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コンクリート・ユートピア

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  • 「犯罪都市 NO WAY OUT」や「医師チャ・ジョンスク」が大ヒット…中央グループの今年の期待作は

    「犯罪都市 NO WAY OUT」や「医師チャ・ジョンスク」が大ヒット…中央グループの今年の期待作は

    中央グループが映画やドラマ、OTT(動画配信サービス)など多様なコンテンツで好成績を収め、存在感を見せている。昨年、観客動員数が1000万人を突破した韓国映画は、いずれも中央グループの投資配給ブランドのPLUS Mエンターテインメントの作品だ。また、グローバルスタジオのSLLが制作し、JTBCとOTTで公開されたドラマは視聴率が2桁を記録し、海外でもヒット作の仲間入りを果たすなど、K-コンテンツの名家としての地位を固めた。2022年「犯罪都市2」「ハント」など、PLUS Mが手掛けた作品の人気が高まったことに続き、2023年にはすべての投資配給会社をおさえ、トップになった。PLUS Mは昨年、累積観客数27,023,162人を動員。19,763,063人を動員したWalt Disney Company Koreaと、16,856,544人を動員したロッテカルチャーワークスをおさえて1位となった。特に映画「ソウルの春」と「犯罪都市 NO WAY OUT」の人気が際立った。「ソウルの春」はロングヒットを記録し、累積観客数が1300万人を突破し、昨年韓国で最多観客を動員した映画になったことはもちろん、歴代韓国映画ランキングでも6位になった。下半期が「ソウルの春」の時間だったなら、上半期は「犯罪都市 NO WAY OUT」が人気を博した。2022年の「犯罪都市2」に続き、1000万人を突破した「犯罪都市 NO WAY OUT」は、韓国型フランチャイズ映画として存在感を発揮し、パンデミックで凍りついた映画市場に活力を取り戻した。この他にも380万人を動員した「コンクリート・ユートピア」は、SLLのレーベルであるクライマックススタジオが制作した。4月にはSLLのレーベルであるアンソロジースタジオが制作した作品「クモの巣」とPLUS Mの投資配給作品「このろくでもない世界で」が「第76回カンヌ国際映画祭」でそれぞれ非コンペティション部門とある視点部門に招待され、話題になった。SLLのクライマックススタジオが制作したドラマシリーズ「身代金」は「第6回カンヌ国際シリーズフェスティバル」で韓国ドラマとして初めてカンヌシリーズで受賞した。放送界でも中央グループの作品が際立った。年明けに「ポジション ~広告代理店の女王~」(17.3%)で始まった2023年、JTBCドラマのラインナップは、最高視聴率19.4%を記録した「医師チャ・ジョンスク」をはじめ、「キング・ザ・ランド」(14.5%)、「良くも、悪くも、だって母親」(13.6%)、「力の強い女カン・ナムスン」(11.1%)などが成功し、ドラマの名家としての地位を固めた。特に年初の「ポジション ~広告代理店の女王~」から年末の「サムダルリへようこそ」まで一年中続いた週末ドラマのラインナップがいずれも2桁の視聴率を達成すると共に、100%ヒットという記録を打ち立てた。OTTで公開したシリーズも好成績をおさめた。SLLが手掛けたTVINGオリジナルシリーズ「もうすぐ死にます」は、Prime Videoグローバル総合ランキング2位をはじめ、海外の71ヶ国でトップ10にランクインするなど、K-コンテンツブームを巻き起こした。「キング・ザ・ランド」はNetflixグローバルトップ10テレビ部門(英語、非英語)統合1位に上がり、SLLレーベルのBAエンターテインメントが共同で制作し、Disney+で配信した「悪鬼」も人気を博した。2024年にも中央グループの映画やドラマ、バラエティなど、多彩な作品が観客に会う準備を終えた。まず、映画はマ・ドンソクの「犯罪都市4」、ファン・ジョンミンとヨム・ジョンアの「クロス・ミッション」、イ・ジェフンとク・ギョファンの「脱走」が公開される。またチョ・ジヌンとキム・ヒエ、イ・スギョンの「DEADMAN 消された男」は最近公開され、チョン・ドヨン、チ・チャンウク、イム・ジヨンの「リボルバー」、キム・ゴウン、ノ・サンヒョンの「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」も今年公開の準備を終えた。ドラマは現在韓国で放送中のパク・ヒョンシク、パク・シネの「ドクタースランプ」、イ・ジア、カン・ギヨンの「ラブソリューション ~愛の解決策、教えます~」、さらにイ・ボヨン、イ・ムセン、イ・チョンア、イ・ミンジェの「ハイド」、チャン・ギヨン、チョン・ウヒ、コ・ドゥシム、スヒョンの「ヒーローではないけれど」、イム・ジヨン、チュ・ヨンウの「オク氏夫人伝」など、多様なジャンルの多彩な作品が期待を集めている。2024年に制作を始めた作品にも注目だ。「今、私たちの学校は」シーズン2が今年制作に入る予定で「チェイサー」「哀しき獣」「哭声/コクソン」を演出したナ・ホンジン監督のグローバルプロジェクト「HOPE」もチョ・インソン、ファン・ジョンミン、チョン・ホヨン、アリシア・ヴィキャンデル、マイケル・ファスベンダーなど豪華キャストが決まり、上半期にクランクインした。

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  • イ・ビョンホン&パク・ソジュン&パク・ボヨン出演の映画「コンクリート・ユートピア」3月10日よりHuluにてレンタル独占配信スタート

