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  • 「涙の女王」から「ムービング」まで!人気作が続々と「ソウルドラマアワード2024」で受賞(総合)

    「涙の女王」から「ムービング」まで!人気作が続々と「ソウルドラマアワード2024」で受賞(総合)

    パク・チャヌク監督が、「ソウルドラマアワード2024」でゴールデン・バード賞を受賞。ソン・ガンホもドラマで受賞を果たした。昨日(25日)午後5時、ソウル汝矣島(ヨイド)のKBSホールから、「ソウルドラマアワード2024」が生中継された。この日の司会は、タレントのペ・ソンジェ、女優のソル・イナが務めた。この日、国際招待部門のゴールデン・バード賞は、HBO「シンパサイザー」の製作総指揮を務めたパク・チャヌクに贈られた。授賞式には主演のホア・スアンデも一緒に出席し、パク・チャヌク監督を祝福した。パク・チャヌク監督は、「僕がキャリアを積み上げてからほぼ映画だけ作ってきた。しかし、僕の心の中にいる幼い子供は、いつもテレビドラマを夢見てきた」とし、個性豊かで、それぞれの物語を持っているキャラクターを表現できるドラマの長所に言及した。彼は「映画人は映画だけを作り、放送人は放送だけを作る時代が過ぎて、本当に嬉しい。僕もドラマシリーズを2つ作った人として、放送人と呼ばれる資格があると思う。光栄な賞を堂々と受け取りたい」と述べた。さらに、「我々の人生を1本のドラマだとすれば、結末は誰も教えてくれない。終わりを知らないまま見てこのドラマが面白いように、我々も、その都度、一つひとつのシーンを味わい、楽しみながら生きていければと思う。『シンパサイザー』シリーズを作った放送局、プロダクション、俳優、スタッフの皆さんに伝えたい。あなたたちは僕の人生というドラマの最高の登場人物だった」と語った。ソン・ガンホも、ドラマで初受賞し、喜びを語った。「サムシクおじさん」で国際コンペティション部門の個人賞・男性演技者賞を受賞したソン・ガンホは、「映画をずっと続けてきた後、慎重にドラマを1本やったが、このような大きな賞をいただき、光栄で胸がいっぱいだ。世界各国から来られた尊敬する芸術家たちの前に立ち、責任感も重くなる」と話した。そして「改めて、ドラマ、映画コンテンツそのものが国境と言語を越え、一緒に楽しみ、交流し、感じる時代ではないかと思う。『サムシクおじさん』が韓国コンテンツの多様性、または前であれ、横であれ、1歩でも進む可能性を見せたドラマとして長く記憶に残れば嬉しく思う」とし、「暑い中、素敵なドラマを作るために献身的に努力してくれた監督をはじめとするスタッフ、脇を固めてくれた俳優たち、特にピョン・ヨハン、イ・キュヒョンさんをはじめとする宝石のような俳優たち、すべての方に栄光を捧げたい。このようにスピーディーできらびやかな時代に、黙々と最初から最後まで集中して見ていただき、応援してくださった視聴者の皆さんにも栄光を捧げたい」と感謝を伝えた。「ムービング」は、Kドラマ部門の作品賞とパク・インジェ監督が国際コンペティション部門の個人賞で演出賞を受賞し、2冠に輝いた。パク・インジェ監督は、「『ムービング』の20話もある長い作品の制作を決定してくれたDisney+の関係者の皆さん、NEWの代表に感謝したい」とし、「この賞は、これからもっと前進し、視聴者や観客をさらに慰め、良い作品を作れという意味として受け止めたい」と述べた。「マスクガール」は、劇中で親子役として共演したヨム・ヘランとアン・ジェホンが、Kドラマ部門の個人賞・男女演技者賞を受賞した。アン・ジェホンは「ありがたい方々が本当に多い作品だ。すべてのクリエイターの方々に、一緒に仕事ができて、熱く、光栄な時間だったと伝えたい。特に僕と共演してくださったモミさん、最初のモミさんを演じたイ・ハンビョルさんに、僕たちが一緒にやったからこの賞をもらえたのだと伝えたい。本当に感謝している。これからも素敵な作品と興味深い演技で、皆さんと時間を積み重ねていく俳優になりたい」と感想を述べた。ヨム・ヘランも「最高のスタッフだったし、私と共演した最も美しい敵であるコ・ヒョンジョンさん、ナナ(AFTERSCHOOL)さん、イ・ハンビョルさん、アン・ジェホンさんをはじめ、素晴らしい俳優たちと共演させていただいた。彼らに感謝の気持ちを伝えたい。世界各国で見てくださった視聴者の皆さん、残念ながら見られなかった方々は、この機会を通じて見てほしい」と語った。「涙の女王」も、Kドラマ部門の作品賞と、SEVENTEENのスングァン&ドギョム&ホシによるユニットブソクスンが歌ったOST(挿入歌)「The Reasons of My Smiles」でKドラマ部門のOST賞を受賞。アメリカの「三体」とチェコの「The Saints」も2冠を獲得した。ブラジルの「ジャスティス 彼らの選択」は、国際コンペティション部門の大賞の栄誉を手にした。TBSドラマ「Eye Love You」も受賞し、目を引いた。「ソンジェ背負って走れ」で一躍スターになったビョン・ウソクとキム・ヘユンも、ファン投票で選ばれた国際招待部門・アジアスター賞を受賞し、人気の高さを証明した。キム・ヘユンは「ドラマ『ソンジェ背負って走れ』を通じて本当にたくさん愛され、光栄で感謝している。『ソンジェ背負って走れ』のイム・ソルを作ってくださった脚本家さん、監督、多くの俳優、スタッフに感謝の言葉を伝えたい」とし、「スボム(『ソンジェ背負って走れ』のファンの愛称)、投票してくださった多くの方々、ファンの皆さんに心から感謝申し上げる。今後、より多様な演技をお見せする」と伝えた。スケジュールのため授賞式に参加できなかったビョン・ウソクは、映像を通じて感想を伝えた。彼は、「ファンの皆さんにいただいた意味のある賞であるだけに、ファンの皆さんと一緒にもらう賞だと思っている」とし、「『ソンジェ背負って走れ』という作品で、ファンの皆さんと本当に今年1年間で多くの思い出を作ったと思う。いつも熱い愛と応援を送ってくださってありがたい。このように『ソウルドラマアワード』に参加できる機会を与えていただき、改めて深く感謝申し上げる。今後、より良い姿でお目にかかりたい」と述べた。・二階堂ふみ&チェ・ジョンヒョプ主演「Eye Love You」が韓国で快挙!ソウルドラマアワードで特別賞に・【PHOTO】ソン・ガンホ&パク・チャヌク監督ら「ソウルドラマアワード2024」パープルカーペットに登場【「ソウルドラマアワード2024」受賞者(作)リスト 】◆国際招待部門ゴールデン・バード賞:「シンパサイザー」パク・チャヌク ◆国際コンペティション部門大賞:「ジャスティス 彼らの選択」(ブラジル) ◆Kドラマ部門作品賞:「ムービング」「涙の女王」 ◆Kドラマ部門OST賞:「涙の女王」OST ブソクスン「The Reasons of My Smiles」◆Kドラマ部門個人賞(男女演技者賞):「マスクガール」アン・ジェホン、「マスクガール」ヨム・ヘラン ◆国際コンペティション部門個人賞(男女演技者賞): 「サムシクおじさん」ソン・ガンホ、「The Saint」(チェコ)イジーナ・ボフダロヴァ◆国際招待部門特別賞:「Eye Love You」(日本) ◆国際コンペティション部門作品賞長編:「アナザー・ラブ」(トルコ)、「高麗契丹戦争」◆国際コンペティション部門作品賞ミニシリーズ:「シガレットガール」(インドネシア)、「三体」(アメリカ)◆国際招待部門アジアスター賞 :ビョン・ウソク、キム・ヘユン、シティ・サレハ(マレーシア)、キム・チュ(フィリピン)、デズモンド・タン(シンガポール)、メータウィン・オーパッイアムカジョーン(タイ)、オチ・ロスディアナ(インドネシア)◆国際コンペティション部門個人賞(演出賞):「ムービング」パク・インジェ ◆国際コンペティション部門個人賞(脚本家賞):「三体」(アメリカ)デイヴィッド・ベニオフ、D.B.ワイス、アレクサンダー・ウー ◆国際コンペティション部門作品賞(単幕劇):「桃を押さないでください」(韓国)、「The Saint」(チェコ)

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  • TBSドラマ「Eye Love You」も!ビョン・ウソクからSEVENTEEN ブソクスンまで「ソウルドラマアワード2024」受賞者を発表

