運の悪い日
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「涙の女王」&「運の悪い日」アジア・テレビジョン・アワードの主要部門にノミネート
スタジオドラゴンが制作した今年上半期のメガヒットシリーズ「涙の女王」とTVINGオリジナルシリーズ「運の悪い日」が、「アジア・テレビジョン・アワード(Asian Television Awards」(以下「ATA」)の主要部門にノミネートされた。1996年から始まり、今年で29回目を迎えるATAは、アジアで最高権威を誇るメディア授賞式であり、約60人で構成された委員会の厳しい審査を経て受賞作を選定する。「涙の女王」は、脚本賞(Best scriptwriting)にノミネートされた。同作は最終話の視聴率が平均24.9%を記録し、放送チャンネルのtvNで視聴率1位を記録した。海外ではNetflixを通じて配信され、今年上半期に累積2,900万回再生(視聴時間を作品の総放送時間で割った数字)と視聴時間6億8,260万時間を記録し、上半期に最も人気のある韓国ドラマになった。「運の悪い日」は、撮影技術賞(Best Cinematography)にノミネートされた。韓国でTVING、海外でParamount+を通じて公開された同作は、作品の中に登場する道路走行シーンを京畿(キョンギ)道坡州(パジュ)市にあるCJ ENMスタジオセンター内のバーチャルプロダクション(コンピューターグラフィックで作ったバーチャル環境で撮影できる最先端技術)ステージで撮影された。超高解像度LEDの背景画面で、車が道路の上を走るようなシーンをリアルに具現化し、完成度の高いジャンルドラマと評価された。特に「涙の女王」と「運の悪い日」の2作とも「2024 AACA(Asian Academy Creative Awards)」の主要部門にもノミネートされ、注目が集まっている。毎年12月にシンガポールで開催される「AAACA」は、一年間のアジアコンテンツ市場をレビューし、授賞するアジア最大のコンテンツ授賞式で、12月3日と4日にシンガポールで開催される。「涙の女王」は「Best Direction-Fiction(最高の演出)」部門と「Best Screenplay(最高の脚本)」の2つの部門にノミネートされ、「運の悪い日」は「オリジナルプログラム・バイ・ア・ストリーマー/OTT(Original Programme by a streamer/OTT)」部門にノミネートされた。アジアの二大授賞式に挙げられる「ATA」と「AACA」の両方にノミネートされた「運の悪い日」はTVINGで、「涙の女王」はTVINGとNetflixで視聴できる。「第29回 ATA」は11月29日と30日にインドネシアのジャカルタで行われる。
「涙の女王」「ソンジェ背負って走れ」も…CJ ENMの作品が「2024 AACA」にノミネート
CJ ENMのドラマとバラエティ番組が、「2024 AACA(Asian Academy Creative Awards)」の8つの部門にノミネートされた。毎年12月にシンガポールで開催されるAACAは、1年間のアジアコンテンツ市場をレビューして授賞する、アジア最大級のコンテンツ授賞式だ。韓国をはじめ、中国、日本、インド、オーストラリア、ニュージーランド、香港、シンガポール、インドネシア、ベトナムなどアジア・太平洋の17ヶ国から出品された作品は厳しい審査を経て、各国1つの部門に1つの作品だけがノミネートされる。その後、演出、脚本、特殊効果、OTT(動画配信サービス)など様々な部門で最高の作品を選び、結果は12月3日と4日に行われる授賞式を通じて公開される。最近、AACA主催側が発表したノミネートリストによると、CJ ENMの作品の中で、ドラマ「涙の女王」「ソンジェ背負って走れ」「運の悪い日」とバラエティ番組「アパート404」「乗り換え恋愛3」、そして「STREET WOMAN FIGHTER 2」が、それぞれ「2024 AACA National Winner」に選ばれ、韓国を代表するコンテンツとして名を連ねた。