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  • “拉致・暴行被害”韓国の人気YouTuber、血まみれの顔に衝撃…事件当時を明かす「本当に殺されると思った」

    “拉致・暴行被害”韓国の人気YouTuber、血まみれの顔に衝撃…事件当時を明かす「本当に殺されると思った」

    仁川(インチョン)松島(ソンド)のあるマンションの地下駐車場で拉致、暴行された韓国の人気ゲーム実況YouTuberのSUTAKが、事件当時について明かした。彼は11日、自身のYouTubeチャンネル「SUTAK」のコミュニティに長文を掲載し、拉致・暴行被害当時と現在の体の状態、そして今後の対応に関して詳しく説明した。SUTAKは「皆さん、突然のニュースで驚かせてしまった。僕は病院に入院して治療を受けていて、最近は眼窩骨折の手術も受けた」と現在の体調について伝えた。続けて「当時、ニュースをご覧になった方はご存知だと思うが、暴行された後、拉致されて本当にこのまま死ぬのかと思ったが、こうして生きて皆さんに直接伝えることができて本当によかったと思う」と語った。また「救助された当時の自分の写真を見たら、本当に殺そうとしていたんだと思うほど、血まみれになった顔が凄惨だった」と当時を振り返った。体調が回復してから復帰すると明かしたSUTAKは、加害者たちの厳重な処罰を希望しており、この過程を最後まで乗り越えると力を込めて話した。これに先立って先月30日、仁川延寿(ヨンス)警察署は、20代のA氏と30代のB氏を殺人未遂などの疑いで拘束したと明かした。容疑者に対する拘束前の被疑者尋問(令状実質審査)を行ったユ・アラム仁川地裁令状専門担当部長判事は「犯行の危険性、被害の深刻性など、事案の重大性を考慮した際、逃亡の懸念がある」として拘束令状を発行。彼らは10月26日の午後10時40分ごろ、延寿区松島のあるマンションの地下駐車場で、登録者数約100万人を保有している人気YouTuberのSUTAKを車で拉致した後、鈍器で数回暴行して殺害しようとした疑いがもたれている。容疑者らは借りた金を返すとし、SUTAKが住むマンションの駐車場で彼に会った後、あらかじめ用意しておいた車に乗せて忠清南道(チュンチョンナムド)錦山郡(クムサングン)に200kmほど移動した。警察は犯行に使われた車両を追跡し、事件発生から4時間後の27日午前2時40分ごろ、錦山郡のある公園でA氏らを現行犯逮捕した。・韓国の人気ゲーム実況YouTuber、暴行・誘拐の被害に殺人未遂の疑いで容疑者2人に拘束令状【YouTubeチャンネル「SUTAK」公式コメント全文】こんにちは、SUTAKです。皆様、突然のニュースに驚かれたと思いますが、僕は病院に入院して治療を受けていて、最近は眼窩骨折の手術も受けました。当時、ニュースをご覧になった方はご存知だと思いますが、暴行された後、拉致されて本当にこのまま死ぬのかと思いましたが、こうして生きて皆さんに直接伝えることができて本当によかったと思います。救助された当時の自分の写真を見たら、本当に殺そうとしていたんだと思うほど、血まみれになった顔が凄惨でした。様々な部分の傷跡や後遺症はこれから一生残ると思いますが、時間が経てば少しずつ大丈夫になるだろうと思いながら、多くの方々の励ましと応援、そして手助けのおかげで、元気を出して頑張って回復しています。ありがとうございます。正直、精神的には今も辛いですが、普段の自分の姿を取り戻すために努力しています。加害者のせいで、1度きりの僕の人生をダメにするにはあまりにも悔しくて、腹立たしいので、最後まで乗り越えます。今は、加害者たちが必ず厳重な処罰を受けることだけを願っています。僕は健康な姿に戻るために治療を受け続けており、体と心がある程度安定したら復帰しますので、その間、皆さんも無事に健康に過ごせることを祈っています。

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  • 登録者120万人の日本人YouTuberからわいせつ被害?韓国女性BJ、誣告罪で在宅起訴