    イ・ビョンホン&パク・ソジュン&パク・ボヨン出演の映画「コンクリート・ユートピア」3月10日よりHuluにてレンタル独占配信スタート

    イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンの豪華キャストが集結し、本国興行収入ランキング初登場1位を記録したパニック・スリラー「コンクリート・ユートピア」が、Huluにて2024年3月10日(日)にレンタル独占配信スタート。2024年5月10日(金)にはBlu-ray&DVDがリリースされる。同作はハリウッドでも活躍し、「非常宣言」「白頭山大噴火」などディザスター大作での名演も記憶に新しいイ・ビョンホン、「梨泰院クラス」で熱狂的な人気を誇り、「マーベルズ」でハリウッドデビューしたパク・ソジュンのほか、パク・ボヨンら韓国映画界を代表する豪華キャストが集結した。「韓国のアカデミー賞」と称される「第59回大鐘賞映画祭」で作品賞ほか6冠に輝いたほか、「第96回アカデミー賞国際長編映画賞」の韓国代表作品にも選出された、韓国映画界において2023年を代表する1本となった本作。描かれるのは、極限状態に陥った人々の末路。世界規模の大災害によってソウルで残った1棟のマンションを舞台に、生き残りをかけた選択が想像も絶する闘乱を引き起こす。元凶となる代表に祭り上げられた一人の男。猛威を振るう、その男の狂気。ラストに待ち受けるのは、光か、闇か。衝撃のパニック・スリラーが日本全土を震撼させる。韓国のウェブトゥーン漫画「愉快なイジメ」の第2部「愉快な隣⼈」を脚⾊して制作された本作は、本国での興⾏収⼊ランキングにおいて堂々の初登場第1位を記録し、公開から7⽇間で観客動員数200万⼈を突破。さらに、「第48回トロント国際映画祭」「第56回シッチェス・カタロニア国際映画祭」「第43回ハワイ国際映画祭」に出品。「第96回アカデミー賞」国際⻑編映画部⾨の韓国代表作品にも選出された。Netflixドラマシリーズとして確かな評価を得ている「地獄が呼んでいる」「D.P. -脱⾛兵追跡官-」や、Netflix初の韓国アニメ映画として期待されている「Lost in Starlight(英題)」、これらの意欲的な作品を世に送り出してきた制作会社クライマックススタジオが魅せる映像クオリティは必見だ。■商品概要「コンクリート・ユートピア」【配信】Huluにて2024年3月10日(日)に最速レンタル独占配信スタート配信ページ販売価格:1100円(税込)【セル】2024年5月10日(金)リリース(レンタル:5月3日(金)開始)◯豪華版Blu-ray:7,480円(税込)◯通常版Blu-ray:4,620円(税込)16:9[1080p Hi-Def]/1枚組音声1.DTS-HD MasterAudio 5.1chサラウンド音声2.DTS-HD MasterAudio 2.0chステレオ◯豪華版DVD:6,380円(税込)16:9LBビスタ/1枚組音声1.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド音声2.ドルビーデジタル 2.0chステレオ<豪華版Blu-ray・DVD 共通仕様>特典映像:日本版予告、日本版特報、TV SPOT パニック編、TV SPOT スリラー編、本国版予告、本国版特報、ファングンアパート、入居者募集告知映像、ミュージックビデオ「アパート」、ファングンアパート、入居者記録、日本のファンへメッセージ、ファングンアパートへようこそ、インタビュー映像、記者会見初回生産限定:生写真5枚セット封入特典:ブックレット/アウターケース<豪華版・通常版共通仕様>カラー/本編130分/字幕1.日本語字幕 2.吹替用字幕発売元:クロックワークス販売元:TCエンタテインメント(C) 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.※内容・仕様は変更になる可能性がございます。

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  • イ・ビョンホン、日本ファンとの時間は感慨深いもの…「コンクリート・ユートピア」狂気的な姿で魅せた存在感

