シン・ヘソン(女優)
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イ・ジュニョク&シン・ヘソン、Netflix新シリーズ「レディー・ドゥア」に出演決定
Netflixの新シリーズ「レディー・ドゥア」がイ・ジュニョク、シン・ヘソンの共演で注目を浴びている。Netflixは22日、偽物であっても名品になりたかった女サラ・キムと、彼女の欲望を追跡する男ムギョンのストーリーを描いた「レディー・ドゥア」の制作を知らせ、シン・ヘソン、イ・ジュニョクが出演すると明かした。2人は韓国で2017年に放送されたtvNドラマ「秘密の森」で共演した。イ・ジュニョクは非理検事のソ・ドンジェ、シン・ヘソンは名門家出身の収拾検事ヨン・ウンスとして出演し、視聴者に強烈な印象を残した。「秘密の森」以来、主演級の俳優として成長した2人が8年ぶりに主人公として再会しただけに、視聴者の注目が集まっている。シン・ヘソンが演じるサラ・キムは、ハイエンドブランドのアジア総括支社長で、どこでも名前は聞くが、皮肉なことにどこでも簡単に会えないミステリアスな人物。最も輝く際上流層の世界から、一夜にして身元不明の殺人事件の被害者になってしまったサラ・キムには、どのような事情があるのか、彼女の隠れた正体はなんだったのか、シン・ヘソンの熱演を通じて描かれる予定だ。イ・ジュニョクは鋭利な視線でしつこく事件を捜査する刑事のムギョンに扮し、劇を展開させていく。ムギョンが一歩一歩進むたびに、別の名前、別の年齢、別の職業、別の背景を持っているサラ・キムのミステリアスな正体もベールを脱ぐ。「レディー・ドゥア」は「人間授業」「マイネーム」のキム・ジンミン監督の新作としても期待を集めている。
パク・ヒョンシク主演作から人気のラブコメまで!ジェジュン&キム・ヨンデら出演コンサートも…1月のCSホームドラマチャンネルに注目
CSホームドラマチャンネルでは、2025年1月はパク・ヒョンシク主演「青春ウォルダム 呪われた王宮」のノーカット字幕版を日本初放送! その他にも、チョン・ソミン出演の2作品や、「哲仁王后~俺がクイーン!?~」の一挙放送など盛りだくさん。ジェジュン、キム・ヨンデら人気スターが一堂に会した「男神」の放送も!◆「青春ウォルダム 呪われた王宮」2025年も新作「埋もれた心」「Twelve」と話題作への出演が発表されている人気俳優パク・ヒョンシク。彼が気品漂う孤独な世子を演じた「青春ウォルダム 呪われた王宮」のノーカット字幕版が、2025年1月30日(木)から日本初放送! 1月1日(水)には、第1話が先行放送される。呪いに苦しむ世子と家族殺害の濡れ衣を着せられた少女が、事件解決にむけて推理&解決していくミステリー要素に加え、この2人の微妙な距離感にヤキモキさせられる、青春ロマンス要素からも目が離せない!◆「恋するイエカツ」1月24日(金)からは、家について価値観の合わない2人が繰り広げる胸キュンラブコメディ「恋するイエカツ」がスタート。「となりのMr.パーフェクト」のチョン・ソミンが、家は暮らす場所だと考える前向きなヒロイン、ナ・ヨンウォンを好演。一方、家は買うものだと考える、不動産投資家であり出版社の代表ユ・ジャソンには「椿の花咲く頃」のキム・ジソク。自身の利益だけを考え周囲への配慮が足りない彼が、ヨンウォンに愛され頼りにされることで、真の愛とは何か、気遣いとは何かを知っていく。◆「霊魂修繕工」精神科を舞台に、医師たちが様々な事情を抱えた人々を癒していくヒーリングストーリー「霊魂修繕工」が、1月23日(木)からスタート!「監査します」のシン・ハギュンが、自らもトラウマを抱えながら、常に患者に寄り添う温かい精神科医師を好演。一方、怒りを抑えられない間欠性爆発性障害を抱え、人間関係に悩むミュージカル女優を、「恋するイエカツ」のチョン・ソミンが演じる。◆「哲仁王后~俺がクイーン!?~」シン・ヘソン&キム・ジョンヒョン共演で大ヒットを記録した、魂入れ替わりフュージョン・コメディ時代劇を1月2日(木)、3日(金)に一挙放送! シン・ヘソンが、虚勢を張ってばかりの現代男性の魂が入った王妃を好演! キム・ジョンヒョン扮する第25代王・哲宗(チョルジョン)との勘違い満載のロマンスをお楽しみに!◆「根の深い木~世宗大王の誓い~」ハン・ソッキュ、チャン・ヒョク共演、韓流史劇の最高傑作との呼び名も高い歴史ミステリー超大作「根の深い木~世宗大王の誓い~」が、1月8日(水)から一挙放送スタート! 朝鮮王朝最高の天才君主・世宗(セジョン)大王時代の、ハングル誕生をめぐる物語をお見逃しなく!◆「春の輪舞曲<ロンド>」愛を求めて翻弄される男女の姿を描いた、大人の群像劇「春の輪舞曲<ロンド>」が、1月4日(土)から一挙放送スタート! 財閥の御曹司、政略結婚、出生の秘密、継母との確執。韓国ドラマの普遍のテーマが詰まった、見応えたっぷりのヒューマンドラマ。◆「2023 ASIA ARTIST AWARDS BEGINNING CONCERT 男神」夜公演ジェジュン、キム・ソンホ、ファン・ミンヒョン(NU'EST)、イ・ジュニョン(UKISS ジュン)、キム・ヨンデらが一堂に会した「2023 ASIA ARTIST AWARDS BEGINNING CONCERT男神」夜公演の模様を1月5日(日)に放送。2月には昼公演も放送される。放送作品の詳細は、ホームドラマチャンネルのHPや公式X(旧Twitter)を要チェック! 今後もバラエティ豊かな韓国ドラマの数々をお見逃しなく。■放送情報スカパー! ならスマホやタブレット、PCでご覧になれます【韓国ドラマ・映画】「哲仁王后~俺がクイーン!?~」1月2日(木)午後4:30~、1月3日(金)午後3:30~出演:シン・ヘソン、キム・ジョンヒョン、チェ・ジニョク、ナ・イヌ、ペ・ジョンオク、キム・テウ、ソル・イナ全20話「春の輪舞曲<ロンド>」1月4日(土)スタート!