「涙の女王」(脚本:パク・ジウン、演出:チャン・ヨンウ、キム・ヒウォン、制作:スタジオドラゴン)は、「Best Direction-Fiction(最高の演出)」部門と「Best Screenplay(最高の脚本)」の2つの部門にノミネートされた。また、「ソンジェ背負って走れ」(脚本:イ・シウン、演出:ユン・ジョンホ、キム・テヨプ、企画:CJ ENM STUDIOS、制作:BON FACTORY)のユン・デヨン撮影監督は、「Best Cinematography(最高の撮影技術)」部門にノミネートされた。TVINGオリジナルシリーズとして公開された「運の悪い日」(演出:ピル・ガムソン、脚本:キム・ミンソン、ソン・ハンナ、企画:スタジオドラゴン、制作:THE GREAT SHOW、Studio N)は、「オリジナルプログラム・バイ・ア・ストリーマー/OTT(Original Programme by a streamer/OTT)」部門にノミネートされた。CJ ENMのバラエティコンテンツも世界的な存在感を誇った。ユ・ジェソク、チャ・テヒョン、オ・ナラ、ヤン・セチャン、BLACKPINKのジェニー、イ・ジョンハが出演し、全世界23の国と地域でAmazon Prime VideoのTVショー部門TOP10に名を連ねた(英語/非英語コンテンツ含む、FlixPatrol基準)「アパート404」(演出:チョン・チョルミン、シン・ソヨン)が「Best Direction-Non-fiction(最高の演出)」部門と「Best Game or Quiz Programme」の2つの部門にノミネートされた。TVINGオリジナルで公開されて話題を集め、恋愛リアリティのトレンドをリードした「乗り換え恋愛3」(演出:キム・インハ)は「Best General Entertainment」部門に、MnetのメガIPの名脈を継いだ「STREET WOMAN FIGHTER 2」(演出:キム・ジウン)は「Best Music or Dance」部門にノミネートされた。CJ ENMはこれまで、「AACA」で「二十五、二十一」でドラマ作品賞、「私たちのブルース」で脚本賞、TVINGオリジナル「ユミの細胞たち」で最高のOTTオリジナル賞、Mnet「MY BOYFRIEND IS BETTER」が最高のバラエティ、ゲーム番組賞などを受賞した。果たして「2024 AACA」では、CJ ENMのどの作品が受賞を果たすのか注目されている。
大ヒット作続々!キム・スヒョン&イ・ビョンホンからキム・ソンホまで「第60回百想芸術大賞」候補リストを公開
「第60回百想(ペクサン)芸術大賞」のテレビ、映画、演劇部門の候補リストが公開された。8日、「百想芸術大賞」事務局は公式ホームページをオープンし、ここ1年間のテレビ、映画、演劇部門で活躍した部門別候補を発表した。◆テレビ部門まずテレビ部門は、多様なチャンネルとプラットフォームを通じて配信された作品が名を連ねており、目を引く。ドラマ作品賞部門は、JTBC「良くも、悪くも、だって母親」、Disney+「ムービング」、SBS「悪鬼」、MBC「恋人」、Netflix「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」がノミネートされた。教養作品賞部門の候補は、SBS「クジラと私」、EBS 1TV「人口大企画超低出生」、KBS 1TV「日本人オザワ」、KBS 1TV「持続可能な地球はない」、KBS 1TV「1980、ローションとショベル」が選定された。続いて、昨年からクリエーターを含む、ウェブコンテンツまで審査範囲を拡大したバラエティ作品賞と男女バラエティ賞部門の候補は、激しい競争が予想される。