総理と私
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「総理と私」ユン・シユン“すべての出演作品がターニングポイントになるべきだ”
もし2014年にも士人がいたなら、おそらく彼のような姿ではないかと思う。常に慎重に考えながら言葉を口にして、話をする表情と声には自信を超えた確信が満ちている。「優しい」「真面目だ」という言葉では物足りない奇妙な魅力が、直接顔を合わせた俳優ユン・シユンのイメージだ。そんなユン・シユンはこの3ヶ月間、KBS 2TV「総理と私」を通じてカン・インホとして生きた。カン・インホはドラマで自ら総理クォン・ユル(イ・ボムス)の妻ナム・ダジョン(少女時代 ユナ)の守護天使となり、黙々と彼女の後ろを守った。表面に表れる姿ではなく、自分の選択に責任を持つ本当の男の魅力を描きたいと話したユン・シユンは、「総理と私」を通じて「明日に向かってハイキック」「となりの美男<イケメン>」などの作品で見せた明るくて愉快なイメージから抜け出し、男の中の男へと生まれ変わった。そんな彼に今後の計画を尋ねると、「焦る必要はないと思います。作品は終わりましたが、緊張を緩めないつもりです」という慎重な答えが返ってきた。かつて、彗星のごとく登場し、視聴者の心を奪ったユン・シユンは辛抱の時間を経て、もう一度役者として飛翔する日を夢見ていた。慎重でありながらも高く、ユン・シユンならではの方法で。―3ヶ月間、カン・インホとして生きてきた。作品を終えた感想は?ユン・シユン:一つの作品が終わると、いつもそうであるように寂しい。心に深く残った寂しさは、毎日のように続いている打ち上げで慰めている。もう何日目なのかも忘れてしまった。昨日もイ・ボムス先輩とユナの分までお酒を飲んだ(笑)―「総理と私」の制作発表会で「今回の作品を通じて、自分の内面にある感情を引き出してみたい」と話したが、成果はあったのか?ユン・シユン:前作までは心の感情をそのまま表現するキャラクターを主に演じてきた。でも、カン・インホは少し違った。胸の中には熱い感情を持っているが、表面上では落ち着いていなければならなかった。情熱的な総理と誰よりも温かい心を持ったナム・ダジョンの間でカン・インホは冷静でありながらも、冷たい人物であってはならなかった。だから、表面上には出さなくても眼差しや台詞で彼の感情を伝えようとした。できる限り最善を尽くしたと思う。毎日、日記にも書いたほどだから。―その日記の主体はカン・インホだったのか?それともユン・シユン?ユン・シユン:カン・インホだ。表に表現される感情は、演技の一部に過ぎない。キャラクターを演じて見せるためには、まず内面からその人物になるべきだと思う。それで、キャラクターの悲しかったり嬉しかった全ての出来事を一行ずつ書き出しながら内面世界を構築した。僕は作品を準備する時、常にそうしている。―最初は疑問を持っていたカン・インホがドラマの後半、事件の全貌を知って大きな感情の変化を経験するのをどのように表現しようとしたのか?ユン・シユン:まるでヒット曲のリフレイン(繰り返されるフレーズ)が無限に繰り返されるような感じがした(笑) それぞれの感情の頂点が密接に繋がっていたので、その流れを生かすのがカギだった。―ドラマでナム・ダジョンとの関係がとても複雑だった。ユン・シユン:実は、カン・インホがナム・ダジョンに抱いた愛はロマンチックな愛ではなく、ソウルメイトに近い感情だったと思う。ドラマの中盤、カン・インホがナム・ダジョンに告白する姿が衝動的に見えたかもしれないが、それは2人の深い感情が繋がった結果だ。そんなナム・ダジョンとカン・インホの関係がもう少し具体的に描かれたら良かったのにという心残りはある。―もし時間を戻してカン・インホとナム・ダジョンの物語を追加するとしたら、どんなエピソードを盛り込みたい?ユン・シユン:カン・インホとナム・ダジョンは2人とも現実の重荷を背負って生きる人物だ。だから、お互いの義務感や責任感が完全に消えた逃避先のような空間でお互いに交感するシーンが入ったら、2人の関係の説得力がもう少し高まると思う。―それでもナム・ダジョンのことをいつも黙々と見守りながら面倒を見るカン・インホの姿からは、今までのユン・シユンの演技では見たことのない強い男の香りが感じられた。ユン・シユン:「総理と私」の出演を決めた時、その部分を一番念頭に置いた。カン・インホが「僕が全ての責任を負う」と話すシーンで、カン・インホを通じて表現したかったすべての感情を盛り込んだ。声を太くしたり容貌を大人っぽく着飾るより、感情に集中したかった。―その一方で、前作での明るくて愉快なキャラクターを恋しがる視聴者も多かった。ユン・シユンはそんなキャラクターの表現がとても上手い俳優だから。ユン・シユン:俳優は様々な姿を見せなければならないと思う。