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キム・ヨンジュ

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  • 【PHOTO】チェ・ジョンウォン&ソン・イルグクら、ミュージカル「マンマ・ミーア!」プレスコールに出席

    【PHOTO】チェ・ジョンウォン&ソン・イルグクら、ミュージカル「マンマ・ミーア!」プレスコールに出席

    29日午後、ソウル忠武(チュンム)アートセンター大劇場にて、ミュージカル「マンマ・ミーア!」のプレスコールが行われ、俳優チェ・ジョンウォン、シン・ヨンスク、ホン・ジミン、キム・ヨンジュ、パク・ジュンミョン、キム・ジョンミン、イ・ヒョヌ、チャン・ヒョンソン、ミン・ヨンギ、キム・ジンス、ソン・イルグク、キム・ファンヒらが参加した。・f(x) ルナ、ミュージカル「マンマ・ミーア!」の初公演で抜群の演技&歌唱力を披露・【PHOTO】少女時代 ティファニー&パク・コニョン&チェ・ジェリムら、ミュージカル「シカゴ」プレスコールに出席

    Newsen
  • ジュンスからキム・ソヒョンまで、ミュージカル「モーツァルト!」キャスト紹介映像を公開…圧倒的なオーラ

    ジュンスからキム・ソヒョンまで、ミュージカル「モーツァルト!」キャスト紹介映像を公開…圧倒的なオーラ

    ミュージカル「モーツァルト!」が10周年記念公演の全キャストの紹介映像を公開した。本日(13日)、制作会社のEMKミュージカルカンパニーが公開した映像では、ミュージカル「モーツァルト!」のメインナンバーの「私の運命を避けたい」の壮大なメロディーと共に、18人の俳優がそれぞれの役に溶け込み、カリスマ性溢れる姿を披露した。一番最初に黒のスーツを着用して強烈なカリスマ性を放ち、モダンな姿を披露した3人のモーツァルトは、登場だけでもモーツァルトという人物に期待を高めさせる。ジュンスとパク・ガンヒョン、そしてパク・ウンテの3人のモーツァルトは、キャラクターとシンクロ率が100%一致する姿で、完璧なステージを披露することが期待される。華麗だった18世紀のヨーロッパに戻ったような姿で観客の前に立った15人の俳優たちも、高いキャラクターシンクロ率と、圧倒的なオーラをアピールする。モーツァルトの妻コンスタンツェ役にキム・ソヒャン、元See Ya キム・ヨンジ、元MATILDAのヘナから、最高の権力者コロレド大司教役のミン・ヨンギとソン・ジュンホ、厳しいが息子への愛情を持っている父親レオポルト役のユン・ヨンソクとホン・ギョンス。続いて、「モーツァルト!」の重要なナンバー「黄金の星」の主人公であるヴァルトシュテッテン男爵夫人のシン・ヨンスクとキム・ソヒョン、モーツァルトの姉ナンネール・モーツァルト役のチョン・スミとペ・ダヘ、コンスタンツェの母のセシリア・ウェーバー役のキム・ヨンジュとジュア、エマヌエル・シカネーダー役のムン・ソンヒョク、アルコ伯爵役のイ・サンジュンまで、強烈な印象を残した。2020年6月に世宗(セジョン)文化会館大劇場にて、通算6度目となる公演で華麗な帰還を控えたミュージカル「モーツァルト!」の10周年記念公演は、毎シーズン高まる完成度と新たな次元の舞台美術、夢のキャスティングで連日話題をさらっている。2010年の初演以来、10年ぶりに再び世宗文化会館に帰って来る「モーツァルト!」は、世宗文化会館で上映された単一のライセンス公演で219回の最多公演を記録し、記念碑的なシーズンを控えている。ミュージカル「モーツァルト!」はミュージカル界の伝説的なコンビであるミヒャエル・クンツェ劇作家とシルヴェスター・リーヴァイ作曲家の屈指の傑作で、世界9ヶ国で2200回以上の公演を披露し、240万人の観客を動員した世界的なメガヒット作として評価されている。ヴォルフガング・モーツァルト役にはジュンスとパク・ウンテ、そしてパク・ガンヒョンがキャスティングされ、6月11日から世宗文化会館大劇場にて上演される。