ENA、SBS Plus「私はSOLO」、Wavve「思想検証区域:ザ・コミュニティ」、JTBC「最強野球」、MBC「生まれてきたついでに世界一周」シーズン2、YouTubeチャンネル「DdeunDdeun」の「ピンゲゴ(言い訳で)」がバラエティ作品賞にノミネート。また、キアン84、ナ・ヨンソク、ユ・ジェソク、YouTuberのチムチャクマン(Calm Down Man)、タク・ジェフンが男性バラエティ賞に、キム・スク、IVEのユジン、イ・スジ、チャン・ドヨン、ホン・ジンギョンが女性バラエティ賞にノミネートされた。毎年、熱い関心を浴びている男性最優秀演技賞の候補には、キム・スヒョン(tvN「涙の女王」)、ナムグン・ミン(MBC「恋人」)、リュ・スンリョン(Disney+「ムービング」)、ユ・ヨンソク(TVING「運の悪い日」)、イム・シワン(Coupang Play「少年時代」)が名を連ねた。女性最優秀演技賞には、ラ・ミラン(JTBC「良くも、悪くも、だって母親」)、アン・ウンジン(MBC「恋人」)、オム・ジョンファ(JTBC「医師チャ・ジョンスク」)、イ・ハニ(MBC「夜に咲く花」)、イム・ジヨン(genie TV「庭のある家」)がノミネートされ、激しい競争を繰り広げる。男女助演賞部門は、誰が受賞しても異見がなさそうな最強の候補が名を連ねた。助演男優賞の候補はリュ・ギョンス(Netflix「ソンサン -弔いの丘-」)、アン・ジェホン(Netflix「マスクガール」)、イ・イギョン(tvN「私の夫と結婚して」)、イ・ヒジュン(Netflix「殺人者のパラドックス」)、チ・スンヒョン(KBS 2TV「高麗契丹戦争」)だ。助演女優賞の候補にはカン・マルグム(JTBC「良くも、悪くも、だって母親」)、シン・ドンミ(JTBC「サムダルリへようこそ」)、ヨム・ヘラン(Netflix「マスクガール」)、イ・ジョンウン(TVING「運の悪い日」)、チュ・ミンギョン(JTBC「ヒップタッチの女王」)が選ばれた。人生で一度しか受賞できない栄光の新人演技賞の候補には、各作品で強烈な印象を残した俳優たちが名を連ねた。キム・ヨハン(Netflix「殺人者のパラドックス」)、イ・シウ(Coupang Play「少年時代」)、イ・シンギ(Disney+「最悪の悪」)、イ・ジョンハ(Disney+「ムービング」)、イ・ジョンウォン(MBC「夜に咲く花」)が男性新人演技賞の候補に、コ・ユンジョン(Disney+「ムービング」)、キム・ヒョンソ(Disney+「最悪の悪」)、ユナ(ENA「誘拐の日」)、イ・イダム(Netflix「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」)、イ・ハンビョル(Netflix「マスクガール」)が女性新人演技賞の候補に選定され、競争を繰り広げる。演出賞部門には、パク・インジェ監督(Disney+「ムービング」)、イ・ミョンウ監督(Coupang Play「少年時代」)、イ・チャンヒ監督(Netflix「殺人者のパラドックス」)、チョン・ジヒョン監督(genie TV「庭のある家」)、ハン・ドンウク監督(Disney+「最悪の悪」)がノミネートされた。繊細な筆力を誇る脚本家軍団も、トロフィーをめぐって競争する。脚本家のカン・プル(Disney+「ムービング」)、キム・ウニ(SBS「悪鬼」)、ペ・セヨン(JTBC「良くも、悪くも、だって母親」)、イ・ナムギュ、オ・ボヒョン、キム・ダヒ(Netflix「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」)、チョン・ゴウン、イム・デヒョン(TVING「LTNS」)が候補に選定された。芸術賞部門では、キム・ドンシク監督、イム・ワンホ監督(SBS「クジラと私」撮影)、ヤン・ホンサム監督、パク・ジウォン監督(SBS「悪鬼」美術)、イ・ソックン監督(KBS 2TV「高麗契丹戦争」衣装)、イ・ソンギュスーパーバイザー(Disney+「ムービング」VFX)、ハ・ジヒ監督(KBS 2TV「婚礼大捷」美術)が候補として競う。