弁護人
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JTBC、ソン・ガンホ主演映画「弁護人」ドラマ化報道について否定“事実無根だ”
JTBCが映画「弁護人」をドラマ化するという報道について「事実無根だ」という立場を明らかにした。本日(30日)、JTBCの関係者はOSENに「映画『弁護人』の版権を買ってドラマ化するという話は事実無根だ。議論したこともない」と伝えた。この日、あるメディアは「弁護人」のドラマ放映権がJTBCに売れたと報道した。しかし、JTBCは事実ではないと否定した。

ソン・ガンホ、日本でも知られているノ・ムヒョン大統領を演じることは「怖かった」と告白
来日中の韓国人俳優・ソン・ガンホが11日、都内で主演映画「弁護人」のPR会見を行った。2006年に公開された「グエムルー漢江の怪物ー」以来の来日。「10年ぶりの日本、良い作品を持って、皆さんにご挨拶できて嬉しい」と大きな笑顔を見せた。その後、日本でも知られている盧武鉉(ノ・ムヒョン) 大統領、実在の人物を演じるにあたって「実は、このオファーをもらったときには、とても怖かった」と心の内をのぞかせる場面があった。その怖いという気持ちに動いたのは「残念な最期を迎えられた、今は亡き盧武鉉大統領のこと。今でも愛していて、恋しく思っていらっしゃる国民の方々がたくさん見守っています。もちろん、ご家族の方もいらっしゃるわけです。その人生の一部を迷惑をかけずに、上手く演じることができるだろうかという、俳優の悩みがありました」と打ち明けた。気持ちが切り替わったのは「演技が至らなくて未熟だったとしても、真心をこめて演技をすれば、皆さんと心を触れ合えることができるだろうと思いました。そこから勇気をもって演じました」と整理ができたという。同作は、韓国で観客動員数1100万人を突破した大ヒット社会派ヒューマンドラマ。「この作品は2014年に公開された映画です。今、韓国情勢は混乱しており、残念な状況にあります。今そう思うと、この作品においても韓国のことをたくさん提示してくれる時期でもあります。もう一度生きている姿を振り返る、意味のある映画。日本の皆さんにも同じ気持ちになってもらえると思います」とメッセージを伝えた。「弁護人」は、東京・新宿シネマカリテほか全国で公開中だ。撮影 : 野原誠治

ソン・ガンホが10年ぶりに来日!新宿で行われた「弁護人」舞台挨拶にファン殺到
本日より公開致の映画『弁護人』の初日舞台挨拶が新宿武蔵野館で行われた。11月12日(土) より新宿シネマカリテほか全国順次ロードショーとなる『弁護人』の主演であるソン・ガンホとプロデューサーのチェ・ジェウォンが来日し、ソン・ガンホの大ファンだという是枝監督が花束ゲストとして登場した。ソン・ガンホは韓国映画界で人気実力ともにトップスターであり、今回の来日は『グエムルー漢江の怪物ー』以来、10年ぶり! 待望の来日にファンからは黄色い声援が飛び、大盛り上がりの舞台挨拶となった。【イベントの様子】『グエムルー漢江の怪物ー』以来10年ぶりの来日に大勢のファンがつめかけ、満席となった劇場をみて感激の様子のソン・ガンホと『弁護人』プロデューサーのチェ・ジェウォンは、ファンに感謝をのべ作品に対する熱い思いを語った。更に、ソン・ガンホの大ファンであるいう是枝裕和監督も花束ゲストとして登壇、会場は大いに盛り上がった。<コメント>▼ソン・ガンホ映画『弁護人』は観た人の胸を熱くする、記憶に残る作品です。日本と韓国は近いけれど、文化も歴史も違います。だけど、映画は文化において一番美しくて重要な役割を担っていると思います。映画を通して心がひとつになったり、お互いを理解したり気持ちを共有することができます。そういった意味で、映画は本当に美しいと思います。『弁護人』あるいは韓国映画を通して皆さんは韓国を知り、私たちは日本映画を通して日本を知る、映画がそういうきっかけになってくれれば嬉しいですね。この映画は、大統領としてのノ・ムヒョン氏を描いたのではなく、実際に起きた事件を通して、彼が生きてきた姿、人としての献身を描いています。日本の皆さんにも、国は違うけれども、同じように共感し、感じてもらえる作品だと思います。▼チェ・ジェウォンプロデューサーこの作品は勇気を持って製作しました。日本と韓国は違う歴史と文化を持っていますが、映画を通して何か共有できるというのは非常に大切なことだと思います。ソン・ガンホさんと一緒に撮影した次回作の『密偵』が日本でも来年公開予定です。ぜひこちらの作品も愛してくださいますと嬉しいです。▼是枝裕和監督『弁護人』はソン・ガンホさんを堪能する映画だと思います。なかなか日本では現代史を扱った映画は企画が通りにくくなっているので監督としてはこういう映画がきちんと作られて大ヒットするという環境がすごく羨ましくもあるし、もっと頑張らなきゃなと思わされる志の高い映画だと思いましたね。具体的に何か企画があるわけじゃないけれど、ソン・ガンホさんは、今一番撮りたい役者さんなのでそんな未来が来たら嬉しいですね。■作品情報「弁護人」11月12日(土) 新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー【INTRODUCTION】1981年9月に実際に起きた「釜林(プリム)事件」をモチーフにした骨太のヒューマンドラマ。ある事件をきっかけに人情派弁護士へと変わっていく主人公を演じるのは、韓国が誇る演技派俳優、ソン・ガンホ。主演作は軒並みヒットを記録し、本作が韓国で公開された2014年には、韓国映画俳優協会スター韓国トップスター賞や第35回青龍映画賞で主演男優賞を受賞した。アイドルグループZE:Aのメンバーで、本作でスクリーンデビューを果たしたイム・シワンが不当に逮捕されたクッパ店の息子を好演。その演技力が高く評価され、俳優としての活躍の場を広げ、主演ドラマ「ミセン−未生−」も高視聴率を獲得した。2015年、韓国映画史上初の累計観客数1億人を記録した個性派俳優、オ・ダルスが弁護士事務所を切り盛りするドンホを人情味たっぷりに演じている他、「太陽を抱く月」のキム・ヨンエ、『悪いやつら』のクァク・ドウォンらベテラン俳優が脇を固めている。