    マイデイリー
  • 【PHOTO】少女時代 ソヒョンからチェ・ジョンウォンまで、ミュージカル「マンマ・ミーア!」プレスコールに出席

    【PHOTO】少女時代 ソヒョンからチェ・ジョンウォンまで、ミュージカル「マンマ・ミーア!」プレスコールに出席

    少女時代のソヒョン、チェ・ジョンウォン、チョン・スギョン、イ・ギョンミ、パク・ジヨン、ナム・ギョンジュ、歌手イ・ヒョヌ、ホン・ジミン、キム・グムナ、シム・ゴヌ、オ・セジュン、ナム・ギョンジュ、ホサン、チョン・ウィウク、キム・ヨンジュが23日の午後、ソウル松坡(ソンパ) 区蚕室洞(チャムシルドン) シャロッテシアターで開かれたミュージカル「マンマ・ミーア!」プレスコールに出席した。ソヒョン、チェ・ジョンウォン、チョン・スギョン、ホン・ジミン、ナム・ギョンジュなどが出演する「マンマ・ミーア!」は、世界的なポップグループABBAの22のヒット曲で構成されたミュージカルで、洗練かつ完結なステージと、ユーモアあふれる心温まる物語が合わさり、人々から愛されているミュージカルで、6月4日まで韓国で上演される。

    TVレポート
  • ZE:A ヒョンシク、ウェディングドレス姿のキム・ヨンジュとツーショット「姉さんは譲れません」

    ZE:A ヒョンシク、ウェディングドレス姿のキム・ヨンジュとツーショット「姉さんは譲れません」

    ZE:Aのヒョンシクが女優キム・ヒョンジュと親しいツーショットを公開した。ヒョンシクは10日午前、自身のInstagram(写真共有SNS)に「兄貴、うちの姉さんは譲れません」というコメントと共に1枚の写真を掲載した。公開された写真には端正なスーツと華やかなウェディングドレスを着たヒョンシクとキム・ヒョンジュの姿が写っている。二人は姉弟のような仲の良い姿で人々の視線を捉えた。写真を見たネットユーザーは「微笑ましいね」「姉を嫁に出す弟みたい」「結婚に反対だなんて、かわいい」などのコメントを残した。ヒョンシクとキム・ヒョンジュは現在、KBS 2TVドラマ「家族なのにどうして」でそれぞれチャ・ダルボン、チャ・ガンシム役で出演している。

    OSEN
  • 「栄光のジェイン」キム・ヨンジュ“冷たく見えるって?親しくなれば気さくな性格です”

    「栄光のジェイン」キム・ヨンジュ“冷たく見えるって?親しくなれば気さくな性格です”