◆映画部門映画業界は厳しかったコロナ禍時代を経て、3年ぶりに雰囲気の転換に成功した。興行ブームを巻き起こして劇場街に活力を与えた千万映画(観客動員数1,000万人以上の作品)から、抜群の作品性を誇る作品まで、最強の候補リストが目を引く。映画作品賞部門には、「クモの巣」「ノリャン―死の海―」「ソウルの春」「コンクリート・ユートピア」「破墓」がノミネートされた。キム・ソンス監督(「ソウルの春」)、キム・ハンミン監督(「ノリャン―死の海―」)、リュ・スンワン監督(「密輸 1970」)、オム・テファ監督(「コンクリート・ユートピア」)、チャン・ジェヒョン監督(「破墓」)は、監督賞候補に名を連ねて競争する。新人監督賞部門には、キム・チャンフン監督(「このろくでもない世界で」)、パク・ヨンジュ監督(「市民捜査官ドッキ」)、ユ・ジェソン監督(「スリープ」)、イ・ジョンホン監督(「怪人」)、チョ・ヒョンチョル監督(「君と私」)が候補に選ばれた。映画脚本賞(シナリオ賞)は、脚本家のパク・ジョンイェ(「キリング・ロマンス」)、ユ・ジェソン監督(「スリープ」)、イ・ジウン監督(「秘密の丘」)、チャン・ジェヒョン監督(「破墓」)、ホン・インピョ、ホン・ウォンチャン、イ・ヨンジョン、キム・ソンス監督(「ソウルの春」)がノミネートされた。芸術賞候補としては、キム・ビョンイン監督(「破墓」音響)、イ・モゲ監督(「ソウルの春」撮影)、チョン・イジン監督(「クモの巣」美術)、チン・ジョンヒョンスーパーバイザー(「THE MOON」VFX)、ファン・ヒョギュン監督(「ソウルの春」特殊扮装)が選定された。男性最優秀演技賞部門では、韓国を代表する演技のベテランたちが競争を繰り広げる。キム・ユンソク(「ノリャン―死の海―」)、イ・ビョンホン(「コンクリート・ユートピア」)、チョン・ウソン(「ソウルの春」)、チェ・ミンシク(「破墓」)、ファン・ジョンミン(「ソウルの春」)が選ばれ、受賞者の発表直前に見られる、強烈な候補5ショットが期待される。女性最優秀演技賞も激しい競争が予想される。キム・ゴウン(「破墓」)、ラ・ミラン(「市民捜査官ドッキ」)、ヨム・ジョンア(「密輸 1970」)、イ・ハニ(「キリング・ロマンス」)、チョン・ユミ(「スリープ」)が名を連ねた。助演賞には、目覚ましい熱演で作品の完成度を高めた俳優たちが名を連ねた。キム・ジョンス(「密輸 1970」)、パク・グンヒョン(「ピクニック」)、パク・ジョンミン(「密輸 1970」)、ソン・ジュンギ(「このろくでもない世界で」)、ユ・ヘジン(「破墓」)が助演男優賞に、キム・ソニョン(「コンクリート・ユートピア」)、ヨム・ジョンア(「宇宙+人」第2部)、ヨム・ヘラン(「市民捜査官ドッキ」)、イ・サンヒ(「ロ・ギワン」)、f(x)のクリスタル(「クモの巣」)が助演女優賞にノミネートされ、トロフィーをかけて争う。次世代の韓国映画界を引っ張っていく新人演技賞も、激しい競争が予測される。男性新人演技賞には、キム・ソンホ(「貴公子」)、キム・ヨンソン(「ビッグスリープ」)、イ・ドヒョン(「破墓」)、チュ・ジョンヒョク(「万分の一秒」)、ホン・サビン(「このろくでもない世界で」)が、女性新人演技賞にはコ・ミンシ(「密輸 1970」)、キム・ヒョンソ(「このろくでもない世界で」)、ムン・スンア(「秘密の丘」)、オ・ウリ(「地獄万歳」)、イム・ソヌ(「世紀末の愛」)が候補として選定された。昨年新設された「GUCCI IMPACT AWARD」は、地域社会の不均衡と公正性への声を込めて、より良い明日を作るのに貢献した作品に与えられる賞だ。昨年は事前審査で受賞作を選定したが、今年からは候補作を選定し、「君と私」「ビニールハウス」「秘密の丘」「世紀末の愛」「市民捜査官ドッキ」の5作品がノミネートされた。