「幸せのレシピ」カン・ソラ＆ユ・ヨンソク、済州道で迎えた結末…2人の愛の行方は？

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
友人から恋人になるまで遠回りをしてきたカン・ソラとユ・ヨンソクが、本当の愛を確認しながら幸せな結末を迎えた。

韓国で2日に放送されたMBC水木ドラマ「幸せのレシピ」では、愛の駆け引きを始めたジョンジュ(カン・ソラ)とゴヌ(ユ・ヨンソク)の姿が描かれた。

ゴヌは自身の気持ちを隠せないジョンジュを見て喜んだ。ジョンジュはゴヌのことが好きだったものの、優しそうに見えないため“ちゃんと我慢する”というコンセプトを設定し、ゴヌはそんなジョンジュをからかうことに興味を覚えた。

この日、ジョンジュはゴヌが自身のせいで経営授業を諦めたと思った。しかしゴヌは「どうして僕が君のせいで経営授業を諦めるのか」とし「ソウルには一度戻らなければならない」と知らせ、ジョンジュを慌てさせた。ジョンジュが「君、本当に戻るの？」と悲しがったが、ゴヌは「しばらく遠距離恋愛をするくらい大丈夫でしょう？うちのジョンジュはちゃんと我慢できるからな」とジョンジュをからかった。

ジョンジュはゴヌの前では大丈夫そうに見えたが、彼が背を向けると「全く辛抱がないのに」と言い、笑いを誘った。

翌日、ジョンジュはゴヌとの特別な夜のために盛装し、ゴヌにデートを誘った。しかしゴヌは浮かない表情だった。ジョンジュは「私たちはお互いの気持ちを確認して恋人関係になったでしょう。でも、ちゃんとしたデートもできず、いつも食堂で緊張感なく見つめるだけじゃないの」と率直な気持ちを打ち明けた。

ゴヌは「僕には緊張感があった。君がいつ降りてくるのかと思いながらずっとここで待っていた。僕は散歩も、おしるこも、映画を見に行くのも嫌いだ」と話した後、ジョンジュにキスをした。

ジョンジュは「私も。私はあなたが一番好き。ゴヌ、愛してる」とし、二人は熱く抱きしめながらキスを交わした。

その後、ゴヌとジョンジュは結婚を約束した。ゴヌがジョンジュに「私たち、結婚式はどうする？」と聞くと、ジョンジュは「新郎はまず君にしないとね」と軽口を叩いた。ゴヌは「そう。僕は死ぬまで君のものだ」と愛情を示した。

ゴヌとジョンジュは「お互い死ぬまで温度を合わせながら『幸せのレシピ』しよう」と愛を告白し、「幸せのレシピ」は幸せな結末を迎えた。