僕は作品を選ぶ時、いつもそのキャラクターの姿が僕の中にあるのかを確認し、演じる時は残りの僕の姿を消すようにしている。実際、幸せな演技をする時の方がもっと難しい。腹が立っても悲しくても笑っている方がある意味、より現実味のない話じゃないか。―俳優ユン・シユンは「総理と私」でどんな成果を収めたと思う?ユン・シユン:僕も今年でもう29歳だ。自分の人生により責任が感じられる年齢の男として、一歩踏み出して新しい演技に挑戦してみた。視聴者にあまり違和感を持たれなかったということが、僕にとって大きな成果だ。それで、「勇気をもらい、もう少しこの道を歩んでみても良いだろう」という考えを持つようになった。今まで僕が演じてきたキャラクターは子どもっぽい大人だったとしたら、僕はもう大人に向かって歩いているのだろう。―大人になりたいという言葉が前作までのイメージを抜け出したいという意味にも聞こえる。ユン・シユン:抜け出さなければならないと思っている。でも、だからといって挑戦的なキャラクターを演じるということではない。世の中は僕たちに早く大人になれと促すが、実は子供と大人の間には省略することのできない無数の感情の段階が隠れている。その時にしか感じられない感情をできるだけ忠実に表現していくことが、俳優にとって不可欠だと思う。それがなければ、見栄や傲慢と違わない。―ユン・シユンが考える大人とは?ユン・シユン:毎日最善を尽くす人、自分の人生に責任を背負える人だと思う。そうすることで、他人にも幸せを与えることができる。お金よりも重要なのは感情だから。幸せになる方法をより多く持っていなければならない。―大人になった俳優ユン・シユンはどんな演技を披露してくれるのだろうか。ユン・シユン:ある瞬間、自然と父親役を演じていると思う。今までの僕は野原に1人でぽつんと立っている青い青年だった。でも、年を取って経験が積み重なり、僕の人生の哲学と僕が正しいと信じるものが自分の演技に投影されたらいいなと思っている。余談だが最近、映画「そして父になる」を見たが、本当に素敵な映画だった。演技力と同様に、その俳優に対する信頼も重要だということを改めて感じた。―「総理と私」はそのような心構えを確認するターニングポイントになったのか?ユン・シユン:僕は常にすべての出演作品がターニングポイントにならなければならないと思っている。僕が持っている才能は少ないが、すべてを注ぎ込もうと常に努力している。不器用ながらも、まだ後退はしていないと思う。作品ごとに死ぬほど集中して問題点を探し出し、分析して努力すること。その経験の結果が今日の僕だ。―幸せ、責任感、人生の哲学など、何か人生に対する確信が感じられる言葉が多い。ユン・シユン:人生に3度のチャンスがあるとしたら、僕にはすでに1度のチャンスが訪れた。「製パン王キム・タック」の視聴率の神話は一生僕について回るレッテルになるだろう。でも、それが僕の始まりだから仕方ない(笑) 人気や成功に対する負担を拭い去る方法は、僕がその状況を楽しむことだ。プライベートで仲良いパク・ジニョンさんも「一度成功を手にした後、また他のチャンスを待つのは欲である。楽しみながら生きなさい。何かをさらに手にしようとしたら、不幸になるしかない」と話してくれた。―それはパク・ジニョンが結婚する前の話なのか?それとも後?ユン・シユン:もちろん結婚する前の話だ(笑)―もうすぐ30歳になる。演技に集中し過ぎて恋愛は考えていないのか?(笑)ユン・シユン:僕は常に待っている。本当だ。―どんな恋愛を夢見ているのか?ユン・シユン:遊び心が合う人と出会いたい。職業や趣味、生き方、言語など、すべてが違っていても大丈夫だ。ただ、何かに共感したり享受して、素朴な幸せを感じる心が似ている人が良いなと思っている。―2月14日はバレンタインデーだ。何か予定はあるのか?ユン・シユン:バレンタインデーか。それって他人の記念日じゃないの?(笑) 冗談だ。未だに胸がときめく日である。今もその言葉を聞いただけで、何か良いことが起こりそうな気がする。でも、今年のバレンタインデーはなぜか「そんな日あったっけ?」と忘れているうちに過ぎてしまうような悲しい予感がある。―最後にバレンタインデーを迎える若い男女に向けて一言。ユン・シユン:愛に一番重要なのは勇気で、バレンタインデーはその勇気が倍増する日だ。20歳を過ぎると、人は仕事と愛を通じて成長する。問題は仕事や愛をしないと精神的に成長が止まるということだ。この2つは人を大変にしたりもするが、経験を重ねれば重ねるほど、ますます大人になっていく。告白してフラれたとしても、損をすることはない。もちろん、友達はからかうだろう(笑) それでも、経験は人を成長させるものであり、後退することはない。要するに、告白しなさいということだ。バレンタインデーは本来、そうするための日なんだから。