◆演劇部門復活して6年目を迎えた演劇部門では、毎年演劇界への注目度が高まっている中、前年度と同じく百想演劇賞、演技賞、若い演劇賞部門の候補が選定された。団体、作品、俳優などの境界を問わず、候補を選ぶ今年の百想演劇賞部門は「ゴドーを待ちながら」、演出家のキム・プンニョン(「ケンカの技術、<卒>」)、劇団美人(「息子へ/副題:ミオク・アリス・ヒョン」)、劇団サンスユ(「森」)、「生活の費用」がノミネートされた。男女を問わず、昨年から1つに統合した演技賞部門には、カン・ヘジン(「息子へ/副題:ミオク・アリス・ヒョン」)、キム・ヨンジュン(「生活の費用」)、キム・ウンソク(「古い伝統の新しい動き ー メン」)、イ・ミスク(「ケンカの技術、<卒>」)、イ・ジヘ(「彼女を許すことができるだろうか」)が候補に選ばれた。生物学的な歳の若さを意味するのではなく、創作方式においての新しさに重点を置く若い演劇賞は、劇団シンセゲ(「不動産・オブ・スーパーマン」)、演出家のシン・ジンホ(「月で災難が起きた時」)、両手プロジェクト(「青い鳥」)、演出家のイ・デウン(「ベローナの二人の紳士」)、演出家のイ・チョルヒ(「古い伝統の新しい動き ー メン」)など、2つの劇団と3人の演出家が名を連ねた。今年の百想芸術大賞の審査対象は、2023年4月1日から2024年3月31日まで、地上波、総合編成、ケーブル、OTT(動画配信サービス)、ウェブコンテンツ(最小4部作以上、連作の場合、審査日基準で3分の1以上配信された作品)、同じ時期に韓国で公開された韓国長編映画と演劇だ。候補の選定前、業界専門評価委員60人の事前アンケートを行い、テレビ、映画、演劇を代表する専門家集団の推薦で依頼された部門別の審査委員が、厳しい審査過程を通じて候補を決めた。より詳しい内容と最終候補は、公式ホームページと公式SNSを通じて確認できる。韓国でテレビ・映画・演劇を網羅する、唯一無二の総合芸術授賞式である「百想芸術大賞」は、今年で60周年を迎えた。「第60回百想芸術大賞」は、5月7日午後5時よりソウル江南(カンナム)区COEXで開かれ、JTBC・JTBC2・JTBC4で同時生中継される。・「愛の不時着」に続くブーム?キム・スヒョン&キム・ジウォン主演ドラマ「涙の女王」日本のNetflixで1位に・キム・ソンホ&カン・テジュら出演の映画「貴公子」舞台挨拶付きジャパンプレミアを4月8日に開催!・イ・ビョンホン&ソン・イェジン、パク・チャヌク監督の新作で共演なるかオファーを受けて検討中
「運の悪い日」イ・ジョンウン“役のために4ヶ月で10kg減量した”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「運の悪い日」に出演したイ・ジョンウンが、キャラクターをリアルに表現するために10kg減量したと明かした。イ・ジョンウンは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)の某所で行われたTVINGオリジナルシリーズ「運の悪い日」(演出:ピル・カムソン、脚本:キム・ミンソン、ソン・ハンナ)のラウンドインタビューで、Newsenと様々な話を交わした。「運の悪い日」は、平凡なタクシー運転手のオ・テク(イ・ソンミン)が、高額を提示する木浦(モクポ)行きの客(ユ・ヨンソク)を乗せていく途中、彼が連続殺人犯であることを知り、恐怖の走行を始める物語を描いており、同名の人気ウェブ漫画が原作だ。イ・ジョンウンは息子のミステリアスな死の真実と真犯人を追いかける孤独な追跡者ファン・スンギュ役を務め、熱演を披露した。この日彼女は印象的な反応を聞く質問に「ドラマが放送された直後から反応を調べました。『すっきりしない』『残忍だ』だという反応が多かったです。『他人は地獄だ』に出演した時もそのような反応が多かったので、ヒットするなと思いました。残忍さなどの後からくるカタルシスを期待しました」と明かした。