    KBS 2TV水木ドラマ「栄光のジェイン」で、チョン・ジョンミョンの姉でパク・ソンウンの恋人として登場した、クールでシックな秘書がいる。1999年度のミス・コリア、女優キム・ヨンジュだ。インタビューしたキム・ヨンジュは、スラリとした背丈とプロポーション、くっきりした目鼻立ちで視線を引いた。彼女はドラマのキャラクターとは違う明るい微笑みで近況を伝えた。「ご存知の通り、『栄光のジェイン』の撮影を頑張っています。また、ドラマ『スカーレットレター ~裏切りの代償~』が日本のBS朝日で放送されています。プロモーションの提案が来ているので、『栄光のジェイン』を終えてから1月頃には日本に行く予定です」「栄光のジェイン」でキム・ヨンジュは、チョン・ジョンミョン(キム・ヨングァン)の姉キム・ギョンジュ役を熱演している。貧しい現実により、被害者意識に駆られている役だそうだ。「私の演じるキム・ギョンジュは、キム・ヨングァン家の長女です。凄まじい貧乏生活から抜け出したい欲望を持つキャラクターです。勉強もできたんですが、家庭の事情から三流大学を卒業しました。コデ商事の秘書として勤めていますが、会長のソ・ジェミョン(ソン・チャンミン)から蔑視されます。一言で言えば、キム・ギョンジュはシニカルで無口で、冷たいキャラクターです。家族を愛する心はありますが、現実に対する被害者意識を持っています。それで、人々に冷たく当たるんです。本音はそうじゃないのに」キム・ギョンジュのキャラクターについての説明を聞いて、キム・ヨンジュの実際の性格が気になった。「実際、人見知りなんです。親しくなるのに時間がかかる方です。作品を一つするとしたら、3ヶ月くらいかかります。容易く近づいてくる人がいないんです(笑) 元ミス・コリアだから、他人から偏見を持たれてしまうようです。でも、親しくなれば気さくな性格です。特に男の人達は、親しくなったらすぐに『最初のイメージとはぜんぜん違う。最初の性格のほうが良かった』と言います(笑)」日本で放送された前作の「スカーレットレター ~裏切りの代償~」のチャ・ヘランと「栄光のジェイン」キム・ギョンジュは正反対のキャラクターだという。「チャ・ヘランとキム・ギョンジュはあまりにも違います。チャ・ヘランは本当に魅力あるキャラクターでした。一言で言って、ファム・ファタール(魔性の女)だったんです。チャ・ヘランは女優で、開放的な魅力が強い女性で、自分の欲望をありのまま表出するキャラクターです。反面キム・ギョンジュは、いつも蔑視されるので、他人に負けたくないから余計に自分の気持ちを表現しない人物なんです。完全に正反対のキャラクターなんです。内面ではわだかまりを抱え込んでいるのに、なんともないふりをする演技が難しいです」「栄光のジェイン」の撮影現場の雰囲気は「スカーレットレター ~裏切りの代償~」の時とはかなり異なるという。先輩俳優たちに世話を焼かれ、気楽に演じたそうだが。「撮影現場の雰囲気は『スカーレットレター ~裏切りの代償~』より『栄光のジェイン』の方がいいと思います。ドラマで恋人役のソ・インチョル(パク・ソンウン)と私は暗い感じですが、家では大体明るい感じなので気に入っています。チェ・ミョンギル先輩は母のように、チョン・ヘソン先輩も祖母のように接してくださいますし、ナム・ボラさんも実の妹のようによくなついてくれています。また実際にパク・ソンウン先輩とソン・チャンミン先輩はとても面白いんです。ここは天国かもしれない(笑)」キム・ヨンジュは、最初出会ったパク・ソンウンと2回目の撮影で大胆なキスシーンを演じ、視線を引いた。実は、このキスシーンが一番大変だったという。「撮影の中で、キスシーンが一番大変でした。パク・ソンウン先輩と2回目の撮影でのキスシーンだったので。また、ホテルでのキスだったので余計気まずかったです(笑)」共演した俳優たちと親しくなるのに時間がかかるキム・ヨンジュに、一番親しい共演者は誰かを尋ねた。「実は、みんな普通に親しいです。特にパク・ソンウン先輩はドラマで恋人なんで、楽に演じろとジョークも色々と言ってくださって、おやつとかもくださるんです」キム・ギョンジュを演じながら、セリフよりは表情で感情を表現するのが難しいと言う。