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    B.A.P、1年3ヶ月ぶりのアルバム「UNLIMITED」…13曲にまつわるキーワードや思い出

    日本で約1年3ヶ月ぶりとなるアルバム「UNLIMITED」を6月28日に発売したB.A.P。ファンにとってはおなじみの曲から最新曲「WAKE ME UP」、そしてジョンアプ、デヒョンのソロ曲まで、多彩な13曲で構成された。Kstyleではメンバーにアルバムに収録された13曲にまつわるキーワードや思い出について語ってもらい、彼らの「UNLIMITED」な音楽性、魅力に迫った。【プレゼント】B.A.P直筆サイン入りポラを2名様に!応募はTwitterをフォロー&ツイート「UNLIMITED」バン・ヨングク:日本で2枚目のアルバムになりましたね。B.A.Pの音楽の多様性を見てもらえる作品だと思います。また、タイトルの「UNLIMITED」という言葉にはB.A.Pの音楽には限りがないという意味を表しています。1. FREAKY SOUND――この曲のタイトルの FREAKYにはいろいろな意味がありますが、この曲ではどのような意味ですか?デヒョン:そうですね、FREAKYの意味は聞く人によっていろいろな解釈ができると思うので、その方が感じる意味で楽しんでもらえればと思います。「FREAKY SOUND」はこれまでのB.A.Pのイメージとは異なる、楽しくてまた独特の雰囲気のある曲ですので、その新しい雰囲気をファンの皆さんにも好きになってもらえるのではないかと思います。――歌詞に「ハチャメチャPARTY」とありますが、B.A.Pメンバーでハチャメチャなパーティーをしたことはありますか?デヒョン:僕たちは、パーティーはしませんが、よく集まって一緒に遊ぶので、それを僕たちの場合パーティーと呼ぶことができるのではないかと思います。そうですよね、ジョンアプさん?ジョンアプ:はい、そうですね。デヒョン:ジョンアプさんがパーティー好きなんです。集まるとだいたいお酒を飲んで、ずっとしゃべっている感じです。家ではお酒を飲まないので、皆で外で集まります。――歌詞の中に「超CRAZY」という言葉もありますが、CRAZYだなと思うメンバーはいますか?ジョンアプ:う~ん、何を基準にするかで難しいですね(笑) でも僕はヨンジェさんだと思います。ヨンジェはすごく正しい生活をするんです。デヒョン:そう言ったら僕たちが正しくないみたいじゃん(笑)ジョンアプ:でもヨンジェさんは本当に模範的だから、逆にそれがCRAZYだと思います。僕とは反対ですね。ZELO:僕はいい意味でジョンアプさんが超CRAZYだと思います。なんでもうまくこなすことができるから。2. SKYDIVE――この曲の韓国語バージョンでは10分以上の長いMVが印象的ですが、改めてどんなストーリーを描いているのか教えてください。デヒョン:僕たちは同じ組織の仲間なんですが、その中に一人裏切り者がいます。その裏切り者が僕の彼女を拉致して、僕にメンバーを殺せとか、任務を指示してきます。僕はその任務を遂行します。その後、組織と警察がぶつかるシーンがありますが、そこでジョンアプが裏切り者で、警察と手を組んでいたということが分かります。ジョンアプ:僕が「超CRAZY」ですね(笑)メンバー:(笑)ヨンジェ:僕がジョンアプさんのせいで死ぬんですよ(笑)デヒョン:ヨンジェが撃たれるシーンがあります。――まるで「ノワール映画」みたいに仕上がっていますよね。ヒムチャン:そうですね。機会があればそういった映画にも出てみたいです。オファーがあったら僕たちは上手に演じられると思います!3. NOW (JONG UP SOLO)――続いて「NOW」はジョンアプさんのソロ曲ですね。ジョンアプ:この曲は韓国で友人と作成して、発表していた曲で、それを日本語に訳していただきました。日本のアルバムに初めて自分の曲が収録されましたが、僕は日本のアニメや日本の歌がすごく好きなので、とても光栄ですし、良い経験になりました。――韓国でもデヒョンさんとプロジェクトアルバムをリリースし、ソロ活動を行いましたが、いかがでしたか?ジョンアプ:ファンの皆さんのためのステージを見せようと思ってやりましたので、温かく見ていただけたとしたらうれしいです。自分にとっても新たな挑戦でした、これからもかっこいい姿を皆さんにお見せしたいです。4. WAKE ME UP――この曲で6人完全体での復活となり、4月には久しぶりに6人で日本プロモーションも行いましたが、久しぶりに日本を6人でまわっていかがでしたか?バン・ヨングク:6人全員で活動することが楽しく、幸せな時間でした。フライングポッポ会も楽しかったです。――フライングポッポ会というのはとても珍しいイベントでしたが、実際にやってみていかがでしたか?デヒョン:おそらく僕たちが初めてでしたよね。ヨンジェ:楽しかったです!ヒムチャン:ファンの皆さんが恥ずかしそうにしていましたね。デヒョン:それはやる方が恥ずかしいと思ってやったからじゃないの?(笑)ヒムチャン:そうかな? 僕はプロらしくポッポをしましたよ(笑)デヒョン:あまりにもプロだから恥ずかしかったのかもしれないね(笑) 個別で分かれていたので他のファンの反応は分からなかったですが、僕のファンの皆さんはすごく喜んでくれました。5. FIRE FLAME――この曲はどんな曲でしょうか?デヒョン:「FREAKY SOUND」と共にこの曲もB.A.Pの新しい面をお見せしようと挑戦した曲だったと思います。その時に流行っていた音楽スタイルを取り入れようと思って挑戦しましたが、とても洗練された曲なので、皆さんに好きになっていただけると思います。――EDMとヒップホップをかけあわせたような、B.A.Pとしては珍しい曲調のように感じました。デヒョン:う~ん、どうなんでしょう? プロデューサーがここにいますから(笑) (バン・ヨングクを見る)バン・ヨングク:EDMとはちょっと違いますかね。ラウンジ・ミュージックの雰囲気のある曲だと思います。6. BE HAPPY――この曲はこれまでのB.A.Pの楽曲から印象が変わって、ファンク要素が加わったアゲアゲなパーティーチューンですね。バン・ヨングク:はい、幸せな気分になる曲を作りたいと思って作りました。――メンバーは初めて聞いた時はどんな感想を持ちましたか?ヒムチャン:とても幸せで、強烈なバイブを感じました。ZELO:こういったファンキーな曲をやったことがなかったので気に入りましたし、楽しく歌えました。デヒョン:レコーディングする時もすごく楽しかった記憶があります。ヒムチャン:そうですね、楽しみながらレコーディングを終えたと思います。――「BE HAPPY」というタイトルにちなんで、皆さんが幸せを感じる瞬間はどんな時ですか?ヨンジェ:ステージで「BE HAPPY」を歌う時は本当にハッピーな気持ちになりますよね。デヒョン:そうですね、この曲は歌っていてとても楽しいので、一緒に遊んでいるような気分になります。ヒムチャン:僕は目が覚めた時、もう少し寝られる時間だった時です。ジョンアプ:僕は6人全員でB.A.Pの夢を見る(将来を考える) 時です。メンバー:お~、そうだね!デヒョン:それからこの前、僕が誕生日だったので、メンバーの皆がお祝いしてくれた時もハッピーでした。ヒムチャンがお酒をおごってくれました。ホテルで飲みました。7. GOOD TIME――7曲目の「GOOD TIME」はどんな曲ですか?デヒョン:タイトル通り「いい時間」ですね。ヨンジェ:それぜんぜん説明になってないよ(笑)メンバー:(笑)デヒョン:聞いた瞬間、心が楽になってヒーリングできるような曲だと思います。――皆さんが最近感じた楽しい時間はどんな時でしたか?デヒョン:僕は今ミュージカル「ナポレオン」の準備をしています。今回初めてミュージカルに挑戦しますが、楽しく準備をしていますので、たくさんの方に観に来ていただきたいです!ZELO:僕は今ドラマにハマっています。本当に久しぶりに一話からずっと続けて見ているドラマなんですが、「サム、マイウェイ」というドラマを見ています。ただ面白いと思うだけでなく、劇中のキャラクターの魅力にハマってしまって、こういう役を演じてみたいなと羨ましくも思いながら見ています。パク・ソジュンさんのキャラクターだけでなく、ドラマ全体で扱っているテーマがとても魅力的です。人気があると聞いたので見てみたら、すごくハマってしまいました。8. FEEL SO GOOD――8曲目はシングルとしてリリースした「FEEL SO GOOD」ですが、皆さんが気分がハイになる時はどんな時でしょうか?バン・ヨングク:まさに今です(笑)デヒョン:僕はスケジュールが全部終わって家に帰って寝る時ですかね。――お酒を飲んだ時にもテンションが上がりますか?ヒムチャン:そうですね、でもお酒を飲みながら真剣な話をすることもあるので、その時は静かに飲みます。