    TBSドラマ「Eye Love You」も!ビョン・ウソクからSEVENTEEN ブソクスンまで「ソウルドラマアワード2024」受賞者を発表

    「ソウルドラマアワード」の受賞者が決定した。本日(9日)、ソウルドラマアワード組織委員会(委員長:パン・ムンシン)は「48ヶ国346本という史上最大規模のドラマが参加した中、厳正な審査を経て国際招待、国際コンペティション、Kドラマ、特別、アジアスター賞の受賞者を確定した」と明かした。まず、組織委員会が全世界の話題作の中で作品性と大衆性を確保し、ドラマ産業に足跡を残した作品、および関係者に授与するゴールデンバード賞には、パク・チャヌク監督が選定。パク・チャヌク監督は「シンパサイザー」(HBO)で製作総指揮を務めた。1970年代、フランス人の父、ベトナム人の母を持つ大尉がアメリカに亡命し、2つの文明、2つのイデオロギーの間で経験する葛藤を伝え、世界から注目を集めた。国際コンペティション部門の大賞は、ブラジルの「Justice:Misconduct」に贈られる。それぞれの理由で犯罪を犯した3人の容疑者と、濡れ衣を着せられて逮捕された1人の囚人の物語を通じて、司法システムの問題点を考察した内容を描いた。審査員から「時間的な順序を解体する独創的でユニークな演出が大きなインパクトを与える作品だ」と評価された。この他にも、国際コンペティション部門では「三体」(Netflix)がミニシリーズ作品賞と脚本家賞を同時に獲得した。チェコの時代的英雄として尊敬される人物の隠された秘密と真実を映し出す「The Saint」も単幕劇の作品賞に続き、93歳の高齢で主人公の心理的葛藤を完璧に表現した主演のイジーナ・ボフダロヴァが女性演技賞を受賞した。Kドラマの影響力が高まっている中、グローバル審査員から高い評価を得た韓国ドラマと関係者も際立った。「桃を押さないでください」(CJ ENM O'PEN)と「高麗契丹戦争」(KBS)がそれぞれ単幕劇と長編の作品賞を受賞。特に、パク・インジェ監督は「ムービング」(Disney+)で302人の世界的な演出家の中で受賞者に選ばれ、俳優ソン・ガンホも423人の錚々たる俳優の中で、男性演技者賞に名を連ねた。Kドラマ部門の作品賞は、「ムービング」(Disney+)と「涙の女王」(スタジオドラゴン)が受賞を果たした。また、ヨム・ヘランとアン・ジェホンは「マスクガール」(Netflix)でそれぞれ女優賞と男優賞に選ばれ、SEVENTEENのユニットであるブソクスンは「涙の女王」でOST賞を受賞した。さらに100%韓流ファンの投票で行われたアジアスター賞には、「ソンジェ背負って走れ」の俳優ビョン・ウソクとキム・ヘユン、マレーシアのシティ・サレハ、シンガポールのデズモンド・タン、インドネシアのオチ・ロスディアナ、タイのメータウィン・オーパッイアムカジョーン、フィリピンのキム・チュが名を連ねた。日本で大人気を博したドラマ「Eye Love You」(TBS)も特別賞を受賞する。文化体育観光部とソウル特別市、KBS、MBC、SBS、EBS、CBSの後援で開催される「ソウルドラマアワード2024」の授賞式は、9月25日午後5時からKBSホールでSBSで生放送で開催され、公式YouTubeチャンネルでも配信される。また、授賞式の前には受賞者及びプレゼンター、祝賀公演チームなどが参加する「パープルカーペット」も行われる。・「涙の女王」「Eye Love You」など過去最高346本がノミネート!「ソウルドラマアワード2024」が9月に開催・「ソンジェ背負って走れ」から「Eye Love You」まで!日韓から続々アジアコンテンツアワードの受賞候補を発表

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  • 「第3回青龍シリーズアワード」で「ムービング」が3冠達成!パク・ボヨンは主演賞獲得で涙(総合)

    「第3回青龍シリーズアワード」で「ムービング」が3冠達成!パク・ボヨンは主演賞獲得で涙(総合)

    Disney+のオリジナルシリーズ「ムービング」が、「青龍シリーズアワード」で3冠を獲得した。19日の午後8時30分、仁川(インチョン)パラダイスシティでは「第3回青龍シリーズアワード」が開催された。KBS 2TVを通じて生中継されたこの日の授賞式では、チョン・ヒョンムと少女時代のユナが司会を務めた。この日「ムービング」は大賞を含め、3冠を獲得し、独走した。大賞受賞後、演出のパク・インジェ監督は、「『ムービング』は、これまでやってきた作品の中で、とても難易度の高い作品であったが、最後まで賞をいただけて本当にうれしい。知人が、お母さんが亡くなったことで、うつ病の薬も飲んでいたが、毎週水曜日になると『ムービング』を見て、その時間だけは辛さを忘れられる時間になった、本当にありがとうと話してくれたとき、この仕事にやりがいを感じた」とし、「そのような小さな出来事が、より良い作品を作らなければならないと、深く考えるようになる瞬間だった」と感謝を伝えた。原作の作家であるカン・プルは「作品を愛してくださった視聴者の皆さんに感謝している」と感想を明かし、リュ・スンリョンは「『ムービング』の名台詞を思い出す。仁川のアッパダ(沖という意味 / 発音すると父を意味するアッパに似ている)の対義語は仁川のオンマ(母)だ。この時代のすべての母親、父親の方々に頑張ってくださいと伝えたい」と話し、笑いを誘った。ハン・ヒョジュは「『ムービング』という作品でボンソク(イ・ジョンハ)の母親役を演じることができて幸せだった。作品を通じて、本当に素敵な方々に出会えて、幸せな作品だったと思う。こんなに温かく、正義感がある物語が多くの方々に愛され、その愛で(作品を)完成させてくださった視聴者の皆さんに感謝している」と話した。イ・ジョンハとコ・ユンジョンは「ムービング」で新人賞を受賞した。二人が受賞するとき、彼らの親を演じたハン・ヒョジュ、リュ・スンリョン、クァク・ソニョンは、彼らと温かいハグをし、愛情を見せた。心温まる物語で癒しを届けたNetflixシリーズ「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」は、2冠王となった。ドラマ部門の最優秀作品賞受賞に演出のイ・ジェギュ監督は「このドラマはスタッフや、俳優一人一人に慰められながら撮影した。撮影する一日、一日が大変だったが、幸せだったし、よかった」とし、「韓国の現代社会を生き、ここにいる半分の方も心の病から自由でないと思う私たちは日々、空白を埋めようと努力しながら生きているが、むしろ空白を作るべきだと思う。このドラマが疲れて、傷ついた皆さんの心の慰めになったら嬉しい」と述べた。この作品で主演女優賞を受賞したパク・ボヨンは、涙ながらに感想を伝えた。彼女は「誰かに共感と慰労を届けたいと思い、出演した作品だった。チョン・ダウンの役を演じるとき、とてもつらかった。看護師の同僚を演じる俳優の方々が撮影の時、会うたびに『お疲れ様』と抱きしめてくれたことで耐えられた」とし、「あまりにも暗く、長い夜を過ごしている方がいるのであれば、疲れずに最後まで耐えて朝を迎えてほしい」と呼びかけた。Coupang Play「少年時代」で主演男優賞を受賞したイム・シワンは、10%だけ感想を準備してきたと明かし、この日の授賞式のオープニングでWe Dem Boyzとパク・ナムジョンがステージを披露したことに言及した。彼は「パク・ナムジョン先輩が出演されたが、僕にとっては素晴らしい祝福であり、光栄だった。先輩が登場された時、特に興奮し、お祭り気分で楽しんだ。祝祭の場を作っていただき、感謝している。またこのような機会があれば、『青龍シリーズアワード』で、喜んで一緒に踊りたいと思う。嬉しい気持ちで臨む」と約束した。シン・ドンヨプはCoupang Play「SNL KOREA」シーズン5で、男性バラエティタレント賞を受賞した。大胆なトークで、受賞の感想を述べている最中も現場を笑いの渦に巻き込んだ彼は、「僕がデビューしてから30年も過ぎ、たくさんの番組をやってきたが、『SNL』は僕のアイデンティティのような番組だ。『SNL』では、あまりにもたくさんのストレスを受け、マラソン会議(延々と続く会議のこと)をしながら台本を直す作業を10年以上やっているが、愉快なストレスだと思う。これからも引き続き、あの愉快なストレスを受けたい」とし、会場の俳優たちに積極的に番組をアピールした。女性バラエティタレント賞を受賞したチャン・ドヨンは「『女子高推理部』を作ってくださったチョン・ジョンヨンプロデューサー、もれなく最後は私たちを見捨てましたが」と話し、笑いを誘った。そう言いながらも彼女は「私がお笑いタレントという職業を誇らしく思いながら、うまくできているのか、いつも振り返っているが、誰かにとって素敵な先輩もしくは同僚になれるようにもっと頑張ろうと思う。いつもたくさん悩み、考え、どのような番組でも、席でも無駄にしない、優雅なピエロになる」と話した後、即席で踊ってみせた。他にも新人男女バラエティタレント賞にはNetflix「悪魔の計略 ~デビルズ・プラン~」のクァク・ジュンビン、「SNL KOREA」シーズン5のユン・ガイが受賞し、TIRTIR人気スター賞はDEX、(G)I-DLEのミヨン、チェ・ウシク、パク・チユンが受賞した。・【PHOTO】少女時代 ユナ&ティファニーからパク・ボヨンまで「第3回青龍シリーズアワード」レッドカーペットに登場・【PHOTO】チェ・ウシクからイム・シワンまで「第3回青龍シリーズアワード」レッドカーペットに登場【第3回青龍シリーズアワード受賞者(作)リスト】◆大賞:Disney+「ムービング」◆最優秀作品賞・ドラマ部門 - Netflix「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー」・バラエティ部 - Wavve「思想検証区域:ザ・コミュニティ」◆ドラマ主演賞・男性 - Coupang Play「少年時代」イム・シワン・女性 - Netflix「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー」パク・ボヨン◆芸能人賞・男性 - Coupang Play「SNL KOREA」 シーズン5 シン・ドンヨプ・女性 - TVING「女子高推理部3」チャン・ドヨン◆ドラマ助演賞・男性 - Netflix「マスクガール」アン・ジェホン・女性 - Disney+「殺し屋たちの店」クム・ヘナ◆OST(挿入歌)人気賞:TVING「乗り換え恋愛3」OST「I WANNA KNOW」ZEROBASEONE ジャン・ハオ◆TIRTIR人気スター賞:DEX、(G)I-DLE ミヨン、チェ・ウシク、パク・チユン◆U+I WHY NOT賞:TVING「クライムシーン・リターンズ」IVE ユジン◆ドラマ新人賞・男性 - Disney+「ムービング」イ・ジョンハ・女性 - Disney+「ムービング」コ・ユンジョン◆バラエティ新人賞・男性 - Netflix「悪魔の計略 ~デビルズ・プラン~」クァク・ジュンビン・女性 - Coupang Play「SNL KOREA」シーズン5 ユン・ガイ

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  • ハン・ヒョジュ、ドラマ「ムービング」で共演した俳優たちの写真を公開“みんなに会いたい!”

    ハン・ヒョジュ、ドラマ「ムービング」で共演した俳優たちの写真を公開“みんなに会いたい!”

