10人の泥棒たち
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キム・スヒョン、カメオ出演作まで大成功…終わりを知らない“成功時代”
俳優キム・スヒョンの成功時代に終わりが見えない。MBCドラマ「太陽を抱く月」を通じて一気に人気俳優の仲間入りを果たしたキム・スヒョンが、その後出演する作品を全て成功させている。特に、特別出演として登場した作品さえもキム・スヒョン効果を享受して連日のように成績を伸ばしており、彼が触れたものは全て成功するミダスの手に匹敵する能力を見せ付けているのだ。キム・スヒョンの成功時代は「太陽を抱く月」がその始まりだった。KBS 2TV「ドリームハイ」でソン・サムドン役を演じたことで人々に深い印象を残して人気者へと跳躍し始めた彼は、イ・フォンというキャラクターに出会い、本格的に羽を広げた。初恋を忘れられない王イ・フォン役を演じた彼は時にロマンチックな姿だったり、時にはカリスマ性溢れる姿で縦横無尽にしながらイ・フォンアリ(恋の病で寝込むような状態)という言葉まで誕生させ、それこそ時の人になった。このような「太陽を抱く月」の成功は、続いて公開した映画「10人の泥棒たち」にもある程度影響を及ぼした。映画でザンパノ役を演じたキム・スヒョンは、出演量が少なかったにも関わらずしっかりと自身の存在感をアピールして、観客動員数1000万人突破に少なからず貢献した。「10人の泥棒たち」の演出を務めたチェ・ドンフン監督が「ここまで人気者になると分かっていたら、出番をもう少し増やしておけば良かった」と冗談を言ったほどだ。「太陽を抱く月」から「10人の泥棒たち」まで、キム・スヒョンの成功は続いたが、彼の初の映画主演作の「シークレット・ミッション」の公開を控え、映画の成功を否定的に見る視線もあった。それもそのはず、「太陽を抱く月」と「10人の泥棒たち」がいずれも2012年に公開された作品だったため、1年余りの時間が経ってから再び人々の前に立つキム・スヒョンが成功するかどうかは不透明な状況だった。同名の人気ウェブ漫画を原作にしたとは言え、映画ではスパイだがおバカを装うウォン・リュファン役を演じたキム・スヒョンのイメージチェンジがどこまで通じるかも未知数だった。しかし、キム・スヒョンはこのような懸念を見事に払拭して成功し続けた。「シークレット・ミッション」は700万人に近い観客を動員することに成功し、「シークレット・ミッション」を通じて興行性を証明した彼は、現在放送中のSBS水木ドラマ「星から来たあなた」まで、連日新たに記録を更新しながらト・ミンジュンシンドロームまで巻き起こしている。まさにキム・スヒョン天下である。特に印象的なのは、キム・スヒョンがカメオ出演した映画「怪しい彼女」が良い成績を上げていることだ。映画で主人公オ・ドゥリを演じる女優シム・ウンギョンの熱演が何よりも映画の成功要因として挙げられるが、キム・スヒョンの特別出演も「怪しい彼女」の人気に役立っているとの分析だ。これに映画関係者は「キム・スヒョンは『太陽を抱く月』以来、出演した作品を全て成功させた。出演した作品の中で失敗したものはない。それだけ彼の能力と興行性が認められたため、数多くの映画関係者が彼に目をつけている」とし「『怪しい彼女』もまた、彼が出演することで見所が増えたのではないかと思う」と語った。
キム・スヒョン、ドラマと映画で4連続ホームラン!
俳優キム・スヒョンが出演作品で4打席連続ホームランを飛ばしている。キム・スヒョンはSBS水木ドラマ「星から来たあなた」で、400年前に宇宙から朝鮮に落ちてきて、現在まで地球で暮らしている宇宙人ト・ミンジュン役を熱演している。特に、今回のドラマでキム・スヒョンは細やかな設定と魅力的な眼差しで「クールな宇宙の男」という新語まで作り出しながらキャラクターの魅力を活かして、水木ドラマ視聴率1位獲得の立役者となっている。キム・スヒョンは、過去に出演したMBCドラマ「太陽を抱く月」(2012年)が最高視聴率42.2%を記録して、主演として大いに愛されただけでなく、映画デビュー作「10人の泥棒たち」(2012年)が1300万人の観客を動員し、初の主演映画「シークレット・ミッション」(2013年)は公開直後、韓国映画の興行記録を全て塗り替える700万人の観客を動員するなど勢いを見せつけた。「星から来たあなた」もやはり、キム・スヒョンのヒットの公式をそのまま引き継いでいる。第1話が視聴率15.6%を記録して水木ドラマ1位としてスタートし、第2話18.3%、第3話19.4%、26日に放送された第4話は20.1%の視聴率を記録し、放送の度に最高視聴率を更新しながら話題の中心に立っていることを証明した。このようにキム・スヒョンは、ファンタジー時代劇でのじれったいロマンス(「太陽を抱く月」)から、一人だけを見続ける純情(「10人の泥棒たち」)、激しいアクション(「シークレット・ミッション」)、女心をくすぐるラブコメディ(「星から来たあなた」)まで、様々なジャンルを行き来しながら最高の演技を披露する20代を代表する俳優かつヒットメーカーとして生まれ変わった。また、作品ごとに新たな挑戦を通じて変身を重ね、演技の幅を広げているキム・スヒョンに、放送及び映画関係者の関心が集中しており、CMのラブコールも殺到しているという。キム・スヒョンとチョン・ジヒョンのサプライズ初キスでロマンスが本格化して、さらに熱い反応を呼び起こしている「星から来たあなた」は、毎週水、木曜日夜10時から韓国で放送されている。
「主君の太陽」明日(18日)は放送休止…映画「10人の泥棒たち」が代打編成
「主君の太陽」の放送が一話分放送休止となる。SBSによると18日に韓国で放送予定だったSBS水木ドラマ「主君の太陽」(脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、演出:チン・ヒョク)第13話は放送休止となる予定だ。「主君の太陽」の放送休止により出来た空白には、映画「10人の泥棒たち」が編成される予定だ。そのため、翌日19日には「主君の太陽」の第13話が放送され、放送スケジュールに変化が出来た。今月26日に放送終了予定だった「主君の太陽」は、一週間遅れの10月2日に最終回を迎える。後番組「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者たち」の放送日が10月9日に決まり、「主君の太陽」の延長説があったが、SBS側はこれを否定した。「主君の太陽」は一話分放送を休止した後、来月2日に放送終了する。3日の編成はまだ発表されていない。また、18日に放送予定だった「SBSテレビ芸能」も放送休止となる。従来の放送時間には秋夕(チュソク)特選大作映画「10人の泥棒たち」が放送される。
映画「10人の泥棒たち」リクエストが殺到し、追加上映決定!