    登録者120万人の日本人YouTuberからわいせつ被害?韓国女性BJ、誣告罪で在宅起訴

    チャンネル登録者数約120万人を保有していた日本人YouTuberゆうきからわいせつ行為を受けたと主張した女性BJ(配信者)が、誣告などの疑いで裁判にかけられた。5日、法曹界によると、ソウル西部地検は先月29日、女性BJのA氏を誣告・恐喝・情報通信網侵害の疑いで在宅起訴した。ゆうきはこれに先立ち、誣告罪および5つの項目で反訴を進めていると明らかにしたが、これに伴う結果が出たものだ。A氏は昨年2月、自身のSNSに「ゆうきから一緒にお酒を飲もうと言われて、お酒を飲んだらわいせつ行為を受けた。店の防犯カメラを確保した」という内容を投稿。しかし、ゆうきがA氏を誣告などの疑いで告訴すると「和解を提案したけれど拒否したため、報復脅迫で通報した」と主張し、彼の顔写真などを公開して議論を呼んだ。また同年4月には、ゆうきが酒の場で自身の体を触ったと主張し、彼を強制わいせつ容疑でソウル麻浦(マポ)警察署に告訴した。しかし警察は昨年6月、「酒場などの防犯カメラには、被害者にわいせつ行為をする場面が全く確認されなかった。事件前後のInstagramのDMでも2人が普通に会話する様子が確認されている」とし、ゆうきに対して嫌疑なしの処分を下した。ゆうきは強制わいせつ容疑で誣告されたとして不送致決定書を公開した後、自身のYouTubeアカウントを削除した。当面は復帰の計画もないと伝えられている。

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  • 「韓国で下半身だけの遺体37体」日本で拡散…韓国人YouTuberを警察が捜査

    「韓国で下半身だけの遺体37体」日本で拡散…韓国人YouTuberを警察が捜査

    チャンネル登録者数96万人を誇るYouTuberが「韓国で損壊された遺体が多数見つかっている」というデマを拡散したとして、韓国警察が捜査に着手した。警察は5日、日本で活動する韓国人YouTuberのデボちゃんに対し、電気通信基本法第47条第2項違反の疑いを適用し、処罰を検討中だと発表。警察関係者は「今後も虚偽・捏造情報による社会的混乱を防ぎ、国民の知る権利を守るために迅速かつ断固として対応していく」と述べた。これに先立って、デボちゃんは先月22日「最近ビザなしで韓国に入国した犯罪者中国人達の殺人と臓器売買問題がやばい」というタイトルの動画で、「韓国国内で下半身だけの遺体が37体発見された。非公開で捜査中の事件は150件に上る」と主張し、波紋を呼んだ。この動画は多くの再生回数を記録し、SNS上では「韓国に行くのが怖い」という反応が相次いだ。警察はこの動画が国民の不安を煽り、社会的混乱を引き起こし、韓国の国際的イメージにも悪影響を及ぼしたと判断。特に、外国人の韓国訪問や投資などにも否定的な結果をもたらしかねず、国益を損なう行為だと規定した。その後、彼は5日に投稿された動画を通じて「韓国警察に捜査を受けに行く」と知らせ、「今後は発言に気をつけなければならないので、言葉を慎重に選びながら撮影している」と語り始めた。デボちゃんは「悪意をもってフェイクニュースを流し、韓国のイメージを悪くさせようとしたわけではない」とし「中国人がビザなしで韓国に入れるようになってから治安が悪化し、犯罪が増えているという証拠を示しながら話しただけだ」と釈明した。さらに「韓国に関する問題になりそうな動画はすべて削除する。特定人物を非難するなど問題となり得る動画もすべて消すつもりだ」と明かした。

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  • 人気番組「シックスセンス」PDにセクハラ疑惑…スタッフが被害訴えるも双方の主張が対立

