることができて、幸せでした。この作品の最初と終わりを共に過ごした俳優として「トレーサー」の制作陣の皆さんを尊敬し、本当にお疲れ様でしたと伝えたいです。最後に、今後の活動がより期待できる俳優になれるように努力します。ありがとうございました。

    TVレポート
  • 放送終了「トレーサー」イム・シワン、真実を暴くことはできるのか…租税5局の奮闘に視聴者からの好評続く【ネタバレあり】

    放送終了「トレーサー」イム・シワン、真実を暴くことはできるのか…租税5局の奮闘に視聴者からの好評続く【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ドラマ「トレーサー」がwavveで素晴らしい成績を出し、放送終了した。wavveオリジナル作品で、MBCでも放送されたドラマ「トレーサー」シーズン2が25日に最終回を迎えた中、wavve新規加入者を増加させた代表コンテンツらしく、視聴者からの熱い反応と話題性を立証した。「トレーサー」は、ある人にとっては判事・検事より怖い国税庁の、いわゆるごみ置場と呼ばれる租税5局に転がり込んだ主人公の捨て身の活躍を描く痛快な追跡劇だ。25日に放送された最終回では、不利な状況でもチームを守り抜き、全ての真実を明かしたファン・ドンジュ(イム・シワン)の奮闘が描かれた。またイン・テジュン(ソン・ヒョンジュ)の没落後、それぞれの場所で懸命に生きていくソ・ヘヨン(コ・アソン)、オ・ヨン(パク・ヨンウ)の姿と、彼らの熱い同僚愛が大きな余韻を残した。2022年初のwavveオリジナルドラマとして1月7日に公開された「トレーサー」シーズン1は、国税庁を背景にした新鮮な題材と、個性あふれるキャラクターたちの共演で一気に視聴者の心を奪い、金土ドラマ1位を獲得した。それだけでなく、シーズン1の公開初週末には、wavveに新しく加入したユーザーのうち14%が「トレーサー」を視聴し、名実ともにwavve代表コンテンツらしい底力を見せつけた。このように視聴者からの愛情に力を借り、2月18日より公開されたシーズン2も、放送開始とともに金土ドラマ1位を獲得し、変わらない話題性を立証した。特にシーズン2の全編がwavveを通じて先行公開された初日、シーズン1公開当初に比べ2倍以上に及ぶ新規加入があったという。さらに、シーズン2公開初週、wavveの視聴者数がシーズン1初週に比べると約204%も増加したことはもちろん、シーズン1までチャート上位に再ランクインするなど、ファンの熱い反応を垣間見ることができた。「トレーサー」は放送後、実際に国税庁で高額滞納者を追うトレーサーチームが新設されるほどの影響力を見せ、話題を呼んだ。また、租税5局の新入社員として、隠された金銭の手がかりを追跡できる、脱出ゲーム形式の体験ゾーンまで運営された。有終の美を飾った「トレーサー」は、放送終了後も人気が冷めることがなさそうだ。

