チャン・ユンジョンのアンチブロガー「これ以上チャン・ユンジョンを非難しない」泥沼の戦いに終止符?
写真=マイデイリー DB
歌手チャン・ユンジョンを継続して非難し、法的に争うことを予告したアンチブロガーのソン氏が突然「これ以上チャン・ユンジョンを非難しない」と表明した。ソン氏は23日午前、自身のブログ「豆一袋」を通して「今後チャン・ユンジョンを非難する内容は書かない。私の役割はここまでだ」と伝えた。
また、「たとえブログの内容が事実だとしても、それは名誉毀損にあたる。チャン・ユンジョン側からの3度の告訴に耐え切れなかった。私には弁護士を雇うお金もない。これ以上ユク・フンボク(チャン・ユンジョンの母親)さんを支援することが出来なくて残念だ。私を応援してくださった多くのネットユーザーたちや周囲の皆さんには申し訳ない気持ちだ」とコメントした。
ソン氏は最後に「警察の捜査方法には不満が多いが、今後は双方告訴、告発だけ法的に処理する」と付け加えた。
ソン氏は、チャン・ユンジョンが母親の知人を監禁及び暴行し、母親の位置を追跡し尾行したとの疑いでチャン・ユンジョンを告発した。これに対し警察はチャン・ユンジョンには疑いがないと判決を下し、ソン氏に対し情報通信の利用促進及び情報保護などに関する法律上の名誉毀損、侮辱、虚偽告訴などの疑いで事前拘束令状を発付した。
ソン氏は警察が自身が告発したことに対しては嫌疑なく処分を下し、自身の疑いに対しては事前拘束令状を発付してきたことにプレッシャーを感じたと思われる。これを機にチャン・ユンジョンとその母親との泥沼の戦いが終焉を迎えるのかに注目が集まる。
ソン氏は2013年4月から最近まで、60回にわたり自身のブログにチャン・ユンジョンに関する虚偽事実を掲載して名誉を毀損し、ポータルサイトには9回にわたり悪口のコメントを掲載して侮辱した疑いが持たれている。この調査結果に対しチャン・ユンジョンの所属事務所であるINWOOプロダクションの関係者はマイデイリーに「とてもセンセーショナルな事件だった。私たちはこれで事件が終ることになりホッとしている。チャン・ユンジョンの個人的なトラブルであり、今後は速やかに事件を処理したい」と伝えた。
続けて、「アンチブロガーのソン氏に対する名誉毀損の告訴を取り下げることはない。これまで受けた傷と被害が大きいだけに法的な措置が必要だと思っている」と付け加えた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チェ・ジイェ
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