Kstyle
Kstyle 13th

ソウルの春

記事一覧

  • 【PHOTO】パク・ヘジュン&キム・ウィソンら、映画「ソウルの春」舞台挨拶に出席

    【PHOTO】パク・ヘジュン&キム・ウィソンら、映画「ソウルの春」舞台挨拶に出席

    3日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)映画の殿堂で開催中の「第29回釜山国際映画祭」にて「ソウルの春」の舞台挨拶が行われ、パク・ヘジュン、キム・ウィソン、キム・ソンス監督が出席した。同作は、1979年12月12日、首都ソウルで起きた新軍部勢力の反乱を阻止するための、一触即発の9時間を描いた映画だ。・チョン・ウソン&ファン・ジョンミン主演の映画「ソウルの春」日本版ポスターから予告編まで!続々解禁・チョン・ウソン&ファン・ジョンミン主演の映画「ソウルの春」8月23日に日本で公開決定!

    OSEN
  • チョン・ウソン&ファン・ジョンミン主演の映画「ソウルの春」日本版ポスターから予告編まで!続々解禁

    チョン・ウソン&ファン・ジョンミン主演の映画「ソウルの春」日本版ポスターから予告編まで!続々解禁

    2023年韓国で年間観客動員数第1位を記録し、「パラサイト 半地下の家族」を上回る1,300万人以上の観客動員で歴代級の大ヒットとなった、「ソウルの春」が8月23日(金)より新宿バルト9ほか全国で公開されることが決定。先日、韓国で開催された「第60回百想(ペクサン)芸術大賞」にて、映画部門の大賞(キム・ソンス監督)、作品賞、男性最優秀演技賞(ファン・ジョンミン)の3冠に輝き、大きな話題となった本作より、この度、日本版ポスタービジュアルと予告編、場面写真が一挙解禁となった。今日「粛軍クーデター」「12.12軍事反乱」などとも言われる韓国民主主義の存亡を揺るがした実際の事件を基に、一部フィクションを交えながら描かれる本作。韓国で公開されるやいなや、事件をリアルタイムで知る世代はもちろん、事件を知らない若者たちの間でも瞬く間に話題となり大ヒットスタート。独裁者の座を狙う男チョン・ドゥグァンへの激しい怒りと、彼に立ち向かったイ・テシンへの共感に、心をそして魂を揺さぶられた観客たちの世代を超えた熱量に支えられ、最終的には国民の4人に1人が劇場に脚を運び、「パラサイト 半地下の家族」などを上回る1,300万人以上の観客動員を記録! コロナ禍以降の劇場公開作品としてはNO.1(2024年3月末日現在)となる歴代級のメガヒットとなった。この荘厳な歴史大作にして圧倒的緊迫感に満ちた至高のエンターテインメントを作り上げたのは、韓国国内外の映画ファンから熱烈な支持を集めるノワールアクション「アシュラ」などで知られる名匠キム・ソンス監督。同作でもタッグを組んだ2大スタ―、ファン・ジョンミンとチョン・ウソンを再び主演に迎え、文字通りの歴史的傑作を誕生させた。今回、日本版ポスタービジュアル&予告編が解禁! ポスタービジュアルは、ファン・ジョンミン演じる独裁者の座を狙う男チョン・ドゥグァンと、チョン・ウソン演じる国を守ろうとした男イ・テシンが対峙する様を中央に配し、その表情からは相容れない2人の強い信念を感じさせる。さらに、闇夜に浮かび上がる無数の軍人たちの姿から国家を揺るがすクーデター前夜の緊張感が漂う。また日本版予告編では、「パク大統領閣下が逝去されました」という1979年10月26日の大統領暗殺を機に、「人間という動物はだな、強い者に導かれたいと願ってる」とチョン・ドゥグァン保安司令官(ファン・ジョンミン)が実権を握り始める様子が。それに対し「あの男を放置してはなりません」と警戒を強める陸軍参謀総長(イ・ソンミン)は信頼するイ・テシン(チョン・ウソン)を「君のような無欲な人に首都(ソウル)を守ってもらいたい」と説得し、首都警備司令官に任命する。しかし、チョン・ドゥグァンの野望は暴走。ついに激しい銃撃戦を皮切りにクーデターへ。「ソウルを死守せねば」と険しい表情のイ・テシン。一方チョン・ドゥグァンは高笑いを見せ、「失敗すれば反逆罪、成功すれば革命だ!」と息巻く。あの夜の闘いで本当は何が起きていたのか、圧倒的なリアリティとスケール感で描かれ、一時も目が離せない。あわせて解禁となった場面写真からは、9時間の攻防に身を投じるイ・テシン、チョン・ドゥグァン両陣営の様子が映し出されている。キム・ソンス監督は、当時高校3年生で、住んでいた漢南洞(ハンナムドン)で銃声を聞いて以来、ずっと胸に抱き続けてきた疑問を劇映画として再構成したという。「韓国現代史の運命を変えたあの日を、果たして私に描き切ることができるのだろうか?」と当初は不安もあったが「当時を知らない世代の観客をも、事件が起きたあの日あの場所へと誘う」という決意のもと映画化を果たし、国の命運を懸けた事件に怒り打ち震えた国民の4人に1人が鑑賞するという傑作を生みだした。今回、ムビチケカードに加え、映画前売券付きブロマイドの発売が決定! ブロマイド写真は全6種ランダムで本作キャスト6人(ファン・ジョンミン、チョン・ウソン、イ・ソンミン、パク・ヘジュン、キム・ソンギュン、チョン・ヘイン)が登場する。■作品概要映画「ソウルの春」8月23日(金)より新宿バルト9ほか全国公開出演:ファン・ジョンミン、チョン・ウソン、イ・ソンミン、パク・ヘジュン、キム・ソンギュン、チョン・マンシク、チョン・ヘイン、イ・ジュニョク監督:キム・ソンス脚本:ホン・ウォンチャン、イ・ヨンジュン、キム・ソンス2023年 / 韓国 / 韓国語 / 142分 / シネマスコープ / 5.1ch / 字幕翻訳:福留友子 / 字幕監修:秋月望 / 原題:서울의 봄(英題:12.12:THE DAY) / G / 配給:クロックワークス(C)2023 PLUS M ENTERTAINMENT & HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.★5月24日(金)より特製ポストカード付ムビチケカード、さらにイケおじだらけの映画前売券付きブロマイド発売決定!<ムビチケカード>購入場所:上映劇場+メイジャー通販サイト価格:1,600円(税込)販売開始日<劇場>5月24日(金)劇場オープン時~劇場公開前日まで<通販>5月24日(金)正午~8月22日(木)23:59上映劇場はこちらからご確認ください。購入はこちらから特典:特製ポストカード<映画前売券付きブロマイド>(絵柄:6種類)購入場所:エンタメプリントサイト引取場所:ファミリーマート or ローソンのマルチコピー機にてサイズ:2L判価格:1,800円(税込)※1,600円チケット代+200円ブロマイド代販売開始:5月24日(金)正午~8月22日(木)23:59購入はこちらから特典①ブロマイド写真:全6種ランダム(絵柄:ファン・ジョンミン、チョン・ウソン、イ・ソンミン、パク・ヘジュン、キム・ソンギュン、チョン・ヘイン)②プレゼントキャンペーン賞品:「ソウルの春」日本版ポスター 5名様参加条件:映画前売券付きブロマイドをご購入の方、全員が抽選対象です。※キャンペーン参加のためのお申込みは必要ありません。賞品発送時期:2024年9月(予定)当選発表:発送をもって代えさせていただきます。<あらすじ>1979年10月26日、独裁者とも言われた大韓民国大統領が、自らの側近に暗殺された。国中に衝撃が走るとともに、民主化を期待する国民の声は日に日に高まってゆく。しかし、暗殺事件の合同捜査本部長に就任したチョン・ドゥグァン保安司令官は、陸軍内の秘密組織ハナ会の将校たちを率い、新たな独裁者として君臨すべく、同年12月12日にクーデターを決行する。一方、高潔な軍人として知られる首都警備司令官イ・テシンは、部下の中にハナ会のメンバーが潜む圧倒的不利な状況の中、自らの軍人としての信念に基づき反逆者チョン・ドゥグァンの暴走を食い止めるべく立ち上がる。■関連リンク映画「ソウルの春」公式サイト