その時の話の内容によって変わりますよね。ヨンジェ:楽しい話をしている時はすごく盛り上がってるしね。――お酒を飲んだらこうなってしまうというような癖があるメンバーはいますか?ヒムチャン:う~ん、特に酒癖っていうのはないと思いますね。デヒョン:ヒムチャンさんはあるでしょう。ヒムチャンさんはお会計をしちゃいます(笑)ヒムチャン:なんでしちゃうのか分かりませんけど(笑) これは本当に直さなければいけないことですね(笑)9. I GUESS I NEED U――この曲でも、冒頭でアルコールという歌詞が出てきますが、メンバーの中で一番お酒が強いのはどなたですか?メンバー:(全員一斉にヨングクを見る)ヒムチャン:でも量だったらジョンアプもけっこう飲むんじゃない?ジョンアプ:「UNLIMITED」です(笑)メンバー:(笑)デヒョン:でも酔っちゃうじゃん。ヒムチャン:酔うけど最後までいるよね。僕は最近しんどくて途中で抜けることもあるから(笑)デヒョン:飲めるのはジョンアプとヨングク兄さんだけど、ヨングク兄さんは酔わないです。酔っているところを見たことがないです。ヒムチャン:酔ってたとしてもそれがぜんぜん分からないんでしょう。ヨンジェ:でも僕の考えでは、ヨングク兄さんが「酔ってないよ」と言う時は酔ってるんだと思います(笑)メンバー:(笑)ヨンジェ:ヨングク兄さんは酔ったとか酔ってないとか何も言わないんですけど、周りの人が「酔ってる?」と聞くと、酔ってない時は気に止めないけど、少し酔っている時は「酔ってない」と否定する気がします(笑)バン・ヨングク:(苦笑)メンバー:(笑)デヒョン:でも普段とほとんど変わらないよね。ヨンジェ:他の皆は酔ったら変わるのにね。ヒムチャン:ジョンアプさんは愛嬌が多くなります。ヨンジェ:はい、叩きたくなります(笑)メンバー:(笑)ジョンアプ:僕はよく分からないですけど(笑)ヨンジェ:僕は酔ったジョンアプさんが怖いです。デヒョン:愛嬌が多くなるのに怖いの?ヨンジェ:うん、それがいつもと違うから怖い(笑) 「ヘヘ」から始まって、「ヘヘ、ヒョン(兄さん) 飲んでますか? ヘヘ」っていう感じで話しかけてきますが、それが怖いです(笑)メンバー:(笑)10. 1004――10曲目の「1004」は皆さんにとっても思い出のある曲だと思います。ヒムチャン:この曲で僕たちが初めて音楽番組で1位を取りましたね。「SHOW CHAMPION」だったかな。そしてその日に韓国料理を注文したんですけど、そこがすっごくおいしくなかったんです(笑) なんか今突然それを思い出しました(笑)メンバー:(笑)ヨンジェ:そうなんだ、僕は覚えてないな(笑) この曲で授賞式にも呼ばれましたよね。僕は1位を取った時、それをしっかり感じて喜ぶことができていなかったと思います。当時の映像を見ると、デビューして2年で初めて1位を取ったのに表情がなくて、あんまり喜べてないんですよね。たぶん実感が沸かなかったんだと思います。でもそれを今見るとちょっと残念ですね。――それが3年前なんですよね。3年前と今を比べてみると、変わったなと思う部分はありますか?ZELO:僕は今22歳で、その時は19歳だったんですね。10代から20代になるあたりというのは1歳年をとるだけでもすごく変わる時期だと思うんです。だからその時に比べて成熟したと思います。ヨンジェ:たくさん学んだし、物事の考え方も変わったと思います。11. YOU (DAE HYUN SOLO)――11曲目はデヒョンさんのソロ曲「YOU」ですね。デヒョンさんが日本ファンに向けて準備した曲と聞きました。デヒョン:この曲を作った時、これをどのようにファンの皆さんにお見せしようかなと考えていたんです。その時ちょうど日本でコンサートの予定がありました。僕は日本のバラードがすごく好きなので、初めてでしたがこの曲を日本のファンの皆さんに日本語でお届けしようと決めました。そしてコンサートで披露しましたが、ファンの皆さんに良い反応をいただき、今回のアルバムにも収録しようという話になりました。コンサートで歌った時、メンバーも「いい曲だね」と言ってくれました。――日本のバラードで特に好きな曲はありますか?デヒョン:まず韓国でリメイクされた中島美嘉さんの「雪の華」はすごく好きです。あとは安室奈美恵さんとか、主に女性歌手のバラード曲をたくさん聴きます。12. WITH YOU――この曲はコンサートにも欠かせない曲なのではないかと思います。ヨンジェ:そうですね。ファンの皆さんと一緒にいるという思いを歌った曲です。僕たちもファンの皆さんも共感できる曲ですね。ヒムチャン:ファンソングです。僕たちにとっても、ファンの皆さんにとっても力になるような曲ですので、公演の時には外せない、必ず披露する曲になっていると思います。13. FLY HIGH――最後のトラックは「FLY HIGH」です。タイトルの通り、皆さんはワールドツアーで世界中を飛び回っていますが、最近行った国で印象的だったところはありましたか?ジョンアプ:僕はパリが印象に残っています。パリでは自由時間があって、ショッピングをしたりおいしい物も食べたりできて楽しかったです。ヨンジェ:僕はヨングク兄さんとリゾット、ロブスター、ステーキなどを食べました。この店おいしそうだなと思って入ったんですけど、本当においしかったです。デヒョン:公演で言えばどこか1つ選ぶのは難しいですね。国によって応援のスタイルとか違う部分はあるんですけど、結局は皆さん僕たちを応援してくれている気持ちは変わらないので、それぞれが僕たちにとっては意味深く、皆さんにとても感謝しています。僕たちは今デビューして6年目ですが、これまで長い時間が経って、それに活動を休んでいた時間も長かったですよね。なのでこのようにファンの皆さんが会いに来てくれるとは思ってもいませんでしたが、本当にたくさんのファンの皆さんが僕たちの公演に来てくれて、僕はそれだけでとても満足しています。――それでは最後に、B.A.Pとして今後どこまでFLY HIGH(飛び立ちたい) していきたいと思っていますか?バン・ヨングク:具体的な目標を定めるのではなく、今回のアルバムのタイトルのように、制限なく、どこまでも行けたらいいなと思います。メンバー:お~!(拍手)撮影:朝岡英輔■リリース情報JAPAN 2ND ALBUM「UNLIMITED」2017年6月28日(水) 発売【CD収録内容】1. FREAKY SOUND2. SKYDIVE3. NOW(JONG UP SOLO)4. WAKE ME UP5. FIRE FLAME6. BE HAPPY7. GOOD TIME8. FEEL SO GOOD9. I GUESS I NEED U10. 100411. YOU(DAE HYUN SOLO)12. WITH YOU13. FLY HIGHJAPAN 8TH SINGLE「タイトル未定」2017年9月20日(水) 発売<初回限定盤A>CD + DVDKICM.91803 / ¥1,850+tax【CD収録内容】 新録2曲+ inst2曲【DVD収録内容】MUSIC VIDEO / MAKING OF MUSIC VIDEO 収録予定イベント参加抽選券1種ランダム封入<初回限定盤B>CD+PHOTO BOOKKICM.91804 / ¥1,850+ tax【CD収録内容】新録2曲+ inst2曲イベント参加抽選券1種ランダム封入<通常盤>CD OnlyKICM.1805 / ¥1,250+tax【CD収録内容】新録2曲+ inst2曲初回プレス分:イベント参加抽選券1種ランダム封入※収録内容・仕様等は変更になる場合もございます。※商品に関する詳細は決定次第後日ご案内致します。■ライブ情報「B.A.P WORLD TOUR 2017 "PARTY BABY!" JAPAN BOOM」8月5日(土) 大阪・堂島リバーフォーラム[1回目]14:00開場 / 15:00開演[2回目]18:00開場 / 19:00開演 (キョードーインフォメーション 0570-200-888)8月7日(月) 名古屋・Zepp Nagoya[1回目]14:00開場 / 15:00開演[2回目]18:00開場 / 19:00開演(サンデーフォークプロモーション 052-320-9100)8月9日(水) 東京・Zepp Tokyo[1回目]14:00開場 / 15:00開演[2回目]18:00開場 / 19:00開演(KMミュージック 045-201-9999)全席指定¥9,800(税込) / 当日券¥10,300(税込)*来場者特典あり*1Fオールスタンディング*公演当日1drink order*3歳以上有料/3歳未満入場不可●ローチケ(Lencore・プレリク):2017年7月11日(火) 15:00~17日(月) 23:59●一般発売:2017年7月23日(日) 10:00~■関連サイトB.A.P JAPAN OFFICIAL WEB SITE:http://bap-official.jp/

