社内お見合い
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ナム・ジュヒョクからアン・ヒョソプ&ソン・ガンまで…沼落ち注意!?2022年に女心を掴んだイケメン俳優5人に注目
毎年の演技大賞は、作品の視聴率と話題性を主な指標とする。しかし、それとは別に女心を鷲掴みにする俳優たちにも注目だ。絶大な関心と人気を集め、視聴者にときめきを与えたイケメンたちを紹介。◆チェ・ウシク2022年、女心を掴んだ俳優の始まりは、チェ・ウシクだった。SBS月火ドラマ「その年、私たちは」で全校最下位のチェ・ウンに扮した彼は、キム・ダミと共に初々しい初恋を描いた。30代とは思えないほど、違和感が全くない制服姿が印象的だった。そこに母性愛を刺激するような感性溢れるキャラクターで視聴者を泣かせて、笑わせた。初々しかったチェ・ウシクが、少年と大人の男性の間でギャップのある魅力をアピールして、女心を掴んだ。◆ナム・ジュヒョクペク・イジンウイルスも凄まじかった。tvN「二十五、二十一」でペク・イジンのキャラクターを熱演した彼は、広い肩幅にキリッとしたスーツ姿、ギャップのある少年らしさと可愛らしさまで、まさにナム・ジュヒョクの全盛時代を切り開いた。ナ・ヒド役のキム・テリとの抜群のケミ(ケミストリー、相手との相性)も彼の魅力を際立たせた。劇中での彼らの恋愛は、未完成の初恋で終わったが、長らく視聴者たちの心を慰めたのは、ナム・ジュヒョクのビジュアルだった。◆アン・ヒョソプSBS「社内お見合い」で恋愛職人のタイトルを得たアン・ヒョソプも同じだ。典型的な財閥家の御曹司である完璧なカン・テムに変身した彼は、187cmの長身を誇りながら女心を鷲掴みにした。スーツもカジュアルなファッションも、前髪ありのヘアスタイルもオールバックも完璧で、彼がこのように多彩な魅力の持ち主であることを、視聴者たちに知らしめた。◆ソン・ガン2022年に女心を鷲掴みにしたビジュアルといえば、ソン・ガンは欠かすことができない。少年らしさと直進する年下男の魅力で、JTBC土日ドラマ「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」の視聴者たちを魅了した。ソン・ガンの次の作品での活躍にも期待だ。◆カン・テオ昨年最も注目を集めたドラマの1つは、異論の余地なく「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」だ。このドラマを通じてパク・ウンビンは、ワントップ女優として挙げられ、パートナーのカン・テオはイ・ジュノシンドロームを巻き起こした。「残念ですね」のセリフ1つに、視聴者たちが熱狂した。彼ならではのじっと見つめる温かい眼差しとロマンチックな雰囲気は、カン・テオという魔法で発現された。今は兵役のためしばらく芸能界を離れているが、彼のカムバックが楽しみだ。・ソン・ガン、初の日本ファンミーティングに申し込み殺到!本人の意向で追加公演が決定・アン・ヒョソプ、映画「パラサイト 半地下の家族」の制作会社とパートナーシップを締結!幅広い活躍に期待・12月入隊予定ナム・ジュヒョク、事務所が現状を明かす「召集令状はまだ出ていない」
「社内お見合い」から「わずか1000ウォンの弁護士」まで、2022年はSBSドラマが躍進…今年の新作にも期待高まる
2022年、SBSが3年連続ドラマ平均視聴率1位を記録し、今年の新作にも関心が高まっている。視聴率調査機関のニールセン・コリアが分析した主要チャンネルのドラマ(首都圏基準、4話以下の短編ドラマおよび毎日・週末連続ドラマは除外)の世帯平均視聴率の結果によると、SBSが7%を記録し、5%台にとどまったライバルチャンネルをおさえ、3年連続1位をキープした。また、番組の話題性と広告主の選好度を示す20~49歳の視聴率もSBSが2.9%で1位になった。続いてtvNが2.4%で2位になり、JTBC、MBC、KBS 2TVがその後に続いた。2022年に韓国で放送されたドラマの平均視聴率トップ20でも、SBSの作品が際立った。平均視聴率2位を記録した「わずか1000ウォンの弁護士」をはじめ、「社内お見合い」「アゲイン・マイ・ライフ」「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」「なぜオ・スジェなのか」「悪の心を読む者たち」など、6本の作品がトップ20にランクインした。20~49歳の視聴率ではトップ10に5本、トップ20に7本の作品がランクインし、3年間視聴率1位をキープしたSBSドラマの底力を見せた。2023年、SBSドラマは豪華なキャストとメガヒット作の新シーズン、そして素晴らしい脚本家と監督たちが意気投合した多様な作品を披露する。まず、韓国で1月6日に放送がスタートする2023年初のSBSドラマ「ペイバック」は、法と銭のカルテルに立ち向かって戦うお金商売人ウン・ヨンの痛快な復讐劇だ。イ・ソンギュン&ムン・チェウォンと「太陽の末裔」の脚本家キム・ウォンソクと映画「悪人伝」のイ・ウォンテ監督の出会いですでに話題となっている。また、前シーズンが愛された3つの作品が、新たなシーズンを披露する。最高視聴率18.6%でSBS金土ドラマ史上視聴率4位を記録し、お茶の間にK-ダークヒーローブームを巻き起こしたイ・ジェフン主演の「模範タクシー」が、より一層興味深く深みのあるシーズン2を披露する予定だ。最高視聴率27%を記録したSBSを代表するメガヒットドラマ「浪漫ドクターキム・サブ」も、シーズン3で戻ってくる。シーズン1からシリーズを引っ張ってきた脚本家のカン・ウンギョン、イム・ヘミン、ユ・インシク監督がハン・ソッキュ、アン・ヒョソプ、イ・ソンギョン、キム・ミンジェらと再びタッグを組む。そして韓国のドラマでは初めて、犯人を捕まえる警察と火を消す消防の連携を描く新鮮な題材で快感を与えたキム・レウォン主演の「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」もシーズン2が放送される予定で、ドラマファンの期待を高めている。2023年、SBSドラマでは前作で大成功したスター作家と素晴らしい監督が意気投合し、新作を披露する。脚本家のキム・ウニが「VIP」のイ・ジョンリム監督と共にオカルトミステリースリラー「悪鬼」を披露。キム・テリ、オ・ジョンセ、ホン・ギョンなど演技力が認められた俳優がキャスティングされ、豪華なキャストで視聴者の胸をときめかせている。そして「ペントハウス」でブームを巻き起こした脚本家のキム・スノクとチュ・ドンミン監督、オム・ギジュンが、「7人の脱出」で再びタッグを組み、ファン・ジョンウム、イ・ジュンなどと共に、より強烈かつ破格のストーリーでもう一度伝説を作ると期待されている。さらに、しっかりしたストーリーで多数のファンを確保したウェブ小説やウェブ漫画のドラマ化が決まった。ウェブ小説が原作の「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」は、シン・イェウン、リョウン、カン・フン、チョン・ゴンジュなど若手俳優が作り出すミステリー密着ロマンス時代劇で、期待が高まっている。興味深い設定と緊張感あふれるストーリーで約1億3千万回の再生回数を記録している同名の人気ウェブ漫画が原作の「国民死刑投票」は、パク・ヘジン、パク・ソンウン、イム・ジヨンが出演を決め、衝撃的な期待作の誕生を予告している。・Vol.1 ― キム・セジョン「社内お見合い」大ヒットは予想していた?最終回のシーンは残念ながらカットされてしまった・ナムグン・ミン、新ドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」への覚悟を語る役作りにも言及・イ・ソンギュン&ムン・チェウォン出演の新ドラマ「ペイバック」予告映像第2弾を公開
NewJeansから「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」まで、韓国のトレンドが分かる今年の「検索ワードTOP10」公開