映画「10人の泥棒たち」の追加上演が決定した。6年ぶりに韓国映画史上1位を記録し、公開1日目で史上最多のオープニングスコアを樹立。香港を始めとするアジア全域でも大ヒットを飛ばし、全米をはじめ世界を熱狂の渦に巻き込んだ、映画「10人の泥棒たち」が、6月22日(土)から7月5日(金)までの2週間限定公開を実施している。一足先に鑑賞した観客からは、「息をつくヒマがない!退屈な瞬間が一秒もない!」「衝撃の展開で先が読めない!」「007のように面白い!」「最後のドンデン返しが面白い!」「スタイリッシュでめちゃめちゃ興奮する!最後の数秒まで見逃せない!」などの絶賛コメントが寄せられ、口コミでも話題沸騰の本作。全国の映画館では、今週7月5日(金)にて上映を終了するが、テスト期間中で観に行けない学生などを中心に、多くのリクエストがあり、追加上映が実現。「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」にて、本作の字幕版を、7月6日(土)から期間限定の追加上映が決定した。日本での最終上映をお見逃しなく。■関連サイト・「10人の泥棒たち」公式サイト
キム・スヒョン来日!「10人の泥棒たち」舞台挨拶に登壇“ザンパノ役以外を演じるとしたら…”
6月30日(日)、TOHOシネマズ六本木 スクリーン7にて「10人の泥棒たち」の舞台挨拶が行われた。映画初出演にもかかわらず、実力派俳優と肩を並べ、日本でも次世代韓流スターとして注目されているキム・スヒョンが日本に緊急来日。完成されたスタイルと笑顔が魅力的な彼が超多忙なスケジュールをぬって舞台挨拶に駆けつけた。登壇前から早くも前のめりになる観客を前に登場すると、MCの「せーの!」という合図で観客席から「スヒョーン!!!!」とラブコールが上がった。その声に元気よく「はいっ!」とスヒョンスマイルを披露し、会場の観客・そして全国のライブ・ビューイング(合計:38館)を行っている観客にも日本語で挨拶を行った。また、上映前の舞台挨拶にもかかわらず、「すでに映画をご覧になった方はいますか?」と言うMCの問いかけに、会場の約半分が挙手!「ありがとうございます!!」と深々とお辞儀をする一面も見られた。―ご挨拶をお願いいたします。キム・スヒョン:全国の皆さん、こんにちは。キム・スヒョンです。今回は「10人の泥棒たち」のザンパノ役でご挨拶します。よろしくお願いします!―日本語がすごくお上手ですが、お勉強されたんですか?キム・スヒョン:これだけです、すいません(笑)※挨拶は全て日本語。以降は、通訳を介してのトークが行われた。―今回、スクリーンデビュー作となりましたが、いかがでしたでしょうか?キム・スヒョン:今回は「10人の泥棒たち」に出演したことによって、このように日本で舞台挨拶が出来てとても嬉しく思っています。そして何よりも、素晴らしい大先輩たちと一緒にお仕事できたのが非常に嬉しかったです。そしていま更に緊張しています。―本当に大先輩・名優ばかりですが、スヒョンさんは子供の頃からテレビや映画でご覧になっていた方々ばかりですよね?キム・スヒョン:僕が子供の頃から見て育った大先輩の方々と一緒にお仕事させてもらい、とても緊張してしまいました。おかげで沢山のことを学ぶことができ、画面で見ている印象と実際にお会いしたら違う印象もあったので、それぞれの先輩たちがとても印象的でした。―実際にお会いしてギャップのある方などはいらっしゃいましたか?キム・スヒョン:何よりも驚いたのが、ガム役のキム・ヘスクさんでした。彼女は韓国では国民のお母さん、といったイメージですが、今回はガムという役名で、なおかつ泥棒という役柄でしたので、とても不思議で、その役自体が見ていてとても面白かったです。―劇中ではチョン・ジヒョンさんとはかなりいい感じでしたが、いかがでしたか?キム・スヒョン:チョン・ジヒョンさんとの共演はとても胸がときめくようなお仕事でした。今回劇中で激しいキスシーンがあります。そのおかげで僕は緊張してしまったのですが、とてもいい勉強になりました。―メイキング映像では、スヒョンさん自らカチンコを担当されていましたが、どういったきっかけだったのでしょう?キム・スヒョン:今回映画の仕事は初めてだったので、1回やってみたかったんです。現場で僕がカチンコを担当したことによりちょっとミスをしてしまったんですが、いい経験でした。監督からは、「もうちょっと勉強してくれないとね」と言われてしまいました(笑)―演技は、もちろん大丈夫だったんですよね!?キム・スヒョン:秘密です(日本語)―チェ・ドンフン監督とは一緒にお仕事されて、いかがでしたか?キム・スヒョン:監督は頭のキレる賢い方で、僕からするともう天才だと思います。頭の中にあるコンテを引っ張り出して実際に映像化するんですが、その仕事が本当にすごいなと思いました。―劇中に出てくる泥棒たちは皆個性的ですが、もしスヒョンさんがザンパノ以外に演じるとしたらどの役がいいですか?キム・スヒョン:イェニコールの役をしっかりと演じ切りたいです!男を惑わす感じは、血が出るほど練習をして一生懸命頑張りたいです!(笑)―最後に、こちらにいるお客さま、全国でライブ・ビューイングをご覧になっている方へご挨拶をお願いいたします。キム・スヒョン:全国の皆さん、今回「10人の泥棒たち」で皆さんにお会いできて本当に嬉しいですし、とても光栄に感じています。これから今後どんな機会に恵まれるか分かりませんが、できるだけいい機会を作って、皆さんに頑張っている姿をお見せして、舞台挨拶ができるように頑張ります。本日はありがとうございました!世界に1つの宝石をめぐる完璧な強奪計画を、10人の野心と、3つの愛が狂わせる。【ストーリー】韓国を拠点に活動する窃盗団。美術館所蔵の秘宝強奪を華麗に成功させた彼らは、巨大カジノでの新しい計画を聞かされる。集結した6人は、それぞれ人生最高の仕事を夢見て香港に向かう。指定された場所で彼らを待ち受けていたのは中国人窃盗団の4人組。集められた10人の泥棒たちのターゲットは、幻のダイヤモンド太陽の涙。チームでの強奪計画は、全て完璧なはずだった――。泥棒たちが繰り広げるどんでん返しの連続の予期せぬドラマ、生身のライブ・アクション、華麗でゴージャスな盗みのテクニック、そして強奪計画を狂わせる3つの愛。緻密なプロットから織りなされるトリック・エンターテインメントの最高傑作!「10人の泥棒たち」【キャスト】キム・ユンソク「チェイサー」/キム・ヘス「風林高」/イ・ジョンジェ「イルマーレ」/チョン・ジヒョン「猟奇的な彼女」/サイモン・ヤム「エグザイル/絆」/キム・スヒョン「太陽を抱く月」/キム・ヘスク「冬のソナタ」【監督・脚本】チェ・ドンフン【オフシャルWEBサイト】http://10dorobo.jp/(C)2012 SHOWBOX/MEDIAPLEX AND CAPER FILM ALL RIGHTS RESERVED.