ファン・スンギュは主要キャラクターのうち、唯一原作にないキャラクターだ。イ・ジョンウンは「出演分量に対する悩みはありませんでした。最初もらった台本では、父親の役だったんです。自分で探して、裏調査をして、お金の取引をするなどの行動やセリフのトーンから、犠牲になった母親という感じではないと思いました。そのような冷静で大胆な反応に惹かれました。分量は考えず、『うまく表現できそうだ』と思いました」とビハインドを伝えた。そして「私のせいで性別が変わったわけではありません。最初、監督に意見を聞かれました。その過程で私が父親のキャラクターだということに気づいたんです。普通の母親みたいに泣き喚くわけではなく、スピードは遅いものの、直接乗り出していくところが心に響きました。代わりに台詞は殺さないようにしようと思いました。台本に書かれた通りに表現できました。視聴者は性別よりは、家族の姿を見るじゃないですか。なので母親でも父親でも関係ないと思いました」とつけ加えた。イ・ジョンウンは殺人犯によって息子を亡くしたキャラクターを務めただけに、外的な変化にも力を入れて準備した。彼女は「監督が減量を提案しました。感情の消耗が見た目にも現れなければならないと思いました。映画『スリー・ビルボード』の主人公のように、カサカサに枯れた感じを出すため、4ヶ月で10kg減量しました。劇中で私はイ・ソンミン先輩よりも年上に見えるじゃないですか。照明も当ててくれませんでした。作品を観て監督がものすごく喜びました」と打ち明けた。イ・ジョンウンは完璧な復讐はできなかったことが残念だという反応に対して「実際に被害者家族たちのインタビューや論文を探してみると、被害を被った人が復讐する確率は低いです。感情的な解消ができないんです。思い切った復讐も考えたけれど、最初から現実的なムードで始まったので、夢のような現実は作るのは難しかったです」と話した。
イ・ソンミン&ユ・ヨンソク&イ・ジョンウン出演のドラマ「運の悪い日」本日よりLeminoにて日本独占最速配信
映像配信サービス「Lemino」において、韓国で本日(20日)より放送の最新ドラマ「運の悪い日」が日本独占最速配信される。「運の悪い日」は、人気のNAVERウェブトゥーンを原作とするスリラードラマで、「第28回 釜山国際映画祭」公式招待作として披露され、好評を博した作品だ。「財閥家の末息子~Reborn Rich~」の財閥会長役での名演で話題を呼んだイ・ソンミン、「賢い医師生活」のユ・ヨンソク、「パラサイト 半地下の家族」で一躍世界に名を知らしめたイ・ジョンウンという完璧なアンサンブルを生み出す豪華キャスト陣が、平凡なタクシー運転手と、連続殺人犯、そして孤独な追跡者である被害者の母親という繊細かつ大胆な登場人物を演じ、緊迫した物語を生み出す。3人の奇跡の共演が期待を集める中、演出は、映画「人質」を手掛けたピル・ガムソン監督が務める。豪華キャスト陣の中でも特に、毎回圧倒的な演技力が韓国・日本双方で絶大な支持を得ており、千の顔を持つといわれるイ・ソンミン。本作では、壊れてしまった日常、そして命の脅威から、極限状態での感情を行き来するオ・テクの内面を繊細に演じている。そんなイ・ソンミンが出演する映画「復讐の記憶」も、2023年12月1日(金)よりLeminoにて独占配信予定。イ・ソンミンは実年齢50代前半にも関わらず、特殊メイクに最長4時間を費やし、80代の高齢者に変貌した姿を初披露。憑依的な演技を魅せる。また、同じく彼が出演している「財閥家の末息子~Reborn Rich~」も、Leminoにて絶賛独占配信中だ。■作品情報「運の悪い日」2023年11月20日(月)23時50分より配信予定全10話<キャスト>イ・ソンミン「財閥家の末息子~Reborn Rich」「復讐の記憶」「刑事ロク 最後の心理戦」「ミセン -未生-」ユ・ヨンソク「愛と、利と」「賢い医師生活」「浪漫ドクター キム・サブ」イ・ジョンウン「オマージュ」「ひかり探して」「ロースクール」脚本:キム・ミンソン、ソン・ハンナ監督:ピル・ガムソン企画:STUDIO DRAGON<あらすじ>人間味あふれる平凡なタクシー運転手、オ・テク(イ・ソンミン)のやけに運が良かった日。その日の最後に、ムクポへ行く長距離客、クム・ヒョクス(ユ・ヨンソク)を乗せたが。その男は、親しげな顔で近づき完全犯罪を犯すサイコパスで、連続殺人犯だった。クム・ヒョクスに息子を殺されたファン・スンギュ(イ・ジョンウン)は、唯一の追跡者として2人を追い続ける。