Google Koreaが公開した「2022 韓国のトレンド検索ワード」ランキングが話題となっている。この1年間、韓国人がGoogle検索を通じて最も注目したワードを基準に、総合カテゴリー、ニュースおよび社会、韓国ドラマ、映画、ゲーム、人物、K-POPアーティスト、スポーツ、サッカーなど9つのカテゴリーに分けてトップ10が発表された。◆「2022 韓国のトレンド検索ワード」総合ランキングトップ102022年、韓国人が一番多く検索した言葉は1)気候変動 2)「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」 3)超短期降水予測 4)2022 FIFAワールドカップ カタール 5)梨泰院(イテウォン)事故 6)トッテナム 対 K-League XI 7)「ナルコの神」 8)ウクライナ 9)LOST ARK 10)師匠(先生)の日の順だった。2022年の1年間、ESG(環境・社会・ガバナンス)が継続して話題になったことにより、韓国で「気候変動」がトレンド検索ワード1位になった。次は大ブームを巻き起こしたドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」、スリナムという国への関心を高めたNetflixシリーズ「ナルコの神」が7位になるなど、韓国のコンテンツが注目を集めた。また「2022 FIFAワールドカップ カタール」が4位、トッテナム 対 K-League XIが6位になり、韓国のサッカーへの情熱がうかがえた。◆人物分野トップ102022年の人物分野における検索ワードは1)安倍晋三 2)ユン・ソンニョル 3)カン・スヨン 4)ソン・ヘ 5)ソン・フンミン 6)パク・ウンビン 7)イ・ウネ 8)イ・ジェミョン 9)ソン・ソック 10)freeジアになった。突然の銃撃で死亡し、韓国にも衝撃を与えた日本の安倍元首相が1位、3月に大統領選挙があっただけに、ユン・ソンニョル大統領と共に民主党のイ・ジェミョン代表がそれぞれ2位、8位に上がった。 韓国サッカーの英雄ソン・フンミンと韓国ドラマ分野の検索ワード1位になった「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のヒロインであるパク・ウンビンがそれぞれ5位と6位になった。また、長い間韓国の芸能界を守ってきたが、今年亡くなった女優のカン・スヨンさんと国民的MCソン・ヘさんがそれぞれ3位と4位になった。◆K-POPアーティスト分野トップ102022年K-POPアーティスト分野の検索ワードは 1)NewJeans 2)コ・ウリム(Forestella)3)ウォニョン(IVE)4)LE SSERAFIM 5)IVE 6)ユジン(IVE)7)カズハ(LE SSERAFIM)8)BIGBANG 9)イ・スンギ 10)ミンジ(NewJeans)になった。このランキングではガールズグループが圧倒的な存在感を見せ、特にNewJeans、IVE、LE SSERAFIMの3つのグループとメンバーがいずれも上位になった。また、元フィギュアスケート選手のキム・ヨナとの結婚と、優れた歌唱力で話題になったForestellaのコ・ウリムが2位になった。◆韓国ドラマ分野トップ102022年ドラマ分野の検索ワードは1)「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」 2)「ナルコの神」 3)「わずか1000ウォンの弁護士」 4)「今、私たちの学校は」 5)「二十五、二十一」 6)「ビッグマウス」 7)「財閥家の末息子」 8)「社内お見合い」 9)「私たちのブルース」 10)「パチンコ」の順だった。この1年、韓国人だけでなく、世界の人々を泣かせて笑わせた韓国ドラマは、コンテンツの多様性が際立った。障がいへの理解と関心を広めた、自閉スペクトラム症を持った主人公が登場するドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」が1位、ダウン症候群の女優兼画家チョン・ウネが出演し、話題になったドラマ「私たちのブルース」が9位になった。また、韓国の人々がカリブ海の小さな島国に注目するきっかけになった「ナルコの神」が2位、ウェブ漫画をベースに制作され、学校という変わった背景のゾンビ物で海外でも注目された「今、私たちの学校は」が4位、そして「アカデミー賞」受賞者であるユン・ヨジョンが出演し、話題になった「パチンコ」が10位になった。◆映画分野トップ102022年の映画分野の検索ワードは1)「犯罪都市 THE ROUNDUP」 2)「トップガン マーヴェリック」 3)「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」 4)「ハンサン ―龍の出現―」 5)「別れる決心」 6)「ハント」 7)「THE WITCH/魔女 ―増殖―」 8)「非常宣言」 9)「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」 10)「コンフィデンシャル:国際共助捜査」の順だった。何よりも「犯罪都市 THE ROUNDUP」は前編の人気に支えられ、映画分野で検索ワード1位になり、李舜臣(イ・スンシン)将軍のカリスマ性を収めた「ハンサン ―龍の出現―」が4位、パク・チャヌク監督の「別れる決心」が5位になった。 海外の映画は若い世代とその親世代の心を同時に掴んだ「トップガン マーヴェリック」が2位になり、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」と「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」がそれぞれ3位と9位になり、マーベルスタジオの存在感を見せた。
「社内お見合い」カップルが抜擢!元gugudan キム・セジョン&アン・ヒョソプ、シン・ドンヨプと共に「2022 SBS演技大賞」MCに
アン・ヒョソプ、元gugudanのキム・セジョン、シン・ドンヨプが「2022 SBS演技大賞」のMCを務める。韓国で31日に放送される「2022 SBS演技大賞」のMCに、アン・ヒョソプ、キム・セジョン、シン・ドンヨプが抜擢された。シン・ドンヨプが「SBS演技大賞」の司会を務めるのは今年で6回目。彼のいない「SBS演技大賞」は想像できないほど、当番組の象徴として授賞式を引っ張っていく予定だ。ベテランMCが披露するユーモラスなトークや、なめらかな司会が、授賞式の品格を高めるものと期待される。ベテランMCのシン・ドンヨプに続き、ドラマ「社内お見合い」の主役アン・ヒョソプとキム・セジョンのMC確定が、新鮮さと楽しさを加える。最高視聴率14.1%を記録したSBS月火ドラマ「社内お見合い」は、韓国の視聴者たちの心をつかんだのはもちろん、海外OTT(動画配信サービス)ワールドランキング2位を獲得するなど、2022年上半期に世界的なメガヒットを記録した。特に、劇中でアン・ヒョソプ、キム・セジョンが扮した「ハテ(ハリ+テム)カップル」は、ラブラブなケミストリー(相手との相性)と完璧なビジュアルの組み合わせで、シンドロームを巻き起こしたカップルであるだけに、「SBS演技大賞」での彼らの再会にも関心が集中している。アン・ヒョソプが見せる、落ち着きがありながらも安定感のある司会に期待が高まる一方、すでにさまざまなバラエティ番組を通じて実力を証明したキム・セジョンの活躍も期待を高めている。3人のMC陣だけでも「2022 SBS演技大賞」の十分な見どころとなりそうだ。12月31日午後8時35分より放送される。・元gugudan キム・セジョン&アン・ヒョソプ「社内お見合い」カップルが再会!「MMA 2022」での美しすぎる2ショットが話題・元gugudan キム・セジョン&アン・ヒョソプ、密着ツーショットを公開!「社内お見合い」カップルの再会にファン歓喜
ハ・ジョンウ、Netflixシリーズ「ナルコの神」で「コリアドラマアワーズ」大賞を受賞…キム・ボム&シン・ヒョンビンが最優秀演技賞に