「総理と私」イ・ミノ、少女時代 ユナと仲良くツーショット“視聴率は残念でしたが、幸せなドラマでした”
俳優イ・ミノが少女時代のユナと一緒に撮った写真を公開した。イ・ミノは6日の午後、自身のTwitterを通じて「『総理と私』の放送が終わりました! パク・ヒチョル記者はこれでお別れです~(笑) 視聴率は残念でしたが、とても温かく幸せなドラマだったと思います! 今まで『総理と私』を応援してくださった皆様に感謝申し上げます~^^」との感想を共に1枚の写真を掲載した。公開された写真では、イ・ミノがユナとピースをしながらカメラに向かって明るく笑っている。2人の姉弟のように仲睦まじい姿と眩しいビジュアルが印象的だ。これを見たネットユーザーたちは「2人とも今までお疲れ様でした」「もう『総理と私』を見れないなんて、残念です」「また良い作品でお会いましょう」など、様々な反応を見せている。イ・ミノは韓国で4日に放送終了したKBS 2TVの月火ドラマ「総理と私」で写真記者パク・ヒチョル役を演じた。

イ・ボムス、自筆の手紙で「総理と私」放送終了の感想を明かす“長くて短かった4ヶ月間”
イ・ボムスが自筆の手紙で「総理と私」放送終了の感想を伝えた。5日、イ・ボムスは自身のTwitterを通じてKBS 2TV月火ドラマ「総理と私」の放送終了の感想を書いた自筆の手紙を公開した。「作品が終わったら、思い出が残りますね」で始まるこの手紙には「長くて短かった4ヶ月が経った今日、今頃はみんなそれぞれの日常に戻って疲れた体と心を休ませている同僚たちの顔が思い浮かびます」と書かれており、イ・ボムスの放送終了への名残惜しさが感じられる。続いてイ・ボムスは「総理と私」で共演した俳優たちはもちろん、スタッフ一人一人に感謝の気持ちを伝えた。イ・ボムスは「総理と私」の放送終了後、次回作の選択と今後のスケジュールのため、多忙な日々を過ごす予定である。

少女時代 ユナ、ドラマ「総理と私」放送終了の感想を明かす“最後まで応援してくださり、ありがとうございました”
KBS 2TV月火ドラマ「総理と私」でナム・ダジョン役を演じた少女時代のユナが、ドラマの放送終了の感想を明かした。5日午後、ユナは少女時代の公式サイトを通じて「4ヶ月間『総理と私』を見てくださり、ナム・ダジョンを応援してくださった皆さんに感謝いたします♡」とファンと視聴者に感謝の気持ちを伝えた。続いて「今回の作品は終わったという実感がなかなか沸かないんです。このドラマを通じて、とても素敵な監督と脚本家さん、そして素敵な先輩方とご一緒できて本当に嬉しかったです。特に、足りない点が多かった私を。いつも教えてくださり、助けてくださった監督と先輩方に感謝しています。最後までナム・ダジョン、ユナを応援してくださったファンの皆さんと^^ 視聴者の皆さんにも心から感謝いたします♡」と伝えた。また「やはり今回の作品を通じて、感じて得たものが本当にたくさんありました。もっと成長して成熟した姿をお見せできるユナになるため、今後も努力していきますので、応援よろしくお願いします!」と期待を頼んだ。最後にユナは「新しい姿でご挨拶する少女時代も沢山愛してください♡」と伝え、少女時代のカムバックを予告した。ユナは「総理と私」で三流芸能雑誌のスキャンダルニュース担当記者ナム・ダジョン役を熱演した。ナム・ダジョンは認知症にかかって療養院に入院した父のために必死になって働いていたある日、クォン・ユル総理との熱愛説に巻き込まれた。ナム・ダジョンはこの過程で徐々にクォン・ユルに惹かれ、愛しくも前向きな姿を見せてくれた。