来日記念!「10人の泥棒たち」キム・スヒョンの胸キュンメイキング映像公開
アジア全域で大ヒットを記録した映画「10人の泥棒たち」のメイキング映像が公開された。「10人の泥棒たち」は、6月22日(土)より全国2週間限定公開中で、今週末6月30日(日)には本人が来日、「10人の泥棒たち」の舞台挨拶とそのライブ・ビューイングも決定している。現在全国の上映劇場(一部を除く)にて、チケットを発売中。今回の来日を記念して、キム・スヒョンが出演したメイキング映像が公開された。他キャストよりも一足先に出番を終えた彼は、何と自らカチンコ(映画の撮影に使用する道具)係に志願。金庫破りのエキスパートペプシを演じたキム・ヘスに「帰国しないの?」と聞かれ、「明日の午前に。今はカチンコ係です」と、手に持ったカチンコを見せると、「いい子ね」と言わんばかりに、キム・ヘスに両頬を触られ、思わずニッコリと笑顔になるスヒョンの胸キュンショットが収められている。更に、1回目に成功したカチンコに油断したのか、カチンコの数字を間違えるというハプニングも。間違えたことを監督の隣にいる記録係に伝えようとするも、キャストや監督・スタッフの真剣な雰囲気に思わず尻ごみ。記録係に間違いを伝えると、「ちゃんとやれよ」と笑って指示する監督に、思わずスヒョンも苦笑いしてしまう、現場の雰囲気の良さが垣間見えるメイキングだ。本作で純愛に心を燃やすザンパノを見事に演じたキム・スヒョンは、初の映画出演に「これまで演技をする時は表現を考えて気負っていたけど、この映画に出てみてそう思わなくなりました。リラックスした状態だと、役の世界で遊べるようになる。俳優がその境地になると監督はOKを出すんです」と、見事に本作でザンパノという役柄を演じきった自信をのぞかせた。「雰囲気を味わい、演技も学べました。得るものが大きかったです」と、自身にとって今回の撮影は宝物のような経験だったことを語った。6月30日(日)の来日時、撮影時を振り返ったエピソードに期待が高まる。次世代韓流スターと名高いキム・スヒョンの舞台挨拶ライブ・ビューイングチケットは現在発売中。「10人の泥棒たち」公開情報6月22日(土)より、TOHOシネマズ 渋谷ほか 全国2週間限定公開!【全上映<全席指定>チケット6/1(土)より発売開始】オフィシャルWEBサイト:http://10dorobo.jp/配給:ライブ・ビューイング・ジャパン(C) 2012 SHOWBOX/MEDIAPLEX AND CAPTER FILE ALL RIGHTS RESERVED.
山寺宏一から平野綾まで…「10人の泥棒たち」6/22公開初日舞台挨拶に10人の声優ドリームチームが集結!
「グエムル-漢江(ハンガン)の怪物-」(2006)が達成した韓国映画の観客動員記録を塗り替え、昨年、ついに6年ぶりに韓国映画史上1位を記録。公開1日目で史上最多のオープニングスコアを樹立し、公開3日目で100万人を突破、66日目で1300万人、そして70日目で韓国映画史上最高の観客動員数を更新。香港を始めとするアジア全域でも大ヒットを飛ばし、全米をはじめ世界を熱狂の渦に巻き込んだ、アジア最高峰のトリック・エンターテインメント大作「10人の泥棒たち」が、ついに日本上陸!昨日6月22日(土)から7月5日(金)まで、2週間限定公開という超プレミア興行を実施。全上映回の<全席指定>チケットは現在発売中!(配給:ライブ・ビューイング・ジャパン)。そして公開初日、TOHOシネマズ六本木 スクリーン7で舞台挨拶が行われ、10人のめくるめく騙し合いへとグイグイ引き込む<10人の声優ドリームチーム>が、映画の登場人物になりきった衣装でスタイリッシュに登場した。今回、映画の公開を記念して特別に作られた声優バージョンのポスタービジュアルがスクリーンに映し出されると、会場からは「欲しいー!!」の歓声と拍手に包まれた。―お一人ずつ、ご挨拶をお願いします。◆マカオ・パク役 山寺宏一さん泥棒たちを仕切るマカオ・パクというキャラクターを演じさせていただきました、山寺宏一です。ここにいるメンバーでしたら、私が仕切れるわけがありません(笑) でもこの素晴らしいキャストと一緒にやれたこと、そして今日会場に来てくださった皆さん、ライブ・ビューイングで全国でご覧になっている方も多くいると聞きました。実写版の映画で吹替え声優が舞台挨拶できるということを非常に嬉しく思っております。今日は是非楽しんで帰ってください。◆ペプシ役 朴璐美(ろみ)さんペプシ役をやらせていただきました朴璐美です。彼女は狙ったものは必ず手に入れる美貌の金庫破り役です。短い間ですが、皆さんと楽しい時間を過ごせればと思います。今日はよろしくお願いします。◆ポパイ役 平田広明さん今回はポパイという役をやらせていただきました、平田広明です。実はここ最近、韓流にハマっていまして、ザンパノ役のキム・スヒョンさんが主演されている「太陽を抱く月」も見ています。今回この映画に携わらせていただいて、ものすごいスピード感であっという間に進んでいくので、今のうちにまばたきをして、映画を楽しんでください。◆イェニコール役 平野綾さんロープの達人イェニコール役をやらせていただきました平野綾です。彼女はロープだけじゃなく、色々なことの達人で、色んな魅力が詰まっているので、是非観てください。こんなに素敵で面白い先輩方に囲まれて、これからそんなに喋らなくなるかと思います(笑) 本当に素敵なチームで、その一員でやらせてもらえることがすごく嬉しいです。◆チェン役 石塚運昇さん中国のボスチェン役を演じました石塚運昇です。ビジュアル的に言えば割とかっこいい役で、私がやっていてすみません(笑)◆ガム役 小山茉美さんガム役の小山茉美です。韓国チームのベテランの泥棒さんで、冬のソナタでお母さん役をやってらっしゃったキム・ヘスクさんが演じられました。韓国映画で声を演じるのは、まだ2回目なので、うまくできたか心配ですが、今日はごゆっくりご覧になってください。◆アンドリュー役 小山力也さんドリームチームっていうと恥ずかしいですね(笑) 奥さまに愛をお届けする小山力也です。今日はよろしくお願いします。◆ザンパノ役 野島健児さんザンパノ役をやらせていただきました野島健児です。本日はありがとうございます。彼はイェニコールがロープで忍び込む時に支えている、実はロープを操っている、そんな役柄です。是非期待して観ていただければと思います。◆ジュリー役 小松由佳さんジュリー役をやらせていただきました小松由佳です。声があっているかどうか、是非お楽しみください。