毎週(土)午前4:00~(10話連続)出演:チョン・ユミ、チェ・テジュン、オム・ヒョンギョン、コ・セウォン、コ・ドゥシム全126話映画「初雪の恋 ヴァージン・スノー」1月6日(月)午前4:15~出演:宮﨑あおい、イ・ジュンギ、塩谷瞬、森田彩華、柳生みゆ、乙葉、余貴美子「根の深い木~世宗大王の誓い~」1月8日(水)スタート!毎週(月)~(金)深0:15~出演:ハン・ソッキュ、チャン・ヒョク、シン・セギョン、ソン・ジュンギ全24話「どうすりゃいいんだ!!~1979年の贈り物~」1月10日(金)午後2:15~出演:イ・ジュンギ、イ・ヨンジュン、イ・ウネ、パク・ヒョジュ「霊魂修繕工」1月23日(木)スタート!毎週(月)~(金)午前7:00~出演:シン・ハギュン、チョン・ソミン、テ・インホ、パク・イェジン、チュ・ミンギョン全16話「トッコ リワインド~復讐の毒鼓~」1月23日(木)スタート!23(木)24(金)午後3:40~、27(月)28(火)午後10:20~出演:セフン(EXO)、アン・ボヒョン、チョ・ビョンギュ、カン・ミナ(gugudan)全4話「恋するイエカツ」1月24日(金)スタート!毎週(火)~(金)午後2:00~ 他出演:チョン・ソミン、キム・ジソク、チョン・ゴンジュ、キム・ウォンヘ、チェ・ジョンアン、アン・チャンファン全16話「青春ウォルダム 呪われた王宮」1月30日(木)スタート!毎週(木)(金)午後3:20~ 他※1月1日(水)午後9:00~ 第1話先行放送!出演:パク・ヒョンシク、チョン・ソニ、ピョ・イェジン、ユン・ジョンソク、イ・テソン、ホ・ウォンソ全20話 / ノーカット字幕版日本初放送【K-POPコンサート・ファンミーティング】「2023 ASIA ARTIST AWARDS BEGINNING CONCERT男神」夜公演1月5日(日)深1:30~出演:ジェジュン、キム・ソンホ、ファン・ミンヒョン(NU'EST)、イ・ジュニョン(UKISS ジュン)、キム・ヨンデ「SEO IN GUK『IN THE X』日本デビュー10周年記念ファンコンサート<東京公演>」1月19日(日)午後8:30~出演:ソ・イングク「SEO IN GUK『IN THE X』日本デビュー10周年記念ファンコンサート<大阪公演>」1月26日(日)午後8:30~出演:ソ・イングク■関連サイトホームドラマチャンネル 韓流まとめページ
ピョン・ヨハン&シン・ヘソン主演の映画「#彼女が死んだ」2025年1月10日に日本で公開!
2024年5月に韓国で公開され話題を呼んだ映画 「그녀가 죽었다(彼女が死んだ)」が、邦題「#彼女が死んだ」として、1月10日(金)に待望の日本公開が決定。ポスタービジュアルと予告編も一挙解禁となった。有名インフルエンサーの家に忍び込んだ男が、まさかの死体現場を目撃したことから始まる本作。容疑者としての濡れ衣を晴らすべく彼女のSNSにある交友関係などを辿る内、インフルエンサーという華やかな一面の裏にある秘密が徐々に明らかになっていく緊張感溢れるストーリー展開と、人物の心理を繊細に織り交ぜ描く、驚愕のサスペンス・スリラー。主演は、映画・ドラマと幅広い活躍を遂げる若手実力派のピョン・ヨハンとシン・ヘソン。「エンドレス 繰り返される悪夢」に続き、待望の3年ぶりの共演を果たしている。2人の事件を追う刑事役には、映画「ザ・コール」での熱演も記憶に新しい抜群のカリスマ性を放つイ・エル。併せて解禁されたポスタービジュアルでは、液晶画面が割れたスマートフォンを片手に、書類に埋もれて横たわっている女性の姿が印象的に挿入され、キャッチコピー「始まりは、ある人気インフルエンサーの死だった」が配置されていることから、不穏な幕開けを予感させ、好奇心を掻き立てるビジュアルとなっている。さらに予告編では、主人公ク・ジョンテ(ピョン・ヨハン)が不動産公認仲介士の職を利用して顧客が預けた鍵でその家に入り、他人の人生を盗み見る観察という異様な趣味を持つ裏の顔から、彼が興味を持つSNSインフルエンサーのハン・ソラ(シン・ヘソン)の死体を発見し容疑者として追い詰められていく様子まで。果たしてク・ジョンテはハン・ソラ殺害の濡れ衣を晴らすことはできるのか、そして真実はいかに。今や現代社会のコミュニケーションツールとして確立されたSNSを題材に、簡単に繋がることができる故の恐怖と中毒性に警鐘を鳴らす、SNS時代を映す話題作に注目が集まる。ムビチケオンライン券は絶賛発売中だ。■概要「#彼女が死んだ」1月10日(金)シネマート新宿ほか順次公開【出演】ピョン・ヨハンシン・ヘソンイ・エルユン・ビョンヒパク・イェニシム・ダルギパク・ミョンフン【監督】キム・セフィ2024年|韓国|103分|シネマスコープ|DCP5.1ch|日本語字幕:朴澤蓉子原題:그녀가 죽었다|英題:FOLLOWING|レイティング:G配給:クロックワークス(C)2024 NGENE FILM ALL RIGHTS RESERVED■関連リンク「#彼女が死んだ」公式サイト