    ハン・ヒョジュがDisney+のオリジナルシリーズ「ムービング」を懐かしんだ。彼女は7日、自身のInstagramに「みんなに会いたいよ! Hope see you soon guys! "MOVING" 会いたい気持ちで投稿してしまった!」と書き込み、自身が直接撮影した写真を掲載した。公開された写真には、「ムービング」の演出を務めた監督のパク・インジェと原作の作家であるカン・プルをはじめ、チョ・インソン、イ・ジョンハ、キム・ドフン、コ・ユンジョン、キム・ソンギュンなどの姿が盛り込まれた。ハン・ヒョジュが撮影した写真にイ・ジョンハは、「♥お母さん、愛してます♥また愛しています♥」というコメントで愛情を表した。コ・ユンジョンも「お母さん、会いたいです♥」とコメントを残した。続けてキム・ドフンは、「僕も会いたいですとんかつ事業はうまくいっていますか?」と冗談を言った。他にも親友のハン・ジミンが、「私もヒョジュに会いたい♥」というコメントを残し、目を引いた。Disney+オリジナルシリーズ「支配種」でユン・ジェユ役に扮したハン・ヒョジュは、日本のNetflixオリジナルシリーズ「匿名の恋人たち」の公開を控えている。昨年公開された「ムービング」と関連し、作家カン・プルはシーズン2の制作を予告した。

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  • ドラマ「ムービング」作品賞から新人賞まで…青龍シリーズアワードで最多7部門にノミネート

    ドラマ「ムービング」作品賞から新人賞まで…青龍シリーズアワードで最多7部門にノミネート

    Disney+のオリジナルシリーズ「ムービング」が第3回青龍シリーズアワードで7部門の候補となり、最多ノミネートを記録した。オリジナルストリーミングシリーズを対象にする青龍シリーズアワード(Blue Dragon Series Awards、BSA)が6月26日に最終候補作(者)を発表した中、Disney+のオリジナルシリーズ「ムービング」が最多部門候補となり、注目が集まっている。ドラマ部門の最優秀作品賞候補となった「ムービング」でチャン・ジュウォン役を熱演したリュ・スンリョンが主演男優賞候補に、イ・ミヒョン役で新しい演技変身に成功したハン・ヒョジュが主演女優賞候補にそれぞれ名前をあげた。さらに親バカなイ・ジェマン役で父性愛の演技を披露したキム・ソンギュンとチャン・ジュウォンの妻ファン・ジヒ役で大きく好評されたクァク・ソニョンが助演男優賞と助演女優賞の候補に。「ムービング」の人気と共に最高の人気俳優となったイ・ジョンハ、コ・ユンジョンはそれぞれ新人男優賞、新人女優賞候補となり、受賞に注目が集まっている。今年5月、第60回百想芸術大賞でテレビ部門大賞、脚本賞、男性新人演技賞と最多受賞作の栄光を手にした「ムービング」が、今回の青龍シリーズアワードでも最多ノミネートに続いて最多受賞作のタイトルを手にし、K-ヒーロー物の新たな歴史を書くことができるか、期待されている。

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  • 「涙の女王」「Eye Love You」など過去最高346本がノミネート!「ソウルドラマアワード2024」が9月に開催

    「涙の女王」「Eye Love You」など過去最高346本がノミネート!「ソウルドラマアワード2024」が9月に開催

    全世界346本のヒットドラマが「ソウルドラマアワード2024」で競争を繰り広げる。ソウルドラマアワード組織委員会は「今年の出品受付の結果、48ヶ国から過去最大規模である346本のドラマが参加した。アジア、ヨーロッパ、米州、アフリカなど全大陸で、昨年の1年間、世界を注目させた作品と監督、俳優、脚本家が大勢参加した」と明らかにした。国際コンペティション部門では、「ゲーム・オブ・スローンズ」の制作チームが参加したドラマ「三体」(Netflix)、ドラマ「繁花」、アメリカのヒット作「グッドワイフ 彼女の決断」のスピンオフドラマとして注目を集めた「エルスベス」、「ペーパー・ハウス」の人気キャラクターを主人公にした「ベルリン」など、346本が本選をめぐって競う。K-ドラマ部門も錚々たる作品が多数出品された。「ムービング」「サムシクおじさん」「ヴィジランテ」(Disney+)、「涙の女王」(スタジオドラゴン)、「殺人者のパラドックス」(Netflix)、「恋人」(MBC)などがノミネートされた。個人賞の候補も豪華だ。キム・スヒョン(「涙の女王」)、キム・テリ(「悪鬼」)、ソン・ガンホ(「サムシクおじさん」)、チェ・ジョンヒョプ(「Eye Love You」)などが、国際コンペティション部門とK-ドラマ部門の候補に名を連ねた。特にチェ・ジョンヒョプが出演し、日本でシンドロームを巻き起こしたTBSドラマ「Eye Love You」のノミネートも目を引く。今年の「ソウルドラマアワード」は、南アフリカからの出品で5年ぶりに6大陸が参加することになり、イラク、ラトビア、ボスニア・ヘルツェゴビナは初出品で注目を集めている。Netflix、Disney+、Globoなど14のOTT(動画配信サービス)から53本のドラマが出品され、グローバル市場におけるソウルドラマアワードの地位を確認させた。「ソウルドラマアワード2024」は9月25~27日にわたり開催される予定だ。・「涙の女王」tvNドラマ歴代1位の大ヒット!海外メディアが注目した3つのヒットの要因とは?・二階堂ふみ&チェ・ジョンヒョプ、涙のクランクアップ!TBSドラマ「Eye Love You」約4ヶ月間の撮影を完走

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  • 「第60回百想芸術大賞」に人気俳優が集結…恋人やイ・ソンギュンさんへのメッセージも(総合)

    「第60回百想芸術大賞」に人気俳優が集結…恋人やイ・ソンギュンさんへのメッセージも(総合)

    60周年を迎えた「百想(ペクサン)芸術大賞」で、大賞の栄誉はキム・ソンス監督と「ムービング」が手にした。7日、ソウル江南(カンナム)区COEX Dホールにて「第60回百想芸術大賞」が開催された。シン・ドンヨプ、ペ・スジ、パク・ボゴムがMCを務めた中、過去1年間、テレビ・映画・演劇の各分野で活躍した大衆文化芸術界の関係者が集結した。この日の大賞は、「ソウルの春」のキム・ソンス監督(映画部門)と、Disney+オリジナルシリーズ「ムービング」(テレビ部門)が獲得した。前年度の受賞者であるパク・チャヌク監督からトロフィーを受け取ったキム・ソンス監督は、全く予想していなかったような様子で「実感が沸かない」とコメントした。彼は「昨年の公開当時、劇場が空いていてすごく心配していた。幸いなことに、多くの観客が映画館に足を運んでくれた。腹が立つ内容であるにもかかわらず、周りに勧めてくださったおかげで、観客動員数1000万人を上回る大ヒットを記録した」とし、感謝の気持ちを表した。また、「最近、韓国映画の状況が良くなり、観客が映画館をたくさん訪れている。パンデミック前のようになるにはまだ遠いが、観客が来てくれて本当にありがたいし、嬉しく思っている。僕は映画を代表する人間ではないが、あえて言わせていただくと、僕を含めて韓国映画を作る人々がもっと一生懸命に、楽しく、丁寧に映画を作ろうと思う」と抱負を語った。最後に「最近とても大変だが、映画関係者たちが力を出し、頑張ってほしい」と映画界の先輩としてエールを送った。ファン・ジョンミンも「すべての方々の勇気が必要だった作業だった。その勇気がなかったけれど、監督は、『皆さんは大きな勇気を持っているから、一生懸命にやっても大丈夫だ』と言って勇気をくれた。この映画を愛してくださった観客の皆さんの大きな勇気のおかげで、このような素敵な賞をもらえたのだと思う」と伝えた。「破墓」で女性最優秀演技賞を受賞したキム・ゴウンは、「作品を考えると、現場が楽しかったことが一番先に思い出される。実を言うと、昨年1年は私にとってすごく大変だったが、仕事においては本当に幸せな現場に出会って、仕事に行くのがヒーリングになって、楽しかった。いつも感謝の気持ちで仕事をしているけれど、『破墓』を通じて、現場で演技をすることに改めて感謝の気持ちを感じた」と明かした。テレビ部門大賞を受賞した「ムービング」は、スタッフとリュ・スンリョン、コ・ユンジョン、イ・ジョンハがステージに上がって喜びを分かち合った。この日、「ムービング」はイ・ジョンハが新人男優賞を、原作者のカン・プルが脚本賞を受賞し、3冠を達成した。「ムービング」を演出したパク・インジェ監督は、「20部のエピソードを見ると、ボンソク(イ・ジョンハ)が宇宙へと飛びながら、クレジットが出てくる。クレジットの中に1部から20部まで参加したすべての俳優、スタッフの名前を入れた。そのクレジットの中のすべての方々に感謝を伝えたい」と胸いっぱいの感想を述べた。またイ・ジョンハは、共演者たちに感謝を伝えた後、最後に「この賞を捧げたい人がいる」とし、「ある新婚夫婦がいるが、少し前に悲しい事故で、旦那さんが妊娠した妻を置いたまま、この世を去った。兄さんが明日誕生日なので、この賞を捧げることで、悲しい思いをしている姉さんに力を出してほしい」という言葉を伝えた。「夜に咲く花」でテレビ部門の最優秀演技賞を受賞したイ・ハニは「この作品は、実は私の女優人生の転換点になる作品だった。子供を産んで半年でワイヤーを使い、屋根の上を飛び回り、刀を振り回さなければならない状況だった。 しかし台本を見て恋に落ち、止めることができなかった」と回想した。そして「家庭を持って子供を産むと、夢を追うのが利己的に感じられた。その時、私を励ましてくれた夫に感謝していると申し上げたい」と伝えた。男性最優秀演技賞は「恋人」のナムグンミンが受賞した。彼は「必ず感謝しなければならない方が1人いる。それは作家さんだ」とし「毎回僕が台本を受け取る度に、現場が大変でも、気持ちよく感動をもらいながら台本を読んだ。これからも最善を尽くして演技し、さらに良い作品でお会いする」と語った。この日、入隊中の俳優イ・ドヒョンが受賞式に出席したことも話題になった。彼は映画部門の男性新人演技賞を受賞し、「今朝出てきた。同僚が受賞の感想を準備しろと言ったが、準備しなかったことを後悔している。私を選んでくださったチャン・ジェヒョン監督に心から感謝している。チェ・ミンシク先輩、ユ・ヘジン先輩、(キム)ゴウン姉さんも撮影現場でとても良くしてくれた」と話した。さらに「ジヨン、ありがとう」と恋人のイム・ジヨンに対しても感謝を伝え、目を引いた。また授賞者として出席したチョン・ウヒは、昨年亡くなったイ・ソンギュンさんに言及。「候補作の2本で、イ・ソンギュン先輩の姿が見られる。作品の中で見せてくれた先輩の演技は、私たちの胸の中に永遠に残るだろう」と伝えた。・【PHOTO】キム・スヒョン「第60回百想芸術大賞」レッドカーペットに登場・俳優イ・ドヒョン、恋人イム・ジヨンに愛情を見せる「第60回百想芸術大賞」で男性新人演技賞を受賞【「第59回百想芸術大賞」受賞者(作)リスト】<映画部門>◆大賞:キム・ソンス(「ソウルの春」)◆男性最優秀演技賞:ファン・ジョンミン(「ソウルの春」)◆女性最優秀演技賞:キム・ゴウン(「破墓」)◆作品賞:「ソウルの春」◆監督賞:チャン・ジェヒョン(「破墓」)◆助演男優賞:キム・ジョンス(「密輸 1970」)◆助演女優賞:イ・サンヒ(「ロ・ギワン」)◆脚本賞(シナリオ賞):ユ・ジェソン(「スリープ」)◆芸術賞:キム・ビョンイン(「破墓」)◆男性新人演技賞:イ・ドヒョン(「破墓」)◆女性新人演技賞:BIBI(「このろくでもない世界で」)◆新人監督賞:イ・ジョンホン(「怪人」)<テレビ部門>◆最優秀賞:「ムービング」◆男性最優秀演技賞:ナムグン・ミン(「恋人」)◆女性最優秀演技賞:イ・ハニ(「夜に咲く花」)◆ドラマ作品賞:「恋人」◆演出賞:ハン・ドンウク(「最悪の悪」)◆男性芸能賞:ナ・ヨンソク◆女性芸能賞:ホン・ジンギョン◆教養作品賞:日本人 オザワ◆助演男優賞:アン・ジェホン(「マスクガール」)◆助演女優賞:ヨム・ヘラン(「マスクガール」)◆脚本賞:カン・プル(「ムービング」)◆芸術賞:キム・ドンシク、イム・ワンホ(「クジラと私」)◆男性新人演技賞:イ・ジョンハ(「ムービング」)◆女性新人演技賞:ユナ(「誘拐の日」)<演劇部門>◆百想演劇賞:劇団美人◆演技賞:カン・ヘジン(「息子へ/副題:ミオク・アリス・ヒョン」) ◆若い演劇賞:イ・チョルヒ(「古い伝統の新しい動き ー メン」)◆PRIZM人気賞:キム・スヒョン、IVE ユジン◆GUCCI IMPACT AWARD:「君と私」