俳優のハ・ジョンウが「ナルコの神」で「コリアドラマアワーズ」の大賞を受賞した。ハ・ジョンウは8日、慶尚南道(キョンサンナムド)晋州(チンジュ)市の慶南(キョンナム)文化芸術会館大劇場で行われた「2022 コリアドラマアワーズ」で大賞を受賞した。9月に公開されたNetflixシリーズ「ナルコの神」で強烈な存在感をアピールしたハ・ジョンウは「『ナルコの神』を愛してくれてありがとうございます。共演者やスタッフたちとこの光栄を分かち合います」と受賞の感想を明かした。今回の受賞はハ・ジョンウがドラマで獲得した初めてのトロフィーだという点で意義深い。ハ・ジョンウは「身の置き所がありません。もっと面白い作品で挨拶します」と話した。続いてtvN「ゴースト・ドクター」のキム・ボムとJTBC「君に似た人」のシン・ヒョンビンがそれぞれ最優秀演技賞を受賞、優秀演技賞はJTBC「私の解放日誌」のイ・ギウとチャンネルA「ショーウィンドウ:女王の家」のチョン・ソミンが受賞した。17%の視聴率神話を成し遂げながら大衆的な人気を得たENA「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は最高の作品賞を受賞した。【「2022 コリアドラマアワーズ」受賞作受賞者(作)リスト】◆大賞=「ナルコの神」ハ・ジョンウ◆作品賞=「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」◆監督賞=「還魂」パク・ジュンファプロデューサー◆男性最優秀演技賞 =「ゴースト・ドクター」キム・ボム◆女性最優秀演技賞=「あなたに似た人」シン・ヒョンビン◆男性優秀演技賞=「私の解放日誌」イ・ギウ◆女性優秀演技賞=「ショーウィンドウ:女王の家」チョン・ソミン◆男性助演賞 =「今日のウェブトゥーン」パク・ホサン◆女性助演賞=「キス・シックス・センス」ファン・ボラ◆グローバルスター賞=「暗行御史:朝鮮秘密捜査団」INFINITE エル◆グローバル優秀演技賞=「還魂」イ・ジェウク◆男性新人賞 =「今日のウェブトゥーン」キム・ドフン◆女性新人賞=「社内お見合い」ペ・ウヒ、「二十五、二十一」宇宙少女 ボナ◆KDF賞=ミン・チェウン◆功労賞=チェ・ブルアム
アン・ヒョソプ&チ・チャンウク、日本ファンにメッセージ…Netflixファンイベント「TUDUM Japn」でそれぞれの作品の愛を語る
9月25日(日)に開催された「TUDUM Japn」の中で行われた、国や文化の違いを超えて、響き合う愛について語るスペシャルトーク映像「スペシャルパネル:LOVE」に、ネトフリ韓ドラの大ヒットラブコメディ「社内お見合い」からカン・テム役のアン・ヒョソプ、「梨泰院クラス」監督最新作のファンタジックな音楽ドラマ「アンナラスマナラ ー魔法の旋律ー」からリウル役のチ・チャンウクが登場した。アン・ヒョソプは「社内お見合い」について、「作品を応援してくださり感謝します」と挨拶。自身が演じたカン・テムに芽生えた「愛」を語った。さらに、「アンナラスマナラ ー魔法の旋律ー」のチ・チャンウクも自身が演じたリウルにとっての愛を明かし、作品への思いを明かした。2人のほか、このコーナーには日本、アメリカ、そしてまさかのアニメからも(!?)、Netflixを彩る超豪華スターたちがそれぞれの作品を代表し様々な愛を赤裸々に激白。言わずと知れた大ヒットシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」からマックス役のセイディー・シンク、エリカ役のプリア・ファーガソン、ダスティン役のゲイテン・マタラッツォ、さらに、「ぐでたま ~母を訪ねてどんくらい~」からはまさかのぐでたま、ファッションの可愛さも人気なドラマ「エミリー、パリへ行く」からは主人公エミリー役リリー・コリンズ。そして最後は「First Love 初恋」から満島ひかり、佐藤健が出演の決め手と自身の初恋について、秘話を告白した。Netflixだからこそ実現した豪華スターたちによる、貴重な愛をテーマにした温かなトークの数々に、会場全体が愛に包まれた瞬間だった。スペシャルパネル:LOVE:https://www.youtube.com/watch?v=97ZhqtgzRgU
Vol.1 ― キム・ミンギュ「『社内お見合い』ではセクシーな30代の男性を表現するため15kg増量した」
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。デビュー10年目にして全盛期を迎えている俳優がいる。2013年にデビューし、着実に経験を積んできたキム・ミンギュが、SBS「社内お見合い」のチャ・ソンフン役でついに翼を広げた。デンデン(犬を可愛く言う表現)男だとばかり思っていたキム・ミンギュは、セクシーな魅力をアピールして視聴者を魅了した。筋肉質のボディに眼鏡をかけても隠しきれない美しいビジュアル、知的でありながらもスイートな口調と眼差しまで。彼は女心を掴むのに十分な魅力をアピールした。可愛らしい年下男のイメージは跡形もなく、大人セクシーなチャ・ソンフン役を完璧にこなしたキム・ミンギュ。話題の眼鏡キスシーンでSNSや各コミュニティを騒がせ、さまざまなレジェンドシーンを生み出して爆発的な反響を得ている。その人気を証明するかのように、ドラマ出演後にSNSのフォロワーは200万人以上も増加し、キム・ミンギュの再発見という好評が続いた。20代の終わりに出会った最高のキャラクターで全盛期を迎えている彼の、きらびやかな将来に期待したい。―― 「@star1」とは2回目の撮影です。今日の撮影はいかがでしたか?キム・ミンギュ:2019年に「パフューム~恋のリミットは12時間~」を撮影した時、「@star1」に会ったと記憶しています。もうずいぶん時間が経っているんですね。今日の撮影は本当に楽しかったです。このような爽やかなコンセプトのグラビアは本当に久しぶりでした。明るく少年のような雰囲気が恥ずかしくもあったのですが、良い写真が撮れたようで楽しかったです。―― 「社内お見合い」が好評を得ましたが、ここまで愛されると予想していましたか?キム・ミンギュ:当然、全く予想できませんでした。しかし、ここまでとは思いませんでしたが、僕なりに期待はしていました(笑)。「今回のドラマはうまくいったらいいな」と。ですが、想像していたよりもずっと大きな愛をもらって、実感が湧きません。戸惑いましたが、ドラマが成功して本当に嬉しいです。―― デンデン男とばかり思っていたのですが、クールでセクシーな秘書役が本当に似合っていましたね。キム・ミンギュ:今回のドラマを通じて、イメージチェンジをしたかったんです。これまでは年下男のニックネームをたくさんつけてくださったのですが、僕も30歳を控えているので、これからは年下男のイメージを脱ぎ捨てて、どっしりしていて男性らしい魅力を見せなければならない時期だと思いました。今回の作品ではイメージチェンジを目標にして演技しました。幸い、多くの方々に好評していただき嬉しかったです。 ―― 実際の性格はどうですか?デンデン男とクールな男ではどちらに近いですか?キム・ミンギュ:僕はぶっきらぼうな方です。照れくさいことは本当に苦手です。自分で男らしいと言うのも変ですが、男らしいものを好むというかとにかく普段の自分は落ち着いている方ですね。―― 今回チャ・ソンフン役のために準備もたくさんしたと思いますが、どのような部分に気を使ったのですか?キム・ミンギュ:まず、ビジュアルにたくさん気を使いました。30代の男性と言えば、セクシーで筋肉質の男性を想像しました。ですので、このドラマを撮影するために体を大きくしました。15kgをバルクアップ(筋肉をつけて身体を大きくすること)しましたから。体を作るために一生懸命に運動しました。多い時は1日に2回、4時間ずつやりました。食事も時間を決めて、牛肉だけを1日6食ずつ食べました。一日中牛肉だけを食べていたら、本当に飽きて吐きそうになりました(笑)。それでも体を大きくするために一生懸命食べました。そしたら徐々に体重が増え始めたんです。―― ドラマを見ても俳優たちとの相性がどれほど良いか感じられましたが、共演者とのケミ(ケミストリー、相手との相性)はいかがでしたか?キム・ミンギュ:現場の雰囲気は最高でした。素敵な方々と共演して、面白いケミをお見せできたと思います。アン・ヒョソプさんとは、最初は互いに親しくなるためすごく努力しました。男同士で、2人ともちょっと人見知りなので。あれこれたくさん会話をしたら親しくなりました。ソル・イナさんはすごく性格が良い方です。役が役であるだけに、イナさんと1番たくさん会話をしましたが、すごく明るくて社交性もありますし、人見知りもしません。