ソ・イングク&イ・スヒョクら出演、映画「パイプライン」魅力あふれるスチールカットを公開

「パイプライン」(監督:ユ・ハ)は韓国の土地の下に隠された数千億ウォン(数百億円)もの原油を盗んで人生逆転を狙う6人の原油泥棒が繰り広げるドタバタチームプレーを描く犯罪映画だ。
韓国で初めての“原油泥棒”という新鮮な題材とソ・イングク、イ・スヒョク、ウム・ムンソク、ユ・スンモク、テ・ハンホ、ペ・ユラム、ペ・ダビン、ソ・ドンウォンなど多数の映画とドラマで活躍した俳優らが一堂に会し、相乗効果を発揮することが期待される。「マルチュク青春通り」「卑劣な街」を演出したユ・ハ監督の久しぶりの新作ということで、より一層期待が高まっている。

危険な作戦を計画した大企業の跡継ぎゴヌ役のイ・スヒョクは、上品なビジュアルと強烈な眼差し、さらに誰かに銃を向けている姿が印象的だ。これまで見たことのない強烈なキャラクターの誕生を予告する彼の新しい表情と雰囲気が一気に視線を掴む。
それだけでなく、プロの溶接工のチョプセ役を演じるウム・ムンソク、トンネル設計者ナ課長役のユ・スンモク、人間掘削機クンサプ役のテ・ハンホ、判断の早い監視者カウンター役のペ・ダビンまで、プロの原油泥棒になった彼らの個性あふれる姿が映画への期待を高める。
それぞれ異なる目的を持って作戦に合流した彼らは、お互いを騙し合い、事件を予期せぬ方向に導き、緊張感のあるシーンを披露する。また、予想を超える意外な魅力と毎回変わる千の顔で観客に多様な楽しさをプレゼントする予定だ。
映画「パイプライン」は韓国で今月公開される。

- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ボラ
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