    OSEN
  • 「トレーサー」イム・シワン&ソン・ヒョンジュ、お互いの計略の行方は…怒涛の展開で緊張感が最高潮に

    「トレーサー」イム・シワン&ソン・ヒョンジュ、お互いの計略の行方は…怒涛の展開で緊張感が最高潮に

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「トレーサー」が予測できない反転エンドで衝撃を与えた。 韓国で19日に放送されたMBC金土ドラマ「トレーサー」シーズン2の第15話で、リュ・ヨンシン(イ・チャンフン)を利用してイン・テジュン(ソン・ヒョンジュ)を終わらせようとするファン・ドンジュ(イム・シワン)の心理戦が注目を集めたなか、ヨンシンがテジュンの計略に陥って最期を迎えた場面が描かれ、緊張感が最高潮に達した。ヨンシンと2人きりで会ったドンジュは、彼の挑発にもめげず、むしろテジュンと仲違いをさせて、混乱を起こした。また、PQグループ会長の隠し子として日本で住んでいたヨンシンが、20年前に家庭暴力を犯した義理の父親を殺害し、腹違いの兄と共謀してアリバイを作って容疑を脱した事実が明らかになり、衝撃を与えた。 それだけでなく、ヨンシンの腹違いの兄が彼の右腕として働いてきたチュ・ヨンムン(キム・ヨンソン)室長だったという事実が明らかになるなど、反転に反転を繰り返す展開で、視聴者を驚愕させた。父親のファン・チョルミン(パク・ホサン)が、自分への誕生日プレゼントでくれた時計から証拠を発見したドンジュは、テジュンを握るカードを渡せとヨンシンを脅迫した。一方、テジュンはヨンシンの腹違いの兄であるPQグループのリュ・ドヒョン(ペク・ソンチョル)社長と手を取りながら、ヨンシンを完全に崩してほしいという依頼を受けた。テジュンの後をつけていた租税5局の職員たちが2人の密会現場を確保してヨンシンに伝送。これを受け、テジュンに対するヨンシンの不信感が爆発した。結局、ヨンシンは4年前のチョルミンの事故当時の状況が映ったブラックボックスの映像をテジュンに送って挑発し、対立がピークに達した状況で2人の対面が予告された。またドンジュは、租税5国課長のイン・ドフン(チェ・ジュンヨン)に父親のテジュンが何を犯したのか教えてもらったあと、彼を動かして結論を出そうとした。定義と家族愛の間で葛藤するドフンの境遇に共感したドンジュは、「僕は、お前も今度こそ父親の影から抜け出してほしい」と述べ、ドフンは心から謝罪した。父親の悪行を認めて悪縁の輪を断ち切るため、心を開いた2人の姿は見る人の胸を熱くさせた。不渡りの危機を迎えたチェソン建設のソ・ビョンギ(キム・ビョンギ)会長は、「このまま会社がつぶれて追徴金を納められなくなれば、租税5局にも責任がある」とし、息子のソ・ヨンジェ(チョ・スンヨン)社長を捕まえてお金を奪うように言うなど、非情な面を見せた。このため、ヨンジェの行方を追っていたソ・ヘヨン(コ・アソン)は、衝撃的な真実を突き止めた。行方不明になったヨンムン室長が生きていて、テジュンの側に立ってヨンジェを助けていたのだ。第15話の終盤には、悲劇が起こって視聴者を衝撃に陥れた。ヨンムンは、自分を裏切った義理の弟のヨンシンを殺すために、テジュンの代わりに約束の場所に現れ、ヨンシンの車両を襲撃した。しかし、ヨンシンの激しい反撃により、かえってヨンムンが命を失う危機に直面した。これに対してヨンムンは自動車のブレーキを外し、そのまま一緒に崖に突っ込み、結局ヨンムンとヨンシンは一緒に最期を迎え、視聴者を驚愕させた。 間髪を入れず事件現場に現れたドンジュは、空しげな表情で「イン・テジュンを終わらせる最後の糸口がもう消えました」と話し、最後の決戦がどのように終わるのか好奇心を増幅させた。視聴率調査機関のニールセン・コリアによると、第15話は1分当たりの最高視聴率が9.4%にまで跳ね上がり、首都圏世帯の視聴率は6.5%、全国視聴率は6.1%を記録した。25日の夜9時50分に最終話を迎える。