    KstyleNews
  • 「第60回百想芸術大賞」に人気俳優が集結…恋人やイ・ソンギュンさんへのメッセージも(総合)

    「第60回百想芸術大賞」に人気俳優が集結…恋人やイ・ソンギュンさんへのメッセージも(総合)

    60周年を迎えた「百想(ペクサン)芸術大賞」で、大賞の栄誉はキム・ソンス監督と「ムービング」が手にした。7日、ソウル江南(カンナム)区COEX Dホールにて「第60回百想芸術大賞」が開催された。シン・ドンヨプ、ペ・スジ、パク・ボゴムがMCを務めた中、過去1年間、テレビ・映画・演劇の各分野で活躍した大衆文化芸術界の関係者が集結した。この日の大賞は、「ソウルの春」のキム・ソンス監督(映画部門)と、Disney+オリジナルシリーズ「ムービング」(テレビ部門)が獲得した。前年度の受賞者であるパク・チャヌク監督からトロフィーを受け取ったキム・ソンス監督は、全く予想していなかったような様子で「実感が沸かない」とコメントした。彼は「昨年の公開当時、劇場が空いていてすごく心配していた。幸いなことに、多くの観客が映画館に足を運んでくれた。腹が立つ内容であるにもかかわらず、周りに勧めてくださったおかげで、観客動員数1000万人を上回る大ヒットを記録した」とし、感謝の気持ちを表した。また、「最近、韓国映画の状況が良くなり、観客が映画館をたくさん訪れている。パンデミック前のようになるにはまだ遠いが、観客が来てくれて本当にありがたいし、嬉しく思っている。僕は映画を代表する人間ではないが、あえて言わせていただくと、僕を含めて韓国映画を作る人々がもっと一生懸命に、楽しく、丁寧に映画を作ろうと思う」と抱負を語った。最後に「最近とても大変だが、映画関係者たちが力を出し、頑張ってほしい」と映画界の先輩としてエールを送った。ファン・ジョンミンも「すべての方々の勇気が必要だった作業だった。その勇気がなかったけれど、監督は、『皆さんは大きな勇気を持っているから、一生懸命にやっても大丈夫だ』と言って勇気をくれた。この映画を愛してくださった観客の皆さんの大きな勇気のおかげで、このような素敵な賞をもらえたのだと思う」と伝えた。「破墓」で女性最優秀演技賞を受賞したキム・ゴウンは、「作品を考えると、現場が楽しかったことが一番先に思い出される。実を言うと、昨年1年は私にとってすごく大変だったが、仕事においては本当に幸せな現場に出会って、仕事に行くのがヒーリングになって、楽しかった。いつも感謝の気持ちで仕事をしているけれど、『破墓』を通じて、現場で演技をすることに改めて感謝の気持ちを感じた」と明かした。テレビ部門大賞を受賞した「ムービング」は、スタッフとリュ・スンリョン、コ・ユンジョン、イ・ジョンハがステージに上がって喜びを分かち合った。この日、「ムービング」はイ・ジョンハが新人男優賞を、原作者のカン・プルが脚本賞を受賞し、3冠を達成した。「ムービング」を演出したパク・インジェ監督は、「20部のエピソードを見ると、ボンソク(イ・ジョンハ)が宇宙へと飛びながら、クレジットが出てくる。クレジットの中に1部から20部まで参加したすべての俳優、スタッフの名前を入れた。そのクレジットの中のすべての方々に感謝を伝えたい」と胸いっぱいの感想を述べた。またイ・ジョンハは、共演者たちに感謝を伝えた後、最後に「この賞を捧げたい人がいる」とし、「ある新婚夫婦がいるが、少し前に悲しい事故で、旦那さんが妊娠した妻を置いたまま、この世を去った。兄さんが明日誕生日なので、この賞を捧げることで、悲しい思いをしている姉さんに力を出してほしい」という言葉を伝えた。「夜に咲く花」でテレビ部門の最優秀演技賞を受賞したイ・ハニは「この作品は、実は私の女優人生の転換点になる作品だった。子供を産んで半年でワイヤーを使い、屋根の上を飛び回り、刀を振り回さなければならない状況だった。 しかし台本を見て恋に落ち、止めることができなかった」と回想した。そして「家庭を持って子供を産むと、夢を追うのが利己的に感じられた。その時、私を励ましてくれた夫に感謝していると申し上げたい」と伝えた。男性最優秀演技賞は「恋人」のナムグンミンが受賞した。彼は「必ず感謝しなければならない方が1人いる。それは作家さんだ」とし「毎回僕が台本を受け取る度に、現場が大変でも、気持ちよく感動をもらいながら台本を読んだ。これからも最善を尽くして演技し、さらに良い作品でお会いする」と語った。この日、入隊中の俳優イ・ドヒョンが受賞式に出席したことも話題になった。彼は映画部門の男性新人演技賞を受賞し、「今朝出てきた。同僚が受賞の感想を準備しろと言ったが、準備しなかったことを後悔している。私を選んでくださったチャン・ジェヒョン監督に心から感謝している。チェ・ミンシク先輩、ユ・ヘジン先輩、(キム)ゴウン姉さんも撮影現場でとても良くしてくれた」と話した。さらに「ジヨン、ありがとう」と恋人のイム・ジヨンに対しても感謝を伝え、目を引いた。また授賞者として出席したチョン・ウヒは、昨年亡くなったイ・ソンギュンさんに言及。「候補作の2本で、イ・ソンギュン先輩の姿が見られる。作品の中で見せてくれた先輩の演技は、私たちの胸の中に永遠に残るだろう」と伝えた。