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ヤン・イクチュン、後輩への暴行容疑で立件…過去に生田斗真や菅田将暉と共演
監督兼俳優のヤン・イクチュンが、後輩スタッフへの暴行容疑で告訴された。ソウル城北(ソンブク)警察署は本日(10日)、ヤン・イクチュンを暴行容疑で立件し、捜査中であると明かした。警察によると、ヤン・イクチュンは昨年12月13日、自身が運営するソウル城北区の居酒屋で、後輩である映画スタッフのA氏の頭を紙の束で数回叩き、暴言を吐いた疑いが持たれている。警察関係者は「昨年12月30日に告訴状が受理された」とし、「捜査は最終段階で、今日明日中に検察に送致する予定だ」と伝えた。ヤン・イクチュンは2009年、長編デビュー作「息もできない」で監督、脚本、主演まで1人3役を務め注目を集めた。その後「大丈夫、愛だ」「推理の女王」「バッドガイズ-悪い奴ら-」やNetflixオリジナルシリーズ「地獄が呼んでいる」などに出演し、印象的な演技を披露してきた。彼の出演作である山下敦弘監督の映画「告白 コンフェッション」の韓国公開が今月19日に控えており、12日には舞台挨拶を控えている状態だ。・【REPORT】生田斗真&ヤン・イクチュンら、映画「告白 コンフェッション」完成披露試写会に登壇!良いバイブスが生まれた作品・ユ・アイン&キム・ヒョンジュら、Netflixオリジナルシリーズ「地獄が呼んでいる」への出演を決めた理由とは?ヨン・サンホ監督の世界観にも注目(総合)
ジュンスを101回にわたり脅迫…女性BJ、懲役7年の実刑判決
ジュンスを脅迫し、8億4,000万ウォン(約9,400万円)相当を奪った疑いが持たれている30代の女性BJ(Broadcasting Jockey:放送司会者)のA氏が、懲役7年を言い渡された。本日(6日)議政府(ウィジョンブ)地方裁判所第1刑事部で、恐喝の疑いで裁判にかけられたA氏に対する宣告公判が開かれた。この日、裁判部は「被告人(A氏)は、被害者(ジュンス)との関係が疎遠になると、私的な会話の録音、写真などを利用し、4年間で101回にわたって脅迫し、8億4,000万ウォンの金品を恐喝した」とし、懲役7年を言い渡した。これに先立って、検察は1月15日の結審公判で7年を求刑した。A氏は最後の陳述を通じて「無知で正しくない判断をした」とし、「自分でも恥ずかしい」と発言した。A氏の代理人は、A氏は捜査の初期段階で罪を認めて反省しており、被害者にも謝罪したことを強調し、善処を求めた。代理人はさらに「被告人が麻薬(ヒロポンなど)で理性的な判断ができなかった。麻薬のお金を作るために愚かな判断をした」と話した。先立って、A氏は2020年から2024年までの約4年間、ジュンスを101回にわたって脅迫し、合計8億4,000万ウォン相当を奪った疑いが持たれた。A氏はジュンスとのプライベートな会話の録音ファイルをオンラインで公開すると脅迫し、ジュンスから金品を受け取っていたことが明らかになり、昨年11月28日に拘束された。ジュンスは過去、A氏をネイルアーティストだと思って会っていたが、脅迫された後、告訴状を提出した。昨年11月15日、所属事務所PALM TREE ISLANDは「今回の事件で、ジュンスは明白な被害者であることを確かにお伝えする。ジュンスは自分だけでなく、A氏の恐喝脅迫による多数の被害者がいることを確認し、これ以上の被害が発生しないよう、法的対応をすることを決めた」と公式コメントを発表した。続けて「今回の事件を通じて、不当な脅迫と恐喝行為がどれほど深刻で悪意的な違法行為なのか、もう一度警戒心を呼び起こすことを願い、当社は最後まで強固に対応することを約束する」と付け加えた。・ジュンスを101回にわたり脅迫女性BJに検察が懲役7年を求刑・ジュンス、女性BJからの脅迫事件に再度コメント麻薬への関与も否定「いかなる過ちもない」
キム・フングク、無免許運転で摘発…過去に飲酒運転・ひき逃げも