おかげで良いシーンが撮れたと思います。―― チャ・ソンフンとチン・ヨンソ(ソル・イナ)のロマンスも注目を集めました。ソル・イナさんとの恋愛の演技はいかがでしたか?キム・ミンギュ:イナさんとはたくさん会話をしました。メインカップルとサブカップルが見せる恋愛が違ってこそ、視聴者が見た時にもっと楽しく、もっと豊かに感じるだろうと思って、相談をたくさんしたんです。例えばチャムチャミョン(チャンポン+ジャージャー麺)を全部食べるような雰囲気を出したかったというか。どっちも食べたいからチャムチャミョンというメニューが開発されたのですから。このドラマもチャンポンとジャージャー麺のように、テム(アン・ヒョソプ)&ハリ(元gugudan キム・セジョン)カップルとソンフン&ヨンソカップルの魅力が確実に違うものであってほしいと思いました。イナさんとも意見が合って、同じ雰囲気にならないようにいろいろと相談しました。―― 「眼鏡に足跡を残した男」と呼ばれています。眼鏡キガル(キスしてしまえの意味)シーンに触れずにはいられません。キスの途中で眼鏡を外す、あの名シーンはアドリブだったそうですね。キム・ミンギュ:このように熱い反響があるとは、本当に予想できませんでした。僕はキガルの意味も知らなかったんです。チャ・ソンフン役を演技しながら、どうすればセクシーに見えるか悩みましたが、眼鏡を外すシーンは意図したものではなかったんです。チャ・ソンフンは眼鏡をかけている人ですが、キスシーンを撮っていたら眼鏡が邪魔だったんです。キスシーンに集中していたら、眼鏡を何とかしたいと思いました。それで外したんですけど、ここまで話題になるとは思わなかったです。キスシーンを撮った後、むしろ外すのが不自然に見えたらどうしようと心配していました。後で放送を見て、「うまく外したな。良かった」とだけ思っていたのに、ここまで喜んでくださるとは(笑)。―― 眼鏡キスシーンの映像にコメントがたくさん寄せられました。記憶に残っている反応はありますか?キム・ミンギュ:面白いコメントがすごくたくさんありました。「眼鏡に足跡を残した男」というコメントも記憶に残っていますし、「隣にいる夫に眼鏡をかけてあげたい」というコメントにも笑いました。多くの方々がコメントを寄せてくださって嬉しかったです。―― 照れくさいセリフは我慢できたのですか(笑)?キム・ミンギュ:僕は照れくさいのが苦手なんですよ。ですので今回の作品をやりながらすごく努力しました。自分が照れくさいと思いながら演技をしたら、視聴者も気持ち悪いと思うかもしれないと思い、どのように表現すればいいか悩みました。照れくさいセリフに視聴者が負担を感じないように、セリフをなるべくさらりと言うために努力しました。アン・ヒョソプさんがすでに照れくさいセリフをたくさん言っていたので、自分は少しあっさりした感じにしようと思いました。―― チャ・ソンフン役とのシンクロ率に、100点満点中何点をあげたいですか?キム・ミンギュ:90点です。高すぎるでしょうか? ハハ。自分では未熟なところも多いと思うのですが、ありがたいことに視聴者の方々にぴったりだと言っていただいたんです。シンクロ率は視聴者の方々が判断してくださるものだと思っているので、90点をあげたいです(笑)。また、この役を通じてイメージチェンジできたので、僕なりに満足度も高いです。
「社内お見合い」アン・ヒョソプ、記憶に残るキスシーンは?甘いセリフに衝撃も“恥ずかしくて心臓バクバク”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。俳優のアン・ヒョソプが、ドラマ「社内お見合い」でのさまざまなエピソードを伝えた。昨年好評のうちに終了したドラマ「ホン・チョンギ」を終えて「社内お見合い」に出演した彼は、最近Netflixの新しいシリーズ「君の時間の中へ」を次回作に決定。忙しく活動しているアン・ヒョソプが、所属事務所を通じてインタビューを公開した。彼は劇中、財閥の御曹司でCEOのカン・テム役を演じ、イメージチェンジを果たした。優れたルックスと頭脳、財力、事業家としての手腕まで、神様がすべてを与えたような人物を魅力的に描いた。シン・ハリ役を演じた元gugudanのキム・セジョンとリアルな恋愛模様を披露し、ホットな俳優として存在感を見せた。これと共に、完璧な人物であるにもかかわらず、愉快な面はもちろん、毎回甘い眼差しと直進する姿で視聴者の胸をときめかせ、ファンを増やした。 4.9%で始まった視聴率は、最高11.6%にまで上昇。Netflixのテレビ番組部門では世界2位となり、海外でも人気を博した。特に日本では「浪漫ドクターキム・サブ2」「ホン・チョンギ」「社内お見合い」が続々放送・配信され、アン・ヒョソプに魅了されたファンが続出した。韓国で4月5日を最後に放送終了したSBS「社内お見合い」は、カン・テムとシン・ハリがお互いへの変わらぬ愛を確認し、ハッピーエンドを迎えた。甘く愉快なロマンスで視聴者を楽しませたアン・ヒョソプの熱演には、放送終了後も好評が続いている。 ―― ドラマを無事に終えた感想はいかがですか?アン・ヒョソプ:安全に、無事に終えることができて本当によかったですし、感謝しています。時期的に皆が緊張して息苦しくなりかねない状況でしたが、魅力的な台本とポジティブで愉快なスタッフ、俳優の皆さんのおかげで幸せに撮影し、放送を終えることができました。 ―― カン・テムという役を引き受けたきっかけや理由は何ですか?アン・ヒョソプ:台本を見た時、何も考えられませんでした。それだけ何の心配もなく、夢中になって読みました。その一つだけでも十分な理由でした。カン・テムが置かれているこの面白い状況を経験したいと思いましたし、コメディに挑戦してみたいとも思いました。だからといってカン・テムという人物がただ軽い人物というわけではなかったので、もっと魅力的に感じたのだと思います。 ―― カン・テムという人物を準備する上で重点を置いた部分はどこですか?アン・ヒョソプ:初めて台本を見た時、最初の印象は「非現実的な人物」でした。本当に漫画から出てきたような、非現実的な人物をどうやって現実的に表現できるだろうかと悩みました。だからといって現実的な面ばかり考えると、カン・テムが持つ何でも上手くやるたくさんの魅力を逃すかもしれないと思って、テムという人物が「世界のどこかには存在するだろう」と信じて演技しました。一番悩んだのは、カン・テムの話し方でした。ある面では不自然になるかもしれないと思いながらも、テムだけの話し方をしてこそ、個性が生かせると思いました。視聴者の皆さんが次第にテムの話し方に慣れれば、多彩な魅力がより引き立つだろうと信じて演技しました。一番重要なことは、僕がカン・テムを信じて、僕が自分自身を信じることだったと思います。 ―― カン・テムという人物のどこに魅力を感じましたか?アン・ヒョソプ:僕が感じるテムの最大の魅力は、少年らしさを持っているところでした。見た目は冷静な都会の男のイメージがありますが、内面を覗いてみると誰もがもらうべき親からの愛をもらえず、停滞している少年が彼の中に住んでいたんです。そのためか、空白を埋めるために完璧な人生を追求したのではないかと思います。このようなテムがハリという人物に出会って、自分の本当の姿を探し始めます。時には幼稚な喧嘩をしたり、また純粋な愛を感じたりする過程で、今まで経験したことのない本人の姿を知って変化するようになりました。このようなところが演じながら最も興味深く、魅力的に感じられました。 ―― カン・テムを演じて満足している部分と残念だった部分はどこですか?アン・ヒョソプ:どんな役を演じたとしても、残念なところは常にあると思います。具体的にどんなシーンでどんな演技が残念だったというよりも、全ての瞬間、「もう少し面白くできたはずなのに」、あるいは「ああじゃなくて、別の感じにもしてみればよかったのに」というように、残念な気持ちが残ります。些細に見えるものが集まって人物が完成するということを知っているので、より残念なのだと思います。しかし、そういった気持ちにとらわれないでいられるほど良かったことは、全てを最高のスタッフ、俳優と作ることができたことです。撮影する間、ずっと感謝していました。 ―― キム・セジョンさん、キム・ミンギュさん、ソル・イナさんとの共演はいかがでしたか?