・【PHOTO】キム・スヒョン「第60回百想芸術大賞」レッドカーペットに登場・俳優イ・ドヒョン、恋人イム・ジヨンに愛情を見せる「第60回百想芸術大賞」で男性新人演技賞を受賞【「第59回百想芸術大賞」受賞者(作)リスト】<映画部門>◆大賞:キム・ソンス(「ソウルの春」)◆男性最優秀演技賞:ファン・ジョンミン(「ソウルの春」)◆女性最優秀演技賞:キム・ゴウン(「破墓」)◆作品賞:「ソウルの春」◆監督賞:チャン・ジェヒョン(「破墓」)◆助演男優賞:キム・ジョンス(「密輸 1970」)◆助演女優賞:イ・サンヒ(「ロ・ギワン」)◆脚本賞(シナリオ賞):ユ・ジェソン(「スリープ」)◆芸術賞:キム・ビョンイン(「破墓」)◆男性新人演技賞:イ・ドヒョン(「破墓」)◆女性新人演技賞:BIBI(「このろくでもない世界で」)◆新人監督賞:イ・ジョンホン(「怪人」)<テレビ部門>◆最優秀賞:「ムービング」◆男性最優秀演技賞:ナムグン・ミン(「恋人」)◆女性最優秀演技賞:イ・ハニ(「夜に咲く花」)◆ドラマ作品賞:「恋人」◆演出賞:ハン・ドンウク(「最悪の悪」)◆男性芸能賞:ナ・ヨンソク◆女性芸能賞:ホン・ジンギョン◆教養作品賞:日本人 オザワ◆助演男優賞:アン・ジェホン(「マスクガール」)◆助演女優賞:ヨム・ヘラン(「マスクガール」)◆脚本賞:カン・プル(「ムービング」)◆芸術賞:キム・ドンシク、イム・ワンホ(「クジラと私」)◆男性新人演技賞:イ・ジョンハ(「ムービング」)◆女性新人演技賞:ユナ(「誘拐の日」)<演劇部門>◆百想演劇賞:劇団美人◆演技賞:カン・ヘジン(「息子へ/副題:ミオク・アリス・ヒョン」) ◆若い演劇賞:イ・チョルヒ(「古い伝統の新しい動き ー メン」)◆PRIZM人気賞:キム・スヒョン、IVE ユジン◆GUCCI IMPACT AWARD:「君と私」

    Newsen
  • チョン・ウソン&ファン・ジョンミン主演の映画「ソウルの春」8月23日に日本で公開決定!

    チョン・ウソン&ファン・ジョンミン主演の映画「ソウルの春」8月23日に日本で公開決定!

    2023年韓国で年間観客動員数第1位を記録し、「パラサイト 半地下の家族」を上回る1,300万人以上の観客動員数で歴代級の大ヒットとなった「ソウルの春」が、8月23日(金)より新宿バルト9ほか全国で公開される。同作は「粛軍クーデター」「12.12軍事反乱」などとも言われる韓国民主主義の存亡を揺るがした実際の事件を基に、一部フィクションを交えながら描かれている。韓国で公開されるやいなや、事件をリアルタイムで知る世代はもちろん、事件を知らない若者たちの間でも瞬く間に話題となり大ヒットした。独裁者の座を狙う男チョン・ドゥグァン(ファン・ジョンミン)への激しい怒りと、彼に立ち向かったイ・テシン(チョン・ウソン)への共感に、心をそして魂を揺さぶられた観客たちの世代を超えた熱量に支えられ、最終的には国民の4人に1人が劇場に脚を運び、「パラサイト 半地下の家族」などを上回る1,300万人以上の観客動員を記録した。コロナ禍以降の劇場公開作品としてはNO.1(2024年3月末日現在)となる歴代級のメガヒットとなった。この荘厳な歴史大作にして圧倒的緊迫感に満ちた至高のエンターテインメントを作り上げたのは、国内外の映画ファンから熱烈な支持を集めるノワールアクション「アシュラ」などで知られる名匠キム・ソンス監督だ。同作でもタッグを組んだ2大スタ―、ファン・ジョンミンとチョン・ウソンを再び主演に迎え、文字通りの歴史的傑作を誕生させた。また、本日4月22日は「私の頭の中の消しゴム」「無垢なる証人」「ハント」など数多くの話題作に出演してきたチョン・ウソンの51歳の誕生日だ。これを記念してファン・ジョンミン演じるチョン・ドゥグァンとチョン・ウソン演じるイ・テシンが対峙するイメージショットが解禁された。■作品概要映画「ソウルの春」8月23日(金)より新宿バルト9ほか全国公開出演:ファン・ジョンミン、チョン・ウソン、イ・ソンミン、パク・ヘジュン、キム・ソンギュン、チョン・マンシク、チョン・ヘイン、イ・ジュニョク監督:キム・ソンス脚本:ホン・ウォンチャン、イ・ヨンジュン、キム・ソンス【STORY】1979年10月26日、独裁者とも言われた大韓民国大統領が、自らの側近に暗殺された。国中に衝撃が走るとともに、民主化を期待する国民の声は日に日に高まってゆく。しかし、暗殺事件の合同捜査本部長に就任したチョン・ドゥグァン保安司令官は、陸軍内の秘密組織ハナ会の将校たちを率い、新たな独裁者として君臨すべく、同年12月12日にクーデターを決行する。一方、高潔な軍人として知られる首都警備司令官イ・テシンは、部下の中にハナ会のメンバーが潜む圧倒的不利な状況の中、自らの軍人としての信念に基づき反逆者チョン・ドゥグァンの暴走を食い止めるべく立ち上がる。2023年/韓国/韓国語/142分/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳:福留友子/字幕監修:秋月望/原題:서울의 봄(英題:12.12:THE DAY)/G/配給:クロックワークス(C) 2023 PLUS M ENTERTAINMENT & HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.■関連リンク映画「ソウルの春」公式サイト