「総理と私」少女時代 ユナ、女優として一歩成長した姿を見せた!
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。少女時代のメンバーであり、女優のユナが「総理と私」を通じて役者として一歩成長した姿を見せた。4日に放送終了となったKBS 2TV月火ドラマ「総理と私」では、契約恋愛ではなく心から愛し合うようになったクォン・ユル(イ・ボムス)とナム・ダジョン(ユナ)の姿が描かれた。ダジョンの日記を通じてダジョンとユルの契約結婚に気づいたナム・ユシク(イ・ハンウィ)は衝撃を受け、その後死を迎えた。父に親不孝なことをしてしまったと思ったダジョンはユルから離れて旅に出た。ユルも総理を辞任後、大統領選挙の準備に乗り出し、童話作家になったダジョンとインタビューを通じて再会することになった。少女時代ではなく、女優の姿を見せたユナは「総理と私」を通じて役者として一歩成長した。これ以前にKBS 1TV「君は僕の運命」、MBC「シンデレラマン」、KBS 2TV「ラブレイン」などを通じて清純で女性らしいイメージをアピールしてきた彼女は「総理と私」で、ハツラツとした性格の20代女性の魅力に清純さを加えてより多様な魅力を披露した。またこれまで披露してきた美しいイメージを脱ぎ捨て、嘔吐シーンなどのイメージが崩れる姿を見事に演じ、女優ユナの姿を見せるために多くの努力を注いだ。アイドルグループから女優として活動している歌手兼俳優たちと同様にユナも演技力議論に悩まされたことは事実である。しかしユナは「総理と私」を通じて多様な変身を図り、役者としてまた一段と成長した姿を見せた。少女時代から女優へ、女優から少女時代へと多様な姿を見せてくれたユナが今後どんな姿を披露してくれるのか、関心が集まっている。

「総理と私」放送終了…少女時代 ユナ&イ・ボムスが迎えた結末とは?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。 「総理と私」の少女時代ユナとイ・ボムスが幸せな結末を迎えた。4日に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「総理と私」(脚本:キム・ウニ、ユン・ウンギョン、演出:イ・ソヨン)では、最終的に再会したナム・ダジョン(ユナ)とクォン・ユル(イ・ボムス)の姿が描かれた。この日、ナム・ユシク(イ・ハンウィ)はナム・ダジョンの日記を通じて、ダジョンとクォン・ユルの契約結婚の事実を知り、大きな衝撃を受けた。長く持病に苦しんでいたユシクは静かに最期を迎え、ユシクに契約結婚の事実を知らせずに彼を悩ませたことがいつまでも気になっていたダジョンは、懺悔の涙を流した。ユシクの死により、自分も母親にもう会えないかもしれないと思ったウリ(チェ・スハン)は、生みの母であるパク・ナヨン(チョン・エヨン)に会いたいとクォン・ユルに明かし、涙の再会を果たした。ダジョンは一人で旅立つと決め、この事実をカン・インホ(ユン・シユン)に伝えた。カン・インホはこのことをクォン・ユルに伝えたが「契約結婚の前に、この契約結婚に対する対価をいつか受けると言ったことを覚えているか? 最近、その言葉がずっと思い浮かぶ。離れていくナム・ダジョンさんを掴んでおくことができない」と話した。公館で最後に会ったダジョンは、クォン・ユルに「いつか、私たちの縁が再び結びついたら、本当の始まりができたら、その時は私が総理の手を掴みます。その時までお元気で」という言葉を残して去った。時が経ち、ソ・ヘジュ(チェ・ジョンアン)は国会議員になり、総理職を辞任したクォン・ユルは大統領選挙を準備していた。1年間世界旅行に旅立ったダジョンは、童話作家に変身した。二人はインタビューイとインタビュアーとして再会し、新たな始まりを告げた。