監督は本作が長編映画デビュー作のヤン・ウソク。【STORY】1980年代初めの釜山。学歴はないが、様々な案件を抱える売れっ子、税務弁護士ソン・ウソク(ソン・ガンホ)。大手企業からのスカウトを受け、全国区の弁護士デビューを目の前にしていた。ある日、駆け出しの頃にお世話になったクッパ店の息子ジヌ(イム・シワン) が事件に巻き込まれ、裁判を控えているという情報を耳にする。クッパ店の店主スネ(キム・ヨンエ) の切実な訴えを無視出来ず、拘置所の面会に行くが、そこで待ち受けていたジヌの信じがたい姿に衝撃を受ける。多くの弁護士が引き受けようとしない事件の弁護を請け負うことに決めるが。【CAST&STAFF】2013年/韓国/韓国語/カラー/127分/原題:변호인 提供:彩プロ、スプリングハズカム(C)2013 Next Entertainment World & Withus Film Co. Ltd. All Rights Reserved.出演:ソン・ガンホ(「王の運命―歴史を変えた八日間―」「観相師」「スノーピアサー」「凍える牙」)、ZE:A イム・シワン(「ミセン-未生-」「トライアングル」「太陽を抱く月」)、キム・ヨンエ(「明日へ」「太陽を抱く月」)、クァク・ドウォン(「傷だらけのふたり」「タチャ-神の手-」「悪いやつら」)、オ・ダルス(「ベテラン」「国際市場で逢いましょう」「7番房の奇跡」)監督:ヤン・ウソク脚本:ヤン・ウソク、ユン・ヒョノ撮影:イ・テユン照明:オ・スンチョル音楽:チョ・ヨンウク配給:彩プロ■関連サイト公式ホームページ:http://www.bengonin.ayapro.ne.jp/

ソン・ガンホ、緊急来日決定!主演映画「弁護人」の初日舞台挨拶に登壇
2014年に韓国で公開されるや平日の3日間で観客100万人、1ヶ月間で観客1000万人を動員し、2014年の興行収入第4位という大ヒットを記録。更に、韓国最大の映画祭・第35回青龍映画賞で最優秀作品賞・男優主演賞ほか、数々の映画祭で授賞された社会派ヒューマンドラマ「弁護人」が、11月12日(土) より新宿シネマカリテほかにて全国順次公開される。公開に合わせ、本作で国家に1人で立ち向かう孤高の弁護士を熱演したソン・ガンホが緊急来日することが決定した。ソン・ガンホといえば、第89回アカデミー賞®外国語映画賞の韓国代表作品選出が決定した「密偵」の日本公開も2017年に予定され、韓国初の主演作累計観客動員数が1億人を突破という偉業を達成したことで話題となったばかり。「グエムル-漢江の怪物-」以来10年振りの来日となるソン・ガンホは、11日に都内で記者会見、12日の初日舞台挨拶に登壇を予定している。「弁護人」は、1981年9月に実際に起きた「釜林(プリム) 事件」をモチーフにした骨太のヒューマンドラマである。ある事件をきっかけに人情派弁護士へと変わっていく主人公を演じるのは、韓国が誇る演技派俳優ソン・ガンホ。主演作は軒並みヒットを記録し、本作が韓国で公開された2014年には、韓国映画俳優協会スターの夜‐韓国トップスター賞や第35回青龍映画賞で主演男優賞を受賞した。アイドルグループZE:Aのメンバーで、本作でスクリーンデビューを果たしたイム・シワンが、不当に逮捕されたクッパ店の息子を好演。その演技力が高く評価され、俳優としての活躍の場を広げ、主演ドラマ「ミセン-未生-」も高視聴率を獲得した。2015年、韓国映画史上初の累計観客動員数1億人を記録した個性派俳優オ・ダルスが、弁護士事務所を切り盛りするドンホを人情味たっぷりに演じている他、「太陽を抱く月」のキム・ヨンエ、「悪いやつら」のクァク・ドウォンらベテラン俳優が脇を固めている。監督は本作が長編映画デビュー作のヤン・ウソク。※釜林(プリム) 事件とは民主化勢力を弾圧するために事件をねつ造し、令状もなく被告人22人を不法連行、自白を強要した。そして事件に関わったとされた5人が国家保安法違反などの容疑で有罪判決を下された韓国史に残る重大な冤罪事件。被告人の弁護を担当したのが、当時駆け出しの弁護士であったノ・ムヒョン元大統領であり、政治家転身のきっかけとなったとされている。尚、5人の被告はノ・ムヒョン元大統領の死の翌年に再審を受け、全員の無罪が言い渡された。■作品情報「弁護人」11月12日(土) 新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー<あらすじ>1980年代初めの釜山。学歴はないが、様々な案件を抱える売れっ子、税務弁護士ソン・ウソク(ソン・ガンホ)。大手企業からのスカウトを受け、全国区の弁護士デビューを目の前にしていた。ある日、駆け出しの頃にお世話になったクッパ店の息子ジヌ(イム・シワン) が事件に巻き込まれ、裁判を控えているという情報を耳にする。クッパ店の店主スネ(キム・ヨンエ) の切実な訴えを無視出来ず、拘置所の面会に行くが、そこで待ち受けていたジヌの信じがたい姿に衝撃を受ける。多くの弁護士が引き受けようとしない事件の弁護を請け負うことに決めるが。出演:ソン・ガンホ(「王の運命―歴史を変えた八日間―」「観相師」「スノーピアサー」「凍える牙」)、ZE:A イム・シワン(「ミセン-未生-」「トライアングル」「太陽を抱く月」)、キム・ヨンエ(「明日へ」「太陽を抱く月」)、クァク・ドウォン(「傷だらけのふたり」「タチャ-神の手-」「悪いやつら」)、オ・ダルス(「ベテラン」「国際市場で逢いましょう」「7番房の奇跡」)監督:ヤン・ウソク脚本:ヤン・ウソク、ユン・ヒョノ配給:彩プロ2013年/韓国/韓国語/カラー/127分/原題:변호인(C)2013 Next Entertainment World & Withus Film Co. Ltd. All Rights Reserved.■関連サイト公式ホームページ:http://www.bengonin.ayapro.ne.jp/

ZE:A シワン出演映画「戦場のメロディ」&「弁護人」日本公開が決定!