アン・ヒョソプ: 結論から話しますと、幸せだったという表現が正しいと思います。まず、皆さん思いやりのある方々で、お互いに一歩ずつ譲り合いながら作っていくことができました。誰かが自分の考えを言ったらそれに耳を傾け、自身の方法で受け入れて作られた面白いシーンが多かったです。僕はセジョンさんが些細なアドリブなどで「どうすればこのシーンを上手く生かせるだろうか?」と悩んだ点を重んじようと思いました。こうしてみんなが頑張ってきましたし、僕もたくさん刺激を受けたと思います。 ―― カン・テムがもしお見合いでハリの代わりに本当のチン・ヨンソ(ソル・イナ)に会っていたらどうなったと思いますか? アン・ヒョソプ:ご存知のように、チン・ヨンソの性格とテムの性格を考えると、その場で合意して別れる本当に短い出会いだったと思います。 ―― 「愛とは実態のない感情」だと言っていたカン・テムが初めて恋に落ちた瞬間はいつでしたか? アン・ヒョソプ:公園でハリとテムが電話するシーンです。酒に酔ったハリが学生たちを引き止めて電話が切れ、テムはハリがいそうなところを探し回ります。ハリを心配する気持ち一つで一生懸命に走りました。ふと気が付いた時、テムは「僕って誰かにこれだけの感情を与えられる人なんだ」と感じました。「誰かのために、僕の気持ちがこんなに揺れ動くことがあるんだ」と初めて知りました。次の日、ハリに解雇通知をしましたが、感情を否定したかったためです。初めての愛という感情を否定しながらも、再びハリへ向かうところを見ると、事実上テムは愛を恐れながらも心から望んでいたのでしょう。 ―― カン・テムはワーカホリックだったので、母体ソロ(生まれてから一度も異性と付き合ったことがないことを意味する造語)だったという疑惑があります。アン・ヒョソプ:その部分は視聴者の想像にお任せしたいです(笑)。 ――カン・テムとシン・ハリが社内恋愛をしながら、仕事と愛の間で悩んだりはしませんでしたか? アン・ヒョソプ:カン・テムは仕事をする時は本当に冷静な人です。テムとハリは会社でも一緒に仕事をしますが、仕事に対するテムの態度は変わりませんでした。テムは何かを決定して責任を負う社長ですし、冷徹です。仕事の話が出ると瞬間的に集中する姿を見せたりします。テムは仕事をする時、合理的に判断するため感情を排除する冷静な面を見せますが、恋愛をする時は逆に本心から出てくる感情一つで直進します。祖父が病気でアメリカに行かなければならないテムが、ハリに一緒に行こうと言った時、ハリは韓国に残ることにしました。二人とも仕事に愛情とプライドを持っていて、テムはそのようなハリを尊重し、信じて理解しているので、一人でアメリカ行きを決めたと思います。若い頃から社会生活をしたにもかかわらず、愛という感情に忠実になれるテムの人間的な純粋さは本当に見習いたいところです。 ――撮影中、記憶に残っているエピソードはありますか? アン・ヒョソプ:今ちょうど思い出したエピソードは、ケ次長(イム・ギホン先輩)が飲み会に合流したテムと開発1チームに爆弾酒(焼酎のビール割り)を作る時でした。実はあそこは、簡単なト書きしかなかったんです。でも、僕が見た先輩の演技は本当に衝撃的でした。皆が心から尊敬の拍手を送りましたし、現場の雰囲気も本当に良かったんです。「短いト書きだけでもこんなに多彩に表現できるんだ」と思いました。話を聞いてみたら、自宅のバスルームでビールを開けて振る練習をしたそうです。そのようにいつも本気で演じている姿を見て、僕ももう一度ポジティブな刺激を受けることができた日でしたので、一生忘れられないシーンです。それからデートの途中で突然雨が降った日、ハリが自身のトラウマを気にしてくれていることに気付いたテムが、ハリに「先に言えなくてごめん」と言ってキスをするシーンです。お互いを配慮する気持ちとそれを思い浮かべる姿がとても美しく、わざと作り出した感情ではなくて「テムとハリなら、こんな会話をして本当にこうだっただろう」と話しながら現場で作っていきました。このように真心を尽くした温かいシーンが視聴者の皆さんにも伝わって、幸せな気持ちになるドラマになったのではないかと思います。 ――「あらゆることが上手です」「チャギヤ(恋人を呼ぶとき使う言葉)」など、たくさんのセリフが話題になりました。一番難しいと思ったセリフは何ですか? アン・ヒョソプ:やはり最初から最後まで恥ずかしくなるセリフがかなり多かったです。撮影の序盤にテムのナルシズムが感じられる姿を表現する瞬間がありましたが、祖父に自身のスペックを自慢するセリフが最初はちょっと大変でした。また、大型犬男トンジラル(お金をたくさん使う)男などは、友達の中でハリが苦境に立たされたと感じたテムが自身だけの方法で守ってあげようとしたセリフでした。特にハリを見ながら「胸キュンしたじゃないですか」というセリフがあったのですが、普通は胸キュンしてもただ感じるだけで、わざわざ口に出すことではないじゃないですか。それをすぐ相手に言うのが大きな課題で衝撃でしたので、心臓がドキドキしました。 ――カン・テムを演じて得たものは何ですか? アン・ヒョソプ:自信が持てるようになりました。カン・テムから来たのか、素敵な現場で皆さんと仕事をしたおかげなのか分かりませんが、両方かもしれません。僕が伝えたいことに対して、より確信を持てるようになったと思います。テムと僕が似ている部分があるとすれば、人になかなか心を開かないところでしたが、テムが自身の本当の姿を探す過程で、僕も前より人に心が開けるようになりました。 ――「社内お見合い」が全世界で2位を記録するほど、韓国国内はもちろん海外でも愛されましたが、印象深い視聴者の反応はありましたか?また、さらに高まった人気を実感することはありますか?アン・ヒョソプ:韓国ドラマへの関心が益々高まっていることは知りながらも、実際にこれほどまでに注目されるとは本当に予想できませんでした。どんな作品であれ、真心が込められていれば、みんなに通じるんだという幸せな考えまでできるようになりました。周りからもたくさんの反応がありましたが、一つひとつが印象深かったです。「社内お見合い」を愛してくださっているコメント、あるいは不足しているところを探して書いてくださっているコメントまで、みんなに感謝する気持ちで見ました。個人の好みがあるように、全ての方に気に入ってもらうことはできないという点も理解しながら、感謝の気持ちだけで一歩引いて謙虚に受け入れようと思いました。最近人気を実感したことで言えば、僕の作品を普段あまり見ない長年の友人も「社内お見合い」は見てましたね、ハハ。 ――「浪漫ドクター キム・サブ2」「ホン・チョンギ」「社内お見合い」まで、同じ俳優が演じたということに気づかない人もいるほど多彩なキャラクターをこなしてきましたが、今回の変身にプレッシャーはありませんでしたか?アン・ヒョソプ:変身をしなければならないというプレッシャーはなかったです。プレッシャーを感じるというよりも、新しい人物について知ることができる、面白くて奥深い作業だと思ったので、全ての瞬間に心を込めて準備しました。「ホン・チョンギ」のハ・ラムを終えた時と、「社内お見合い」のカン・テムを演じ始めた時が近かったので、それぞれの役をきちんと見ていただけるように努力しました。 ――最近多くの作品を通じて20代を代表する主演俳優の一人として地位を確立していますが、俳優としての目標はありますか?アン・ヒョソプ:新しい目標ができたというよりは、元々の人生におけるモットーである「毎瞬間、そして今、真心を持って最善を尽くすこと」を常に考えています。僕がこれからずっとこの仕事を愛していく上で、多くの作品を通じて様々な役割を引き受けたいと思っています。そして結果や成果とは別に、現場での全ての瞬間が幸せであってほしいと願っています。 ――今後やってみたいジャンルやキャラクターはありますか?アン・ヒョソプ:ビジュアル的に目立つ役をやってきましたが、これまでのイメージを崩す役や、悪役もやってみたいです。また、学園物もやってみたいと考えていたのですが、まだ遅くない年齢で「君の時間の中へ」という作品に関わることができ、期待しています。制服を着ることも楽しみです。 ――「君の時間の中へ」が次回作に決まり、休みなく活動を続けています。2022年の活動計画はありますか?アン・ヒョソプ:「社内お見合い」が終わって、「君の時間の中へ」の撮影を進行中です。カン・テムという役ははっきりしていて個性が強かったので、すぐに他の役を演じることについてたくさん考えましたが、じっくりと作っていっているところです。まずは作品に最大限の情熱を注いで、安全に終わることが最初の目標です。そして毎回する話ですが、ファンの方々と会える機会を必ず作りたいと思います。僕も本当に会いたいです。 ――カン・テムに一言伝えるとしたらどんな言葉を伝えたいですか?アン・ヒョソプ:テム! なんか変な感じがしますね。テムは「テムさん」と呼ばれる方がもっと嬉しいと思います。カン・テムさん! あなたは十分に愛されることができる人なので、ハリと一緒にその愛を分かち合いながら、ずっと幸せでいてほしいです。 ――最後に「社内お見合い」を愛してくれた視聴者へ一言お願いします。アン・ヒョソプ:視聴者の方々がたくさん応援してくださったおかげで、「社内お見合い」が愛されながら幕を下ろしました。テムもハリも、そして僕アン・ヒョソプもそれぞれの幸せを描くことができました。そのために力を尽くしてくれたスタッフと監督、作家さん、仲間たち、視聴者の皆さん、ファンの皆さん、全員に感謝しています。愛しています。
