「娘の稼いだ7億ウォンを返して」チャン・ユンジョンの母、所属事務所に敗訴
写真=マイデイリー DB
歌手チャン・ユンジョンの母ユク氏(58)が、チャン・ユンジョンが稼いだ収益の所有権を主張して、チャン・ユンジョンの所属事務所であるINWOOプロダクション側を相手取って起こした訴訟に敗訴した。ソウル中央地方裁判所の民事合意42部(マ・ヨンジュ部長判事)は26日、チャン・ユンジョンの母ユク氏がチャン・ユンジョンの所属事務所を相手取って「娘の金を返せ」と主張して起こした訴訟で、原告敗訴の判決を下した。
チャン・ユンジョンの収益を管理してきたユク氏は、2007年にチャン・ユンジョンの所属事務所側にお金を貸し、借用書を受け取った。その借用書によると、ユク氏が7億ウォン(約7013万円)を貸したと記されている。
そんな中、ユク氏は所属事務所が金を借りてから全く返済していないとして訴訟を起こした。しかし所属事務所側は訴訟でユク氏から5億4000万ウォン(約5410万円)しか借りておらず、数日後に全額を返済したと反論した。
これに関して裁判所は判決文で「チャン・ユンジョンはユク氏に自身の収入を勝手に使ってもいいと許諾したことはないという。ユク氏がお金の管理をしていたからといって、所有権まで持っているわけではない」と明かした。
ユク氏は昨年、2007年4月にチャン・ユンジョンの所属事務所の代表に7億ウォンを貸しただけでなく、ホン代表に頼まれて息子チャン・ギョンヨン氏がホン代表の知人に3億ウォン(約3005万円)を貸したと主張した。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チョン・ウォン
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