ZE:Aのシワンの魅力を十分に堪能できる映画が2本、相次いで公開される。1本目は朝鮮戦争真っ最中、すべてを失った子供たちによる「児童合唱団」のピュアな歌声が人々の心を癒していく真実の感動作「戦場のメロディ」。映画初主演の本作では、戦争孤児を集めて結成した児童合唱団を指揮する少尉イム・サンヨルを演じ、ピアノ演奏や指揮者にも初挑戦、過酷な戦闘アクションから涙を誘う繊細な感情表現までを確かな演技力で表現する。監督のイ・ハンは「このまま初心を忘れず進んでいけば、恐ろしい俳優になる」と、その演技力に太鼓判を押している。2本目は、韓国で観客動員数1100万人突破の社会派映画「弁護人」。韓国が世界に誇る国民的俳優ソン・ガンホ主演で、弁護士時代の故ノ・ムヒョン元大統領が弁護を担当し、政治家転身のきっかけとなった冤罪事件「プリム事件」をモチーフに、国家に戦いを挑んだひとりの弁護士の奮闘を描く。シワンは国家保安法違反容疑で逮捕されたクッパ店の息子ジヌを好演する。本作が映画初出演の彼についてソン・ガンホも「これからが期待できる素晴らしい素質をもった俳優、役者だと思います」と大絶賛。確固たる演技力で役者としての道を切り開いているシワン。今後目が離せない彼の演技が光る2作品をチェックしてみては。映画「戦場のメロディ」は10月29日(土) より、シネマート新宿ほか全国ロードショー、「弁護人」は11月、新宿シネマカリテほか全国にて公開される。

“主演男優賞”ソン・ガンホからZE:A シワンまで「第35回青龍映画賞」コメント総まとめ
「第35回青龍映画賞」を輝かせた俳優たちは、演技力に劣らぬ話術をアピールした。17日午後、ソウル鐘路(チョンノ)区世宗路(セジョンノ)の世宗文化会館にて「第35回青龍映画賞」の授賞式が行われた。同日、「第35回青龍映画賞」の舞台に上がった俳優たちは、機転が利いた話術から茶目っ気たっぷりの冗談、心のこもった感想など、演技だけでなくトークでも楽しさと感動を伝えた。◆以下は「第35回青龍映画賞」でのコメント最多観客賞を受賞した「バトル・オーシャン/海上決戦」のキム・ハンミン監督:迷惑をかけない賞「驚くべき観客動員数で賞を受けることになったが、韓国映画の驚くべき成長だと思う。『バトル・オーシャン/海上決戦』以上に挑戦的で良い作品、多様な作品が、来年、再来年と今後たくさん出てくると思う。そして、そんなチャンスが多くなっていると思う。この映画は今年の韓国映画界に迷惑をかけない賞だと考えており、今後の韓国映画の成長の新たな力だと考えてこの賞を受け取りたい」(キム・ハンミン監督)ZE:Aのシワン:イ・ソンミンの代わりにカン・ソラ「ベストカップル賞だけは」同日、ドラマ「ミセン-未生-」で呼吸を合わせているイ・ソンミンと授賞式に参加したシワンは、「次長(イ・ソンミン)、まだ先輩という言葉が口に慣れていない。先ほどキム・ヘス先輩が僕たちをベストカップルだと紹介した。気分がどうなのか聞きたい」と尋ね、イ・ソンミンは「私はカップルを男性とたくさん演じた。最近では、シワンさんとカップルになっている。その気分は君もよく分かるんじゃない?そうじゃないか?(グレ?アン・グレ?)チャン・グレ」と言い、「ミセン-未生-」でのシワンのキャラクターチャン・グレをかけた冗談を言った。しかし、シワンは「次長と一緒で気分が良い。ただ、ベストカップル賞だけはヨンヒ(カン・ソラ)さんとするのが良いんじゃないかと思う」と言って笑いを誘った。キム・ヘス「皆さんはイ・ソンミンとシワンさんが戸惑う姿を生放送で見ていらっしゃいます」同日、スタッフ賞の授賞式にプレゼンテーターとして乗り出したイ・ソンミンは、「ありがたい方々に差し上げるスタッフ賞を授与する。まず技術賞だ。受賞者を発表する」と述べたが、スクリーンに候補者の映像が浮かび上がらず、「本当は画面に出なきゃならないのに」と狼狽する様子を見せた。これに「青龍映画賞」の16回目のMCとして活躍中のキム・ヘスは瞬時にベテランらしさを見せ、「皆さんはイ・ソンミンさんとシワンさんが戸惑う姿を生放送で見ていらっしゃいます」というコメントで笑いをもたらし、手馴れた進行の腕前を披露した。ヨ・ジング:パク・ボヨンにとどめ打ち「ジング君が好きだと言ったけど、覚えてますか?」パク・ボヨンと授賞式に乗り出したヨ・ジングは、「(ボヨン)姉さん、僕は姉さんとこのような公式の席でお会いできたら、本当に聞きたいと思ってきた質問がある。僕の記憶では、姉さんはいつか恋愛映画を一緒に撮りたい俳優は誰かという質問を受けた時、どのような返事をしたか覚えている?」と、自分と恋愛映画を撮りたいと言っていたパク・ボヨンに確認した。これにパク・ボヨンは、「恥ずかしいが、ジング君が成人になったら、大人になった後に恋愛ものをやりたいと何度も話したことを覚えている」と述べ、ヨ・ジングは「覚えていますね。では『ジング君が好きです』そんなことを言ったが、覚えている?」と、意地悪にまた聞いて笑いを誘った。シワン「『弁護人』の時にたくさん殴られた俳優?答えは決まっている。