    人気番組「シックスセンス」PDにセクハラ疑惑…スタッフが被害訴えるも双方の主張が対立

    tvNバラエティ番組「シックスセンス」のプロデューサーに対するセクハラ疑惑が浮上した中、双方の立場が激しく対立している。最近、「シックスセンス」のプロデューサーA氏からわいせつ行為を受けたと主張するスタッフB氏の法定代理人であるイ・ウンヒ弁護士は「被害者が加害者からわいせつ行為を受けた直後、突然番組から降板させられた。その他にも様々な二次被害を受けた」と明らかにした。続けて「強制わいせつは今年8月、社屋近くで開かれた懇親会の二次会の直後、場所移動や帰宅などの過程で発生した。8月14日にtvN全体の懇親会があり、その二次会が上岩洞(サンアムドン)にある居酒屋へと続き、深夜0時30分から40分頃に終了した。40分頃、二次会に参加していた人員のほとんどが三次会へ移動するため路上に立っていたところ、加害者が被害者に近づき突然、被害者の腕と首を触った」と主張した。また「被害者は加害者と全く個人的に親密な関係ではなく、当時そのような身体接触をする特別な事情もなかったため、被害者は大きく動揺せざるを得なかった。被害者はまずこの接触から離れるために、逆に加害者と肩を組むようにして、自身の首などを触っていた加害者の手を振りほどいて場所を移動し、携帯電話でタクシーを呼ぼうとした。ところが、加害者が再び近づいてきて、自分の額を被害者の額に当てた。これに対し、被害者はタクシーが到着したと言って慌ててその場を離れ、加害者は一時追いかけてきたが立ち止まり、その後、懇親会の三次会に移動した」と当時の状況を説明。さらに、B氏は強制わいせつ被害から数日後の8月20日、番組からの降板を通知されたと主張した。イ・ウンヒ弁護士は「それまで被害者と加害者の間には特別な葛藤はなく、被害者は加害者から業務などに関する指摘や警告、改善について話を聞いたことは全くなかった。この件はわいせつ行為が発生した時点から数日後だったが、光復節(8月15日)と週末を挟んでいたため、営業日基準で3日後に起きた」と明らかにした。また「被害者は強制わいせつ被害について、8月26日に警察に陳情書を表題とする文書を提出し、その後、被害者調査にも応じた。8月15日以降に被害者に起きた一連の事案は、単なる強制わいせつの被害だけではなかったため、被害者はこれを会社に伝え、措置を要求した。被害者は降板させられた直後、会社の幹部らに番組降板に対する不当性を訴え助けを求めたが、この時点ではわいせつ行為について特に言及できなかった。これにはわいせつ行為の被害者が抱える衝撃と動揺、性的侮辱感や不安も作用したが、誰が見ても不当な降板に対する措置を求めながらセクハラ行為を前面に出したかのような誤解を受けたくないという気持ちが大きかったためだ」と主張。続けて「残念ながら適切な措置が取られず、被害者がやむを得ず一連の出来事を整理して会社に正式に問題提起した。現在、会社側は個別に取得した一部防犯カメラを根拠に『職場内セクハラ』を認めている。加害者は会社側が確保した本件強制わいせつ行為の一部について認めていると認識している」と付け加えた。一方、プロデューサーA氏の法定代理人を担当する法務法人チョンチュルは最近、「一方的に被害を主張している者(以下、陳情人)は8月20日、後輩や同僚、先輩はもちろん社外の協力者まで、陳情人に対する苦しみを訴えている状況などのため、既存のチームからの異動が決定されていた者だ」と公式コメントを発表し、B氏の主張に真っ向から反論した。