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  • CNBLUEのニューアルバムに対する2つ視線…記者&ファンが語る「Blueming」

    CNBLUEのニューアルバムに対する2つ視線…記者&ファンが語る「Blueming」

    CNBLUEは絶えず変化を繰り返している。今回リリースした6枚目のミニアルバム「Blueming」は、CNBLUEと花が満開になるという意味のBloomingを組み合わせた言葉で、新たに咲くCNBLUEの音楽世界を意味する。個人活動や海外スケジュールなどにより、韓国では約7ヶ月ぶりにカムバックすることになったが、それだけにファンたちの待っていた時間が長く、期待が大きかった。今回のアルバムについて、CNBLUEのファンと話をしてみた。1. こんなに可愛かったか (YOU'RE SO FINE)[作詞:ジョン・ヨンファ/作曲:ジョン・ヨンファ/編曲:ジョン・ヨンファ、コ・ヨンジン、イ・サンホン]ジョン・ヨンファが作詞・作曲だけでなく、編曲まで参加した。ファンキーなビートとベースの上に、華やかなブラスサウンドが加わった軽快なテンポのポップロック曲。会話をするような歌詞と、短くも甘いジョン・ヨンファのナレーションで、気持ちの良い春のメロディが完成した。ずっと見ていても美しい女性を賞賛する曲で、CNBLUEがリリースする甘くて軽快な春を感じることができる曲だ。記者:暗くて陰気なバラードグループや、パフォーマンスに重点を置く単純なアイドルにはできない音楽だろう。CNBLUEだからこそ可能な音楽だ。春の雰囲気にもぴったりだ。これまで悲しい別れの物語を主に歌ってきたCNBLUEが雰囲気をパッと変えたという点で、彼らが常に休まず進化しているという事実を改めて感じさせる。ファン:春=CNBLUEという公式を作ってもいいのではないだろうか、という考えを慎重に提示したい。もちろん曲を作ったジョン・ヨンファが、春を狙って作った春のキャロルではないと語ったが、春によく似合う曲のようだ。季節に喩えるなら春、人に喩えるならちょうど付き合い始めたばかりのカップルたちの感性を感じることができる曲だ。彼らのバンドパフォーマンスからも十分な曲にすることができるはずなのに、ブラスサウンドを加えたことで曲が豊かで軽快な印象になった。恋愛を始めたばかりの恋人たちにオススメしたい。もしくは、恋愛感情が鈍くなっている人たちがいれば推薦したい。この曲を聞いて恋愛をもう一度始めてみたらと。2. THE SEASONS[作詞:イ・ジョンヒョン、キム・ジェヤン/作曲:イ・ジョンヒョン、キム・ジェヤン、パク・ヒョヌ/編曲:キム・ジェヤン、パク・ヒョヌ]リズミカルなギターの旋律とピアノのメロディで始まるイントロ部分が印象的だ。恋人との出会いと別れを四季に喩えて表現し、シャッフルリズムのアコースティックギターとシンプルな楽器構成で、春の雰囲気にぴったりな軽快な曲だ。記者:春のキャロルという評価がまさに合致する。桜の花が見事な汝矣島(ヨイド)の道を歩くと、その雰囲気とぴったりなようだ。恋人たちのロマンティックで愛らしい雰囲気を倍増させ、独り身の人たちの孤独さをさらに大きくするようだ。いつもそうだが、CNBLUEの自作曲は、聞くたびにその次を期待させる。今回のイ・ジョンヒョンの自作曲もやはりそうだ。この曲はシンガーソングライターイ・ジョンヒョンの活動をさらに首を長くして待ちたくなる曲だと評価したい。「CNBLUEのアルバムのために僕が譲った」というイ・ジョンヒョンは、「僕のソロアルバムは世界的に作った」と冗談を言ったりもした。ファン:ギターとボーカルの魅力が見事に表現されたレトロリズムの曲だ。リズミカルに展開するギターのリズムが耳をずっと離れない。最近のトレンドを見てみると、レトロが再び流行しているように、音楽にもそのようなトレンドがよくにじみ出ているようだ。叙情的な歌詞とメロディが印象的だ。3. YOUNG FOREVER[作詞:ジョン・ヨンファ/作曲:ジョン・ヨンファ/編曲:ジョン・ヨンファ、パク・ヒョヌ]曲全体を導くスネアサウンドを中心に、各楽器のリバースサウンドを加えて幻想的な雰囲気を表現した。後半部に出てくるメンバーの合唱と共にブリットポップ(Britpop)的な構成で、安らかながらも心温まる音楽を提供する。記者:カン・ミンヒョクが最後までこの曲をタイトル曲に押したというが、CNBLUEのカラーと心境がよく盛り込まれているという部分で、タイトルに選ばれていても遜色なかっただろう。若者たちの心を代弁する率直な歌詞が爽やかに迫ってくる。ファン:短い言葉で表現するなら、共感と慰めであった。韓国に生きる若者ならば感じることができる、ある辛さが存在すると思うが、そのような若者たちにとって慰めになる歌であった。「まだ幼くて、過ぎ行く過程であるだけ」という歌詞をじっくりと味わって、自分自身をなだめることができる慰めの物語で、慰めのメロディだった。だからずっと聞いていたくなるみたいな。4. WITHOUT YOU[作詞:イ・ジョンシン、キム・ジェヤン/作曲:イ・ジョンシン、ハン・スンフン/編曲:コ・ヨンジン]かすかなメロディとストリング、ピアノの旋律が調和を成す。別れの感情を込めた歌詞とともに、切ないバンドサウンドを提供する。記者:イ・ジョンシンの自作曲という点で注目される。「I can't go on without you」というリフレインが耳にずっと残っていて、CNBLUEによく似合うロックバラードなので、今後イ・ジョンシンがCNBLUEの自作曲を書くこともあるだろうと思った。もともとタイトルが「いない人」になる可能性もあったが、アルバムの印刷が早く始まったせいで白紙に終わったそうだが、その点が惜しい。ファン:別れの悲しい感情を最大化させたいなら、この曲をオススメしたい。メロディや歌詞からも別れの苦しみがにじみ出ている。別れていない人にはそのような感情を感じさせ、別れた人には別れの苦しみを最大化させる曲であるようだ。メンバーであるイ・ジョンシンが初めて作曲した曲だが、この曲を通じてグループの最年少というイメージがあったイ・ジョンシンが感情的にかなり成熟しているという印象を受けた。次のアルバムでもイ・ジョンシンの新しい曲が見られれば、ファンとして期待されるようだ。5. STAY SOBER[作詞:ジョン・ヨンファ、InnoVator/作曲:ジョン・ヨンファ/編曲:キム・ジェヤン、パク・ヒョヌ]9枚目の日本シングル「WHITE」の収録曲であり、愛する人が自分のことを覚えていてくれればという切ない思いが込められた曲だ。記者:タイトルから「SOBER」を掲げているが、全体的な曲の雰囲気はどこか寂しくて憂うつで、酒にどっぷり酔っている気持ちだ。あたかもジョン・ヨンファが酒を飲んで、歌を歌っている気分というか。ファン:CNBLUEのことが好きなファンならば、すでに聞いたことのある曲だ。初めて聞いた時、とても新鮮だった記憶がある。ヨーロッパのあるカフェで流れ出そうなエキゾチックな感性の曲だ。ファンとして、専門家たちの音楽的な見解を持っているわけではないが、「CNBLUEもこのような曲を書くことができるんだ、このような曲もよく似合うんだな」ということを伝えてくれた。また、CNBLUEをよく知らないファンに聞かせたい。このように多様な魅力を持つ多才多能なアーティストだと。

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  • NU'EST、日本1stアルバム「Bridge the World」を全曲紹介!曲への思いやライブのエピソードを交えてメンバーが徹底解析

    NU'EST、日本1stアルバム「Bridge the World」を全曲紹介!曲への思いやライブのエピソードを交えてメンバーが徹底解析

    ※クイズの応募は終了しました。結果は後日発表いたします。たくさんのご応募ありがとうございました。※NU'EST待望のJAPAN 1st Album「Bridge the World」が本日11月18日(水)リリースを迎えた。リリース日を迎え、メンバーによるアルバム全曲紹介をお届け!既にシングルでリリースした「Shalala Ring」「NA.NA.NA.涙」を含め、アルバムに収録されている全11曲をメンバーが直接解説。メロディや歌詞、聞いてほしいシチュエーション、ステージやイベントでのエピソードなどを交えて、NU'ESTのメンバーが解説した全曲紹介をお届けする。【特別企画】NU'ESTからクイズが到着!「メンバーが今行きたいところは?」正解者の中から5名様にメンバーが描いたイラストをプレゼント!01. Access to YouJR:これまでライブを3年くらいやってきたけど、初めて映像とダンス、歌と照明を組み合わせたパフォーマンスを行う事が出来ました。アルバムの中で一番力があって勢いがある楽曲で、オープニングにぴったりの曲だと思います。この曲にはファンの皆さんともっともっと繋がりたい、もっともっと感じ合いたいという気持ちが込められています。僕のラップシーンかっこいいでしょ?!02. Let's go Crazyアロン:この楽曲はタイトルどおりCrazyな楽曲なので、とても気に入っています。ライブの最後にこの楽曲でステージを降りてお客さんの近くで思いっきりクレイジーなパフォーマンスするのでとても楽しいです! Amazing!!! 03. Cherryレン:僕たちNU'ESTの初めて主演映画「知らない、ふたり」の主題歌です。この曲はメロディーや歌詞がかわいい曲なのでほんとに気に入っています。そしてライブで見るととてもセクシーです。ライブが終わった後で、ファンの皆さんが、この曲がかわいい、かわいいと言ってくれます。「キミの全てを見せて欲しい」歌詞の意味が深いから歌詞も是非チェックして下さい。1月から映画も公開されますので、皆さん是非見て下さいね!!04. Bridge the Worldアロン:この曲はアルバムのタイトル曲です。みんなで世界に橋をかけよう、手を繋ごう、という意味が込められています。ライブではキッズダンサーさん達と一緒にパフォーマンスをしました。この曲は英語バージョンもあるので、世界中の人に聞いてもらいたいです。世界中のファンの皆さんと一度に全員に会えないけれど、この曲を通じて、みんなと繋がっているという気持ちになれる曲です。05. NA.NA.NA.涙ミンヒョン:今年の5月にリリースになった2ndシングルです。皆さんもう聴いてくれましたよね??? この歌は雨と涙をテーマにした失恋の歌で、初めて傘を使ったダンスパフォーマンスに挑戦しました。僕たちのイベントはいつも雨が降ります。だから僕たちにぴったりな曲だと言われます。つい最近では11月8日に新潟で行った予約会の日も雨が降りました。外でのイベントだったのでとても寒かったです。皆さん風邪をひいてないか心配です。ミュージックビデオの撮影の時は、スタッフさんが機械で雨を降らせて、ずぶ濡れになって撮影しました。2トンの水を使ったそうです。冬だったからとても冷たくて大変でした。撮影は次の日の朝までかかりました。途中で本当の雨が降ったので、その雨の中でも撮影しました。06. 雨のち永遠ベクホ:「NA.NA.NA涙」に続く、雨をテーマにした楽曲です。実は、2曲とも同じ時期にレコーディングしていました。「NA.NA.NA.涙」がシングルになって、「雨のち永遠」がアルバムになりました。近づきたいけれど、近づけない、届けたいけど届けられないというところは、実は、七夕のおりひめとひこぼしをイメージしているんです。僕はこの曲が一番好きです。その理由は、僕の声がかっこいいからです(笑) ライブで歌った時泣いている人がたくさんいてとても嬉しかったです。泣くという事は共感してくれている事だから。有名になる事も大事ですが、心に響く歌を歌える歌手になるのが僕の一番の目標です。なのでライブの時のファンの反応がとても心に響きました。だから、僕はこの曲が一番好きです。07. Flying Angelベクホ:日本デビューシングル「Shalala Ring」のカップリング曲です。サビのところで鳥がパタパタ羽ばたくような振り付けがあるのですが、最初に見たときはビックリしましたが、パフォーマンスのときは僕たちの表情にも注目しながら見てほしいです!08. 恋するWonderlandJR:この曲は楽しい曲です。ライブでくじを引いて、それで出たエリアのお客さんのところを行ったり来たりするので、楽しいです。この曲を聞くたびに、その時のお客さんの喜んでくれていた顔を思い出します。この曲は、遊園地でワクワク楽しいデートをする時の気持ちを歌った歌なんです。09. Shalala Ringレン:僕たちの日本デビューシングルの曲です。韓国の曲と全然違うから最初は戸惑いました。ライブでとても盛り上がって、ファンの皆さんが踊ってくれるのを見るといつも嬉しくなります。この曲は、プロポーズするという歌なので、リリースイベントではプロポーズ会をしました。僕たちメンバーが一人ずつファンの方にプロポーズしましたが、僕は男の子にプロポーズしました。とても恥ずかしかったですが、一生忘れない思い出になりました!(笑)10. Hey, Love Japanese ver.ミンヒョン:この曲はもともと韓国の楽曲でファンの事を思って作った楽曲です。日本のファンの皆さんにもその思いを伝えたくて歌詞を日本語にしてもらいました。ライブの時にベクホが僕にいたずらをするので、いつもヒヤヒヤしています。一度、とても痛くて「うっ」って、声が出た事がありました。実はDVDにもその声が入っているんです。あの時は本当に痛かったです。Bonus Track. 恋する日ミンヒョン:僕が歌手になろうと思ったのは東方神起先輩の歌を初めてテレビで見た時です。その時から東方神起先輩が大好きです。実はこの曲は「サクラミチ」をはじめ東方神起先輩にたくさんの楽曲を提供されている山本加津彦さんが作ってくれました。しかも、僕の事をイメージしてほぼ一発でメロディーができたとおっしゃっていて、それを聞いたときには本当に鳥肌がたちました。初めて聞いた時、僕の声にぴったりだと思いました。東京のライブで初めて披露した時はとても緊張したのを今でも覚えています。■リリース情報NU'EST Japan 1stアルバム「Bridge the World」発売日:2015年11月18日(水)・期間限定盤A (1CD+1DVD) BVCL-679~80 6,000円(税込)・期間限定盤B (1CD+1DVD) BVCL-681~2 3,600円(税込)・通常盤 (1CD) BVCL-683 2,400円(税込) ※SonyMusic CD製造工場の工場見学の際、ランダムでメンバーの直筆メッセージを入れさせて頂いたのは通常盤のみとなります。【リリースイベント開催決定】11月20日(金) 札幌・ノルベサ 3F イベントスペース 17:00~11月22日(日) 大阪・くずはモール 南館ヒカリノモール 1部/13:00~ 2部/16:00~11月23日(月) 名古屋・イオンモール木曽川 1部/12:00~ 2部/15:00~11月28日(土) 東京・ららぽーと豊洲 シーサイドデッキ メインステージ 1部/12:00~ 2部/15:00~11月29日(日) 東京・イオンモールむさし村山 1部12:00~ 2部 15:00~※札幌・ノルベサはミニライブの実施はございません。ミニトークを行わせていただきます。■特別企画としてスタートしているYouTube New Project動画を連日公開中!NU'EST Japan Official YouTube Channel:https://www.YouTube.com/user/nuestSMEJ NU'EST オフィシャルサイト:http://www.nuestjapan.com/