クァク・ドウォン先輩だ」同日シワンは、「弁護人」の撮影中にたくさん殴られた俳優は誰かという質問を受けた。これにシワンは「タプ・チョン・ノ(『答えは決まっていて、あなたは返事さえすれば良い』という意味の新造語)とでも言いますか」と話した後、「クァク・ドウォン先輩が最も多く殴ったが、僕は殴られる時に胸がすっきりした。ラーメン拷問を受けてラーメンが食べたくて、ラーメンを食べて寝た。僕を殴ったクァク・ドウォン先輩が気苦労されているのが目に見えて、申し訳ない気もした。それで今日お会いできて嬉しい」と答えた。ユ・ジュンサン:ヨ・ジングへのシン・セギョン&パク・ボヨンのラブコールに「ジング君、早く大人になって戻って来てください」同日パク・ボヨンは、ヨ・ジングと授賞式で舞台に上がり、「恥ずかしいが、ジング君が成人になったら、大人になった後に恋愛ものをやりたいと何度も言ったことが思い出される」と話した。清浄園(チョンジョンウォン)人気スター賞を受賞したシン・セギョンもはやり、恋愛もののジャンルをやりたいと言いながら「ヨ・ジング君が成人になったら」と、相手役の俳優にヨ・ジングを指名した。これにユ・ジュンサンは、「ヨ・ジング君が早く大人になることを多くの女優たちが待っている。ヨ・ジング君、早く大人になって戻って来てください」と述べ、現場を笑いの渦に巻き込んだ。キム・ヘス:昨年の「青龍映画賞」の衣装について「私もあんな風に映るなんて知らなかった」2部のオープニングでMCのユ・ジュンサンは、「昨年の授賞式の時、私はキム・ヘスさんがどんな服を着たのか知らない。『こんな服を着ていたの?』とみんなびっくりしていたが、私だけ見れなかった」と言いながら悔しがった。これにキム・ヘスは、「驚いた方々にお詫び申し上げる。私も写真にあんな風に写るなんて、本当に知らなかった」と言って笑いを誘った。ヨム・ジョンア「映画スタッフの皆さん、あなたたちの情熱を本当に尊敬する」同日、技術賞の授賞式で舞台に上がったヨム・ジョンアは、「韓国の映画人として、韓国の映画スタッフにこの場を借りて感謝の挨拶をしたい。『明日へ』という作品を撮ったが、私たちの周りで一生懸命に生きている人たちについての物語を描いた映画だった。周りで懸命に仕事をする人たちを見渡すと、スタッフたちが欠かせないようだ。感謝と有難さの気持ちをいつも忘れていない。それぞれ各自の分野で最善を尽くし、疲れを知らないあなたたちの熱情を本当に尊敬する。皆さん、韓国のすべてのスタッフの方たちのために、大きな拍手お願いする」と感謝の気持ちを伝えた。助演男優賞受賞者チョ・ジヌン「広報では主演だと言っておいて、賞は助演賞」「映画『最後まで行く』は本当に最後まで行くようだ」と口を開いた。「この映画は世の中を生きてきて、力になる兄弟をプレゼントしてくれたようだ。監督、スタッフ、イ・ソンギュン兄さん私に兄弟たちができたようだ。映画に大きな関心を持ってくれて感謝する。広報する時は主演俳優と言っていたが、賞は助演賞だ」とジョークを飛ばした。監督賞を受賞したキム・ハンミン監督「韓国で監督誇りと震えを感じる」「映画が夢の工場を超えて、これからは現実を癒す。ある方たちは現実を幻影のようだと言うが、幻影のような現実を映画の幻影でヒーリングするような時代だ。意味と楽しみを一緒に求めている韓国の観客たちを誇らしく思い、感謝している。韓国の監督として、映画を撮影して作品を作ることができるということに対し、無限の誇りと震えを感じる。感謝している」主演男優賞を受賞したソン・ガンホ「俳優ソン・ガンホという存在は国民から出てくる」「『弁護人』は昨年12月18日に韓国で公開された。今日がちょうど1年目になる日だ。このように素敵に最後を飾れるようにして下さって感謝する。もうすぐ48歳になるが、生きてみて、私の周囲の人々や私が属しているこの社会について、真剣に悩み、考えてみたことがあるのかと思い返すと、本当に恥ずかしく思う。この1年間『弁護人』という作品が私には大きな栄光と身に余る感動も与えてくれたが、自身を恥ずかしく思うこともあった。敢えて映画の中の台詞を引用しなくても、権力であれ、何であれ、すべては国民の皆様から出るように、俳優ソン・ガンホという存在自体も韓国国民の皆様から出てくるということを忘れない」(ソン・ガンホ)主演女優賞チョン・ウヒ「諦めないように」涙溢れる受賞の感想同日チョン・ウヒは、主演女優賞の感想を言う前から涙が溢れ、「みんな何度も受賞の感想を準備しろと言ったが、何と言えば良いのか。このように小さな映画に有名でない私が、このように大きな賞を受けるなんて」と述べた後、なかなか次の言葉を発することができなかった。 そして「私にこの賞を与えたのは、諦めないようにという意味なんだと思う。これからも役者を続け、疑わずに本当に自信を持って熱心に演技をしたい。今後さらに独立映画と芸術映画への関心と可能性が開かれれば良い。女優として頑張る。良い演技をお見せできるように努力する」と付け加えた。ウィダスフイルムのチェ・ジェウォン代表「映画1本が世の中を変えることはできないが」同日、映画「弁護人」が最優秀賞を受賞すると、制作会社ウィダスフイルムのチェ・ジェウォン代表は「『弁護人』を作りながら、これほど幸せなことはなかった。この映画が、これから観客たちとどのように疎通しなければならないのか、観客たちが証明してくれた。映画1本が世の中を変えることはできないが、私達が生きて行く上で、どんな考えでどのように共感しなければならないか、『弁護人』を通じてたくさん教わった」と感想を伝えた。