A氏の弁護人は「番組は、多数の人が1つのチームとして力を合わせて作っていくものであり、特に1つのエピソードを一緒に構成する脚本家とプロデューサーはなおさらである。しかし、番組制作の過程における陳情人の言動は、陳情人と番組チームの構成員の間の持続的かつ反復的な対立につながり、ついには作業に不可欠な核心人材が陳情人と目すら合わせないほど相互のコミュニケーションが断絶する事態に至った」と説明。続けて「A氏はこうした状況を収拾し、プロジェクトを正常に推進しようと必死に努力したが、その一環で行った対話さえ陳情人との争いに帰結した。結局A氏は長く悩んだ上で、番組の円滑な制作のためにはチーム構成の変更は不可避だと判断し、これまで自身で解決しようとしていた陳情人とチームメンバー間の対立を上層部に報告した」と述べた。また「これらを全て確認した上層部の意思決定に基づき、A氏は番組の責任者として上記異動の旨を陳情人に通知した。これを受け入れるかのように見えた陳情人はその後、A氏の上司らに激しい反対意思を示し、こうした主張が受け入れられなかった後は、虚偽の事実で満ちた陳情でA氏を攻撃している」と主張。プロデューサーA氏は、強制わいせつ容疑は事実ではないと繰り返し強調している。彼の弁護士は「A氏が陳情人に性的羞恥心を引き起こす身体接触を行い、またこれを拒否する陳情人に人格を貶める発言をしたというのは、全くの虚偽である」と述べた。そして「A氏と陳情人は8月14日、160名余りが参加した懇親会が終わりかけた頃、多数の通行人や多くの同僚が一緒にいた路上で、互いに肩を叩き合ったり肩を組む程度の接触があったに過ぎず、陳情人も普段から日常的にそうしていたようにA氏の肩に触れるなどの接触を行った。現在、当法律事務所は、陳情人がじっと座っているA氏の肩に触れたり、先に歩いているA氏に後ろから近づいてきた陳情人がA氏の肩に腕を回そうとする様子が撮影された映像を確保し、これを捜査機関に提出した。特に後者については、懇親会があった日から数日が経過した8月18日に撮影されたものである」と明らかにした。弁護士は「陳情人は8月26日に陳情書を捜査機関に提出したが、具体的にどのような接触が望ましくない接触であったのかも特定できず、『現在、正式な告訴の可否を決定しておらず、処罰不願の意思でもない』という曖昧な言葉を残した。A氏と当法律事務所は捜査機関の調査に誠実に対応し、具体的な事実関係から明らかになる無実を証明するつもりだ。A氏の潔白をよく知っている職場の同僚たちも、男性・女性を問わず、A氏の無実を明らかにするため力を合わせている」と伝えた。続いて「A氏はセクハラ容疑をすべて強く否定しており、会社は本件に関する追加調査を進めており、捜査機関はまだA氏に対する最初の調査すら開始していない。このような状況で、メディアを利用して無実のA氏の名誉を毀損し、人格を抹殺する行為は決して容認されることも、許されることもない。捜査機関の判断が出る前に、無実のA氏に対する虚偽の疑惑をメディアに流布する陳情人と代理人の行為に対し、深刻な遺憾の意を表明するとともに、A氏は一度も先制的なメディア報道を考えたことはないと申し添える。A氏は陳情人の代理人がメディアを通じて攻撃したため、自身の名誉と人格、家庭を守るためにやむを得ず立場を表明することになった」と付け加えた。「シックスセンス:シティツアー2」は10月30日午後9時20分に韓国で放送がスタートした。11月6日に第2話の放送を控えている中、今後明らかになる真偽に注目が集まっている。tvNは現時点で特別な公式コメントを発表していない。・人気バラエティ番組を演出韓国の某プロデューサー、スタッフへの強制わいせつ容疑で告訴