放送終了「私のヘリへ」シン・ヘソン、第二の人格を断ち切る…イ・ジヌクは突然のプロポーズ【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「私のヘリへ」イ・ジヌクとシン・ヘソンが、完璧なハッピーエンドを迎えた。29日に韓国で放送が終了したgenie TVオリジナル「私のヘリへ」は、危機を乗り越え、お互いに向き合う恋人チョン・ヒョノ(イ・ジヌク)とチュ・ウノ(シン・ヘソン)の姿が描かれた。自分のせいでチョン・ジェヨン(ユン・ジュマン)が車に轢かれたと思ったチョン・ヒョノはパニックになった。ソ・チングク(キム・ドンギュン)は、「頼むから助けて、ヒョノ。この前のことは済まなかった。君を利用するだけ利用して、チョン・ジェヨンに乗り換えたこと。謝るよ。だから助けて。本当に急いでいるんだ」と頼み込んだが、チョン・ヒョノは頑固だった。再三の説得に、チョン・ヒョノはドアを閉めた。そのドアを開けたのはチュ・ウノだった。チュ・ウノを見るやいなや泣き出したチョン・ヒョノ。彼女は「怖いんだね。すごく怖かったんだね」と言いながら、チョン・ヒョノを抱きしめた。チュ・ウノは「あなたがしっかりやったら、チョン・ジェヨンが戻ってきたときに、引き継げるんでしょう? ならあなたが守るんだよ」と言った。すると、チョン・ヒョノの目つきが変わった。すべてを守るために熱く愛した恋人チュ・ウノとの結婚もしなかった彼だったが、結局、9時のニュースキャスターを引き受け、チュ・ウノは涙を流した。チュ・ウノにも、自分なりに整理すべきことがあった。それは、第二の人格である」チュ・ヘリとの別れだった。チュ・ヘリの知り合いを集めたチュ・ウノは「ヘリに一言ずつ言ってほしい」とし、別れのパーティーを開いた。そこでチョン・ヒョノは「ウノ、僕と結婚しよう。僕、君と結婚すべきだと思う、チュ・ウノ!」と言ってプロポーズをした。そして2人はキスをし、お互いの愛を誓った。
「私のヘリへ」イ・ジヌク、シン・ヘソンに秘密を打ち明ける【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジヌクが血溜りの横に倒れている姿が描かれ、衝撃を与えた。韓国で28日に放送されたgenie TVオリジナル「私のヘリへ」第11話では、チュ・ウノ(シン・ヘソン)がチョン・ヒョノ(イ・ジヌク)を抱きしめながら、ずっと探していた幸せになる方法に気づく姿が描かれた。突然両親を亡くした幼いウノの前にヒョノが現れ「こんにちは、チュ・ウノ。君の話が聞きたくて来たよ。僕に全部話してくれる?」と目を合わせながら話した。続けてウノが「私のせいで妹が消えた。罪悪感に苦しんでいた」と涙ぐみながら話す場面が映された。彼女が「いつも幸せだったあの子の人生を知りたかった。なぜ幸せだったのか」と話すと、ヒョノは「それで分かった? 幸せになる方法」と温かい笑顔を浮かびながら尋ねた。すると現在のウノが「私分かったよヘリ。幸せになるっていうのはね。大したことではなかった。愛する人と共にいることだった」とし、ヒョノに抱きしめられながら幸せな微笑みを浮かべる姿が描かれた。その後、メディアNソウルの駐車場を訪れたウノが、カン・ジュヨン(カン・フン)に会う場面が描かれた。ウノは「カン・ジュヨンさん、素敵な別れ方を知っていますか。私たちは素敵な別れ方をしなければなりません」と別れを告げた。ジュヨンが「素敵な別れなんてあるんですか、ヘリさん。そんなものはありません」と悲しそうに話すと、彼女は「あります。別れる時に十分な時間を持って悲しみ、心から応援し、別れを回避せずに堂々と向き合ってこそ素敵な別れになります」とし「カン・ジュヨンさんとは、そのような別れ方をしたいです。なぜならヘリはカン・ジュヨンさんのことを本当に好きだったからです」と笑いながら答えた。その後、ジュヨンはヘリと最後のデートを楽しんだ。別れる前、ウノが控えめに「寂しいですか?」と尋ねると、ジュヨンは別れを受け入れる準備ができたかのように「初めて好きになった人です。好きだった間、本当に幸せでしたヘリさん。本当にありがとうございます」と話し、ウノの目頭を熱くした。彼女が涙を我慢しながら「私が、あなたが愛する人でなくて本当ごめんなさい。あなたが愛した人になれなくて、それも申し訳ありません。ジュヨンさん、今まで本当にありがとうございました」と伝えると、ジュヨンは俯きながら涙を流した。ヒョノは隠したかった自分の不遇な過去をウノに告白した。ミジャおばあちゃん(チェ・スミン)の遺影写真を撮るために家族皆が集まった家にウノを招待したのだ。おばあちゃんたちの好奇心と気難しい質問にもウノはひるまず、堂々と答えた。「私はおばあちゃんが4人だと聞いたので、付き合いました。幼い頃、おばあちゃんと暮らしていたので。私、本当に良い人です」と話し、おばあちゃんたちから合格点をもらった。これを嬉しそうに見つめていたヒョノは、幼い頃から過ごしていた部屋に彼女を連れていった。彼女は「あなたはこの事実をいつ頃話すつもりだったの?」と笑いながら話すと、ヒョノは彼女を抱きしめながら「今」と答え、幸せそうな表情を見せた。その後、2人の幸せな日々が続いた。ウノはPPSでチャンスを掴み、次々とキャリアを積み上げた。そして、7時のニュースのアンカーが席を外すと、その代わりに2週間単独進行をすることになった。初放送を成功裏に終え、次の改編された7時ニュースのオーディションに参加するチャンスも得た。彼女はこの喜びをヒョノと分かち合い、数日前から一緒に行きたがっていた初めてのデート場所、風車の丘に行こうとせがんだ。その瞬間、彼らの対話を机の下に隠れて聞いていたジェヨン(ユン・ジュマン)の携帯電話が鳴った。鳴り止まない着信音にヒョノが代わりに電話を受けることに。発信者は過去にジェヨンの誤った報道により潰れたドーナツ屋の社長の息子だった。数日間連絡を避けながら疲弊していたジェヨンは、ヒョノに土下座しながら代わりにドーナツ社長の息子に会ってほしいとし、「君はスターアナウンサーだろ。あの人が君の顔を見たら、許してくれるんじゃないかな」と頼み込んだ。その後、仕方なくウノを先に風車の丘に送ったヒョノが、ドーナツ屋の社長の息子に会うために地下駐車に向かった。すると、ウノの電話を受けようとするヒョノの後ろに駐車されていた車が突然、ヒョノに向かって進んできた。その後、床の血溜り、その横に落ちているヒョノの携帯電話と共に、ウノが「もしもし? チョン・ヒョノ、どうして黙っているの? ヒョノ?」と切なく叫ぶ声が続いた。また「本当に死んでしまった」という息子の声と床に倒ているヒョノが顔が映され、目を引いた。