「社内お見合い」キム・ミンギュ、話題のキスシーンのビハインドを語る“眼鏡を外すのは僕のアイデアだった”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。俳優キム・ミンギュが、デビュー初期から「社内お見合い」の眼鏡キスのビハインドまで、さまざまな話を公開した。俳優キム・ミンギュは、最近ソウル龍山(ヨンサン)区梨泰院(イテウォン)のあるカフェで行われたOSENとのインタビューで、SBS「社内お見合い」放送終了の感想やビハインドを話した。5日に放送が終了したSBS月火ドラマ「社内お見合い」は、イケメンCEOと正体を隠したお見合い相手のスリル満点退社防止オフィスロマンスだ。同作はKakao Pageで連載された同名のウェブ小説が原作で、ウェブ漫画としても制作されて人気を博した作品だ。最高視聴率11.6%(ニールセン・コリア全国)を記録して、有終の美を飾った。特にキム・ミンギュ&ソル・イナは、アン・ヒョソプ&元gugudanのキム・セジョンに負けないほどの人気を得た。アン・ヒョソプ&キム・セジョンカップルとは一味違う、大人の恋愛のときめきを与えた。キム・ミンギュは、デビュー前に千戸洞(チョンホドン)のイケメンとして有名になり、2017年には音楽バラエティ「君の声が見える4」に出演。驚きの歌唱力を披露してギャップのある魅力をアピールした。学生時代には水泳選手を目指していたほど、さまざまな才能を持っている。「社内お見合い」では、カン・テム(アン・ヒョソプ)の秘書室長チャ・ソンフンを熱演した。相手役のソル・イナと抜群の相性を見せたキム・ミンギュは、「同年代ですごく良かったしです、演技をする時に気兼ねなく意見を出しました。キスシーンの姿勢もお互いに意見を出し合って相談しながらたくさん悩みました」とし、「サバサバした性格で、僕と好みが似ていて仲良くなりました。そのおかげでケミ(ケミストリー、相手との相性)が一段と輝いたと思います」と明らかにした。続いて「僕たちのカップルだけの差別化が必要だと思いました。テム&ハリは初々しくて、僕たちは大人の恋愛のセクシーさで差別化しようと思いました。そういった点がちゃんと見えたようで満足しています」と述べた。劇中でキム・ミンギュとソル・イナの眼鏡キスが話題を集めたが、キスの途中で眼鏡を外す行動は、キム・ミンギュのアドリブだったという。キム・ミンギュは、「SNSのフィードで『眼鏡キャラクターの歴史を築いた』と言われていました(笑)。リハーサルの時、監督に一度見てほしいと言って眼鏡を外したのですが、監督が気に入ってくれました。現場では毎回状況が違うけれど、眼鏡をかけてキスシーンは無理だと思ったんです。だから眼鏡を外しました」とビハインドを打ち明けた。キム・ミンギュは熱い反響に対して、「実は、僕がこのドラマで狙っていたところは話題にならず、予想もしなかったことで反響を得ました。キスすることより眼鏡を外したり、トイレのドアを壊してイナさんを中に入れるシーンなど、予想とは違っていました。すべて意図せず、自然に出てきた行動です」とし、全く期待していなかったと明らかにした。「社内お見合い」のために15kg増量したキム・ミンギュは、「カン・テムと似ていてはならないので、ソンフンについては体を作ることに集中して運動を一生懸命にしました」とし、「ソンフンのキャラクターは男性的な部分を見せるので、『セクシーさも見せられるだろうか?』と思いました。バルクアップで15kg増やし、『スノードロップ』の時より5kg増やしました。個人的にはもうすぐ30歳になるので、イメージチェンジしたかったんです」と話した。キム・ミンギュは体脂肪を7~8%にして筋肉量を増やし、食事も並行して着実に運動をした。大変だった体の管理について、「早く終わってほしかったです(笑)。寝る時間を減らして運動し、食事も鶏の胸肉中心にしました。食事の調整が大変すぎて、早く終わってほしかったです」と当時を振り返った。「社内お見合い」は、Netflixでも公開され、韓国だけでなく全世界の視聴者も魅了した。Netflixの非英語圏ドラマ部門で2週連続で視聴時間1位を記録した。キム・ミンギュは、「最近はコロナ禍で外にも出られないですし、外ではマスクをつけているので、ほとんど気づかれません。でも人気を実感したのは、SNSのフォロワー数です。見て一番驚きました。『社内お見合い』の後、330万人を突破したんです」とし、毎日フォロワーが増えていると伝えた。彼は前作のJTBC「スノードロップ」を通じても多くの海外ファンができ、この作品で会ったチョン・ヘインとは友情を築いている。彼は「チョンヘイン先輩が『社内お見合い』をとても楽しく見たと言ってくださって、眼鏡男と言ってくれました(笑)。良い言葉をたくさんいただいて、ソル・イナさんとのケミも良いと言ってくれました。好きな先輩ですので、すべてのフィードバックが嬉しかったです」と話した。チョン・ヘインをロールモデルとして挙げたキム・ミンギュは、「学ぶところが本当に多い先輩ですし、男性が見てもカッコいいです。僕が今後先輩の年齢になった時、『あのような俳優になりたい』と思いました。演技もさまざまな役をやり遂げますし、現場ですべての俳優たちを引っ張ってくれました。精神的に力になってくれる先輩であり、悩みも聞いてくれます。アドバイスもたくさんしてくれるんです。その人が何を必要としているか知っている感じがします」とし、感謝の気持ちを示した。キム・ミンギュは、「昨年よりも成長しよう」が目標だとし、「遅いといえば遅いですし、早いといえば早いですが、20代の時間があったからこそ、『社内お見合い』のチャ・ソンフンに出会うことができました。十分に意味のある時間だと思います。これからもさまざまなジャンル、どんなキャラクターでもやってみたいです。誰かに似ているよりは、ただ俳優キム・ミンギュでありたいです」とし、笑顔を浮かべた。
「社内お見合い」ソン・ウォンソク、放送終了の感想語る“アン・ヒョソプ&元gugudan キム・セジョンさんと共演できて幸せ”
