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ミス・コリア

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  • 「ミス・コリア」最終回、イ・ヨニが愛と夢の両方を叶えた…感動の結末

    「ミス・コリア」最終回、イ・ヨニが愛と夢の両方を叶えた…感動の結末

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。IMFによる経済危機時代、熱く愛し合った男女の生計型ロマンスはハッピーエンドで幕を閉じた。26日午後に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「ミス・コリア」(脚本:ソ・スクヒャン、演出:クォン・ソクチャン)最終回では、10年前の思い出を共有し、未来を約束するキム・ヒョンジュン(イ・ソンギュン)とオ・ジヨン(イ・ヨニ)の姿が描かれた。この日、キム・ヒョンジュンはジヨンに「10年後も必ずこうして写真を撮ろう」と感動の告白をした。これにジヨンは「プロポーズなの?結婚しようと?子供は抜きで?」と聞き返しながら愛らしく笑った。また、フランスに留学しないことを決心したコ・ファジョン(ソン・ソンミ)は、チョン先生(イ・ソンミン)に「私チョン先生に恋しているの。チョン先生が好き」と告白し、可愛らしい恋愛をスタートさせた。お互いの違いを認めたカップルだからこそより切なく、美しかった。かつて嫉妬に囚われ悪役となったイ・ユン(イ・ギウ)は、「兄さんをちゃんと見ることができなくてごめんなさい。そしてありがとう。私が見向きもしなかったのに私を見つめ、心配してくれて。私は誰かを孤独にさせるのは嫌だから、私への気持ちはもう諦めて」と言うジヨンのために、心強い足長おじさんとして残った。そして身勝手なヤン・チュンジャ(ホン・ジミン)を許したマ院長(イ・ミスク)は、ガソリンスタンドで会ったチョン・ソミンに興味を示し「後ろ姿が歴代最高だ。97年ミスコリアはキム社長に奪われたが、98年ミスコリアは必ず私の手で作ってみせる」と意欲を出し、変わらぬカリスマ性を見せた。「ミス・コリア」は危機に直面した化粧品会社を立て直すため、エレベーターガールのオ・ジヨンをミスコリアにしなければならない若者たちのストーリーを描いたドラマで、不器用で涙の出る、温かい青春の群像を盛り込んだ作品だ。理不尽な処遇に反発して退職させられ、行き場の無かったエレベーターガールのジヨンが、自らの力でミスコリアになり、愛するヒョンジュンと一緒に試練を乗り越えながら愛と栄光を手にする姿は小さな感動を与えた。ドラマの視聴率が振るわなかったことは残念だったが、苦しく寂しかったIMF時代を生きた若者たちの姿に視聴者たちは慰められた。そしてオーダーメイドのような俳優たちの好演はドラマへの集中度を高め、ウェルメイドドラマ(完成度の高いドラマ)の完成に一役買った。「ミス・コリア」の後番組としてイ・ミンジョン、チュ・サンウク主演の「ずる賢いバツイチの恋」が韓国で27日に1、2話連続で放送される。

    OSEN
  • チョン・ソミン「ミス・コリア」最終回にサプライズ登場…ガソリンスタンドの美人アルバイト役

    チョン・ソミン「ミス・コリア」最終回にサプライズ登場…ガソリンスタンドの美人アルバイト役

    女優チョン・ソミンがMBC水木ドラマ「ミス・コリア」の最終回に特別出演する。25日、チョン・ソミンの所属事務所であるSM C&Cはこのように伝え、劇中クイーンメーカーのマ院長(イ・ミスク)がオ・ジヨン(イ・ヨニ)の次に1998年のミスコリアとして目を付けているガソリンスタンドの美人アルバイトとして出演すると説明した。「ミス・コリア」の関係者は「チョン・ソミンは最後のシーンに登場するが、彼女ならではの存在感を放ってくれた。最終回にインパクトある登場をするので、一味違う感じを与えることができると思う。期待して欲しい」と伝えた。「ミス・コリア」は韓国で26日に放送終了となる。チョン・ソミンはKBS 2TV月火ドラマ「太陽がいっぱい」の後番組である「ビッグマン」にキャスティングされ、3月の撮影に向けて準備している。

    マイデイリー
  • 「ミス・コリア」イ・ヨニ、イ・ソンギュンに宣言“私は秘密で恋愛する!”

