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BTS(防弾少年団)、ラスベガスコンサートに「MAP & WAIT TIMES」サービスが再び誕生!

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HYBEは、グローバルファンダムプラットフォームWeverseにて、BTS(防弾少年団)のラスベガスコンサート会場はもちろん、「BTS PERMISSION TO DANCE THE CITY-LAS VEGAS」(以下「THE CITY」)プログラムの位置情報と待機時間を手軽に確認できる「MAP & WAIT TIMES」サービスを提供する。

4月5~17日(以下現地時間)にWeverseを通じて提供される「MAP & WAIT TIMES」サービスでは、コンサートおよびLIVE PLAY会場へのガイドをはじめ、「THE CITY」の全体地図や主要販売施設の待ち時間、すべての施設やプログラムリストとオンラインチャンネルのリンクなどを確認することができる。

HYBEはコンサートと都市全体を連結した大規模プロジェクト「THE CITY」で、ラスベガスを訪れたファンが便利に楽しめるよう、独自のIT技術とプラットフォームを積極的に活用し、様々な情報を一ヶ所で手軽に確認するサービスを提供している。

「MAP & WAIT TIMES」サービスを使用すれば、ラスベガスを訪れたファンがコンサート会場のAllegiant StadiumとLIVE PLAYが行われるMGM Grand Garden Arenaの座席位置はもちろん、公式商品の販売ストアとポップアップストア、写真展、レストラン、クラブ、噴水ショーなど、7つのプログラムとBTSテーマ客室が提供される11のホテルなどの位置情報を迅速に確認することができる。多くのファンが集中するコンサート場の公式商品のブースとLIVE PLAY会場の公式商品のストアには、待ち時間情報も提供される。

「MAP & WAIT TIMES」サービスは、2019年10月にソウルで開催されたBTSの「LOVE YOURSELF:SPEAK YOURSELF [THE FINAL]」公演で初めて提供された。イベントゾーンとF&Bゾーンの待ち時間および渋滞情報の提供、Weverse Shopを通じて会場から2.5km以内であれば公式商品を注文、QRコードで簡単・便利に受け取ることができるようにするなど、従来から長い待ち時間により不便を感じていたファンの経験を改善し、好評を得た。HYBEは、これをラスベガスでも活用できるようにした。ラスベガスのいたるところで繰り広げられる“都市型コンサートプレーパーク”「THE CITY」を訪れるファンたちがもっと便利に楽しめるように向上した顧客体験を提供する。

「MAP & WAIT TIMES」サービスは“Weverseを利用すれば、すべてのファン活動が可能となるようにする”という明確な目標に沿って実装したもの。IT技術は、それ自体に目的があるのではなく、顧客体験の改善と拡張のための手段として活用するというHYBEの哲学と事業の方向性がそのまま投影されたものだとし、「プラットフォームがオンライン空間でのコミュニケーションとコンテンツ消費等だけのためのものではなく、オフラインでも拡張された顧客体験のために使用できるよう境界なくサービスを発展させていく」としている。

HYBEが企画した「THE CITY」はコンサート観覧を含め、ショッピングやエンターテインメント、飲食(F&B)や宿泊などの経験要素をラスベガスのあちらこちらに設け、拡張された顧客体験を提供する“都市型コンサートプレーパーク”。現地時間の4月5日からのポップアップストア「BTS POP-UP:PERMISSION TO DANCE in LAS VEGAS」と写真展「BEHIND THE STAGE:PERMISSION TO DANCE」、レストラン「CAFÉ IN THE CITY」の運営を皮切りに17日まで行われる予定だ。
元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部
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