    KstyleNews
  • 大ヒット作続々!キム・スヒョン&イ・ビョンホンからキム・ソンホまで「第60回百想芸術大賞」候補リストを公開

    大ヒット作続々!キム・スヒョン&イ・ビョンホンからキム・ソンホまで「第60回百想芸術大賞」候補リストを公開

    「第60回百想(ペクサン)芸術大賞」のテレビ、映画、演劇部門の候補リストが公開された。8日、「百想芸術大賞」事務局は公式ホームページをオープンし、ここ1年間のテレビ、映画、演劇部門で活躍した部門別候補を発表した。◆テレビ部門まずテレビ部門は、多様なチャンネルとプラットフォームを通じて配信された作品が名を連ねており、目を引く。ドラマ作品賞部門は、JTBC「良くも、悪くも、だって母親」、Disney+「ムービング」、SBS「悪鬼」、MBC「恋人」、Netflix「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」がノミネートされた。教養作品賞部門の候補は、SBS「クジラと私」、EBS 1TV「人口大企画超低出生」、KBS 1TV「日本人オザワ」、KBS 1TV「持続可能な地球はない」、KBS 1TV「1980、ローションとショベル」が選定された。続いて、昨年からクリエーターを含む、ウェブコンテンツまで審査範囲を拡大したバラエティ作品賞と男女バラエティ賞部門の候補は、激しい競争が予想される。ENA、SBS Plus「私はSOLO」、Wavve「思想検証区域:ザ・コミュニティ」、JTBC「最強野球」、MBC「生まれてきたついでに世界一周」シーズン2、YouTubeチャンネル「DdeunDdeun」の「ピンゲゴ(言い訳で)」がバラエティ作品賞にノミネート。また、キアン84、ナ・ヨンソク、ユ・ジェソク、YouTuberのチムチャクマン(Calm Down Man)、タク・ジェフンが男性バラエティ賞に、キム・スク、IVEのユジン、イ・スジ、チャン・ドヨン、ホン・ジンギョンが女性バラエティ賞にノミネートされた。毎年、熱い関心を浴びている男性最優秀演技賞の候補には、キム・スヒョン(tvN「涙の女王」)、ナムグン・ミン(MBC「恋人」)、リュ・スンリョン(Disney+「ムービング」)、ユ・ヨンソク(TVING「運の悪い日」)、イム・シワン(Coupang Play「少年時代」)が名を連ねた。女性最優秀演技賞には、ラ・ミラン(JTBC「良くも、悪くも、だって母親」)、アン・ウンジン(MBC「恋人」)、オム・ジョンファ(JTBC「医師チャ・ジョンスク」)、イ・ハニ(MBC「夜に咲く花」)、イム・ジヨン(genie TV「庭のある家」)がノミネートされ、激しい競争を繰り広げる。男女助演賞部門は、誰が受賞しても異見がなさそうな最強の候補が名を連ねた。助演男優賞の候補はリュ・ギョンス(Netflix「ソンサン -弔いの丘-」)、アン・ジェホン(Netflix「マスクガール」)、イ・イギョン(tvN「私の夫と結婚して」)、イ・ヒジュン(Netflix「殺人者のパラドックス」)、チ・スンヒョン(KBS 2TV「高麗契丹戦争」)だ。助演女優賞の候補にはカン・マルグム(JTBC「良くも、悪くも、だって母親」)、シン・ドンミ(JTBC「サムダルリへようこそ」)、ヨム・ヘラン(Netflix「マスクガール」)、イ・ジョンウン(TVING「運の悪い日」)、チュ・ミンギョン(JTBC「ヒップタッチの女王」)が選ばれた。人生で一度しか受賞できない栄光の新人演技賞の候補には、各作品で強烈な印象を残した俳優たちが名を連ねた。キム・ヨハン(Netflix「殺人者のパラドックス」)、イ・シウ(Coupang Play「少年時代」)、イ・シンギ(Disney+「最悪の悪」)、イ・ジョンハ(Disney+「ムービング」)、イ・ジョンウォン(MBC「夜に咲く花」)が男性新人演技賞の候補に、コ・ユンジョン(Disney+「ムービング」)、キム・ヒョンソ(Disney+「最悪の悪」)、ユナ(ENA「誘拐の日」)、イ・イダム(Netflix「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」)、イ・ハンビョル(Netflix「マスクガール」)が女性新人演技賞の候補に選定され、競争を繰り広げる。演出賞部門には、パク・インジェ監督(Disney+「ムービング」)、イ・ミョンウ監督(Coupang Play「少年時代」)、イ・チャンヒ監督(Netflix「殺人者のパラドックス」)、チョン・ジヒョン監督(genie TV「庭のある家」)、ハン・ドンウク監督(Disney+「最悪の悪」)がノミネートされた。繊細な筆力を誇る脚本家軍団も、トロフィーをめぐって競争する。脚本家のカン・プル(Disney+「ムービング」)、キム・ウニ(SBS「悪鬼」)、ペ・セヨン(JTBC「良くも、悪くも、だって母親」)、イ・ナムギュ、オ・ボヒョン、キム・ダヒ(Netflix「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」)、チョン・ゴウン、イム・デヒョン(TVING「LTNS」)が候補に選定された。芸術賞部門では、キム・ドンシク監督、イム・ワンホ監督(SBS「クジラと私」撮影)、ヤン・ホンサム監督、パク・ジウォン監督(SBS「悪鬼」美術)、イ・ソックン監督(KBS 2TV「高麗契丹戦争」衣装)、イ・ソンギュスーパーバイザー(Disney+「ムービング」VFX)、ハ・ジヒ監督(KBS 2TV「婚礼大捷」美術)が候補として競う。◆映画部門映画業界は厳しかったコロナ禍時代を経て、3年ぶりに雰囲気の転換に成功した。興行ブームを巻き起こして劇場街に活力を与えた千万映画(観客動員数1,000万人以上の作品)から、抜群の作品性を誇る作品まで、最強の候補リストが目を引く。映画作品賞部門には、「クモの巣」「ノリャン―死の海―」「ソウルの春」「コンクリート・ユートピア」「破墓」がノミネートされた。