「総理と私」放送終了…視聴率上昇し和やかに退場
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。KBS 2TV月火ドラマ「総理と私」の最終回が、和やかな結末の中で視聴率を引き上げた。5日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で4日に放送された「総理と私」の最終回は全国基準視聴率6.1%を記録した。これは、前回の放送(4.9%)より1.2%高い数値だ。「総理と私」は、錚々たる競合作の中でずっと視聴率3位を記録し続けたが、最終回の視聴率が上昇し、視聴者の関心を証明した。全17話で制作された「総理と私」の視聴率は、スタートから順調ではなかった。昨年12月10日放送された第1話は、前作「未来の選択」の視聴率低迷の影響をそのまま受け、全国基準5.9%となった。第7話で8.9%の自己最高視聴率を記録した「総理と私」は、好評の中でも一桁の視聴率にとどまり、惜しい成績で退場することになった。同日「総理と私」ではクォン・ユル(イ・ボムス)とダジョン(少女時代 ユナ)が再会し、本当の愛が始まることを示しながら和やかな雰囲気を漂わせた。同じ時間帯に放送されたMBC「奇皇后」は25.3%で独走した。またSBSの「温かい一言」は10.9%で2位を守った。

少女時代 ユナ「総理と私」放送終了の感想“超ポジティブなダジョンのおかげで幸せだった”
少女時代のメンバー兼女優のユナと俳優イ・ボムスが、「総理と私」終了を控えて感想を伝えた。KBS 2TVの月火ドラマ「総理と私」(脚本:キム・ウニ、ユン・ウンギョン、演出:イ・ソヨン)の制作陣は4日、最後まで好演を繰り広げたイ・ボムスとユナの最後の撮影の認証ショットを公開した。公開された写真は最終回を控えて、視聴者たちの残念な気持ちを紛らわせるためのイ・ボムスとユナのプレゼントである。最年少総理クォン・ユル役を通して、シリアスさとコミカルさを行き来する演技を見せたイ・ボムスは、特有の紳士的な笑みを浮かべて視線を釘付けにした。イ・ボムスは台本を受けると、色とりどりのペンでクォン・ユルと17 最終回とメモして、几帳面な一面をもう一度誇示した。4ヶ月にわたって超ポジティブなキャラクターのナム・ダジョンに扮して好評を得たユナは、最後の台本を持ちながら感謝のほほ笑みを見せた。最後の撮影を終えたユナは、「今まで『総理と私』とナム・ダジョンを愛してくれた視聴者の皆さんに感謝する。超ポジティブのかたまりのナム・ダジョンとしての4ヶ月間、私も幸せだった。これからもたくさん応援をお願いしたい」と感謝の意を伝えた。「総理と私」は、韓国で4日夜10時から最後回である第17話が放送される。

本日(4日)放送終了「総理と私」愛の障害を乗り越えてハッピーエンドとなるか?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。KBS 2TV月火ドラマ「総理と私」が本日(4日)、最後回の放送を控えている中、イ・ボムス、少女時代のユナ、チョン・エヨンの恋愛模様がどのように展開されるのかに関心が集まっている。3日に韓国で放送された「総理と私」16話では、パク・ジュンギ(リュ・ジン)の助けで何とか総理解任案は撤廃されたが、クォン・ユル(イ・ボムス)は苦心の末に辞表を提出して総理職を離れる姿が描かれた。また、ナム・ダジョン(ユナ)はクォン・ユルとパク・ナヨン(チョン・エヨン)を会わせるが、クォン・ユルはパク・ナヨンに「子供の母親はやって欲しい。しかし、妻は駄目だ」ときっぱり言い切った。父親の看病を続けていたナム・ダジョンは、「僕と本当に別れたいのか?」というクォン・ユルのストレートな告白にも別れを選択して切なさを残した。これまで明るくて前向きなキャラクターの代名詞だったナム・ダジョンが徐々に現実を受け入れて胸を痛め、視聴者の心までも切なくした。これまでナム・ダジョンはいくら厳しい状況でも笑いを失わなかった人物で、妻が亡くなった後、一度もきちんと眠ったことがないというクォン・ユルは、唯一ナム・ダジョンと一緒にいる時にだけ熟睡することができた。しかし、彼らの魔法を一気に破ったのはクォン・ユルの子供たちの実の母親であるパク・ナヨンの登場とナム・ダジョンの父親の病状悪化。残すところあと1話となった「総理と私」は、最終回でナム・ダジョンが子供たちの母親の存在と父親の病気を乗り越えて、クォン・ユルとやりなおすことができるのかに関心が集中している。結末への好奇心が高まっている「総理と私」は、本日夜10時に最終回である17話が放送される。