    「ミス・コリア」イ・ヨニ、イ・ソンギュンに宣言“私は秘密で恋愛する!”

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ミスコリア真(グランプリ)になったオ・ジヨン(イ・ヨニ)がキム・ヒョンジュン(イ・ソンギュン)に秘密で恋愛をすることを提案した。しかし、ヒョンジュンはジヨンのことを心配して断った。韓国で13日夜に放送されたMBC水木ドラマ「ミス・コリア」の第17話で、ジヨンはヒョンジュンと家の近所を歩きながら手を繋いだ。ヒョンジュンは誰かにばれるのではないかと心配した。ジヨンは「誰もいないよ。手を繋ぎたいときに手を繋がせてくれないと、恋愛するときにいったい何をしたらいいの?」と話した。これに対してヒョンジュンはむきになって「一番気をつけなければならないのがスキャンダルで、絶対に恋愛禁止だと言われたでしょう」と話した。それにも関わらずジヨンは「それを秘密にして全部したい」と語った。ヒョンジュンは「駄目だ。何かあったら本当にただでは済まないからさ。5月まで僕は男でもないし、ただの街灯だ。ただ暗闇の中であなたを明るく照らして守る街灯だ」と話した。その話にジヨンは口を尖らせながら「何が街灯よ!私は秘密で恋愛をしたいの。誰がおおっぴらにすると言った?私は絶対秘密の恋愛する!」と再び強調した。

    マイデイリー
  • 「ミス・コリア」ソチ五輪カーリング中継のため、本日(12日)放送休止

    「ミス・コリア」ソチ五輪カーリング中継のため、本日(12日)放送休止

    MBC水木ドラマ「ミス・コリア」が12日、突然放送休止を決めた。12日MBCによると、同日午後9時30分に放送される予定だった「ミス・コリア」は2014年ソチオリンピックカーリング中継のため放送休止を確定した。MBCは当初、午後10時に放送する「ミス・コリア」を午後9時30分に繰り上げて放送する予定だったが、カーリング中継のため緊急に編成を変更した。「ミス・コリア」だけでなく、連続ドラマ「輝くロマンス」と「帝王の娘 スベクヒャン」も放送休止となった。カーリング試合は午後7時から放送される予定で、ハン・グァンソプキャスターと元カーリング女子代表選手のキム・ミンジョン解説委員が中継を担当する。

    OSEN
  • 「星から来たあなた」「ミス・コリア」本日(12日)ソチ五輪中継のため、30分早めて放送

    「星から来たあなた」「ミス・コリア」本日(12日)ソチ五輪中継のため、30分早めて放送

    SBSとMBCの水木ドラマが2014年ソチ五輪の中継のため、平常より30分早く放送される。SBSによると、韓国で本日(12日)夜10時から放送予定だったドラマ「星から来たあなた」第16話は平常より30分早めて午後9時30分から放送される。この前に放送される「SBSテレビ芸能」は午後8時45分から平常通り放送される予定であり、毎週水曜日夜11時15分から放送されているお見合い番組「チャク」は放送休止となる。この日、SBSは夜10時45分から韓国のスピードスケート選手のモ・テボム、イ・ギュヒョク、キム・テユンが出場するソチ五輪のスピードスケート男子1000mを中継する。MBC水木ドラマ「ミス・コリア」第17話も平常より30分早めて午後9時30分に放送される。午後8時55分に放送される毎日ドラマ(月曜~金曜日まで放送されるドラマ)「帝王の娘 スベクヒャン」は平常通り放送される予定であり、平日午後9時30分放送の「CulTwoのベランダショー」と水曜日夜11時15分に放送される「黄金漁場-ラジオスター」は放送休止となる。MBCも夜10時45分からスピードスケート男子1000mを中継する。一方、KBS 2TVは平常通り放送される。午後8時55分から「ビタミン」、夜10時からドラマ「感激時代:闘神の誕生」第9話、夜11時10分から「マンマミーア」が平常通り放送される。