◆ジョニー役 中井和哉さんジョニー役をやらせていただきました中井和哉です。無口なガンマンという、声優にとっては致命的な役どころですが(笑) 出番を見逃さずにご覧になっていただきたいです。映画は、10人の泥棒たちによる完璧な強奪計画を3つの愛が狂わせていくところも大きな見どころのひとつ。劇中で大人の恋愛を演じた石塚さんと小山茉美さんは、「相手を好きになると役に入りやすい」「演じていてドキドキしてしまいました」と答えると、朴さんと小山力也さんが「ヒューヒュー!」と茶化す場面も。アフレコ現場について尋ねられると小山茉美さんは、「現場はすごく楽しかったです!平野さんは舞台で、朴さんはボーイフレンドとデートでお会いできなかったんです(笑)」と答えると、「え?!私ボーイフレンドいないです!ボーイフレンド絶賛募集中です!!」と、すかさず朴さん自らが挙手するなど、場内は笑いに包まれた。山寺さんは「豪華キャストの方々が出演されていますし、どのキャラクターにもそれぞれが魅力的に映るシーンが必ずあるんです。アフレコ現場では、女性陣はどのキャラクターがお気に入りなのかと言い合ったりしていたので、鑑賞後にそういった話が出来る楽しさもありますね」と、映画の見どころと鑑賞後も楽しめるポイントを明かした。そこでMCから女性陣に「どのキャラクターがお気に入りか?」を聞かれると、朴さんと平野さんは、せーので「ザンパノ!」、小松さんと小山さんは「チェン!」と回答。強奪作戦の首謀者であるマカオ・パクの名があがらず、山寺さんの悔しそうな姿に会場から拍手が巻き起こった。最後に山寺さんから「色々な要素が詰まった最高のエンターテインメントです。一緒にやっていて楽しい吹替えキャストも集まりました。これで声優の実力が分かるかと思います(笑) この映画で『10人の泥棒たち』ブームがくると思っております。是非、皆さんのお力でこの映画を広めていただければと思います!」そして「最後に一言だけ。泥棒は犯罪です!」の言葉で締めくくり、会場は大歓声と拍手に包まれた。世界に1つの宝石をめぐる完璧な強奪計画を、10人の野心と、3つの愛が狂わせる。【ストーリー】韓国を拠点に活動する窃盗団。美術館所蔵の秘宝強奪を華麗に成功させた彼らは、巨大カジノでの新しい計画を聞かされる。集結した6人は、それぞれ人生最高の仕事を夢見て香港に向かう。指定された場所で彼らを待ち受けていたのは中国人窃盗団の4人組。集められた10人の泥棒たちのターゲットは、幻のダイヤモンド太陽の涙。チームでの強奪計画は、全て完璧なはずだった――。泥棒たちが繰り広げるどんでん返しの連続の予期せぬドラマ、生身のライブ・アクション、華麗でゴージャスな盗みのテクニック、そして強奪計画を狂わせる3つの愛。緻密なプロットから織りなされるトリック・エンターテインメントの最高傑作!「10人の泥棒たち」6/22(土)より、TOHOシネマズ 渋谷ほか 全国2週間限定公開!【全上映<全席指定>チケット 6/1(土)より発売開始】公式サイト:http://10dorobo.jp/Facebook:http://www.facebook.com/10doroboTwitter:https://twitter.com/10dorobo配給:ライブ・ビューイング・ジャパン(C)2012 SHOWBOX/MEDIAPLEX AND CAPER FILM ALL RIGHTS RESERVED.
キム・スヒョン「10人の泥棒たち」6/30(日)開催の舞台挨拶イベントに登壇決定!
日本でいま最も注目される韓国の若手俳優キム・スヒョンが、6月30日(日)にTOHOシネマズ六本木ヒルズで、映画「10人の泥棒たち」の舞台挨拶イベントを実施することが明らかになった。キム・スヒョンは同日、日本では自身初となるファンミーティングを渋谷公会堂で開催。現在、NHK BSプレミアムで放映中のドラマ「太陽を抱く月」では、朝鮮王朝時代の架空の王イ・フォンを演じ、その純真無垢な演技に韓国では最高視聴率48.1%を記録するほど社会現象に。また、「VOGUE JAPAN 6月号」では、今一番注目されている若手俳優として取り上げられている。身長180cmの一見スリムに見える外見からは想像のつかない洗練された筋肉を持ち、本編ではその肉体美を惜しげもなく披露。アジア各国の女性たちを虜にしてきており、ここ日本でも大ブレイクは間違いない。映画「10人の泥棒たち」は、韓国で公開1日目で史上最多のオープニングスコアを樹立し、公開3日目で100万人を突破、66日目で1300万人、そして70日目で韓国映画史上最高の観客動員数を更新。香港を始めとするアジア全域でも大ヒットを飛ばし、全米をはじめ世界を熱狂の渦に巻き込んだ、アジア最高峰のトリック・エンターテインメント大作。キム・スヒョンは、チョン・ジヒョン演じるイェニコールに想いを寄せる新入り泥棒ザンパノを演じた。今作は、6月22日(土)より2週間限定公開という超プレミア興行を実施! 全上映回の<全席指定>チケットが6月1日(土)より全国一斉発売を開始する。映画「10人の泥棒たち」公開情報6月22日(土)TOHOシネマズ渋谷ほか全国ロードショー!【キャスト】キム・ユンソク「チェイサー」/キム・ヘス「風林高」/イ・ジョンジェ「イルマーレ」/チョン・ジヒョン「猟奇的な彼女」/サイモン・ヤム「エグザイル/絆」/キム・スヒョン「ドリームハイ」/キム・ヘスク「冬のソナタ」 【監督】チェ・ドンフン配給:ライブ・ビューイング・ジャパン(C)2012 SHOWBOX/MEDIAPLEX AND CAPTER FILE ALL RIGHTS RESERVED
山寺宏一、平野綾など…10人のプロフェッショナルが熱演!「10人の泥棒たち」豪華過ぎる声優陣の吹替決定