    OSEN
  • 「トレーサー」イム・シワン、危機を脱するも…ソン・ヒョンジュが反撃

    「トレーサー」イム・シワン、危機を脱するも…ソン・ヒョンジュが反撃

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ソン・ヒョンジュが国税庁長に辞退を要求した。韓国で18日午後に放送されたMBC金土ドラマ「トレーサー」では、ファン・ドンジュ(イム・シワン)が逆転に成功した。同日、ファン・ドンジュはジェソン建設の不正を暴露して、命を絶った告発者のチョ・テグ(シン・ヒョンジョン)に嘘の陳述を強要し、死に至らせたという容疑とジェソン建設の不渡りを故意的に放任したという容疑をすべて否定した。チョ・テグの娘を証人として出席させ、チョ・ジンギ(キム・ドヒョン)の罪を明かしたのだ。ドンジュは、チョ・ジンギとチョ・テグの妻が数回通話した状況を明らかにし、チョ・テグと会った日の映像を削除した事実も暴露した。何よりイン・ドフン(チェ・ジュンヨン)がチョ・テグの娘を説得し、決定的な証言を確保した。ドフンは「親の不正を認めるのは難しいことですが、一生見て見ぬふりをして憎むべきなのか愛するべきなのか、戸惑う感情を息子にも感じさせるんですか? 親のようになりたいという人もいるけれど、親を乗り越えるのが宿命である人もいるんです」と彼女を説得した。チョ・テグの娘は、チョ・ジンギがナジョンビルの崩壊事故で夫が死亡したことを父の施工会社がリベートを貰ったせいにし、彼を自殺に至らせたと明かして「検察に告発し、メディアにも知らせる」と言い、一気に立場が逆転した。監査を行っていたチャン・ジョンイル(チョン・ベス)は、ジェソン建設の不渡りを問題にしようとしたが、ドンジュは「ジェソン建設は不渡りではないです。追徴金も無くならないでしょう」と堂々と言った。そして、オ・ヨン(パク・ヨンウ)と租税5局のチーム員はジェソン建設の職員の前で、役員たちの不正を暴露した。PQのリュ・ヨンシン(イ・チャンフン)がジェソン建設を引き受けるのは、PQホールディングスの持ち分を安く手に入れるためだと明かし、役員が謝礼金を貰った状況も暴露した。オ・ヨンは「臨時株主総会を再開しよう。ジェソン建設の不渡りを阻止し、売却の交渉ができるまで助ける」と宣言した。ドンジュは「ジェソン建設は不渡りになりません。450億ウォンも必ず戻します。こう繰り返し妨害されるなら、本気でやりあいますか?」と笑顔を見せた。ミン・ソジョン(チュ・サンミ)は、夫のサンジョ銀行の副頭取のホ・ジョンス(キム・テヒャン)がエルバリンファンドの詐欺と関連していると暴露し、国民に向けて謝罪した。リュ・ヨンシンが実質的なオーナーであるエルバリンファンドが、サンジョ銀行が黙認する中、ファンドの資金を違法に運用して投資金を横取りしていたのだ。ミン・ソジョンは夫の通話の内訳まで公開し「職務から辞退し、すべての調査に誠実に臨む」と頭を下げた。ファン・ドンジュは危機を克服したが、イン・テジュン(ソン・ヒョンジュ)も諦めなかった。国税庁の次長であるミン・ソジョンとサンジョ銀行の癒着疑惑と、租税5局にジェソン建設の故意的な不渡りを放任した責任を問い、ペク・スンリョン庁長(パク・ジイル)の辞退を要求する記者会見を指示し、反撃した。一方、ファン・ドンジュは計画が台無しになって呆然としているリュ・ヨンシンのもとを訪れ、今後の展開への関心が高まった。

    TVレポート
  • 「トレーサー」イム・シワン、父親の悪行を知りパニック…激しさを増すソン・ヒョンジュとの対立

    「トレーサー」イム・シワン、父親の悪行を知りパニック…激しさを増すソン・ヒョンジュとの対立

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「トレーサー」が吹き荒れるどんでん返しで視聴者を魅了した。 12日に韓国で放送されたMBC金土ドラマ「トレーサー」第13話で、思いがけない真実に向き合い、衝撃に陥ったファン・ドンジュ(イム・シワン)と、イン・テジュン(ソン・ヒョンジュ)の激しい対立が繰り広げられた。まず、テジュンが17年前、闘病中だった妻を失った当時の話が明らかになった。妻の実家であるチェソン建設の支援が途絶えて病院費に耐え切れず、最後を直感したテジュンは、普段から信頼していた友人のファン・チョルミン(パク・ホサン)に息子を頼んだ。しかし、再建設を利用してテジュンを倒そうとした人物が他でもないチョルミンであるという事実が明らかになり、衝撃を与えた。ドンジュも父親の日記で過去のことを知りパニックに陥った。当時、チョルミンは、PQグループが犯した不正を自ら計画し、実行することで高い地位に上がり、その過程でテジュンの勢いを削ぐことになった。このため、チェソン建設の社長に娘の病状を知らせ、テジュンの足を引っ張り、妻の実家との対立を煽ったのだ。結局、4年前のチョルミンを死なせたのは、テジュンの復讐だったことが明らかになり、視聴者を驚かせた。テジュンは記者会見を開き「17年前、チェソン建設側から娘婿であり国税庁所属だった自分に、企業の脱税容疑を負ってほしいと要求され、これを娘の治療費と交換しようとした。自分は不義に屈することができず、妻と別れなければならなかった」と苦痛を訴えた。彼は、チェソン建設が故意に行った不渡り疑惑を暴露したのはもちろん、自分を偽りで告発した背後にライバルのミン・ソジョン(チュ・サンミ)次長を名指しして、PQグループ財務理事のリュ・ヨンシン(イ・チャンフン)の目の敵だった社長リュ・ドヒョンまで巻き上げるのに成功した。このように徹底した作戦を通じて復讐を実践し、政敵を一気に排除するテジュンの用意周到な姿に緊張感が高まった。その作戦の中心には租税1局長のチョ・ジンギ(キム・ドヒョン)がいた。ジンギが味方だと信じていたオ・ヨン(パク・ヨンウ)は彼を尋ねて、どうしてミン次長と自分を裏切ったのかと追及し、ジンギは「ファン・ドンジュの父親が以前、ミョンジュ電子に対して故意の不渡り事件を企てたことを知っているか」と本音を打ち明けた。すべての悪夢の始まりがテジュンではなく、チョルミンだったという事実が明らかになると、ソ・ヘヨン(コ・アソン)とヨンは苦悩に陥り、これまでお互いを信じて頼ってきた3人の関係が揺れる危機に直面し、残念さを誘発した。結局、ドンジュは「すべてのことに責任を持って辞める」と宣言した。ヨンは複雑な気持ちを抑えて「やりたいようにやれ」と彼をなだめ、ヘヨンもドンジュを訪ね慰めの言葉をかけた。罪悪感に勝つことができなかったドンジュは「自分が去ることで謝罪したい」と父親に対する恨みと裏切りを仄めかしたが、ヘヨンは「耐えることで罪を償って」と言って彼を立ち直らせた。似たような状況を経験しながら、お互いに心強い支えとなる租税5局の職員たちの姿は、感動を与え、熱い同僚愛を感じさせた。第13話の終盤でドンジュがテジュンのもとを訪ねながら、再び火花を散らす衝突を予告した。テジュンは勝者として余裕のある笑みを浮かべて彼を迎えたが、ドンジュは屈することなく立ち向かった。テジュンが持つ貪欲さと劣等感につけ込んで、逆に正面対決をすることに。一歩も引かずにお互いを見つめるドンジュとテジュンの殺伐とした対峙が次回への期待をさらに高めた。