「第35回青龍映画賞」偏りのない授賞式…ソン・ガンホ主演「弁護人」が4冠に輝く(総合)
映画「弁護人」が「第35回青龍映画賞」で最優秀作品賞を受賞し、4冠に輝いた。17日午後、ソウル世宗(セジョン)文化会館では、俳優ユ・ジュンサン、キム・ヘスの進行で「第35回青龍映画賞」が開催された。「弁護人」は「最後まで行く」「怪しい彼女」「提報者」などと競争を繰り広げ、最優秀作品賞を受賞した。1980年代初期の釜山(プサン)を舞台に、お金もなく、家柄も悪く、学歴も低い税務弁護士ソン・ウソク(ソン・ガンホ)の人生を丸ごと変えた5回の公判と、それを取り巻く人々の物語を描いた作品で、韓国で昨年12月に公開され、観客動員数1000万人を突破した。「弁護人」は助演女優賞(キム・ヨンエ)と主演男優賞(ソン・ガンホ)、チョンジョンウォン人気賞(ZE:A シワン)に加え、最優秀作品賞まで獲得し、4冠王に輝いた。今回の授賞式は一つの作品に偏らず、多様な映画人が受賞する場となった。「弁護人」に続き、3冠を達成したのは編集賞(キム・チャンジュ)と脚本賞(キム・ソンフン監督)、助演男優賞(チョ・ジヌン)を受賞した「最後まで行く」で、観客動員数1700万人を記録した「バトル・オーシャン/海上決戦」は最多観客賞と監督賞(キム・ハンミン監督)を受賞し、2冠となった。「海にかかる霧」で銀幕デビューを果たしたJYJのユチョンは今回の授賞式でも新人賞を受賞し、グランドスラムを達成した。ユチョンは「第34回韓国映画評論家協会賞」「第51回大鐘賞」「第15回釜山(プサン)映画評論家協会賞」でも新人賞を受賞している。新人男優賞とともに美術賞を受賞した「海にかかる霧」は2冠王となった。受賞作・受賞者一覧・最優秀作品賞:「弁護人」・主演男優賞:ソン・ガンホ(「弁護人」)・主演女優賞:チョン・ウヒ(「ハン・ゴンジュ」)・監督賞:キム・ハンミン監督(「バトル・オーシャン/海上決戦」)・助演男優賞:チョ・ジヌン(「最後まで行く」)・助演女優賞:キム・ヨンエ(「弁護人」)・チョンジョンウォン短編映画賞:パン・ウリ監督(「ヨンヒさん」)・脚本賞:キム・ソンフン監督(「最後まで行く」)・音楽賞:チョ・ヨンウク監督(「群盗:民乱の時代」)・チョンジョンウォン人気賞:ソン・スンホン(「情愛中毒」)、キム・ウビン(「チング 永遠の絆」)、ZE:A シワン(「弁護人」)、シン・セギョン(「タチャ-神の手-」)・新人監督賞:イ・スジン監督(「ハン・ゴンジュ」)・編集賞:キム・チャンジュ(「最後まで行く」)・撮影照明賞:チェ・チャンミン、ユ・ヨンジョン(「群盗:民乱の時代」)・技術賞:ビジュアル効果カン・ジョンイク(「パイレーツ」)・最多観客賞:「バトル・オーシャン/海上決戦」・新人男優賞:JYJ ユチョン(「海にかかる霧」)・新人女優賞:キム・セロン(「私の少女」)

ソン・ガンホ&シム・ウンギョン「ディレクターズ・カット・アワード」で男女主演賞受賞!
俳優ソン・ガンホとシム・ウンギョンが監督たちが直接選ぶ「ディレクターズ・カット・アワード(Directors' Cut Awards)」で男女主演賞を受賞する。ソン・ガンホとシム・ウンギョンは15日午後8時、忠清北道(チュンチョンブクド)堤川(チェチョン)にあるレイクホテルで開催される「ディレクターズ・カット・アワード」で男女主演賞を、ポン・ジュノ監督は監督賞を受賞する。映画監督たちが直接受賞者を決定して授賞する「ディレクターズ・カット・アワード」は、2010年の授賞式の後、しばらく中断されたが、今年の「堤川国際音楽映画祭(Jecheon International Music&Film Festival)」の期間中に韓国映画監督組合の後援を受けて開催される。今年の「ディレクターズ・カット・アワード」の受賞者は、昨年7月から今年6月までに上演された映画を対象に、監督たちがインターネット投票に参加して決定された。今年の監督賞は「スノーピアサー」のポン・ジュノ監督、新人監督賞は「弁護人」のヤン・ウソク監督、男性演技賞は「弁護人」のソン・ガンホ、女性演技賞は「怪しい彼女」のシム・ウンギョン、新人男性俳優賞は「ファイ 悪魔に育てられた少年」のヨ・ジング、新人女性演技賞は「ハン・ゴンジュ」のチョン・ウヒが受賞する。また、今年の制作者賞は「弁護人」を制作したウィダスフイルムのチェ・ジェウォン代表が、独立映画監督賞は「ハン・ゴンジュ」のイ・スジン監督が受賞する。

コン・ユからシム・ウンギョンまで…今年上半期、映画界をリードした“年齢別”男女スターは?