6月22日(土)より、TOHOシネマズ 渋谷ほかにて、全国2週間限定で公開される映画「10人の泥棒たち」の日本語吹替の日本オリジナル版の上映が決定。業界激震の豪華過ぎる声優陣が発表された。10人の泥棒たちを演じるのは、強奪作戦の首謀者マカオ・パク役に山寺宏一、金庫破りのエキスパートのペプシ役に朴璐美、韓国チームのボスのポパイ役に平田広明、ロープ使いの達人イェニコール役に平野綾、中国チームのボスのチェン役に石塚運昇、熟練の演技派ガム役に小山茉美、小心者のガンマンのアンドリュー役に小山力也、純情な新入りザンパノ役に野島健児、天性の金庫破りジュリー役に小松由佳、クールなガンンマンのジョニー役に中井和哉の10人のプロフェッショナルたちだ。本作の配給手掛けるライブ・ビューイング・ジャパンの大里洋吉氏は、「最初にこの作品に出逢ったとき、ハリウッド級のとても面白い作品として一気に魅了されました。韓国映画というより、国の枠を越えたアジア洋画です。本作は、展開がスピーディかつトリッキーなので、字幕を読むことに追われると、10人のメインキャストが紡ぎだす作品本来の良さが半分も伝わってこないと感じ、この作品の面白さを字幕に追われることなく、じっくりと楽しんで頂くべく、今回、豪華声優陣による日本オリジナル版ともいうべき吹き替え版を作りました。さらに、コンサートや演劇を観るように予定を立てて映画を観ていただきたいので、チケットも公開3週間前から全上映回を指定席で発売し2週間限定で上映します。いい日にいい席で観たい方は、発売日にいち早くチケットを買わないと後悔しますよ! もちろん、字幕のオリジナル版をご覧になりたい方も沢山いらっしゃると思いますので、是非、字幕版でも吹き替え版でも、2度3度とご覧いただいて、たっぷりと作品の深みと面白さを味わって下さい」と意気込みを伝えた。世界に1つしかない幻のダイアモンド太陽の涙を争奪するため集められた野心を抱える10人の男女。3つの恋愛が交差した巧妙な脚本が作品の深みを増し、予期せぬ展開へと観客を魅了していく――。練に練られた緻密なストーリーを彩るように、華麗な生身のワイアーアクション、怒涛の銃撃シーンなど、ソウル、香港、マカオ、釜山と大都市を渡りながら、ダイナミックな本物のライブ・アクションが繰り広げられていく。今のアジアを代表する豪華キャストと、世界が認める実力と人気を兼ね備えたトップ声優陣とのコラボレーションにより、アジア最強の映画が、ここに誕生する。10人の泥棒たち×豪華過ぎる10人のプロフェッショナル●強奪作戦の首謀者:マカオ・パク「奇跡を起こすことが俺たちの専門だ」マカオのカジノで一夜にして88億ウォンを稼いだという伝説の持ち主。どんな状況でもポーカーフェイスを崩さず、めったなことでは本音を表に出さない。誰からも信用はされていないが、その作戦には誰もが従う。幻のダイアモンド太陽の涙を盗むため、昔の仲間たちを集め、緻密に作戦を立てて計画を指揮する。圧倒的なカリスマ性と懐の深さを持ちあわせている。吹き替え:山寺宏一(やまでら こういち)主な作品:「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」加持リョウジ役、「それいけ!アンパンマン」チーズ役、「攻殻機動隊」トグサ役、「シュガー・ラッシュ」ラルフ役ほか数多くのアニメーション作品での声の出演。エディ・マーフィー、ジム・キャリー、ブラッド・ピット、マイク・マイヤーズはじめ多くの海外俳優の声での洋画吹き替えほか。Cast:キム・ユンソク1967年1月21日生まれ。1988年に演劇『欲望という名の電車』でデビューし、ミュージカル『地下鉄1号線』などの舞台を中心に活躍。チェ・ドンフン監督作には、『ビッグ・スウィンドル』(04)『タチャ~イカサマ師』(06)『チョン・ウチ 時空道士』(09)の全作品に出演している。中でも、悪役のアグィに扮した『タチャ~イカサマ師』では数々の賞に輝き、映画界でも広く名を知られるようになった。ナ・ホンジン監督作『チェイサー』(08)、『哀しき獣』(10)は世界各国で称賛を浴びている。その他の代表作に『亀が走る』(09)、『ワンドゥギ』(11)などがある。●金庫破りのエキスパート:ペプシ「泥棒がなぜ貧しいか知っている? 高いものを盗んで安く売るからよ」目をつけたものは必ず手に入れるという美貌の金庫破り。「盗みは自分との闘い」がモットーで、見た目は高慢で冷酷だが、実は盗みをやめたがっている。マカオ・パクとのつらい過去の傷を抱え、自分とポパイを裏切った彼の鼻をあかそうとチームに合流するが。吹き替え:朴璐美(ぱく ろみ)「鋼の錬金術師」シリーズ エドワード・エルリック役、「∀ガンダム」ロラン・セアック役、「NANA」大崎ナナ役、「ペルソナ4」白鐘直斗役、「トリコ」小松役などアニメーション作品 での声の出演。ヒラリー・スワンク、キャメロン・ディアス、ケイト・ハドソン、ミシェル・ロドリゲス、ヘレナ・ボナム=カーターの声をはじめとした洋画吹き替えほか。Cast:キム・ヘス1970年9月5日生まれ。中学生の頃からモデルとして活動し、1986年に『カムボ』でデビュー。「愛の群像」(99)「クッキ」(99)「張禧嬪」(02)などのドラマでも活躍する。チェ・ドンフン監督作で、妖艶なチョン・マダム役を演じた『タチャ~イカサマ師』(06)では数々の主演女優賞を受賞した。映画祭で見せる大胆な衣裳が毎年話題を集めるなどファッションリーダーとしても健在。その他の代表作に『風林高』(01)『顔のない女』(04)『2階の悪党』(10)などがある。●韓国チームのボス:ポパイ「そのダイヤモンドは俺たちがいただく」マカオ・パクを出し抜こうと狙っている韓国チームのボス。いっとき自分のボスだったマカオ・パクに対する深い不信感と敵対心を抱き、やわらかな表情の裏に果てしない欲望を隠している。マカオ・パクとペプシの間に起きた4年前の事件に関する決定的秘密を握っているポパイ。マカオ・パクの提案を受け、太陽の涙を独り占めして大儲けしたあと足を洗おうと密かに計画を立てる。吹き替え:平田広明(ひらた ひろあき)「ONE PIECE」シリーズ サンジ役、「宇宙兄弟」南波六太役、「TIGER & BUNNY」鏑木・T・虎徹役などアニメーション作品での声の出演。「ER」シリーズ ジョン・カーター役、「CSI:NY」シリーズ ダニー・メッサー役など海外ドラマや、ジョニー・デップ、マット・デイモン、エドワード・ノートン、ジュード・ロウら多くの海外俳優の声での洋画吹き替えほか。Cast:イ・ジョンジェ1973年3月15日生まれ。モデルとして活動をはじめ、デビュー映画『若い男』で新人賞を総ナメにする。ドラマ「砂時計」(95)の寡黙なボディガード役で注目を集め、近年は映画を中心に活躍。『イルマーレ』(00)『ラスト・プレゼント』(01)などでソフトなイメージを見せる一方、『黒水仙』(01)『タイフーン』(05)などの大作では果敢なアクションに挑んでいる。●ロープ使いの達人:イェニコール「私の青春、どこで補償される? キャッシュで埋め合わせしなきゃ」犯罪があるところなら、いつでもどこでも「は~い」と駆けつけるロープ使いの達人の泥棒。ほしいものは自分の金では買わないという信念をもち、仲間よりはキャッシュ、チームワークよりは自分の利益を重視するクールなマインドの持ち主だ。