キム・ソンス監督(「ソウルの春」)、キム・ハンミン監督(「ノリャン―死の海―」)、リュ・スンワン監督(「密輸 1970」)、オム・テファ監督(「コンクリート・ユートピア」)、チャン・ジェヒョン監督(「破墓」)は、監督賞候補に名を連ねて競争する。新人監督賞部門には、キム・チャンフン監督(「このろくでもない世界で」)、パク・ヨンジュ監督(「市民捜査官ドッキ」)、ユ・ジェソン監督(「スリープ」)、イ・ジョンホン監督(「怪人」)、チョ・ヒョンチョル監督(「君と私」)が候補に選ばれた。映画脚本賞(シナリオ賞)は、脚本家のパク・ジョンイェ(「キリング・ロマンス」)、ユ・ジェソン監督(「スリープ」)、イ・ジウン監督(「秘密の丘」)、チャン・ジェヒョン監督(「破墓」)、ホン・インピョ、ホン・ウォンチャン、イ・ヨンジョン、キム・ソンス監督(「ソウルの春」)がノミネートされた。芸術賞候補としては、キム・ビョンイン監督(「破墓」音響)、イ・モゲ監督(「ソウルの春」撮影)、チョン・イジン監督(「クモの巣」美術)、チン・ジョンヒョンスーパーバイザー(「THE MOON」VFX)、ファン・ヒョギュン監督(「ソウルの春」特殊扮装)が選定された。男性最優秀演技賞部門では、韓国を代表する演技のベテランたちが競争を繰り広げる。キム・ユンソク(「ノリャン―死の海―」)、イ・ビョンホン(「コンクリート・ユートピア」)、チョン・ウソン(「ソウルの春」)、チェ・ミンシク(「破墓」)、ファン・ジョンミン(「ソウルの春」)が選ばれ、受賞者の発表直前に見られる、強烈な候補5ショットが期待される。女性最優秀演技賞も激しい競争が予想される。キム・ゴウン(「破墓」)、ラ・ミラン(「市民捜査官ドッキ」)、ヨム・ジョンア(「密輸 1970」)、イ・ハニ(「キリング・ロマンス」)、チョン・ユミ(「スリープ」)が名を連ねた。助演賞には、目覚ましい熱演で作品の完成度を高めた俳優たちが名を連ねた。キム・ジョンス(「密輸 1970」)、パク・グンヒョン(「ピクニック」)、パク・ジョンミン(「密輸 1970」)、ソン・ジュンギ(「このろくでもない世界で」)、ユ・ヘジン(「破墓」)が助演男優賞に、キム・ソニョン(「コンクリート・ユートピア」)、ヨム・ジョンア(「宇宙+人」第2部)、ヨム・ヘラン(「市民捜査官ドッキ」)、イ・サンヒ(「ロ・ギワン」)、f(x)のクリスタル(「クモの巣」)が助演女優賞にノミネートされ、トロフィーをかけて争う。次世代の韓国映画界を引っ張っていく新人演技賞も、激しい競争が予測される。男性新人演技賞には、キム・ソンホ(「貴公子」)、キム・ヨンソン(「ビッグスリープ」)、イ・ドヒョン(「破墓」)、チュ・ジョンヒョク(「万分の一秒」)、ホン・サビン(「このろくでもない世界で」)が、女性新人演技賞にはコ・ミンシ(「密輸 1970」)、キム・ヒョンソ(「このろくでもない世界で」)、ムン・スンア(「秘密の丘」)、オ・ウリ(「地獄万歳」)、イム・ソヌ(「世紀末の愛」)が候補として選定された。昨年新設された「GUCCI IMPACT AWARD」は、地域社会の不均衡と公正性への声を込めて、より良い明日を作るのに貢献した作品に与えられる賞だ。昨年は事前審査で受賞作を選定したが、今年からは候補作を選定し、「君と私」「ビニールハウス」「秘密の丘」「世紀末の愛」「市民捜査官ドッキ」の5作品がノミネートされた。◆演劇部門復活して6年目を迎えた演劇部門では、毎年演劇界への注目度が高まっている中、前年度と同じく百想演劇賞、演技賞、若い演劇賞部門の候補が選定された。団体、作品、俳優などの境界を問わず、候補を選ぶ今年の百想演劇賞部門は「ゴドーを待ちながら」、演出家のキム・プンニョン(「ケンカの技術、<卒>」)、劇団美人(「息子へ/副題:ミオク・アリス・ヒョン」)、劇団サンスユ(「森」)、「生活の費用」がノミネートされた。男女を問わず、昨年から1つに統合した演技賞部門には、カン・ヘジン(「息子へ/副題:ミオク・アリス・ヒョン」)、キム・ヨンジュン(「生活の費用」)、キム・ウンソク(「古い伝統の新しい動き ー メン」)、イ・ミスク(「ケンカの技術、<卒>」)、イ・ジヘ(「彼女を許すことができるだろうか」)が候補に選ばれた。生物学的な歳の若さを意味するのではなく、創作方式においての新しさに重点を置く若い演劇賞は、劇団シンセゲ(「不動産・オブ・スーパーマン」)、演出家のシン・ジンホ(「月で災難が起きた時」)、両手プロジェクト(「青い鳥」)、演出家のイ・デウン(「ベローナの二人の紳士」)、演出家のイ・チョルヒ(「古い伝統の新しい動き ー メン」)など、2つの劇団と3人の演出家が名を連ねた。今年の百想芸術大賞の審査対象は、2023年4月1日から2024年3月31日まで、地上波、総合編成、ケーブル、OTT(動画配信サービス)、ウェブコンテンツ(最小4部作以上、連作の場合、審査日基準で3分の1以上配信された作品)、同じ時期に韓国で公開された韓国長編映画と演劇だ。候補の選定前、業界専門評価委員60人の事前アンケートを行い、テレビ、映画、演劇を代表する専門家集団の推薦で依頼された部門別の審査委員が、厳しい審査過程を通じて候補を決めた。より詳しい内容と最終候補は、公式ホームページと公式SNSを通じて確認できる。韓国でテレビ・映画・演劇を網羅する、唯一無二の総合芸術授賞式である「百想芸術大賞」は、今年で60周年を迎えた。「第60回百想芸術大賞」は、5月7日午後5時よりソウル江南(カンナム)区COEXで開かれ、JTBC・JTBC2・JTBC4で同時生中継される。・「愛の不時着」に続くブーム?キム・スヒョン&キム・ジウォン主演ドラマ「涙の女王」日本のNetflixで1位に・キム・ソンホ&カン・テジュら出演の映画「貴公子」舞台挨拶付きジャパンプレミアを4月8日に開催!・イ・ビョンホン&ソン・イェジン、パク・チャヌク監督の新作で共演なるかオファーを受けて検討中