    OSEN
  • 「トレーサー」イム・シワン&パク・ヨンウ、不正を証明するため調査を開始

    「トレーサー」イム・シワン&パク・ヨンウ、不正を証明するため調査を開始

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。危機に追い込まれたソン・ヒョンジュが警告した。韓国で11日の午後に放送されたMBC金土ドラマ「トレーサー」では、ファン・ドンジュ(イム・シワン)がイン・テジュン(ソン・ヒョンジュ)を引き下ろすための調査に出た。この日ファン・ドンジュは、オ・ヨン局長(パク・ヨンウ)に「チェソン建設の調査、僕がします」と条件を出した。現在、イン・テジュンの不正は確実だが、嫌疑なしで埋もれる場合、租税5局が追い込まれ、危険になる可能性がある。イン・テジュンが5局を埋葬することを懸念したドンジュは、オ・ヨンに「チェソン建設不正の情報提供者に会ってみて」と提案した。オ・ヨンは、1局の局長チョ・ジンギ(キム・ドヒョン)と情報提供者に会ったが、決定的な証拠がない状況に「必ずやるべきなら、名分が必要だ」と主張した。これに先立ち、「チョ・ジンギ局長、どれぐらい信じるのか? よくないことが起きるまで、必ずしも悪い人ばかりいるわけではない。傍観してくれる人も必要だ」と言い、ミン・ソジョン(チュ・サンミ)側の人間のように見えたチョ局長は、実はイン・テジュンの下ですべての恩恵を受けてきた人だと話した。関連調査を行ったコ・ドンウォン(ムン・ウォンジュ)は、チョ・ジンギがイン・テジュンに関連する会社を調査するとき、より過酷にしてきたと説明し、「追徴金がバラバラで、異なる評価が出ている。チョ局長は、降る雨はイン・テジュンの下で避け、恩恵はミン・ソジョンに返した。ミン・ソジョンの人間だ」と報告した。マスコミにチェソン建設競争企業税調査を依頼する内容の陳情書が流出し、イン・テジュンは窮地に追い込まれた。これにチョ・ジンギは「検証するのが正しい」と主張し、ミン・ソジョンもまた「私たちが先に事実関係を証明しないと。自浄能力がある機関であることを証明しよう」と話した。「まさか、本気じゃないですよね?」と切り出したイン・テジュンは、「国税庁が確実でない情報で揺らぐような機関に見えると、僕たちを守る価値はすべて崩れるだろう」と話した。そして積極的な態度を見せるミン次長に「僕の後ろを暴きたい公式的な名分が必要だと、率直に打ち明けなさい。どうせ目的はそれじゃないか」とし、「僕の推測が事実である場合、やられてばかりじゃない」と警告した。