シン・ヘソン&イ・ジヌク、カップルグラビアで甘い密着…ドラマ「私のヘリへ」の撮影秘話語る
ドラマ「私のヘリへ」に出演中のシン・ヘソンとイ・ジヌクのカップルグラビアが公開された。グラビア撮影後に行われたインタビューで、シン・ヘソンは「カップルグラビアは初めて撮影したけれど、ジヌク先輩だったので信じて頼った部分もある。『私のヘリへ』の過去の甘い回想シーンを撮るときも、『僕だけ信じて』と言ってくれたので、『先輩だけ信じてやってみます!』と答えた」と、微笑ましい雰囲気を伝えた。シン・ヘソンとのロマンス演技について、イ・ジヌクは「技術、自然さ、感情、このすべてのバランスが良い女優だ」と答えた。一つの体に二つの人格が一緒に存在する一人二役の演技について、シン・ヘソンは「チュ・ウノとチュ・ヘリが視聴者にとって大切な存在として残れば嬉しいという気持ちだった。2人とも愛されてほしいと思いながら演技をした」と答えた。「私のヘリへ」で披露する、別れた元カノとのロマンスに関する質問に、イ・ジヌクは「新鮮な感じだった。とても愛している関係であるにもかかわらず、子供の頃、心に抱えた苦しい事情の影響で恋人と別れる。それを癒していく過程が温かく描かれている」と答え、作品に対する愛情を見せた。チュ・ウノでチュ・ヘリを演じたシン・ヘソンは、二つの人格で8年間ロマンスと、初恋ロマンスを演じる。愛を持続することと愛を始めることに対する演技について、シン・ヘソンは「台本に書かれている感情も確かにあるが、現場で実際に演じているうえで爆発する部分もある。様々な意見を交わしながら『愛って本当に難しい!』と思うことが多かった」と明かした。愛とは何かと尋ねられると「地球上の何よりも人を変化させるものだと思う。異性間の愛だけでなく、色々な愛がある。愛を感じることが、人間が生きる理由だと思う」と共感を引き出した。メロドラマで色々な恋愛を間接的に経験してきたイ・ジヌクに、それによって成長した部分を問うと、「実は愛がすべてだとわかっ。よく見てみれば、世の中の多くのことはすべて愛から始まっている」と答えた。
「私のヘリへ」イ・ジヌク&シン・ヘソン、お互いの気持に気づく【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。韓国で22日に放送されたgenie TVオリジナル「私のヘリへ」で、チュ・ウノ(シン・ヘソン)とチョン・ヒョノ(イ・ジヌク)がお互いの気持ちを確認し、激しいキスをした。恋人のチョン・ヒョノが唯一の幸せだった時に、彼に結婚の話をしたら突然彼に別れを告げられたチュ・ウノは、職場でも必然的に彼に会わなければならず、大変な思いをしていた。そんな中、10年前に行方不明になっていた妹のチュ・ヘリ(キム・シウン)のことをふと思い出した。いつも幸せだった妹を思い出し、彼女のように生きてみることにしたチュ・ウノ。妹のチュ・ヘリになって、彼女が憧れていた駐車場精算の仕事を始めたが、またいつの間にか妹のことも駐車場も忘れて、ただアナウンサーとして、暗いチュ・ウノとしての人生を生きていた。解離性同一性障害だったことは、後になってわかった。チュ・ウノの偽装チュ・ヘリは、徐々に人格チュ・ヘリになってメディアNソウルの駐車場で働き、カン・ジュヨン(カン・フン)との恋愛もしながら幸せに暮らした。彼女を正体を知ったカン・ジュヨンは「チュ・ウノさん、あなたがこの体の持ち主であっても、僕に譲ってください。あなたは不幸だけど、僕は幸せだから」と言うほど、彼女のことが好きになった。一方でオンエア中にパニック発作が起きたチュ・ウノをチョン・ヒョノが優しく慰めた。しかし、彼が結婚すると聞き、彼女は挫折する。そしてチュ・ウノに寄せられたチュ・ヘリからの手紙には「あなたは幸せになることさえも失敗した。もう私が出る番だ。私、チュ・ヘリが」と書かれていた。チュ・ウノは、チュ・ヘリが最後に目撃されたキイ森を訪れ、自身は決してチュ・ヘリになれないことを悟る。そしてチョン・ヒョノに手を引かれてソウルに戻ってきたチュ・ウノの前にカン・ジュヨンが現れた。チュ・ウノへの愛を告白するカン・ジュヨンに、チュ・ウノは「私はどうやってもヘリにななれない」と言った。もう世の中にチュ・ヘリは存在しないという彼女に、カン・ジュヨンは自分の変わらない気持ちを語るが、チュ・ウノにとっても変わらず思いを寄せている相手はチョン・ヒョノだった。社内で無視されているチュ・ウノにレポートをするチャンスを与え、彼女の正午のニュースのために自身のプライムタイムの9時のニュースを譲り、いつも彼女を優しく見守っていたチョン・ヒョノ。そしてチュ・ウノは、自身の幸せはチュ・ヘリではなくチュ・ウノとして得るべきだと悟り、自分自身で十分に幸せになれる資格があることを知った。そしてお互いの気持ちに気づいたチュ・ウノとチョン・ヒョノのキスが、視聴者をときめかせ、残る2話で繰り広げられる2人の恋に注目が集まった。