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  • SUPER JUNIOR キュヒョンの最新ミニアルバム「再び、秋がくれば」を全曲紹介…その秋、バラードの風が吹く

    SUPER JUNIOR キュヒョンの最新ミニアルバム「再び、秋がくれば」を全曲紹介…その秋、バラードの風が吹く

    「光化門で」に継ぐ、もう一つの名バラードが誕生した。SUPER JUNIORのキュヒョンは15日、2ndミニアルバム「再び、秋がくれば」をリリースした。昨年、1stソロアルバム「光化門で」で幅広い世代の感性と共感を紡ぎ出し、秋を代表するボーカリストとして頭角を表しただけに、今回のニューアルバムもやはり今年秋に最も期待される曲として多くの人々から愛される見通しだ。01.「A Million Pieces」Composed, Lyrics & Arranged by Kenzie言葉どおりキュヒョン風バラードの定石だ。キュヒョンのソフトながらも感性溢れる様子が最大化された。キュヒョンがなぜバラードの皇太子と呼ばれるのかが分かる。甘美なボーカルと秋の寂しい感性がうまく交わった。手に届かず遠くて高貴だが、存在だけでも息づかせる大切な愛に対する心を、夜空の星に遠回しに比喩して盛り込んだ歌詞が印象的だ。02.「Remember Me」Composed & Lyrics by チョン・ジュンイルArranged by カン・ファソンチョン・ジュンイルとキュヒョンの感性が完璧なコラボレーションを成し遂げた。華麗で雄壮ではないが、穏やかに胸に響く。エレクトリックピアノサウンドにオーケストレーションが加味されたバラードトラックで、良い人として記憶されたがる男の辛い別れの物語を含んでいる。03.「Autumn Sleeves」Composed, Lyrics & Arranged by 北極グマナイロン弦ギターの叙情的な演奏で曲が始まるが、ここにキュヒョンの繊細な声がその上に乗り、ソフトかつ美しい雰囲気に完成された。肌寒くなってくる秋にクローゼットの中から長袖の服を取り出し、ふとこの時期に別れた恋人を思い出させる心を表現した曲だ。歌詞は悲しいが全体的な曲の雰囲気は意外にやや温かく、キュヒョンの声もやはり切ないながらも淡々としている。04.「Piano Forest」Composed, Lyrics & Arranged by 4番打者皆が予想するキュヒョン風バラードとは多少距離がある曲だが、キュヒョンのまた違う魅力を感じることができる。ボサノバジャンルの美しいピアノ演奏が際立つ、明るいミディアムテンポの曲で、秋の森の落葉いっぱいの道を歩くような感じを与え、一つの童話を見るような歌詞が印象的だ。「寂しい秋 夕焼けに染まる時 一歩でこの都市を離れる」「赤く染まった小道に従って」などの歌詞は、秋に聴くに最適化されている。05.「Because I Miss You」Composed & Lyrics by 4番打者、キム・ソンジョンArranged by 4番打者今回のアルバムで最も悲しいといっても過言ではない曲だ。感性溢れるピアノ演奏とかすかなキュヒョンのボーカルが調和を織り成し、悲しい懐かしさと感性がうまく表現された。心の中で口ずさむような歌詞が心の片隅を穏やかに響かせる。タイトル曲「A Million Pieces」のように、キュヒョンが披露できるバラードの感性をうまく表わした曲だ。強烈で爆発的に熱唱しなくても、聴く人々の胸に響くことができることを如実に見せてくれる。06.「Wind」Composed & Arranged by ファン・ヒョン(MonoTree)Lyrics by ファン・ヒョン、シナニェス(MonoTree)秋の慣れ親しんだ道を一人で行ったり来たりして感じる風のイメージを、ピアノ、ギター、ボーカルで表現した感覚的なトラックだ。20代のアイドル歌手がこのような独特な感じの曲を歌いこなすこと自体が、多少馴染みが薄いながらも興味深い。キュヒョンの音楽的な幅がますます広くなっていることを感じさせる。秋の情緒に最もよく合い、聴くだけでも癒される曲だ。また、ショパンのエチュード(Chopin-Etude Op.10-3「別れの曲」)を引用したピアノのソロが、曲の魅力を倍増させる。07.「Ways to Say Goodbye」Composed by チョ・キュヒョンLyrics by ヤンジェソンArranged by ファン・ソンジェ(BJJMUSIC ファン軍団)前回のアルバムに続き、二番目にリリースするキュヒョンの自作曲だ。本人が自ら手がけた曲だけに、最もキュヒョンの長所をよく表現している。深みのある悲しみと繊細でソフトなキュヒョンのボーカル、切ない感情を最大値に引き上げる高音が特徴だ。また、キュヒョンのボーカルを中心に、ピアノとその他の編曲が壮大に繰り広げられ、没頭度を高める。

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  • Apinkが最新アルバム「PINK MEMORY」を全曲紹介!ピュアな愛の歌が盛りだくさん