生まれもったスタイルのよさとその美貌で精力的に活動を広げるなか、マカオ・パクの提案に快くチームに合流した彼女は、率直さで雰囲気を盛り上げる一方、他のメンバーがそれぞれどんな計画を立てているのかじっと観察する。吹き替え:平野 綾(ひらの あや)「涼宮ハルヒの憂鬱」涼宮ハルヒ役、「らき☆すた」泉こなた役、「DEATH NOTE」弥海砂役、「ジュエルペット」シリーズ ガーネット役、FAIRY TAIL ルーシィ・ハートフィリア役などアニメーション作品での声の出演ほか。バラエティ番組や、2013年4月公演の舞台「レ・ミゼラブル」エポニーヌ役で出演など幅広く活躍。Cast:チョン・ジヒョン1981年10月30日生まれ。1997年にファッション誌のモデルとしてデビューし、瞬く間に人気を獲得する。2001年の『猟奇的な彼女』は日本でも大ヒットを記録。一躍、韓国を代表する映画女優となった。その後は海外へ活動の場を広げ、『ラスト・ブラッド』(09/香日仏)『雪花と秘文字の扇』(11/中米)などに出演。『イルマーレ』(00)ではイ・ジョンジェと共演している。本作はひさびさの国内復帰作となった。●中国チームのリーダー:チェン「その情報はどこでつかんだ? この作戦は危険だ」マカオ・パクの提案に乗って合流した中国チーム4人組のリーダー。豊富なキャリアをもち、常に冷静さを失わない。マカオ・パクを含め韓国の泥棒たちを信用せず、ただ現金を手に入れる目的でカジノに向かう。しかし作戦をともに遂行するなか、チューインガムに予想もしない感情を抱くようになる。吹き替え:石塚運昇(いしづか うんしょう)「ポケットモンスター」ナレーション、オーキド博士役、「ドラゴンボール改」ミスター・サタン役、「機動戦士ガンダム00」セルゲイ・スミルノフ役などアニメーション作品での声の出演。「CSI:マイアミ」ホレイショ・ケイン役(デヴィッド・カルーソ)をはじめケヴィン・スペイシー、リーアム・ニーソンらの声など洋画吹き替え多数。Cast:サイモン・ヤム1955年3月19日生まれ。1970年代後半からモデルとして活躍し、今や出演映画は150を超える香港を代表する映画俳優のひとり。2010年の香港電影金像奨には正反対の役柄を演じた『歳月神偸』と『夜と霧』の2作でノミネートされ、『歳月神偸』で最優秀主演男優賞を受賞した。『PTU』(03)『エレクション』(05)『エグザイル/絆』(06)『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』(09)などジョニー・トー監督作に多数出演している。●熟練の演技派:ガム「歳をとって酒がなければ演技できない。私ももう税金を払って暮らしたい」生まれもった演技力で相手を欺くベテランの泥棒。今は酒浸りの毎日で、蓄えもなく引退を待つ身だが、泥棒たちのあいだでは演技派泥棒の伝説と呼ばれる。年齢のわりにいちばん分別がなさそうだが、真心のこもったアドバイスをするなど、チームの仲間と絆を深めていく。ひとつ大儲けをして安定した人生を歩んでみようかとマカオ入りするが、中国チームのリーダー、チェンと危険な恋に落ちる。吹き替え:小山茉美(こやま まみ)「Dr.スランプ アラレちゃん」則巻アラレ役、「魔法のプリンセス ミンキーモモ」ミンキーモモ役、「機動戦士ガンダム」キシリア・ザビ役などアニメーションでの声の出演。キム・ベイシンガー、シャロン・ストーン、ミシェル・ファイファーらの声をはじめとした洋画吹き替え多数。「報道ステーション」、「報道特集」ナレーションほか。Cast:キム・ヘスク1955年12月30日生まれ。1974年にMBCタレントとしてデビューし、「秋の童話」(00)「冬のソナタ」(02)などドラマ「四季」シリーズ全作に出演。国民の母的な存在として親しまれている。その一方、伝説の窃盗犯に扮した『ファム・ファタール』(07)、20歳年下の男性と恋に落ちる『ビバ!ラブ』(08)など、ベテランとなった今もなお幅広い役柄に挑戦している。本作にて、2012年第49回大鐘賞映画祭助演女優賞を受賞した。●小心者のガンマン:アンドリュー「泥棒たちと仕事してるっていうのが心配なんだ」韓国人だが中国語が堪能で、チェンとともに中国で活動中。むやみやたらと拳銃をちらつかせるものの、いざ仕事がはじまると汗をだらだら流す小心者。時に失敗をしでかし、仲間をひやっとさせることもしばしば。吹き替え:小山力也(こやま りきや)「名探偵コナン」シリーズ毛利小五郎役、「はじめの一歩」鷹村 守役、「Fate/Zero」衛宮切嗣役、「仮面のメイドガイ」コガラシ役等のアニメーションでの声の出演。キーファー・サザーランド、ジョージ・クルーニー、デンゼル・ワシントン等多くの洋画吹き替えを担当。Cast:オ・ダルス1968年6月15日生まれ。大学を中退して「演戯団コリペ」に入団し、舞台で精力的に活動。その一方、『オールド・ボーイ』(03)の監禁部屋オーナー役などで異彩を放ち、近年は映画界にも欠かせない存在となっている個性派。その他の代表作に『甘い人生』(05)『グッド・バッド・ウィアード』(08)『渇き』(09)などがある。●純情な新入り:ザンパノ「仕事だけをしよう、クールに」韓国チームの末っ子だが、誰に対しても臆することがない大胆な性格の持ち主。イェニコールが使用するロープを調整する役割を担い、同じように彼女を操りたいと願っているが、彼女からは弟のように扱われる。それでも彼女に近寄る男たちを絶えず牽制している純情派。吹き替え:野島健児(のじま けんじ)「探検ドリランド -1000年の真宝-」ナガレ役、「PSYCHO-PASS サイコパス」宜野座伸元役、「灼眼のシャナ」佐藤啓作役、「BLOOD-C」七原文人役などアニメーションでの声の出演多数。「ヤング・スーパーマン」クラーク・ケント役(トム・ウェリング)などの洋画吹き替え。Cast:キム・スヒョン1988年2月16日生まれ。2007年に「キムチ・チーズ・スマイル」(07)でデビュー。ドラマ「クリスマスに雪は降るの?」(09)「ジャイアント」(10)で主人公の少年時代を演じ、2011年の初主演作「ドリームハイ」(11)でブレイク。初の時代劇「太陽を抱く月」(12)も高視聴率を記録、大ブレイクを果たす。「太陽を抱く月」は現在NHK BSプレミアムにて好評オンエア中、日本でもスターの仲間入りを果たすことは間違いないだろう。本作でスクリーンデビューを飾った。●天性の金庫破り:ジュリー「私は自分の手の感覚を信じる」中国チームの金庫破り。