    マイデイリー
  • 「ミス・コリア」コ・ソンヒ、彼女の両面性に確信が生じる

    「ミス・コリア」コ・ソンヒ、彼女の両面性に確信が生じる

    コ・ソンヒという女優の意外な面を確認しただろうか?数時間に過ぎない出会いだけで、他人がどんな人なのかを判断するのは大きな誤解を招くかもしれない。しかし「コ・ソンヒという女優は両面の顔を持っていた」という言葉には、妙に確信が生じる。インタビューの間ずっと、彼女の表情はしっかりしていた。何を考えているのか分からない顔の中に、自分だけのはっきりとした基準と自信を隠しておいたようなその表情は、MBCドラマ「ミス・コリア」のキム・ジェヒと似ていた。そして、その顔は彼女を初めて目にした映画「ローラーコースター」の日本人CA南戸とは180度違う姿だった。その大きなのギャップにより、彼女からヤヌスを発見したと自信を持って言うことができた。―「ミス・コリア」はクォン・ソクチャン監督の次回作として大きな注目を集めた作品だ。監督は撮影現場でどんな風にディレクションをくれているのか?また、今回が初めてのドラマの撮影現場だが、それをどのように消化しているのかも気になる。コ・ソンヒ:あ、本当に言葉に表現するのが難しい。でも、先輩たちも常に「監督は天才だ」と話している。実際に私が観察した監督も天才に近い人だ。モニターをされる途中、インスピレーションを受けて「こうしてほしい」と話してくれる。―でも、その表現が曖昧で、撮影現場ではクォン・ソクチャン監督に慣れている俳優イ・ソンギュンが通訳をしてくれると聞いた。コ・ソンヒ:そうだ。ソンギュン兄さんがいる時は確かに理解するのがより簡単になる。でも、いない時は難しい(笑) それに、私は初めてのドラマなのでとても緊張していたし、最初はかなり迷ったのも事実だ。―どんな部分を迷ったのか?コ・ソンヒ:ジェヒの役作りにおいて監督と私の方向が違った。私はジェヒを今よりもっと明るい雰囲気を持つキャラクターだと考えたが、監督はより暗い雰囲気に演じることを望んだ。―どうしてジェヒは明るいキャラクターだと思ったのか?コ・ソンヒ:ジェヒから実際の私と同じような姿を探す過程でそう思うようになった。ジェヒはとても寂しくてかわいそうな人だ。私も兄弟と歳がかなり離れている末っ子で、一人で留学した経験もあり、少し寂しくて独立的に暮らさなければならなかった。そうやって、私自身と似ている部分をジェヒから探しているうち、明るくて元気なキャラクターに演じようと思うようになった。―それは、孤独な時にも明るくなろうと努力する性格という意味なのか?コ・ソンヒ:そうだ。一人で乗り越えて、一人で選択しなければならない人生を生きてきたが、その中で他の人により明るくて元気な姿を見せようとした。―「ミス・コリア」は初めてのドラマだ。ポータルサイトにリアルタイムで反応が来ることも初めてだと思うが、自分の名前を検索したことがあるのか?