    イ・ビョンホン、日本ファンとの時間は感慨深いもの…「コンクリート・ユートピア」狂気的な姿で魅せた存在感

    イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン出演のパニックスリラー「コンクリート・ユートピア」が2024年1月5日(金)より全国公開中。大災害により一瞬にして廃墟と化した首都ソウルで、唯一崩落しなかったマンションを舞台に、そこに集まった生存者たちの争いを描いたエンタテインメント大作。「隠された時間」で高評価を得た新鋭オム・テファ監督のもと、「非常宣言」「白頭山大噴火」などディザスター大作への名演も記憶に新しいイ・ビョンホン、「梨泰院クラス」や「ミッドナイト・ランナー」などで日本でも熱狂的な人気を誇るパク・ソジュンのほか、パク・ボヨンら韓国エンタメ界を代表する豪華キャストが集結した。今回、日本での公開を記念して、イ・ビョンホンにインタビューを実施。緻密な役作りから撮影エピソード、今後の活動予定までたっぷりと語ってくれた。 狂気的な姿で魅せた存在感「外見を想像して」――本作への出演が決まった時のお気持ちを教えてください。どのようなところに魅力を感じて出演をきめたのでしょうか?イ・ビョンホン:脚本を読んだ瞬間にこれはすぐに決めなければならないと思いました。それくらい面白かったです。実はこの作品は、あえてジャンルで分けた時に「災害映画と言えるのか」と思うくらい、違う質感を持っています。普通の災害映画では災害が続いて、話の全体を通して災害がメインとなることが多いのですが、この映画では災害が起こった後に人々がどのように耐え、コミュニケーションを取って状況を乗り越えながら苦労して生きていくことになるかを如実に描いています。そういった意味では、むしろヒューマンドラマやブラックコメディ寄りだと思います。このような部分において災害映画とは違うと思って選びました。――狂気的な本性が露わになったヨンタクの存在感には圧倒されました。演じる際はどのようなことを意識されましたか?イ・ビョンホン:俳優はただ台本を読むだけでなく、作品の中で生きているキャラクターそのものにならなければならないと思います。まさに俳優の努力が必要な部分です。私は生きているキャラクターになるために、監督たちとたくさんの会話をするほうで、オム・テファ監督ともそうでした。ヨンタクの外見についてもたくさんのアイデアを出して、権力を得ていく中でヘアスタイルも微妙に変化していくというディテールを加えました。ヨンタクは災害が起きた後の極端な状況であるため、外見的にも大きく変わった姿で登場します。通常、私は撮影を始める前にキャラクターの外見を作り上げていくのですが、論理的にこうだから「ヘアスタイルがこうでなければならない」と決まったものはありません。ただ、色々な髪型を試していくうちに「ヨンタクはこんな感じだろう」という方向性が見えてきます。――外見についても事前にしっかり話したんですね。イ・ビョンホン:外見については、髪が太く伸びていくスタイルを持つ人がいますが、ヨンタクがそうではないかという話から始まり、その姿を表現しようとメイクチームと相談をしました。M字に禿げ始めている姿を想像し、その姿で撮影を始めました。ヨンタクの変化過程に関しては作中で彼が極端な行動や話をする状況が何度かあります。特にある行動を起こした後、吐き気を催して吐いてしまうシーンにおいて、説得力を持って表現するのに時間がかかりました。監督がどうやって私を説得したかというと、理性の糸がすべて切れてしまうほどの悔しさと怒りがあったのだと考えるように言われました。自我を失うほど理性がなくなってしまう状況だから、そのような行動ができて、そのようなことが起こるのだと説得されました。――ヨンタクが住民の前でカラオケを歌うシーンは、楽しそうでどこか怖いという、特に印象的なシーンでした。イ・ビョンホン:脚本の時点でも一番気になるシーンでしたが、完成した作品を見ると一番印象的な部分でした。当然、絵コンテの通りに撮影をしました。その日の撮影が終わった時、このシーンがうまく完成すればキーポイントになると思いました。もともと絵コンテがあったのでそのシーンを頭の中で描くことができ、感情的に演じるのに役立ちました。かなり長いテイクで撮ったシーンなのですが、とても盛り上がる曲で、歌っている最中に突然過去にフラッシュバックして再び現実に戻り、私の顔がクローズアップされるのですが、その時の一瞬の感情の変化を監督が求めていたので、歌を歌いながらその撮影に臨みました。――ヨンタクという人柄について、どう解釈されていますか?イ・ビョンホン:そして実は初期の脚本では、ヨンタクはかなりストレートな人物として描かれていました。極端な状況に陥った時、この人物がどうなるのか想像してみたのです。キム・ヨンタク? まず、ヨンタクという人物はすべてを失った人として始まります。そんな憂鬱な状況の中で結局、その人の人生そのものは怒りと恨みがベースになっていると思います。予想外の変化によって身分が上昇し、味わうことになる権力欲。ヨンタクのような人たちがその味を知ったらどうなるのか。そこに集中して演じました。――オム・テファ監督は、イ・ビョンホンさんの演技を「表情で全てを表現してくれた」と絶賛しています。撮影中に監督とは、どのようなやりとりをされたのでしょうか。イ・ビョンホン:監督は口数が少ない方なので、会話の中で引き出さないと、何の演出もなく演じなければならない時もありました。普段、私は演技をするときにあれこれアイデアを出すのが好きなのですが、オム監督はそれを好んで受け入れてくれました。 パク・ソジュンとの共演「俳優として敏感で繊細」――ミンソン夫婦を演じたパク・ソジュンさんとパク・ボヨンさんと共演していかがでしたか?イ・ビョンホン:長い間演技をしてきましたが、初めて会う俳優がまだたくさんいます。パク・ソジュンとパク・ボヨンがそうでした。本当に美男美女で、可愛くてハンサムな人達とばかり思っていました。それでも一緒に長い時間を過ごしてみると、パク・ソジュンは演技をする時に微妙な感情を演じることが出来て、キャラクターの変化を彼なりに計算するのを見て、俳優として敏感で繊細な方だなと感じました。人としても俳優の後輩としても良い人だと思います。同じ事務所に所属しているパク・ボヨンも、あるシーンで「あんな目つきができるのか」と感心して驚いたシーンがありました。撮影が終わってから、どのような心構えだったかについて話をしましたが、本当に演技を真剣に考えている俳優だなと思いました。――真冬が舞台の本作ですが、撮影は真夏だったとお伺いしています。撮影時に大変だったことは?イ・ビョンホン:やはり一番大変だったのは、猛暑の中で真冬の服を着て撮影をしなければならなかったことで、体力的に容易ではありませんでした。スタッフと俳優全員が天候に苦労した現場でもありました。冷房が比較的よく効くモニタールームを頻繁に訪れて、より熱心にモニターを見ることもありました(笑)。――「大鐘賞映画祭」では今作で男女主演賞を受賞されました。今作で大きな賞を受けて、いかがでしたか?イ・ビョンホン:コロナ禍で劇場に大きな打撃があり、現在もまだ続いていますが、それでも多くの観客の方々が映画に興味を持って「コンクリート・ユートピア」を観覧してくださったことに本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。誰もが夢見る主演男優賞をこの作品で受賞できて、さらに光栄でしたし、真夏に一緒に苦労したスタッフたち、熱演を披露してくれた俳優たちに感謝します。周りの人達からも祝福のメッセージがたくさん届き、家族も誰よりも喜んでくれました。2023年は良い作品で受賞の栄誉を享受しましたが、最も重要なのはこれからの作品でもあると思います。 3年ぶりの日本ファンとの交流「感慨深いものがあった」――2023年はどんな1年でしたか? 6月には3年ぶりに東京でファンミーティングを開催されました。日本ファンとの交流はイ・ビョンホンさんにとってどのような時間でしょうか?イ・ビョンホン:2023年は本当に久しぶりにファンミーティングを行い、日本のファンの皆さんと近くで顔を合わせて話をすることができた年でした。とても感慨深いものがあり、日常を取り戻したような気がする一方で、感謝の気持ちでいっぱいでした。――日本では1月5日に公開となり、2024年最初の映画が「コンクリート・ユートピア」になる人も多いと思います。そこで、イ・ビョンホンさんが2024年に挑戦してみたいことを教えてください。イ・ビョンホン:「コンクリート・ユートピア」の次に皆さんにお届けする作品は、「イカゲーム」のシーズン2になると思います。撮影に一生懸命励む予定で、機会があれば「コンクリート・ユートピア」で日本にも行けたらと思います。――映画を心待ちにしている日本の皆さんへメッセージをお願いします。イ・ビョンホン:2024年の年始から日本で公開となりました。2024年も忙しく、作品を作る時間で埋まることになるかと思います。日本で映画が公開される時に舞台挨拶をしたことはあまりないと思いますが、日本での舞台挨拶の機会があれば是非ファンの皆さんと劇場でお会いできたらと思います。■公開情報「コンクリート・ユートピア」2024年1月5日(金)より全国公開中監督:オム・テファ出演:イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン、キム・ソニョン、パク・ジフ、キム・ドユン【STORY】世界を襲った未曾有の大災害により一瞬で廃墟と化したソウル。唯一崩落しなかったマンションは、生存者たちで溢れかえっていた。無法地帯となったいま、マンション内でも不法侵入や殺傷、放火が発生。危機を感じた住民たちは主導者を立て、居住者以外を追放し、住民のためのルールを作ってユートピアを築き上げることに。住民代表となったのは、902号室のヨンタク。職業不明で冴えないその男は、権力者として君臨したことで次第に狂気を露わにする。そんなヨンタクに傾倒していくミンソンと不信感を抱くミョンファ。極限の状況下でヨンタクの支配が頂点に達したとき、思いもよらない争いが勃発する。そこで明らかになった、その男の本性。果たして男の正体とはー。2023/韓国/130分/ビスタ/5.1ch/原題:콘크리트 유토피아/英題:Concrete Utopia/字幕翻訳:根本理恵/配給:クロックワークス/G© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連サイト・「コンクリート・ユートピア」公式サイト