歌手キム・フングクが無免許運転で摘発され、罰金刑を言い渡されていたことが遅れて知られた。24日、MBNの報道によると、ソウル中央地方裁判所は昨年8月に無免許運転の疑いで略式起訴された歌手キム・フングクに罰金100万ウォン(約10万円)の略式命令を下した。キム・フングクは昨年4月29日、ソウル江南(カンナム)で運転し、違法な進路変更で警察に摘発されたという。彼の議論は今回が初めてではない。先立って彼は 2021年4月、ソウル龍山(ヨンサン)区二村洞(イチョンドン)の交差点で車を運転していた際、信号を無視して左折し、バイクと衝突したが、何の措置をとることもなく現場から逃げた疑いが持たれた。被害者は全治3週間のけがをしたと知られた。彼は当時「絶対にひき逃げではない」と反論し、バイクの運転手に脅迫されたと主張した。しかし警察は、防犯カメラ映像などを分析した結果、キム・フングクの疑いが認められると判断し、検察に送致。その後、罰金700万ウォン(約70万円)を言い渡された。1997年には酒を飲んだ後にひき逃げ事故を起こし、拘束起訴され、懲役1年・執行猶予2年を宣告された。当時彼は芸能活動をしばらく中断し、その後復帰して飲酒運転追放キャンペーンまで繰り広げた。しかし2013年に再び飲酒運転で摘発され、免許停止処分を受けた。
拘置所で再び麻薬を使用…「高等ラッパー」出身ユン・ビョンホの控訴が棄却
拘置所でも麻薬を投薬した疑いが持たれている「高等ラッパー2」出身のユン・ビョンホ(Bully Da Ba$tard)の控訴が棄却された。本日(18日)、法曹界によると、水原(スウォン)地裁第3-1刑事控訴部(部長判事:チャン・ジュンヒョン、チョ・スンピョ、キム・ウンギョ)は、麻薬類管理に関する法律違反の疑いで起訴されたユン・ビョンホに、原審と同様、懲役8ヶ月・執行猶予2年を宣告した。これと共に、麻薬類犯罪の再発防止のための講義40時間の受講を命じた。ユン・ビョンホ側は「拘置所で麻薬類を吸引したという証言には一貫性がなく、信憑性が不足している」と主張した。また、「捜査報告書には、尿から麻薬成分が検出されたと記載されたが、尿の鑑定書においては検出されなかった」と証拠不足を指摘した。しかし、裁判部はこれを受け入れなかった。裁判部は「仁川(インチョン)拘置所に収監時、粉で作った麻薬を鼻で吸引する方式で麻薬を投薬した事実が認められる」とし、原審の判断が正当だと判断した。ユン・ビョンホは2022年8月、仁川(インチョン)拘置所でゾルピデムなどの成分が含まれた向精神薬を投薬した疑いで起訴された。彼はそれ以前に、仁川桂陽(ケヤン)区の自宅で大麻やヒロポンなどを投薬した疑いで、懲役4年の実刑を言い渡されていた。他にも2019年11月から2020年4月まで、ヒロポンやフェンタニルを購入した疑いで懲役2年6ヶ月を宣告された。この2つの事件が控訴審で併合されて開かれた2023年の控訴審では、懲役7年と40時間の薬物中毒リハビリ教育プログラムの履修が宣告された。ユン・ビョンホはこれを不服として上告したが、最高裁はこれを棄却し、懲役7年の刑が確定した。
ジュンスを101回にわたり脅迫…女性BJに検察が懲役7年を求刑
ジュンスを脅迫し、8億4,000万ウォン(約9,400万円)相当を奪った疑いが持たれている30代の女性BJ(Broadcasting Jockey:放送司会者)のA氏が、懲役7年を求刑された。15日、議政府(ウィジョンブ)地裁刑事11部で特定経済犯罪加重処罰法上、恐喝の疑いで拘束起訴されたA氏に対する結審公判が執り行われた。この日、検察はA氏に懲役7年を宣告することを裁判部に要請した。宣告公判は2月6日に開かれる予定だ。A氏は最後の陳述を通じて「無知で正しくない判断をした」とし、「自分でも恥ずかしい」と発言した。A氏の代理人は、A氏は捜査の初期段階で罪を認めて反省しており、被害者(ジュンス)にも謝罪したことを強調し、善処を求めた。代理人はさらに「被告人(A氏)が麻薬(ヒロポンなど)で理性的な判断ができなかった。麻薬のお金を作るために愚かな判断をした」と話した。先立って、A氏は2020年から2024年までの約4年間、ジュンスを101回にわたって脅迫し、合計8億4,000万ウォン相当を奪った疑いが持たれている。