「私のヘリへ」シン・ヘソンを巡る三角関係の始まりか【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。これまでベールに包まれていたシン・ヘソンの秘密が公開された。15日に韓国で放送されたgenie TVオリジナルドラマ「私のヘリへ」第8話の視聴率は、首都圏4.1%、全国3.5%と急速に視聴率を伸ばし、それぞれ自己最高視聴率を記録した。FUNdexが発表した10月第2週のTV+OTT話題性ランキングで、動画話題性1位を獲得するなど、視聴者の口コミと共に人気を伸ばし、この秋最高の恋愛ドラマと評価されている。genie TVは「クラッシュ 交通犯罪捜査チーム」「Your Honor」「私のヘリへ」で3連続ヒットを記録している。(ニールセン・コリア)この日の放送で、ヒョノ(イ・ジヌク)に結婚の噂が立った理由が明らかになった。サラ金業者であるミジャおばあさん(チェ・スミン)は乳がんになった状況で、ヒョノが幸せな家庭を築くことが生前の願いだと言った。ヒョノは自分と結婚する女性はいないと一線を引くが、その瞬間、ミジャおばあさんの家族と一緒に住んでいるチョロン(ソ・スミン)が、ヒョノと結婚したいと言い出した。チョロンはヒョノのことが好きではないが、ミジャおばあさんの本当の家族になりたいと言った。それを受け入れられないヒョノに、チョロンは「ミジャおばあさんが望むことは全部叶えてあげたいと思わないか」としつこく説得した。そして、ウノ(シン・ヘソン)はヒョノが結婚するという噂を聞いてショックを受ける。かつて彼と別れた時に、非婚主義だと言ったヒョノの言葉がずっとウノを苦しませ、結局、進行していた正午のニュースで放送事故を起こしてしまう。その後、ヒョノを呼び出したウノは涙を流しながら「『結婚なんて、僕はそんなことしないよ』と、あなたがそう言ったでしょう。なのに結婚するなんて」と、彼が過去に言ったことを振り返り、腹を立てた。他の彼女はいなかったと状況を説明しようとするヒョノに、ウノは「私はダメで、他の彼女はいいってことでしょう? あのね、チョン・ヒョノ。私はいったいあなたにとって何だったの?」と、引き留めようとするヒョノの手を振り払い、その場を立ち去った。続いてウノは「ヒョノは非婚主義ではなく、私とだから結婚しなかったのです。私はそうやって愚かになりました」と話し、彼女の大きな挫折感をうかがわせた。一方で、ジュヨン(カン・フン)は、ヘリ(シン・ヘソン)への切ない気持ちを表した。ジュヨンはヘヨン(チョ・ヘジュ)に、ヘヨンのお気に入りのうどん屋に一緒に行こうと誘う。ヘヨンはうどん屋で「言えない悩みがあるでしょう?」とそっと尋ね、ジュヨンは「僕は大丈夫だと思う。大丈夫じゃないと思ったけど、考えてみたら大丈夫だと思う。待っていればまた現れるだろうから」と言い、「現れたら、僕が頑張ればいい。そうすれば、その人の心を得られると思う。なぜなら、僕の心は1つだから。僕の心は1人しか想えないから。どんなに病が深刻でも、それは変わらないと思う」と、独り言に近い答えをした。そして、戸惑うヘヨンに向かって「このうどん、本当に美味しい。紹介してくれてありがとう。これを食べながら泣いてしまうかもしれない」と言った。ヒョノとの過去を振り返ったウノは、地下鉄でぼーっとしてしまい、7年間パーソナリティを務めたラジオ番組に遅刻してしまった。ソ・チングク報道局長(キム・ドンギュン)に「チョン・ヒョノはこんなバカのどこが好きなんだろう。お前のために9時のニュースから降りるし、お前の何が好きで」と暴言まで言われた。また、ソ・チングク報道局長の指示でヒョノと一緒に進行していた「イシューイン」からも降板し、ヒョノが9時のニュースを諦めてまで守ってくれた正午のニュースからも降板しなければならなかった。ウノは自分を慰めるジオン(カン・サンジュン)に「私のせいよ。私と別れたのも、人々が噂するのも、すべての番組から降板したのも、他の人が私のせいで苦しんでいるのも、全部私のせい」と言った。その後、ウノが姿を消した。ウノはヘリと一緒に書いた日記に「私は、私が嫌い」と書いた。その後、PPSのウノのデスクが空っぽになっており、「私のヘリへ。ヘリ、私は幸せでありたかった。私だけで十分に私が満たされることを望んだ。私が本当に幸せであってほしい」とナレーションが続いた。続いて、日記の最後のページには「ウノさんへ。でも、あなたは幸せになることさえも失敗しました。ついに私が出る番です。私、チュ・ヘリが」と書かれており、ウノの行方が好奇心を刺激した。また、最後のシーンで、ジュヨンがヒョノを訪ねる姿が描かれ、今後の展開に期待が高まる。ジュヨンがヒョノに「こんにちは。私はメディアNソウルのカン・ジュヨンです。チュ・ウノさんは今どこにいるんですか?」と尋ねると、ヒョノは「まず、あなたがチュ・ウノとどのような関係で質問をしているのかを聞いてから」と冷たく答えた。ジュヨンに「僕はチュ・ウノさんの別人格であるチュ・ヘリさんと付き合っています」と言われて困惑するヒョノの姿が描かれ、今後繰り広げられる三角関係を予感させた。
「私のヘリへ」イ・ジヌク、シン・ヘソンのために夢をあきらめる【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジヌクがシン・ヘソンと結婚しない理由が明らかになった。また、シン・ヘソンがウノの姿でカン・フンの前に現れた。韓国で10月8日に放送されたgenie TVオリジナル「私のヘリへ」第6話の視聴率は全国3.5%、首都圏3.8%で自己最高視聴率を更新した。(ニールセン・コリア)第6話でウノ(シン・ヘソン)を家に置いて離れたヒョノ(イ・ジヌク)の視点が描かれた。車の中にかかっているネックレスをじっと見ているヒョノの姿と共に幼い頃の彼の姿がクロスオーバーした。父親の暴力と賭博で家を出た母が、最後にネックレスを残し、「どこでも見られる人になってほしい」と語るシーンと、父親のお使いで賭博場のサラ金業者の中年女性にお金を持って行き、頬を殴られる姿が公開され、視聴者を悲しませた。その後、父親が突然亡くなり、保育園に預けられそうになった瞬間、サラ金業者のミジャおばあさん(チェ・スミン)と取引する姿が描かれ、注目を集めた。父親が残した借金を返済する代わりに、自身を含めて5人の中年女性たちと一緒に暮らし、老いて力がなくなるまで面倒を見てほしいという彼女の提案を受け入れたのだ。