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  • 大ヒット作続々!キム・スヒョン&イ・ビョンホンからキム・ソンホまで「第60回百想芸術大賞」候補リストを公開

    大ヒット作続々!キム・スヒョン&イ・ビョンホンからキム・ソンホまで「第60回百想芸術大賞」候補リストを公開

    「第60回百想(ペクサン)芸術大賞」のテレビ、映画、演劇部門の候補リストが公開された。8日、「百想芸術大賞」事務局は公式ホームページをオープンし、ここ1年間のテレビ、映画、演劇部門で活躍した部門別候補を発表した。◆テレビ部門まずテレビ部門は、多様なチャンネルとプラットフォームを通じて配信された作品が名を連ねており、目を引く。ドラマ作品賞部門は、JTBC「良くも、悪くも、だって母親」、Disney+「ムービング」、SBS「悪鬼」、MBC「恋人」、Netflix「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」がノミネートされた。教養作品賞部門の候補は、SBS「クジラと私」、EBS 1TV「人口大企画超低出生」、KBS 1TV「日本人オザワ」、KBS 1TV「持続可能な地球はない」、KBS 1TV「1980、ローションとショベル」が選定された。続いて、昨年からクリエーターを含む、ウェブコンテンツまで審査範囲を拡大したバラエティ作品賞と男女バラエティ賞部門の候補は、激しい競争が予想される。ENA、SBS Plus「私はSOLO」、Wavve「思想検証区域:ザ・コミュニティ」、JTBC「最強野球」、MBC「生まれてきたついでに世界一周」シーズン2、YouTubeチャンネル「DdeunDdeun」の「ピンゲゴ(言い訳で)」がバラエティ作品賞にノミネート。また、キアン84、ナ・ヨンソク、ユ・ジェソク、YouTuberのチムチャクマン(Calm Down Man)、タク・ジェフンが男性バラエティ賞に、キム・スク、IVEのユジン、イ・スジ、チャン・ドヨン、ホン・ジンギョンが女性バラエティ賞にノミネートされた。毎年、熱い関心を浴びている男性最優秀演技賞の候補には、キム・スヒョン(tvN「涙の女王」)、ナムグン・ミン(MBC「恋人」)、リュ・スンリョン(Disney+「ムービング」)、ユ・ヨンソク(TVING「運の悪い日」)、イム・シワン(Coupang Play「少年時代」)が名を連ねた。女性最優秀演技賞には、ラ・ミラン(JTBC「良くも、悪くも、だって母親」)、アン・ウンジン(MBC「恋人」)、オム・ジョンファ(JTBC「医師チャ・ジョンスク」)、イ・ハニ(MBC「夜に咲く花」)、イム・ジヨン(genie TV「庭のある家」)がノミネートされ、激しい競争を繰り広げる。男女助演賞部門は、誰が受賞しても異見がなさそうな最強の候補が名を連ねた。助演男優賞の候補はリュ・ギョンス(Netflix「ソンサン -弔いの丘-」)、アン・ジェホン(Netflix「マスクガール」)、イ・イギョン(tvN「私の夫と結婚して」)、イ・ヒジュン(Netflix「殺人者のパラドックス」)、チ・スンヒョン(KBS 2TV「高麗契丹戦争」)だ。助演女優賞の候補にはカン・マルグム(JTBC「良くも、悪くも、だって母親」)、シン・ドンミ(JTBC「サムダルリへようこそ」)、ヨム・ヘラン(Netflix「マスクガール」)、イ・ジョンウン(TVING「運の悪い日」)、チュ・ミンギョン(JTBC「ヒップタッチの女王」)が選ばれた。人生で一度しか受賞できない栄光の新人演技賞の候補には、各作品で強烈な印象を残した俳優たちが名を連ねた。キム・ヨハン(Netflix「殺人者のパラドックス」)、イ・シウ(Coupang Play「少年時代」)、イ・シンギ(Disney+「最悪の悪」)、イ・ジョンハ(Disney+「ムービング」)、イ・ジョンウォン(MBC「夜に咲く花」)が男性新人演技賞の候補に、コ・ユンジョン(Disney+「ムービング」)、キム・ヒョンソ(Disney+「最悪の悪」)、ユナ(ENA「誘拐の日」)、イ・イダム(Netflix「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」)、イ・ハンビョル(Netflix「マスクガール」)が女性新人演技賞の候補に選定され、競争を繰り広げる。演出賞部門には、パク・インジェ監督(Disney+「ムービング」)、イ・ミョンウ監督(Coupang Play「少年時代」)、イ・チャンヒ監督(Netflix「殺人者のパラドックス」)、チョン・ジヒョン監督(genie TV「庭のある家」)、ハン・ドンウク監督(Disney+「最悪の悪」)がノミネートされた。繊細な筆力を誇る脚本家軍団も、トロフィーをめぐって競争する。脚本家のカン・プル(Disney+「ムービング」)、キム・ウニ(SBS「悪鬼」)、ペ・セヨン(JTBC「良くも、悪くも、だって母親」)、イ・ナムギュ、オ・ボヒョン、キム・ダヒ(Netflix「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」)、チョン・ゴウン、イム・デヒョン(TVING「LTNS」)が候補に選定された。芸術賞部門では、キム・ドンシク監督、イム・ワンホ監督(SBS「クジラと私」撮影)、ヤン・ホンサム監督、パク・ジウォン監督(SBS「悪鬼」美術)、イ・ソックン監督(KBS 2TV「高麗契丹戦争」衣装)、イ・ソンギュスーパーバイザー(Disney+「ムービング」VFX)、ハ・ジヒ監督(KBS 2TV「婚礼大捷」美術)が候補として競う。◆映画部門映画業界は厳しかったコロナ禍時代を経て、3年ぶりに雰囲気の転換に成功した。興行ブームを巻き起こして劇場街に活力を与えた千万映画(観客動員数1,000万人以上の作品)から、抜群の作品性を誇る作品まで、最強の候補リストが目を引く。映画作品賞部門には、「クモの巣」「ノリャン―死の海―」「ソウルの春」「コンクリート・ユートピア」「破墓」がノミネートされた。キム・ソンス監督(「ソウルの春」)、キム・ハンミン監督(「ノリャン―死の海―」)、リュ・スンワン監督(「密輸 1970」)、オム・テファ監督(「コンクリート・ユートピア」)、チャン・ジェヒョン監督(「破墓」)は、監督賞候補に名を連ねて競争する。新人監督賞部門には、キム・チャンフン監督(「このろくでもない世界で」)、パク・ヨンジュ監督(「市民捜査官ドッキ」)、ユ・ジェソン監督(「スリープ」)、イ・ジョンホン監督(「怪人」)、チョ・ヒョンチョル監督(「君と私」)が候補に選ばれた。映画脚本賞(シナリオ賞)は、脚本家のパク・ジョンイェ(「キリング・ロマンス」)、ユ・ジェソン監督(「スリープ」)、イ・ジウン監督(「秘密の丘」)、チャン・ジェヒョン監督(「破墓」)、ホン・インピョ、ホン・ウォンチャン、イ・ヨンジョン、キム・ソンス監督(「ソウルの春」)がノミネートされた。芸術賞候補としては、キム・ビョンイン監督(「破墓」音響)、イ・モゲ監督(「ソウルの春」撮影)、チョン・イジン監督(「クモの巣」美術)、チン・ジョンヒョンスーパーバイザー(「THE MOON」VFX)、ファン・ヒョギュン監督(「ソウルの春」特殊扮装)が選定された。男性最優秀演技賞部門では、韓国を代表する演技のベテランたちが競争を繰り広げる。キム・ユンソク(「ノリャン―死の海―」)、イ・ビョンホン(「コンクリート・ユートピア」)、チョン・ウソン(「ソウルの春」)、チェ・ミンシク(「破墓」)、ファン・ジョンミン(「ソウルの春」)が選ばれ、受賞者の発表直前に見られる、強烈な候補5ショットが期待される。女性最優秀演技賞も激しい競争が予想される。キム・ゴウン(「破墓」)、ラ・ミラン(「市民捜査官ドッキ」)、ヨム・ジョンア(「密輸 1970」)、イ・ハニ(「キリング・ロマンス」)、チョン・ユミ(「スリープ」)が名を連ねた。助演賞には、目覚ましい熱演で作品の完成度を高めた俳優たちが名を連ねた。キム・ジョンス(「密輸 1970」)、パク・グンヒョン(「最後のピクニック」)、パク・ジョンミン(「密輸 1970」)、ソン・ジュンギ(「このろくでもない世界で」)、ユ・ヘジン(「破墓」)が助演男優賞に、キム・ソニョン(「コンクリート・ユートピア」)、ヨム・ジョンア(「宇宙+人」第2部)、ヨム・ヘラン(「市民捜査官ドッキ」)、イ・サンヒ(「ロ・ギワン」)、f(x)のクリスタル(「クモの巣」)が助演女優賞にノミネートされ、トロフィーをかけて争う。次世代の韓国映画界を引っ張っていく新人演技賞も、激しい競争が予測される。男性新人演技賞には、キム・ソンホ(「貴公子」)、キム・ヨンソン(「ビッグスリープ」)、イ・ドヒョン(「破墓」)、チュ・ジョンヒョク(「万分の一秒」)、ホン・サビン(「このろくでもない世界で」)が、女性新人演技賞にはコ・ミンシ(「密輸 1970」)、キム・ヒョンソ(「このろくでもない世界で」)、ムン・スンア(「秘密の丘」)、オ・ウリ(「地獄万歳」)、イム・ソヌ(「世紀末の愛」)が候補として選定された。昨年新設された「GUCCI IMPACT AWARD」は、地域社会の不均衡と公正性への声を込めて、より良い明日を作るのに貢献した作品に与えられる賞だ。昨年は事前審査で受賞作を選定したが、今年からは候補作を選定し、「君と私」「ビニールハウス」「秘密の丘」「世紀末の愛」「市民捜査官ドッキ」の5作品がノミネートされた。◆演劇部門復活して6年目を迎えた演劇部門では、毎年演劇界への注目度が高まっている中、前年度と同じく百想演劇賞、演技賞、若い演劇賞部門の候補が選定された。団体、作品、俳優などの境界を問わず、候補を選ぶ今年の百想演劇賞部門は「ゴドーを待ちながら」、演出家のキム・プンニョン(「ケンカの技術、<卒>」)、劇団美人(「息子へ/副題:ミオク・アリス・ヒョン」)、劇団サンスユ(「森」)、「生活の費用」がノミネートされた。男女を問わず、昨年から1つに統合した演技賞部門には、カン・ヘジン(「息子へ/副題:ミオク・アリス・ヒョン」)、キム・ヨンジュン(「生活の費用」)、キム・ウンソク(「古い伝統の新しい動き ー メン」)、イ・ミスク(「ケンカの技術、<卒>」)、イ・ジヘ(「彼女を許すことができるだろうか」)が候補に選ばれた。生物学的な歳の若さを意味するのではなく、創作方式においての新しさに重点を置く若い演劇賞は、劇団シンセゲ(「不動産・オブ・スーパーマン」)、演出家のシン・ジンホ(「月で災難が起きた時」)、両手プロジェクト(「青い鳥」)、演出家のイ・デウン(「ベローナの二人の紳士」)、演出家のイ・チョルヒ(「古い伝統の新しい動き ー メン」)など、2つの劇団と3人の演出家が名を連ねた。今年の百想芸術大賞の審査対象は、2023年4月1日から2024年3月31日まで、地上波、総合編成、ケーブル、OTT(動画配信サービス)、ウェブコンテンツ(最小4部作以上、連作の場合、審査日基準で3分の1以上配信された作品)、同じ時期に韓国で公開された韓国長編映画と演劇だ。候補の選定前、業界専門評価委員60人の事前アンケートを行い、テレビ、映画、演劇を代表する専門家集団の推薦で依頼された部門別の審査委員が、厳しい審査過程を通じて候補を決めた。より詳しい内容と最終候補は、公式ホームページと公式SNSを通じて確認できる。韓国でテレビ・映画・演劇を網羅する、唯一無二の総合芸術授賞式である「百想芸術大賞」は、今年で60周年を迎えた。「第60回百想芸術大賞」は、5月7日午後5時よりソウル江南(カンナム)区COEXで開かれ、JTBC・JTBC2・JTBC4で同時生中継される。・「愛の不時着」に続くブーム?キム・スヒョン&キム・ジウォン主演ドラマ「涙の女王」日本のNetflixで1位に・キム・ソンホ&カン・テジュら出演の映画「貴公子」舞台挨拶付きジャパンプレミアを4月8日に開催!・イ・ビョンホン&ソン・イェジン、パク・チャヌク監督の新作で共演なるかオファーを受けて検討中