2014年初旬に順風満帆だった映画業界が静かだ。ディズニー映画「アナと雪の女王」のブームと、セウォル号沈没事故により映画館を訪れる観客が激減したためだ。しかし、韓国の映画業界が再び動き出している。◆MENこれ以上言うまでもない。風が吹き荒れる映画館で、今年上半期に視線を引いた人物は断然ソン・ガンホとコン・ユ、イ・ジョンソクだ。運よく選ばれた?いつ出ても視線が行くしかない俳優たちだが、味見からしてすごかった。彼らの観客動員はまだ終わっていない。40代ソン・ガンホ「スノーピアサー」「観相師」で少しずつヒットを重ねたソン・ガンホは、「弁護人」を通じてソン・ガンホの名前を連呼させた。何故ソン・ガンホなのか、そして何故ソン・ガンホでなければならないのか、その存在感と位置づけを確実に認識させた作品である。数多くの代表作の中でも「弁護人」は、ソン・ガンホの役者としての人生に長く残る映画になった。最近イ・ジュンイク監督と意気投合し、映画「王の運命―歴史を変えた八日間―」への出演を確定したソン・ガンホが、英祖(ヨンジョ)としてどのようなカリスマ性を見せてくれるのか、結果が楽しみだ。30代コン・ユ「弁護人」に隠れてしまい、あまり注目を浴びなかったが、コン・ユのスペクタクルなアクションが輝いた「サスペクト 哀しき容疑者」は、間違いなくドラマ「コーヒープリンス1号店」以来のコン・ユの代表作として挙げることができる。北朝鮮のスパイ役を演じ、台詞よりも目の色で演じることが多かったコン・ユはラブコメキングというあだ名が似合わないほど、男前なオーラで数多くの女性のハートを魅了し、30代俳優たちの空席を完璧に埋めた。20代イ・ジョンソク挑戦はいつも美しい。おしゃれに夢中な20代の俳優ならなおさらだ。「僕らの青春白書」を通じて癖のある忠清道(チュンチョンド)訛りとホダン(しっかりしているように見えて抜けている人)の色男の魅力を披露したイ・ジョンソクは、カッコイイビジュアルをわざとダサくしながら、挑戦を躊躇わなかった。インタビューで「自身の経歴に必ず必要な作品だった」と述べた彼は、映画の成績を気にしながらも、人気ばかりを追わない望ましい姿勢で、彼の今後に対する期待感を高めた。◆WOMEN忠武路でお姉さん探しは至難の技だ。女優のためのシナリオがない上に、良いキャラクターがあったとしてもほとんど男性俳優のサイド役だ。そんな中、宝石のようなシナリオを選んだ人がいるが、それはキム・ヒエ、チョン・ウヒ、シム・ウンギョンだ。30代女優の全滅と、人気のある20代の女優の不在が深刻な状況の中で、彼女たちの存在感は砂漠のオアシスのように観客の乾きを和らげた。40代キム・ヒエ「私が一番演技が下手だったと思う」公の場で大泣きしたキム・ヒエの涙は、決して偽りではなかった。キム・ヒャンギ、キム・ユジョン、コ・アソンなど、次世代の忠武路を率いる子役俳優たちと一緒にしたキム・ヒエは良い作品を選ぶ審美眼で「優しい嘘」を選択し、21年ぶりの映画復帰を成功裏に終えた。次の作品「セシボン」では、キム・ユンソクと恋愛模様を繰り広げる予定だ。優雅な女優キム・ヒエの全盛期が再び始まった。20代チョン・ウヒ2014年の最高の作品と言っても過言ではない、多様性に対する映画「ハン・ゴンジュ」は、映画の力と観客の口コミだけで18万人の観客を突破し、海外有数の映画祭に招待されてその名声を高めた。そして、その中で凄まじいスピードで成長した女優チョン・ウヒは、韓国の映画業界を驚かせるのに十分だった。第2のチョン・ドヨンが見えるという評価も惜しくない。静かに、しかし強く自身の道を歩んでいるチョン・ウヒの10年後が今から気になる。20代シム・ウンギョン突然現れ、再び映画業界を制覇した。まさかが歴史になる瞬間である。シム・ウンギョンは演技の神様に憑かれたようなワンマンショーで、観客動員数800万人突破という大記録を立てたほか、「サニー 永遠の仲間たち」に続き、「怪しい彼女」まで成功させ、名実ともに韓国映画界の興行保証女優となった。子役の時から着実に上り、成長の果てが分からない恐ろしい女優だ。限界を知らないシム・ウンギョンへのオファーは、しばらく続くものと思われる。

“1000万人突破映画”「弁護人」ウーディネ極東映画祭で2冠達成
韓国で観客動員数1000万人を突破した映画「弁護人」(監督:ヤン・ウソク)が、第16回ウーディネ極東映画祭で2冠を獲得する快挙を遂げた。「弁護人」は4月25日から5月3日まで行われた第16回ウーディネ極東映画祭にて、ブラック・マルベリー賞とブラック・ドラゴン賞の2部門で受賞した。ウーディネ極東映画祭はアジア映画を紹介するヨーロッパ最大規模の映画祭で、今回の映画祭は全世界16ヶ国から約5万人の観客が出席した。「弁護人」は海外の観客たちから大きな反響を呼んだという。特に、国際映画祭の中で唯一劇場の観客が最高の映画を審査する方式で進められるウーディネ極東映画祭で、世界中の観客の共感を呼び、ブラック・マルベリー賞とブラック・ドラゴン賞を受賞した。「弁護人」は、5月27日に開かれる「第50回百想(ペクサン)芸術大賞」で7部門の最多部門にノミネートされ、受賞するかどうかに関心が集まっている。

「弁護人」&「ソウォン」百想芸術大賞で7部門に最多ノミネート!