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  • 韓国・ソウルを旅行中の日本人親子、飲酒運転の車にはねられ母親が死亡

    韓国・ソウルを旅行中の日本人親子、飲酒運転の車にはねられ母親が死亡

    韓国・ソウルを旅行中だった日本人親子が、飲酒運転の車にはねられ、母親が死亡した。昨日(3日)、複数の韓国メディアは、2日午後10時頃、ソウル・東大門(トンデムン)で横断歩道を渡っていた日本人女性2人が、飲酒運転の車にはねられたと報道した。報道によると2人は観光で韓国を訪れていた親子で、50代の母親は心肺停止の状態で病院に運ばれたが死亡が確認された。30代の娘も額などを負傷し、病院で治療を受けているという。警察によると、運転していたのは30代の男性で、事件の前に焼酎を3本飲み、血中アルコール濃度は免許取り消し水準の泥酔状態だった。この親子は事故当日の午前、韓国に入国し、4日午後に日本へ帰国する予定だったという。警察は被害者に対する支援を積極的に行う方針だ。

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  • BJセヤ、生配信中に麻薬投薬を明かし自首も…控訴審で懲役2年の実刑判決

    BJセヤ、生配信中に麻薬投薬を明かし自首も…控訴審で懲役2年の実刑判決

    麻薬投薬の疑いで起訴されたBJ(配信者)セヤが、控訴審でも実刑を言い渡された。最近、法曹界によると、ソウル高等裁判所刑事6−3部は、特定犯罪加重処罰法上向精神性医薬品違反などの疑いで起訴されたBJセヤに懲役2年を言い渡した。第1審の3年6ヶ月よりは減刑されたが、裁判所は「依存度が高く、断薬の意思が足りない」と実刑を維持した。裁判部は、彼に40時間の薬物中毒治療プログラムの履修と、1億5,316万ウォン(約1,657万円)の追徴金の納付も命令した。ただし、ケタミン所持の疑いについては無罪が宣告された。セヤは「住居地で発見されたケタミンを認識できなかった」と主張し、裁判部は「捜査段階で自首した被告人が該当部分のみ飾って陳述したと見ることは難しい」とこの主張を受け入れた。裁判部は「麻薬類犯罪は、個人の問題を超えて社会的危険をもたらす」とし「被告人の麻薬への依存度が相当で、自ら断薬を実践するのが難しい状況と見られる」と明かした。BJセヤは2008年からアフリカTVで活動してきたインターネット放送進行者で、2023年3月の生配信中に麻薬投薬を自ら明かし、警察に自首した。彼は2021年6月から2023年8月までケタミン、エクスタシー、大麻など1億5,000万ウォン(約1,624万円)相当の麻薬類を購買、投薬した疑いがもたれた。また、暴力団出身のYouTuberに麻薬を譲ってもらい、知人と一緒に投薬した事実も明らかになった。

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  • “SMの株価操縦疑惑”Kakao創業者キム・ボムスの無罪判決に不服…検察が控訴

    “SMの株価操縦疑惑”Kakao創業者キム・ボムスの無罪判決に不服…検察が控訴

    検察が、Kakaoの創業者キム・ボムスに対する第1審の無罪判決を不服とし、控訴した。SMエンターテインメント買収の過程で相場操作の疑いを認めなかった第1審の判決について「事実誤認と法理誤解がある」と正面から反論した。28日、ソウル南部地検は資本市場法違反の疑いで起訴されたキム・ボムス経営刷新委員長など、被告人らに対し、控訴を申し立てたと明かした。検察は「この事件は、KakaoがHYBEの公開買収を妨害するために、違法相場固定と買い集め取引を動員した犯行」とし「これにより、多数の一般投資者たちが損失を被った」と主張した。検察は第1審の裁判部が核心的な証拠をしっかり反映していないと指摘。Kakao関係者らが「HYBE公開買収阻止」を議論したメッセージと通話の録音、捜査以降の対応論理を調律した通話記録などが主要な証拠であるにもかかわらず、判決で考慮されていないというものだ。続いて「核心となる証人が別件の捜査で圧迫を受けたとし、虚偽陳述と判断した部分は、判決の正当性の有無とは別に厳重に受けていると」とし、今後、類似事例防止のための制動的対策を設けると明かした。ソウル南部地裁は今月21日、第1審でキム・ボムスなどに対し、無罪を言い渡した。裁判部はKakaoの大規模場内買収が相場に影響を及ぼしたという事実だけでは、相場操作と見るのは難しいと判断した。また、HYBEの公開買収終了後も、SMエンターテインメントの株価が上昇するだろうという見込みが存在し、被告人たちが明かした物量確保の目的が合理的だと見た。特に、検察が核心的な証拠として提示したイ・ジュノ元Kakaoエンターテインメント投資戦略部門長の陳述について「別件捜査で圧迫を受け、虚偽の陳述をしたと見られる」と判断。イ元部門長がその後の控訴事実に付合する内容に陳述を変えたことも信ぴょう性を落とす理由として提示された。検察の控訴により、同事件はソウル高等裁判所に移され、第2審で再び取り扱われることになる。第1審で証拠の信ぴょう性と法理解釈を巡って熾烈な論争が繰り広げられただけに、控訴審でも激しい攻防が繰り広げられるとみられる。法曹界の関係者は「第1審の無罪判決が維持されるか、検察が主張する取引目的、証拠反映の誤りが受け入れられるかが核心的な争点になるだろう」と予測した。