俳優のソン・ウォンソクがドラマ「社内お見合い」の放送が終了した感想を明かした。ソン・ウォンソクは最近韓国で最終回を迎えたSBS月火ドラマ「社内お見合い」で、主人公のシン・ハリ(元gugudanのキム・セジョン)が片想いをするシェフのイ・ミヌ役を演じ、複雑な感情表現はもちろん、圧倒的なフィジカルと優れたビジュアルで視聴者を魅了した。彼はこれまで、SBSドラマ「ホン・チョンギ」「ワン・ザ・ウーマン」に続き、「社内お見合い」まで、視聴率と話題性を兼ね備えた作品に相次いで出演し、驚きの勢いで再び俳優としての存在感を証明した。さらに真心をこめた演技と完璧なキャラクター表現力で「社内お見合い」のイ・ミヌという人物に蓋然性を与え、ドラマの完成度を高めた。ソン・ウォンソクは「『社内お見合い』をたくさん愛していただき、ありがとうございます。幸せそうな皆さんの姿を見て、僕も幸せでした。今後もより良い演技と作品でお会いしましょう」と感想を残すと共に、一問一答形式でドラマに関するインタビューに応じた。――無事にドラマを終えた感想は?ソン・ウォンソク:素敵な共演者の皆さんと無事に撮影を終えることができて、とても幸せでした。特にアン・ヒョソプさんは古い友人なので、撮影が始まる前からカン・テム(アン・ヒョソプ)とイ・ミヌとして、どう演じるかに対する期待が高かったです。キム・セジョンさんはエネルギッシュで明るい性格なので、いつも笑顔で楽しく撮影することができました。最後の撮影が終わって寂しくもあり、スッキリもしましたが、ドラマがたくさん愛されたので、撮影の間ずっと嬉しかったです。――イ・ミヌというキャラクターを演じるために特別に準備したことは?ソン・ウォンソク:イ・ミヌの職業がシェフなので、周りの料理人たちから教えてもらい、シェフらしく料理を作る方法を中心にたくさん習いました。感情的な部分では、ハリに感じる友人としての感情はもちろん、異性としての感情に気づいていく変化をどう表現するかについてたくさん悩みました。――イ・ミヌを演じたことにおいて、満足していることと残念なことは?ソン・ウォンソク:いつも作品が終わると寂しい気持ちが大きくなります。ハリに接するミヌの感情が一方的でも、ミヌの立場でたくさん理解し、感じ、共感する努力をしました。幸い「ミヌだからそんなこともあり得る」と僕を応援してくれる視聴者の方々がいて、感謝しています。――「ホン・チョンギ」「ワン・ザ・ウーマン」「社内お見合い」など、話題作に相次いでキャスティングされましたが、その秘訣は何だと思いますか?ソン・ウォンソク:出演した作品が全て成功して嬉しいです。僕の様々なイメージを良く見ていただけたので、キャスティングしていただいたと思っています。素晴らしい監督、脚本家の作品に出演することができてラッキーだったと思います。監督に僕の顔には善と悪が共存すると言われましたが、そこからミヌの姿を見つけて僕を選んでくれたと思っています。――今後、新たに演じてみたいジャンルやキャラクターは?ソン・ウォンソク:ジャンルを問わずどのようなキャラクターでもチャレンジしてみたいです。あるイメージに偏らない、多才多能で全てのキャラクターをこなせる俳優になりたいですね。――最後に「社内お見合い」を愛してくれた視聴者の方々に一言お願いします。ソン・ウォンソク:「社内お見合い」をたくさん愛していただき、ありがとうございます。幸せそうな皆さんの姿を見て、僕も幸せでした。今後もより良い演技と作品でお会いしましょう。ありがとうございます。
VICTON チェ・ビョンチャン、ドラマ「社内お見合い」へのメンバーの反応は?“キャラクターが僕によく似合うと言ってくれた”
VICTONのチェ・ビョンチャンが「社内お見合い」への愛情を見せた。チェ・ビョンチャンは最近、所属事務所ISTエンターテインメントを通じて、ドラマ「社内お見合い」の放送終了の感想を伝えるインタビューを公開した。彼は、4月5日に韓国で放送終了したSBS月火ドラマ「社内お見合い」で、主人公の弟で世間知らずなキャラクターを演じ、ドラマに活気を与えた。「社内お見合い」は、顔天才で優秀なCEO(アン・ヒョソプ)と、正体を隠したお見合い相手の職員(元gugudan キム・セジョン)が描くスリリングな退社防止社内恋愛物語で、韓国国内外で人気を博した。チェ・ビョンチャンは「社内お見合い」の放送終了と関連し、「多くの愛と関心のおかげで無事に放送が終了したようで、とても嬉しいです。また、視聴者の皆様に楽しんでいただけたようで、僕も楽しいです」と感想を語った。前作の真剣な護衛武士役とは異なり、明るい人物にイメージチェンジを果たしたことに対し、「多少幼くて分別のない姿と同時に、可愛くて無垢なキャラクターを表現することに重点を置きました」とし、「シン・ハミンを見ながら若い頃の僕の姿を思い出したのでもっと記憶に残ると思います」と伝えた。また、現実的な姉弟のケミ(ケミストリー、相手との相性)で話題になったキム・セジョンをはじめ、共演した俳優たちに対し、「お互いに配慮して合わせながら演技していたら、息が合う部分が多かったです。みんなよく気遣ってくれて楽で楽しく撮影に臨むことができました」と現場の雰囲気を伝えた。記憶に残るエピソードとして最終話の夕食のシーンを挙げ、「みんなで集まっていると、本当に家族と一緒に食事する感じでした」と付け加えた。最後に彼は「これからも着実に努力して成長する俳優になるので、応援をよろしくお願いします。2022年はすべての方々に幸せな一年になってほしいです」と視聴者に心から感謝の言葉を伝えた。チェ・ビョンチャンは2020年、演技デビュー作であるJTBC「LIVE ON」から初の時代劇挑戦だったKBS 2TV「恋慕」まで安定した演技力で次世代演技アイドルとして可能性を証明した。今回の「社内お見合い」は出番は少なかったが、コミカルな演技で強烈な存在感を披露した。彼は2022年、演技だけでなく、あらゆる分野で活躍する予定だ。――「社内お見合い」の放送終了についての感想をお願いします。チェ・ビョンチャン:皆様の愛情と関心のおかげで無事に終えることができてとても嬉しいですし、視聴者の皆様に楽しんでいただけたようで僕も楽しいです。――作品に出演することになったきっかけは何ですか?チェ・ビョンチャン:前作でお見せした姿と正反対な、僕の新しい姿をお見せできる機会だと思って出演することになりました。――前作の真剣な護衛武士役とは違って、今回は明るい世間知らずの弟役に扮してイメージチェンジしました。キャラクターの表現に重点を置いた部分はありますか?チェ・ビョンチャン:劇中の他のキャラクターより多少幼く世間知らずな姿と共に、可愛くて無垢なキャラクターの表現に重点を置きました。――ドラマの中で現実の姉弟ケミで注目されたキム・セジョンをはじめ、共演した俳優たちとの相性はいかがでしたか?チェ・ビョンチャン:お互いに配慮して合わせながら演技していたら、呼吸が合う部分が多かったし、また現場で皆さんが色々気遣ってくださって気楽に楽しく撮影に臨むことができました。――撮影現場で記憶に残るエピソードは何ですか?チェ・ビョンチャン:最終話の12話でみんなで夕食を食べるシーンが記憶に残っています。初めて皆で会いましたし、集まったら本当に家族と一緒に食事するような感じでした。――VICTONのメンバーたちの反応はどうでしたか?チェ・ビョンチャン:メンバーたち皆がすごく面白いと言っていましたし、ハミンというキャラクターが僕によく似合うと言ってくれました。――チェ・ビョンチャンさんにとって、「社内お見合い」とシン・ハミンはどのような記憶として残るか一つの単語で定義し、その理由も教えてください。チェ・ビョンチャン:チェ・ビョンチャンそのものだと定義できると思います。シン・ハミンを見ながら幼い頃の僕の姿を思い出しましたし、なのでもっと記憶に残ると思います。――今後の活動計画は?チェ・ビョンチャン:これからも演技を含め、着実に様々な分野で様々な活動を通じて多くの方に楽しさと感動を与えたいです。――俳優としてロールモデルはいますか? どんな俳優に成長したいですか?チェ・ビョンチャン:個人的に、ナム・ジュヒョク先輩とイ・ビョンホン先輩を挙げたいです。お二人とも作品でとてもカッコよくて立派な姿をたくさん見せてくださっているので僕もそうなりたいし、学びたいところが多いです。時間が経って、多くの方々がその時代を思い出す時に、一緒に思い浮かべる俳優になりたいです。――最後に視聴者に一言お願いします。チェ・ビョンチャン:いつも皆様の愛情と関心に感謝しています。これからVICTONのメンバーとしても良い姿をお見せし、着実に努力して成長する俳優になりますので応援をお願いします。そして、2022年はすべての方にとって幸せな一年になってほしいです。
Vol.3 ― キム・セジョン「20代前半の春はI.O.Iとgugudan、20代後半の春は『社内お見合い』が青春として残る」