    マイデイリー
  • 「マスクガール」が4冠!「ディレクターズ・カット・アワード」今年の俳優賞はイ・ビョンホン&キム・ソニョン

    「マスクガール」が4冠!「ディレクターズ・カット・アワード」今年の俳優賞はイ・ビョンホン&キム・ソニョン

    「ディレクターズ・カット・アワード」の受賞者が公開された。韓国映画監督組合(DGK)が主催する「第22回ディレクターズ・カット・アワード」が7日に開催された。同授賞式は従来の映画賞とは違って、韓国の映画監督たちの投票を通じて部門別の候補と受賞者が決定される。映画部門の今年の監督賞は、「ボストン1947」のカン・ジェギュ監督、「クモの巣」のキム・ジウン監督、「ノリャン―死の海―」のキム・ハンミン監督、「コンクリート・ユートピア」のオム・テファ監督、「あしたの少女」のチョン・ジュリ監督を抑えて、映画「ソウルの春」のキム・ソンス監督が受賞した。さらに「ソウルの春」はホン・インピョ、ホン・ウォンチャン、イ・ヨンジョン、キム・ソンスが脚本賞を受賞して2冠を達成した。新人監督賞は、「スリープ」のユ・ジェソン監督、ビジョン賞は「あしたの少女」のチョン・ジュリ監督が手に入れた。映画部門の男女俳優賞は、「コンクリート・ユートピア」のイ・ビョンホン、キム・ソニョンが受賞した。男性俳優賞をめぐっては「クモの巣」のソン・ガンホ、「ボストン1947」のイム・シワン、「ソウルの春」のチョン・ウソン、ファン・ジョンミンらが競争を繰り広げた。女性俳優賞の候補としては「あしたの少女」のペ・ドゥナ、キム・シウン、「クモの巣」のチョン・ヨビン、f(x)のクリスタルなどが名を連ねた。新人男女俳優賞は「このろくでもない世界で」のホン・サビン、「あしたの少女」のキム・シウンが受賞した。シリーズ部門の監督賞は、「カジノ」シーズン2のカン・ユンソン監督、「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」のイ・ジェギュ監督、キム・ナムス監督、「運の悪い日」のピル・ガムソン監督、「D.P.」シーズン2のハン・ジュニ監督を抑えて、「マスクガール」のキム・ヨンフン監督が受賞した。「マスクガール」はシリーズ部門・男女俳優賞のアン・ジェホン、ヨム・へランから、新人女優賞のイ・ハンビョルまで4冠を記録。シリーズ部門の新人男優賞は「D.P.」シーズン2のムン・サンフンが受賞した。シリーズ部門・男性俳優賞の候補としては「D.P.」シーズン2のク・ギョファン、チョン・ヘイン、「運の悪い日」のイ・ソンミン、「カジノ」シーズン2のチェ・ミンシクなどが名を連ねた。女性俳優賞の候補としては「マスクガール」のコ・ヒョンジョン、ナナ(AFTERSCHOOL)、「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」のパク・ボヨン、イ・ジョンウンなどが競争を繰り広げた。この日の授賞式は、ポン・マンデ、チャン・ハンジュン監督の進行で行われ、韓国映画監督組合の代表ユン・ジェギュン、ミン・ギュドン監督とチェ・ドンフン、イ・ギュマン、イ・ジュンイク、カン・ジェギュ、パク・チャヌク、ポン・ジュノ、キム・ハンミン監督などが出席した。