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  • なかやまきんに君が映画「コンクリート・ユートピア」特別試写会に登壇!イ・ビョンホンのインナーマッスルを絶賛

    なかやまきんに君が映画「コンクリート・ユートピア」特別試写会に登壇!イ・ビョンホンのインナーマッスルを絶賛

    イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン出演のパニックスリラー「コンクリート・ユートピア」が2024年1月5日(金)より全国公開となる。この度、2024年1月5日(金)からの公開に先駆けて、12月18日(月)に「コンクリート・ユートピア」特別試写会を実施。なかやまきんに君がスペシャルゲストとして登壇すると、会場は大盛り上がり。一足先に映画を鑑賞したなかやまきんに君は、「とんでもない作品です!! 冒頭から惹きつけられまして、冒頭が迫力ありすぎる映像なので途中持つのかな? と思ったんですが、次から次に面白い展開でずっと引き込まれていました! ずっと力を入れて見ていたので、筋肉痛になるぐらいでした。見るだけで筋トレにもなる衝撃作品! これから皆さん観られるかと思いますが、カロリー消費がすごいです! 見ながらダイエットにもなるぐらい楽しめます!」と筋トレにもなるという本作へのアツい感想を述べた。そんな筋肉にも良い本作で印象に残ったシーンを聞かれると、「イ・ビョンホンさん演じる住民代表のヨンタクがマンションから人を追い出していくシーンがとてもリアルな格闘シーンなんですが、イ・ビョンホンさんが鉄パイプで殴られる時の体幹部の強さ、かなりインナーマッスルを仕上げてますね! 僕にはイ・ビョンホンさんのとんでもないインナーマッスルまで見えました」ときんに君ならではの独特な筋肉視点で作品を楽しんだ様子を伝えた。そして、該当の劇中シーンをきんに君が再現! 今年主演ドラマも経験したきんに君は、見事な表情と持ち前の筋肉で迫真の演技を披露するも、最後にはお決まりの「パワー!」を叫び、会場からは笑いと大きな拍手が起こった。また、もしきんに君がファングンアパートの住民だったら? という設定で、マンションの中で健康的に生き残るためのきんに君流のファングン体操を伝授。「できるだけ大きな筋肉を動かした方が、より大きなエネルギーとなって発散されますので、まずはスクワットです。世界で一番楽なスクワットをみなさんに教えたいと思います」と観客に向けて真剣にスクワットを伝授。「運動に関してはボケません! そして噛みません!」と語ると観客からは笑いが。ファングンアパートの住民になるなら、「僕は体操専門の役で出たいです」と役への想いも語った。唯一残ったマンションを舞台に生き残りをかけた争いを描いている本作にちなみ、きんに君流の生き残り方を聞かれると、「芸能界に例えるなら、ヤーとパワーをやり続ける! 1年目からタンクトップに短パンで、23年間これをやり続けています。やり続けていたら覚えてもらいやすいです」と言うも、「実は新ネタが思い浮かばなかった!パワー!」と叫びながら暴露すると会場は大盛り上がり。「ずっとヤーとパワーをやり続けていますけど、僕の中ではお笑い SDGsということで、うす~くうす~く伸ばしながらやり続けているので、それが生き残るコツかなと思っております」と語った。また、きんに君が住みたくないマンションを問われると、「ジムから遠いマンションです。ジムが近くにないとそのマンションには住めないです。ジムのストレッチエリアも自分のリビングみたいな感じで1LG(ジム)DKみたいな感じで探してしまいます。ジム中心の生活になっているので、ジムまで徒歩5分ですね」ときんに君ならではのこだわりを語った。さらに、映画の設定にちなんで、これまでに経験した極限状態について尋ねられると、「筋肉留学後に韓国のお笑い番組のお仕事を頂いて、韓国は体を鍛えている方が多いから筋肉ネタ絶対ウケますとスタッフさんに言われて行ったんですが、結果で言うと、ウケたでもなくスベったでもなく、ざわざわして終わりました。なぜかというと僕の出番の前に4人組のマッチョのユニットがいて、3人筋肉質の方が出てきて最後の1人がお前だけガリガリじゃないかよ! というネタをするんですが、韓国は筋肉レベルが高いので、オチで出てくるガリガリの人がすでに僕よりムキムキで、その後に日本から来て筋肉キャラでやっていると言われてもお客さんもよくわからなかったと思います。ウケるでもなくスベるでもなく、まさに極限状態でした」とまさかの筋肉ネタで極限状態に陥ったことを報告し、会場からは笑いが起こった。そして、今年引っ張りだこなきんに君は、狂気が目覚めた経験があるか尋ねられると、「僕のネタで使わせてもらっているボン・ジョビさんの『It's My Life』が先週、今年のレコチョク洋楽ダウンロードランキング第1位になっていて、それを受けてボン・ジョビさんの公式X(旧Twitter)で『いつもサポートありがとう。これからもいいトレーニングをしてね』とメッセージを頂いて、これは本当に発狂しました!」とまさかの出来事に大喜びした様子を伝えた。イベントの最後には、大ヒットを祈願して、きんに君お馴染みの筋肉ルーレットを披露。タンクトップを脱ぎ捨て、「筋肉ルーレットスタート!」の掛け声で観客からは笑いが。なかなか止まらないルーレットを観客が見守る中、見事大ヒットをかけた左胸にルーレットが止まる!「大ヒット間違いないでしょう!」と叫ぶと会場からは大きな拍手が湧き起こり、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。■作品情報映画「コンクリート・ユートピア」2024年1月5日(金)より全国公開監督:オム・テファ出演:イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン、キム・ソニョン、パク・ジフ、キム・ドユン2023/韓国/130分/ビスタ/5.1ch/原題:콘크리트 유토피아/英題:Concrete Utopia/字幕翻訳:根本理恵/配給:クロックワークス/G(C) 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.【STORY】世界を襲った未曾有の大災害により一瞬で廃墟と化したソウル。唯一崩落しなかったマンションは、生存者たちで溢れかえっていた。無法地帯となったいま、マンション内でも不法侵入や殺傷、放火が発生。危機を感じた住民たちは主導者を立て、居住者以外を追放し、住民のためのルールを作ってユートピアを築き上げることに。住民代表となったのは、902号室のヨンタク。職業不明で冴えないその男は、権力者として君臨したことで次第に狂気を露わにする。そんなヨンタクに傾倒していくミンソンと不信感を抱くミョンファ。極限の状況下でヨンタクの支配が頂点に達したとき、思いもよらない争いが勃発する。そこで明らかになった、その男の本性。果たして男の正体とは。■関連リンク「コンクリート・ユートピア」公式サイト