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  • 韓国越え世界中で大ヒット!「ムービング」に続く今年のDisney+期待作「サムシクおじさん」ほか多数注目

    韓国越え世界中で大ヒット!「ムービング」に続く今年のDisney+期待作「サムシクおじさん」ほか多数注目

    Disney+が2024年のコンテンツラインナップと方向性を紹介した。12日、「2024 Disney+コンテンツラインナップメディアデー」が、ソウル東大門(トンデムン)区JWマリオット東大門スクエアソウルで行われた。この日のメディアデーには、ウォルト・ディズニー・カンパニーのアジア太平洋地域(APAC)オリジナルコンテンツ戦略総括のキャロル・チョイ(Carol Choi)代表と、ウォルト・ディズニー・カンパニー・コリアのキム・ソヨン代表が出席した。キャロル・チョイ代表は「本日の特別なイベントでは、2024年の主要コンテンツラインナップとDisney+の戦略的な方向性を紹介したい。厳選されたコンテンツをお見せする時間を設けた。特別なお客様もお迎えした。『殺し屋たちの店』のイ・クォン監督、『サムシクおじさん』のシン・ヨンシク監督をお招きし、お話したいと思う」と紹介した。続けて「『ムービング』はDisney+オリジナル作品の中で1位になった。また北米地域を除く全世界の上位15作のうち、9作が韓国オリジナルだった。韓国から生まれるストーリーがどれほど世界的な影響力を持っているのかを教えてくれた。Disney+は引き続き世界的なコンテンツだけでなく、韓国オリジナルコンテンツを通じて成長しようと努力している。数年間、韓国コンテンツの消費方法について多くのことを学んだ。レベルが高い。しっかりしたストーリーと大きなスケールを持った作品が歓迎されることが分かった。世界中の視聴者から共感を得られる作品を準備している。私たちは今後も創造性とローカルコンテンツが中心になるとみている」と説明した。ローカルコンテンツ担当の紹介によると、Disney+は2024年、「サムシクおじさん」「暴君」などの公開を控えている。全16話の「サムシクおじさん」は、混乱した1960年代初頭、「戦争中も毎日3食を与えた」というサムシクおじさん(ソン・ガンホ)と、皆がよく食べて豊かに暮らす国を作ろうとしたエリート青年キム・サン(ピョン・ヨハン)が出会い、一緒に夢を叶えようとする熱い物語を描くドラマで、5月に公開される。全4話の「暴君」は、暴君プログラムの最後のサンプルが配送事故で消えた後、それぞれ異なる目的でそれを獲得するために集まった人々の追撃を描く作品で、今年下半期に公開予定だ。他にも、江南(カンナム)の夜を背景に、警察と主流世界に身を置いていた解決人、そして検事が一つのチームになって、ブラックコネクションを追う犯罪ドラマ「江南Bサイド」、作家カン・プルの同名のウェブ漫画「照明店」は今年下半期に公開を控えている。さらに、韓国オリジナルドラマ「支配種」「レッド・スワン」「トリガー」、ローカルバラエティ番組「ザ・ゾーン:サバイバルミッション」シーズン3も公開予定だ。ウォルト・ディズニー・カンパニー・コリアのキム・ソヨン代表は、Disney+の今後の方向性と計画について「昨年はとても意味のある1年だった。韓国はもちろん、全世界で人気を博したおかげで、注目すべき成長を遂げた。韓国でサービスを開始してから3年目になる今年も、重要な1年になるだろう。収益性の強化が主要な目標の一つであるだけに、一段階飛躍することを目標にしている。日常に定着したサービスになりつつあり、そのためには良質なコンテンツが重要だ」と語った。続けて「Disney+はハイクオリティを最優先に考えており、出来の良いコンテンツを基に成長し続けている。韓国の才能あるクリエイターたちとコラボして、韓国の話を伝えることに集中したい。進化する消費の形に合わせて、消費者が好むコンテンツをお見せしていきたく、興味深いストーリーを発掘し続けている」と述べた。グローバルコンテンツも配信される予定だ。キム・ソヨン代表は「Disney、ピクサー、マーベル、ナショナルジオグラフィックなど、多くのスタジオが披露する世界観のコンテンツはDisney+ならではの強みだと思う。その中でも、今年の期待作は俳優イ・ジョンジェさんの出演で注目されている『スター・ウォーズ』シリーズの『The Acolyte』だ。ジェダイ・マスター役で登場する彼の活躍を楽しみにしていただきたい」と期待を呼びかけた。また、コンテンツを選ぶ際の基準についても語った。キム・ソヨン代表は「コンテンツを選ぶ時は、消費者が楽しく見られるものを選ぶのが基本だ。人々が共感できるストーリーに興味を持っている。刺激的な題材よりは、人々の心を惹きつける物語、ストーリーに重点を置く考えだ」と語った。キャロル・チョイ代表は「基準をたくさん聞かれるが、ジャンルが優先されるわけではない。注意深く見ているのは、消費のパターンがどのように進化しているのかという変化だ。私たちが望むのは、韓国のコンテンツがローカル市場で愛されることで、そのようなことを優先にしている。韓国で十分愛されれば、海外でもうまくいくだろう」と付け加えた。韓国の市場がなぜ重要なのかという質問には「Disney+が韓国市場に入ってから3年目になったが、初期段階といえる。グローバルなコンテンツを配給する事業から、新たにコンテンツを作って世界に進出する姿へと引き続き進化を続けている。韓国のコンテンツはストーリーテリングが魅力的で、様々な国でもその魅力を確認しているので、有能なクリエイターとパートナーシップを締結することを優先にしている」と答えた。キム・ソヨン代表は「サムシクおじさん」への期待を示した。「個人的には期待が非常に高い。会社レベルでの目標は当然決まっている。『カジノ』がローンチしたのは1、2年前だったので、今は初期の目標よりさらに高い。『ムービング』と『カジノ』のように期待している」と語った。