    マイデイリー
  • 「犯罪都市 NO WAY OUT」や「医師チャ・ジョンスク」が大ヒット…中央グループの今年の期待作は

    「犯罪都市 NO WAY OUT」や「医師チャ・ジョンスク」が大ヒット…中央グループの今年の期待作は

    中央グループが映画やドラマ、OTT(動画配信サービス)など多様なコンテンツで好成績を収め、存在感を見せている。昨年、観客動員数が1000万人を突破した韓国映画は、いずれも中央グループの投資配給ブランドのPLUS Mエンターテインメントの作品だ。また、グローバルスタジオのSLLが制作し、JTBCとOTTで公開されたドラマは視聴率が2桁を記録し、海外でもヒット作の仲間入りを果たすなど、K-コンテンツの名家としての地位を固めた。2022年「犯罪都市2」「ハント」など、PLUS Mが手掛けた作品の人気が高まったことに続き、2023年にはすべての投資配給会社をおさえ、トップになった。PLUS Mは昨年、累積観客数27,023,162人を動員。19,763,063人を動員したWalt Disney Company Koreaと、16,856,544人を動員したロッテカルチャーワークスをおさえて1位となった。特に映画「ソウルの春」と「犯罪都市 NO WAY OUT」の人気が際立った。「ソウルの春」はロングヒットを記録し、累積観客数が1300万人を突破し、昨年韓国で最多観客を動員した映画になったことはもちろん、歴代韓国映画ランキングでも6位になった。下半期が「ソウルの春」の時間だったなら、上半期は「犯罪都市 NO WAY OUT」が人気を博した。2022年の「犯罪都市2」に続き、1000万人を突破した「犯罪都市 NO WAY OUT」は、韓国型フランチャイズ映画として存在感を発揮し、パンデミックで凍りついた映画市場に活力を取り戻した。この他にも380万人を動員した「コンクリート・ユートピア」は、SLLのレーベルであるクライマックススタジオが制作した。4月にはSLLのレーベルであるアンソロジースタジオが制作した作品「クモの巣」とPLUS Mの投資配給作品「このろくでもない世界で」が「第76回カンヌ国際映画祭」でそれぞれ非コンペティション部門とある視点部門に招待され、話題になった。SLLのクライマックススタジオが制作したドラマシリーズ「身代金」は「第6回カンヌ国際シリーズフェスティバル」で韓国ドラマとして初めてカンヌシリーズで受賞した。放送界でも中央グループの作品が際立った。年明けに「ポジション ~広告代理店の女王~」(17.3%)で始まった2023年、JTBCドラマのラインナップは、最高視聴率19.4%を記録した「医師チャ・ジョンスク」をはじめ、「キング・ザ・ランド」(14.5%)、「良くも、悪くも、だって母親」(13.6%)、「力の強い女カン・ナムスン」(11.1%)などが成功し、ドラマの名家としての地位を固めた。特に年初の「ポジション ~広告代理店の女王~」から年末の「サムダルリへようこそ」まで一年中続いた週末ドラマのラインナップがいずれも2桁の視聴率を達成すると共に、100%ヒットという記録を打ち立てた。OTTで公開したシリーズも好成績をおさめた。SLLが手掛けたTVINGオリジナルシリーズ「もうすぐ死にます」は、Prime Videoグローバル総合ランキング2位をはじめ、海外の71ヶ国でトップ10にランクインするなど、K-コンテンツブームを巻き起こした。「キング・ザ・ランド」はNetflixグローバルトップ10テレビ部門(英語、非英語)統合1位に上がり、SLLレーベルのBAエンターテインメントが共同で制作し、Disney+で配信した「悪鬼」も人気を博した。2024年にも中央グループの映画やドラマ、バラエティなど、多彩な作品が観客に会う準備を終えた。まず、映画はマ・ドンソクの「犯罪都市4」、ファン・ジョンミンとヨム・ジョンアの「クロス・ミッション」、イ・ジェフンとク・ギョファンの「脱走」が公開される。またチョ・ジヌンとキム・ヒエ、イ・スギョンの「DEADMAN 消された男」は最近公開され、チョン・ドヨン、チ・チャンウク、イム・ジヨンの「リボルバー」、キム・ゴウン、ノ・サンヒョンの「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」も今年公開の準備を終えた。ドラマは現在韓国で放送中のパク・ヒョンシク、パク・シネの「ドクタースランプ」、イ・ジア、カン・ギヨンの「ラブソリューション ~愛の解決策、教えます~」、さらにイ・ボヨン、イ・ムセン、イ・チョンア、イ・ミンジェの「ハイド」、チャン・ギヨン、チョン・ウヒ、コ・ドゥシム、スヒョンの「ヒーローではないけれど」、イム・ジヨン、チュ・ヨンウの「オク氏夫人伝」など、多様なジャンルの多彩な作品が期待を集めている。2024年に制作を始めた作品にも注目だ。「今、私たちの学校は」シーズン2が今年制作に入る予定で「チェイサー」「哀しき獣」「哭声/コクソン」を演出したナ・ホンジン監督のグローバルプロジェクト「HOPE」もチョ・インソン、ファン・ジョンミン、チョン・ホヨン、アリシア・ヴィキャンデル、マイケル・ファスベンダーなど豪華キャストが決まり、上半期にクランクインした。

    atstar1
  • 「ソウルの春」映像の流出に制作・配給会社がコメント“法的責任を問う”

    「ソウルの春」映像の流出に制作・配給会社がコメント“法的責任を問う”