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  • イ・ビョンホン&パク・ソジュン&パク・ボヨン出演の映画「コンクリート・ユートピア」日本公開を控えて本編映像が解禁!

    イ・ビョンホン&パク・ソジュン&パク・ボヨン出演の映画「コンクリート・ユートピア」日本公開を控えて本編映像が解禁!

    イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン出演のパニックスリラー「コンクリート・ユートピア」が2024年1月5日(金)より全国公開される。大災害により一瞬にして廃墟と化した首都ソウル。唯一崩落しなかったマンションを舞台に、そこに集まった生存者たちの争いを描いたエンタテインメント大作。「隠された時間」で高評価を得た新鋭オム・テファ監督のもと、「非常宣言」「白頭山大噴火」などディザスター大作への名演も記憶に新しいイ・ビョンホン、「梨泰院クラス」や「ミッドナイト・ランナー」などで日本でも熱狂的な人気を誇るパク・ソジュンのほか、パク・ボヨンら韓国エンタメ界を代表する豪華キャストが集結。第48回トロント国際映画祭では「『パラサイト 半地下の家族』に続く傑作」(Screen Daily)と高く評価され、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品にも選出、世界的にも期待を集めている。この度解禁されたのは、大災害から唯一残ったマンションの外に広がる地獄のような光景を捉えた冒頭の映像。薄暗い部屋の中、パク・ソジュン演じるミンソンとパク・ボヨン演じる妻ミョンファの二人が暮らす部屋の様子が映し出される。ミンソン夫婦が暮らす部屋には冬を迎えたことを感じさせるカレンダーと夫婦が笑顔で肩を並べている写真が置かれている。そして、手を繋ぎながら笑顔を向けるウエディングフォトが映し出されており、夫婦の幸せな生活が存在していたことが伺える。ベッドから起き上がったミンソンは、隣で眠るミョンファの寝顔を不安気な表情で見つめ、ゆっくりと窓の方へ向かっていく。顔に傷を負ったミンソンが窓を開けて見つめる先には、まるで地獄のような光景が広がっていた。不穏な音楽に合わせて徐々に街の全貌が明らかになると、そこには大災害によって倒壊した建物に囲まれ、唯一残ったファングンアパートがそびえ立っていた。果たして生存者たちはこの戦いを生き延びることはできるのか。荒廃した世界で繰り広げられる彼らの物語に注目いただきたい。■作品情報映画「コンクリート・ユートピア」2024年1月5日(金)より全国公開監督:オム・テファ出演:イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン、キム・ソニョン、パク・ジフ、キム・ドユン2023/韓国/130分/ビスタ/5.1ch/原題:콘크리트 유토피아/英題:Concrete Utopia/字幕翻訳:根本理恵/配給:クロックワークス/G(C) 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.【STORY】世界を襲った未曾有の大災害により一瞬で廃墟と化したソウル。唯一崩落しなかったマンションは、生存者たちで溢れかえっていた。無法地帯となったいま、マンション内でも不法侵入や殺傷、放火が発生。危機を感じた住民たちは主導者を立て、居住者以外を追放し、住民のためのルールを作ってユートピアを築き上げることに。住民代表となったのは、902号室のヨンタク。職業不明で冴えないその男は、権力者として君臨したことで次第に狂気を露わにする。そんなヨンタクに傾倒していくミンソンと不信感を抱くミョンファ。極限の状況下でヨンタクの支配が頂点に達したとき、思いもよらない争いが勃発する。そこで明らかになった、その男の本性。果たして男の正体とは。■関連リンク「コンクリート・ユートピア」公式サイト

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  • イ・ビョンホン&キム・ソヒョン「第59回大鐘賞映画祭」で主演賞を受賞…キム・ソンホ&キム・シウンが新人賞に(総合)

    イ・ビョンホン&キム・ソヒョン「第59回大鐘賞映画祭」で主演賞を受賞…キム・ソンホ&キム・シウンが新人賞に(総合)