    Apinkが最新アルバム「PINK MEMORY」を全曲紹介!ピュアな愛の歌が盛りだくさん

    Apinkが 2ndアルバム「PINK MEMORY」をリリースした。Apinkは清楚とピュアという彼女たちらしいアイデンティティの中で変化し、成長し続けたグループだ。今回のフルアルバムでもApinkが初めて披露する夏のシーズンソングであり、タイトル曲である「Remember」をはじめ、胸を弾ませるピュアな愛の歌でいっぱいだ。スウィングダンス曲「Perfume」とバラード「不思議ね」など、多様なジャンルの曲を詰め込んでいる。オ・ハヨンとパク・チョロンの作詞曲とチョン・ウンジの自作曲「小指(Promise U)」などが収録され、音楽的にメンバーたちの参加度も高めた。計10トラックが収録されたフルアルバムの中でApinkのメンバーたちが一番気に入っている収録曲は何だろう? 自ら一番気に入っている曲を選び、鑑賞ポイントを教えてくれた。トラック2.「Perfume」作詞:G-High、キム・ユソク、作曲:キム・ユソク、編曲 G-High、キム・ユソクチョン・ウンジ:恋愛ドラマを見て、誰かと付き合いたいと思ったけど、そばに誰もいない時に代理満足できる曲になるかも!10asia:Apinkが新たに挑戦したジャンルだ。レトロなサウンドとスウィングスタイルのリズムにグルーヴ感あふれる曲。1番トラック「Remember」が疲れた日常を抜け出したいと説得する曲だとすれば、2番目のトラック「Perfume」は到着した旅行先で気に入った男性を発見し、そっと近寄るエピソードが盛り込まれたような曲だ。Apinkのまた違う歌声を聞くことができる面白い曲だ。トラック3.「ひかれて」作詞:MARCO、作曲:MARCO、編曲 MARCOユン・ボミ:「ひかれて」は普段は歌わないコンセプトだけど、違う見方をすれば、パワフルな曲でもある。「私はあなたに惹かれる~」というリフレイン(繰り返し)では惹かれる異性を想いながら聞いてほしい。10asia:Apinkだけが表現できる感性に一風変わった音楽ジャンルが融合された曲だ。軽快なヒップホップリズムにR&Bの色彩が加わったニュージャックスウィングジャンルの曲という不慣れな説明だけを聞いても今回のアルバムで、Apinkが多様なジャンルを見事に歌いこなしたことに気づくだろう。「私はあなたに惹かれる」で一気に没入度を高め、和やかで甘美に流れた後、リフレインの「何もしなくても一緒にいるだけで」で高まるユン・ボミの感情線が初々しい。トラック4.「Dejavu」作詞:パク・チョロン、作曲:チェ・ヨンチャン、編曲 チェ・ヨンチャンユン・ボミ:「Dejavu」はこれまでのApinkの曲のように爽やかな曲だ。パク・チョロン:「Dejavu」は一度も経験したことのないことが、いつかどこかですでに経験したことであるかのように感じることだが、そこからモチーフを得た。初めて会った人なのにどこかで会ったように楽な感じを表現した。一目惚れする愛をデジャビュで表現したかった。今回も難しくない簡単な歌詞で表現した。皆が初めて聞いても共感できるように頑張った。10asia:パク・チョロンの単独作詞曲だ。チョロンはアルバムをリリースするごとに地道に作詞に参加し、自分の実力をアピールしている。聞きやすいミディアムテンポの曲で、Apinkのメンバーが皆、快い雰囲気を与えようと努力した跡が見られる。個人的にも気楽に聞きながらチョン・ウンジが「嘘のようなこの状況たち」という部分でポイントを与える時は耳をそばだてる。起承転結がはっきりした単幕劇のような曲だ。パク・チョロンはシンプルながらも共感できる表現をうまく生かした。トラック5.「花びら占い」作詞:ボミナンイ、作曲:ボミナンイ、編曲 ボミナンイチョン・ウンジ:メンバーたちがそれぞれ自分によく合うパートを歌うことができた。メンバーたちが歌っている歌詞がどんな歌詞なのかをよく聞くと分かる。リフレインの終わり部分の私のパート「好きだと言おうかな」と歌う時、伴奏が凄く良くて、その時の私の声を聞いてほしい。ハハ10asia:傘を活用したステージパフォーマンスもよく似合っている。これと共に歌が始まる時に聞こえる効果音が恋愛映画のようなおぼろげな雰囲気を感じさせる。キム・ナムジュの歌声が際立つ曲でもある。Apinkの中でも一番の美声を誇るキム・ナムジュがリフレインを歌いながら、少女のときめく気持ちを代弁した。続いて、チョン・ウンジがポイントを与えながら歌う「好きだと言おうかな」をはじめ、リフレインのクライマックスとアドリブで「あなたと共にオウオウォ」と声を出す部分も魅力的だ。トラック6.「What A Boy Wants」作詞:オ・ハヨン、AK47、作曲:ハン・サンウォン、編曲 ハン・サンウォンオ・ハヨン:「私はあなたが好きなのに、あなたは私のことが好きじゃない」と可愛く不満をいう可愛い子供の姿を盛り込んだ。聞く時は子供の頃を思い出しながら純粋な愛だと思って聞いてほしい。10asia:オ・ハヨンの説明を聞いた瞬間、歌のリフレインの終わり部分で登場する「ウウウウ ブブブブブ イェイェイェ」が思い浮かんだ。何だか子供が恥ずかしがりながら躊躇しているが、率直に表現する感じがする。歌は全体的にパワフルだが、恥ずかしがる姿が堂々とした少女のようだ。トラック7.「I DO」作詞:Nikel、Widope、作曲:Nikel、Widope、編集Nikel、Widopeチョン・ウンジ:恋愛映画を見た後、羨ましいと思う気持ちをどうすることもできないというシングルの方々がたくさん聞いてほしい。私たちの歌声で癒してあげたい。パク・チョロン:多分、学生のみんなが聞いた時に共感できると思う。最近の女性たちは堂々と自分を表現するカッコいい人になった。「I DO」がそのような曲だ。その曲を聞いて、もし好きな人がいたら、堂々と表現してほしい。10asia:「I DO」もApinkが初めて挑戦するスタイルだ。今回のアルバムで「Perfume」と「I DO」が一番Apinkらしくない曲でありながらもApinkらしい面白い曲だ。Apinkにとって慣れないサウンドではあるが、Apink特有の感性で歌いこなしたことを見ると、Apinkが確実に成長したことに気づくだろう。トラック8.「不思議ね」作詞:ノヌンオリンイ、ZigZagNote、作曲:ノヌンオリンイ、ZigZagNote、編集:ノヌンオリンイキム・ナムジュ:「不思議ね」は独特でありながら独特ではない曲だ。曲が始まる瞬間から魅力的で、その曲を聞いていると悲しい曲でもないのに何だか感情に浸ってしまう。何よりもドラマ「匂いを見る少女」をよく見ていたけど、そのドラマのOST(劇中歌)としてよく似合っていた。そのドラマにハマって聞き続けた曲だ。ソン・ナウン:バラード曲が好きなApinkに「不思議ね」はアルバム唯一のバラード曲だ。悲しい別れ話の曲ではなく、可愛い愛のバラード曲なので、聞くとドキドキして、暖かい雰囲気になるので気に入っている。10asia:Apinkのアルバムで欠かせない曲がバラードだ。キム・ナムジュ、ソン・ナウンとチョン・ウンジが一番気に入っている収録曲として「不思議ね」を選んだ。Apinkの成熟した姿を感じることができる曲。「不思議ね」と共に「4月19日」「愛の童話」「SECRET」など、Apinkがこれまで歌ったバラード曲だけを聞いてみるのも良いと思う。トラック9.「小指(Promise U)」作詞:チョン・ウンジ、ボミナンイ、作曲:チョン・ウンジ、ボミナンイ、編集:チョン・ウンジ、ボミナンイ10asia:チョン・ウンジが4月19日にApinkのデビュー4周年を迎えて発表した自作曲だ。チョン・ウンジは16日に開催されたショーケースで自作曲が収録されたことについて「嬉しい。最初、両親のことを思いながら作詞・作曲した曲だ。これからもメンバーたちがさらに積極的にアルバム作業に参加する予定だ」と述べた。2ndアルバムを締めくくる曲として自作曲でありながらファンソングである「小指(Promise U)」が収録され、意味を加えた。

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  • 2AM チャンミン&8eight イ・ヒョン“Homme”が3年ぶりに帰ってきた!ミニアルバム「Pour les femmes」を全曲紹介!

    2AM チャンミン&8eight イ・ヒョン“Homme”が3年ぶりに帰ってきた!ミニアルバム「Pour les femmes」を全曲紹介!

    夏を代表するデュオHommeが帰ってきた。2011年7月、「男だから笑うよ」の発売から、ちょうど3年ぶりだ。 2010年の夏、イ・ヒョン(8eight) とチャンミン(2AM) が初めてタッグを組んだHommeは「ご飯だけはちゃんと食べてたよ」と「男だから笑うよ」を相次いでヒットさせて、最強男性デュエットとして地位を確保した。2人の男は、7月23日「女性のために」という意味のミニアルバム「Pour les femmes」を発売し、再び夏を攻略する。Fly To The Sky、K.Willの活動で始まった「歌の上手なお兄さんたち」の活躍はHommeのカムバックを通じて頂点を獲るだろう。「ご飯だけはちゃんと食べてたよ」と「男だから笑うよ」に続き、新曲「It Girl」で連続ホームランを放つ彼らを期待してみる。今回、KstyleではHommeの3年ぶりとなる待望のミニアルバム「Pour les femmes」。Hommeの2人が直接した全曲紹介をお届けする。【プレゼント】HOMMEイ・ヒョン&チャンミンから動画コメント到着!直筆サイン入りチェキを2名様1.Luv Star2AMのアルバムにも自作曲を収録したチャンミンが共同で作詞に参加した曲。Homme:僕たちのセクシーな歌声を堪能できる曲。ネオ・ソウル(Neo Soul) 風のリズムと、けだるいグルーヴが僕らの声とよく調和している。耳をくすぐるB3オルガンの演奏が退屈させることなく響き渡り、「ご飯だけはちゃんと食べてたよ」「男だから笑うよ」のように清々しく張り上げるHommeの歌に慣れている人には新鮮さを感じることができるだろう。2.It Girl歌唱力においてはこれ以上の説明が必要ないイ・ヒョンとチャンミンのクールな声を鑑賞することができる。二人の声は、エキサイティングな卓球の試合を繰り広げるようにやり取りして、完璧に調和する。Homme:3年ぶりにカムバックしたHommeのタイトル曲で夏の暑さを吹き飛ばす軽快なリズムを身にまとった。2AM、ホ・ガクの作業で有名なノヌンオリニ(遊ぶ子供)、ファングムドゥヒョン(キム・ドゥヒョン) が共同で作曲した歌だ。「女性のために」というアルバム名の「Pour les femmes」にふさわしく、美しい女性への敬意を込めている。理想のタイプを見つけた男の震える心を表現するために洗練された感じよりは、躍動感あふれるサウンドを追求したのが特徴!3.君が恋しいわけない「ご飯だけはちゃんと食べてたよ」からHommeと作業をしてきた作曲家バン・シヒョクが直接プロデュースした曲。Homme:ORANGE CARAMELの「CATALLENA」とAilee「Heaven」などを作曲したイギ、ヨンベとイム・ジョンヒの「Feel So Good」を手がけたチャン・ウォンギュなど、有名作曲家たちが編曲に参加した。華麗なピアノ、オルガン演奏と豊かなコーラス、指で弾くようなリズムが調和して、ブラックゴスペルの雰囲気を演出する。ここに軽快なドラムのキックが加わって、涼しい夏の音楽に完成した。「君が恋しいわけない」は、ある日、突然思い浮かんだ別れた恋人への気持ちに当惑する男の心理を歌う。「そんなにぶつかったらもういいじゃないか。何がいいだなんてまたバカみたいなこと言って」という率直な歌詞が共感を買うことができるだろう。4.会社帰りのデートHomme:退社後、恋人に会いに行く胸のときめきを愉快に描いた曲で、日常に疲れたサラリーマンに活気を吹き込むエネルギードリンクのような歌だ。「一分、一秒、時計だけを見ていたようだ。退社前のある時間」「帰りのバスの中、君に会いに行く時間が好き」という歌詞で始まったばかりの恋愛のときめきを伝える。ファンキーなリズムとグルーヴ感のあるベースラインが調和し、レトロな感じを漂わせる。

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  • TEAM Hが最新アルバムを全曲紹介!「Driving to the highway」は強いビートからセクシーでホットに遊べる曲まで!