韓国で観客動員数1000万人を突破した「弁護人」とヒーリング映画「ソウォン 願い」が百想(ペクサン)芸術大賞で争いを繰り広げる。本日(28日)、「第50回 百想芸術大賞」のテレビと映画部門の候補者及び候補作が発表された。映画部門で最も激しい接戦を繰り広げる作品は故ノ・ムヒョン前大統領と釜林(プリム)事件をモチーフに韓国全国で1100万人以上の観客を動員した「弁護人」と、俳優たちの好演にイ・ジュンイク監督の演出力が加わりヒーリング映画となった「ソウォン 願い」だ。2作とも作品賞、男性最優秀演技賞など主要7部門で最多ノミネートとなった。まず、作品賞には「観相師」「テロ,ライブ」「弁護人」「スノーピアサー」「ソウォン 願い」がノミネートされた。特に「テロ,ライブ」のキム・ビョンウ監督と、「弁護人」のヤン・ウソク監督はデビュー作だったにも関わらず作品賞にノミネートされ、注目を集めた。また、キム・ビョンウ監督は監督賞にもノミネートされ、「スノーピアサー」のポン・ジュノ監督、「ソウォン 願い」のイ・ジュンイク監督、「監視者たち」のチョ・ウィソク&キム・ビョンソ監督、「ソニはご機嫌ななめ」のホン・サンス監督と競争を繰り広げる。男性最優秀演技賞には「ソウォン 願い」のソル・ギョング、「かくれんぼ」のソン・ヒョンジュ、「弁護人」のソン・ガンホ、「監視者たち」のチョン・ウソン、「テロ,ライブ」のハ・ジョンウがノミネートされ、女性最優秀演技賞には「優しい嘘」のキム・ヒエ、「かくれんぼ」のムン・ジョンヒ、「怪しい彼女」のシム・ウンギョン、「ソウォン 願い」のオム・ジウォン、「マルティニークからの祈り」のチョン・ドヨンがノミネートされた。男性助演賞には「観相師」から二名の俳優がノミネートされた。キム・ウィソンとイ・ジョンジェがその主人公だ。さらに「弁護人」のクァク・ドウォン、「官能の法則」のイ・ギョンヨン、「サスペクト 哀しき容疑者」のチョ・ソンハが加わり、対決する。女性助演賞は「スノーピアサー」のコ・アソン、「弁護人」のキム・ヨンエ、「ソウォン 願い」のラ・ミラン、「ソニはご機嫌ななめ」のイェ・ジウォン、「監視者たち」のチン・ギョンが候補に挙がった。男性新人演技賞には「シークレット・ミッション」のキム・スヒョン、「チング 永遠の絆」のキム・ウビン、「ファイ 悪魔に育てられた少年」のヨ・ジング、「俳優は俳優だ」のMBLAQ イ・ジュン、「弁護人」のZE:A シワンがノミネートされ、互角の接戦が繰り広げられる予定で、女性新人演技賞は「優しい嘘」のキム・ヒャンギ、「マイ・ラティマ」のパク・ジス、「冥王星」のソン・ジュア、「ソウォン 願い」のイレ、「ロシアン小説」のイ・ジェヘが対決する。「テロ,ライブ」で男性最優秀演技賞の候補に挙がったハ・ジョンウは、「ローラーコースター」で新人監督賞の候補にも名を連ねた。ハ・ジョンウの他、作品賞にノミネートされた「弁護人」のヤン・ウソク監督と「イントゥギ」のオム・テファ監督、「全国のど自慢」のイ・ジョンピル監督、「かくれんぼ」のホ・ジョン監督が新人監督賞のトロフィーを巡って競うことになった。シナリオ賞には「テロ,ライブ」のキム・ビョンウ監督、「ソウォン 願い」のキム・ジヘ&チョ・ジュンフン、「怪しい彼女」のシン・ドンイク&ホン・ユンジョン&ドン・ヒソン、「弁護人」のヤン・ウソク監督、「かくれんぼ」のホ・ジョン監督がノミネートされた。「第50回 百想芸術大賞」は5月27日にソウル慶煕(キョンヒ)大学平和の殿堂で行われ、JTBCで生中継される予定だ。以下「第50回 百想芸術大賞」主要部門の候補者及び候補作リスト◆作品賞:「観相師」「テロ,ライブ」「弁護人」「スノーピアサー」「ソウォン 願い」◆監督賞:キム・ビョンウ(「テロ,ライブ」)、ポン・ジュノ(「スノーピアサー」)、イ・ジュンイク(「ソウォン 願い」)、チョ・ウィソク&キム・ビョンソ(「監視者たち」)、ホン・サンス(「ソニはご機嫌ななめ」)◆男性最優秀演技賞:ソル・ギョング(「ソウォン 願い」)、ソン・ヒョンジュ(「かくれんぼ」)、ソン・ガンホ(「弁護人」)、チョン・ウソン(「監視者たち」)、ハ・ジョンウ(「テロ,ライブ」)◆女性最優秀演技賞:キム・ヒエ(「優しい嘘」)、ムン・ジョンヒ(「かくれんぼ」)、シム・ウンギョン(「怪しい彼女」)、オム・ジウォン(「ソウォン 願い」)、チョン・ドヨン(「マルティニークからの祈り」)◆男性助演賞:クァク・ドウォン(「弁護人」)、キム・ウィソン(「観相師」)、イ・ギョンヨン(「官能の法則」)、イ・ジョンジェ(「観相師」)、チョ・ソンハ(「サスペクト 哀しき容疑者」)◆女性助演賞:コ・アソン(「スノーピアサー」)、キム・ヨンエ(「弁護人」)、ラ・ミラン(「ソウォン 願い」)、イェ・ジウォン(「ソニはご機嫌ななめ」)、チン・ギョン(「監視者たち」)◆男性新人演技賞:キム・スヒョン(「シークレット・ミッション」)、キム・ウビン(「チング 