    俳優のイ・ビョンホン、キム・ソヒョンが「大鐘賞映画祭」で男女主演賞を受賞した。15日、「第59回大鐘賞映画祭」が京義(キョンギ)アートセンター大劇場にて、俳優のチャ・インピョ、お笑い芸人のチャン・ドヨンの進行で行われた。「クモの巣」「あしたの少女」「密輸 1970」「梟―フクロウ―」「スリープ」「コンクリート・ユートピア」が作品賞にノミネートされた中、トロフィーの主人公は「コンクリート・ユートピア」となった。同作はこの日、6冠を達成した。監督賞は「密輸 1970」のリュ・スンワン監督が受賞した。この日の授賞式に不参加だったリュ・スンワン監督は、映像を通じて「今後もいい作品を作ることができるように頑張る」と受賞の感想を伝えた。主演男優賞は「コンクリート・ユートピア」のイ・ビョンホンが獲得した。映画撮影のため参加できなかった彼は、映像を通じて「素晴らしい賞をいただけて感謝する。やむを得ず撮影のため出席できなくなって、画面を通じて感想を伝える」と関係者たちに感謝の気持ちを伝え、「コロナ禍により劇場も大きな打撃を受け、今も進行中だ。それにもかかわらず、多くの方々が映画に関心を持って観覧してくださって、どんな時よりもありがたくて幸せな時間だった。これからもよりいい作品で活動する」と感想を伝えた。女優主演賞は「ビニールハウス」のキム・ソヒョンが受賞した。受賞感想で彼女は「ビニールハウス」の内容とテーマについて紹介して「自分自身を大切にせず、いろんな状況を乗り越えて人生を生きていかなければならないある女性の物語で、その危ない境界の中で制度というのは手が届くような場所にあるようだが届かないため、自分自身を大切にしなければならないという内容の作品だった」とし、「誰かの物語ではなく自分の話だった気がして、台本を泣きながら一気読みした」と述べた。そして彼女は、作品を撮影して公開した後に感じた感情を正直に伝え「新しい大鐘賞が私にいい機会をくれたので、私はいつものようにいい作品でずっとその場にいる」と語った。助演男優賞は「クモの巣」のオ・ジョンセが受賞した。彼はこの日、個人的な事情で授賞式に参加することができなかった。助演女優賞の主人公は「コンクリート・ユートピア」のキム・ソニョンだった。「私が受賞するとは予想できなかった。心より感謝する。『大鐘賞映画祭』で受賞するのは初めてだ」と明るい笑顔で感想を伝えたキム・ソニョンは「演技する時にそのような災難状況に直面する機会がないから胸がワクワクしたし、別の世界へ行く経験をした。俳優としてとても大切な経験だった」と伝えた。新人男優賞は「貴公子」のキム・ソンホが獲得した。キム・ソンホは「この作品を愛してくださった観客の方々、僕を応援してくださるファンの皆さん、愛している。映画は初挑戦だった。ドラマと同じくみんなの苦労と情熱がすごかった。その時間を一緒にすることができて幸せで、栄光だった」とし、「お父さん、お母さんありがとう」と感想を伝えた。新人女優賞は「あしたの少女」のキム・シウンが受賞した。「イカゲーム2」の撮影でこの日に参加できなかったキム・シウンは、画面を通じて「この作品に多くの関心と応援を送っていただいたすべての方々に感謝する」とし、「初の長編映画だったが、いい賞を与えてくれた授賞式の関係者の方々にも感謝する」と感想を伝えた。また「これからさらにいい姿を見せる俳優になる」と抱負も伝えた。シリーズ男優賞は「カジノ」のチェ・ミンシクが獲得した。この日の授賞式に参加できなかったチェ・ミンシクは、画面を通じて感想を伝えた。彼は「このように大きな賞を与えてくれて心より感謝する」とし、「『カジノ』のすべてのスタッフ、出演陣とともにこの喜びを分かち合いたい」と述べた。また彼は「大鐘賞映画祭」の新しい出発を応援して「より多くの映画ファンにもっと近づくことができるきっかけになればうれしい」と願いを伝えた。また「やむを得ず授賞式に出席できなくて申し訳ない」と付け加えた。シリーズ女優賞は「ムービング」のハン・ヒョジュが受賞した。ハン・ヒョジュは「この賞は個人ではなく、『ムービング』チームを代表してもらうと思う」とし、「いつも作品に出演するたびに俳優としてベストを尽くして演技するのは同じだが、この作品のイ・ミヒョンというキャラクターが好評を受けることができたのは、自分のおかげではない」と言って監督、脚本家、スタッフ、出演陣たちに感謝の気持ちを伝えた。特に彼女は「私が母役をするにはちょっと若いのではないか、と思って出演を断ろうとした」とし、「出演した最も大きな理由は作品のストーリーが正義感あふれて、温かかったからだ。互いを憎んで厳しい世界で、それでも少しは優しくていい人々が幸せに暮らせる社会になってほしい」と伝えた。 【「第59回大鐘賞映画祭」受賞者(作)】 ◆作品賞:「コンクリート・ユートピア」◆監督賞:リュ・スンワン(「密輸 1970」)◆新人監督賞:アン・テジン(「梟―フクロウ―」)◆脚本賞:アン・テジン、ヒョン・ギュリ(「梟―フクロウ―」)◆功労賞:チャン・ミヒ◆主演男優賞:イ・ビョンホン(「コンクリート・ユートピア」)◆主演女優賞:キム・ソヒョン(「ビニールハウス」)◆助演男優賞:オ・ジョンセ(「クモの巣」)◆助演女優賞:キム・ソニョン(「コンクリート・ユートピア」)◆新人男優賞:キム・ソンホ(「貴公子」)◆新人女優賞:キム・シウン(「あしたの少女」)◆ドキュメンタリー賞:ヤン・ヨンヒ(「スープとイデオロギー」)◆撮影賞:チェ・ヨンファン(「密輸 1970」)◆音楽賞:タルパラン(「PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ」)◆編集賞:キム・ソンミン(「梟―フクロウ―」)◆視覚効果賞:ウン・ジェヒョン(「コンクリート・ユートピア」)◆音響効果賞:キム・ソクウォン(「コンクリート・ユートピア」)◆衣装賞:ユン・ジョンヒ(「キリング・ロマンス」)◆美術賞:チョ・ファソン(「コンクリート・ユートピア」)◆シリーズ作品賞:「ムービング」◆シリーズ監督賞:カン・ユンソン(「カジノ」)◆シリーズ男優賞:チェ・ミンシク(「カジノ」)◆シリーズ女優賞:ハン・ヒョジュ(「ムービング」)◆大鐘が注目した視線賞 作品部門:「ドリームパレス」◆大鐘が注目した視線賞 監督部門:パク・ジェボム(「Mother Land」)◆大鐘が注目した視線賞 俳優部門:チョン・ソンファ(「英雄」)