その後、ヒョノは彼女に「両親から放置されて飢えているジオン(カン・サンジュン)とスジョン(イ・ピラ)兄妹を引き取ってほしい」と頼み、長い時間が経って彼らが温かい家族になった現在の姿が描かれた。車の中にかかっていたネックレスは、母親が渡したネックレスをなくしたヒョノにウノがあげたプレゼントだったが、彼はこれを外し、彼女への気持ちを抑え、自身を育ててくれた家族が治療を受けている病院へ向かった。それでも彼は自身だけのやり方で依然としてウノを守る姿を見せた。報道局長にウノがクビになる危機に瀕した正午のニュースを引き続き担当させてほしいと頼み、自身の夢だった9時のニュースのキャスターを諦めたのだ。これを知ったウノは、ヒョノのところへ行き「あなた、私に借りがあるの? ふざけないで9時のニュースを担当しなさい。それとも、そんなに今の私が可哀想に見える?」と叫んだ。ウノは「私も恥ずかしい彼女だった自覚はある。でも、邪魔にはなりたくないから頑張ってきた。そんな私にあなたがこんなことをしたらダメでしょう」と涙を流し、「元カノには譲歩なんかじゃなくて、復讐をするものよ。あなたがもっと幸せに暮らすのが私に対する復讐なの」とし、何も言えないヒョノを残したまま事務所から離れた。その後、エレベーターに向かった彼女は涙をこらえることができなかった。恋人だった時に「あなたはどうして私と付き合ってるの?」と聞いた時、彼が答えず、笑顔を見せる姿が描かれた。ヒョノはウノをタクシーに乗せて送った後、メールで「愛しているから。僕が君を愛しているから」と告白し、ウノは幸せな笑顔を見せ、その時とは一変してしまった彼らの関係が視聴者を悲しませた。この日の放送でヘヨン(チョ・ヘジュ)の新世代らしい姿が描かれた。彼女はジュヨン(カン・フン)と釜山に出張に行った時、話し合いをするために一緒にホテルの部屋に入った瞬間がカメラに撮られ、スキャンダルになると部長に「プライバシー侵害で申告すべきです。本当に私と何かあったのは別の同僚です」と堂々と言った。しかし、それから局長から「世間にはどれほどだらしなく見えるか知っているか」と、ニュースからの降板を命じられ、あふれ出る悪質コメントに心を痛める様子を見せた。しかし、ジュヨンが「僕がもっと気をつけるべきだ」と謝罪すると、ヘヨンは涙を流しながら「私が本当に腹が立つのが何か分かる?」と新聞の写真を指し、「ここ、私の顔が最悪じゃないか。写真写りが悪い」と言い、笑いを誘った。また、国民に謝罪しろという会社からの要求に納得できず、SNSに「大人しいイメージとは異なり、男をホテルの部屋に呼んでいちゃついて多少の失望をさせてしまった点、申し訳なく思います」と書き、笑いを誘った。しかし、先輩アナウンサーが「あなたの私生活が気になってニュースを真剣に見ることができると思う? ニュースの視聴者に謝りなさい」という言葉に納得する姿を見せ、また違った魅力を見せた。放送の最後には、ウノがヘリと似たような姿でメディアNソウルの駐車場の管理室に向かう姿が描かれ、気になる展開を見せた。数日間出勤しないヘリを待っていたジュヨンは、駐車場の管理室でヘリの後ろ姿を見て彼女の名前を呼んだ。やがて前髪をなくしてジュヨンの前に登場したヘリが明るい笑顔で「こんにちは。カン・ジュヨンさん」と挨拶し、ジュヨンが向かい合って微笑を浮かべる姿が描かれ、ヘリとジュヨンの恋愛の行方に関心が高まった。また、その後公開された予告編ではウノがジュヨンに向かって「こんにちは。PPSのチュ・ウノです。お会いできて嬉しいです」と挨拶しながら握手を求めると、ウノの手に付けられたバンドを見て驚くジュヨンの姿が繰り広げられ、これからの展開に関心を高めた。今回はウノに2番目の人格であるヘリが現れるようになった理由が、妹であるヘリの行方不明だったことや、ヒョノが8年間付き合ったウノと別れた理由が恵まれない家庭環境のせいだったことがわかり、好奇心を刺激した。ジュヨンはヘリとウノが同一人物であることに気づいた上、個性の強いヘヨンまで加わり、主要人物の事情がすべて公開されたことでこれから本格的に繰り広げられる彼らの恋愛模様に期待が高まった。
「私のヘリへ」シン・ヘソン、イ・ジヌクに笑顔で別れを告げる【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「私のヘリへ」の視聴率がまた上昇した。韓国で10月7日に放送されたgenie TVオリジナル「私のヘリへ」第5話の視聴率は全国2.8%、首都圏3.2%で首都圏基準3%突破に成功した。同作は、毎回視聴率が上昇し、自己最高視聴率を更新した。特に、イ・ハイの感性的なボーカルが盛り込まれたOST(挿入歌)や、シン・ヘソンを巡るイ・ジヌクとカン・フンの三角関係の行方に関心が高まり、今秋絶対見るべき恋愛ドラマに浮上した。第5話では、エレベーターでヒョノ(イ・ジヌク)とキスしたウノ(シン・ヘソン)が翌日、自分の家で目を覚ましてから始まった。ウノは、ヒョノがまだそばにいることに驚き、嬉しい気持ちを隠せなかった。それから優しくウノの面倒を見てあげる今のヒョノと依然、冷静に彼女を離れた彼の姿がオーバーラップされ、彼らの過去が繰り広げられた。3年前、「結婚?僕はそんなことしない、ウノ。最初から言ったじゃないか」と言うヒョノにウノは「8年も会ったじゃないか。あなたが本当に私と結婚する気がなかったら、8年も会うはずがない。それなら、早く別れるべきだった」と問い詰めた。その後、ヒョノはウノに別れを告げ、ウノは突然の別れ話に戸惑い、「これは違う。8年も会ったじゃないか」と彼を捕まえた。しかし、ウノの手を離したヒョノは「8年間会っても、8週間会っても別れるのは同じだ」と冷静に言いながらも涙を流し、自分だけのやり方でウノのため別れを選ぶ姿で視聴者を悲しませた。そうだった二人はキスした後、一緒に日常を過ごし、恋人だった時代に戻ったかのように幸せに微笑んだが、彼らの間にはどこかきわどい雰囲気が続いた。