キム・ギョンジュは劇中の恋人パク・ソンウンと似たような性格だそうだ。「キム・ギョンジュを演じながら、内面を表現するのが大変でした。いっそのことセリフがあるなら説明もできるのに、キム・ギョンジュは怒っても怒らない人物なんです。無表情で一瞥するだけ(笑) 実力のある役者にしかできない演技なので、結構悩んでいます。ソ・インチョルと似ていると思います。ソ・インチョルも内側に抑えこむキャラクターですから。ソ・インチョルのカリスマ性に負けまいと頑張っています」「栄光のジェイン」の演出はイ・ジョンソププロデューサーが担当した。昨年50%の視聴率で放送を終了した「製パン王キム・タック」の監督だ。冴えない視聴率について、キム・ヨンジュは説明した。「俳優の立場からは、視聴率が取れないと悔しいのは事実です。でも演技しながらそんな部分までもストレスを受けるなら、私にできる部分もしっかりできないと思います。キャラクターにはまって、その人物になって生きて、それを表現することに最善を尽くしています」キム・ヨンジュは1999年度のミス・コリアを受賞している。その背景からか、演技を始めた段階では大変な時期も多かったそうだ。「安養(アニャン)芸術高校の演技科を卒業しました。アーティストのBadaさんと俳優のアン・ジェモさんと同期です。彼らは先にデビューして活発に活動しました。少し羨ましくもありました(笑) もともと私の夢は、アナウンサーだったんです。ミス・コリアを受賞してから、演技をしてみたいと思うようになりました。華やかにデビューはしたんですが、新人として経験できる機会がなかったです。どのドラマで演技しても、全部評価される立場になったんです。自然に演技力に対する論争が起こりました。ドラマ『悲しき恋歌』でキム・ヒソンさんやクォン・サンウさんと同じ主役級の役にキャスティングされて嬉しかったのですが、誰一人私に教えてくれる人がいませんでした。また、悪役に対する負担もありました。そういうこともあり、キム・ヒソンさんやクォン・サンウさんのファンたちからの悪質な書き込みは本当に辛かったです。それ以降、スランプが訪れました。他の人はそれからうまくいくだろうと思ったようですが、私はそのドラマを終えてもう演技はしないと思いました。実際『悲しき恋歌』を終えて2年くらい休みました。それからドラマを2作くらいやったら、演技に対する自信が芽生え経験も積めて、以前より成長したように思います。元ミス・コリアというのは、ある面では芸能界への入門の機会にもなりますが、同時に負担も大きいです。バッシングの対象になりやすいんです」キム・ヨンジュは、元ミス・コリアでルックスだけ強調されることに負担を感じることもあったが、演技に対する意欲と情熱を感じることができた。「役者として『キム・ヨンジュにあんな姿もあったんだ』と言われたいです。また、『演技が奥深い』とも言われたいです。頑張る姿もお見せしたいですし。『栄光のジェイン』をきっかけに、さらに奥深い役者になりたいです」キム・ヨンジュはいつも生まれながらの女性の役だけを演じてきた。次の作品では、中性的な魅力を持つ、気さくな演技も披露したいという。「気さくで中性的な演技がしてみたいです。記者役みたいな(笑) ジーンズにシャツ1枚で、気さくで愉快な人、飾らない姿をお見せしたいです。財閥家のお嬢様役だけでもう4回もやってますから(笑)」【イ・ジャンウ出演「栄光のジェイン」DVD情報】・「栄光のジェイン」特集ページ・「栄光のジェイン」DVD公式ホームページ●「栄光のジェイン」DVD-SET1 税込価格¥19,950 2012/10/3発売DVD6枚組/アウターケース付/ピンナップジャケット仕様【特典映像】制作発表会見Part1/ポスター撮影風景★レンタルVol.1~6同時リリース! ●「栄光のジェイン」DVD-SET2 税込価格¥19,950 2012/11/2発売DVD6枚組/アウターケース付/ピンナップジャケット仕様【特典映像】制作発表会見Part2/パク・ミニョン インタビュー/イ・ジャンウ インタビュー★レンタルVol.7~12同時リリース!