卓越した状況判断能力と熟練した技術を兼ね備え、ペプシとともにカジノの金庫破りを担当する。しかしマカオ・パクの作戦に合流したのには他の目的があった。吹き替え:小松由佳(こまつ ゆか)「フレッシュプリキュア!」キュアパッション(東せつな)役、「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」スキャンティ役などアニメーションでの声の出演。アン・ハサウェイ、オリヴィア・ワイルドの声、「アバター」ネイティリ役(ゾーイ・サルダナ)、「ブラック・スワン」リリー役(ミラ・クニス)など洋画吹き替え多数。「みのもんたの朝ズバッ!」「知っとこ!」ナレーションほか。Cast:アンジェリカ・リー1976年1月23日、マレーシア生まれ。1996年に歌手としてデビュー。2001年の『檳榔売りの娘』でベルリン国際映画祭の最優秀新人賞、2002年の『The EYE【アイ】』では台湾金馬奨の最優秀主演女優賞に輝いた。その他の代表作に『ディバージェンス—運命の交差点—』(05)『リサイクル—死界—』(06)『孫文』(06)などがある。●クールなガンマン:ジョニー役「韓国のやつらは口を開けばどれも嘘じゃないか。マカオのパクも韓国人だし」中国チームの末っ子で、無口なガンマン。リーダーであるチェンの言葉には忠実に従う。百の言葉の代わりにたったひとつの行動で相手を凍りつかせる行動派。吹き替え:中井和哉(なかい かずや)「ONE PIECE」ロロノア・ゾロ役、「銀魂」土方十四郎役、「戦国BASARA」伊達政宗役、「xxxHOLiC」百目鬼静役などアニメーションでの声の出演多数。「ラスベガス」ダニー・マッコイ役(ジョシュ・デュアメル)、「ボーン・レガシー」アーロン・クロス役(ジェレミー・レナー)などの洋画吹き替え。「スッキリ!!」、「アッコにおまかせ!」、「すぽると!」ナレーションほか。Cast:デレク・ツァン1979年11月8日、香港生まれ。2001年に映画『幽霊情書』でデビュー。パン・ホーチョン監督作では共同脚本も手がけ、初監督作『恋人のディスクール』(10)では台湾金馬奨の最優秀新人監督賞にノミネートされた。父は『インファナル・アフェア』などの名優エリック・ツァン。「10人の泥棒たち」公開情報6月22日(土)より、TOHOシネマズ 渋谷ほか 全国2週間限定公開!【全上映チケット6/1(土)より発売開始】オフィシャルWEBサイト:http://10dorobo.jp/配給:ライブ・ビューイング・ジャパン(C) 2012 SHOWBOX/MEDIAPLEX AND CAPTER FILE ALL RIGHTS RESERVED.
「10人の泥棒たち」特報映像&ポスター完成!2週間限定上映“全席指定”チケット6/1(土)一斉発売
香港を始めとするアジア全域でも大ヒットを飛ばし、全米をはじめ世界を熱狂の渦に巻き込んだ、アジア最高峰のトリック・エンターテインメント大作「10人の泥棒たち」が、ついに6月22日(土)日本に上陸する。「10人の泥棒たち」は、「グエムル-漢江(ハンガン)の怪物-」(2006)が達成した韓国映画の観客動員記録を塗り替え、昨年、ついに6年ぶりに韓国映画史上1位を記録! 公開1日目で史上最多のオープニングスコアを樹立し、公開3日目で100万人を突破、66日目で1300万人、そして70日目で韓国映画史上最高の観客動員数を更新した。今回、公開を控え、本作「10人の泥棒たち」の特報映像と、劇場ポスターが初解禁となった。また、2週間限定での公開となることが発表。全上映回の<全席指定>チケットが6月1日(土)より発売となることが明らかになった。コンサートや演劇を観るような新しい興行形態は、配給元ライブ・ビューイング・ジャパンならではの取り組みであり、業界初となる。詳細はオフィシャルWEBサイトにて、上映館情報と共に決まり次第発表される予定。世界に1つしかない幻のダイアモンド〝太陽の涙〟を争奪するため集められた野心を抱える10人の男女。3つの恋愛が交差した巧妙な脚本が作品の深みを増し、予期せぬ展開へと観客を魅了していく――。曲者揃いのキャラクター、練に練られた緻密なストーリーを彩るように、華麗な生身のワイアーアクション、怒涛の銃撃シーンなど、ソウル、香港、マカオ、釜山と大都市を渡りながら、ダイナミックな本物のライブ・アクションが繰り広げられていく。10人の泥棒たちには、伝説の泥棒であり作戦の指揮を執るマカオ・パクに「チェイサー」のキム・ユンソク、マカオ・パクとの過去を持つ美貌の金庫破りペプシに「風林高」のキム・ヘス、韓国チームのボス、ポパイに「イルマーレ」のイ・ジョンジェ、色香で男たちを魅了していくイェニコールに「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョン、中国チームのリーダー、チェンに「エグザイル/絆」のサイモン・ヤム、演技派の熟女泥棒チューインガムに「冬のソナタ」のキム・ヘスク、小心者のアンドリューに「オールド・ボーイ」のオ・ダルス、新入りのザンパノに、大ブレイク中のキム・スヒョン、中国チームの冷淡な金庫破りジュリーに「The EYE【アイ】」のアンジェリカ・リー、クールなガンマン、ジョニーに名優エリック・ツァンの息子でもあるデレク・ツァンがそれぞれ扮している。今のアジアのショウビズ界を牽引する豪華キャスティングが実現した。撮影は、韓国、香港、マカオで壮大なロケを敢行。マカオにあるアジア最大の本格的カジノリゾートであるシティ・オブ・ドリームスが全面協力し、実在するカジノリゾートをふんだんに使用したリアリティ溢れる映像の迫力、古い裏通りと最先端の建物が共存する都市・香港と、昼の静けさと夜の華々しさを兼ね備えたマカオの魅力が余すところなく収められている。一つの目標のために集まったものの、生き方も目的も異なる10人。色香で落とし、演技で騙し、精密な技で金庫を破る。泥棒のプロフェッショナルたちが魅せる華麗なる盗みのテクニックは手に汗握る。果たして、最後に太陽の涙を握りしめるのは一体誰なのか!??「10人の泥棒たち」公開情報6月22日(土)より、TOHOシネマズ 渋谷ほか 全国2週間限定公開!【全上映<全席指定>チケット6/1(土)より発売開始】オフィシャルWEBサイト:http://10dorobo.jp/配給:ライブ・ビューイング・ジャパン(C) 2012 SHOWBOX/MEDIAPLEX AND CAPTER FILE ALL RIGHTS RESERVED.
大ヒット映画「10人の泥棒たち」ついに6/22日本公開&邦題決定!