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  • イ・ビョンホン&パク・ソジュン&パク・ボヨン出演の映画「コンクリート・ユートピア」2024年1月5日に日本で公開…ビジュアルが解禁

    イ・ビョンホン&パク・ソジュン&パク・ボヨン出演の映画「コンクリート・ユートピア」2024年1月5日に日本で公開…ビジュアルが解禁

    イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン出演のパニックスリラー「コンクリート・ユートピア」が2024年1月5日(金)より全国公開される。この度、本作のビジュアルと前売り情報が解禁となった。災害により一瞬にして廃墟と化した首都ソウル。唯一崩落しなかったマンションを舞台に、そこに集まった生存者たちの争いを描いたエンタテインメント大作。「隠された時間」で高評価を得た新鋭オム・テファ監督のもと、「非常宣言」「白頭山大噴火」などディザスター大作への名演も記憶に新しいイ・ビョンホン、「梨泰院クラス」や「ミッドナイト・ランナー」などで日本でも熱狂的な人気を誇るパク・ソジュンのほか、パク・ボヨンら韓国エンタメ界を代表する豪華キャストが集結。第48回トロント国際映画祭では「『パラサイト 半地下の家族』に続く傑作」(Screen Daily)と高く評価され、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品にも選出、世界的にも期待を集めている。この度解禁されたビジュアルには、大災害のあと唯一残ったマンションを背景に、狂気を身にまとい、顔に傷を負いながらも何か覚悟を決めたような険しい目線をこちらに向けるイ・ビョンホン演じるヨンタクをはじめ、パク・ソジュン演じるミンソンとパク・ボヨン演じる妻・ミョンファの姿が映し出されている。ソウルで唯一残ったファングンアパートで住民代表に選ばれた冴えない男・ヨンタク。閉鎖的な環境で生存危機が続くなか、ヨンタクの支配力が強まったとき、予期せぬ争いが生じる。そこで明らかになるヨンタクの正体とは。荒廃した世界で繰り広げられる鬼気迫る物語に期待が高まるビジュアルとなっている。さらに、「コンクリート・ユートピア」の前売券発売情報も解禁となった。上映劇場およびメイジャー通販サイトで販売されるムビチケカードには本国のビジュアルを使用した特製ポストカードが特典に。そして、エンタメプリントサイトで購入できる映画前売券付きブロマイドの発売も決定。さらに、抽選でキャストのサイン入りオリジナルチェキがあたる特典も付いた豪華版となっている。■作品情報映画「コンクリート・ユートピア」2024年1月5日(金)より全国公開監督:オム・テファ出演:イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン、キム・ソニョン、パク・ジフ、キム・ドユン2023/韓国/130分/ビスタ/5.1ch/原題:콘크리트 유토피아/英題:Concrete Utopia/字幕翻訳:根本理恵/配給:クロックワークス(C) 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.【ムビチケカード】購入情報:上映劇場+メイジャー通販サイト価格:1,600円(税込)販売開始日:劇場 11/3(金)劇場オープン時~劇場公開前日まで、通販11/3(金)正午~1/4(木)23:59特典:特製ポストカード【映画前売券付きブロマイド】(絵柄:6種類)購入場所:エンタメプリントサイト引取場所:ファミリーマート or ローソンのマルチコピー機にて価格:1,800 円(税込) ※1,600円チケット代+200円ブロマイド代販売開始:2023/11/3(金)正午~2024/1/4(木)23:59特典:①ブロマイド写真:全6種(人物:3種選択/絵柄:2種ランダム)サイズ:2L判イ・ビョンホン/パク・ソジュン/パク・ボヨン 各2種②プレゼントキャンペーン賞品:サイン入りオリジナルチェキイ・ビョンホン サイン入りチェキ 2名様パク・ソジュン サイン入りチェキ 2名様パク・ボヨン サイン入り チェキ 2名様参加条件:映画前売券付きブロマイドをご購入の方、全員が抽選対象です。※キャンペーン参加のためのお申込みは必要ありません。賞品発送時期:2024年1月下旬(予定)当選発表:発送をもって代えさせていただきます。【STORY】世界を襲った未曾有の大災害により一瞬で廃墟と化したソウル。唯一崩落しなかったマンションは、生存者たちで溢れかえっていた。無法地帯となったいま、マンション内でも不法侵入や殺傷、放火が発生。危機を感じた住民たちは主導者を立て、居住者以外を追放し、住民のためのルールを作ってユートピアを築き上げることに。住民代表となったのは、902号室のヨンタク。職業不明で冴えないその男は、権力者として君臨したことで次第に狂気を露わにする。そんなヨンタクに傾倒していくミンソンと不信感を抱くミョンファ。極限の状況下でヨンタクの支配が頂点に達したとき、思いもよらない争いが勃発する。そこで明らかになった、その男の本性。果たして男の正体とは。■関連リンク「コンクリート・ユートピア」公式サイト

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  • 【PHOTO】パク・ボヨン「第8回ロンドンアジア映画祭」に出席するためイギリスへ出国(動画あり)

    【PHOTO】パク・ボヨン「第8回ロンドンアジア映画祭」に出席するためイギリスへ出国(動画あり)

    28日午前、女優のパク・ボヨンが「第8回ロンドンアジア映画祭」に出席するため、仁川(インチョン) 国際空港を通じてイギリスに出国した。同映画祭の閉幕作に選定された「コンクリート・ユートピア」は、大地震により廃墟になってしまったソウルで、唯一残った皇宮アパートに生存者たちが集まることから始まる物語を描いた災難ドラマだ。・「コンクリート・ユートピア」パク・ボヨンイ・ビョンホン先輩の演技を見てスランプを経験した・イ・ビョンホン&パク・ソジュンら「トロント国際映画祭」レッドカーペットに登場!映画「コンクリート・ユートピア」に絶賛の声

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  • イ・ビョンホン&パク・ソジュンら「トロント国際映画祭」レッドカーペットに登場!映画「コンクリート・ユートピア」に絶賛の声