    OSEN
  • キム・ヨンジュ「出演した作品はすべてヒットしました」

    キム・ヨンジュ「出演した作品はすべてヒットしました」

    女優キム・チョンジュ(31)が、12月28日に終了したKBS 2TV水木ドラマ「栄光のジェイン」で復讐の鍵を握るギョンジュ役を好演した。9日に会ったキム・ヨンジュは、イメージしていたような高慢な女性ではなく、気配りのできる話好きな女性だった。これまで悪役、財閥男の恋人など、華やかな役を演じてきた彼女は、「栄光のジェイン」でイメージチェンジに成功したと評価されている。「『栄光のジェイン』の最後のシーンを飾ったんです」―「栄光のジェイン」の最終話は、同ドラマの最高視聴率を記録し、ハッピーエンドで幕を閉じた。意外な結末を期待していた人には、多少読めてしまう展開だったが、復讐をテーマに痛快な結末を期待していた人には後味の良い結末に思える。ギョンジュは、最終話でインチョルが父を殺した仇だという事実を知り、破滅に追い込んだ。恋人であったインチョルに復讐するギョンジュの気持ちは複雑だった。キム・ヨンジュ:結末でインチョル(パク・ソンウン)が、心を改めてギョンジュとハッピーエンドという風になってくれることを願ってました。そんな恋物語を望んでいたんですが、結局インチョルが、最後まで裏切り続けたので演じている私自身も許せないと思えてきました。ギョンジュが父を殺したのはインチョルだということを知り、許せなくなったんだと思います。愛する男性を刑務所に送ったので、撮影終了後にもなんだか気分が良くありませんでした。―これまで華麗な邸宅で財閥男の女性を演じてきたキム・ヨンジュだが、このドラマでは質素に暮らすチョン・ジョンミョンの姉ギョンジュを演じた。彼女にとっては、新鮮で特別な経験だったという。キム・ヨンジュ:華やかな役が多かったんです。いつも大きな部屋のセットで演じてきたので、小さな家のセットでの演技は初めてだったんです。家が小さいので撮影現場がアットホームで和気あいあいとした雰囲気でした。私のカットでドラマが終了しました。それで先輩俳優の方々と監督と一人ずつ抱きしめあったのですが、3ヵ月間一緒に過ごしていて家族のように思えていたので寂しくなりました。「悲しくても泣かないという演技は、難しいですね」―2011年をとても忙しく過ごしたキム・ヨンジュは、女優としての役割と立場を取り戻した。キム・ヨンジュは、MBCドラマ「スカーレットレター ~裏切りの代償~」に出演し、その4ヶ月後に「栄光のジェイン」に出演した。ブランクが長かっただけに演技に対して貪欲になっていた彼女は、自身の演技に満足できないジレンマを見せていた。キム・ヨンジュ:演じた後は、いつも心残りがあります。終了するときは、名残惜しさからもっとがんばらなくちゃと思います。ワンシーンワンシーン撮るたびにいつも思うことは、もっと上手く演じられるのにということでした。役者が、自分の演技に満足できないのは皆同じだと思います。私は現場でよく先輩にアドバイスを求めるほうです。今回もチェ・ミョンギルさん、パク・ソンウンさんからたくさんアドバイスをいただきました。印象深かったシーンについては、良かったとお話してくださいましたし、目線や感情表現についてアドバイスをいただきました。今回は、周りの人からの反応が良かったんです。私のイメージに合っているし、演技もよかったと言ってもらえました。―劇中、チョン・ジョンミョンの姉でパク・ソンウンの恋人役を熱演したキム・ヨンジュは、内に秘めた感情の演技を見せた。悲しくても泣かず、全身で悲しみを表現しなければならなかったため、苦悩も多かった。彼女にとっては、涙を流して嗚咽する演技のほうが簡単だったのかもしれない。キム・ヨンジュ:ヨングァンとのシーンは、難しくありませんでした。愛する恋人インチョルとは、会社で事務的に対応しなければならないという演技が難しかったですね。ギョンジュは、自身の感情を表に出さないキャラクターなので父親が死んだシーンが、一番大変でした。台本に「ギョンジュだけ涙を流さず、見つめている」と書かれていたからです。悲しいのに泣いてはいけないという部分が、よく掴めなくて私の気持ちの向くままに表現してもいいのかどうか、悩みました。チェ・ミョンギルさんが「悲しくても人前で泣かない人もいる」とアドバイスしてくださって、それが力になりました。―キム・ヨンジュは、抑制された悲しみを表現することに苦悩し、たくさんの努力を重ねた。台本を何度も読み返し、ベテラン俳優や監督にアドバイスを求めた。何度も憶えて録音機に吹き込み、スケジュールのない日も休まずに演技の練習をした。役作りのために服の着方や、メイクの仕方にまで気を配った。このドラマは、チョン・ジョンミョン、パク・ミニョン、イ・ジャンウをはじめ、チェ・ミョンギル、ソン・チャンミンなどのベテラン演技派俳優が出演し、脇を固めていた。キム・ヨンジュは、母であり大先輩であるチェ・ミョンギルに、演技はもちろん女優としての姿勢について学んだ。キム・ヨンジュ:チェ・ミョンギルさんは、いつも一番早く現場に来られます。現場に座って離れようとしません。必ず自分の席に座っています。その姿から女優についてもう一度振り返ることができました。チェ・ミョンギルさんは、NGを一度も出しませんでした。尊敬している方です―ドラマを制作するにあたって一番大きな問題は、脚本だ。脚本によって、ドラマの完成度が左右される。キム・ヨンジュ:今回のドラマは、深夜まで撮影が続いても夜通しの撮影はありませんでした。急いで撮影していると感じる時はありましたが、監督自身が寝不足でも顔には出さない方だったのでスタッフも出演者もがんばれたのだと思います。遅くまで撮影が続いたからといって文句も出ませんでした。クリスマスの時は、なんと、早めに撮影を切り上げたんですよ。「ついにラブコメディに挑戦します」―キム・ヨンジュは、SBS音楽バラエティ「俳優ポップスター」旧正月特集に出演する。キム・ヨンジュが歌を歌うのは、珍しい。そこでこんな質問を投げてみた。キム・ヨンジュ:MBC音楽バラエティ「私は歌手だ」のように俳優が出演して競演を繰り広げる番組です。私は、歌が下手なので不安もありましたが、楽しかったです。何もわからないまま終わったという感じです。MBC「悲しき恋歌」でキム・ヒソンさんが歌った「LOVE」を歌ったんですが、これまで重いキャラクターばかり演じてきたので歌うのが楽しかったです。なのでバラエティにプレッシャーは感じていません。―次回作で映画に出演するというキム・ヨンジュは、積極的に演技への意欲を表した。彼女は、これまでのイメージを脱ぎ捨てたいという意欲に満ちていた。キム・ヨンジュはラブコメディに挑戦するのだ。簡単には想像がつかないと思うが、だからこそ一層関心を集める。キム・ヨンジュ:今後は賞も受賞したいです。真剣に演じたら感動を与えられます。次の役は、キャラクターに合わせてガラリと変身できるような役だといいです。視聴者の皆さまにこんなイメージもあったのねと言って貰えるようになりたいんです。私がこれまでに出演してきた作品はすべてヒットしました。映画もドラマも大ヒットしてくれたら嬉しいですね。【「栄光のジェイン」DVD情報】・「栄光のジェイン」特集ページ・「栄光のジェイン」DVD公式ホームページ●「栄光のジェイン」DVD-SET1 税込価格¥19,950 2012/10/3発売DVD6枚組/アウターケース付/ピンナップジャケット仕様【特典映像】制作発表会見Part1/ポスター撮影風景★レンタルVol.1~6同時リリース!●「栄光のジェイン」DVD-SET2 税込価格¥19,950 2012/11/2発売DVD6枚組/アウターケース付/ピンナップジャケット仕様【特典映像】制作発表会見Part2/パク・ミニョン インタビュー/イ・ジャンウ インタビュー★レンタルVol.7~12同時リリース!