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。元gugudanで女優のキム・セジョンが最近放送が終了したSBS月火ドラマ「社内お見合い」でラブコメクイーンに変身した。キム・セジョンは「社内お見合い」でGOフードの食品開発チームのシン・ハリ役を熱演した。キム・セジョンはドラマの序盤、シン・ハリと偽りのキャラクターシン・クムヒを行ったり来たりしながら、巧みな演技を繰り広げ、ドラマの人気を牽引した。偽の恋愛で本当の愛を育てていくカン・テム(アン·ヒョソプ扮)とのロマンスから親友チン・ヨンソ(ソル・イナ扮)との友情、仕事のできる会社員モードまで多様な姿を見せ、女優としての地位を固めた。おかげで「社内お見合い」は、最高視聴率11.6%(ニルソンコリア全国世帯基準)を記録、さらにNetflixを通じて世界中で愛される人気ドラマとなった。・Vol.1 ― キム・セジョン「社内お見合い」大ヒットは予想していた?最終回のシーンは残念ながらカットされてしまった・Vol.2 ― キム・セジョン「社内お見合い」アン・ヒョソプとのラブシーン一番良かったのはアドリブで作られたもの――最後のシーンでアン・ヒョソプとの愛情溢れるシーンが話題を集めましたが、現場でのエピソードを教えてください。キム・セジョン:幸いにもスキンシップをするほど、気楽になりました。初めはあまりにもぎこちなくて(笑)。自分の性格上、ぎこちないのがバレたくなくて、ぎこちなくないふりをすると思います。今回のドラマだけはぎこちなかったり恥ずかしかったりしたことはそのまま話しました。それでありがたくも配慮していただきながら撮影することができました。おかげで、そのシーンがぎこちなかったり、変に感じられませんでした。演出家さんももう少し繊細な演技が必要な時に、何度も撮影したり、掘り下げる撮影方法を用いずに、できればワンテイクで生かせるものを生かして、掘り下げる必要があるものを分けて行いました。それは感謝しています。――昨年、「SBS演技大賞」で「アン・ヒョソプとキム・ユジョンのベストカップル賞」を授賞し、スリーショットが話題を集めました。今年を狙うと言いましたが、自信ありますか?キム・セジョン:年明けのドラマでなかったら、自信を持ってお話しすることができますが、年明けのドラマなので、この後、どんな錚々たる作品が出るか分かりませんよね。しかも私がSBSの作品を続けることになったので、お答えすることができませんね。しかし、候補に上がることはできるきれいなカップルだったと言えます。――現場の雰囲気はどうでしたか?キム・セジョン:文字通り笑いが溢れる現場でした。大変な状況も多いドラマでしたね。最近、このご時世に放送しているドラマの状況は、新型コロナウイルスとも重なってオファーも大変で撮影の環境自体も容易ではありません。誰かが感染したら休まなければならない状況もありました。そのため、雰囲気をキープするのが簡単ではないのに、誰一人大変だとか嫌な話をしないで受け入れて、笑おうと頑張りました。俳優だけでなく、すべてのスタッフがそうでしたね。その気持ちを分かっているから笑いの価値があったと思います。本当に幸せな現場でした。――ソル・イナさんとも実際に親友ですが、演技する際には役に立ちましたか?キム・セジョン:とても役に立ちました。完全にその役として感じられる瞬間が来ると、すべてのシーンで心配がありません。そういった瞬間を最も多くプレゼントしてくれたのがソル・イナだったと思います。「ヨンソ」がいたので、その「ヨンソ」がソル・イナだったので、「ヨンソ」と一緒にいる「ハリ」も「ハリ」でした。これからももっとたくさんの時間を積んでお互いがお互いに助けられる同僚として成長できたらと思います。そうやってお見せしたいです。よろしくね。――多くの方々が「次世代ラブコメクイーン」として名前を挙げていますが、その修飾語はプレッシャーではないですか?キム・セジョン:プレッシャーになります。確かなことはそのプレッシャーが私をもっと成長させてくれるのだと思います。毎瞬間そのプレッシャーを持ち、そのプレッシャーと上手くやりたいという気持ちのおかげで、より一生懸命やることができました。もっと良くしたいという気持ちがプレッシャーを作るようです。――ラブストーリーの新しい主人公として自分だけの強みや個性は何でしょうか?キム・セジョン:どこかにいそうな人物を演じるのが強みだと思います。演技もイメージもどこかにいそうな人のように見えることが、没入感を引き出せるのではないでしょうか。これからもそんな部分が長所として作用するのではないかと考えています。――前作に続き、再び大ヒットに成功しましたが、どんな気分ですか? 次回作に対するプレッシャーはありませんか?キム・セジョン:次回作のヒットを気にするというよりも、今後「セジョン」としてその先を見ていくと思います。「セジョン」はこれからも頑張っていきます。一生懸命にやり、どんな試練が来ても楽しくて幸せに勝ち抜けると思います。その過程で当然試練が来るでしょう。それが次回作になるかもしれないし、様々な過程になると思います。単純に次回作がヒットするかどうかを考えることはできません。私も知らないことですでもうまく乗り越えてうまくやり遂げる、もっと成長していく「セジョン」になると信じています。次回作のヒットより、これからの「セジョン」について話すなら自信あります。――作品を見る目も優れていると思いますが、作品を選ぶ基準は何ですか?キム・セジョン:優れているというより、良い作品が来てくれましたね。私が学べる部分、新たに挑戦できる部分があるかどうかは必ず見ます。今回の作品で私が学ぶことができる何かが確かなら選びます。――次回作が「今日のウェブトゥーン」に決定しました。期待してほしいポイントは?キム・セジョン:以前は原作を見ていませんでしたが、これから見てみるつもりです。台本を読みましたが、2番目の夢を見ている皆さんを応援できるドラマになれたらと思いました。夢を叶えた人がいて、叶えられなかった人がいます。夢を叶えても次の夢ができれば毎日生きて行くことができます。夢を叶えたからといって人生が終わるのではなく、次の目標がなければなりません。夢を叶えられなかった方々も、今日一日を生きていくために今できる最善のことを選択したと思います。2番目の夢も輝かないのではなく価値のある夢だと思います。1つ目の夢が叶えられなかったからといって、2つ目の夢をやめないでほしいです。2番目の夢を見る人たちを応援するドラマになったらいいなと思って準備しています。――「社内お見合い」で一生懸命頑張ることを怖がらなくなったと言っていました。その他に、今回の作品が女優のキム・セジョンに与えた影響はありますか?キム・セジョン:必ずしもこのドラマだからではなく、この瞬間として言うと、ありがたいことにこのドラマがうまくいって、これまで私がやってきたことがいくつか話題になりました。ここまで頑張ってきたから、こうして調べてもらえるんだと思います。最近は情報が残っていくので、今すぐじゃなくてもいつか調べてもらえる瞬間があります。今すぐ結果が出なくても挫折する必要はないと思いました。――「社内お見合い」を通じて「女優キム・セジョン」を記憶する人々が増えたと思います。女優としてこれまでどれぐらい成長したと感じますか? またこれからどんな俳優として記憶されたいですか?キム・セジョン:これからの宿題だと思いますが、「キム・セジョン」として記憶されたいです。女優、歌手、ミュージカル俳優という職業よりは。歌も続けて、演技も続けて、ステージにも立ちます。これからも一生懸命生きるキム・セジョンとして記憶に残りたくて、何一つ置きたくありません。ありがたくもミュージカルを通じて演技のスタディーグループに入ることになりました。できないことに対して怖がらないようにしようということを学びました。先輩たちの前で即興的に演技しなければならないことについて、「これをお見せしてこそ成長できるんだ」と学びました。女優としての成長はまだまだ遠いようです。これからも学ばなければならないことはたくさんあるのに、27歳という段階だけ来たようです。成長は遅いですが、一生懸命に頑張って、70段階以上前に進むべきことがあるので、それだけ成長していくセジョンになるのではないかと思います。――「社内お見合い」はキム・セジョンにとってどんな意味として残ると思いますか?キム・セジョン:「青春だった」と思うかもしれません。今私はきれいな年齢です。そのきれいな年齢でこんなにきれいな瞬間が記録され、きれいな結末まであり、私が30歳を超えて50歳になり、ずっと年を取っても私の20代後半の一瞬を振り返ると、「社内お見合い」が真っ先に思い浮かぶのではないかと思います。20代後半を最もよく切り開いてくれた作品でもあります。20代前半の春は、I.O.Iとgugudanでしたが、20代後半の春は「社内お見合い」です。