    イ・ビョンホン&パク・ソジュンら「トロント国際映画祭」レッドカーペットに登場!映画「コンクリート・ユートピア」に絶賛の声

    映画「コンクリート・ユートピア」が「第48回トロント国際映画祭」のガラ・プレミア上映で世界中の観客を魅了した。「コンクリート・ユートピア」は、大地震により廃墟になってしまったソウルで、唯一残った皇宮アパートに生存者たちが集まることから始まる物語を描いた災難ドラマだ。米・フォーブス誌が選定した「2023 トロント国際映画祭」期待作10選に選ばれ、注目を集めた。同作は、カナダの現地時間で10日の午後5時、「トロント国際映画祭」のガラ・プレミア上映を成功裏に終えた。これに先立って行われたレッドカーペットイベントには、監督のオム・テファをはじめ、イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン、パク・ジフたちが出席し、取材陣とファンから注目を浴びた。彼らは取材陣に余裕のある笑顔で挨拶し、待っていたファンの熱烈な歓呼や映画への声援に感謝した。震災後に生き残った人々の予測できない展開がもたらすサスペンス、極限の状況で直面することになる多様な人間とこれを繊細に表現した俳優たちの好演から完成度の高い演出まで、「コンクリート・ユートピア」だけの世界観に観客たちは没頭した。上映直後の拍手喝采とマスコミや人々の称賛は、同作のストーリーが国を超えて共感を与え、世界中の観客を魅了したことを証明した。特に「Awards watch」は「オム・テファ監督の演出と優れた技術の結実」、「Screen Daily」は「よく作り上げたキャラクターと賢いプロットを持った興味深い映画。『パラサイト 半地下の家族』『イカゲーム』と共に、韓国の名作となる物語」など、好評が相次いでおり、これから全世界でブームを巻き起こすことが期待される。観客との対話(GV)でイ・ビョンホンは「ヨンタクが権力を握ってからどんどん変わっていく姿を演技することが最も重要で、とても楽しく撮影した部分だ」とキャラクターへの特別な愛情を示した。パク・ソジュンは「このように大きなフィルムフェスティバルに来たのは初めてで、とてもワクワクしている。また、こんなに大きな映画館で映画を見てとても特別な気分だ。これほど多くの観客に出会えること自体がとても光栄で神秘的な経験だと思う」と、「トロント国際映画祭」に出席した感想を語った。

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  • 【PHOTO】イ・ビョンホン&パク・ソジュン&パク・ボヨン「トロント国際映画祭」に出席するためカナダヘ出国

    【PHOTO】イ・ビョンホン&パク・ソジュン&パク・ボヨン「トロント国際映画祭」に出席するためカナダヘ出国

    9日午後、イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンが「第48回トロント国際映画祭」のため、仁川(インチョン)国際空港を通じてカナダ・トロントへ出国した。映画「コンクリート・ユートピア」に出演した彼らは「第48回トロント国際映画祭」に公式招待された。・「コンクリート・ユートピア」イ・ビョンホン&パク・ソジュン&パク・ボヨンら「第48回トロント国際映画祭」に出席へ・映画「コンクリート・ユートピア」公開16日目で観客300万人を突破!イ・ビョンホン&パク・ソジュン&パク・ボヨンら記念ショットを公開

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  • 【PHOTO】イ・ビョンホン&パク・ソジュン&パク・ボヨンら、映画「コンクリート・ユートピア」舞台挨拶に出席

    【PHOTO】イ・ビョンホン&パク・ソジュン&パク・ボヨンら、映画「コンクリート・ユートピア」舞台挨拶に出席

    26日午後、、ソウルロッテシネマ金浦(キンポ)空港店で映画「コンクリート・ユートピア」の舞台挨拶が行われ、イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン、パク・ジフ、キム・ソニョン、オム・テファ監督が出席した。同作は、大地震により廃墟になってしまったソウルで、唯一残った皇宮アパートに生存者たちが集まることから始まる物語を描いた災難ドラマだ。・映画「コンクリート・ユートピア」公開16日目で観客300万人を突破!イ・ビョンホン&パク・ソジュン&パク・ボヨンら記念ショットを公開・【PHOTO】イ・ビョンホン&キム・ドユンら、映画「コンクリート・ユートピア」舞台挨拶に出席

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  • 映画「コンクリート・ユートピア」公開16日目で観客300万人を突破!イ・ビョンホン&パク・ソジュン&パク・ボヨンら記念ショットを公開

    映画「コンクリート・ユートピア」公開16日目で観客300万人を突破!イ・ビョンホン&パク・ソジュン&パク・ボヨンら記念ショットを公開

    映画「コンクリート・ユートピア」が、韓国で累積観客動員数300万人を突破した。同作は、大地震により廃墟になってしまったソウルで、唯一残った皇宮アパートに生存者たちが集まることから始まる物語を描いた災難ドラマだ。観客と評論家からの熱い好評と新鮮な映画体験で大きな人気を得ている「コンクリート・ユートピア」が、公開から16日目である24日に観客動員数300万人を突破した。全世代が共に楽しめる韓国的な素材と共感で、ブームを巻き起こしている「コンクリート・ユートピア」は、そうそうたる新作が公開されている中でも韓国映画のチケット予約率1位の座を維持し、今夏の劇場街を魅了している。特に、公開から4日にして観客動員数100万人を、公開から7日にして200万人を突破し安定的な上昇を記録した。今年公開された韓国映画の中で「犯罪都市 NO WAY OUT」「密輸 1970」に続き、3番目に観客動員数300万人を突破した「コンクリート・ユートピア」は、全世代を網羅する話題を投げかけ、長期的なヒットを予告している。独創的な発想にリアルさをより一層高めるプロダクション、立体的なキャラクターに生命を吹き込む俳優たちの熱演まで、老若男女を魅了しており圧倒的なブームが続くと期待される。独創的な世界観を多彩に収めた見どころ、圧倒的なリアリティで描いた人間像とそれを完璧に表現した俳優たちの熱演で、災難映画の新世界だという好評を得ながら今夏の最高の期待作であることを証明した「コンクリート・ユートピア」は、現在韓国で上映中だ。

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