A氏はジュンスとのプライベートな会話の録音ファイルをオンラインで公開すると脅迫し、ジュンスから金品を受け取っていたことが明らかになり、昨年11月28日に拘束された。ジュンスは過去、A氏をネイルアーティストだと思って会っていたが、脅迫された後、告訴状を出した。昨年11月15日、所属事務所PALM TREE ISLANDは「今回の事件で、ジュンスは明白な被害者であることを確かにお伝えする。ジュンスは自分だけでなく、A氏の恐喝脅迫による多数の被害者がいることを確認し、これ以上の被害が発生しないよう、法的対応をすることを決めた」と公式コメントを発表した。続けて「今回の事件を通じて、不当な脅迫と恐喝行為がどれほど深刻で悪意的な違法行為なのか、もう一度警戒心を呼び起こすことを願い、当社は最後まで強固に対応することを約束する」と付け加えた。・ジュンスを101回にわたり脅迫女性BJ、恐喝の疑いで検察が起訴・ジュンス、女性BJからの脅迫事件に再度コメント麻薬への関与も否定「いかなる過ちもない」
“IVE ウォニョン&aespaらへの名誉毀損の疑い”炎上系YouTuber、懲役2年・執行猶予3年の判決
サイバーレッカー(再生回数や利益を目的にゴシップなどを扱う炎上系YouTuberの通称)「タルドク(脱オタク)収容所」の運営者A氏に執行猶予付きの懲役刑が宣告された。15日、韓国メディアによると、仁川(インチョン)地裁刑事11単独は、この日に開かれた判決公判で、情報通信網利用促進及び情報保護などに関する法律上の名誉毀損と侮辱などの疑いで起訴された「タルドク収容所」の運営者A氏に、懲役2年・執行猶予3年を宣告した。また、約2億ウォン(約2,200万円)の追徴金を命じた。裁判部は「名誉毀損罪は、被害者に回復しがたい被害を与えるという点で、厳しく処罰する必要がある。被告人は繰り返し有名芸能人を誹謗中傷し、刺激的な内容をYouTubeチャンネルで公開し、少なからぬ収益を得たため、罪質が重い」と指摘した。A氏は2021年10月~2023年6月、IVEのウォニョンなどの芸能人を誹謗中傷する動画をYouTubeチャンネルにアップして名誉を毀損した疑い(情報通信網法による名誉毀損)で起訴された。A氏は芸能人を誹謗中傷する動画を制作し、総収益2億5,000万ウォン(約2,700万円)を稼いだとされている。ウォニョンだけでなく、カン・ダニエル、BTS(防弾少年団)のジョングクとV、EXOのスホ、aespaなども昨年、A氏を告訴した。・IVE ウォニョンを誹謗中傷した炎上系YouTuber、初公判で容疑を否定・IVE ウォニョン&ユジン、驚きの練習生時代を語る「キャスティングの方が3日後に退社した」(動画あり)
放送中のドラマ「わたしの完璧な秘書」のプロデューサー、過去に特殊暴行の疑いで逮捕?SBSがコメント
SBS金土ドラマ「わたしの完璧な秘書」のプロデューサーであるハム・ジュンホが、2020年に特殊暴行の疑いで立件された事実が明らかになった。SBSの関係者は13日、マイデイリーの取材に対して「ハム・ジュンホプロデューサーに関連して、良くないニュースでご心配をおかけして申し訳ない」と明かした。続けて「ハム・ジュンホプロデューサーが2020年初め、酒に酔った状態で暴行及び侮辱した疑いで立件されたのは事実だ。しかし、被害者全員に心より謝罪した。その後、被害者からの許しと合意を得て法的処分を受けた」とし「また、5年前に報じられた前科は、軽犯罪のため該当事件とは関係がない。該当事件でハム・ジュンホプロデューサーは会社の手続きに従って停職処分を受けた。3年間の自粛と反省の時間を過ごした後、演出家として復帰した。視聴者の皆さんの寛大なご理解をお願いしたい」とコメントした。最近、オンラインコミュニティに「わたしの完璧な秘書」のプロデューサーが、過去に暴行事件を起こしたという文章が投稿された。この文章の投稿者は2020年3月5日の記事をキャプチャーして一緒に投稿した。これによると、SBSドラマ局のプロデューサーであるA氏は2020年3月1日、ソウル龍山(ヨンサン)区漢南洞(ハンナムドン)で酒に酔って通りすがりの通行人に焼酎をかけた後、無差別的に暴行した。