    TEAM Hが最新アルバムを全曲紹介!「Driving to the highway」は強いビートからセクシーでホットに遊べる曲まで!

    チャン・グンソクと、友人であるサウンドプロデューサーBIG BROTHERの2人からなるユニット「TEAM H」は、これまでフルアルバムを2枚リリースし、全国ツアーなどライブ活動も精力的に行ってきた。6月25日にリリースした1stシングル「Take me」では、これまでのTEAM Hのイメージとは少し変わった爽快なサウンドで魅了している。そして、7月16日には、待望の3rdアルバム「Driving to the highway」をリリースする。ローズゴールドに輝くDJスタイルでのクールな表情が印象的なジャケット写真がアルバムリリースに先駆け公開されると、アルバムの全貌に注目が集まった。今回、アルバムに収録されている全ての曲をチャン・グンソクとBIG BROTHERの2人が直接解説。メロディや歌詞、聞いてほしいシチュエーション、レコーディングエピソードなどを交えて、TEAM Hの2人が解説した全曲紹介をお届けする。【TEAM H ニューアルバムリリース記念 特別企画】【インタビュー】TEAM H「成熟した2人の悪童たちの物語を見てほしい」TEAM H、3rdアルバムリリース記念!未公開メイキング写真を特別公開!TEAM H「Driving to the highway」全曲紹介1. Open the doorチャン・グンソク:最初、BIG BROTHERからこの曲を受け取った時に、1曲目で使うには、ちょっと手に余る感じがしないかと考えた。BIG BROTHERは、この音楽に今回のアルバムの特性を見せようとしたが、TEAM Hの多様なカラーを表現することができるか心配になった。新しいTEAM Hをうまく表現した曲が、まさにこの1曲目だと思う。これまでの曲は、ハウスビート感が少し強かったけど、今回のアルバムには最近流行しているBig Room Soundを持ってきた。今回のアルバムの主なコンセプトでもある。この繰り返されるサウンドがアルバムのカラーを明確に見せてくれる曲だ。2. Do it on the speaker (feat Joy.M)チャン・グンソク:スピーカーから、何ですか?BIG BROTHER:昔のアルバムのカラーに一番近い曲だ。セクシーでホットに遊べるクラブミュージック。3. Raining on the dance floor (Japanese ver.)チャン・グンソク:シングル曲と対比したジャンルを選択したかったが、モニタリングした結果、最もTEAM Hらしい曲なので決定した。ソフトな感じもあり、本格的に強いビートに合わせて踊ることができる曲。BIG BROTHER:今回のアルバムのタイトル曲。可能な限りエレクトロニックな要素にポップな感じを加えようとして、それが十分に表現できた曲のようだ。4. Getting overBIG BROTHER:昔のバンドミュージックであるニュー・メタルからインスピレーションを受けて書いた曲だ。サウンドと同様に、曲の内容も一人の女性から抜け出したいけど抜け出すことができない内容だ。ロックな感じだが、エレキギターのサウンドをたくさん使ってエレクトロニック感も忘れなかった。5. Still workingチャン・グンソク:サビを真似て歌うのはしんどいかもしれないけど、爆発するところでみんなで一緒に踊ることができる曲だから、一度遊んでみようという感じで、レコーディングの時に理性を失って踊りながら録音した思い出の曲。BIG BROTHER:最近クラブで一番人気のあるBig Room Soundの絶頂を見せてくれる曲。最初はメロディカルな感じだけど、どんどんBig Room Sound感が強まる。Big Room Soundはみんなが聞くハウスビートより反復的な感じが強くて、ややもすると退屈に感じることもあるが、この感じを曲に反映して退屈に繰り返される日常というテーマを入れた。6. Take me (Japanese ver.)チャン・グンソク:ピックアップトラックに乗って水着を着てビーチを走るイメージが浮かぶ曲。BIG BROTHER:今まで見せてきたTEAM Hのカラーとは大きく異なる曲。夏に聞きやすい音楽である。夏を思いながら作った曲で、過去のアルバムの「Beautiful change」という曲を多くの方々が好んで下さいましたが、 ある意味その延長線にある感じの曲。7. Driving to the highwayチャン・グンソク:出勤する時に気軽に爽快な気分で聞くことができる曲ではないかと思う。BIG BROTHER:最初は、ギター一つで作った曲だった。このギターの曲をTEAM H化させた。なので、後にアコースティックバージョンとして編曲しても面白そうだ。この曲は、高速道路で聴くと、スピードが出てしまうという欠点(?) があるので、注意して聞かなければならないというヒントを与えたい。8. As time goes byチャン・グンソク:TEAM Hの2枚目のアルバムの「Beautiful change」と似ている感じだ。歌詞もそうだし、強烈な曲ではないけど、昔の女を思い出すビートと共鳴が面白い曲。この歌の歌詞はぜひ日本語で歌ってみたかった曲だったんだけど。BIG BROTHER:時間が経っても一人の人を忘れられないという内容の曲。個人的に一番好きな曲です。イントロに時計の音が出てくるが、ここにこの曲のテーマがすべて含まれていると言うことができる。 楽器の構成やアレンジが今回のアルバムの中で一番洗練されている曲だと思う。メロディックさと、これまでのTEAM Hのパワフルなイメージが一緒になっている曲でもある。9. Gold digger & 10. I'm so ghettoチャン・グンソク:トラップ(Trap) という新しいジャンルの曲。速く走り、高速ラップよりも荒々しく僕達の率直な歌詞が入っている曲。路上をさまようギャングのような感じ。荒くて整えられなかったような。録音する時、音のトーンを掴むのが曖昧だったが、新しいトーンだったので、あれこれたくさん試してみたら上手く仕上がった。新しい試み。面白かった。 BIG BROTHER:本格的なヒップホップな感じの二曲です。本物のヒップホップのビートにラップをするBPM80以下の曲はTEAM Hとしては初めての試み。けれど、トラップ的な要素を多く入れたので、オリジナルのヒップホップミュージックではない。11. Listen to me mother & 12. Sunshineチャン・グンソク:前回のTEAM Hのツアーの時にお聞かせした曲だが、それとは別に聞きたがるファンのリクエストに応じて、今回のアルバムに収録した。最後は何も考えず走ってみよう、最後まで楽しく。BIG BROTHER:過去のTEAM Hのツアーの時にプレイした2曲です。公演当時の反応が良くてしっかりと手を加えてアルバムに入れた。強力なクラブミュージックなので、スピード感を楽しんでほしい。日本3rdアルバム「Driving to the highway」2014年7月16日(水)発売<収録予定曲>1. Open the door2. Do it on the speaker(feat Joy.M)3. Raining on the dance floor(Japanese ver.)4. Getting over5. Still working6. Take me(Japanese ver.)7. Driving to the highway8. As time goes by9. Gold digger10. I'm so ghetto11. Listen to me mother12. Sunshine13. Raining on the dance floor (original ver.)14. Take me (original ver.)●初回限定盤<CD+DVD> 品番:PCCY.01982価格:3,500円(本体)+税・DVD「Raining on the dance floor」PV/PV・ジャケット撮影メイキング映像収録・応募券B封入●通常盤<CD+豪華フォトブック> 品番:PCCY.01983価格:2,800円(本体)+税・豪華24pフォトブック・応募券B封入(※初回生産分のみ)【シングル+アルバム連動応募特典】応募券Aと応募券Bを1枚ずつ集めてご応募頂くと、抽選でスペシャル特典をプレゼント!(1)シークレット賞:全国アリーナツアー「TEAM H PARTY ~Raining on the dance floor~」に各公演2組4名様ご招待!(2)スペシャル賞:直筆サイン入りスペシャルポストカード100名様にプレゼント!■公演情報全国アリーナツアー「TEAM H PARTY ~Raining on the dance floor~」10月 1日(水)、2日(木) 日本ガイシホール10月11日(土)、12日(日) マリンメッセ福岡11月1日(土)、2日(日) さいたまスーパーアリーナ11月26日(水)、27日(木) 大阪城ホール■関連サイトTEAM Hオフィシャルホームページ

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  • B1A4が日本2ndアルバム「2」を全曲紹介!曲への思いやエピソードを交えてメンバーが徹底解説!

    B1A4が日本2ndアルバム「2」を全曲紹介!曲への思いやエピソードを交えてメンバーが徹底解説!