「総理と私」イ・ボムス、少女時代 ユナに“僕がいないまま生きていけるのか?”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。 「総理と私」のイ・ボムスが少女時代のユナに自分の想いを告白した。3日に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「総理と私」(脚本:キム・ウニ、ユン・ウンギョン、演出:イ・ソヨン)には、自分から離れようとするナム・ダジョン(ユナ)に自身の想いを告白するクォン・ユル(イ・ボムス)の姿が描かれた。この日の放送でナム・ダジョンは、クォン・ユルのために嘘をついて再度「別れたい」と話し、クォン・ユルを傷つけた。しかしナム・ダジョンもやはり、思ってもいない嘘をついて別れを告げたことに苦しんでいた。そんな中、クォン・ユルは総理職を辞任するという意向を示した後、全ての人物と連絡を絶った。これを知ったナム・ダジョンはクォン・ユルを探し周り、自分たちの思い出が残る場所でクォン・ユルと向かい合った。ナム・ダジョンは「無事であることが分かれば結構です」と言って背を向けようとしたが、クォン・ユルはナム・ダジョンを呼び止め、「ナム・ダジョンさん、君は僕がいないまま生きていけるのか?」と自身の想いを告白した。

「総理と私」イ・ボムス&少女時代 ユナ、すれ違う視線…“結末に高まる関心”
放送終了まで2話となったKBS 2TV「総理と私」が、イ・ボムスと少女時代 ユナのすれ違う視線が盛り込まれた写真を公開し、結末に対する関心を高めた。3日に公開された「総理と私」の写真には、イ・ボムスとユナの感情を押し殺した表情が盛り込まれた。イ・ボムスは下を向いたまま、深い眼差しで切ない雰囲気を作り、ユナは驚いた瞳でぽつんと立っている。イ・ボムスは撮影が始まると同時に、特有の深い眼差しで傷ついたクォン・ユルを演じ、ユナもまたクォン・ユルに思いを寄せているにも関わらず感情を押し殺すダジョンの複雑な心理を演じるなど、完璧に感情を表現したという。これに対し「総理と私」の制作スタッフ側は「イ・ボムスとユナは感情を抑えながらも見事な演技を見せてくれた。険しい2人のラブストーリーを見守っていただきたい」と伝えた。離れるナム・ダジョンをクォン・ユルが引き止めることで、2人の関係がどのような方向に向かうのか関心が高まっている中、残すところわずか2話となった「総理と私」は、韓国で今週の月曜と火曜の夜10時に16話と17話が放送される。

「総理と私」イ・ボムス、10代の少女ファンが急増している理由とは?
KBS 2TVドラマ「総理と私」に出演するイ・ボムスが10代の少女ファンから人気を集めており、話題になっている。最近あるインターネットコミュニティの掲示板には、イ・ボムスの人気を示す「総理と私」撮影現場での目撃談が掲載された。公開された写真には10代の少女ファンたちに囲まれて、笑顔を見せながらサインに集中しているイ・ボムスの姿が写っている。写真と文章を掲載したネットユーザーは、「イ・ボムスの実物を見て非常に驚いた。特に、横顔は鼻も高くて本当にかっこよかった。他の場所に移動しなければならない状況で、時間がなかったにもかかわらずファンのみんなにサインをしてくれることはもちろん、握手までしてくれる本当にマナーの良い親切な姿に惚れた」と温かい文章を残した。イ・ボムス側の関係者は、「『総理と私』に出演して以来、中高生のファンが増えた。ファンレターが殺到することはもちろん、イ・ボムスのファンカフェにも中高生ファンの会員加入が目に見えて増えており、本人だけでなく会社の関係者たちでさえ不思議に思うほどだ。好きになって応援して頂いているファンの皆さまに心より感謝する」と感謝の気持ちを伝えた。写真を見たネットユーザーは「アイドルが羨ましくないね」「やっぱり人気も総理級」「さすが総理!」「私も直接会ってサインをもらいたい」など、様々な反応を見せている。イ・ボムスは「総理と私」で優しいカリスマ性を持つ韓国最年少の国務総理クォン・ユル役に扮し、女性ファンから人気を得ている。