A氏は現行犯で逮捕された後も警察官を怒鳴りつけ、20代の女性警察官には性的表現が含まれた激しい暴言を浴びせたという。その後警察は、A氏を特殊暴行、傷害、侮辱の疑いなどで立件。警察はA氏に前科があるという点などを考慮して逮捕状を申請したが、検察は棄却し、A氏は帰宅したという。この事件のA氏は、ハム・ジュンホプロデューサーであることが明らかになった。事件当時、SBSは「当社は1日に発生したドラマプロデューサーの暴行の疑いに対して、非常に厳重な状況として受け止めている」とし「該当事件に対して調査中であり、社規により処理する予定だ」と伝えた。しかし、ハム・ジュンホプロデューサーは該当事件から3年後、SBSドラマ「ペイバック~金と権力~」を通じて復帰。現在は韓国で放送中のSBS金土ドラマ「わたしの完璧な秘書」の演出を担当している。「わたしの完璧な秘書」は最近放送された第6話が視聴率11・3%(ニールセン・コリア、全国基準)を突破するなど、人気を博している。しかし、プロデューサーの暴行事件が再び浮上し、議論を呼ぶことが予想される。・ハン・ジミン&イ・ジュニョク主演の新ドラマ「わたしの完璧な秘書」スチールカットを公開冷たい雰囲気の初対面・ハン・ジミン&イ・ジュニョク主演の新ドラマ「わたしの完璧な秘書」予告映像を公開
韓国のテコンドー五輪メダリスト、元テニス国家代表を暴行した疑いで警察が調査中
30代のテコンドー五輪メダリストが、40代の元テニス国家代表に暴行を加えた。29日、ソウル江南(カンナム)警察署はテコンドー五輪メダリストのA氏を暴行の疑いで、立件前調査(内偵)中だと明らかにした。警察によると、A氏は28日の夜11時から12時の間、ソウル江南区駅三洞(ヨクサムドン)の路上で一緒に酒を飲んでいたB氏と口論になり、暴行した疑いが持たれている。B氏は近くの病院で治療を受けた後、帰宅したという。A氏はテコンドーの国家代表として活躍し、五輪・アジア大会でメダルを獲得した。テニス選手出身のB氏も、アジア大会メダリストだ。2人はサッカーのバラエティ番組に一緒に出演し、YouTubeコンテンツを通じて共演したりもした。
“イ・ソンギュンさんを恐喝”遊興施設の室長、第1審の判決に不服…控訴状を提出
俳優のイ・ソンギュンさんを脅迫し、3億ウォン(約3,292万円)を受け取った疑いがもたれている遊興施設の女性室長が第1審の判決を不服とし、控訴した。20日、法曹界によると昨日(19日)、懲役3年6ヶ月を言い渡された室長は、宣告公判が終了した後に控訴状を提出した。室長は昨年9月、イ・ソンギュンさんに連絡し、「携帯電話がハッキングされ、脅迫を受けている。口止めのためにお金が必要だ」とし、3億ウォンを喝取した疑いで拘束起訴された。裁判部は第1審で「室長が被害者に要求する金額を自ら3億ウォンに決めた」とし「有名俳優だった被害者は恐怖とひどい精神的苦痛を受けていたとみられる」と明かした。また「被害者は麻薬捜査の事実がマスコミに知られた後、自ら命を絶った」とし「また別の原因があったとしても、被告人たちの恐喝が被害者の死亡原因であるという事実は否定できない」と強調した。ただし、室長と同じ嫌疑で起訴され、懲役4年2ヶ月を言い渡された元女優は控訴していない。室長と元女優にそれぞれ7年刑を求刑していた検察は、第1審の量刑が適切だったかを検討し、控訴の可否を決めるとみられる。
“イ・ソンギュンさんを恐喝”遊興施設の室長、第1審で懲役3年6ヶ月の実刑判決…元女優にも宣告
俳優のイ・ソンギュンさんを脅迫して3億ウォン(約3,292万円)を受け取った疑いで起訴された遊興施設の室長と元女優に実刑が言い渡された。仁川(インチョン)地方裁判所・刑事4単独のホン・ウンスク判事は本日(19日)、宣告公判で恐喝などの疑いで起訴された遊興施設の室長であるA氏に懲役3年6ヶ月を宣告した。また、同じ容疑で起訴された元女優B氏には懲役4年2ヶ月を言い渡した。裁判部は「被害者は麻薬捜査の事実がマスコミに知られた後、自ら命を絶った」とし「また別の原因があったとしても、被告人たちの恐喝が被害者の死亡原因であるという事実は否定できない」と強調した。