BTS（防弾少年団） ジン、指の負傷でラスベガス公演の一部パフォーマンスに不参加…BIGHIT MUSICがコメント

BTS（防弾少年団）のジンが、指の負傷により、やむを得ずアメリカ・ラスベガスで行われるコンサートのパフォーマンスに一部不参加となった。

所属事務所のBIGHIT MUSICは7日（現地時間）、「4月8日、9日、15日、16日に予定されている『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-LAS VEGAS』での、BTSのジンのパフォーマンスに関してお知らせ致します」と伝えた。

所属事務所は「ジンは左手の人差し指の筋が一部損傷したため、伸筋縫合手術を受けました。手術後に回復している状況で、無理して動いたり衝撃を受けた場合、再手術をしなければならないという懸念があり、激しい動きに注意しなければならないという医療陣の所見を受けました」と説明した。

続けて「アーティスト本人の公演参加への意志は強いですが、当社は医療陣の所見に従って、4日間の公演でジンの動きを最小限に抑えることに決定しました」とし、「ジンは一部の楽曲の振り付けにだけ参加し、ステージでのパフォーマンスが制限される可能性がありますのでご了承ください」と付け加えた。

先立ってジンは3月18日、左手の人差し指を負傷し、近くの病院の救急外来で治療を受けた。検査の結果、左手の人差し指の筋が一部損傷していることが分かった。そのため彼は、伸筋縫合手術を受けて退院し、しばらくプロテクターを着用する予定だと明らかにした。

彼は4月4日、米ラスベガス・MGM・グランドガーデン・アリーナで開かれた「第64回グラミー賞」のステージでも黒いプロテクターを着用して登壇した。まだ完治している状況ではないが、応援と愛を送ってくれるファンに、より良いステージを披露したいという気持でステージに積極的に参加した。

BTSは、4月8日と9日、15日と16日の4日間、ラスベガス・アレジアント・スタジアムで有観客コンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LAS VEGAS」を開催する。

・BTS（防弾少年団） ジン、怪我の回復状況を報告…ファンの心配に「本当に痛くない」

・BTS（防弾少年団） ジン、指を負傷し急遽病院へ…手術を報告「本日退院して安静と休息を取っている」

【BIGHIT MUSIC 公式コメント全文】

BIGHIT MUSICです。

4月8日、9日、15日、16日に予定されている「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-LAS VEGAS」での、BTSのジンのパフォーマンスに関してお知らせ致します。

3月19日にご案内した通り、ジンは左手の人差し指の筋が一部損傷したため、伸筋縫合手術を受けました。手術後に回復している状況で、無理して動いたり衝撃を受けた場合、再手術をしなければならないという懸念があり、激しい動きに注意しなければならないという医療陣の所見を受けました。

アーティスト本人の公演参加への意志は強いですが、当社は医療陣の所見に従って、「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LAS VEGAS」4日間の公演でジンの動きを最小限に抑えることに決定しました。従って、ジンは一部の楽曲の振り付けにだけ参加し、ステージでのパフォーマンスが制限される可能性がありますのでご了承ください。

当社はアーティストの健康と安全を最優先に考慮して、BTSのメンバーたちが元気な姿でファンの皆さんに会うことができるように最善を尽くします。

ありがとうございます。