コ・ソンヒ:データ通信料金がたくさん出るんじゃないかなと心配するほど、たくさん検索している(笑)―最近、インターネット記事の場合、ドラマのキャラクターの名前ではなく、役者の名前でヘッドラインが書かれる。例えば、「『ミス・コリア』コ・ソンヒ、ソウル1位確定」のように、まるでキム・ジェヒという劇中の人物がコ・ソンヒでもあるように書かれる。それを見たら妙な気分がすると思うが。コ・ソンヒ:何より私の名前を知ってくれるということに感謝している。不思議だ。面白いし。私の姿がどんな風に映されているのか確認できるのもいい。映画の場合、撮影から1年後に公開されたりするが、それとまったく違う感じがする。ただ、私が本当にミスコリアだと誤解されたらどうしようという心配はある(笑)―ドラマでミスコリアを演じるので、実際にミスコリアの条件に合致する女優を探したと聞いた。コ・ソンヒ:私の場合は2回のオーディションを受けた。ちょうど「ローラーコースター」が公開された時期だった。初めて出会った監督は優しかったが、2回目の時はとても鋭い目で私を見ていた。重要な選択を控えていたからだと思う。私の行動や習慣など細かい部分まで注意深く見ていた。実はこれまではオーディションの時、身長(彼女は170cmだ)が大きな障害物となった。私はまだ若いし、幼く見える容貌なのに身長だけ高くてアンバランスだと感じる人が多いようだ。でも、今回は大きな身長がかなり役立った。―ミスコリアを演じるということは女優としてかなり興味深い作業だと思う。コ・ソンヒ:女性のロマンという認識があるから。それに、ジェヒの真っ直ぐな性格とお洒落な点がより魅力的に感じる。―そういえば、前作「ローラーコースター」の南戸は「ミス・コリア」のキム・ジェヒと全く違う人物なのに、キャラクターがこう繋がったのは珍しいことだ。コ・ソンヒ:監督は映画をまだ見ていないらしい。助監督たちは私がオーディションを行う過程で見たようだ。映画を見た方が私をお勧めしたと聞いている。―南戸は本当に魅力的なキャラクターだから、お勧めするのが当たり前だ。特に男性観客が大好きだったキャラクターだ。助演出が全員男性だったみたい。コ・ソンヒ:全員男性だ(笑) それで「ローラーコースター」には本当に感謝している。私がジェヒに出会うきっかけとなった作品だ。南戸を演じる前は、日本人役なので心配になったのも事実だ。それでも、愛されるキャラクターになったらいいなと思ったが、本当にそうなって今も嬉しい。―「ローラーコースター」の出演陣はまるで部活をしている学生たちを見ているような感じがしたが、「ミス・コリア」は全く違う雰囲気であるだろう。何よりイ・ミスク、イ・ソンギュン、イ・ソンミン、ソン・ソンミなど先輩たちに囲まれているから。コ・ソンヒ:制作発表会の時も話したが、ワクワクして感謝する一方、少し怖くて心が重かった。今まで出演した作品の中で先輩が一番多いからだ。それで、気後れした。映画の時は撮影に入る前から頻繁に会って親しくなった状態で撮影に入ったが、ドラマは一人で準備し、撮影現場でリハーサルを行って撮影に入るという流れだった。また、皆ご飯を1人で食べるということになかなか慣れなかった。