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  • 2024年もDisney+で韓国ドラマ三昧!多彩なラインナップの中から気分別のおすすめ作品を一挙紹介

    2024年もDisney+で韓国ドラマ三昧!多彩なラインナップの中から気分別のおすすめ作品を一挙紹介

    2021年の2月に新ブランド「スター」を開始以降、オリジナル制作のドラマをはじめ、ロマンス、ヒューマン、アクション、スリラーまで、多彩なラインナップ作品で韓国ドラマファンの間でも注目を集め続けているDisney+。本記事では、Disney+で2024年も楽しめる気分別のおすすめ韓国ドラマを一挙ご紹介。新作ドラマを少しずつ楽しむか、全話配信中のドラマ一気見して楽しむか、そんな贅沢な悩みが生まれてしまうかも?! ◆気分別で楽しむ!おすすめ作品を一挙紹介#元気がほしい!『財閥×刑事』『私たちの人生レース』『浪漫ドクター キム・サブ3』#思いっきり泣きたい!『愛だと言って』『ムービング』#闘うイケメンを見たい!『ヴィジランテ』『最悪の悪』#スリルを味わいたい!『殺し屋たちの店』『悪鬼』 #元気がほしい!◆財閥の御曹司が天下りで刑事に!?アン・ボヒョン最新作『財閥X刑事』<ストーリー>遊ぶことが大好きで世間知らずな財閥3世チン・イス。天下りの刑事でもある彼は、財閥家の莫大な財力と人脈、頭の回転の早さや、遊びから身につけたアクティビティスキルを発揮した非常識な方法で捜査を進めていく。彼の所属するチームの女性長であるイ・ガンヒョンは、犯人逮捕に命をかける熱血ベテラン刑事で、型破りなイスの存在に頭を抱えていた。そんな異色の2人が思いがけずコンビを組むことになり。果たしてイスとガンヒョンは共に犯人を追い詰めることができるのか!?<見どころポイント>・ありえない設定の主人公にもリアリティを吹き込むアン・ボヒョンの演技財閥3世が刑事になるというありえない設定ではありますが、どんな役もリアリティを持って演じられるアン・ボヒョンが主演ということで、配信前から期待を集めている本作。世間知らずと揶揄されながらもこれまでの捜査の定石を覆すような、思いもよらない方法で事件を解決していく姿は、これまでのアン・ボヒョンが演じてきた役柄とも異なる新たな魅力を見せてくれるのではないでしょうか。爽快感、アクション、コメディ、恋愛、ヒューマニズムの全てを詰め込んだストーリー展開とのことで期待が高まります。配信はいよいよ1月26日(金)23:30よりスタート!>>『財閥X刑事』1月26日(金)23:30より配信スタート ◆夢を追い仕事に情熱を燃やす人たちへの応援ドラマ『私たちの人生レース』<ストーリー>人生って、レースのようなもの。スタートラインも違えば、進むスピードも異なる――。ユンジョは家柄も学歴も普通そのもので、弱小PR会社で働くPRマン。情熱だけは人一倍の努力家なのに、なかなか仕事に恵まれず報われない。一方彼女の幼馴染のジェミンは、大手会社セヨン広報室のエースで、同期にもかかわらず2人のキャリアには雲泥の差があった。ある日、ユンジョにセヨンの大型競合に参加する機会が降りかかる。彼女は奮起して素晴らしい企画案を提示したものの、社内政治で勝者は別会社へ。競合に負けて無気力になるユンジョだが、ジェミンからいい知らせが届く:セヨンが新規に無差別雇用を始めたと。ユンジョは一か八かの気持ちで履歴書を出す。<見どころポイント>・韓国で働く会社員たちから共感を呼んだリアルなストーリー展開就職や転職で学歴や家柄の影響力が色濃く残る韓国の会社員事情と、広告代理店事情をリアルに描き、多くの会社員から共感を呼んだ本作。小さなPR会社ながら仕事に情熱を燃やして働いていたが、大手企業に契約社員として入社することになったパク・ユンジョ役を演じたイ・ヨニは、オフィスドラマへの出演は初めてのため役作りにも力を入れ「髪にあまり気を使いたくないので、ショートカットの人が多いと聞いたんです。イメージチェンジにもなりますし、ユンジョとも似合うと思いました」との思いから、ショートカットにしたそう。情熱だけで大手企業に入社したユンジョが、さまざまな現実の壁にぶつかりながらも、職場で生き残るために孤軍奮闘する姿には元気をもらえます!・東方神起ユンホができる若きCEO役を好演!2004年に韓国で放送されたシットコム『ノンストップ4』で演技に初挑戦した後も、映画やドラマ『野王~愛と欲望の果て~』『夜警日誌』など、さまざまなジャンルの作品に出演してきた東方神起のユンホが、2017年のドラマ『メロホリック』以来、約5年ぶりのドラマ出演を果たしたことでも話題となった本作。広報業界を引っ張るアースコムの若きCEOで、非の打ち所がない好青年ソ・ドンフン役を爽やかに演じています。ホン・ジョンヒョン演じるユンジョの幼馴染で大手企業広報部のエースのリュ・ジェミンとの、ユンジョをめぐる三角関係の行方にも注目です。>>『私たちの人生レース』視聴はこちら ◆見逃し厳禁!愛溢れる大人気メディカル・ヒューマンドラマ『浪漫ドクター キム・サブ3』<ストーリー>片田舎に存在する3年以内に「政府支援の外傷センター」にすることを目指すトルダム病院は、天才外科医で自らを浪漫ドクターと名乗るキム・サブや、壮絶な生い立ちをバネに優秀な外科医となったソ・ウジンと、医師一家に育ちながらも抱えていた手術恐怖症を克服した胸部外科医のチャ・ウンジェら、限られた人数ながらプロフェッショナルなスタッフたちと共に日々患者を治療していた。そんなある日、トルダム病院の未来を揺るがす事件が起こるーー。<見どころポイント>・トルダム病院の歴史を振り返ると面白さ倍増!3シーズンを全て見られるのはDisney+だけ!2016年に放送された『浪漫ドクター キム・サブ』に始まり、2019年に放送された『浪漫ドクター キム・サブ2』、そして2023年に放送された『浪漫ドクター キム・サブ3』まで、全て高視聴率を記録したメディカル・ヒューマンドラマ。長く愛される理由の1つが、キム・サブ役のハン・ソッキュを筆頭に、全シリーズを通し継続出演しているキャストが多く、文字通り息のあった俳優たちに親近感を抱き、こんな医師やスタッフがいる病院があったらと思ってしまうほどのリアリティではないでしょうか。神の手を持つ天才外科医キム・サブはもちろん、悩み・苦しみながら患者と向き合うことから逃げず、医療従事者として最善を尽くそうと奮闘とするトルダム病院の人々の姿に、何度も胸が熱くなってしまいます。まだ見たことがない方は、ぜひ1から3まで全シーズンを通して見てほしい! そんなドラマです。・一筋縄では行かない若手医師カップルのラブロマンスの行方にドキドキ『浪漫ドクター キム・サブ3』では、『浪漫ドクター キム・サブ2』に続き、生計のために外科医になったが、キム・サブに出会い本物のドクターに成長したソ・ウジンをアン・ヒョソプが、医者一家に育ち手術恐怖症に苦しんでいたが、キム・サブの手助けもあり克服したチャ・ウンジェを演じたイ・ソンギョンの同期カップルが登場しています。医師として成長していく日々の中で2人の将来を考えるようになるのですが、ウンジェの父親とキム・サブが敵対していたり、育った環境があまりに違うことからすれ違いが生じることも度々。それでもお互いを大切に思い、愛を貫く2人の姿には思わずほっこりしてしまいます。また『浪漫ドクター キム・サブ』シーズン1に新人医師カン・ドンジュ役で出演していたユ・ヨンソクが立派な先輩医師となって再登場するのにも注目です。>>『浪漫ドクター キム・サブ』視聴はこちら #思いっきり泣きたい!◆復讐か、愛情か?キム・ヨングァン&イ・ソンギョン主演の切ない愛の物語『愛だと言って』<ストーリー>これは、復讐をきっかけに出会った男女の、切なくも心温まる愛の物語。父親の不倫が発覚して、生活の全てが悪い方に向かっていたウジュ。ある日、父親が突然亡くなり、ウジュは父の愛人に家を追い出される羽目になる。人生を狂わされたウジュは復讐を企むが、そのうちドンジンと出会って恋に落ちることになる。しかしドンジンはなんと父親の愛人の息子だったことを知る。<見どころポイント>・虚しさに心を支配された男と、復讐に心を支配された女。不器用で繊細な大人たちの愛キム・ヨングァンが演じたドンジンは、優しく常に穏やかなイベント会社の共同CEO。おそらくこれまで演じてきたどの役柄よりも、口数が少なく真意が見えにくいドンジンが心の底に抱える、毒親の母のせいで幼少期から積もりに積もった痛みと、虚しさを見事に表現しています。劇中にも出てくる「背中を見ればどんな人かわかる」を文字通り体現していて、モデル出身の恵まれた広い背中にも関わらず、道に迷い心細そうな少年の背中に見えるほどです。一方、イ・ソンギョンが演じたウジュは怒りと復讐だけを胸に、それ以外には全く関心を持たず淡々と生きる女性。感情をほとんど出さない心の温度の低い2人が、硬く固まった氷が少しずつ溶けていくようにゆっくりゆっくりと心を近づけていく様子に、もどかしさを感じつつ不器用で繊細な2人の愛の行方を見守りたくなるはずです。・愛を知り毒親の呪縛から解放されていく物語幼い頃から暮らした家を追い出されたウジュと姉ヘソン、弟ジグが転がり込んだのが、ウジュの幼馴染で裕福な家に生まれた薬剤師で薬局を営むユン・ジュンの家。人と関わることを避けて生きるウジュの唯一の友人であり理解者のジュンも、厳格な両親のせいで苦労している人物。そんなジュンのおせっかいな優しさにときめく視聴者の方も多いのではないでしょうか? また、ウジュとは異なり明るく社交的な銀行員の姉ヘソンが恋愛に依存していたり、ドンジンの元カノのミニョンも実は自分勝手に別れを告げたわけではなかったりと、物語が進んでいくにつれて毒親の呪縛から逃れ、自分の人生を自分の足で生きていこうとする登場人物たちの逞しさに胸が熱くなります。>>『愛だと言って』視聴はこちら ◆2023年韓国大ヒットの超大作!ヒューマン・ファンタジー・アクション『ムービング』<ストーリー>1990年代、韓国の国家安全企画部は、超能力者たちによるブラック・オプスチームを設立。極秘任務の遂行を命じられたこのエリート部隊のメンバーは、特殊能力を使って国を守り、不可能なことも可能にする日々を過ごしていた。しかしある日突然、部隊は姿を消し、国中に散り散りになった。数十年後、歩くよりも先に宙に浮くことができた少年キム・ボンソクと、再生能力により自動車事故で無傷で生き残った少女チャン・ヒスは同じ学校に通うことになる。互いに自らの秘密を打ち明け、世の中には自分たちのような人間がいることを知り、すぐに親しくなる。そんな彼らの日常をよそに、フランクという謎の配達員がソウル市内で能力者たちを殺害し始める。