    今年1月、リーダーのジニョンが作詞作曲を手がけた新曲「LONELY」が、韓国地上波テレビの8つの音楽番組で1位に輝き、7つの音楽配信チャートでも1位を獲得。名実ともにNo.1アーティストの地位を築き、次のステップを目指すB1A4。3月19日(水)、待望の日本2ndアルバム『2(トゥー)』をリリース。to you~あなたに贈るというB1A4からファンへのプレゼントという意味が込められた『2』は、日本オリジナルの新曲3曲と、韓国で発売されたミニアルバムなどに収録されていた楽曲の日本語バージョン5曲をまとめた、彼らの過去・現在・未来が交錯した作品となっている。収録された全8曲について、曲や歌詞への思い、レコーディングエピソードを交えて、B1A4自身が解説した全曲紹介をお届けする。1.Belive In Love―アルバム『2』で、特にこれまでと違うカラーだと感じる曲は?ジニョン:個人的にはリード曲の「Belive In Love」ですね。ボーカルの雰囲気が今までのB1A4とは全く違う感じです。シヌゥ:僕も同じです。レコーディングは、心を落ち着かせて、穏やかにしてその感情が伝わる様に唄いました。特に「Belive In Love」は、別れを通じて、いろんな経験をして愛を探すっていう歌詞じゃないですか。成熟した人間の話なので、もっと心を安らかにして歌わないといけないんだと思って、がんばりました。サンドゥル:僕は、この曲を最初に聴いたとき、映画のサウンドトラックを聴いている時の気持ち、感覚がよぎって。感動した映画のサウンドトラックを聴いている時って、映像はないけど、音楽だけでも研ぎ澄まされた感情が湧くじゃないですか? 何故だか広大な美しい景色が浮かんできました。―どんな感情を込めて唄いましたか?サンドゥル:歌詞を見ながらいろんな想像をしたんですけど、壮大な大自然の中にいて穏やかで温かい気持ちになって。嬉しいことも、悲しいことも全て色々な感情を全部包み込みたいっていう気持ちが湧きあがって大切に唄いました。シヌゥ:サンドゥルくんは、メンバーの中でも一番感情表現や想像力がとても豊かだから、それがヴォーカルの表現力にも現れているんですよ。サンドゥル:褒めてくれてありがとう(笑) バロ:僕はレコーディングの時期に、ちょうどドラマの撮影でとても忙しくて。徹夜で撮影をしながら待ち時間に曲を聴いてました。歌詞に「涙を知るたびに君ならわかる。ほんとうの愛がなにかを」とあるように少しだけ大人になった僕たちのほんとうの愛についてのメッセージを伝えることができるんじゃないかなと。すごくいい曲です。ゴンチャン:僕はこの歌を歌いながら悲しくなりました。いつも幸せで微笑みがある、そういったラブソングだけを聴いてたんですが、この曲は、痛い別れを経験して、本当の愛をわかっていくというストーリーになってて。実際に経験はないから、初めは歌詞の意味がよく分からなかったんですけど、悲しいいきさつを経て、本当の愛をわかっていくんだなって思ったし、こういう経験を積んだらどういう感じなんだろう? というのも想像してみました。ジニョン:他のメンバーが歌詞の内容については触れたので、僕はサウンドの話をしたいと思います。ミディアムテンポのR&Bですが、楽器の音を前に出して今までとはまた違うスタイルでやってみました。僕も最初に聴いた時は、サンドゥルくんと同じ様に穏やかで、温かくて広く落ち着いた気持ちになりました。シヌゥ:僕も同じですね。僕たちの声でミディアムテンポのR&Bというジャンルを表現できることが嬉しかったし、ファンのみんなもきっと気に入ってくれると思います。メンバーたちも上手く表現できたし、とてもいい曲に仕上がったなと思います。2.星影のうたシヌゥ:「星影のうた」は、韓国バージョンもあって。初めて聴いた瞬間からとても気に入って大好きな曲です。色々なイメージが膨らむ曲なので、日本のファンの皆さんにこの曲を紹介することができて本当に嬉しいです。聴く時もいいですが、歌う時もとてもいい曲なので、コンサートでも早くこの曲を披露したいです。3.Angel Eyes―続きまして、「Angel Eyes」はバロさんにお願いします。英語とハングルのラップが入ってますね。バロ:自由に表現したいと思ったので韓国語で書きました。ラップには、僕がひとりの女性を思い出した時に言える、一番いい言葉を全部盛り込みたいと思いました。だから、照れくさいけど男性の立場から燃えている愛をコントロールできないもどかしい感情をラップで表現しています。メンバーの歌は天国のように癒される雰囲気があって、可愛いし愛らしいし個人的に大好きな曲です。―これは片想いですか?バロ:ある意味で片想いですね。もしも僕が片想いをするなら、キレイな彼女を想像して、こういう言葉を絶対に言うだろうっていう最高の言葉を入れたのです。そう思ったらスルスルと30分くらいで書けました。4.HEY!!ゴンチャン:レコーディングする前から大好きな曲でした。特に「♪A to the B to the C~」の部分が一番好きです(笑) メンバーみんなで一緒に歌うパートなので、5人一緒に仲良く、ひとつのブースで唄って楽しかったです。そんな僕たちの楽しい雰囲気が伝わるとうれしいです!―サンドゥルさんが苦労したと聞きましたが。サンドゥル:あぁ! 思い出した!(爆笑) 僕、最後の「to the D to the E♭♪」を何度も噛んでしまって。もしかして僕はアルファベットを知らないんじゃないかなっていう錯覚に陥りました(笑) きっとこの曲は、2~3歳でも好きになってくれる、ABCを覚える時にも助けになる、全年齢層が好きになる、楽しい曲だと思いますよ。5.歩いてみる-Japanese ver.-―あとの4曲は韓国のミニアルバムなどに収録されていた楽曲の日本語バージョンになってますね。ジニョン:そうですね。「歩いてみる」は、別れた恋人に対しての思い出というか今、彼女はどこにいるんだろう? 何をしてるんだろう? 今、僕のことについてどういう風に思ってるんだろう?って想像してしまう気持ちを込めました。この曲は、韓国語のオリジナル曲を歌う時も日本語で歌うときも、レコーディングにすごく時間がかかったんです。とても繊細に、ディテールにこだわって歌わないといけないので、夜遅くまでレコーディングが終わりませんでした。どう歌うかによって、この歌自体が変わってしまうって思ってたんですね。―歌い上げず、ちょっと抑えて歌ってるのに、気持ちが高揚していく感じがある、そのバランスが絶妙だなと思いました。ジニョン:はい。そう言っていただけるとうれしいです。本当にそういうところを大切にした曲なんです。悲しいからといって悲しい声で歌ってしまうと、よくないと思っていたので、すごく気を遣ってレコーディングしたヴォーカルになってます。6.Yesterday-Japanese ver.-サンドゥル:「Yesterday」は、僕が個人的に大好きな曲です。歌を聴く時、僕はいつも心に浮かぶ場面と重ね合わせて聴くんですね。この曲は、悲しいドラマのワンシーンのように聴こえて。最初は、彼女の大切さを知らなかったんだけど、今ではどんなに頑張っても彼女は戻ってこないっていう。すごく心の痛む歌詞なんですが、歌う時は僕が心の中で描いてるシーンを全部伝えたかったので、それを想像しながら歌いました。韓国語バージョンも日本語バージョンもそうなんですけど、僕が男性だからそういう表現を上手くできたんじゃないかなと思います。ま、想像だけで、実際にはまだこういう経験はないんですが(笑)7.イゲ ムスン イリヤ~なんで?どうして?-Japanese ver.-―(笑) 日本ではシングルとしてリリースした「イゲ ムスン イリヤ~なんで?どうして?」はジニョンさんの経験から生まれた曲ですよね。ジニョン:そうですね。歌だからちょっと誇張したところもあるんですが、昔の学生時代にすごく親しかった友達から電話がきて『君の彼女が他の男性と一緒にいた』っていう、ほんとにドラマで出てくるようなことがあって。それが、僕の経験になってしまったことが、とてもショックだったんですね。その当時の状況を表現すると、ほんとにイゲ ムスン イリヤ!何で? どうして?でしかない。同じような経験をしたことがある方はきっと分かってくれると思います。シヌゥ:僕は個人的にはこういう経験がなかったので、理解をするのは難しかったんですが、ジニョンくんからいろいろ聞いて。こういう出来事が起きたらどういう気分になるんだろうって、ジニョンくんの立場を想像し、目の前で彼女と会話をしている気持ちでレコーディングをしました。ただ、僕もこういう出来事が起きたら、きっと イゲ ムスン イリヤ!!って叫ぶと思います(笑)8.YOU ARE MY GIRL-Japanese ver.-―最後の「YOU ARE MY GIRL」はライブではお馴染みの曲です。バロ:ファンのみんなと一緒に歌う、みんなに愛されてる曲ですね。歌詞には、ボクたちからファンのみんなに贈るメッセージが盛り込まれているし、僕たちのエネルギーと、ウキウキした楽しい気持ちも全部入ってる。みんなの前で歌うのがほんとうに嬉しくて、BANA(バナ ※B1A4のファンの総称)=マイガールと思える大切な曲です。ゴンチャン:僕たちにとってのファンは、ほんとに貴重で、ほんとに大切で、なくてはならない唯一の存在なんですね。いつも、どこでも、本当に遠くに離れていてもずっと応援してくれているので、感謝するファンのみんなのための曲だし大切な君がいなきゃダメだっていう気持ちを込めた曲です。日本のコンサートでみんなと「YOU ARE MY GIRL」を歌えるのが楽しみです。インタビュー:永堀アツオB1A4 日本2ndアルバム「2」●初回限定盤A (CD+DVD) PCCA.04005 / ¥3,800(本体)+税●初回限定盤B (CD+グッズ) PCCA.04006 / ¥3,800(本体)+税●通常盤 (CD Only) PCCA.04007 / ¥2,800(本体)+税【コンサート情報】B1A4 LIVE TOUR 2014 in Japan 「Listen To The B1A4」●横浜公演2014年4月5日(土) 16:30 OPEN / 17:30 START2014年4月6日(日) 15:00 OPEN / 16:00 START会場:横浜アリーナチケット:S席一般指定 ¥9,500(税込)プレイガイド:SOGO TOKYO オンラインチケット/チケットぴあ/ローソンチケット/イープラス●大阪公演2014年4月10日(木) 18:00 OPEN / 19:00 START会場:大阪城ホールチケット:S席一般指定 ¥9,500(税込)プレイガイド:SOGO OSAKA オンラインチケット/チケットぴあ/ローソンチケット /CNプレイガイド/イープラスB1A4日本公式サイト:http://b1a4.info/

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  • ソ・イングクがアルバム「Everlasting」を全曲紹介!バラードからダンスナンバーまで幅広い魅力を徹底解説!

    ソ・イングクがアルバム「Everlasting」を全曲紹介!バラードからダンスナンバーまで幅広い魅力を徹底解説!