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  • 韓国の大人気ベーカリー20代スタッフが死去…「ロンドンベーグルミュージアム」で過労死疑惑

    韓国の大人気ベーカリー20代スタッフが死去…「ロンドンベーグルミュージアム」で過労死疑惑

    韓国の大人気ベーカリー「ロンドンベーグルミュージアム」で働く20代のスタッフが亡くなった。これを受け、遺族が過労死を主張し、真相究明を要求した。現地メディアによると、7月16日午前、ロンドンベーグルミュージアム仁川(インチョン)店の社員寮で、26歳のスタッフが遺体で発見された。その後、遺族は労働福祉公団の京仁(キョンイン)地域本部に、該当スタッフの労働災害を申請。遺族によると、故人は身長185cm、体重80kgの健常な青年だったといい、新規店舗の開業準備と運営業務を並行し、過酷な負担を抱えていた末に過労死したと主張している。遺族とのメッセージ内容や公共交通機関の利用履歴などを基に労働時間を推計した結果、故人は死亡前の1週間で約80時間12分働いていたことが明らかになった。また、死亡前の12週間、週平均60時間21分働いていたと推定され、これを総合すると労働福祉公団が定める急性・短期・慢性過労の全てに該当する。これを受け、韓国の政党・正義党は声明を通じて「会社は過労死疑惑を否定し、資料提供を拒否している」とし「青年労働者の死に責任を回避するな」と要求。さらに「故人が過労死したのであれば、同僚たちも同じ境遇である可能性が高い。悲劇が繰り返されないよう、雇用労働部レベルの労働監督が必要だ」と付け加えた。昨日(28日)、ロンドンベーグルミュージアム側はSNSを通じて謝罪文を掲載。カン代表は、故人を追悼し「当社の不十分な対応で遺族に傷と失望を与えた」とし「お客様各位にご心配をおかけした点も深くお詫び申し上げる」と述べた。続けて「故人は普段から誰よりも誠実で責任感のある従業員であり、新店舗オープン過程でも任された仕事以上に最善を尽くした」と回想した。カン代表は「新規店舗のオープン過程は特性上、業務が一時的に集中する時期だった」とし「これを考慮し、オープン直前のホールパートにのみ13名の従業員を追加投入したが、当時の勤務者たちがかなり厳しいスケジュールをこなしたものと予想する」と説明した。また「指紋認証機の誤作動で故人の実際の勤務時間を正確に確認するのは難しいが、同時期に勤務した従業員の労働時間は普段より高い水準だった」と認めた。ただし、カン代表は「過労死の有無は会社が断定すべき事案ではない」とし「関係機関の調査に誠実に対応し、全ての資料を提出する。いかなる歪曲や隠蔽もないことを約束する」と強調。加えて「内部システムを全面的に再点検し、このような悲劇が二度と起きないよう取り組む」と約束した。雇用労働部は現在、遺族による過労死の主張に関連し、労働監督の実施を検討していると明らかにした。労働監督が行われる場合、「週52時間制」が守られていたか、労働契約書が合法的に作成されていたかなどが争点となる見通しだ。 この投稿をInstagramで見る 런던 베이글 뮤지엄(@london.bagel.museum)がシェアした投稿

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  • San E、Big Planet Madeとの未精算金をめぐる訴訟で敗訴⋯控訴を放棄