お互いに撮影時間がそれぞれ違うから、空いた時間に自分でパプチャ(ご飯車)に行って食べなければならなかった。それで、最初はどう仲良くなればいいのかと悩んだが、時間が経つにつれ、先輩たちの存在に感謝するようになった。先輩たちがたくさん面倒を見てくれようとする。―その中でも共演するシーンが一番多い先輩がイ・ミスクだ。怖くなかったのか?コ・ソンヒ:女優にとって尊敬の対象となる方じゃないか。最初はもちろん怖かった。カリスマ性溢れる方だから会う前から心配だった。でも、今の私はまさにイ・ミスク先輩アリ(恋の病で寝込むような)をしている。先輩が私に言ってくれるアドバイスは常にその時に必要なものばかりだ。いつも私に「より堂々と演じて」とか、「視線や行動の一つ一つを崩さないようにしなさい」という話をたくさんしてくれる。ジェヒというキャラクターを作っていくことにおいて、先輩がたくさん助けてくれた。そばで見守る先輩の姿はとてもかっこいいし、本当にプロの姿を見ている気分だ。―ドラマでミスコリアのトレーニングのシーンが印象に残っている。実際、その時代のミスコリアはあのようなトレーニングを受けたのか?コ・ソンヒ:脚本家が実際の事例を研究したと聞いた。たぶん、ほとんどが実際にしたトレーニングだと思う。そして、私も学生時代にモデルのトレーニングを受けた時、壁に立っている訓練を受けたことがある。―劇中でオ・ジヨン役のイ・ヨニとライバルだが、実際のミスコリアにより近いのはどっちだと思うのか?意地悪な質問ですまない(笑)コ・ソンヒ:私とヨニ姉さんは雰囲気が全く違う。ヨニ姉さんはとてもきれいな女優で、顔も小さいしまるで人形のようだ。一方、私は少し独特な顔だと思う。きれいなのか不細工なのかよく分からない顔だ(笑)―ミスコリアを演じているから撮影中にも体形管理に気を緩められないと思う。コ・ソンヒ:私は食欲が強い方だ。食べたり飲むことが好きだが、最近は我慢しようと努力している。特に、最近水着姿のシーンを撮影した時はご飯を半分だけ食べていた。でも、運動が好きで筋肉量が少しある方なので、人が1ヶ月間必要な運動なら、私は一週間だけで十分だ。普段、歩くのが好きなのが役立っているみたい。―競争作品(SBS「星から来たあなた」)の視聴率がとても高い。忙しい中でも残念な気持ちになる時があると思うが。コ・ソンヒ:でも、プライドを持つようになるドラマだ。見ている方がみんな認めてくれている。そして、私にとっては初めてのドラマなので、周りの反応がとても嬉しい。映画の時とはまったく違う体感温度だ。両親が何より嬉しがっている(笑)―ドラマの成否とは別に、コ・ソンヒという女優はかなり成功的なドラマデビューを果たしたと思う。比較的早いうちに女優として位置づけられた感じがして、10asiaで2014年のルーキーに選んだ(笑)コ・ソンヒ:あ、本当に感謝している。ルーキー登録証を見たが、実際のカードに作りたいと思ったぐらい嬉しかった。そして、この次のステップが重要だと認識している。焦らず慎重に一歩一歩踏み出したい。