永遠の絆」)、ヨ・ジング(「ファイ 悪魔に育てられた少年」)、MBLAQ イ・ジュン(「俳優は俳優だ」)、ZE:A シワン(「弁護人」)◆女性新人演技賞:キム・ヒャンギ(「優しい嘘」)、パク・ジス(「マイ・ラティマ」)、ソン・ジュア(「冥王星」)、イレ(「ソウォン 願い」)、イ・ジェへ(「ロシアン小説」)◆新人監督賞:ヤン・ウソク(「弁護人」)、オム・テファ(「イントゥギ」)、イ・ジョンピル(「全国のど自慢」)、ハ・ジョンウ(「ローラーコースター」)、ホ・ジョン(「かくれんぼ」)◆シナリオ賞:キム・ビョンウ(「テロ,ライブ」)、キム・ジヘ&チョ・ジュンフン(「ソウォン 願い」)、シン・ドンイク&ホン・ユンジョン&ドン・ヒソン(「怪しい彼女」)、ヤン・ウソク(「弁護人」)、ホ・ジョン(「かくれんぼ」)◆男性人気賞:コ・ス(「マルティニークからの祈り」)、コン・ユ(「サスペクト 哀しき容疑者」)、キム・ソンギュン(「ファイ 悪魔に育てられた少年」)、キム・スヒョン(「シークレット・ミッション」)、キム・ウビン(「チング 永遠の絆」)、キム・ユンソク(「ファイ 悪魔に育てられた少年」)、ソ・イングク(「君に泳げ!」)、ソル・ギョング(「ソウォン 願い」)、ソンジュン(「冥王星」)、ソン・ガンホ(「弁護人」)、ヨ・ジング(「ファイ 悪魔に育てられた少年」)、2PM テギョン(「結婚前夜 ~マリッジブルー~」)、ユ・アイン(「カンチョリ オカンがくれた明日」)、イ・ミンギ(「その怪物」)、イ・ジョンジェ(「観相師」)、イ・ジョンソク(「僕らの青春白書」)、MBLAQ イ・ジュン(「俳優は俳優だ」)、イ・ヒョヌ(「シークレット・ミッション」)、ZE:A シワン(「弁護人」)、チョン・ギョンホ(「ローラーコースター」)、チョン・ウソン(「監視者たち」)、チョ・ジョンソク(「観相師」)、チュウォン(「ハート泥棒を捕まえろ!」)、B1A4 ジニョン(「怪しい彼女」)、BIGBANGのT.O.P(「同窓生」)、ハ・ジョンウ(「テロ,ライブ」)、ファン・ジョンミン(「男が愛する時」)◆女性人気賞:コ・アソン(「スノーピアサー」)、コン・ヒョジン(「高齢化家族」)、少女時代 ユリ(「君に泳げ!」)、キム・ゴウン(「その怪物」)、キム・アジュン(「ハート泥棒を捕まえろ!」)、キム・ヘス(「観相師」)、パク・ボヨン(「僕らの青春白書」)、ソン・イェジン(「殺人の疑惑」)、シム・ウンギョン(「怪しい彼女」)、オム・ジョンファ(「官能の法則」)、イ・ヨニ(「結婚前夜 ~マリッジブルー~」)、チョン・ドヨン(「マルティニークからの祈り」)、ハン・ヒョジュ(「監視者たち」)

“観客動員1000万人突破”映画「弁護人」小説版発売…語り尽くせなかった裏話や細かい描写で“感動をプレゼント”
韓国で観客動員数1000万人を突破した映画「弁護人」の小説版が発売された。「弁護人」の配給会社NEWは報道資料を通じて「韓国映画の歴代興行ランキング8位を記録した『弁護人』が、16日に小説版が発売される」と明らかにした。「弁護人」は5回の公判を経て俗物に近かった税法専門の弁護士から真の人権弁護士として成長していく主人公ソン・ウソクのストーリーを盛り込んだ作品で、映画で語り尽くせなかった隠された裏話や細かい描写を加えて、読者に感動をプレゼントする予定だ。特に小説版「弁護人」は、映画のセリフを活字で再び鑑賞できる機会を与えることはもちろん、当時の世相を詳しく説明する部分が加わり、読者の理解を深める。バッカス(疲労回復ドリンク)ABCポマードのような80年代を代表する商品や、釜山(プサン)豚クッパの由来、1981年に起きた釜馬抗争(釜山と隣接する馬山(マサン)市で起こった朴正煕政権に反対する民主化運動)、全斗煥(チョン・ドゥファン)政権の3S政策(Screen(映画)・Sport(スポーツ)・Sex(性産業)を用いて大衆の関心を政治に向けさせないようにする愚民政策)など、当時の時代に関するリアルな描写とストーリーは、読者たちにさらなる特別な楽しみを伝える。小説版「弁護人」は、映画「弁護人」の脚本と演出を担当したヤン・ウソク監督が自ら執筆した。ヤン監督は「意思不通の時代、異なる考えが抑圧される社会、歴史に対する真摯な省察が必要な韓国社会を、さらに慎重に、さらに繊細に表現した小説は、映画とは異なる感動を与えるものであり、まだ完全に満たさなかった懐かしさに対する渇望を解決してくれるだろう」と伝えた。また「弁護人」の主演男優であるソン・ガンホは「小説『弁護人』は映画に足りなかった部分を埋めるようだ。映画で語れなかった物語を通じて、私たちにまた違った感動をもたらす小説を読者に伝えたい」と述べ、パク・チャヌク監督は、「小説『弁護人』は、ストーリーだけでなく、空間や光と音、何よりも演技まで描写した。脚本家と演出を務めた監督が手がけただけに、この本は映画『弁護人』の権威ある解説書でもある」と述べた。