    映画「ソウルの春」が、違法映像ファイルの流出に強硬に対応する。「ソウルの春」の投資配給会社PLUS Mエンターテインメントと制作会社HYBE MEDIA CORPは本日(12日)、「当社は、一部のネットユーザーが特定のプラットフォームとリンクを利用して『ソウルの春』の映像ファイルを共有している状況を確認しました」と明らかにした。続いて「当該行為は、著作権法とこの法律に基づいて保護される財産的権利を侵害した、厳然たる犯罪です。これにPLUS MエンターテインメントとHYBE MEDIA CORPは、違法行為によって発生した被害に対する法的責任を問い、強力に対応することをお伝えします」と知らせた。また「当社は現在、最初の拡散者をはじめ、映像ファイルを視聴して、リンクを共有した者を特定するための作業を開始しました。被害状況を綿密にチェックしており、被害の拡散規模に応じて、相応の措置を講じる予定です」と明らかにした。映画「ソウルの春」は、1979年12月12日、首都ソウルで起きた新軍部勢力の反乱を阻止するための、一触即発の9時間を描いた映画だ。韓国で昨年11月に公開された後、連日話題を集め、観客動員数1,300万人を突破した。・チョン・ウソン&ファン・ジョンミン主演の映画「ソウルの春」舞台挨拶が中止にイ・ソンギュンの訃報うけ決定・チョン・ウソン&ファン・ジョンミン主演の映画「ソウルの春」2023年最高のヒット作に浮上!【「ソウルの春」 公式コメント全文】投資配給会社PLUS Mエンターテインメントと制作会社HYBE MEDIA CORPが、「ソウルの春」の違法映像ファイルの流出についてコメントいたします。当社は、一部のネットユーザーが特定のプラットフォームとリンクを利用して「ソウルの春」の映像ファイルを共有している状況を確認しました。当該行為は、著作権法とこの法律に基づいて保護される財産的権利を侵害した、厳然たる犯罪です。PLUS MエンターテインメントとHYBE MEDIA CORPは、違法行為によって発生した被害に対する法的責任を問い、強力に対応することをお伝えします。当社は現在、最初の拡散者をはじめ、映像ファイルを視聴して、リンクを共有した者を特定するための作業を開始しました。被害状況を綿密にチェックしており、被害の拡散規模に応じて、相応の措置を講じる予定です。さらなる被害を防ぐため、違法映像ファイルの流布はお止めくださいますよう、お願いいたします。

    Newsen
  • 【PHOTO】チョン・ウソン&ファン・ジョンミンら、映画「ソウルの春」舞台挨拶に出席

    【PHOTO】チョン・ウソン&ファン・ジョンミンら、映画「ソウルの春」舞台挨拶に出席

    15日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて映画「ソウルの春」の舞台挨拶が行われ、ファン・ジョンミン、イ・ソンミン、チョン・ウソン、チョン・マンシク、ユ・ソンジュ、キム・ソンギュン、パク・ヘジュン、チェ・ウォンギョン、チェ・ビョンモ、キム・ソンス監督らが出席した。同作は、1979年12月12日、首都ソウルで起きた新軍部勢力の反乱を阻止するための、一触即発の9時間を描いた映画だ。・チョン・ウソン&ファン・ジョンミン主演の映画「ソウルの春」2023年最高のヒット作に浮上!・チョン・ウソン&ファン・ジョンミン主演の映画「ソウルの春」観客動員数500万人を突破!

    Newsen
  • チョン・ウソン&ファン・ジョンミン主演の映画「ソウルの春」舞台挨拶が中止に…イ・ソンギュンの訃報うけ決定

    チョン・ウソン&ファン・ジョンミン主演の映画「ソウルの春」舞台挨拶が中止に…イ・ソンギュンの訃報うけ決定

    俳優イ・ソンギュンの訃報をうけ、映画「ソウルの春」の舞台挨拶が中止となった。本日(27日)、「ソウルの春」は「明日12月28日に行われる予定だった舞台挨拶イベントは、やむを得ず取り消しとなった。観客の皆さんのご理解をお願いする」と明かした。当初、「ソウルの春」は28日にソウルCGV龍山(ヨンサン)アイパークモール、ロッテシネマワールドタワー、メガボックスCOEXにて観客動員数1,000万人突破を記念し、舞台挨拶を行い、観客に会う計画だった。特に、この日の舞台挨拶にはキム・ソンス監督をはじめ、俳優のチョン・ウソン、イ・ソンミン、キム・ソンギュン、キム・ウィソン、ユ・ソンジュ、チェ・ビョンモ、パク・フン、チョン・マンシクらの参加が確定していた。しかし、本日午前にイ・ソンギュンの突然の訃報をうけ、「ソウルの春」は舞台挨拶を中止することになった。チケットの払い戻しに関しては、購入した劇場で別途案内される予定だ。

    マイデイリー
  • チョン・ウソン&ファン・ジョンミン主演の映画「ソウルの春」2023年最高のヒット作に浮上!

    チョン・ウソン&ファン・ジョンミン主演の映画「ソウルの春」2023年最高のヒット作に浮上!

    映画「ソウルの春」が観客動員数1,000万人を突破したことに続き、2023年最高のヒット作として浮上した。同作は公開から34日目である昨日(25日)、累積観客数1,069万288人を動員し、2023年全体ボックスオフィス1位となった。これはこれまで観客動員数1,000万人を突破した映画の中で、「パラサイト 半地下の家族」(1,031万3,735人)、「アナと雪の女王」(1,032万8,998人)、「インターステラー」(1034万2523人)、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(1,050万4,487人)、「王の男」(1,051万4,177人)に続き、今年最高のヒット作だった「犯罪都市3」の観客数(1,068万2,813人)を上回る数値だ。また、今作は公開から33日目である24日、「パラサイト半地下の家族」以来、約4年ぶりにシリーズ物ではなく単一作品で観客動員数1,000万人を突破する勢いを見せた。25日の午後6時20分現在、チケットの予約率は33.8%で2位を記録している。年末年始期間中「ソウルの春」ブームは続くとみられる。先月22日に韓国で公開された「ソウルの春」は、1979年12月12日に首都ソウルで起きた新軍部勢力の反乱を阻止するための、一触即発の9時間を描いた作品だ。

    マイデイリー
  • 【PHOTO】イ・ソンミン&チョン・ウソンら、映画「ソウルの春」舞台挨拶に出席

    【PHOTO】イ・ソンミン&チョン・ウソンら、映画「ソウルの春」舞台挨拶に出席

    13日午後、ソウル江南(カンナム)区三成洞(サムソンドン)メガボックスCOEXにて映画「ソウルの春」の舞台挨拶が行われ、イ・ソンミン、チョン・ウソン、キム・ソンギュン、キム・イソン、パク・フン、キム・ソンス監督が出席した。同作は、1979年12月12日、首都ソウルで起きた新軍部勢力の反乱を阻止するための、一触即発の9時間を描いた映画だ。・【PHOTO】イ・ソンミン&チョン・ウソン&チョン・ヘイン、映画「ソウルの春」舞台挨拶に出席・チョン・ウソン&ファン・ジョンミン主演の映画「ソウルの春」観客動員数500万人を突破!

    Newsen