    マイデイリー
  • 「栄光のジェイン」キム・ヨンジュ 「ドラマに馴染んだかと思ったらもうお別れ」

    「栄光のジェイン」キム・ヨンジュ 「ドラマに馴染んだかと思ったらもうお別れ」

    女優のキム・ヨンジュ(31)がドラマ「栄光のジェイン」を終えた感想を伝えた。キム・ヨンジュは29日、TVレポートとの電話で「馴染んだかと思ったらドラマが終わりました。とても名残惜しくてで涙まで出ました」と話を切り出した。続いて「特にイ・ジョンソプ監督によくしていただいたのに、もうお別れだと思うと悲しくなりました。最後の撮影が終わって、監督とハグもしました。ドラマの中で私(劇中の名前はギョンジュ)のパートナーだったパク・ソンウンさん(ソ・インチョル役)やギョンジュの母役だったチェ・ミョンギル先生(パク・グンザ役)と別れると思うと悲しくて、お互いとても名残惜しそうにしていました」と述べた。「栄光のジェイン」の最終回でインチョルが自分の父を殺したことを知ったギョンジュは、裏切られた気持ちでインチョルへの復讐を誓う。ギョンジュはソ・ジェミョン(ソン・チャンミン)の後を継いで巨大商事の代表取締役になったインチョルを破滅させるため、彼が会社の公金を横領した内訳を証明する書類をインウ(イ・ジャンウ)に渡して復讐に成功した。「所属事務所の人たちと最終回を観ました。私のシーンが最後だったんですよ。インチョルへの復讐が成功して気持ちがさっぱりするはずだったのに、それでも大好きだった男だからか最後のシーンを演技しながら寂しかったです」ギョンジュというキャラクターからまだ抜け出していないようなキム・ヨンジュの複雑な気持ちがそのまま伝わった。「でも今日『栄光のジェイン』の打ち上げに行くと思うと、少し慰められます。早く同僚の俳優たちとスタッフに会いたいです」と彼女らしい、明るい声で答えた。最後にこれからの計画を聞くと、彼女は「来年の2月に日本で撮影が行われる予定のドラマ『緋文字』のプロモーションの準備と、プライベート旅行の計画を立てたいと思います。また来年の1月にはSBSの正月特集バライエティー番組にも出演します。そして3月にはラブコメディ映画で映画デビューも控えています」と明るく笑った。【「栄光のジェイン」DVD情報】・「栄光のジェイン」特集ページ・「栄光のジェイン」DVD公式ホームページ●「栄光のジェイン」DVD-SET1 税込価格¥19,950 2012/10/3発売DVD6枚組/アウターケース付/ピンナップジャケット仕様【特典映像】制作発表会見Part1/ポスター撮影風景★レンタルVol.1~6同時リリース!●「栄光のジェイン」DVD-SET2 税込価格¥19,950 2012/11/2発売DVD6枚組/アウターケース付/ピンナップジャケット仕様【特典映像】制作発表会見Part2/パク・ミニョン インタビュー/イ・ジャンウ インタビュー★レンタルVol.7~12同時リリース!

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