    10Asia
  • 「ミス・コリア」幸せは美貌の順ではなかった

    「ミス・コリア」幸せは美貌の順ではなかった

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。1997年のミスコリア大会で、オ・ジヨン(イ・ヨニ)は真(1位)、キム・ジェヒ(コ・ソンヒ)は善(2位)になった。王冠を頭につけたのはオ・ジヨンだったが、その後、先に幸せが訪れたのはキム・ジェヒのほうだった。6日夜に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「ミス・コリア」第16話では、ミスコリアの本選大会の後、真になったオ・ジヨンと彼女の周辺で起きたエピソードが描かれた。大会当日、最後の2人に残ったオ・ジヨンとキム・ジェヒは、いずれも並々ならぬ挑戦者たちだった。先にキム・ジェヒは、一生自分の存在を隠してきた政治家の父親の存在について、生放送を通じて公開した。彼女は、「私は一生、父の存在を隠したまま生きてきた。今日この席で、彼について言いたい。私の父はキム・ソクチョル(コ・インボム)議員だ」と話した。語られた有力政治家の名前に、当然客席はざわめいた。さらに、真に選定されたオ・ジヨンも、「体一つだけの私を、世界で一番きれいだと言ってくれたBB化粧品のお兄さんとお姉さんたち、ありがとう。ところで今日はどうして来なかったの?今とても会いたい。そしてこの人と手を組めばミスコリアになれるとは思わなかったが、しきりに手を組みたかった。こんなに大きなプレゼントをくれてありがとう」と公開的に、キム・ヒョンジュン(イ・ソンギュン)に対する思いを明らかにした。そして大会後、自分を大会に出場させたマ院長(イ・ミスク)が父親から報復を受けないだろうかと心配したキム・ジェヒは、むしろ彼と共にするディナーに招待された。今では自分が心を開いた唯一の相手であるマ院長にキム・ジェヒは、「初めてだ。お父さんが食事しようと言ったのは」と話し、感激した様子を見せた。しかし、真を獲得したオ・ジヨンは、ただ笑えない境遇に陥った。もちろん彼女は、一夜にして多くの企業が先を争ってCMモデルに起用するスターになったが、愛するキム・ヒョンジュンはBB化粧品を自分の手で仇のようなイ・ユン(イ・ギウ)に委ねなければならないほどの瀬戸際に立たされていた。一足遅くキム・ヒョンジュンの状況を知ったオ・ジヨンは、ミスコリアの賞金を「会社を立て直すために使って」と渡したが、少なくともオ・ジヨンにだけはプライドを守りたいキム・ヒョンジュンはその金を拒否した。ミスコリアの1位受賞とBB化粧品の倒産の危機により、オ・ジヨンとキム・ヒョンジュンの立場が逆転した中で、二人の関係はどこかぎこちなくなっていった。また同じ時間に、オ・ジヨンを狙う陰謀も進められていた。大会期間中、BB化粧品のためにパダ化粧品のCMの提案を断る彼女の姿を快く思わなかったキム・ガンシク(チョ・サンギ)は、満25歳まで出場が可能であるというミスコリアの出場資格の条項に注目し始めた。大会当日が誕生日だったオ・ジヨンの出場資格が、判断の仕方によっては剥奪されるかもしれないことの暗示だった。ミスコリア大会で一番高い所に上りつめたのはオ・ジヨンだったが、真の座はオ・ジヨンとキム・ヒョンジュンが見舞われた試練をすぐに解決してはくれなかった。むしろ先に試練を克服したのは、大会で多くのことを諦めて、父親の存在を告白したキム・ジェヒのほうだった。一寸先を予測できないオ・ジヨンとキム・ヒョンジュンの未来のように、幸せは美貌の順に訪ねてはこなかった。

    マイデイリー
  • 「ミス・コリア」イ・ヨニ&イ・ソンギュン、夢を叶えた“美しくも残酷な夜”

    「ミス・コリア」イ・ヨニ&イ・ソンギュン、夢を叶えた“美しくも残酷な夜”

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ヨニがついにミスコリア真(グランプリ)に輝いた。しかし、本選が開かれるこの日はイ・ヨニにとってもイ・ソンギュンにとっても厳しい時間となった。5日午後に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「ミス・コリア」第15話では、本選大会直前にイ・ユン(イ・ギウ)の陰謀に巻き込まれ、会社を失う危機に瀕したビビ化粧品の姿が描かれた。大会当日、キム・ヒョンジュン(イ・ソンギュン)とビビ化粧品の社員たちは今まで会社に資金を援助してくれると約束したイ・ユンが、実は会社をつぶすために陰謀を企んでいることに気付いた。キム・ヒョンジュンとビビ化粧品の社員たちは不渡りを防ぐために奔走したが、アジア金融危機の状況の中でビビ化粧品にお金を貸してくれるところはなく、会社に乱入したヤクザたちによって工場施設と最後の希望だった手形を奪われてしまった。同時刻、ミスコリアの大会会場でオ・ジヨン(イ・ヨニ)は一人だった。オ・ジヨンは自ら髪を飾り、化粧をするなど何気ない様子を見せたが、その瞬間にも彼女の目は会場に表れないキム・ヒョンジュンの姿を探していた。そして、本選大会が始まり、オ・ジヨンは最後の7人にまで残った。順番にライバルたちの名前が呼ばれ、最後に残ったキム・ジェヒ(コ・ソンヒ)まで抑えたオ・ジヨンはとうとうミスコリア真に輝いた。キム・ヒョンジュンはオ・ジヨンが真に選ばれたことに明るく微笑んだが、彼がいた場所は会場ではなく街角のテレビの前だった。オ・ジヨンは相変わらず独りだった。