2012年韓国で公開された映画「泥棒たち」の邦題が「10人の泥棒たち」に決定し、6月22日の日本公開が決定した。キム・ユンソク、キム・ヘス、イ・ジョンジェ、チョン・ジヒョン、キム・スヒョンらの豪華俳優陣の出演で公開前から日本でも話題を集めていた本作は、「グエムル-漢江(ハンガン)の怪物-」(2006)が達成した韓国での観客動員記録を6年ぶりに塗り替え、韓国映画史上1位を記録。公開1日目で史上最多のオープニングスコアを記録し、公開3日目で100万人を突破、66日目で1300万人、そして70日目で史上1位の観客動員数を更新した。香港を始めとするアジア全域でも大ヒットを飛ばし、全米をはじめ世界を熱狂の渦に巻き込んだ本作が、ついに日本に上陸する。映画「10人の泥棒たち」公開情報6月22日(土)TOHOシネマズ渋谷ほか全国ロードショー!【キャスト】キム・ユンソク「チェイサー」/キム・ヘス「風林高」/イ・ジョンジェ「イルマーレ」/チョン・ジヒョン「猟奇的な彼女」/サイモン・ヤム「エグザイル/絆」/キム・スヒョン「ドリームハイ」/キム・ヘスク「冬のソナタ」 【監督】チェ・ドンフン配給:ライブ・ビューイング・ジャパン(C)2012 SHOWBOX/MEDIAPLEX AND CAPTER FILE ALL RIGHTS RESERVED
チョン・ジヒョン、花の蜜だけ口にする?“彼女が生きて動いた瞬間”
演技の花が、満開に咲いた。着実に新たな作品に挑戦し女優としての地位を固めようとしたが、10年近く時代のアイコンというイメージに留まっていたチョン・ジヒョン。その誠実さは、「10人の泥棒たち」(2012)に続き、「ベルリンファイル」(2013)でも輝いた。20代の彼女が神秘主義の象徴だったとすれば、30代に差し掛かった彼女は、さらに身近で人間的になった。出演の意思「リュ・スンワン監督に先に提案した」チョン・ジヒョンは、「ベルリンファイル」の背景であるベルリンとよく似ている。憂鬱な灰色の都市を、そのまま表現したようだ。子供を亡くした母親で、罠にはまって自分を疑う共和国の英雄ピョ・ジョンソン(ハ・ジョンウ)の妻リョン・ジョンヒを演じたチョン・ジヒョンを見て、なぜリュ・スンワン監督が「(海外ロケで)チョン・ジヒョンを寂しくしようとした」と言ったのかが分かるような気がした。「監督は、『果たして、チョン・ジヒョンが痛みを持った人妻の演技をこなせるのか』という疑問をずっと持っていたようです。リョン・ジョンヒの雰囲気を維持してほしいと思ったようですが、私は新人でもないし、寂しさを感じたとしてもそれが演技に直結するのかと言えば、実はそれもよく分かりません。それは監督の方法であり、スタイルだと思いました。でも、ハ・ジョンウさんがとても面白かったです。現場ではとても騒々しく、監督が後悔するかもしれないと思ったほどでした(笑)」リュ・スンワン監督の前作がそうであるように、「ベルリンファイル」でも女性であるリョン・ジョンヒの出番はそんなに多くなかった。この全てを知っていたにも関わらず、チョン・ジヒョンは、リュ・スンワン監督に「ベルリンファイル」に出演したい意思を先に伝えた。演出者としてはっきりした特徴を持つ人と一緒に働いた方が自分に合うということを知っていたし、リュ・スンワン監督のスタイルが気になったという。「実は、今も監督とぎこちない」と打ち明けたチョン・ジヒョンは、「私もすぐに近づける性格でないうえに、監督も表現が苦手だ。だが、すでに心のうちを知っているので、次の作品にも喜んで出演する意志がある」と語った。悲惨なニュースを見ながらキャラクターに没入「確信と信頼があれば自信が生まれる」チョン・ジヒョンに一番苦労したシーンを聞いてみた。葦畑を歩きながら、ずっと転んでいるピョ・ジョンソンのせいでおんぶされていたリョン・ジョンヒョンまで痛かったのではないかと気になったからだ。「代役はなかったが、痛いということより熱くて苦労した」という返事が返ってきた。感情が重要なシーンだったにも関わらず真夏に撮影し、汗がだらだらと流れたという。そして一番つらかったシーンは、韓国に戻ってスタジオで撮影した感情シーンだったという。「海外ロケが肉体的につらかったとしたら、韓国に戻ってからは感情を表現するシーンが多くて大変でした。一言一言に意味があって、感情をよく伝えなければならなかったので、いつもプレッシャーがありました。ピョ・ジョンソンにナイフを突きつけ『過酷なら罰を受けます」』と言うシーンがあるが、それまで我慢していたリョン・ジョンヒの感情が爆発する重要なシーンでした。午前に撮って終わったと思ったが、午後にまた撮り直しました。とてもプレッシャーになりましたが、結果的には良かったです」リョン・ジョンヒという人物を理解するため、繰り返し想像したというチョン・ジヒョン。「実際の経験に基づいて演技する俳優が何人いるのだろうか」としながら、想像力の重要性を力説した彼女は、「当事者でない以上、感情を100%理解することはできないが、確信と信頼があれば演技する時に自信が出る」と言った。ただ、リョン・ジョンヒを演じるため悲惨なニュースなどをたくさん思い出したと説明した。結婚後うまくいく?「成熟した上に感情も躊躇せず表現」CMの中の女神だと思っていたチョン・ジヒョンは、インタビューの間ずっと素直だった。慎重に一言ずつ言葉を選ぶより、思い出したことをそのまま話し、「女性は昼ごはんを食べても、こういうものを食べなければならない」と言いながらハニーブレッドにクリームチーズをたっぷりつけて食べた。「高カロリーの食べ物の代わりに、花の蜜だけ口にするのではないかと思っていた」と言ったら「そんな人がどこにいるのよ」と笑った。イメージとして固まっていた人間チョン・ジヒョンが生きて動いた瞬間だった。「『結婚してから上手くいっているようだ』とよく言われます。時期的にも上手く合いましたね。実は、『10人の泥棒たち』と『ベルリンファイル』、全部結婚前に選んだ作品です。『ベルリンファイル』は、結婚後撮影しましたが、結婚したとしても世の中が一晩で変わるわけではありません。ただ、考えてみれば女性として一段階成熟したと言えるのはないでしょうか。自信も生まれて、躊躇せず感情を表現できるようになったし。結婚を通じて、大人らしい感性に足りないところはなくなったと自分では思っています」劇中の状況や周辺の環境にも反応して変わるだろうが、チョン・ジヒョンは「観客が年を取って成熟するように、私も停滞せず違和感を与えず次の段階に進みたい」という希望を語った。「作品と縁を結ぶまでには、たくさんの時間がかかる」と言いながらも、ドラマであれ、映画であれ精力的に活動したいと言う。「『猟奇的な彼女』以来、韓国映画の地位は低下してしまいましたが、K-POPやドラマはすごいです。どこに行っても韓国の歌が聞こえ、テレビでは韓国のドラマが流れています。素材が溢れているようです。役者なら当然いい素材に目を向けるでしょう。一つのジャンルにこだわりたくありません」