【PHOTO】イ・ソンミン&ユ・ヨンソク&イ・ジョンウン、新ドラマ「運の悪い日」制作発表会に出席
16日午後、ソウルCGV龍山(ヨンサン)アイパークモールにてTVINGオリジナルシリーズ「運の悪い日」の制作発表会が行われ、俳優のイ・ソンミン、ユ・ヨンソク、女優のイ・ジョンウンが参加した。同作は、平凡なタクシー運転手のオ・テク(イ・ソンミン)が高額を提示する木浦(モクポ)行きの客(ユン・ユンソク)を乗せていく途中、彼が連続殺人犯であることを知り、恐怖の走行を始める物語を描く。・イ・ソンミン&ユ・ヨンソク&イ・ジョンウン出演の新ドラマ「運の悪い日」ポスター&予告編第2弾を公開・イ・ソンミン&ユ・ヨンソク&イ・ジョンウン出演の新ドラマ「運の悪い日」スチールカットを公開
イ・ソンミン&ユ・ヨンソク&イ・ジョンウン出演の新ドラマ「運の悪い日」スチールカットを公開
TVINGオリジナルシリーズ「運の悪い日」のイ・ソンミンが、抜群の演技力を再び証明する。11月24日(金)初公開されるTVINGオリジナルシリーズ「運の悪い日」が3日、全く想像できなかった「運の悪い日」をむかえたタクシー運転手「オ・テク」に完璧に変身したイ・ソンミンのスチールカットを公開した。同名のNAVERの人気ウェブ漫画を原作とする「運の悪い日」は、平凡なタクシー運転手のオ・テクが高額を提示する木浦(モクポ)行きの客(ユ・ヨンソク)を乗せていく途中、彼が連続殺人犯であることを知り、恐怖の走行を始める物語を描く。彼らの命をかけた同行が、スリルとサスペンスを与える。「第28回釜山国際映画祭」のオンスクリーン部門に公式招待され、たった1~2話の公開だけで下半期の期待作に仲間入りし、注目を集めている。何よりもイ・ソンミン、ユ・ヨンソク、イ・ジョンウンの出会いは、それ自体だけで見逃せないポイントだ。 オ・テクとクム・ヒョクスの息詰まる同行からファン・スンギュ(イ・ジョンウン)の凄絶な追跡まで、3人の全力疾走が心拍数を上昇させる予定だ。映画「人質」でリアルタイムスリラーの真髄を見せたピル・ガムソン監督のOTT(動画配信サービス)ドラマ初進出作品という点も注目を集めている。実力を認められた俳優と制作陣が披露する殺人同行スリラーに期待が高まる。この日公開された写真は、福夢で縁起がいい一日を始めたオ・テクのダイナミックな旅程を盛り込んでいる。昨夜の豚の夢のおかげか、木浦に発つ長距離客に会うことになったオ・テク。ハンドルを握って以降、このように気持ち良い運行があったのかと思うほど、満面の笑みを浮かべた彼の姿からは、飾らず気さくに生きてきた彼の人生がうかがえる。しかし、走行距離が長くなり、闇が深まるほど、彼の笑いは薄れていく。続いた写真でオ・テクは怪しい気配を感知したようで、ルームミラーを通じてお客さんの顔色を伺っている。ここにめちゃくちゃになった姿と怯えた眼差しは、「悪夢」に変わってしまったオ・テクの一日を伺わせる。イ・ソンミンは豚の夢を見た日、娘の授業料の足しにできる程の高額の木浦行きを提案されたタクシー運転手オ・テク役を引き受けた。愛する家族と再び幸せに暮らす日だけを待っていた彼は、選択の岐路で娘のために木浦でハンドルを切る。先立ってイ・ソンミンは「普段好きなロードムービー形式が印象的だった。また、平凡な人物、平凡な日常の中で生じうる話を盛り込んだジャンルという点も好奇心が湧いた」と、出演を決めた理由を明かした。両極を行き来する感情の内面を緻密に描き、現実密着型スリラーに観客を引き込む彼の熱演が期待を集める。TVINGオリジナルシリーズ「運の悪い日」は、24日(金)にPart 1(1~6話)全編がTVINGを通じて公開される。