    TVレポート
  • 「トレーサー」コ・アソン、イム・シワンの慰めに苦しい気持ちを伝える

    「トレーサー」コ・アソン、イム・シワンの慰めに苦しい気持ちを伝える

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。コ・アソンがイム・シワンにビンタを食らわした。韓国で5日午後に放送されたMBC「トレーサー」でソ・ヘヨン(コ・アソン)は17年前、ミョンジュ電子の担当者にオ・ヨン局長(パク・ヨンウ)がいたことを確認し、涙を流した。この日、彼女は「私たちの家族を崖っぷちに立たせたのが局長だったのか」と聞いた。オ・ヨンはそれを認めながら「故意で不渡りを出すのではないか、判断する時間が必要だった」と明かした。「とにかく人が死んだ。一度も後悔したことないか」というソ・ヘヨンの質問に、オ・ヨンは「当時に戻っても、多分同じ選択をしたと思う」と淡々と話した。ソ・ヘヨンは「仕方なかったことは分かっている。頭ではわかっているけど、もうこれ以上局長に会えない。私が会社を辞める」と宣言した。ファン・ドンジュ(イム・シワン)はそんなソ・ヘヨンのことを心配し、彼女の家の前で待ち、タクシーに乗ってきた彼女のタクシー代まで払った。しかし、返ってきたのはソ・ヘヨンの憤怒。彼女はファン・ドンジュにビンタを食らわしながら「お願いだから消えて欲しいです」と叫んだ。そして「私はみんなが心地悪そうな顔をするのも嫌いですし、何も分かってないくせに、私を理解するふりをすることにゾッとします」と、会社を辞めるという意志を見せ続けた。彼は「弱いふりをするな。家族を失った状況を乗り越えて、ここまできたんじゃないか。褒められても足りない」と慰めたが、ソ・ヘヨンは「人生でそんな言葉はたくさん聞いてきました。今はもう分かったので、もうこれ以上はできません。私が消えたいです」と辛い気持ちを伝えた。

    TVレポート
  • 「トレーサー」コ・アソン、イム・シワンを心配“なぜ助けてと言わないの”

    「トレーサー」コ・アソン、イム・シワンを心配“なぜ助けてと言わないの”

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。コ・アソンがイム・シワンを心配した。26日午後に韓国で放送されたMBC金土ドラマ「トレーサー」シーズン2の第9話では、ソ・ヘヨン(コ・アソン)がファン・ドンジュ(イム・シワン)を助けた。同日、ファン・ドンジュは父の死の真実に迫り、復讐するためにイ・ギドン(イ・ギュヒ)を圧迫した。「ファン・ドンジュがイ・ギドンと取引し、その上を狙っている」というアン・ギョンヒ(チョン・イクリョン)の話にソ・ヘヨンはドンジュと会った過去を思い出した。父の死の真実を追いながらドンジュは「備忘録」とイン・テジュン(ソン・ヒョンジュ)の関係について繰り返し考えた。そしてテジュンが事故に遭った父を捨てて備忘録だけ盗んで逃げたと判断した。あまりにも考え込んでいたドンジュは道路で危険な状況に遭い、ヘヨンが彼を助けた。ヘヨンはイ・ギドンと何を話したのかと質問し「いつまで無謀に一人でこうするんですか。父を殺した犯人を捕まえるために4年を費やして、復讐するという狂った計画を立てたなら、一人くらい手伝う人も必要でしょう? なぜ助けてと言わないんですか?」と声を上げた。「もしかして罪悪感が残ってる? そうなら忘れて。何も申し訳ないことなどない」と言うドンジュにヘヨンは「心配だから」と本音を打ち明けた。ドンジュは「君にはただの職場だろう? 危険な状況にいる必要はない」とこれ以上関わるのを警告した。ヘヨンは自身が渡した資料からイン・テジュンと事故に関する何かが追加で発見されたと予想した。ドンジュは「事故後、備忘録を手にしようと、助けられたのに見捨てただろう」とし「僕はそう思う。これ以上知ろうとするな。聞いてくれてありがとう」と線を引いた。