ヘリの姿で通っていた病院を訪れたウノは、医師に会って何も覚えていないと混乱した。やがてウノがヘリを自分の実の妹だと明かした後、姉妹の幼い頃の話が描かれた。事故で一瞬にして両親をなくしたウノは、幼いながらもヘリの姉で保護者になった。しかし、時間が経って大学生だったヘリが行方不明になり、姉妹を育ててくれた遠い親戚の祖母まで亡くなると、ウノの人生は根こそぎ揺れた。それからウノは行方不明になった妹ヘリの夢通りに生きてみることを決心し、いつのまにか多重人格障害を患うことになったのだ。ウノは医師に「一度生きてみたかったです。ただ幸せだったあの子のまま生きてみたら、私もそうなれるかもしれないじゃないかと思って」と本音を打ち明けた。「それで幸せになったのか」という質問には「3年間あの子のまま生きてみたけど、全く」と言った。一方、ジュヨン(カン・フン)もウノとヘリの関係を疑った。偶然特番を進行していたところ、ウノの職場の同僚である「黄金コウモリ」の記者チョン・ジェヨン(ユン・ジュマン)に会ったジュヨンは、初対面の彼から「そちらがチュ・ウノの妹と話しているのを見たことがある」と言われ、ウノの名前をポータルサイトで検索した。彼はウノとそっくりなヘリの外貌と、自分を一人娘だと言ったヘリの過去の言葉を思い出し、疑問に思った。直ちにヘリの家を訪れたジュヨンは、自身が知っていたヘリが家の前でヒョノと恋人のような雰囲気で家に入ると、混乱した。ウノとヒョノの幸せだが、きわどい日常は結局、ヒョノがスジョン(イ・ピラ)の電話を受けて急いでウノの家を離れ、壊れてしまった。一人残されたウノの姿とともに、彼らが別れた瞬間が繰り広げられ、再び別れの瞬間が再現された。過去、ウノはヒョノを捕まえ、「二度と結婚の話はしない。ごめん」と泣き出したが、ヒョノは「やめよう」と線を引いた。再び現実に戻ったウノの表情は固まっていた。やがてヒョノが帰り、ウノの家のドアを叩いた。彼は雨に濡れたまま「こんなに時々痛くなってほしい。そうしてくれるか、ウノ」と頼む姿で彼女への愛情をうかがわせた。しかし、ウノは「いや、私は絶対に痛くない。これ見よがしによく生きてみるつもりだ」とし「さようなら。挨拶はこうするのだと言ったでしょう?」と別れた当時、ヒョノが「なぜ泣くのか。笑いながらするんだよ、挨拶のようなものは」と言ったことに触れ、笑顔を見せた。それから「さようなら、チョン・ヒョノ」とドアを閉め、ドアの間を置いてしばらく立っていた2人の中でウノが先に背を向け、今回は自分が別れを告げた。放送の最後には、ヒョノが結婚しない理由を推察させるシーンが描かれ、好奇心を刺激した。彼が葬儀場で誰かに「どんな女性が僕のところに嫁に来るのか。おばあちゃんたちの面倒は僕ひとりで見なきゃ。僕は大丈夫だけど、ここは他の人たちには地獄だ」と独白するように言い、「結婚はしたいんだよね」と聞く相手の質問に何も言えない姿でウノへの愛と切実さが感じられた。同作は、新しい人格が発現したアナウンサーのウノと、心の傷を隠していた元彼ヒョノ(イ・ジヌク)のリフレッシュロマンスだ。
ハン・ソヒからパク・シネまで、30代の女優たちが韓国ドラマで大活躍!
最近、30代の韓国女優たちの活躍が際立っている。ハン・ソヒのアクションが際立つ「京城クリーチャー」シーズン2から、悪魔に変身したパク・シネの「悪魔なカノジョは裁判官」、ラブコメの女神として浮上したチョン・ソミンの「となりのMr․パーフェクト」、シン・ヘソンが一人二役を演じる「私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~」など、ホットな女優たちが多様な作品を通じて視聴者を楽しませている。「殺人者のパラドックス」「捜査班長 1958」など、男性俳優たちが注目を集める作品が比較的多かった上半期を経て、女優たちの活躍が際立つ下半期のドラマも人気を博している。ハン・ソヒは9月27日、Netflixシリーズ「京城クリーチャー」シーズン2で帰ってきた。昨年12月、今年1月の2回にわたって公開されたシーズン1以来、約9ヶ月ぶりに公開された続編だ。同作は、2024年のソウル、テサン(パク・ソジュン)とよく似ているホジェ(パク・ソジュン)と京城の春を生き抜いたチェオク(ハン・ソヒ)が出会い、終わらない京城の縁と運命、悪縁を掘り下げていく物語だ。ユン・チェオクは過去に続き、現在もウン・ジェビという名前で行方不明者を探し出す人物だ。ナジンを飲み込み、老いることもなく、超人的な力を持つことになる。ハン・ソヒはユン・チェオクを演じ、シーズン1より激しいアクションで注目を集めている。特に素手によるアクションから刃などを使った様々なアクションで見る楽しさを高めた。パク・シネは、新ドラマでイメージチェンジに成功した。韓国で9月21日に放送スタートしたSBS新金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」は、裁判官の体に入った悪魔カン・ビンナ(パク・シネ)が、地獄のような現実で人間的な熱血刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)と出会い、罪人を処罰する真の裁判官に生まれ変わるアクションファンタジードラマだ。パク・シネは反省しない犯罪者たちを裁く悪魔カン・ビンナに変身し、好評を得ている。デート暴力の加害者から保険金殺人および児童虐待の加害者まで、パク・シネは悪魔のカン・ビンナとして犯罪者を処罰し、視聴者の胸をスカッとさせている。加害者に被害者が受けた暴力をそのまま返すなど、現実では不可能な処罰の方式が大きな反応を得ている。パク・シネはこれまで出演した「となりの美男<イケメン>」「相続者たち」「ピノキオ」などでは見せたことのなかった姿を披露し、より一層痛快だという反応が寄せられている。