イ・ソンミン&ユ・ヨンソク&イ・ジョンウン出演の新ドラマ「運の悪い日」ポスター&予告編第2弾を公開
TVINGオリジナルシリーズ「運の悪い日」が、殺人同行スリラーの始まりを知らせた。11月24日より公開されるTVINGオリジナルシリーズ「運の悪い日」(演出:ピル・カムソン、脚本:キム・ミンソン、ソン・ハンナ、企画:スタジオドラゴン、制作:THE GREAT SHOW、STUDIO N)が、心拍数を上昇させるポスターと予告編第2弾を公開した。順調だった1日が、悪夢のような1日になってしまったオ・テク(イ・ソンミン)とクム・ヒョクス(ユ・ヨンソク)の緊張感の漂う同行から、彼らを追いかけるファン・スンギュ(イ・ジョンウン)の追跡まで、息をのむようなサスペンスが期待を高める。同名のNAVERの人気ウェブ漫画を原作とする「運の悪い日」は、平凡なタクシー運転手のオ・テクが高額を提示する木浦(モクポ)行きの客(ユ・ヨンソク)を乗せていく途中、彼が連続殺人犯であることを知り、恐怖の走行を始める物語を描く。彼らの命をかけた同行が、スリルとサスペンスを与える。映画「人質」でリアルタイムスリラーの真骨頂を見せたピル・カムソン監督のOTT(動画配信サービス)ドラマ初進出作という点も注目を集めている。何より名前だけで信頼感を与えるイ・ソンミン、ユ・ヨンソク、イ・ジョンウンが意気投合し、さらに期待を高める。練り込まれた構成とストーリーで、ウェブ漫画ファンから絶大な支持を得た原作のジャンル的な快感を引き上げる俳優、制作陣のタッグに注目が集まっている。特に「第28回釜山(プサン)国際映画祭」に公式招待され、1~2話の公開だけで大きな反響を呼び、下半期の期待作に挙げられている。そんな中で公開されたポスターと予告編第2弾は、ゾッとするどんでん返しで緊張感を高める。まず、ポスター第2弾の中の平凡なタクシー運転手のオ・テクは、拒否できない提案をする客に好意的な笑顔を浮かべている。しかし、彼らの間に書かれた「私は殺人者を乗せた」というフレーズは、オ・テクの危険な旅を暗示する。 同時に公開された予告編第2弾では、良い夢を見たオ・テクが気持ちのよい運転を始める。昨夜見た豚の夢のおかげか、出発から乗客は絶えず、お金を上乗せするとまで約束した長距離乗車の客クム・ヒョクスまで乗せて大喜びだ。しかし、密航のために木浦に行くとし、「僕が人を殺したとでも思っているんですか?」と意味深なことを言うクム・ヒョクス。ミラーの向こう、昼間とは違う彼の不気味な笑顔に、オテクの背筋に冷や汗が流れる。続いてクム・ヒョクスが「面白いものを見せてあげましょうか」と素顔を見せ、オ・テクは恐怖の疾走に入る。そして「人を殺したんですか」というオ・テクの質問は、「息子を殺した奴を追いかけています」というファン・スンギュの話につながる。彼女の絶叫が絶望を感じさせる。さらに「止められない凄絶な同行が始まる」というフレーズは、3人の危険な旅を予感させる。イ・ソンミンは、壊れてしまった日常、逃れられない命の脅威から、極限の感情を行き来するオ・テクの内面を緻密に描き、もう一度真価を発揮する。ユ・ヨンソクは、殺人を隠すために密航を決意した連続殺人犯クム・ヒョクスの狂気に満ちた完全な悪人そのものの姿を表現し、イメージチェンジに期待を高める。イ・ジョンウンはクム・ヒョクスを追いかけるファン・スンギュの執拗で孤独な戦いを通して、ストーリーの緊張感を高める、代替不可能な活躍を繰り広げる。「運の悪い日」の制作陣は、「タイトル通りの強烈などんでん返しが快感を与える。タクシーという限られた空間と時間が、リアルな恐怖を際立たせる。次元が違う殺人同行スリラーを完成させるイ・ソンミン、ユ・ヨンソク、イ・ジョンウンの熱演に期待してほしい」と伝えた。