    San E、Big Planet Madeとの未精算金をめぐる訴訟で敗訴⋯控訴を放棄

    San Eが、Big Planet Madeエンターテインメントとの清算金訴訟の控訴を放棄した。最近、San Eの所属事務所FameUsエンターテインメントは、Big Planet Madeエンターテインメント(以下、Big Planet Made)を相手取り提起した約3億ウォン(約3200万円)相当の契約金訴訟で請求が棄却された後、控訴状を提出したが、先月9月に控訴を放棄する取下書を提出した。ソウル中央地裁は6日、San Eの所属事務所FameUsエンターテインメントが歌手BE'Oの所属事務所Big Planet Madeエンターテインメントを相手に起こした約3億ウォン相当の契約金訴訟の判決公判で、原告(San E)側の請求を棄却するとし、訴訟費用も原告が負担するよう言い渡した。双方の対立は、San Eが昨年5月に公式アカウントを通じてMCモンと交わしたDM(ダイレクトメッセージ)を公開し、世間に知られるようになった。当時彼は、BE'Oの譲渡契約書と精算金に関する紛争が発生したと明かし、MCモンを名指しで非難した。これに対し、Big Planet Made側は強力な法的対応を予告し、「San E代表はBE'Oと専属契約を解除し、BE'Oに関連した著作隣接権を譲渡する代価として、MCモン率いるBig Planet Madeから20億9,000万ウォン(約2億1000万円)を一時金として受け取った」とし「BE'Oに関する著作隣接権を譲渡する代価として莫大な利益を得たにもかかわらず、BE'Oとの専属契約上の収益分配はずっと延期してきた」と発表した。Big Planet Made側は「Big Planet Madeを率いるMCモンは、BE'Oが本人が制作した音源の財産権を奪われるのではないかと心配し、20億9,000万ウォンで音源の著作権を全て手に入れ、BE'Oが精算金を受け取って本人の資産(音源)を守れるようにしただけだ。ところがSan E代表はこのような事実は隠し、BE'Oと後輩のことを思うMCモンに感情的に対応している」と主張した。続けて「2022年2月に当社と専属契約したBE'Oは、FameUs時代に収入額から費用を控除した後、残った金額から収益を配分する方式で契約したが、FameUsは売上の総額を一定の比率で割った後、BE'Oに支給される分から全体の費用を全て差し引いた金額だけを支給した」と付け加えた。San Eは「K-コンテンツを量産する前に、海外のプロデューサーにBE'Oの楽曲による収益のロイヤルティを支給することが先ではないか。プロデューサーもBig Planet Madeの分はBig Planet Madeが支給しなければならないと言っているけれど、お金はそちらがもらうのに、ロイヤルティはFameUsで解決しろというのは正しいのか。毎回時間を稼ぎ、弁護士たちと話してお金を渡さないなんて器が小さい」と反論した。

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  • “EXID ハニの婚約者”ヤン・ジェウンら病院関係者12人が検察に送致…医療法違反の疑い

    “EXID ハニの婚約者”ヤン・ジェウンら病院関係者12人が検察に送致…医療法違反の疑い

    EXIDのハニの婚約者として知られるタレント兼精神科医のヤン・ジェウンが、自身が運営する病院で発生した患者死亡事件で検察に送致された。26日、聯合ニュースの報道によると、京畿(キョンギ)南部警察庁刑事機動隊は、医療法違反の疑いなどが持たれているヤン・ジェウンら病院関係者12人を検察に送致した。彼らは昨年5月、富川(プチョン)所在の精神病院で治療中だった30代の女性患者B氏を放置し、死に至らしめた疑いが持たれている。先立って主治医A氏は業務上過失致死の疑いで20日に拘束され、検察に送致された。調査結果によると、B氏は死亡する前に医療陣に激しい腹痛を訴えていた。看護助手などは安定剤を飲ませ、手足をベッドに拘束し、適切な措置を怠ったと伝えられた。B氏は入院から17日で死亡。司法解剖の結果、死因は仮性腸閉塞であると推定された。遺族は、病院が状態の悪化を知りながらも放置したとし、業務上過失致死の疑いなどで医療関係者6人を告訴。国家人権委員会も、記録簿の虚偽の作成指示または幇助の疑いで、ヤン・ジェウンら5人について大検察庁に捜査を依頼した。ヤン・ジェウンの恋人であるEXIDのハニは、2022年に交際を認め、昨年結婚を予定していたが、患者死亡事故を受け、結婚を延期した。