    TVレポート
  • イム・シワン&コ・アソンら出演、ドラマ「トレーサー」シーズン2のスチールカットを公開

    イム・シワン&コ・アソンら出演、ドラマ「トレーサー」シーズン2のスチールカットを公開

    「トレーサー」シーズン2の撮影現場ビハインドが公開された。本日(16日)、wavveはオリジナルドラマ「トレーサー」シーズン2の撮影現場の雰囲気が収められたビハインドスチールカットを公開した。同作は、ある人にとっては判事・検事より怖い国税庁の、いわゆるごみ置場と呼ばれる租税5局に転がり込んだ主人公の捨て身の活躍を描く痛快な追跡劇だ。今回公開されたビハインドスチールは、シーズン2から一段とグレードアップした俳優たちのケミ(ケミストリー、相手との相性)はもちろん、多くの名場面の誕生を予告する熱演の瞬間まで収められており、視線を集める。水に濡れてモニタリングに集中するイム・シワンのスチールカットでは、はばかることのない実力派チーム長ファン・ドンジュが、シーズン2でも体を張った活躍を続けていくことを予想させて期待を高めている。また、国税庁の第一人者を目指すイン・テジュン役に完全に入り込んだソン・ヒョンジュは、イム・シワンを強烈な眼差しで見つめ、2人の間の鋭い心理戦を予告して、緊張感を醸し出す。シーズン1に続いてシーズン2でも輝かしい成長を見せるソ・ヘヨン役のコ・アソンは、明るい笑顔のスチールカットで、ドラマにエネルギーを吹き込むことを予告し、租税5局の新局長オ・ヨン役のパク・ヨンウもイム・シワンとの和やかな雰囲気で、シーズン2で絆を深めた俳優たちのケミを期待させる。このように俳優たちの熱演と相乗効果を収めたビハインドスチールを公開した「トレーサー」シーズン2は、一寸先を予測できない、吸い込まれるようなストーリーで視聴者を魅了するものと期待を集めている。「トレーサー」シーズン2は、今月18日にwavveで全編が先行公開される。

    OSEN
  • イム・シワン&コ・アソン出演、ドラマ「トレーサー」シーズン2の予告編を公開…予測できない展開

    イム・シワン&コ・アソン出演、ドラマ「トレーサー」シーズン2の予告編を公開…予測できない展開

    wavveオリジナルドラマ「トレーサー」シーズン2で繰り広げられる俳優の熱演が収められた30秒の予告編が公開された。「トレーサー」は、ある人にとっては判事・検事より怖い国税庁の、いわゆるごみ置場と呼ばれる租税5局に転がり込んだ主人公の捨て身の活躍を描く痛快な追跡劇だ。今回公開された30秒の予告編からは、シーズン2で本格的に明らかになるファン・ドンジュ(イム・シワン)とイン・テジュン(ソン・ヒョンジュ)の裏話が暗示され、視線を奪った。4年前、父ファン・チョルミン(パク・ホサン)の突然の死にテジュンが介入したことを直感したドンジュは、これを裏付ける決定的な証拠をテジュンに渡し、緊張感を高めた。テジュンはしばらく当惑したが、すぐに「僕がファン・チョルミンを殺したとしよう。ファン・ドンジュに何ができる?」と言い、ドンジュとの鋭い心理戦を予告し、没入感を高めた。それからより一層強くなったチームワークとプロらしい姿で登場した租税5局のチーム員たちがドンジュと共に調査を始めるシーンが、シーズン2で繰り広げられる彼らの活躍を予告した。ソ・ヘヨン(コ・アソン)がテジュンに「自ら罪を認めて退いてください」と警告し、オ・ヨン(パク・ヨンウ)が「あなたはもう本当の殺人者だ」と言うシーンが続き、予測できない展開への期待を高めた。最後に怒るテジュンとそんな彼に「一緒に行きましょう。地獄へ」と語るドンジュの強烈なシーンで映像が終わり、シーズン2への期待を高めた。予告編が公開された直後、ネットには「これが本物だ。演技力が爆発しそう」「シーズン2も本放送を見なきゃ! 予測できないストーリー」「租税5局が国税庁を完全にひっくり返しそう」「大事件。イン・テジュン、どうなるの?」 「予告編だけ見てももう面白い。金曜日よ、早く来て」「2月18日までどうやって待ったらいいの(泣)シーズン1からシーズン2まで欠かさず見よう!」という反応が相次ぎ、シーズン2への視聴者の関心の高さをうかがわせた。2022年、最高の人気ドラマらしく、期待が高まっている「トレーサー」は、シーズン2でさらに興味深い展開を見せる予定だ。国税庁を背景にした新鮮な題材と痛快なストーリー、世代をまたぐ俳優の阿吽の呼吸が際立つ「トレーサー」シーズン1はwavveで見られる。シーズン2も2月18日からwavveで全編が公開される。

    OSEN