A氏は昨年9月、イ・ソンギュンさんに連絡し、「携帯電話がハッキングされて脅されている。口止めのためにお金が必要だ」と、3億ウォンを受け取った疑いで起訴された。警察の調査の結果、当時A氏を脅迫したハッキング犯は、普段から親交がある、同じマンションに住んでいるB氏であることが遅れて明らかになった。B氏は、A氏がヒロポンの投薬をはじめ、イ・ソンギュンさんと親しいという事実を知ると、違法のUSIMカードを使ってハッキング犯のふりをして犯行を行った。しかし、彼女はA氏からお金を受け取ることに失敗すると、イ・ソンギュンさんを自ら脅迫した。B氏は昨年10月、イ・ソンギュンさんに1億ウォン(約1,096万円)を要求し、結局、5,000万ウォン(約548万円)を受け取った疑いがもたれている。麻薬など前科6犯であるA氏は、該当事件とは別途でヒロポンと大麻を3回も投薬、吸引した疑いで起訴され、昨年10月に懲役1年を言い渡された。過去に詐欺の疑いで実刑を受けたことがあるB氏は、2012年と2015年に制作された映画にエキストラとして出演した。・イ・ソンギュンさんを恐喝遊興施設の室長と元女優に検察が懲役7年を求刑・イ・ソンギュンさんを脅迫した遊興施設室長の知人、法廷で証言「室長は脅迫犯にお金の受け渡しをしただけ」
“飲酒運転で死亡事故”DJイェソン、最高裁が上告棄却…懲役8年が確定
飲酒運転で死亡事故を起こしたDJイェソンの懲役が確定した。15日、韓国メディアNewsisによると、10日に最高裁判所3部(主審イ・フング最高裁判所判事)は、特定犯罪加重処罰に関する法律違反(危険運転致死)などの疑いで起訴されたイェソンの上告を棄却し、懲役8年を宣告した原審を確定した。今年2月3日の午前4時40分ごろ、泥酔状態で運転していた彼女はソウル江南(カンナム)区論硯洞(ノンヒョンドン)付近で死亡事故を起こした。現場で捕まった彼女の血中アルコール濃度は0.221%で、免許取消しのレベルだったという。彼女の車に轢かれた50代の配達ドライバーは心停止状態で病院に運ばれたものの、死亡した。彼女は事故直後、何の救護措置もせず、愛犬を抱きかかえたままじっとしていたと報じられ、批判を受けた。1審は「現場に残る必要があるにもかかわらず、何の説明もなく現場を離れた。被害者を保護するなど道路交通法上取るべき措置を取らずに事故現場から去った」とし「当時、逃走の意思もあったことを認める」と彼女に懲役10年を言い渡した。判決に不服を申し立てた彼女と検察は控訴状を提出した。イェソン関係者は「芸能分野で天才的な才能を持ち、海外公演をしながら国威宣揚をした。犯行を深く反省し、75回にわたって反省文を提出した」と善処を訴えた。検察は「1度目の事故の後、何の措置もせず逃走し、死亡事故を起こすなど、事案が非常に重大だ」と控訴の理由を明かした。2審ではイェソンが犯行を自白し、被害者と示談した点などを考慮し、懲役8年に減刑された。彼女は量刑不当などの理由で2審の判決に不服を申し立てたが、最高裁は上告理由がないと見て、刑を確定した。
“飲酒当て逃げ”キム・ホジュン、拘束期間が来年2月までに延長
飲酒、当て逃げ容疑で実刑を言い渡された歌手キム・ホジュンの拘束期間が延長された。韓国法曹界が9日に明らかにした内容によると、ソウル中央地裁刑事26単独は今月5日、キム・ホジュンと所属事務所センガクエンターテインメントの前代表イ・グァンドゥク、本部長チョン氏に対する拘束期間の更新を決定した。キム・ホジュンは、来年2月まで拘束状態で控訴審を行うこととなる。彼は6月18日に拘束されて以降、すでに2回にわたり拘束期間が延長されている。8月に保釈を請求したが、裁判部の判断に至らず宣告期日を迎えた。キム・ホジュンは、先立って行われた第1審で懲役2年6ヶ月の実刑を言い渡され、これに控訴した。彼は5月9日午後11時40分頃、酒を飲んだ状態でソウル新沙洞(シンサドン)の道路で対向車線を走っていたタクシーに衝突する事故を起こし、そのまま現場を離れた疑いで拘束起訴された。事故発生から17時間後に警察に出頭したが、マネージャーに虚偽の自首をさせた疑いが浮上した。