Kstyle
Kstyle 12th

BTOB チャンソプ&FTISLAND イ・ホンギら出演、ミュージカル「マタ・ハリ」リリックビデオを公開

Newsen
写真=EMKミュージカルカンパニー
「マタ・ハリ」でアルマン役を演じるキム・ソンシク、BTOBのチャンソプ、FTISLANDのイ・ホンギ、ユン・ソホのリリックビデオが公開された。

5月9日と10日の2日間、ミュージカル「マタ・ハリ」を制作しているEMKミュージカルカンパニー(以下、EMK)の公式アカウントを通じて公開されたリリックビデオにはキム・ソンシク、イ・ホンギが歌った「平凡な日常」とチャンソプ、ユン・ソホが歌った「あの高いところ」が収録されている。

同映像は、ミュージカル「マタ・ハリ」のストーリーをそのまま盛り込んだ叙情的な歌詞と美しいメロディーを十分に楽しめるよう、4人のアルマンの歌声と歌詞だけで構成され、リスナーの集中力を高める。

キム・ソンシクとイ・ホンギが歌った「平凡な日常」は劇中、運命的な恋に落ちたマタ・ハリと平凡な日常を過ごし、素朴な愛を育んでいきたいアルマンの願いを込めた楽曲で、きれいなメロディーと曲の進行により次第に盛り上がっていく後半部がキム・ソンシクとイ・ホンギのソウルフルなボイスと豊かな歌唱力と出会い、リスナーの感性を刺激する。

チャンソプとユン・ソホが歌った「あの高いところ」は劇中、フランス軍所属のパイロットであるアルマンの空に対する憧れと固い信念、そして純粋さを盛り込んだ楽曲で、特に今回の映像では実際の公演では聴くことの出来ない2人の幻想的なハーモニーがそのまま盛り込まれ、公演を待っている観客に特別なプレゼントとなった。

4人4色の魅力を盛り込んだリリックビデオを通じて、圧倒的な歌唱力と作品のストーリーを収めた声色を披露したアルマン役のキム・ソンシク、イ・ホンギ、チャンソプ、ユン・ソホはしっかりとした実力で”信じて見るミュージカル俳優”としてカリスマ性を披露する予定だ。

4人が演じるアルマンは、澄んだ魂と正しい信念を持ったフランス軍所属の有能なパイロットで、偶然会ったマタ・ハリと恋に落ちることになり、彼女の心の傷を知り共感し、彼女のすべてを愛し尊重する優しい人物だ。

ミュージカル「レベッカ」のアンサンブルでミュージカル俳優としてデビューしたキム・ソンシクは、その後「ドクトル・ジバゴ」に出演し、ミュージカルへの情熱と実力を見せてきた。特に彼が出演して話題になったJTBC「ファントムシンガー3」ではミュージカル「The Last Kiss」の「私を試す瞬間」を熱唱し、審査委員はもちろん、人々を魅了し、人気を博した。ミュージカル俳優としてデビュー以降、あぐらをかくことなく、絶えず努力してきたキム・ソンシクは、今回の「マタ・ハリ」を通じてより一層成長したミュージカル俳優としての姿を見せると期待されている。

生まれつきのボーカリストとして人々から愛されているイ・ホンギは、同作を通じて新しい魅力を披露する。ボーカリストに完璧に地位を固め、ミュージカル「その日々」「愛していました」「帰還」「Jack the Ripper」など、大劇場で多数のミュージカルを通じて俳優としても認められた彼は、ステージ上で見せる情熱で、ミュージカル俳優としても地位を固めた。愛に対する真剣で繊細なカリスマ性を強調したアルマンを予告したイ・ホンギは、観客に深い余韻を残すと見られる。

チャンソプは輝くカリスマ性と抜群の存在感を放つアルマンを予告した。すでにミュージカル「マリー・アントワネット」「明成皇后」「ダーウィン・ヤングの悪の起源」など、今まで約8作品のミュージカルに出演したチャンソプは、完璧な歌唱力はもちろん、繊細な演技力を披露してきた。演技力と歌唱力を全て認められた彼は劇中、第1次世界大戦という極限の状況の中で、大切なたった一つの愛を守るために奮闘する男性の姿を披露し、“人生最高のキャラクター”を完成させる。

最後に、アルマン役を演じるユン・ソホは、現在最も精力的に活動しているミュージカル俳優で、最も愛されている俳優だ。繊細な表現力が欠かせない小劇場ミュージカルと安定した歌唱力が必要な大型ミュージカルを行き来し、ステージ上での優れた歌唱力と発声が認められ、次世代アーティストとして注目を集めている。ユン・ソホは感情を含む眼差しと魅力的な歌声を基に、純粋な愛をする彼だけの特別なアルマンを披露する予定だ。

ミュージカル「マタ・ハリ」は、第一次世界大戦中に二重スパイの容疑でフランス当局に逮捕され、銃殺された美しい踊り子マタ・ハリの実話を基につくった作品で、壮大なスケールのステージと美しく感性豊かな音楽、しっかりしたストーリーで評論家と観客から好評を博している。

5年ぶりに上演されるミュージカル「マタ・ハリ」は、より一層深まったストーリーに新しい楽曲を加え、今までとは全く異なる公演を予告した。2016年の初演当時、開幕から8週間で観客動員数10万人を突破した人気作品で、第1回ミュージカルアワードで舞台芸術賞、プロデューサー賞を受賞、その他3つの授賞式で6冠を達成し、作品性と人気が同時に認められた。2018年に日本にライセンスを輸出し、梅田芸術劇場、東京国際フォーラムでも上演され、2021年には東京、大阪などで上演されるなど、K-ミュージカルの海外進出という目覚ましい成果をおさめた。

ミュージカル「マタ・ハリ」は10日の午後2時、シャルロッテシアターで2回目のチケット先行販売が行われ、11日の午後2時より、MelOn TICKETとINTERPARK TICKETで2回目の一般販売が行われる。作品は28日よりシャルロッテシアターにて上演される。



元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・スイン
  • LINE
  • X
  • Facebook

topics

ranking