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  • NewJeansのファン、500万円の募金集まるも…未成年の関係者が寄付金品法違反の疑いで送致

    NewJeansのファン、500万円の募金集まるも…未成年の関係者が寄付金品法違反の疑いで送致

    NewJeansのファンコミュニティ「チームBunnies」の関係者が、寄付金品法違反の疑いで法の判断を受けることになった。本日(28日)、韓国メディアの報道によると、ソウル北部地検は最近、チームBunniesの関係者A氏を寄付金品法違反の疑いでソウル家庭裁判所・少年部に送致した。A氏が未成年者であることを考慮し、刑事処罰ではなく保護事件の手続きをとるという。チームBunniesは、HYBE傘下のレーベルADORと法的紛争を繰り広げているNewJeansのメンバーたちを応援するファンの集まりだ。精神的な支持を超え、悪質なコメントを残したネットユーザーを告発すると予告し、韓国マネジメント連合など5つの団体の声明文に反論するなど、積極的にNewJeansを支持する活動を展開してきた。A氏の寄付金品法違反の疑いは、チームBunniesが昨年10月に寄付金を募ったことから始まったという。当時チームBunniesは、悪質なネットユーザーを告発するために使用するとして募金を開始し、約8時間で集まった寄付金は5,000万ウォン(約500万円)に達したと伝えられた。しかしその後、事前に申告をせず、寄付金品法に違反しているのではないかという議論が浮上した。現行の寄付金品法では、1,000万ウォン以上(約100万円)の寄付金を募る際、管轄庁に登録をしなければならないと規定している。これを破った場合、3年以下の懲役または3,000万ウォン(約300万円)以下の罰金刑に処される。NewJeansは、ADORとの信頼関係が崩れたとして、昨年11月29日を基点にADOREとの専属契約が解除されたと宣言。しかし裁判所は今年3月、ADORがメンバーたちを相手に提起した「企画会社地位保全および広告契約締結などの禁止仮処分」の申請を認容した。メンバーたちは異議を申し立てたが棄却され、現在も独自の活動が不可能な状態だ。最近行われた調停期日でも合意に至っておらず、双方は依然として対立している。・NewJeansのファン、記者会見を前に新たに声明「HYBEと現ADORがK-POP産業を脅かしている」・NewJeansのファン、HYBEに改めて警告悪質ネットユーザーにも強固な対応「身元を特定し捜査中」

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  • 韓国の40代女性アナウンサー、実の娘を殺害・死体遺棄容疑で拘束…熱湯をかけて虐待も

    韓国の40代女性アナウンサー、実の娘を殺害・死体遺棄容疑で拘束…熱湯をかけて虐待も

    40代の歌手兼アナウンサーA氏が、10代の実の娘を暴行した後放置し、死亡させた疑いで拘束起訴された。21日、法曹界によると、昌原(チャンウォン)地検晋州(チンジュ)支庁刑事2部(部長検事イ・ヘヒョン)は、A氏を実の娘殺害及び死体遺棄容疑で拘束起訴した。A氏は9月22日、娘を暴行した後、熱湯をかけて火傷を負わせ、2日以上車両に放置した事実が明らかになった。A氏は犯行直前まで娘と公開イベントに参加していたことが分かり、さらに大きな衝撃を与えた。A氏は慶尚南道(キョンサンナムド)晋州地域で歌手兼アナウンサーとしてYouTubeチャンネルを運営し、各種機関の広報大使として活動していた。しかし、今回の犯行が明らかになり、解任となった。

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