    マイデイリー
  • 「ミス・コリア」イ・ソンギュン、イ・ヨニの髪の毛を洗う…最高のロマンチックシーンを演出

    「ミス・コリア」イ・ソンギュン、イ・ヨニの髪の毛を洗う…最高のロマンチックシーンを演出

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ソンギュンが最高のロマンチックシーンを演出した。イ・ヨニの髪の毛を洗ってあげ、甘い雰囲気を醸し出したのだ。30日に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「ミス・コリア」第14話では、キム・ヒョンジュン(イ・ソンギュン)が疲れているオ・ジヨン(イ・ヨニ)の髪の毛を洗ってあげた。同日、ジヨンが疲れて洗うのが面倒くさいと言うと、ヒョンジュンはジヨンの髪の毛を洗ってあげた。ジヨンはヒョンジュンが髪の毛を洗ってくれる間、以前ヒョンジュンの会社に苦情の電話を入れた顧客が自分であることを明かした。二人はなんだかんだと話を続けた。ヒョンジュンはジヨンの髪の毛を熱心に洗いながらジヨンの話を聞いた。髪の毛を洗ってあげる姿はロマンチックな雰囲気だった。これまでは大会のことで、恋人であるにもかかわらず甘い姿はなかったが、久しぶりにロマンチックな恋人の姿を演出し、視聴者の心をくすぐった。「ミス・コリア」は危機に直面した化粧品会社を立て直すため、エレベーターガールのオ・ジヨンをミスコリアにしなければならない物語を描く。

    OSEN
  • 「ミス・コリア」&「感激時代」が「星から来たあなた」の放送休止により視聴率アップ!

    「ミス・コリア」&「感激時代」が「星から来たあなた」の放送休止により視聴率アップ!

    MBC水木ドラマ「ミス・コリア」とKBS 2TV「感激時代」が、SBSドラマ「星から来たあなた」の放送休止によって視聴率が上昇した。31日、視聴率調査会社ニールセン・コリアの集計によると、30日に韓国で放送された「ミス・コリア」第14話と「感激時代」第6話はそれぞれ8.6%、8.3%の視聴率を記録した。「ミス・コリア」は第13話の視聴率5.9%に比べて2.7%も上昇し、「感激時代」は第5話の視聴率7.0%に比べて1.3%上昇した。同日は、同時間帯に放送される水木ドラマ1位の「星から来たあなた」が放送休止になり、旧正月を迎えて特別編成映画「シークレット・ミッション」が放送されたため、「ミス・コリア」と「感激時代」は視聴率が上昇した。「ミス・コリア」と「感激時代」は、「星から来たあなた」の放送延期によって視聴率が上がったが、「シークレット・ミッション」が13.1%を記録し、同時間帯の視聴率1位は依然としてSBSになった。

    OSEN
  • Vol.1 ― “2014ルーキー”コ・ソンヒ、もしかして君の虜になったのだろうか?

    Vol.1 ― “2014ルーキー”コ・ソンヒ、もしかして君の虜になったのだろうか?