子供たちが能力者と暴かれる前に、フランクを止めることはできるのだろうか。<見どころポイント>・ハリウッド映画並みの超能力者同士の攻防シーンは必見! 人気ウェブトゥーン漫画を実写化本作で脚本も手がけたKang Full原作の大ヒットしたウェブトゥーン漫画を原作に、『キングダム2』をはじめ超大作ドラマで知られるパク・インジェが監督を務め、Disney+のオリジナル韓ドラ史上最大規模のプロジェクトとなった作品。さまざまな超能力を持った人物の描写はもちろん、超能力者同士のアクションシーンでも、ハリウッド映画並みのハイクオリティなCGを駆使し、圧巻の映像美で『ムービング』の世界へ視聴者を引き込みます。大義名分のために超能力者を利用し、一方でその能力を恐れ抹殺しようとする秘密組織、国家同士の争いと過去から現在まで続くさまざまな因縁と、ストーリーは非常に壮大ながらも、根底には家族愛・人間愛という普遍的なテーマがしっかり存在しているので、ファンタジーやアクションものが苦手な方も楽しめるのではないでしょうか。・親世代と子世代、実力派俳優が勢揃いし、過去と現在の物語を繋げる登場人物の多いドラマでもある本作で子世代の主役であり、一見地味で冴えない高校生だが実は空飛ぶ能力を隠し持つボンソクを演じたイ・ジョンハと、痛みを感じずどんな怪我や傷も回復できる再生能力を持つ転校生ヒスを演じたコ・ユンジョンは、親に守られてばかりだった子供がたくましく成長していく姿をフレッシュかつ魅力的に演じています。また、超人的な五感を持つボンソクの母親イ・ミヒョン役を演じたハン・ヒョジュ、8話以降で登場するボンソクの父で空飛ぶ能力を持つキム・ドゥシク役を演じたチョ・インソンの共演は、昔からの韓国ドラマファンの方にはたまらないはず! 2人の出会いから別れまでの過去の切ない物語は必見。子を守りたい親の思い、親を守りたい子の思い、愛する人を守りたい思いが随所に散りばめられている作品です。>>『ムービング』視聴はこちら #闘うイケメンを見たい!◆ナム・ジュヒョクが笑顔を封印!アクションと影のある演技で新たな魅力を開花させた『ヴィジランテ』<ストーリー>キム・ジヨンは警察学校に通う学生で、成績は首席のトップクラス。まさに警察学校のスター的存在のジヨンだが、実は幼いころに目の前で罪のない母親が、見ず知らずの粗暴者に殴り殺されながらも、犯人は精神衰弱状態だったという理由で軽罪となった過去を持ち、事件の残像が頭から離れずに苦しみ続けていた。そんなジヨンは何度も犯罪を繰り返す人間や、犯した罪に比べて軽罰で済んだ犯罪者たちが簡単に釈放される法制度に対し、私的制裁を決心しヴィジランテ(自警団)として、歪んだ社会に立ち向かっていくことにーー。<見どころポイント>・ナム・ジュヒョクがダークヒーロー役で新たな魅力開花! ベテラン俳優ユ・ジテの重厚な演技も必見現在兵役中の人気俳優ナム・ジュヒョクが、兵役前最後に出演した作品ということでも話題になった『ヴィジランテ』。これまで『二十五、二十一』や『スタートアップ:夢の扉』をはじめソフトな役柄と可愛らしい笑顔で多くの視聴者を魅了してきたナム・ジュヒョクが本作では笑顔を封印し、復讐を原動力に法治国家の歪みと不条理にダークヒーローとして立ち向かいます。昼は警察学校の主席として、夜はヴィジランテ(自警団)というハードな役柄を演じるため、ボクシング、柔道、武術訓練などで準備を重ねたという、激しいアクションシーンは必見! また、ヴィジランテを追跡する刑事チョ・ホン役を演じたユ・ジテは、不敵で重厚な演技を見せながら鍛え上げた身体でのダイナミックなアクションもこなし流石の一言です。・人々がダークヒーローに惹かれるのはなぜか? の答えに迫る意欲作キム・ギュサム原作の同名ウェブトゥーン漫画を実写化した本作。ナム・ジュヒョクが演じた主人公のジヨンは、昼は警察学校の学生として、公人としての正義感を胸に法律を遵守する模範学生でありながら、夜は自身の復讐心から法の網を掻い潜る悪人たちを私的に制裁する<ヴィジランテ>として生きるダークヒーロー。大円団とならない最終回まで見終わると、正義とは? 悪とは? 法とは? 報道とは? この世界の不条理は変わることはないのか? 人々がダークヒーローに惹かれるのはなぜなのか? 自身の倫理観を問われるようなシーンやエピソードも多く、考えさせられます。ダークヒーローが真の悪を倒してすっきり! とはいかないストーリーが、逆にリアリティを感じさせ現実を突きつけられた気分にもなります。ぜひ、多くの方に見て欲しい作品です。>>『ヴィジランテ』視聴はこちら ◆チ・チャンウクが最高の演技で魅せるアクションノワール『最悪の悪』<ストーリー>舞台は1990 年代の韓国。悪名高い国際麻薬組織の捜査が暗礁に乗り上げた時、一人の警察官が潜入捜査官となって全てをかけ、地下犯罪の網を暴こうと奮闘するクライムアクション。韓国警察の捜査チームは、韓国、中国、日本の麻薬密売のトライアングルを形成する新たな国際犯罪組織を追っていたが、捜査はなかなか思うように進んでいなかった。そこで、潜入捜査官のカン・ジュンモが潜入することとなるが。<見どころポイント>・世界中の視聴者を魅了! チ・チャンウク×ウィ・ハジュンの豪華スター競演アクションシーン日本でも大人気のチ・チャンウクと、『イカゲーム』への出演で一躍スター俳優の仲間入りを果たしたウィ・ハジュンの初共演でも話題となった『最悪の悪』。チ・チャンウクは2016年に放送された『THE K2~キミだけを守りたい~』以来のアクションにも関わらず、ドラマの制作記者会見でウィ・ハジュンが「チ・チャンウクさんはとても上手だということを知っていたし、僕もアクションに自信があり、2人で撮影したらリアルでかっこよく撮れるのではないかと思った。チ・チャンウクさんのアクションに感情が溶け込まれているのが不思議で、たくさん学んだ」と語ったほどで、初共演とは思えない息のあったアクションシーンは必見です!・何が『最悪の悪』なのか? 変化していく人間の心情と先の読めないストーリー展開に釘付け『最悪の悪』ではアクションシーンはもちろんですが、チ・チャンウクとウィ・ハジュンの演技力に感嘆してしまう方も多いはずです。チ・チャンウクは、地方で燻っていた警察官ジョンモが昇進をかけて、韓国最大にして最悪の麻薬組織での潜入捜査を続けるうちに、次第に警察官としての正義を見失い、一線を越えそうになるギリギリの精神状態を見事に表現。一方のウィ・ハジュンは、犯罪組織のリーダーギチョルを血も涙もなく冷徹に生きているように見えるのにも関わらず、絶望の中に希望を捨てきれないどこかで切なさを感じさせる男を繊細に演じています。最後の最後まで先の読めないストーリー展開と共に、劣等感、欲望などに起因する目を伏せたくなるような人間の弱さを抱えながらも、次第に変化していく登場人物たちの心情に注目しながら見ると、『最悪の悪』のタイトルが持つ真の意味に近づくのではないでしょうか。>>『最悪の悪』視聴はこちら #スリルを味わいたい!◆イ・ドンウク最新作!危険な武器店をめぐるクライムスリラー『殺し屋たちの店』<ストーリー>ある日、大学生のジアンは警察署から、残された唯一の家族であるジンマン叔父さんが自殺したと連絡を受ける。ショックを受けつつ叔父の家に行ったジアンは、そこで衝撃の事実を知る。なんと叔父が殺し屋にあらゆる種類の殺傷武器を売るオンラインショップを経営していたのだった。戸惑うジアンだったが、ショップの倉庫を狙う殺し屋の集団は家のすぐ側まで来ていてーー。たった一人で残されたジアンは、果たして彼らを相手に危険な殺傷武器と自分の命を守り抜けるのか?!<見どころポイント>・謎めいた叔父がたった一人の姪に遺したのは危険な武器店!?多くの人気作品に出演してきたイ・ドンウクの最新作で、2024年のDisney+オリジナル1作目でもある『殺し屋たち店』は、ストーリーを見ただけで今後の展開が気になって仕方なくなるクライムスリラー。叔父が遺した遺産と自身の命を守るために勇敢に立ち向かう姪のジアン役には、同じくDisney+オリジナルシリーズ『コネクト』で、チョン・ヘインの助っ人となるミステリアスなチェ・イラン役も好評だったキム・ヘジュンが大抜擢されています。謎めいた叔父の過去をめぐる物語はもちろん、アクションシーンも完璧にこなすキム・ヘジュンの熱演にも注目です!>>『殺し屋たちの店』視聴はこちら ◆キム・テリが脚本家キム・ウニと最強タッグ!怖いだけではない韓国型オカルトミステリー『悪鬼』<ストーリー>貧しい家庭に生まれたク・サニョンは、すでに不運ばかりだった人生が、父親が不可解な死を遂げたことによってさらに最悪なものとなっていった。なぜ何をしていても不幸なことばかりが次々と起こってしまうのかわからないク・サニョンだったが、ある時、悪鬼の姿を見ることができる男、ヨム・ヘサンと出会い、自分を呪っている存在の真相を知り始める。やがて2人は、悪鬼の出入り口を発見し、両家を滅ぼした呪いを解くために協力することになる。<見どころポイント>・実力派キム・テリがドラマ3作品目に選んだ異色ジャンル作品悪鬼に取り憑かれた女と、悪鬼が見える男が謎の死を暴くオカルトミステリーという異色の新ジャンルドラマである本作は、『ミスター・サンシャイン』のヒロイン役で華々しくドラマデビューを飾り、『二十五、二十一』の演技で「第58回百想芸術大賞」を受賞したキム・テリが、ドラマ3作品目に選んだ作品として放送前から話題となりました。父親が謎の死を遂げたことを機に、平凡な公試生(国家公務員の準備生)ながら悪鬼に取り憑かれた女性ク・サニョンという難しい役を、視線、息遣い、表情と佇まいで、恐怖と同時に神秘さを感じさせるキム・テリの演技力の素晴らしさは、一見の価値ありです。また、民族学教授で悪鬼が見る能力を持つヨム・ヘサン役を『サイコだけど大丈夫』で自閉症の兄役を好演したオ・ジョンセが演じており、超実力派俳優2人によるシナジーにも注目です。・面白くないはずがない! 『キングダム』『シグナル』の脚本家による緻密で完璧なストーリー『悪鬼』は、『サイン』『ファントム』『シグナル』『キングダム』など、大ヒットドラマを数多く生み出し ジャンル物の大家とも呼ばれる脚本家のキム・ウニの最新作。これまでの作品同様に視聴者を掴んで離さない緻密かつ完璧なストーリー展開で、1話見たら最後まで完走したくなること必至の作品です。また韓国民俗学を取り入れたストーリー展開と、それにぴったりマッチした韓国独自の感性を感じさせる映像は恐ろしくも美しく、どこかスタイリッシュで『悪鬼』の世界に引き込まれます。>>『悪鬼』視聴はこちら執筆:平松道子■関連サイト・Disney+公式サイト・Disney+公式X(@DisneyPlusJP)