シン・ヘソンはgenie TVオリジナル「私のヘリへ」で一人二役を、チョン・ソミンはtvN土日ドラマ「となりのMr․パーフェクト」でチョン・ヘインとロマンスを披露。韓国で最近放送がスタートした「私のヘリへ」は、心の中の深い傷によって新しい人格が現れたアナウンサーのチュ・ウノ(シン・ヘソン)と、心の傷を隠していた元恋人のチョン・ヒョノ(イ・ジヌク)が繰り広げる リフレッシュロマンスだ。シン・ヘソンは存在感のない経歴14年目のアナウンサーのウノと、駐車場管理所のスタッフ、ヘリの一人二役を務め、圧倒的な存在感を見せている。スターアナウンサーのチョン・ヒョノとは嫌関(嫌悪+関係:お互いに嫌いな関係を意味する造語)ケミ(ケミストリー、相手との相性)を、純粋な魂を持つカン・ジュヨン役のカン・フンとは初恋ケミで二つのカラーのロマンスを披露している。ドラマ「黄金の私の人生」「30だけど17です」「哲仁王后」「サムダルリへようこそ」など多様な作品で活躍してきた彼女の新作であるだけに、人気を集めている。チョン・ソミンが出演した「となりのMr․パーフェクト」は、自分の間違えてしまった人生を取り戻そうとするペ・ソンニュ(チョン・ソミン)と、彼女の生きている黒歴史(隠したい過去)であるお母さんの友達の息子チェ・スンヒョ(チョン・ヘイン)が繰り広げるラブコメディだ。チョン・ソミンは劇中、アメリカで破婚して故郷に戻ってきたペ・ソンニュ役を務めた。ペ・ソンニュはチェ・スンヒョと幼馴染だったが、恋人関係に発展。チョン・ソミンはチョン・ヘインと口喧嘩する姿からトキメキ溢れるロマンスまで披露し、視聴者を楽しませた。30代女優たちの活躍はこれからも続く見通しだ。韓国で10月12日よりtvN新土日ドラマ「ジョンニョン:スター誕生」とJTBC新土日ドラマ「貞淑なお仕事」が放送スタートする。「ジョンニョン:スター誕生」にはキム・テリ、シン・イェウン、ラ・ミラン、チョン・ウンチェ、キム・ユネが、「貞淑なお仕事」にはキム・ソヨン、キム・ソンリョン、キム・ソニョン、イ・セヒが出演する。現在活躍している女優たちに続き、彼女たちが視聴者にどのような楽しさを届けるのか、期待が集まっている。
チョン・ウソン出演の映画「ソウルの春」が釜日映画賞で3冠を達成!最優秀賞に輝いた作品とは?(総合)
「第33回釜日(プイル)映画賞」の主人公が発表された。10月3日、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区にあるシグニエル釜山にて「第33回釜日映画賞」が行われ、俳優のキム・ドンウクとコ・アソンが司会を務めた。この日、美術・技術賞は映画「ノリャン―死の海―」のVFXを担当したスーパーバイザーのチョン・ソンジン、チョン・チョルミンが受賞した。音楽賞は映画「クモの巣」のMowgが、撮影賞は映画「リボルバー」のカン・グクヒョン監督が獲得した。脚本賞は映画「絶海の孤島」を執筆したキム・ミヨン監督が受賞した。ユ・ヒョンモク映画芸術賞には、「破墓/パミョ」のチャン・ジェヒョン監督が選ばれた。同芸術賞は、韓国映画の新境地を開く、挑戦的な次世代映画人を選ぶ特別賞だ。海外スケジュールにより参加できなかったチャン・ジェヒョン監督は、映像を通じて「ユ・ヒョンモク映画芸術賞の趣旨に則り、これからも青年の心を忘れず、挑戦する気持ちで次回作をお届けする」と伝えた。新人賞は映画「ビッグスリープ」のキム・ヨンソンと、映画「クモの巣」に出演したf(x)のクリスタルが受賞した。そして今年のスター賞は「ソウルの春」のイ・ジュニョクと、「#彼女が死んだ」のシン・ヘソンが獲得した。また、「このろくでもない世界で」のソン・ジュンギ、「リボルバー」のイム・ジヨンがそれぞれ助演男優賞と助演女優賞を手に入れた。主演男優賞は「ソウルの春」のチョン・ウソンが受賞した。チョン・ウソンは、「この賞は、一人で受け取るには重い賞だと思う。イ・テシンの反対側で、彼の苦悩をさらに浮き彫りにしてくださったのは、ファン・ジョンミンさんだと思う。彼が演じたチョン・ドゥグァンは、今もよく覚えている。感謝している」とし、「僕とは切っても切れない縁であるキム・ソンス監督と様々な作品を作り、多くの観客の方々に愛されて嬉しい。それだけでも十分、報われたと思っていたけれど、同授賞式の受賞を通じてイ・テシンに大きな意味が与えられた気がしている」と述べた。主演女優賞は「リボルバー」のチョン・ドヨン、「市民捜査官ドッキ」のラ・ミラン、「スリープ」のチョン・ユミ、「破墓/パミョ」のキム・ゴウンを抑えて、「ジョンスン」のキム・グムスンが受賞した。最優秀監督賞は「ソウルの春」のキム・ソンス監督が受賞し、最優秀作品賞には映画「リボルバー」が選ばれ、サナイピクチャーズ代表のハン・ジェドクがトロフィーを受け取った。【「第33回釜日映画賞」受賞者(作)リスト】◆作品賞:「リボルバー」◆主演男優賞:チョン・ウソン(「ソウルの春」)◆主演女優賞:キム・グムスン(「ジョンスン」)◆監督賞:キム・ソンス(「ソウルの春」)◆助演男優賞:ソン・ジュンギ(「このろくでもない世界で」)◆助演女優賞:イム・ジヨン(「リボルバー」)◆今年の男性スター賞:イ・ジュニョク(「ソウルの春」)◆今年の女性スター賞:シン・ヘソン(「#彼女が死んだ」)◆新人男優賞:キム・ヨンソン(「ビッグスリープ」) ◆新人女優賞:f(x) クリスタル(「クモの巣」)◆新人監督賞:イ・ジョンホン(「怪人」)◆脚本賞:キム・ミヨン(「絶海の孤島」)◆音楽賞:Mowg(「クモの巣」)◆美術・技術賞:チョン・ソンジン、チョン・チョルミン(「ノリャン―死の海―」)◆撮影賞:カン・グクヒョン(「リボルバー」)◆ユ・ヒョンモク映画芸術賞:チャン・ジェヒョン(「破墓/パミョ」)