    2014年の午年が明けた。10アジアでは、新年初の企画として10人の2014年の優良株を選んでみた。1日に5チームを紹介する。コ・ソンヒ、パク・ドゥシク、BESTie、5urprise(サプライズ)のソ・ガンジュン、C-CLOWN、Asian Chairshot、アン・ジェヒョン、オム・テグ、ユン・ジョンフン、チョ・スンヒョンがその主人公だ。計10組全員が、昨年自分の名前を広めようと一生懸命に頑張り、2014年は本格的に良い実を結ぼうとしている。10アジアが選んだ優良株たちが、午年の中でも60年ぶりとなる青馬の年に青い馬に乗りダイナミックに一年を走り続けることを願ってルーキー証明書を授与する。どうして君の虜になったのだろう?映画「ローラーコースター」を見た人なら、コ・ソンヒのことを忘れることはできないだろう。日本人CA南戸役を務めたコ・ソンヒ。日本人特有のぎこちない韓国語の台詞も見事に演じた彼女のキャラクターは強烈だった。劇中トップスターマ・ジュンギュ(チョン・ギョンホ)が南戸に一目ぼれしたように、映画を見た観客もみんなコ・ソンヒの虜になってしまった。言うまでもなく、有名な女優になりそうな雰囲気を漂わせていた。南戸という独特なキャラクターで人々を虜にしたことは、コ・ソンヒにとってかなり有力な戦略(?)だった。やや平凡にも見えるルックスの中に多様な魅力と可能性があることを人々に知らせたからである。女優コ・ソンヒの最も大きな魅力は、純粋で無邪気な表情の中に不思議なセクシーさが隠れていることだ。口を閉じていると気が強そうに見え、微笑むとすぐに明るくなる。多様な役を表現できる白紙のような女優だ。コ・ソンヒはすでに魅力を認められたようである。ドラマデビュー作にして主演を務めるとは、普通ではないことだ。コ・ソンヒ、2014年に向かって直進!コ・ソンヒの2014年は明るい。現在出演中のMBCドラマ「ミス・コリア」が話題を巻き起こしている。コ・ソンヒが演じるキム・ジェヒはヒロインのイ・ヨニが演じるオ・ジヨンのライバルだ。それほど華麗ではないフィルモグラフィを持つ新人が主演クラスに急成長した。キム・ジェヒは神様がくれたボディラインと肌、非の打ち所がないルックスに品格のある有力なミスコリア候補だ。この完璧なキャラクターは実際にもその条件を揃えた女優が演じるべきであり、身長170㎝にスリムなボディラインのコ・ソンヒはあらゆる条件をすべて揃えている。しかし、このような容姿とは関係なく、役に溶け込む女優としての集中力が素晴らしいという点で、コ・ソンヒは長く続けていくことができる女優になるであろう。おそらく「ミス・コリア」以降のコ・ソンヒの活動範囲は大きく変わると思われる。所属事務所であるサラムエンターテインメントの話によると、早くも次の作品のラブコールが入ってきているということだ。20代の女優不足に苦しんでいる現状の中で、コ・ソンヒというルーキーは千軍万馬であるだろう。

    10Asia
  • 「ミス・コリア」イ・ヨニ、堂々とした姿で愛を守った

    「ミス・コリア」イ・ヨニ、堂々とした姿で愛を守った

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ミス・コリア」のイ・ヨニが、格好良く堂々とした姿で自身の恋を失わなかった。29日に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「ミス・コリア」第13話では、オ・ジヨン(イ・ヨニ)が自身のために恋を諦めると宣言したキム・ヒョンジュン(イ・ソンギュン)を引き止める姿が描かれた。ヒョンジュンはジヨンをミスコリアにするために、ジヨンに片思いするイユン(イ・ギウ)に約束をした。ジヨンがミスコリア大会を終えたら別れると言った。これを知ったジヨンは、ヒョンジュンへの愛を諦めなかった。口ではヒョンジュンが扱いやすいから傍にいるべきだと言ったが、2人は既にお互いへの気持ちを知っていた。ヒョンジュンはジヨンへの感謝の気持ちでいきなりキスすることで愛を表現した。ヒョンジュンは「いつからオ・ジヨンが男を引き止めたりするようになったのか」と言いながらもジヨンを大切にした。また彼は「僕のほうが君のことをもっと好きだから」と語り、恋人への思いやりを見せた。そして2人はお互いに見つめ合い、笑いながらあらゆる難関にも壊れない愛を確認した。この過程でジヨンは堂々としていて格好良かった。ヒョンジュンへの信頼をベースに、自身から離れようとしたヒョンジュンを引き止める強い面を見せた。「ミス・コリア」は危機に直面した化粧品会社を立て直すために、エレベーターガールのオ・ジヨンをミスコリアにしなければならない若い青春たちの物語を描く。

    OSEN