    ソ・イングク待望のJAPAN 1st ALBUM「Everlasting」が1月15日発売となった。先月、アルバムの中から「Everlasting Love」が先行配信されると、すぐにiTunesヴォーカルチャートで1位を獲得(12/18、19) した。音楽ジャンルを絞らず、バラードからダンスナンバー、悲しい曲からハッピーな曲までと、バラエティに富んだ楽曲で、ソ・イングクの幅広い魅力を感じられるアルバム「Everlasting」。収録された全12曲について、曲調や歌詞、聞いてほしいシチュエーション、レコーディングエピソードなどを交えて、ソ・イングク自身が解説した全曲紹介をお届けする。Q. アルバムのリリースが決まった時はどんなお気持ちでしたか?ソ・イングク:もちろんすごく嬉しかったです! そして自分のことを誇らしく思いました。実はアルバムを準備していた時が本当に忙しい時期で、レコーディングをしながら映画のプロモーションもしたりして、ほとんど寝る時間もなかったんですよ。でも、ファンの皆さんのことを想いながら一生懸命レコーディングしたので、たくさん聴いていただけたら嬉しいです。ソ・イングクが贈るアルバム「Everlasting」全曲紹介1. Everlasting Love曲の雰囲気も歌詞の内容もすごく気に入っています。Everlasting Loveは永遠の愛という意味じゃないですか。ちょっと切なくて崇高なイメージなんですが、僕はあえて淡々と歌いました。気持ちをぎゅっと詰めて歌うよりも、淡々と歌った方が切なく聞こえると思ったんです。2. Only One狂おしいほどの情熱的な愛を歌っていますね(笑) タイトルの意味のとおり、唯一ということですので、プロポーズの時とかに男性が用意してあげて、女性に聴いてほしいですね。3. My Voice本当に独特のメロディです。ミディアムテンポの曲で、僕がホント大好きなメロディなんです。こういう感じの曲が僕は大好きなので、ファンの皆さんにもこの感じを伝えたいなぁと思います。4. Toxic Girlアップテンポの曲は皆さんとコンサートなどで楽しめるように、作った曲です。歌詞は男性の方が女性の方をとても好きになりすぎてしまっている内容。5. We Can Dance Tonight強いビートが印象的な楽しいダンス曲に仕上がっています。リズムをとって体を動かしながら楽しめる曲なので、ファンの皆さんと一緒に盛り上がりたいです。 6. Lovely Girlこの曲はメロディがとても好きなんです。歌詞は結構ストレートに好きだということを表現しています。7. 恋しくて「Everlasting Love」と同じくらい僕が好きな曲です。感性的に歌えるところがとても魅力的です。よく口ずさんだりしますね。8. Deep Inside My Heartデビューシングルに収録されている曲で、タイトル曲が「Fly Away」という感性バラードだったので、皆さんにはいろいろなジャンルの曲を聴いていただきたかったんです。メロディもすごく良くて明るい曲です。9. Fly Awayサビのメロディが一番の聴き所。感性を伝えられるバラードで、自分自身が体験した悲しい出来事を思い出して共感しながら歌っています。ですので、ファンの皆さんが自分の過去を思い出しながら聴いてもらえたら、とても嬉しいです。10. Just One Ringデモ曲を聴いた時、すごく良かったです。この曲は僕にとって新たなジャンルに挑戦していると思います。僕の違う一面が見える曲でもあります。キーが高くてすごく下げた覚えがあります。11. Space de Tourこの曲もアップテンポで、皆さんとコンサートなどで楽しめるように作った曲です。宇宙の旅という意味ですが、デートの時にドライブしながら聴いてみてはいかがでしょうか。12. Hands Up!この曲もアップテンポで、嫌なことを全部忘れてはじけたい時にぜひ聴いてほしいです。ソ・イングク JAPAN 1st ALBUM 「Everlasting」2014年1月15日リリース・Type-A (CD+DVD) CRCP-40355 / ¥3,800 (tax in)・Type-B (CD+豪華ブックレット) CRCP-40356 / ¥3,000 (tax in)【インストアイベント】●2014年2月2日(日)@都内某所第1部 13:00~ キャラアニ.com購入者対象、スペシャルイベント第2部 15:00~ キャラアニ.com購入者対象、スペシャルイベント【握手会】●関東地区 @VENUSFORT2F教会広場日時:2014年1月18日(土)14:00~ ミニライブ (観覧フリー※ただし入場規制の場合も有り)14:30~ 握手会 (入場受付時間 14:00~15:00)16:00~ 2ショットチェキ撮影会 (入場受付時間 15:30~16:30)●関西地区 @阪急西宮ガーデンズ4階スカイガーデン日時:2014年1月19日(日)13:00~ ミニライブ (観覧フリー※ただし入場規制の場合も有り)13:30~ 握手会(入場受付時間 13:00~14:00)15:00~ 2ショットチェキ撮影会 (入場受付時間 14:30~15:30)各イベント・握手会の詳細、参加方法は、ソ・イングク日本クラウンオフィシャルHPをチェック。■関連サイトソ・イングク オフィシャルWEBサイト

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  • B.A.Pの地球征服記、もはや韓国征服だ!メンバーによる「BADMAN」全曲紹介

    B.A.Pの地球征服記、もはや韓国征服だ!メンバーによる「BADMAN」全曲紹介

    「不条理なことが本当にイヤで、不公平なことも嫌いです。間違ったことがあったら正直に話してあげるべきだと思います。僕たちの音楽を聞くファンはまだ若い年齢の方たちです。でも、若いからといって知る必要がないものはないと思いません。かえって若い時から意識がある話、社会に対する問題に関心を持たなければ、立派な大人にはなれないと思います」(バン・ヨングク)B.A.Pがさらに強烈な音楽で帰ってきた。ヒップホップアイドルらしくメッセージもはっきりしている。攻撃的で、時には啓蒙的な歌詞がB.A.Pらしい。今回はどんな音楽で地球を征服するのだろうか?メンバーが紹介する3番目のミニアルバム「BADMAN」に収録された曲について聞いてみた。1.Whut's Poppin'ZELO:ニューアルバムで一番お気に入りの曲です。バン・ヨングク兄さんのストレートな歌詞が好きです。兄さんが普段よく話す毒舌が詰め込まれた曲です(笑)バン・ヨングク:「Whut's Poppin'」を作った理由は、アルバムのイメージを見せることができるイントロ曲が必要だったからです。アメリカツアーでニューヨークのブロンクスを訪れた時、とてもヒップホップの雰囲気が強い地域だったんです。少し危ない町でもありました。そこで偶然、ギャングのお兄さんたちと仲良くなるチャンスがあり、その方たちが「Whut's Poppin'」という挨拶の言葉を教えてくれました。ヒップホップ的な表現がしてみたかったので、曲のタイトルとして使いました。10asiaリーダーバン・ヨングクの言葉のように、変化したニューアルバムのサウンドをよく表した曲だ。「小娘のような女の子たちとは趣が違う」「似たり寄ったりの子供たちが披露する隠し芸では満足できない」とう直接的な歌詞は、一体誰のことを指しているのだろうか?B.A.Pがデビュー当時から守っている強いイメージとヒップホップのフレーズは、依然として魅力的だ。2.BADMANバン・ヨングク:犯罪に向けてB.A.Pが送るメッセージが盛り込まれている曲です。歌詞を書きながらニュースを見ていたのですが、強盗、殺人のような刺激的なニュースが相続いで報道され、まるでそのような極悪非道な犯罪行為がそのまま平気で流れているようでした。僕たちの音楽を通じて犯罪に対する警戒心を与えようという趣旨で曲を作るようになりました。6曲の中で一番心血を注いで作った曲です。アメリカのメインストリームで流行しているトラップ(Trap:アメリカ南部のHiphopの要素とUKを発祥とするダブステップの要素をブレンドさせたジャンル)を僕たちのヒップホップスタイルに反映したことも、B.A.Pにとって新鮮な試みでした。10asia今回のミニアルバムのタイトル曲も、これまでB.A.PやガールズグループSecretのほとんどのタイトル曲を手がけてきたカン・ジウォン&キム・キボムの作品だ。現在、アメリカのメインストリームで流行するトラップを取り入れて、正義感に溢れ、悪人に対抗するメッセージが盛り込まれたB.A.Pらしい曲だ。3.Excuse Meヒムチャン:コンサートでファンと一つになるのにぴったりな曲です。ステージで楽しいパフォーマンスができそうです。早くステージで披露してみたい!10asiaメインストリームであるヒップホップスタイルの曲とあって、今回のアルバムの中で最も強烈なラップが盛り込まれた。ライブで聞くと、B.A.Pのラップに心を奪われるだろう。音楽を対する姿勢を少し攻撃的な歌詞で表現した一番B.A.Pらしい曲だ。4.COFFEE SHOPヨンジェ:以前からジャズ風の音楽をやってみたかったのですが、B.A.Pの成長した姿を見せられる曲だと思います。ニューヨークを拠点に活動しているジャズピアニストのソン・ヨンジュさんが演奏をしてくださって、曲がさらに良くなりました。ヒムチャン:普段と違って、淡々と歌うことに慣れていなかったのですが、最終的には素敵な曲ができて満足しています。10asia都会的なR&B曲。これまでのアイドルグループのアルバムでは見られない成熟した感性を持つ曲だ。韓国で有名なジャズピアニストであるソン・ヨンジュが一般的なセッションスタイルを抜け出して、ジャズの雰囲気を程よく盛り込んだ。B.A.Pの深い理解力を見せた曲だ。5.Bow Wowジョンアプ:男性が彼女がいるにも関わらず、別の女性に目を奪われてしまった状況を面白く表現した曲です。「私がいるのに、どうして他の女性に目を奪われるの?」と怒る彼女に、「男はみんなそうだよ」とかえって図々しく答えるんです。だけど結論は、「愛するお前さえいれば、この世は全て俺のものだ」とハッピーエンドで終わります(笑)ZELO:歌を聞けば分かると思いますが、全体的に最近ホットなヒップホップのトレンドを盛り込みました。グルーヴィで洗練されたリズムが、男性の愉快で滑稽な言葉とよく似合います。憎めない男性の魅力を感じることができます。10asiaアルバムの中で一番明るい曲だ。B.A.Pらしく繰り広げた、可愛いらしい愛の歌と思ってくれれば良い。デヒョンとヨンジェのそれぞれ違うボーカルトーンが見事に調和している。6.HURRICANEバン・ヨングク:今まで試みたことのないエレクトロ・ハウスジャンルに挑戦した曲です。今までハードコア気質の音楽を目指していたけど、この曲を通じてより新たな姿を見せたかったんです。10asiaB.A.Pの音楽の中で珍しくエレクトロ・ダンスミュージックの気質が強い曲だ。1stミニアルバムのタイトル曲「NO MERCY」の作曲家チョン・ダウンとマルコが共同でプロデュースし、バン・ヨングクが歌詞を書いた。ヒップホップの魅力以外にも、ロックの雰囲気も上手く生かされた。

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