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  • 「ザ・グローリー」「マスクガール」など韓国作品がノミネートも…第29回クリティクス・チョイス・アワードで受賞ならず

    「ザ・グローリー」「マスクガール」など韓国作品がノミネートも…第29回クリティクス・チョイス・アワードで受賞ならず

    韓国の作品が、米「第29回クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)」の最優秀外国語シリーズ部門でおしくも受賞を逃した。14日(現地時間)、米カリフォルニア州サンタモニカで「第29回クリティクス・チョイス・アワード」が開催された。今年の最優秀外国語シリーズ賞候補には、Netflixオリジナルシリーズ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」「マスクガール」、Disney+「ムービング」、TVING「身代金」など、韓国の作品が多数ノミネートされて期待を集めていた。「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」「マスクガール」「身代金」「ムービング」は、「グッド・マザーズ」(イタリア)、Disney+「レストラン『ドイツ亭』」(ドイツ)、Netflix「Lupin/ルパン」(フランス)などと受賞をめぐって競争したが、受賞の栄光は「Lupin/ルパン」に輝いた。「クリティクス・チョイス・アワード」は北米最大の評論家団体クリティクス・チョイス協会が主催する授賞式だ。昨年は「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」が同部門にノミネートされ、一昨年はNetflix「イカゲーム」が受賞を果たし、俳優のイ・ジョンジェがドラマシリーズ部門で主演男優賞を受賞した。

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  • 2023年はDisney+「ムービング」が大ヒット!新作「殺し屋たちの店」にも期待

    2023年はDisney+「ムービング」が大ヒット!新作「殺し屋たちの店」にも期待

    Disney+「ムービング」が今年、大ヒットを記録した。Disney+の作品では「ムービング」の前にもオリジナルシリーズ「キミと僕の警察学校」「グリッド」「サウンドトラック#1」「キス・シックス・センス」「弁論をはじめます。」「代理リベンジ」「コネクト」「愛だと言って」「刑事ロク 最後の心理戦」などの作品を披露したが、毎月公開されるNetflixの大作に比べて話題性の面で若干注目度が落ちることもあった。そんな中、「カジノ」はDisney+の韓国オリジナルシリーズが始まって以来、最高のヒット作だった。アプリデータ分析サービスのモバイルインデックスによると、「カジノ」の公開後、昨年12月のDisney+の月刊利用者数(MAU)は195万1740人、今年1月は216万6446人、2月は207万7541人だった。「カジノ」公開前の昨年11月の月刊利用者数は171万5982人で、「カジノ」のヒット効果は確実だった。今年8月に公開された「ムービング」は、Disney+の最大ヒット作「カジノ」も超えるヒット作となった。短いコンテンツが脚光を浴びている時代に公開された20部作、制作費500億ウォン(約50億円)が投入されるほどの大きなスケールという負担、懸念にもかかわらず、歴代級のヒット作となった。「ムービング」のヒットは、Disney+の視聴者数の減少をとどめた。ウォルト・ディズニー・カンパニーは昨年11月8日、Disney+の第3四半期の全体視聴者数が1億5020万人だと公示した。これは前四半期に比べて2.8%(410万人)増加した数値だ。第3四半期までで視聴者数が1億6420万人で最高値に達した後、減少傾向を見せていたDisney+は、「ムービング」のヒットと共にそれを免れた。それだけでなく、「ムービング」が公開された9月の月刊利用者数は公開前の7月に比べて2倍以上増加した394万2031人を記録し、Disney+アプリの一日利用者数(DAU)は100万人を突破。また、韓国を超えて日本、香港、台湾、東南アジアなどで公開初週の最多視聴時間1位を達成し、海外での人気も実感させた。Kinolightsによると、「ムービング」は9月3週目の統合コンテンツランキング1位を獲得し、6週連続1位を記録した。9月18日、TV話題性分析機関のグッドデータコーポレーションが発表した資料によると、「ムービング」はTV-OTT総合話題性1位になり、出演者の総合話題性ランキングには女優コ・ユンジョン、俳優イ・ジョンハが1位、2位にランクインした。各授賞式で相次いで受賞し、話題性と共に作品性、俳優たちの演技力まで認められた。「ムービング」は10月に開催された「2023 アジアコンテンツアワード&グローバルOTTアワード」でベスト・クリエイティブ賞、作家賞(カン・プル)、主演男優賞(リュ・スンリョン)、新人賞(イ・ジョンハ、コ・ユンジョン)、ベスト・ビジュアルエフェクト賞まで、6冠を達成した。「ムービング」が公開される水曜日を、ム曜日と呼ぶほどシンドロームを巻き起こした「ムービング」のヒットに、「死にかけていたDisney+を助けた」という言葉まで広まった。これと関連してカン・プル作家は「僕が知る限りでは、Disney+の状況が厳しいとか、(『ムービング』がダメだったら韓国から)撤収するとか、そういうのは誤報だと聞いている」と話し、制作費500億説については「正確な制作費は分からない。悩んでいた部分は、書きたいものが多すぎて、やってしまいたいけれど、制作費が大丈夫だろうかということだった。(制作費を考えると)委縮するところがあった。パク・インジェ監督からとにかく書いてと言われた。作家が悩む問題ではないと言ってくれた。予算を気にしながら書いてほしくないと言ってくれて、とてもありがたかった。やりたいことを全部やってみてと言われて、全部できるようになった。僕もいくらなのかは分からない。色々な説があるが、正確には分からない」と話したことがある。Walt Disney Company Koreaのキム・ソヨン代表は、今年9月に行われたディズニープラス・オープンハウスで、「『ムービング』のおかげで、全体が気持ちよく過ごしている。Disney+で最も成功した作品として評価されている。私たちに大きなターニングポイントを与えてくれたと思う。次の段階にあがる踏み台を作ってくれた、意味のある作品だ。最初の週も成績が良く、ボブ・アイガー会長からもお祝いのメッセージをもらった。大切な作品だ。韓国で公開最初の週、最多視聴時間を記録し、アメリカのHuluで韓国コンテンツの公開最初の週の最多視聴時間を記録した。朝もデータを見たが、香港や台湾など、東南アジアで『ムービング』が良い成果をあげている」と、結果に満足感を示した。「ムービング」でターニングポイントを迎えたDisney+は、「最悪の悪」「ヴィジランテ」などでも視聴者から好評を得た。ローンチ初期は話題性の面で頭角を現すことのできなかったDisney+は、「ムービング」以降、以前とは違って確実に話題性を呼んでいる。「ムービング」を楽しんだ視聴者を来年も満足させることができるのか、これからが注目される。Disney+は来年1月17日に公開される「殺し屋たちの店」で2024年初のオリジナルシリーズのスタートを切る。同作は、叔父のジンマンが残した危険な遺産により、怪しい殺し屋たちの標的になった姪っ子ジアンの生存記を描くスタイリッシュニューウェーブアクションドラマだ。俳優イ・ドンウク、キム・へジュン、パク・チビンなどが出演する。

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